重たい掲示板

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会員番号6361 手島 投稿日:2011/04/02 09:27

【324】[356]福島に霞が関について

会員番号6361の手島です。

まず354の書き込みの程度問題はともかく、346(福島に霞が関)については、まったくありえない発想です。
まず、現時点で福島第一はまだまだ事故の最中でありどのレベルで収まるかは測りかねる点です。
この段階ではあの場所に具体的に今後何ができるかすら分からないが、仮に最悪の想定を回避できた前提で考えることとします。
あの場所に役人以外(工事を請け負う業者や霞が関に関係する一般の職員や業者)を「あえて」連れて行く必要はない。
仮にあなたが福島県民かその近隣の県民だとして、霞が関の役人も同じ思いを味わってから今後の日本の原子力の在り方について判断しろという立場なのか、それとも傍観者としてそのような単純な発想なのか分かりかねますが、後者だとしたらそれほど安易で無策な発想はない。
日本国民として反省も含め原子力問題にふたをすることはあってはならないと思う。
会員ならせめて最低でも浜岡原発の近辺に、原子力安全保安院の常駐施設をつくるという程度の発想をしていただきたい。
今回の問題も東京電力に責任がないとは言わないが、マスメディアにより責任の所在があいまいにされているのは依然として変わらない事実である。
本来なら利益優先の民間事業者である東電に対し、「節度ある」安全性や耐震などの災害時の対策を監督する立場の問題である。
事業者である東電はその基準や想定の中で最大限対応すればいいはずで、その意味で今回が想定外の地震と津波によるものだとすれば保安院の責任となる。
両者共に想定外ということがおかしいのであって、想定内なのに事故が起きたのなら事業者であり、その外側なら所管の省庁もしくは団体の責任であることは間違いない。
また責任の所在が決まらない中での頭を下げている写真や映像に意味はない。
「世間をお騒がせした」ことについての謝罪は不要で、直接的または間接的に被害を受けた個人や法人に対しての保障とセットの謝罪にしか意味はないと思う。

ただし、今後、日本国民は生活の質を飛躍的に落としてまで原子力発電自体を止めるという直接間接の被害者と他者で大きな溝ができるだろう。
今後はわれわれ自身がさまざまに学び、大きな合意をもって原子力発電を運用すべき時を迎える可能性が高いと考える。
過去、原爆やむつの事故で日本国民のなかにある原子力アレルギーが、議論の余地を与えず、その感情が逆に官僚や政治家にいいようにつかわれてきたと考えている。
今回、それに福島が加わり、さらに議論自体を拒否するのではなく、電力について民主的に議論していくしかないだろう。

六城雅敦 投稿日:2011/04/02 00:48

【323】[355]Re :

[354]一般市民と名乗る臆病な卑怯者へ

「粘着質」、笑いの意味でwといった低脳ネット語の駄文は2ちゃんねるで好きに書きなさい。

名前も名乗れない者が気軽に書き込むな。

副島先生の指示で、自分が警告を発したにすぎない。

> あなたのが科学的に立証されてるか説明してから書いてください。

会員なら今日のぼやきをしっかり読んで判断せよ。

一般市民 投稿日:2011/04/01 22:50

【322】[354]Re :

粘着質ですねw
同業?中傷ですか?

あなたのが科学的に立証されてるか説明してから書いてください。

六城雅敦 投稿日:2011/04/01 18:34

【321】[353]Re : 稲恭宏というヤマ師

引用先が消えたので再掲します。

会員番号1099です。
現在、風評ともいえる不確実な話がネットで広がっております。
ご自分の体験、考えを明らかした上でこの掲示板には書き込んでください。

ここには2ちゃんねるなどの匿名掲示板のガセ情報を転載することは謹んでください。
表題にあるように、得体の知れない人をいかにも権威者や専門家のようにこちらで(結果的に)紹介するようなことがないようお願いします。

東大博士(?)という肩書き、田舎のカルト的な健康道場の主催者ということしか存じません。くれぐれも今回の災害により風評、デマ、無責任なプロパガンダに惑わされないよう気をつけてください。

会員番号2449 投稿日:2011/04/01 11:58

【320】[352]日経社説「東日本大震災」―いま何をすべきか―の考察

4月1日の久保田啓介氏の社説「信頼できる情報内外に」(東日本大震災4)が、今回の福島第1原子力発電所事故に対するマスメディアの情報発信力を代表していると思いますので、その社説の4つの問題点を指摘したいと考える。
 1点は、東日本大震災全体の中で、福島原発事故を優先順位(プライオリティ)の4回目に取り上げたことだ。1回目「政官民の総力結集を」、2回目「未来を拓く経済復興を」、3回目「『ものづくりの力』今こそ」に続いて、情報の信頼性ということで原発事故を4回目に取り上げているが、私は、1回目に取り上げるべきテーマであったと考える。ニュースとしての緊急性があり、世界が固唾を飲んで見守っている全世界に影響する課題であるからである。「政官民結集」や「経済復興」や「ものづくり」を進める上にも、原発事故の応対や処理が最優先であることを指摘したい。その処理を誤れば、日本が壊滅し、全世界の経済が大恐慌を起こすからである。日経はその使命を一番理解する立場でないのか。
 2点は、「タイムイズマネー」の自覚が欠如している政府の、スピードに対する的確な行動がなされていない事実批判がないことである。「今からでも遅くない。危機管理の要諦は『状況の認識の共有→当面の目標設定→達成状況の管理』である。そのサイクルを速く回すべきだ。」とコメントするが、本当に遅くなかったのか。例えば、これから原子力発電に大きくシフトする米国や原子力発電に8割近くを依存するフランスと比べて本当に遅くなかったのか。私はそうは思わない。3月11日から20日たった4月1日になっても、上記の危機管理マネジメントサイクルが描けない事態は異常事態であり、近代化に取り残されている政府・マスコミなのである。日本経済を支えているトヨタやソニーやキャノン等数十社の輸出企業で行われている常識と比べて、開いた口がふさがらない「内向きの対応」を繰り返していることを指摘しないで、なぜ未来の復興が可能なのかを教えて頂きたい。復興は、経済戦争と同じで「勝つ戦略」があるかどうかである。その戦略の要諦は「正確な情報共有」にある。大東亜戦争(太平洋戦争は、インパールまで含まれていない概念)の敗北は、情報を秘することで、国民を犠牲にし、官僚機構を守った体質に第一の功罪があり、現在においても国民を信頼していない体質があることを指摘したい。
3点は、大本営発表に頼るニュースソースしか持たないで、編集技術競争に堕落したマスメディアの情報癒着である。ジャーナリスト魂を無くしたマスメディアは、万死に値する。風評被害の問題は、それを流す側にあるのでなく、情報を多く持ちながら意図的に隠す行為を実践いる情報編集の文脈操作に原因がある。情報を細分化して一部の情報を大きく取り上げる事で、事実と違う印象へと誘導する。情報の時間軸を外して、現在と過去を無理やりこじつけて違う印象を与える。想定シミュレーションをあたかも現実のように見せて、事実誤認の責任を負わない。「正確な情報共有」の責任は、政府とそれを提供するマスコミの双方に責任がある。もっと正確にいえば、一人ひとりの担当者にある。今回の社説は、一人ひとりの編集委員の名前で公表されているのは一抹の救いである。
4点は、この20日間の経過時間でマスコミ関係者であるからこそ可能であった何かを、提案しなかった責任である。結果から判断するボート型思考(後ろ向きのリーダー配置)の官僚機構のミスリードを、生き馬の目を射抜くような経済人の現実対応型思考の人間にとっては、そのもどかしさの自覚があったと考える。日本には作業員の放射能防護服以上の性能のよい防護服が治安関係にあり、防災関係には無人ロボットがあるのである。日本の産業界は世界に誇れる技術があるのである。情報敗戦は、マスコミ側の情報戦略にあった。ネット型のインターネットや携帯電話サイトは、今回の震災にあった人々の救済に対し何ができるかを真剣に考え、情報提供サービスを最大限に実践している。それに対し、マスコミやテレビは、ほとんど付加価値のない情報サービスしか提供していない現実を、国民は被害を受けた人々だけでなく、はっきり自覚したのではないかと考える。
今回の東日本大震災は、痛ましい自然災害で思考停止をさせられる場面が数多くあったと思われる。合理的理性よりも、日本人の魂が覚醒された部分があったように思う。冷静さを取り戻した人間の自覚から、今までの生き方を反省し、何ができるかを各自の生活現場から改善、改革していくことを願っている。平成23年(2011年)3月11日は、私たち日本人に、21世紀を生きる覚悟と運命を提供した。日本人の道徳(モラル)の高さは、戦前・戦後を通して今も働いている。誇り高き(プライド)民族として、世界に貢献できる目的を自覚しなくてはいけない。それは、民族の誇りを内に秘めて、世界のモデルとなるような新日本の建設である。
30数兆の復興特別会計の国家予算は、ガラス張りに監視しなければならない。資本主義モデルから社会主義モデルの経済体制に大きくシフトする時期が来た。モラルハザードを起こさない為にも、情報を共有し、社会主義体制からの出口戦略を監視する中で、努力した者が豊かになる原則が働く中で、友愛精神(鳩山由紀夫?)をどのように調和させるかの試練である。過去に例がない崖っぷちの非常事態の状況において、歴史の教訓を生かせない官僚機構を、現代政治家はどのように手綱を取るのであろうか。小室直樹博士が指摘された日本の弱点を克服し、副島先生と一緒に歩んでいきたいと思います。

柴田寛喜 投稿日:2011/04/01 03:54

【319】[348]放射能との共存

みなさま、おはようございます。

会員番号1138@入江様、大変重要な情報を誠にありがとうございます。

私も自分のブログで「放射能との共存(3月30日付)」という記事を書き、安全・安心を訴えました。

そのネタもとの記事がこれです。

『放射能への動揺に専門家アドバイス「正確な知識を」』(産経新聞)http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0329/san_110329_6021760175.html

ご一読くだされば幸いです。

また、副島先生の「今日のぼやき」を読みました。

活動拠点が双葉町か大熊町に変更なさるとのことですが、真実を追究し福島を立て直す熱意は変らないとのことです。

これからもよろしくお願いします

一般市民 投稿日:2011/03/31 23:31

【318】[346]霞が関を福島に移転せよ

一般市民です。

死亡・行方不明者という観点だけではなく、スリーマイル、チェルノブイリと並んで原発事故の三大地名として歴史に名前が残ってしまうという点でも、東日本大震災の最大の被害地ともいえる福島。その復興に最も効果的な方法は国の行政の中心である霞ヶ関の機能を丸ごと福島に移転することであろう。早速コンペを行い、最先端の町づくりを始めるべきであろう。東京直下型地震に備える意味でも分散化は必要だ。いずれ重要な意味をもつであろう。

もう一人のゆみこ 投稿日:2011/03/31 22:21

【317】[345]初めての投稿です。

始めまして。横須賀在住のゆみこと申します。群馬のゆみこさんの、むこうを張って、これからは、横須賀のユミコでもいいですね。名前が同じと言う事で、群馬のゆみこさんの投稿は、親近感を持って、読ませて頂いています。
私が副島先生を知ることになったのは、三年程前、本屋さんで先生の本を手にとったところから、はじまりました。
経済本などは、ほとんど読んだことは、ありませんでしたが、その時の衝撃は、なんじゃこりゃものでした。

それからというものは、副島先生の過去に出版された、本や学問道場を読みあさったのですが、あまりにもの傾倒ぶりに、ちょっとこわくなり、いや待てよ、実は教祖様でしたなんて事は?なんて、思ったりもしましたが、やはり、真実を伝える、経済学者であると、直感信じて、今日に、いたっております。

実は、今日初投稿したのは、是非皆さんに、紹介したい方がいる為です。今は別の事で、知った方もいるかと思いますが、高城剛さんです。

彼も、副島先生同様、何十年も前から、未来予想をしていて、副島先生と同じく、とても素晴らしい方です。高城剛で検索してみてください。ブログに次世代エネルギーについて、とても、参考になる指針がのっています。
ブログは、ハニカムというサイトなのですが、そこの、THINK PIACEの9に、「高城剛の考える21世紀の正体」が、あります。
私は何度も読み返しました。2008年に書かれたものですが、今まさにリアルに、感じる事ができます。

それと、高城剛さんの新刊「私の名前は高城剛。住所不定、職業不明」マガジンハウスから、2月24日に発売されました。144の質問形式になっています。そのなかから、私が、気になったものを載せますので、是非読んでみて下さい。
これからも、学問道場を応援していきます。これからも、宜しくお願いします。

Q17 これからの社会は、どうなると思いますか?

これからという時間的距離感が漠然としていますが、二十一世紀、すなわちこれからおよそ100年でどう社会や人々が変わっていくのかを、僕なりにお話ししたいと思います。
情報社会と呼ばれて久しいですが、情報には、観念のようなものが常につきまとい、その観念はネガティブなものとポジティブなもののふたつがあります。
現在、情報社会と呼ばれる情報のほとんどは、残念ながらネガティブなものに支配されています。なぜなら情報システムが過渡期だからです。この場合の情報システムとは、IPV4がIPV6に変わるような事を指しているのではありません。
僕は過去20年にわたり、携帯電話が小さくなって耳に入るようになると、テレフォンのゴールは、テレパシーになる、と言っているように、人々の意識がいつか本当に「つながっている」ことになると思います。
それはツイッターのフォロワーや巷でいう「つながっている」などという安い発想とは大きく異なります。
本当に意識的に世界全員がつながることになると、それは、一切の隠しごとができず、悪いことができなくなる方向に向かっていることを意味します。
それが、本当の意味の「オープン」な情報システムなのであり、今度100年かけて起こる二十一世紀の最大の「チェンジ」となるでしょう。
二十世紀が、テレビ、コンピュータ、デザインといった網膜の時代、目に見える時代だとすれば、これからの100年は神経の時代、目に見えないけど感じる時代、となります。
科学技術的に道徳的に精神的に、今度100年かけて、自分のすべてと相手のすべてがわかってしまう時代が来るのです。
過渡期として「脳」の再考や、マインドについての本が書店でも最近目につきます。話題の自己啓発の必要は一切なく、自然に生きることをただ学ぶ、というか思い出す必要性が出てくるでしょう。
だからもう、「悪いこと」や「隠しごと」は、ドンドンできなくなるのです。それが、世界を本当の意味で変えていくことになるでしょう。
もし隣の人のことが100%わかるとしたら、どうしますか?
同じように、自分のことが100%隣人にわかられているとしたらどうしますか?怖いですか?それとも寂しくないと考えますか?本当の意味でつながっていますよ。
それが段階的に100%まで上がっていきます。今は、インターネットによって5%ぐらいでしょう。それがツイッターやSNSと言われるものの正体です。これが映像化することによって、5%が20%近くまで跳ね上がります。それはいまでいう新聞とテレビニュースの差ぐらいあります。
それでも自分から吐露していてパブリック・フォルダに入れてオープンにしているわけですから、大きな変化ではありません。
しかし、なにかをきっかけに、相手のことがわかるような技術が出てきて、テレビで霊能者の人が相手を見て色々言うのと同じように、科学技術的に、相手のことがわかるようになっていくのです。
ドラゴンボールの「スカウター」のようなものかもしれません。メディアの語源がメディウム=霊媒であり、またチャネラーとテレビのチャンネルが同じ意味を持つように、真のインフォメーションチャネリングが、誰でも容易にできるようになるでしょう。
100年たつと個人情報保護は、まったく無意味になり、著作物も、全て共有、になるでしょう。
きっかけは、きっといくつかあって、科学技術的には、脳や神経系の数値化が大きな革命をもたらすと思います。それと量子コンピュータでしょう。
どちらにしろ、大切なことは、もう悪いことも隠しごともできない時代になる、ということです。僕はその時代の方向に向かって、日々を生きています。

Q32 情報の真偽はどう見分けますか?

本物の情報を見分けるには、当たり前ですが実際に見たものに聞くのがいいと思います。彼らは、この混沌とした時代に、真実を目で見て肌で感じています。
すなわち、二十一世紀的高城式だと、移動距離と真実を見る目は比例するのです。
そして、同じように移動距離と忠実さも実は比例するのです。なにしろ、本物を見て感じたわけですから、嘘を言う必要がなくなります。世界の中の自分の立ち位置を俯瞰的に見る力もつきます。
これが、二十一世紀的高城式の最大の法則です。

以上 

篠原良一 投稿日:2011/03/31 20:56

【316】[344]3.11大災害 石巻市

新潟県トキの住む島から№6291の篠原です。
3月25日から30日まで宮城県石巻市へ公務で救助活動に携わりました。最初出向が決まったとき、正直言って少し不安でした。国は災害発生当初、情報を隠しているのか、国は本当に現状が分からないのか、本当の情報を知りたくても、TV、ネットの情報しかない状況で何が真実なのか、全く分からない状態で私の気持ちも動揺していたとき、副島先生の福島原発付近への乗り込みで情報を得たことで心が安心しました。全く不安なく出向することが出来ましたことに、感謝しています。(プロとしてのプライドもありますが、学問道場の会員としてのプライドもありました)
石巻市は、現在新聞報道によると、死者数2300名、行方不明者2600名です。その中には子どもたちも多勢います。新聞、TVで見たり聞いたりするよりも、現状は最悪の状態です。これが日本か?と思うくらいの悲惨な状況です。遺体が毎日発見され、また私が戻ったころから大型ポンプで水没した地区の排水が始まり、排水後の状況はどうなるか想像がつきます。辛うじて生きのびた市民は、うつむき、下向きに歩いています、胸を張って正面を見て歩いている方は皆無です。この冷酷な現実を目のあたりにして、自分が何も出来ないことに、やるせなさを今も感じております。4月には公務ではなく、私的に福島、宮城県方面へ行くことを計画し、自分が何が出来るか、現実をもっと鮮明に見て来たいと思います。

追伸 3月27日の副島先生の東商ホールでの講演は石巻市へ出向中で欠席しましたが、成甲書房さんのご好意で欠席者にDVDを郵送していただくことになり感謝しています。

堀江宗敏 投稿日:2011/03/30 17:28

【315】[342]原発内部からの告発

原発の現場監督を20年やった平井さんという方の
告発です。もう10年以上前に逝去されていますが
指摘はいまだに生々しいです。
この現実知り合いの方に送りましょう。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html