重たい掲示板

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あやめ 投稿日:2011/04/10 18:40

【378】[420]これは実質値上げなのでは・・?

電気代の4月分明細にふと目を落とすと、「太陽光促進付加金」なる
名目で、数十円電気代が上乗せされている。???と思い、東京電力
に電話して尋ねたところ、
「2年前に新しい法律が設置され、決められたことですが、日本政府
は太陽光自家発電を積極的に促進しております。太陽光で発電された
電気は、そのお宅で必要な分を上回りますと弊社が買い取らせて頂く
わけですが、その原資として東京電力管内のすべてのご利用者様に、
少しずつ負担して頂くのが『太陽光促進付加金』でございます。」
と言われた。
自家発電してると余った分を電力会社に売ることができるのは知って
いた。しかし電力会社がそれを利用者から買い取るための資金を、利
用者に負担させる、というシステムまでは知らなかった。

我が家は、太陽光発電設備がないから、これを取られるのですか?と
聞くと、
「いいえ、取りつけておられる方も含めて、すべての利用者の方に広
く、薄く負担して頂いております。昨年度もこの項目は、利用明細に
記載されておりましたが、付加金額がゼロ円でしたので、実際負担は
ありませんでした。今年度(つまりこの4月)から、負担金が発生す
ることになります。」

はぁ。こんなおかしな法律、一体誰が作ったんでしょう??
普通どんな会社も、新しい商品を仕入れることになったら、自社内で
仕入れに回すお金を調達します。それを売る時に、利益を乗せて売る
ことで元手は回収されます。東京電力に限って、なんで自家発電で余
った電気を利用者から買う際に、その仕入に必要な金を、また利用者
に負担させることができるのですか?私の理解は間違っているでしょ
うか?
何かのニュースで、東電は計画停電で迷惑をかけた1世帯ごとに、数
十円の電力代の値引きをする、と読みましたが、それをしてもこの新
しい「太陽光促進付加金」なるもので、帳消しになるではありません
か!!たまたま停電エリア外であった我が家に至っては、実質値上げ
です。

ついでに、「燃料費調整」という名目でマイナスされている数字につ
いても聞きましたら、
「基本料金設定のほかに、毎月実際に供給した電力のコストにあわせ
て、その項目で調整をしております。調整の仕方は一律ではありませ
んで、マイナスになる金額もまちまちで、プラスになることもござい
ます。」
って、じゃあ、この項目1つで、私達の払う実際の電気料金はどうに
でも操作できるってことなのか!!と初めて知りました。

税金よりも取りっぱぐれのない電気代。
独占企業な上に、新商品買取資金は客に負担させられるなら、競争意
識もサービス向上も、安全も信頼も、何も気にしなくていいわけだ。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-4598.html
上記、植草氏のブログで知りましたが、関西電力の会長が、2006年に
10億円規模の退職金を手にしているのですから、東電の過去の役員
達は皆似たような金額を受け取っており、現在の役員達もこの震災で
福島原発のことがなければ、全員億単位の退職金を手にできたのでし
ょう。(いや、彼らはまだ手にする気でいるんではないか・・?)

原発のことで迷惑をかけた各自治体に2000万円ずつ渡した、とのこと
ですが、今の役員達のポケットマネーから、簡単に20億は出せるそ
うです。そうやって身銭を切ってでも、被災者の補償にあてようとす
る輩は一人もいません。孫社長のように「今後の給与を全て、被災者
の方へ提供する」血の通った人間も、一人もいません。(今から生涯
無給でも、全然生きられる程度の蓄財は、既にしてるだろうに。)

「自分が役員の時に、運が悪かった・・・」こう思っているのが、全
員なのではないでしょうか?大体東電には、なんで副社長が10人もい
るんしょう?天下ってくる官僚を、一人でも多く受け入れるためだけ
に、設けたポストだからでしょうか?
老朽化した原発施設の修復や、周到な安全策のために使われるのでは
なく、こんな無能な人達に高額の給料と退職金を与えるために、私達
は「電気代」という名の、恐ろしい税金を徴収されています。

東京電力管内の皆さん、是非お宅の(あるいは貴社の)電気使用量明
細を見て下さい。この変な「太陽光促進付加金」という名で、電気代
が上乗せされています。
また東京電力以外の電力会社をご利用の皆さんにも、同じように追加
されているか、お尋ねしてみたいです。

最後に、下記サイトで知りましたが、
http://ameblo.jp/mo-014925/entry-10855777951.html
福島第一原発は、渡部恒三の所有地で、毎年莫大な土地代を手にして
いるようです。
おまけに、副島先生もお怒りでしたJヴィレッジ施設の代表は、なん
と佐藤現知事ご本人だそうで。東電から譲り受けてちゃっかり、自分
のものにしてたんですね。自分と叔父が故郷へ持って行った原発の事
故現場で、身を挺して作業する方々へ宿泊施設を開放せず、てめーは
ちゃっかり被害者面して、東電や国にキレてるってのが、最高にこの
人物の「腐りぶり」を現していると思います。

川端優美子 投稿日:2011/04/10 17:58

【377】[419]「人はとことん困らないと変わらない」と「言葉は正確に遣おう」の二点について

群馬のゆみこです。本名は川端優美子です。

まず、「人はとことん困らないと変わらない」ということについて。
わたしは実体験から、人は本当に心底困った状況にならないと変わらない(考え方、生き方を変えない)ことを知っています。困らなければ、そのまま生きていればいいだけです。

人が心底困ったときに採(と)る道は二つです。ひとつは、困って困って困って、ほかにはもう道がないと思い込んで自殺する。もうひとつは、困って困って困って、でも死にたくないから、いま握り締めている考え方を捨てて生き方を大きく方向転換させる。

(念のために言いますが、わたしは自殺した人を批判しません。人には死ぬ自由もあると思うからです。なにか制限があったら、それは「自由」とは呼べません。)

困った状況になるのは、ある考え方に固執して自分を追い込んでしまうからです。これは洗脳状態とも言えます。ですから、考え方を大きく変えることは脱洗脳です。わたしたちは奴隷として使いやすいように教育(洗脳)されてきました。だから体を壊してまで働いたりします。洗脳されていなければ、自分の体調が悪くなったら体を休めるのが正常な反応です。

今、福島県民をはじめ、日本人全体が困っています。わたしは困ることは悪いことではない、むしろ良いことだと思います。今までの考え方、生き方を大きく変えるチャンスです。ピンチはチャンス。今しがみついている考え方のせいで困った状況になっているのだから、考えを変えれば違う結果を得られる。大変だけど、やる価値は大いにあります。

次に、「言葉は正確に遣おう」ということについて。
[417]の磯貝太(いそがいはじめ)さんの投稿について、思うことがあります。

>福島県の小中高校生の生徒さんらが被爆者だとかいう意味不明の名目で修学旅行に行けなくなる

この部分ですが、福島県民が被曝者だというのは意味明確、そのとおりだと、わたしは思います。前から思っていたのですが、福島県民は被曝していますよね。被曝しているでしょう?だって、原発から放射能が漏れてしまったのですから。わたしは群馬に住んでいるので、わたしもやはり少し被曝しているだろうと思います。「わたしたちは被曝している」これは事実です。

肝心なことは、「被曝していると言っても、ちょびっとだから大丈夫だ」ということです。そして炉心が大爆発したわけではないので、放射性物質が福島県中に飛び散ったりしていない、だから福島県民の体に放射性物質が付いているわけではないので「福島県民に近寄っても放射性物質を吸い込んだりしない」ということです。そう相手に納得してもらえば、子どもたちが修学旅行に行けるでしょう。

物事は分けて考えて、言葉を正確に遣うことが大事だと思います。福島県の皆さんはとても大変な目に遭っているので、あのような文章になるお気持ちはお察しします。しかし、事実を隠してやわらかい雰囲気で包むと誤解を生むし、何より自分自身がその不正確な言葉に騙されてしまい、物事をきちんと認識できなくなり、覚醒(脱洗脳)が遅れます。だから言葉は正確に遣ったほうがいいと思います。

この磯貝さんの文は、例として挙げただけで、ほかにも「おや?」と思うことが時々あります。言葉を正確に遣うことは、たとえそれがこの時代の「何でもやわらかく、相手を傷つけないよう配慮して表現する」という雰囲気に合わなくても、学問道場の思想には合致すると思ったので、書きました。

それから、ちょっと自信がないのですが、もし「わたしたちは被曝している」という認識が事実でなく、わたしの勘違いだとしたら、この話はぜんぶわたしの勘違いです。ご指摘ください。そして許してください。
また、「被曝していると言っても、ちょびっとだから大丈夫だ」の「ちょびっと」の部分を数値で言えると説得力が出るとは思うのですが、わたしは数字を見るとちょっとした思考停止を起こすので、困ったもんだわと思っています。 以上です。

六城雅敦 投稿日:2011/04/09 23:59

【376】[418]Re : [412]これが真実

田中公男さん

>ニューヨークタイムズが
津波で原子炉が暴走したのではなく、地震ですでに壊れたと
報道したから馬鹿な東大の教授が記者会見しただけのこと

まず中田安彦(アルルの男)氏と私の掲載文を読んでください。
地震で壊れたことがデータにより立証できたのという西村教授の論証です。

今回の原発事故は当事者が誰も現場から避難してしまったため、誰も事故の経過をしる由がないのです。もちろんNewyorkTimesやNHKなどメディアは何も自前で検証する能力などありません。
むしろ海外メディアの方が嘘でたらめ風評を垂れ流している状況です。

西村肇教授は副島隆彦先生とも親交のある方です。わかりうる現状を少しでも早く立証して公開したいと考えられている実直な先生です。産業界と対峙(たいじ)してでも、根拠を明示する姿勢にはもっと評価されるべき学者であると思います。

磯貝太(いそがいはじめ) 投稿日:2011/04/09 23:29

【375】[417]福島県会津若松市の磯貝太です。

会津全体で毎年年間400万人の観光客が来られます。
自治体が発表する放射線量という数値では、3月16日の0.63という計測から、今日は0.14まで下がりました。
原発事後処理関係者のご尽力に頭が下がる思いです。
業務上での取引先でもある会津の観光業者さんのお話では、風評被害でキャンセルが相次いで、ゴールデンウイークの前年比100パーセントとすると、0、全くなしに落ち込んでいます。

会津地方は震災の被害はあまりなかったのですが、これから、そここそ明治維新の戊辰戦争以来の危機的状況に陥っています。

ところで、福島県の自動車には、福島、いわき、会津と3つのナンバーがあります。

直接お話をお聞きした事業所の具体名は、公の場で明示出来ません(もう開き直ってこの際はっきりと記載してもよいのかとも思ったりもしています)が、他県やら、都道府県で「福島の人はお断り」というものがガソリンスタンドやコンビニ、スーパーまで広がっているそうです。

会津には修学旅行の児童、生徒が毎年多数こられますが、今年はまったくないでしょう。

それはそれで覚悟がもう出来ています。

けれども、福島県の小中高校生の生徒さんらが被爆者だとかいう意味不明の名目で修学旅行に行けなくなることの方が大変心配です。

福島県の小中高校は、マーチングや合唱や吹奏楽のコンクールで、全国大会に選ばれ、すばらしい成績をおさめてきました。

このあたりは私個人の一方的な情報よりも、ネットで調べてください。そのほうがよくわかると思います。

自慢で恐縮ですが、当方長女が所属する吹奏楽部では全国大会最優勝ということで今年2月に新宿のオペラホールとかいうとこで表彰式があり私も親バカで、その様子を見に行ってきました。

そこまではいいのですが、これからは、福島県民への放射能汚染という人種差別が始まったので、このあたりをもの凄く心配しています。
高校野球など、福島県の代表校がもの凄く差別されるのかが心配です。

ところで、渡部恒三という代議士事務所が自宅から歩いて5分ほどのところにあります。

このような状況下、事務所を開け、地元の人の相談窓口になって欲しいのですが、シャッターが閉められ固く閉ざしてしましました。

副島先生から脳が汚染されていると指摘された渡部恒三のご子息渡部恒雄君は、高校時代からの親友です。

渡部恒雄君の件に関しては、副島先生と携帯電話でお話をしました。

今回の地震で、取引先など失うものも多々ありましたが、得るものも多かったです。

余計なことを記載すると副島先生にご迷惑をおかけするかもしれませんが、副島先生の本を読むだけ。恐れ多くてお話も出来るはずがないはずだった副島先生と携帯電話で直接お話をすることが出来ました。

今回の地震で、ネットで人工地震兵器やらの話題もあることを知りました。
人工地震兵器が仮にあれば、それこそ、日本の諜報機関の性能を上げれば、災害への予知、一般市民への情報提供が確実になります。
おもしろおかしく不安を煽るよりも、人為的な地震、津波であれば正確な情報が提供されると思います。

地震兵器をなんたらと不安をあおり立て騒ぐよりも、津波やら地震兵器がいつ動くかを正確に情報提供されたほうがよいのではないかと思います。
当たり前ですが。

当方近所でも、放射能やら、余震のストレスでしょうか。
近所での家族喧嘩が耐えません。

おかしなわけのわからない一般論で言う大手マスコミによる情報もある程度信頼があるかもしれませんが、自分が直接見て聞いた話で冷静な判断による議論をこの掲示板で期待します。

小川清司 投稿日:2011/04/09 22:32

【374】[414]原発のコスト

 原発がクリーンでないことは明らかですが、コスト面をみても、発電施設(原発、水力、火力、風力、揚水)の中で、原発がもっともコストフォーマンスが悪い発電であることが、今回の事態でベールから解かれた情報によって明らかになりつつあります。
 平均で数十年かかる廃炉作業を完了させるまでのコストを含めると、今回のような事故を起さずに廃炉になっても、原発がもっともコストがかかるようです。

 電力会社と国は、原発が、一番コストが掛からない発電施設だと宣伝してきましたが、廃炉作業を完了するまでのコストが見えないように、意図的に隠してきました。(一種の情報操作です)
 しかし、一般庶民が毎月支払う電気料金には、廃炉作業までのコストも、天下りした役員の給与もきっちり計算されて請求されているのです。

では何故、クリーンでもなく、コストが高くつく発電をわざわざ行ってきたのでしょうか?
 発電という目的以外に、自民党と官僚と東電と原発メーカーの、金儲けと利権のためにも造ら¬れてきたというです。
これを誰が否定できますでしょうか?

田中公男 投稿日:2011/04/09 17:45

【373】[412]これが真実

西村肇東大名誉教授の緊急記者会見はニューヨークタイムズが
津波で原子炉が暴走したのではなく、地震ですでに壊れたと
報道したから馬鹿な東大の教授が記者会見しただけのこと
NHKもニースで炉に穴が開いたこと言っていた。

六城雅敦 投稿日:2011/04/09 14:28

【372】[411]4月8日西村肇東大教授の緊急記者会見「理論物理計算が示す福島原発事故の真相」 の内容

1970-80年代に四日市公害や瀬戸内海汚染を数式でモデル化し、公害汚染の研究で実績のある西村肇東大名誉教授の緊急記者会見に出席してきました。汚染物質の拡散には数式モデルがあり、それを用いることで福島第一原発による放射能物質の総量がわかるのです。物理学者らしい明朗な説明でわかりやすいお話でした。

1) 福島原発はチェルノブイリの10万分の1、最悪でも千分の1程度の規模
2) 津波で壊れたのではない。地震でタービン間の配管が壊れた事故である
3) 非常用ディーゼル発電機が五時間しか動かなかったことで重大事故の原因

という内容です。
観測された汚染状況から逆に推測した福島第一原発からの放射線物質の放出量は世界中で危機を煽るほどではないのです。この現実に早く気がついてください。

—————————-
4月8日 緊急記者会見 (帝国ホテル東京 蘭の間)
西村肇(にしむら はじめ)東大名誉教授
「理論物理計算が示す福島原発事故の真相」
現代科学2011年5月号(発行:東京化学同人)に詳細は掲載予定

1.結論

(結論1)福島第一原発からの放射能物質の放出量の算出した結果、一日あたりではチェルノブイリで放出された量の10万分の一である。
もしこの状態が100日(7月中旬まで)続いたとしてもチェルノブイリの一日分の千分の一の放出量である。

※放射能物質とは具体的にセシウム137とヨウ素131である。放射能汚染はヨウ素を基準とされている。

(結論2)放射能物質の放出量は大気に漏れた量と海水に流れた量は1000:1と計算される。

(結論3)原子炉格納容器の破損はない。原子炉とタービン間の蒸気配管系がどこかで破損したものである。本来であれば単なる蒸気漏れの事故でしかなかったが、緊急ディーゼル発電機がなぜか5時間程度で止まってしまったことが、今回の大事故の元凶である。

2.解説

(海水への放出量)福島第一原発からの放射能物質の放出量はおおざっぱな計算で簡単に計算できる。海水への放出量は、排水中の放射線濃度(3万ベクレル/L?)と消防隊からの放水量(3月21日時点で200トン)から単純計算すると
放水量からの推定量は1ギガベクレル/日である

この数値はチェルノブイリの総放出量の推定値1760ペタベクレル(ペタはギガの100万倍)に比べると小さい。スリーマイル島の総放出量が500ギガベクレルである。

この試算を裏付けるために、事故後に環境調査船の白鴎丸(はくおうまる)のデータでも試算をしてみる。白鴎丸は海上30km離れた地点の採水を行い、その測定値から福島第一原発から流れている放射能物質の放出量は簡単な拡散方程式※を用いて推定することができる。(注:数式は現代科学2011年5月号参照のこと)

調査船データからの推定量は6ギガベクレル/日

となる。1ギガベクレルと6ギガベクレルでは相当隔たりがあるように思われるが、工学的な検証では「オーダーが等しい」と言える。つまりどちらも相応の数値である。

※ 1970年代に四日市公害や瀬戸内海の水質汚染の範囲を求めるために日本で完成された数式モデル。実測値と理論値の差違が少なく、実際に公的な測定で用いられており信頼性が高い。

(大気への放出量)大気への放出量も拡散方程式により計算を行った。福島県内の測定値を地図上に記し、等濃度線とその面積を計測することで発生源からの放出量は計算できる。計算結果は
1000ギガベクレル/日

となる。
したがって大気への放出量と海水への放出量は1000:1である。

(原子炉格納容器が破損していない理由)

炉内温度、圧力計が被災時から動作していないが、停電復旧時には炉内水位計は動作している。この水位計による水位変化のグラフと高温のジルコニウムによる酸化反応(水素が発生する現象)の反応率のグラフの二つを並べてみると、地震直後から水素爆発までの課程が理論計算で裏付けられる。

(水位計の注目点)グラフより地震発生時から5時間までは水位は一定であった。したがってこの時点では炉内は水によって冷却状態であったと考えられる。)

ところが5時間が過ぎると徐々に水位が低下している。これは燃料棒からの熱によって水が熱せられて徐々に蒸気となって漏れていることを示している。(燃料棒は制御棒が入っていてもそれ自体が熱を帯びるため、使い終わった燃料棒でも水中で冷却しておかなければならない)

燃料棒内部の崩壊熱で原子炉内部の水が熱せられて、水蒸気となって漏れたため水位が下がり、やがて燃料棒が露出して水素爆発にいたったものと推測される。

露出した燃料棒は100秒足らずで約800度(779度)にまで上昇し、この温度での水素発生量はジルコニウムの特性グラフから推測できるのである。水素発生量はTNT火薬で100kg相当である。

もし原子炉格納容器自体が破損しているならば、水位は地震直後に変化しているはずであるが、その兆候はなく、むしろ緊急ディーゼル発電機がなぜか5時間で止まってしまったことがすべての元凶と言える。もしこのディーゼル発電機が数日稼働していさえすれば、たんなる蒸気漏れ事故で済んだはずなのである。

3.その他の考察

なぜ福島第一原発から30km離れた飯舘村(いいだてむら)の数値が高いのか?

この現象も、公害のモデルで実証できる。それは煙突高さと風速と気象条件により、風下からどれほどの距離で汚染物質の降積量は増えるかを推測できる(プルーム理論)。その手法により、爆発当時の気象状況で検証すると、パスキル・ギルフォード線図により風下側30kmあたりから放射能物質の濃度が高いことが説明できる。

飯舘村の放射線量の計測値(ヨウ素131の放射線量)は10μSv/hであった。この計測値からも海水の1000倍相当が大気中へ放出されたことが裏付けられた。

(了)

菅間 しゅうこ 投稿日:2011/04/09 12:21

【371】[409]気象庁

気象庁の発表によりますと、
福島原発一号機の放射能漏れが、昨日に急上昇しています。
こちらでご確認ください。
http://atmc.jp/plant/rad/?n=1
なお、東電や保安院は、
理由は分からないと言っているようです。
もしもこのまま酷い状態になれば、
二号機や三号機にも、
近寄れなくなる事が起こるかもしれません。
要注意ではないでしょうか。

赤木守 投稿日:2011/04/09 07:22

【370】[408]原発

アメリカの報道によると、津波の前に
地震で冷却水がなくなり(残り10%に)メルトが3/11 21:00の
時点で始まっていたと報道していたし、4/8のNHKのニースでもいっていたよ。

長井大輔 投稿日:2011/04/09 06:08

【369】[407]仙台から北ルートで福島県南相馬市に行きました

会員番号2581の長井大輔(ながい・だいすけ)です。

2011年4月7日に福島県南相馬(みなみそうま)市に行ってきました。南相馬市は鹿島(かしま)区・原町(はらまち)区・小高(おだか)区からなり、小高区は福島第一原発(福島県双葉ふたば町、大熊おおくま町)から20km圏内にあるということで避難区域に入り、原町区はだいたい屋内退避(おくないたいひ)区域(原発から30km圏内)に入っています。

南相馬から南下して浪江(なみえ)町・双葉(ふたば)町に入る道路は、私が思いつくかぎり5本あります。国道6号線と海沿いの1本、山沿いの3本です。今回は6号線と山沿いの3本を通ってみました。

・南相馬市の地図
http://www.chizumaru.com/maplink.asp?SER=all&D=all&X=507414.208&Y=135256.586&SCL=14840
国道6号線より西側の県道120号線、県道34号線、国道114号線

【国道6号線】
福島県相馬(そうま)市から国道6号線で南相馬市原町区(旧原町市)に入ってみるとめっきり交通量が減りました。原町区と小高区(旧小高町)の境目(さかいめ)あたりで6号線は封鎖(ふうさ)されていました。警察官はおらず、立入禁止の標識(ひょうしき)をテープでつないだだけの簡単な封鎖でした。

封鎖されている方向から、自転車に乗った高齢の男性がやってきたので声をかけました。彼は南相馬市鹿島区(旧鹿島町)に住む地元民(じもとみん)でした。彼は「封鎖されている区域には警察官は取締(とりしまり)もしてないし、見回りもしていない」、「いずれ原町も避難区域になる」、「避難民が南相馬市に帰ってきている」、「畑を耕すなと言われている」と言っていました。

・写真 国道6号線の封鎖地点 http://p.twipple.jp/qpn4C

【県道120号線と34号線】
つぎに国道6号線を横切って県道120号線(浪江鹿島線)と県道34号線(相馬浪江線)に行ってみました。2つの県道とも小高区への入口(いりぐち)あたりで、警察官と警察車両によって厳重(げんじゅう)に封鎖されていました。

・写真 県道34号線の封鎖地点 http://p.twipple.jp/3gYfE

【県道49号線】
最後に県道49号線(原町浪江線)経由(けいゆ)で国道114号線をめざしました。49号線は私が南相馬市に住んでいたころ、よくスクーターでドライヴした道です。横川ダム沿いにつくられ、雄大(ゆうだい)な景色を楽しむことができます。しかし、この辺でパンクでも誰も助けに来てくれないのではないかとの思いにかられ、ドキドキしながら運転しました。

49号線は原浪(はらなみ)トンネルという長いトンネルを抜けると、国道114号線(富岡とみおか街道、福島県川俣かわまた町と浪江町をつなぐ)に出ます。ちょうど49号線と114号線がぶつかるところで封鎖されていました。ここには警察官はいませんでした。

・写真 国道114号線の封鎖地点 http://p.twipple.jp/q63LY
    横川ダム http://p.twipple.jp/eHbw7

【南相馬市原町区】
最後に原町区内を回ってみましたが、区内の交通量は少なかったです。ほとんどの店が閉まってました。ですが、犬をつれて散歩している人を何人か見かけましたし、コンビニも数軒開いてました。ですので、何とか最低限生きていくことは可能だと思いますが、普通の生活を営(いとなむ)むにはきついと思いました。

・写真 原ノ町駅前商店街 http://p.twipple.jp/NK7QM
    原ノ町駅の張り紙 http://p.twipple.jp/Gr2cN

※南相馬市を撮影した映像もあります→http://www.youtube.com/watch?v=0hEwWnmJTzY