重たい掲示板

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ゆみこ 投稿日:2011/04/04 07:31

【334】[367]支配者がもっとも嫌がることは何でしょう

群馬のゆみこです。
副島先生、石井さん、ほかのお弟子さん方、福島原発の現地調査と報告をどうもありがとうございます。本当になんと勇敢な方たちだろうと思います。日本にこんな素晴らしい男の人たちがいて、本当に嬉しいです。
写真もたくさんで、嬉しいです。わたしは特に動物が好きなわけではないのですが、豚が自由に走り回っていた話とか、牛が野良牛になってる写真にすごく惹(ひ)かれます。

わたしはこの一連の報告を印刷してファイルに綴(と)じ、わたしの住む地域に福島県から避難してきている人たちに差し上げました。浪江町から避難してきている奥さんが、「そういえば、どなたかが原発の近くまで調査に入ったと雑誌で読んだ」と言っていました。わたしは、おそらくその人が副島先生だ、と言いました(実際雑誌に載ったそうです。なんていう雑誌ですかね。知っている方教えてください)。皆さん、興味を持ってページをめくっていて、写真が出てくると、その奥さんの無口な東北の旦那さんが乗り出して見ていました。

ファイルをあげる前は、受け取ってくれないということもあるかな(他人は思いもよらない反応をすることがあるでしょ)、と不安でしたが、杞憂(きゆう)でした。行動してよかったと思います。これからも情報が更新されるたびに印刷して持って行きます。

わたしは3月14日から3月21日まで京都に避難していましたが、そのときしみじみ感じたのは「やることがない」ということです。そりゃ、避難先(親戚)の家の掃除をしたりしましたが、ままごとみたいなものです。やる仕事がない、役割がないということがとても苦痛です。自分が何のために生きているのか、分かりませんでした。だから、避難所暮らしというのは、自分が必要とされていなくて虚(むな)しくなるものだろうと想像します。副島先生のおっしゃるように、一時でも自宅に帰って様子を見るというのは、生きている感覚を取り戻せる行為だと思います。そして、避難所でも避難者がみな何らかの役割を持って、人の役に立っている感覚が得られると心身に良いと思います。

京都に避難したことで、わたしが得た大きなものがあります。それは自分が自由になった感覚を得たことです。わたしは両親と三人で暮らしていますが、避難するときその両親を群馬に置いて、一人で避難しました。父は「もう、お父さんええわ。死ぬんやったらここ(自宅)で死ぬわ。」と言って、母はいつものことですが優柔不断で決心がつかなくて、群馬に残りました。

19日に副島先生と石井さんが決死の調査をしてくださり、「もう大丈夫だ」と教えてくださったので、群馬に帰ってきました。その後、普通の生活をしているのですが、そのなかで、自分が自由だという感覚が出てきました。それは「両親を捨てることができた」ということに拠(よ)って出てきた感覚だと思います。ふとしたときに、体の底からふつふつと「自由」を感じます。わたしは自分ひとりで「避難する」と決断し、両親がそれぞれに自分の決断をすることを邪魔しなかった。「一緒に行こう」と言わなかった。両親に「どうする?」と聞いただけでした。つまり、わたしが両親に決断の自由をあげたら、自分も自由を得たのです。わたしが「一緒に行こう」と強く言ったからといって、両親がそれに従うということではありません。それぞれに決めると思います。これは、わたしの中の変化です。わたしがもし両親に「一緒に逃げよう」と強く言っていて、結果的に一緒に行かなかったとしたら、わたしは今これほどの自由を感じていないと思います。この話、説明が難しい。分かる人は汲(く)み取って分かってください。

それで、タイトルの「支配者がもっとも嫌がることは何でしょう」という問いですが、答えは「人々が自分で考え、自分で決断し、行動してしまうこと」です。たぶん、絶対に、これです。こういうことはニール・ドナルド・ウォルシュの『神との対話』に書いてあったと思います。

支配者は、わたしたちが自分で考えず、おとなしく言うことをきいている状態がいいのです。親と同じだ。親は子どもが言うことをきいていれば嬉しいでしょう。子どもが自分で考えて行動しだすと、親は不機嫌になる。

わたしは両親、とくに母親という支配者を捨てることができました。もう、あとは怖いものはないな。母親って、無自覚に娘の人生を乗っ取りにくるからね。恐ろしい。でも、もうわたしは自由だ!おめでとう、ゆみこちゃん!  おわり

会員番号4876 投稿日:2011/04/04 07:21

【333】[366]米GEの動き

事故から3週間以上たったタイミングでやっと米GEが協力する姿勢をみせた。通常、システム製品を納入・施工した際は、その製品自体の保守(メーカー保守)、及び運用面での保守(運用・サポート保守)は、各々、メーカー、及び施工した企業が請け負うのが一般的だ。東電に対するメーカーからの積極的サポートがこれまでみえてこないというのはやはり問題だと思う。
(副島先生が広報ページで指摘されているとおりです)
東電がメーカーからの助力を拒否したということなのか、あるいはそのような契約形態ではなかったため、メーカーからの助力を得ることができなかったのか、等、福島原発については、メーカー・施工会社との運用保守体制(契約形態)を明らかにすべきだと思う。
少なくともメーカーとして最も責任がある米GE社からの積極的な支援声明がこのタイミングであるというのはメーカーとしての責任感に問題があるのでは。

以下、asahi.comから引用
米GE会長「原発事故収束に協力」 東電首脳陣と会談(2011年4月4日0時55分)

米ゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフリー・イメルト会長兼最高経営責任者(CEO)が3日、都内の東京電力本店で勝俣恒久会長ら東電首脳陣と会談した。
東電によると、GEも建設に携わった福島第一原子力発電所の事態収束と、東電の火力発電所増強について、「できることがあれば協力したい」と申し入れがあったという。具体策は今後、両社で決める。
GEは、原発でも世界的なメーカーで、日本では福島第一の1、2、6号機を含め、複数の原発の建設に参加している。

引用ここまで

市民 投稿日:2011/04/04 01:52

【332】[365]今後の放射能汚染について

小出裕章助教インタビュー」23年4月1日
http://www.ustream.tv/recorded/13695456
これからの事態の推移を知る上で非常に参考になりました
かってに貼り付けます

よっちん 投稿日:2011/04/04 01:37

【331】[364]9月11日と3月11日は偶然の一致か?

よっちんと申します。

陰謀論的には考えたくはないが、9月11日(WTC)、3月11日(東日本大震災)という日付から
どちらとも、年度末を決算にしている企業からすれば、中間決算(9月)と決算(3月)月になります。
そして11日というのは、金融ファンド(トレーダー)が空売りを仕掛けるには、丁度良い(絶好の)日程(日付)だと私は(勝手にですが)認識しています。
平成22年度の決算(数字上)では、それほど影響が出ないかも知れませんが、次に来る中間決算では、かなり業績に影響が出るでしょう。
9月の中間決算の数字が出てくるのは、10月から11月頃になりますからその頃の上場企業の株価は、ノックイン債権のロスカットの価格に一段と近づくような気がします。

話は変わって、被災地の一時国有化という報道から危惧されることがあります。
火事場泥棒ではないけれども、東日本全域がTPPを材料に狙われているのでは?
一時国有化ということは、その後に外国の所有者に移転している、というところも出てくる可能性もあるのでは。
国有化というのは非常に危険な選択肢だと思えてなりません。
要するに、気が付いてみれば、三陸海岸の要衝のインフラが外国の資本になっていた。なんていうこともあり得る話ではないでしょうか?
カーギルやモンサントが、北海道や東北の農地を狙っているということが、現在行われているとすれば・・・
そして、最終的にこの地震の名称は、東北関東大震災ではなく、東日本大震災になりましたが
東日本ハウスの株価が、地震のひと月前から上がり始めていたという動きも、今回の地震、津波、原発事故に対する怪しさを増幅させています。
これらすべては、大きくは、何かのシナリオ通りに動いているのではないだろうか?と。

(転載貼り付け開始)

http://ameblo.jp/zchmop/entry-10842255061.html
何度も申し上げてきましたが、地震のひと月前から、東日本ハウスの株があがりはじめました。何故この住宅需要期でもないのに、株が上がったのか?
(不思議です。)東日本ハウスが買収したミサワホームの会長は、竹中平蔵の弟(?兄と思われる。)です。

(転載貼り付け終了)

不適切な投稿でしたら削除願います。

元祖一般市民 投稿日:2011/04/03 23:42

【330】[363]天皇が活動できる地域が非危険地域

元祖一般市民です。

現在、福島第一原子力発電所から半径20km圏内の住民には避難指示および、半径20km以上30km圏内の住民には屋内退避指示が出されている。しかし、それを超える地域については、「~μSv/h」などという数値を使って、直ちに人体に影響を及ぼすレベルではないなどと原子力を専門とする大学教授などによって説明されている。

しかし、一般の人たちにとって分かりやすい指標は天皇である。本当に危険であるなら行かせるはずのない天皇が福島第一原発近くまで行って避難している人たちを見舞いに行かれれば、安全であるとみなが感じ取るからである。

何代か前の日本の総理大臣で、自衛隊の海外派遣に関して「自衛隊の活動する地域は非戦闘地域だ」とする国会答弁があったが、すなわち「天皇の活動する地域は非危険地域(安全地帯)」なのである。

元祖一般市民 投稿日:2011/04/03 23:04

【329】[362][354]の一般市民へ

元祖一般市民です。

[354]の一般市民へ
私がいつもここで使用しているペーンネームを使うのはいかがなものかな?
せめて、一般人とか、一般民衆とか、一般大衆とか、一般原住民とか少し表現を変えてくださることを希望します。

元祖一般市民より。

1644金井 投稿日:2011/04/03 20:32

【328】[361]追記

前稿の地面の高濃度放射能は、原発正門前の数値である事を誤解の無い様に追記させていただきました。

会員番号1644 金井克己 投稿日:2011/04/03 20:20

【327】[360]副島先生への批判に関して

今日のぼやき 2011年4月1日
より引用

ところが、弟子の六城(ろくじょう)君が、「先生、地面を計ってください」と言って、道路の脇も芝生を計ったら、なんと、すぐに、カウンターの数値が振り切れて、1100マイクロシーベルトを超えて、おそらく、4から5ミリシーベルト毎時の数値を示したでしょう。
 そうか。これが、野菜などの農作物にとっての放射能汚染の問題で、深刻なはずだ、と分かりました。 3月11日の原発事故から3週間の間に、地面には、放射能が降って、雨の中にも入っていて、それで、かなりの濃度です。だから、これを一年間の放射線量に、積算すると、8760倍だから、かなりの線量になります。

 福島市で、ひどいときには、20マイクロシーベルト毎時(20μSv/h)ですから、これに、24時間かける、365日を掛ける、をすると、1年間で、175ミリシーベルトになります。これが、果たして、子供たちの体にとって、将来、害毒となって、病気の原因となるか、という問題になります。 私、副島隆彦は、「1年間で、1ミリシーベルトが規制値」とする、今の放射線量の健康基準は、どうせ、見直さなければならないと思います。 このことは、また、あとで書きます。

引用終了

私は副島先生の言論を超えた命を賭けた行動を絶賛するものです。
先生の福島安全宣言は政府が調査して真っ先にやらなければならない、もっとも大事な事なのですが、ご存じのように政府は機能していません。
それを副島先生は、ご自分の体を張っての調査の上でのその発表は高く評価されなければなりません。
ただ、もちろん、その後の上記のような土壌での汚染などは今後の大きな問題になります。
さらに、今後の原発の成り行きです。

しかし、現状では副島先生のこの事実発表が、どれ程福島の住民に安心を
与えたかは計りしれないものがあるのです。

師はすでに、この国の深い絶望に死を覚悟しているのです。
その覚悟を学問道場の弟子たちはもちろん、会員たちも知っているはずです。

知っていながら勘違い投稿をしている会員も多い様ですが、すくなくとも弟子を道連れ批判は会員として慎まなければなりません。
弟子は自分の師に命を賭けて準ずるのが弟子であるからです。
弟子たちも遠に覚悟は出来ているはずです。

そのような批判は死を覚悟した弟子たちに対する冒涜以外の何者でもありません。

また師は、若い弟子たちを無駄死にさせるような人間ではけっしてありません

安心してください。

ただ、安全宣言を出している副島先生が命を賭けているというのは、放射能の事だけではなく、安全宣言をだしているその行為自体を排除したい勢力がいる事は、海外のメディアの過剰悲観報道をみれば明らかです。
先生自身も、もちろんその辺は十分に承知しての行動であると思います。

その勢力に今、命をかけて挑んでいる先生を会員位は理解してあげなければ、何の為の学問道場だったのでしょうか。
このような事が起こりえると言う事を常日頃学んできたのではないのですか。
そのような会員の猛省を望むものです。

ハル(2505) 投稿日:2011/04/03 14:26

【326】[359]報告文に感動!

ぼやき「1207」原発の避難者の皆さん、子供もつれて自分の家に帰りましょう。もう、大丈夫です。安心して下さい。と、私は、言い続けるしかない(報告文10)。副島孝彦 2011.4.1

を読んで、今迄にない程の先生の覚悟を感じました。私はトィッターとかで先生のこの報告文に対して強く非難してる人を見て残念でした。その方も原発反対でいい情報も流している方ですが、やはり土人の域をでない人なんでしょうね。

私は先生のこの報告文を読んでどこに非難される点があるのか不思議です。私には先生の原発やそれを進めて来た政府や東電に対する怒りがもう人間としての限界を超えて、仏の悟りのような気持ちでこの報告文を書かれたとしか思えません。自ら危険を冒してまで現地に入りラチオで量られた最も合理的な結論を出されたのだと感じました。

私は先生の読者(今日からは信者かも)になってもう何年もなりますが、本当に大切な事を多く教えて頂きました。今日先生のこの報告文を読みながら先生がまるでキリストが蘇った様にさえ見えました。

横濱 投稿日:2011/04/03 11:47

【325】[357]原子炉圧力容器の破損

 原子力安全委員会は28日、記者会見し、福島第1原発2号機のタービン建屋地下にたまった水について、原子炉圧力容器が破損し、水が漏れ出た可能性があるとの見解を示した。タービン建屋外でもたまり水が見つかり、班目春樹(まだらめ・はるき)委員長は「大変な驚きであり憂慮している。事態がいつ収束するか予測できない」と懸念を表明した。

 2号機原子炉で一時、燃料が露出し「空だき」の状態になったとして、班目委員長は「燃料の被覆管がかなり溶け、ペレット(円柱に焼き固めたウラン燃料)も一部溶融した可能性がある」と指摘した。

 班目委員長は圧力容器や冷却材を収めた「原子炉格納容器」について、1号機は問題なく、2号機は破損、3号機は「状態が分からない」とした。(2011年3月28日 共同通信)

圧力容器の破損は危機的状況です。周りがパニックってないのが不思議なくらいです。詳しい方、いらっしゃいますか?