重たい掲示板
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。
旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【367】[405]福島県の会津若松市民です。
福島県や地方自治体の体育館などに避難された大熊町や浪江町など原発立ち入り禁止されている方々も、会津全体の不動産屋さんが本気で動き、空き家や、旅館、ホテルに移動された方も増えてきました。
原発被災者の方々の旅館ホテルの宿泊は福島県から1日5000円の補助が出ることになり、ひとまず、安心されたようでよかったと思います。
ところで、当方が、よくお酒を買いに行く酒屋さんの方が民生委員をされ、毎週避難所に行ってボランティア活動をされています。
そこで、避難所生活も落ち着いたせいか、色々な噂話がでているそうです。
その中で、気になった噂があります。
福島県や自治体の発表データによる、「放射線モニタリング調査」という発表情報によると、福島県内の放射線といわれるものが3月16日を境に劇的に下がっています。
立ち入り禁止内となりますが、ここからは噂話です。
「フランスの大統領が突然きた。日本の対応がお粗末なので、アメリカ、フランス、ロシアの特殊部隊が来て福島原発の問題自体を終息させたようだ。ところが、この特殊部隊は一般の人には見せられない。その部隊が帰るまで、避難民を会津やら埼玉、新潟に縛り付けられるのかな」
というものです。
噂話ではありますが大変気になりました。
噂話で当方の様な一市民では真相は全くわかりません。
このような事情を知っている方がいらっしゃれば情報提供のほどよろしくお願いします。
【366】[404]本名掲載
ネット言論は最後はこの本名に行き着くのだと思います。
FACE BOOK が思いの他、日本で広がらない理由は、本名掲載であるからだと思われます。
ここに世界基準と日本基準の違いが端的に表れています。
世界5億人以上の人が堂々と本名を名乗り通信しているのに、なぜ日本人は名乗れないのでしょうか。
おそらく世界のFACE BOOK 愛用者は逆に、なぜ名前位名乗れないの?と言うのではないでしょうか。
それも不特定多数の中ではなく、会員というある意味同じ方向性を持つ、言わば仲間内の中でなぜでしょう。
せめてご自分が言論によって他人に意思を伝えようとするには、大衆、市民という大多数の中に埋もれて生きる気楽さ、無責任さからそろそろ覚醒しなくてはならないのだと思います。
その姿勢が、日本にいつまでたってもデモクラシーが根づかない理由の気がします。
副島先生が出来るだけ本名を名乗りなさいと言うのは、「自分の言論に責任を持ちなさい」と言う事に尽きるのだと思います。
【365】[403]中国の内蒙古から(フフホト通信)
「この掲示板で本名を名乗る必要があるかどうか」という問題について、あまりクドクド申し上げても仕方ないので、最後に私の意見を一言二言申し上げます。
例えば、朝日新聞の一面トップに無記名で、「元祖一般市民の母ちゃんはデベソ!」(不適切な比喩をお許し下さい)という記事が見出しのみ載ったとします。
この記事を読んだ読者は、その荒唐無稽な暴挙に対して困惑するしかないでしょう。しかも、一面トップですから、読まない訳にもいきません。要するに、ここから得られるのは、書いた本人の自己満足以外に何物もないということなのです。
それでも、どうしても当該情報を広く一般に知らしめたい、というのなら自費出版なりで自分もその情報の拡散に対して責務を負うべきです。発行部数に相乗りという根性が浅ましい限りではないですか。
この「学問道場」は、自らの経験や体験を通して、得た情報や知識、思うことを自由に討論する場であると、私は認識しています。
すると、その表現の仕方に稚拙な部分があっても(この私のように)そこは許される部分であるとも思っています。それは表現の仕方を競うのではなく、表現し合うことによる各々の学問の向上が、この「学問道場」の趣旨だと考えるからです。インターネットというツールを使用しているのは、ただ単に便利が良いからという理由だけの筈です。
しかし、そのことと冒頭に述べたことは全く別の次元の話です。それは学問道場の道場生が一同に会して、公聴者も多数招き入れた上で「堂々と」発言出来るかどうか、という一点にのみ掛る話だからです(恐らく副島先生の本望はそういうものだと理解します)。
私がモラルという言葉を前回の書き込みで使用したのもその意味からです。
我々が、この「学問道場」という、ページビューの多い、言わば公の場に発言する際には、最低限のモラルを持つ必要がある、ということを私は申し上げたいのです。
【364】[402]NHKが「津波が来る前から原子炉は壊れていた」と報道した
NHKが4月8日のニュースで「津波が来る前から原子炉は壊れていた」と報道しました。私は「ネットゲリラ」というブログの記事で知りました。
興味のある方は下記サイトをごらんください。
ネットゲリラ 2011/04/08
津波が来る前から原子炉は壊れていた
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2011/04/post_65b7.html
(副島先生の指摘がまずあったことなどもか書かれています。)
【363】[400]NHK「屋内退避圏 住民の8割自宅に」
愛知県在住の平田です。
副島先生が福島第1原発近くまで行かれて、私たちに報告文で、知らせてくださり、本当の福島第1原発近くの現場の様子が分かりました。
そして昨夜、福島第1原発から半径10~20キロ圏内の南相馬市の住民の方の声がNHKで放送されていました。
以下に、その内容を貼り付けます。
(転載貼り付け始め)
●「屋内退避圏 住民の8割自宅に」
2011年4月7日 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110407/t10015164061000.html
屋内退避の対象地域となっている福島第一原子力発電所の半径20キロから30キロの範囲には、現在も2万人以上が生活しているとみられています が、
NHKがこの地域で暮らしている南相馬市の住民およそ100人にアンケートを行ったところ、
80%の人が、いったんは避難したものの、避難生活の疲れなどを理由に再び自宅に戻っていたことが分かりました。
福島第一原子力発電所の半径20キロから30キロの範囲では、屋内退避や自主避難の対象地域となっていますが、現在も、南相馬市を中心に合わせて8つの市町村で2万人以上の人が生活しています。
NHKは今月2日と3日、それに7日の3日間、この地域で暮らしている南相馬市の住民103人を対象にアンケートを実施しました。
その結果、80%の人が、震災のあと、いったんは避難したものの、再び対象地域にある自宅に戻っていたことが分かりました。
その理由を複数回答で尋ねたところ、
▽「避難生活に疲れた」が32%、
▽「仕事」が28%、
▽「空き巣への心配」が14%と続きました。
南相馬市が、福島県内のほかの場所と比べて放射線量が低いことを理由に挙げる人も多かったほか、対象地域に住んでいて行方が分からなくなっている家族を探しにきた人もいました。
また、原発事故の影響で最も心配なことについて尋ねたところ、
▽仕事や収入が40%と最も高く、次いで▽健康被害が34%でした。
さらに、政府による屋内退避の指示や自主避難の呼びかけが適切かどうか尋ねたところ、
▽22%が「適切だ」、▽72%が「不適切だ」と回答しました。
「不適切だ」と考える理由について尋ねたところ、「ほかの地域よりも放射線量が低い」という意見が目立つ一方、「仕事や介護などのため避難が難しい人も多いのに、自主避難の判断を住民に委ねる対応は政府の責任逃れだ」という指摘も多くありました。
また、原発事故に関して、政府に最も伝えてほしい情報は何かを尋ねたところ、
▽事故の収束時期の見通しが30%、▽事故が拡大した場合に想定される事態が22%、▽健康への影響が17%、▽詳しい放射線量が15%と続きました。
今回のアンケート結果について、東京女子大学の元教授で災害心理学が専門の広瀬弘忠さんは
「台風な どで避難指示や避難勧告が出ても50%以上が避難することはまれで、80%以上が一時的に避難したことは、住民の原子力災害への恐怖や不安を 表していると思う」と分析しています。
そのうえで、「災害の渦中にもかかわらず再び戻るということは、結局、避難していないのと同じことで、自主避難というあいまいな対応が逆に危険を作っている。避難すべきなのか、しなくてもいいのか、行政ははっきりとメッセージとして伝えるべきだ」と指摘しました。
また、政府に最も伝えてほしい情報として「事故の収束の見通し」や「事故が拡大した場合に想定される事態」という回答が多かったことについて、広瀬さんは「住民は、最悪の想定を知ったうえで、その場合でも政府が安全を図るための最大限の努力をしているという保障を欲しがっている。パニックを起こさないようになるべく危険なことを言わないというのは、むしろ不安感や不信感を増殖しかねない。政府はきちんとした情報を 出して、それに対して十分対応できるという根拠を示すことが重要だ」と指摘しました。
(転載貼り付け終わり)
続いて、FNNのニュースも貼り付けます。
(転載貼り付け始め)
●「福島第1原発事故 避難住民の一時帰宅検討に住民らは歓迎の様子」
2011年4月7日 FNN
http://www.fnnnews.com/news/headlines/articles/CONN00196832.html
福島第1原発の事故で避難している住民の一時帰宅を政府が検討していることについて、住民らは歓迎している様子。
福島第1原発から20km圏内にあり、現在は会津若松市に避難している大熊町の渡辺利綱町長は「一時帰宅というのは、われわれ大熊町でも、強 く望んでいたことですし、実現に向けて一歩を踏み出したということでは歓迎します」と述べた。
大熊町では、およそ2,000人が、会津若松市内の温泉旅館などで避難生活を送っている。
避難している大熊町民は、「うちの中も、建物も気になります」、「(放射線量が問題なければ戻りたい?)そうですね」などと語った。
一方、福島県は、「県としても検討を始めた段階と認識している。政府と情報を共有して、慎重に対応したい」としている。
(転載貼り付け終わり)
【362】[399]「終わりなき人体汚染~チェルノブイリ原発事故から10年~」(NHK)
お知らせが2件あります。1.「今日のぼやき・1207番」で紹介されていた西村肇(にしむらはじめ)東京大学名誉教授による、今回の原発巨大事故の原因についての記者会見の予定が早まりましたのでここにお知らせします。
会見は本日、4月8日(金)に、「帝国ホテル 東京」で行われます。
13:00~15:00 日本語での会見
15:00~17:00 英語での会見
という予定です。
「帝国ホテル 東京」〒100-8558 東京都千代田区内幸町1-1-1
TEL:03-3504-1111・
アクセスのご案内↓
http://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/about/386
2.副島先生からの要請で、NHKの番組「チェルノブイリ原発事故から10年」というドキュメンタリーの映像をこちらにも掲載します。全部で4本になります。
「終わりなき人体汚染~チェルノブイリ原発事故から10年~」(NHKスペシャル、1996年4月26日放送、NHK制作)
・チェルノブイリ原発事故から10年(1)
・チェルノブイリ原発事故から10年(2)
・チェルノブイリ原発事故から10年(3)
・チェルノブイリ原発事故から10年(4)
・参考URL:http://www.twitlonger.com/show/9iino0
(転載はじめ:副島先生のメッセージ。2011/4/8)
200キロ以上離れた ベラルーシ(白ロシア)の ある地区の 発病した 農民たちのことを
取りあげています。
皆で見るべきです。
(転載おわり:副島先生のメッセージ。2011/4/8)
須藤よしなお拝
【361】[398]福島県富岡駅周辺にいたワンちゃんの飼い主さんへ
東京在住28歳の原です。富岡駅の近くにいたゴールデンレトリバーともう一匹のワンちゃんの詳しい様子をアップいたします。
とても賢く、お腹がすいていても「待て」ができる犬でした。
一時帰宅で再会できるか、もしかしたらもう飼い主さんの元へ帰ったかもしれませんが、情報を載せさせていただきます。
もし可能であれば、会員さまのtwitterなどで情報拡散していただけると嬉しいです。よろしく御願いいたします。
http://www.youtube.com/watch?v=M1HrtCOphiY
【360】[397]神保哲生氏
http://www.youtube.com/watch?v=mHWvbisFg0I&feature=share
ジャーナリストの神保哲生氏が6日に現地入りしたようです。
【359】[393]中学2年生で素晴らしいブログを書いています
会員番号5912のワタナベです。
中学2年生のアイドルで、素晴らしいブログを書いている藤波心さん。
原発問題や一連の報道に対し、中学生とは思えないしっかりした見解。
皆様にもご紹介したいと思います。
http://ameblo.jp/cocoro2008/entry-10839026826.html
【転載開始】
こころです。
ぱじゃまでスマソ・・・・
先日、
救援物資 義援金募金行ってきました。
安室奈美恵さん達のように多額の寄付は
稼ぎの少ない下っ端芸能人の私には
とうてい無理な金額ですが、私の出来る範囲で
少額ですが少しでも被災地のみなさんに
役立ててもらえるよう、
物資 義援金送らせていただきました。
毎日、被災地から届くニュース映像は涙なくしては見れません。
私も、芸能人のはしくれとして、出来ることを、
これから色々考えて行きたいと思っています・・・。
ところで・・・
汚染が広がっているようですね
原発で懸命に冷却作業にあたっているみなさん、
被災者のみなさん、折角育ててきた野菜を捨てなければならなくなった農家のみなさん・・・
テレビで見ていて、それぞれ本当に大変な状況だなと思います。
そして、今日に入って、都内の水道水にも放射性物質が・・・・。
一体汚染はどこまで広がるのでしょうか。
そして、いつまで続くのでしょうか・・・。
テレビでは、やたらと「安全性」ばかり強調しています。
「風評被害」に惑わされないで、「冷静」に対応してと・・・。
汚染された野菜を食べ続けても安心です・・・。
汚染された水を飲み続けても安心です・・・。
個別の数値は低くても、
ただちに健康を害することはない? 量だったとしても、
微量とはいえ空気中の放射性物質を吸い続け、
微量とはいえ、汚染された野菜を食べ続け、
微量とはいえ、汚染された水を採り続ければ・・・
微量 微量 微量
イコール→???
しかも、そういう生活が1週間続くのか、1カ月なのか、
1年なのか・・・・
3年なのか・・・
計算私あまり得意じゃないけど・・・・( ̄_ ̄ i)
影響があることくらい、
バカな厨房2年の私でも分かるのに!!
テレビは「冷静に対応してください」
しか言わない。
あまりにも大丈夫すぎて、心配・・・・。
挙句の果てには、ラドン温泉などもあるように、
少量の放射線なら体に良い?(笑)
とか、
「想定外」の1000年に一度の大津波に、
これだけ原発は耐えたのだから、やはり日本の原発はすばらしい・・・???
とか、意味不明の原発絶賛???
訳の分からないコメントを言う専門家とかww
想定外だった、想定外だったって
みんな口をそろえて言うけど
原発は、事故った時 甚大な被害がでるから、
「想定外」はあってはならないと思うんですケド…
私言ってること間違ってますかね・・・。
しかも、最近は、原発の危険性を言う人は、
危険をあおっていると、世の中は叩く傾向にあるようで、
これは何かおかしい流れだと思うのは私だけでしょうか??
風評被害を辞書で調べてみました。
→風評被害(ふうひょうひがい)とは、
災害、事故及び不適切又は虚偽の報道などの結果、
生産物の品質やサービスの低下を懸念して消費が減退し、
本来は直接関係のないほかの業者・従事者までが損害を受けること・・・。
実際は大したことないのに、
大げさに報道する・・・
→風評被害を生む報道
実際は大変深刻なのに、
大丈夫なように軽く報道する・・・
→ これは何て言うんですか???
私は冷静ですよ・・・。
危険をあおっているわけでもありません。
テレビはこんだけ安全・大丈夫って言い続けているので
そのうち、「放射能を跳ね返す!! スーパー健康法」
とか
「放射能にも負けない!! 体質改善・げんき体力づくり」
特集とかやりだすんじゃないでスカ???・・・( ̄ー ̄;
そんなの、いくら頑張っても跳ね返したり、勝ったり出来ませんから。
なんてったって、相手は放射能ですからね。
今の現状、私が思うのは・・・
テレビが言う、安全・大丈夫ではなく、
やっぱり「危険」なのだとおもいます。
どーんと爆発したり、急に明日何万人何十万人が
死ぬということはないかもしれないけど、
5年、10年の歳月を経て、じわじわ私たちを蝕むとおもいます。
原発のリスクとリターンを考えたら、
あきらかに、リスクが高すぎる。
原発のデメリットに比べたら火力や水力のデメリットなんて可愛いもんだと思う。
でも、日本ではいまだに、原発見直しの声はそれほど上がってこない。
むしろ、よく聞かれるのは「原発はやっぱり必要」という声。
おとなしい国民性なんでしょうか・・・。
それとも・・・・。
前回の記事で、私が原発について否定的なことを書いたら、
コメント・メールだけでなく、
事務所にまで抗議・意見のメールがきました・・・・。
どんだけ、原発をかばうんだよぉ。
どんだけ、日本て、平和なんだよぉ。
どんだけ、日本て、良い人(人が良い)が多いんだよぉ・・・。
まだ自分自身が被害に遭ってなくて、
直接危険が迫ってないから
そんなことが言えるのかな??
私なんて、ズルイ性格だから、
こんな現状を見ると、
もう、これっぽっちも信用できないけど・・・。
じゃあ、原発廃止したら、足らない分の電力は
どうするんだって、言うけど、
それの答えは簡単。
今の原子力に頼らない電力の生活に
社会全体のシステムを変えればいいのです。
変えれますよ。
電力を絞れば、変わらざる得なくなる・・・
初めは不便でも、やがて人間はそれに順応していく。
そんなことで、経済が落ち込んだりしても、
生活水準が下がっても、全然OK!!
原子力の事故で世の中がごちゃごちゃになるより
はるかに、リーズナブルで経済的。(*゚ー゚*)
私の家の近くに、数年前、大きな病院が出来たんです。
駐車場少なくて、いつも満車だったので、
駐車場の「混雑解消」のために、更に、駐車場増やしたんですよ。
そしたら、どうなったとおもいますか???
駐車場不足が解消したのはほんの数カ月だけで、
駐車場が増えたら、その分、みんな車で来る人の数が増えた!!
結局、駐車場増やしたのに、駐車場不足は
今も、全然解消されていない。
電力もこれと似ていると思う。
ただ単に、容量増やせば、良いんじゃない。
人間の欲望ははてしないから。
サンドウィッチマン 伊達さんのブログに、
「テレビのインタビューの中で、東北の被災者のために、節電してますっていう人がいたけど、まったくの大間違い。福島原発で作られる電力は全て首都圏に送られています。」
という事が書かれていました。
なんで、東京の電源を遠く離れた福島県につくるのか???
東京という大都会の電力を支えるために、犠牲になった福島県・・・。
住み慣れたふるさとを、先祖代々受け継いだ、家や田畑や牧場を、
放射能で汚されて、福島県のみなさん本当にかわいそうだと思います。
これだけの状態になって、それでも、原子力が必要だって言ってる人は、
失礼かもしれないけど、ある意味もう、麻薬中毒みたいなもんだと思う。
あと、自分の意見だと思い込んでいるだけで、
実は、原子力は世の中に必要なんだというだれかのPR 刷り込みだということを気がついてないんじゃない?
よく麻薬中毒だった人が、インタビューとかで、
少量の麻薬なら、自分の仕事の効率上げるためには
必要悪なんだみたいな風に、自分に言い訳していた・・・。
とか言ってたの思い出します。
自分がどんどん蝕まれているのにまったく気がつかない・・・。
いや、気づいているんだけど、やめられない。
薬やり始めた以上、やめたら、禁断症状でて、
もう、後には戻れないwwみたいなww
しょーもない、B級アイドルの私が
偉そうなこと言えた立場ではないことは、
よくわかってる。
電力関係・原発推進関係に携わっている人も多いから、
アイドルとしての立場の私は、賛成か反対かは
あまり明確にしない方が、本当は良いのかも知れない。
ラブ&ピース がんばろう日本!
みたいなことだけ言ってた方が、
アイドルとしては活動しやすいのかもしれない。
こういうこと書くと、ファン減るかもね。
でも、減ってもいいや。
私は中途半端なことは言いたくない。
人にどう言われようが、叩かれようが、
はっきりと、自分はこう思っているんだって
言うことを言いたい。
その結果、ファンが減っても、私は仕方ないと思ってます。
原子力、それはまさにパンドラの箱です。
檻から解き放たれた 猛獣・・・
いつ襲いかかるか分からない猛獣と
同居出来るほど 私は神経太くない・・・
あなたはそれでも、便利と引き換えにこれからも、
パンドラの箱を開きつづけますか???
今、日本は、色んな面で
考え直さないといけない時に来てるんじゃないですか?
私には、福島原発の煙が、不謹慎かもしれませんが、
そんなパンドラの箱を開けてしまった私たちを死滅させる
巨大なバルサンか、ゴキジェットに見えます…。
藤波心
【転載終了】
【358】[391]「原発10km圏内動画(4/5撮影)」紹介
東京在住の28歳です。副島先生の投稿のあとで大変恐縮ではございますが、せっかく撮ってきた映像ですのでこの場をお借りして紹介させていただきます。
私も副島先生のように富岡町で「ゴールデンレトリバー」を発見しました。本当はいったん連れて帰り、持ち主がみつかり次第渡すことをしたかったのですが、大型犬であり車にスペースもなかったので、泣く泣く置いて去りました。
「20kmの住民も11日を目処に一時帰宅できる」というニュースを発見し、少しほっとしております。
自分の所在を明らかにし、堂々と意見交換をできる人がひとりでも増えればと、少なくとも私自身はそうでなくてはいけないと改めて感じました。
you tube http://www.youtube.com/watch?v=sKY2QCHmaKs
私のブログより転載
去る4月5日(火)、南相馬市に物資を届けるため、いわきグリーンホテルをでた。国道6号線を北上するも、四ツ倉ですぐ通行止め。県道35号線を北上し、また国道6号線に戻る。原発より30kmあたりで検問をしていたが、事情を話すと普通に通してくれた。物資を急いで届けねばと思ったが、しかし「モノ」と同等それ以上に「情報」が不足していると思い「原発周辺」のレポートもできるかぎりしようと撮影した。途中何匹か犬を発見した。
最初に見つけたワンちゃんはとても賢く、「待て」をすることができた。立派な犬だ。おそらく今日までに何人かボランティアが入ったのだろう。人懐っこくついてきた。福島第二原発は、ぐるぐるしている間に敷地内に入ってしまい、警備員さんたちがくることに。簡単な装備しかしていなかった。さらに6号を北上。双葉町では役場の前をぐるり。誰もいなかった。途中何度か「地元の方」と思われる車、あと「公務員さん」と思われる車とすれ違う。公務員さんたちは、バイオハザードみたいな格好(斜め2方向に丸いのがついてるマスク)をしていた。地元の方と思われる人たちは、市販のマスクをしているように見えた。
街中は、見事なまでに誰もいなかった。(厳密に言えば一軒一軒訪ねたわけではないので、屋内退避している人もいたのだろうが)。なにか夢のなかにいるような光景であった。「言葉にならない」とは、おそらくこのような心境の際使っていいのだろう。。。
コンビニ、パチンコ、コミュニティセンター、路肩などに「乗り捨てた」ようにある自動車がたくさんあった。きっと「緊急避難指示」がでて、とにかく目につくものだけ持って、着の身着のままで避難先へ行った方も多いのだと感じた。第一原発は東電敷地前の一般道まで接近した。今度は猫ちゃんを発見警戒心が強かったので、ちかくに餌をおいといた。道は寸断されたまま、木が落ちたままなどの場所も何箇所かあり、迂回したり、Uターンせざるを得ない場所がたくさんあった。
震災以降何日間かは「復旧作業」をしていたのであろう。道路のひびに土豪が積めてあったり、棒がかけられたりしていた。福島第一原発をあとにし、さらに6号をいくと途中ガイガーカウンターで計測しているであろう防護服集団5名とすれ違った。ゆっくり追い抜くと、そのあとその車に呼び止められた。福島県警らしい。「富士山ナンバーで地元の方ではないようなので、職質です。免許証を見せてください」と言われた。震災後、「空き巣」や「強盗事件」が多発しているらしいから、当然の行動といえばそうかもしれないが。。。
事情を説明すると「この先6号線はすすめません。別のルートを使ってください」と教えてくれた。なんどか行ったりきたり、Uターンしたりを繰り返し、どうにか南相馬までたどり着いた。みな他の車も、「行ける道を行く。行けなかったら引き返す」という感じで道を選んでいた。
南相馬からいわきに戻ろうと思ったら、朝のときと違って6号も県道34号も県道49号も、すべて「完全封鎖」されて帰れなくなってしまった。バリケードの警察官に「いわきに帰るにはどうしたらいいか」と聞くと「ちょっと遠回りだけど62号線を使うと帰れますよ」と軽く教えてくれた。しかし、この62号線がまじで「ケモノ道」だった。対向車あったら絶対すれ違えないような「林業の人専門の道」って感じ。62号線をぬけて国道399にでるも、これまた超ハードなダウンヒル。「これじゃ南から物資を運ぶのは厳しすぎる」と心からそう思った。
ガイガーカウンターを持っていなかったので「正確なこと」は言えないが、副島先生のいうように「1次避難」であれば全く問題ないし、10km圏内の地元の方と思われる人たちも帰ってきているようだった。問題は「家に帰る手段がなく、代わりにいく人もいない」という人々への支援だと感じた。家がそのままの形で残っているだけに、不安も募るのではないだろうか。「百聞は一見に如かず」。そう感じる体験ができた
※)転載終了