重たい掲示板
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。
旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【714】[799]福島本部活動日誌です42
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)
2011年11月13日の日誌です。
今日も東京に居たので、番外に近いです。
午前7時45分、秋葉原のマック専門店には長蛇の列が出来ていました。
ラジオ会館の上部には、シュタインズ・ゲートというゲーム&アニメの宣伝をした跡が残っていました。
秋葉原は今日も平常運転です。良い街です。
10時から、ユニクロで手袋と服を購入しました。
都路でどうしても必要でした。
適当にエロゲ売り場を歩いた後、12時からレストラン前に移動しました。
「放射能のタブー」出版記念の小さなパーティーは午後1時から始まりました。
午後3時半まで食べていたような記憶がありますが、酔っていて覚えていません。
福島県議会議員選挙のチラシを、ウケ狙いで5枚ほど持って行きました。
Nさんからパッキンを頂きました。Wさんからはとんでもなく美味しいワインをご馳走になりました。有難うございました。
午後3時半から、メイドカフェ、とらのあな6階、イングリッシュパブの順で行きました。
メイドカフェは散々探しまわった挙句、私には合いませんでした。
よく言われることですが、やっぱり三次は惨事です。二次元とタイアップしても、やっぱりそうです。
とらのあな6階を案内することになるとは、夢にも思いませんでした。
・・・、ま、まあ、行かれた方は、ご覧になられたとおりです・・・・・・。
興味がお有りの方は、akibablogのサイト内検索をすれば、大体の感じは掴めるかと思います。
大宮のHさんが今住んでいる家に泊めてもらいました。突然にお邪魔してしまい、申し訳ありませんでした。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年11月14日の日誌です。簡略版です。
いつの間にか、Hさんの家で雑魚寝していました。
Hさんから昼食として、ご飯、納豆、豚の角煮をご馳走になりました。
12時10分から、東北本線と磐越東線を使って船引に戻り、そこからバスで都路まで帰りました。
東北本線から見えた民家の屋根は、全くと言っていいほどに青いビニールシートが見えませんでした。
午後7時に戻ってきた後、色々な人にメールの返信をしなければならないと思いつつ、酒も飲んでいないのに、机の上で寝落ちしてしまいました。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年11月15日の日誌です。
午前中に冷蔵庫の余っている食材~駄目になりかけている食材を鍋にしました。
Yさんから頂いたモツの焼き鳥を消費できたのですが、外見が最悪になりました。
・・・何と申しますか・・・、闇鍋になりました。
鰹と昆布で出汁をとった後に、モツ、つくね、春菊、シメジ、舞茸、ナメコ、大根、ネギ、白菜、を入れて、Kさんのツユで味を付けました。
キャベツと玉葱入りの焼そばも作りました。
布団とソファーを干しました。
K先生がお勧めされていた炭酸水を作る機器が届きました。お客様用にも大変重宝しそうです。
流石はイスラエル製の本来は軍制用品です。
正午にHさんが来ました。駅弁を買ってきて下さったので、有り難くご馳走になりました。
午後1時、Hさんにシャワールームと外風呂の説明をしました。
灯油ストーブは皆で1階で使いそうだったので、下に持って行きました。階段のところがなかなか危なかったです。
午後2時から全速力で溜まっていたレシート類を整理しました。
午後3時、余っていたスープの処理をしました。多分一週間前のものでしたが、飲めれば無問題です。
午後3時45分、先生とT先生が来ました。
かなりの食材を買ってこられたのを見て、事前に野菜類を生協で購入したのは大失敗だったとやっと気づきました。
午後4時、庭匠さんに挨拶に行きました。
明日の正午ごろにお茶をすることになりました。
午後5時から夕食になりました。
酒、闇鍋をHさんが修正して揚げ豆腐などを入れたもの、蓬饅頭、おはぎ、くじらベーコン、でした。
他にも、もう少し何かあったような気がしますが、覚えていません。
午後6時半から皆で外風呂に入りました。
午後8時から、お金の決済をしました。
果たしてお酒が入った後にやってしまって、失敗が起きていないか、今でも心配です。
午後9時には酔いが回って、私はソファーで寝てしまいました。
T先生が福島未来さんの設定について
「短大卒だと選管にはなれないんじゃないか」
と冷静なコメントをされていた記憶があります。
午後11時、おそらく電気の使い過ぎで、ブレーカーが上がってしまいました。
T先生とHさんが復旧に頑張っている中、私はアルコールが回って寝たままでした。
一回起きた記憶はおぼろげながらあるのですが、詳細は記憶にございません。
悪いのはスクリュードライバーのせいです。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年11月16日の日誌です。
プラスチックごみを出してきました。未明に出してきたので、ちょっと早すぎたかと反省しています。
また、非常に寒かったです。アルコールが抜けていないと、良くない判断をしてしまいます。
アルコールが抜けかけたところで、昨日の夜にブレーカーが落ちたことを思い出しました。
午前4時30分に東北電力の24時間対応受付に電話して、1時間半後に復旧に来てもらいました。
16日の朝食は、昨日の鍋にネギなどの具財を追加したもの、梨、トマトとチーズ、Iさんによる白菜の漬物、蒲鉾、おはぎ、でした。
Iさんの漬物が美味しかったです。
私は残っている前の鍋も食べました。流石に・・・これは客人に出せる代物ではなくなっていました。
食後に、入れてしまった外の風呂に入りました。
バスタオルを取りにいったら、先生が私のバスタオルで手を拭いていました。
そのまま使ったら皮膚が痒くなりました。柑橘系の匂いだったので、蜜柑を食べた後だったのだと思います。
先生はあの後、お腹の調子は大丈夫だったのでしょうか?
M商会に先生とT先生が行って、シャワールームとボイラーの代金を支払いました。
午前9時10分、検問所に防護服を着た人が二人乗った車が走っていきました。
いつの間にかHさんが、台所と大広間の机の上を整理して下さいました。大変有難うございました。
大家さんの家に挨拶に行きました。
途中でペンションを経営している人が話しに加わって、結構長時間話していました。
東北電力に電話して、昨日と今日あった停電への対策のためにアンペアの変更を申し込みました。
それでも10アンペア増やすのが限界なので、あまり意味は無いのかもしれません。
先生がネットのプロバイダに関する契約変更手続きをしました。
これで(バス代含めてですが)毎月3000円は浮きます。「・・・ぶっちゃけ、すげー嬉しい」です。
午前11時から、庭匠さんに挨拶に行きました。新刊を計4冊差し上げました。
午後1時から昼食になりました。
スパゲッティ、胡麻豆腐、茄子と南瓜とハムと揚げ豆腐をコンロで焼いたもの、トマトとチーズ、でした。
街の放送で、9時から16時まで都路行政局で東電巡廻相談会がやっている、という放送がありました。
先生、T先生、Hさんは午後2時に別の場所に出発しました。
先生がIさんに描いて欲しい看板の文字は以下のものです。
なお、skypeで土嚢の土についてIさんからお話を伺っていたのですが、充分にはわからなかったので、何もしないでそのままにしています。
(転載終わり)
お風呂ができましたので、会員の方で、もしこちらまでお越しになる機会がおありでしたら、タオル等も用意してありますので、宜しければお入り下さい。
・・・但し、これから都路近辺は道路が凍結するので、交通が大変不便になります事にもご注意下さい。
なお、本格的な施設としては、事務所から15キロ離れたところに「かわうちの湯」があります。
そして何よりも、Hさま、素晴らしいお風呂を作って下さいまして、有難う御座いました。
【713】[798]ジム・ロジャーズ氏:日本株は割安、サンリオやタカラトミに投資
松尾雄治です。
Bloombergより転載します。
(貼り付け始め)
BLOOMBERG Japanese News (in Japanese) (JBN) Date: Nov 26 2011 14:00:48
ジム・ロジャーズ氏:日本株は割安、サンリオやタカラトミに投資
【記者:藤岡徹、岡田雄至】
11月26日(ブルームバーグ):著名投資家のジム・ロジャーズ氏
は都内の講演で26日、日本株は歴史的に割安な水準で日本は投資先と
して株式を保有している数少ない国の1つだと述べ、サンリオ株などに
実際に投資していることを明らかにした。
少子化や移民を受け入れない制度などによる人口構成上の問題、債
務の急激な増加に日本は見舞われているとロジャーズ氏は指摘。これを
映して日本株は現在「1983年と同じにある」と強調した。その上で今後
は日本企業や投資家の海外投資案件が損失発生により国内に資金回帰、
低利回りの国債よりも株式や商品に向かう可能性を示した。またアジア
の成長の恩恵を日本が受けることも日本株上昇の理由に挙げた。
日本株投資では実際にサンリオ株やタカラトミー株を保有している
ことを示した。具体的な持ち株数や投資の時期については言及しなかっ
た。年初来でサンリオ株は2.1倍に上昇、タカラトミー株は27%下落し
ている。この間の日経平均株価は20%の低下。
ロジャーズ氏はまた、円高が今後も継続するとの見方を示し、為替
ポートフォリオの中では円とスイスフランが大きなウェイトを占めてい
ることも明かした。さらに地域的にはアジア諸国の中で最も魅力的な投
資先はミャンマーだとし、多額の債務を抱えるインドについては懸念を
持っていると述べた。
(貼り付け終わり)
【712】[797]りんご の収穫が始まりました。
会員の泉浩樹です。
「重たい掲示板」読者の皆様。
たいへん長らく お待たせ致しました リンゴ「サンふじ」の収穫が始まりました。
寒暖の差の恵みを頂き とても美味しくなりました。
まだ資料がそろっておりませんので、本日は現情報のみアップ致します。
小松果樹園の情報を待ち、数日以内に再度掲載いたします。
*こちらは有我果樹園の「葉とらず サンふじ」
箱詰めの状態。「蜜」が沢山入っています。
葉っぱの影になる為、色が出にくい。
樹葉を取らない りんご なので果実に色のりが悪く見えますが、通常より味がのります。歯ごたえがあり食味はとてもおいしいのです。
(震災で人手が廻らず、省力化を余儀なくされた結果です。)
樹木に葉が多い分、光合成産物をより多く果実に送り、糖度が上がります。「蜜入りんご」です。
個体により蜜が入っていない場合もございますが、味にはまったく変わりがありません。
品種本来のしっかり歯ごたえのある味が堪能いただける筈です。
(りんごの蜜は、人間の舌では感じないソルビトールという糖類で、入っていない方が保存には適します。)
一見、市販の物より色味が見劣りしますが、味は自信を持っておすすめ致します。
見劣りがするため「家庭用」とお考え下さい。多少の擦り傷があったり、大きさは不揃いです。ご了承をお願いします。
10kg/1箱(30~40個入り)、関東、東北地方発送の場合3500円、それ以外の地域を4000円とさせていただきます。
(沖縄、離島までのご注文はご相談ください。)
こちらは送料込みの値段です。
地元の人間は好んで「家庭用」を求めます。とても美味しく、お得な価格となっております。
*こちらは長田果樹園の「サンふじ」
赤く色づいた果樹園
長田さんの奥さん
果実の近影1
果実の近影2
果実の近影3
撮影者:阿久津かおり
長田果樹園さんではご夫妻が通年通り 果実に日光が当たる様に「葉取り」を行いました。写真の様に奇麗で良く色づきました。
長田さんも今年の「和なし」同様、りんごの出来にも自信をもっておられます。
収穫後、共同の選果場の糖度センサーチェックを受けクリアーされた品質です。
作柄がよく、奇麗な色と味をお楽しみ頂けます。
ご贈答にも「特秀」はお使い下さい。
等級 玉数 約10kg/箱 約5kg/箱(玉数は1/2)
—————————————————
「特秀」 24?32ヶ ¥5200 ¥2900(玉数は1/2)
36ヶ ¥4700 ¥2600(玉数は1/2)
40ヶ ¥4200 ¥2400(玉数は1/2)
—————————————————
「赤秀」 24?32ヶ ¥4200 ¥2400(玉数は1/2)
36ヶ ¥3700 ¥2100(玉数は1/2)
40ヶ ¥3500 ¥1900(玉数は1/2)
—————————————————
上記の等級と玉数でお選び下さい。
送料は東北、関東圏、信越で10kg/1000,5kg/800 です。
*ご注意
りんごは”生もの”です。収穫後は自らの糖分を使い呼吸をしています。
今の時期は外の日陰で凍らない所に保存いただき、なるべく早めに食して頂きます様、お願い申し上げます。
*生産者表記は あいうえお順です。
りんご・さくらんぼ・もも・洋なし 生産者:有我果樹園 有我 和雄、喜代子、和晃
Fax(0248)76-7384
Tel:090-5848-6259
962-0812 福島県須賀川市大字浜尾字猫沼58
*「洋なし」はご好評をいただきまして、11/20に出荷が終わりました。ありがとうございました。
りんご・梨(和なし) 生産者:長田(おさだ)果樹園 長田和男
Fax: (0247) 26-2799.
Tel : (0247) 26-7571 (収穫時には出れません)
りんご・ぶどう 生産者:小松果樹園 小松秀幸
Fax: (0248) 76-3523
Tel: (0248) 76-3516 / 090-8787-3455
・「味、糖度」の乗った一番良い品質状態での収穫出荷になります。
・到着日指定の無い場合は 順次出荷となります。
・ご請求書/振り込み用紙が「箱」に同梱されます。お確かめの上、代金のお振込をお願い申しあげます。
*FAX記入事項:(送り主様/受け取り主様)とも
?郵便番号、?住所、?氏名、?自宅電話/携帯電話番号、?希望の到着日、時間帯、?希望箱数 をご明記下さい。
*尚、FAXの送信前に 各 記入事項を お確かめ願います。
*(間違いがあった場合 2度手間、3度手間になってしまいます)
*また、「ご贈答」等でお使いの場合は「送料が加算」の上、発注者さまへのご請求となります。
「ご請求先を別に明記」願います。 郵送にて「ご請求書」を送付いたします。
*「学問道場」の紹介で と一筆お書きいただきたく お願い申し上げます。
では、「ふくしま」の味覚をたくさんお楽しみ下さい。
お読み頂き ありがとうございました。
************************************************************
p/s:「学問道場」では 福島県を応援するために 農産物の生産者の紹介を行っており、当方の利益になるものではありません。
皆様のご理解と行為が 福島県、宮城県、岩手県の復興となります。
被災地への 何かの支援をお考えでしたら 被災地の農工業の生産物を「ご自分の環境のなかで」積極的にお取り入れください。
大きな意味で「日本」の再生に繋がるものと 考えます。
私たち「学問道場」は現在の人の暮らす環境の、ごくごく微量の放射線量は 全ての動植物に問題の無い線量であると断言いたします。
ただ、原発事故を起こした「東電」と「政府」には重大な責任があります。
未だに「責任」の所在が何処にあるのか、明らかにされておりません。
また、このことと 放射能が人体に与えると巷でいわれる影響の問題とは、全く別のことです。
私たちは この二つの区別が大事だと考えます。
泉浩樹 拝
【711】[796]自己紹介と意見
ゲップです。副島隆彦の学問道場の正会員です。
本来であれば、正しく自分の氏名を名乗らなければいけないのですが、もしそれを名乗ってしまうと、生活にいろいろ支障をきたしかねないため、それを避けています。そのことをご了解いただければ幸いです。
副島隆彦氏の著書については、その全体の80%くらいを読みました。
一番印象に残っているのは、”属国・日本論”です。同書により日本の無残な現状を知り、大いに驚きました。その次が、”次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた”という翻訳本です。この本は、私がマスコミの情報操作により抱かされていた、アメリカに対する幻想をすっかり打ち砕いてくれました。エコノ・グローバリストシリーズも読みましたが、同シリーズによりアメリカの金融戦略のスケールの大きさに目を見張りました。
次に、日頃より考えていたことについて、書きます。
1.一般に、欧州人は執念深いといわれているが・・・
欧米の政治や歴史の本を読んでいると、ときまたに欧州人は執念深いという意見が書いてあることがあります。しかし、私が確認した限りにおいて、どの著書にも、その著者がその理由について書いたのを読んだことがあったという記憶はなかったと思います。
そこで、筆者は欧州人の執念深さというのは、どういう起源があってのことなのかについて考察しました。その結果、これは先祖ゆずりの遺伝とか気質ではなく、次のような事情から、欧州人の間で定着していったのではないかと思うようになりました。
欧州では、昔から頻繁に戦争が起きていましたが、戦争起こすたびに戦争に勝つための戦略が立てられていた。そして、戦略を起案しそれを遂行する人は、戦略遂行にかかる資金を出資した人との人間関係から、何としてでも戦略計画を遂行してやるという執念に駆られていた。
戦略のどこに、欧州人の執念深さを引き起こしていたのかについて、以下に書く。
①戦略起案者が戦略を立てるとき、必ずその目的を立てている。
②戦略を遂行するとき、多くの場合資金がいるので、戦略遂行者は資金出資者に頼る。
③戦略を遂行する人は、戦略目的を遂行したら、その成果を資金出資者に報告する義務がある。
④もし、戦略遂行者が戦略目的を達成することに失敗すると、資金出資者から“さては、ペテ
ン師であったか”と疑われ罰せられるか、“そなたは無能者じゃ”と左遷させられていた。
だから、戦略起案者・遂行者は、戦略に従って任務を遂行していく過程において、もし戦略目的を遂行するのに邪魔な要因が現れた場合、最初に立てた戦略プランを見直すことで対処していこうと必死になる。これが戦略目的を達成するまで、しつこく繰り返される。そう、敵に殺され、戦略起案者・遂行者の命が尽きるまで、しつこく続く。
これが、欧州人の執念深さの源泉だったのではないかと思われる。
だから、物事を合理的に考える軍のトップは、多くの場合戦争で打ち負かした敵国兵士を生かしたまま放免することはせず、皆殺しにしていた。中国の歴史を調べると、同じような事例が出てきますね。また、欧州は慢性的な食糧不足にあったので、戦勝国はその事情を考慮し口減らしのために、戦争に勝ったことをこれ幸いとして、敗戦国の兵士を皆殺しにしていたのかもしれません。
戦略に関わる欧米人の姿勢について理解できる著書に、“ハゲタカが嗤った日”浜田和幸 著 というのがあります。長銀を乗っ取り、新生銀行に改変するという戦略を遂行したティモシー・コリンズ氏に対する、アメリカ政界上層部の人たちの応対姿勢に注意しながら読んでいくといいです。
2.自民党は、アメリカに見捨てられたそうだが、その理由について
副島さんの新著“「金・ドル体制」の終わり”を読みました。読んで、気になったところがありました。以下に、それを書き出します。
同書のP.248のところに、自民党が政権を握っていた時代、自民党は新首相になる人からのご祝儀は自分に賛成票を投じた議員一人当り1億円を配ることが決まっていた。だから首相の座を目指す者は、300億円の資金を作らないといけないと周囲からせき立てられていた。その資金源として東京電力などの電力会社や農協が必要だった。ところがその東電や農協がダメになった。ということは、自民党にはもう政権は戻らない、ということだ。アメリカも見捨てている、といったことが書いてありました。
気になったのは、アメリカも見捨てている、というところです。アメリカは、ホントは自民党を使って郵政改革を行わせ、郵便の簡保資金を略奪しようとして失敗したから、自民党を見捨てたんじゃないでしょうか。
どうしてそういえるのか、その理由を書きます。
①小泉政権時代以降、簡保資金がどうなったかのニュースは聞いたことがないように思う。
②自民党議員は、未だに郵政改革の見直しについて反対の声明を出している。(もし、簡保資金を略奪済みであれば、自民党からそういう声は、もう聞こえてこないはずだが・・・)
このことから、もしかするとアメリカの簡保資金の略奪作戦は失敗していたのではないかとい
う推測をしました。
3.フランス革命を起こした、当時の資本階級の人たちの視点
モンテスキュー著“法の精神 中巻” 岩波文庫 P.204のところに 第4章 種々の政体における商業について というくだりがあります。このところを読むと、フランス革命を起こした当時の資本階級の人たちの考えていたことがよく分かると思います。
4.第二次世界大戦時、米軍の空襲により日本本土が焦土化された理由
米軍が、日本本土を空襲した理由として、これまでに
①敵国だから
②人種差別があってのことか
③日中戦争時、日本の戦闘機が中国の重慶を無差別爆撃をしたから、その報復として
という理由が挙げられています。
筆者は、それ以外に、戦前の日本は満州国を建国し、そこに人口増加により食糧不足の事態を招いていた、日本本土の日本人に満州は王道楽土だと言いくるめ、移住させていたことも、日本本土空襲の遠因として挙げることができると考えています。
要するに、米軍が日本の食糧不足の事情を見て、”口減らしのために、余分な日本人を殺戮してやった”というわけです。
【710】[795]高線量地買い取りも 福島避難区域 首相が検討表明
会員の平田裕子です。
避難区域の土地の買い上げを検討、という動きが出てきました。
福島第一原発から20km圏内を、放射性廃棄物処理場にしてしまうことに、一歩ずつ近づいているのでしょうか。
●「高線量地買い取りも 福島避難区域 首相が検討表明」
東京新聞 2011年11月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011112502000190.html
野田佳彦首相は二十五日午前の参院本会議で、東京電力福島第一原発事故の避難区域で放射線量が特に高い地域で、民有地の買い取りを検討する意向を明らかにした。
首相は「(避難区域の中には)長期間、帰還が困難な区域が生じてくる。土地の買い上げを含め、さまざまな観点から地元と相談し、中長期的な対策を検討する」と答弁した。
避難区域には、同原発から半径二十キロ圏内の「警戒区域」と、警戒区域外でも一年間の積算放射線量が二〇ミリシーベルトを超える恐れがある「計画的避難区域」がある。
政府は、事故収束の工程表で原子炉を冷温停止状態にするとした「ステップ2」を年内に達成した後、区域の指定解除を検討する方針。細野豪志原発事故担当相は、長期間帰宅が困難な住民には、住宅提供などの支援を行う意向を示している。
(記事の転載おわり)
【709】[794]私の新刊 「金(きん)・ドル体制の終わり もうすぐ大恐慌」の発売とその後の動き
副島隆彦です。 すっかり冬に成りました。 季節の変わり目で、体調を崩している人も多いことでしょう。 お気をつけください。
私も、先週、福島に行って活動本部で泊まって、寒い思いをしました。やはり福島は東北地方の一部です。 原発のある浜通り は、内陸部の会津ほどは寒くないと、地元で言われています。 会津の冬は大変のようです。
活動本部に出来ましたシャワーブースとそれから屋外に作りました、檜(ひのき)の露天風呂に入って来ました。満天の夜空の星を眺めながら風呂に入りましたが、出入りが寒い。 やっぱり風邪をひきました。吉見くんをはじめ福島の現地で活動している人たちは、十分冬の準備をしてください。
私の新刊書の 「金(きん)・ドル体制(=ブレトンウッズ体制)の終わり もうすぐ大恐慌」(祥伝社刊)が、18日の夜から発売になりました。もう全国すべての書店に並んでいるでしょう。
20日には、私たちの学問道場の秋の大会である 定例会での講演を、無事終えました。この日に間に合って、私の本を参加者の会員たちにいただいて良かった。
私が、この本を書き上げて、最後のゲラ(galley proof ガリー・プルーフ) の「手離れ」をしたのが、10月26日でした。その翌日27日に、ギリシャ国債のデフォルト(破綻)の回避、ギリシャ国救済のための 包括合意(コンプリヘンシブ・アグリーメント)がEU首脳会議で出来た。 日本のNHKでさえ、「(借金の)棒引き 50%で合意」と報じていた。
やれやれと思ったら、翌週の11月9日に、イタリア国債の暴落(利回りの急騰 7.46%へ)が始まった。これで 全ヨーロッパどころか、世界中が肝(きも)を冷やして、「いよいよヨーロッパはダメだ。世界恐慌は避けられない。次は、フランス国債の投売りだ」 という 空気になった。この雰囲気は、今も続いている。
世界中に危険な空気がただよっている。 私、副島隆彦は、ここに至る全てを20冊以上の自分の金融・経済本で、冷酷に予測して書いてきた。まさに私が書いてきたとおりのことが起きつつある。 学問道場の会員たちは、それ以外の人たちも書店で、私のこの本を買って読んでください。すぐにビジネス書でのベストセラーの一位になるでしょうから、書店で見つかりやすいです。
私が、「手離れ」してから、さらに多くの出来事が、バタバタと起きた。私自身の金融分析、情勢分析 の手が回らないぐらいに忙しい。私のこの本では、11月4日の金融統計の数値(株価、為替などの金額)を載せている。
それが18日にはもう書店に並んでいる。 まるで週刊誌並の手早さである。 この技は、他の金融評論家たちでは真似ができない。
私は、事態の急変と、これから襲い来る世界恐慌、世界規模の信用危機(ヨーロッパの大銀行の次々の破綻と緊急の国有化、そして、不足分の資金の供給を理由とする 緊急での 資本注入=公的資金の投入 )が、年末から起きるだろう。
そして、”金融核爆弾(きんゆうかくばくだん)”である、CDS(シーディーエス)という 恐ろしい 店頭デリバティブとも呼ばれる、奇っ怪な金融工学が作った「人(大銀行、国も)殺しの保険商品」が大破裂して、それをたくさん組み立てて売ってきた アメリカの大銀行までがバタバタと、連鎖倒産(=緊急の国有化宣言)を来年の2月にかけて、することになるでしょう。
この 恐怖のCDS の ことを、私の今度の本では、50ページ以上にわたって詳しく説明しました。私なりに苦心しました。 なんとか日本国民に、世界の現状で起きている悲劇の、大きな真実を伝えなければ、という気迫で書きました。
そのあとの、この一ヶ月の事態の恐ろしいまでの進展と変化に対応すべく、私は、すぐに次の金融・経済本の執筆に取り掛かりました。 その他に、「中国研究本 4」 と、「阿弥陀如来論」も書き続けています。
ヨーロッパとアメリカ発の巨大な金融危機と世界恐慌(=金融統制の体制へ)を阻止して、目くらましするために、ヨーロッパとアメリカの権力者たちは、やっぱり、戦争をする気だな。 war economy (ウォー・エコノミー、戦争刺激経済 )で、中東(ミドル・イースト)での戦争を実行することで、自分たちの大きな窮地からの脱出を図っている・・・。極悪人たちが考えることは、やっぱり人類史の定石(じょうせき)通りだ。
私は、さらに自分の脳と体をフル回転しないでは済まない。
副島隆彦拝
【708】[792]TPPと日本
会員の大川です。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)について、輸出大企業や総合商社に勤務する私の知人は、異口同音に「参加すべきだ」と言います。一方、農業関係者や日本医師会は反対や懸念を表明しています。TPPは、アセアン 3(日中韓)やアセアン 6(日中韓豪NZ印)に対抗してアメリカが推し進めている戦略ですが、これに日本が参加することによって私たちの生活は本当に良くなるのでしょうか。
関岡英之氏は「国家の存亡 『平成の開国』が日本を亡ぼす」(PHP新書、2011年)で、TPPの問題点をわかりやすく解説しています。同書によれば、TPPは日本の農業と医療に市場原理を導入することによって、穀物自給率のさらなる低下と食糧の海外依存を加速させ、混合診療の解禁によって医療費の高騰を招き、日本が誇る国民皆保険(公的保険)を崩壊させるといいます。
投資の分野では、日本政府の法律や規制のために外資系企業の営利活動が制約された場合、日本政府に損害賠償を請求できるというルールが導入されるようです。損害賠償請求の具体的な手段として、国際仲裁委員会と称する場が用意され、審理は一切非公開で不服申し立てもできない制度が検討されているといいます。つまり、外国資本が政府の主権より優位に立つことになるのです。
労働の分野では、正社員の解雇が容易になるなどの規制緩和が求められ、貧困層が増え、貧富の格差が一層拡大する可能性があります。
私たちは、このようなTPPの危険性を知らされていません。
TPPの背景には、ミルトン・フリードマンとシカゴ学派の経済学、すなわち新自由主義あるいは市場原理主義と呼ばれる思想があるようです。しかし、私たちの生活に直結する農業や医療や労働の分野に、これ以上市場原理を導入してよいものでしょうか。関岡氏は、日本の穀物自給率(カロリーベース)は先進国で最低であり、食糧安全保障の観点から危機的な状況にある、と警告しています。アメリカもフランスもイギリスも、食糧の中で穀物だけは戦略物資として補助金をつぎ込んで保護しているのです。
日本経済新聞は11月20日の一面で、「(日本にとって)最大の貿易相手、中国が参加するASEANプラス6のほうが(TPPより)経済効果が高い」と書いています。
国際政治経済は各国が生存を賭けてぶつかり合う情け容赦のない世界なので、アメリカが国益を追求するのは当然なのですが、世界経済が不透明さを増す今こそ、日本政府は国民の生活を最優先に考えて交渉してほしいものです。
【707】[791]原発事故で避難されている方々の民意です。
読売新聞から
東京電力福島第一原発があり、全域が警戒区域の大熊町の町長選は、町への「帰還」を訴える現職の渡辺利綱氏(64)(無所属)が、「町外移住」を掲げた前町議で新人の木幡仁氏(60)(同)を退け再選を果たした。
渡辺氏は木幡氏の票を1108票上回る3451票を獲得した。
渡辺氏は、町内の放射線量が比較的低い地域に、医療、福祉、商業圏を備えた復興拠点となる「ニュータウン」を造成する構想を示している。当選後、支援者らに「除染をして戻れる環境を作ることが最優先だ」と語った。会津若松市の仮設住宅で避難生活を送る吉田広さん(56)は、渡辺氏の事務所に駆けつけ「町を除染して、町民一丸となって大熊に帰りたい」と希望を託した。
一方、木幡氏は「いつまで避難生活を続けるのかと疑問を投げかけたが、力不足だった。そうした住民の声があると伝わればいい」と敗戦の弁を述べた。
(2011年11月20日22時55分 読売新聞)
【706】[790]福島本部活動日誌です41
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)
2011年11月10日と11日の日誌です。
混乱しているので、時系列的に間違っているところがありますが、ご容赦ください。
書き漏らしの無いようにしたところ、2日まとめて書かざるを得ませんでした。それでも書き忘れた事が大量です。
10日、11日、共に大変寒くなり、朝に霜が降りました。実際気温は0℃まで下がったそうです。
予想していた通り、ADSLが繋がらなくなりました。
ADSLと無線LANの設定を
「起動時に面倒ではあるけれど、接続には全く問題が無かった6月15日にNさんが設定したもの」
に戻そうとしたのですが、諦めました。
6月15日の後に、T先生、Nさん、の順で無線の設定に手が加わっているので、私が説明書を見てどうにかできるものではないと判断しました。
Hさんのアイディアで、NTTに電話をして、1階にある有線の電話線を回復させる工事を申し込みました。
無理を言って、11月25日に工事に入って貰うことになりました。
かなり無理を言ってしまいました。原発近くだとこれが限界だそうです。
さらにその後にモデムやスプリッタを揃えることを考えると、1階が有線でネットに繋げられるようになるのは、暫く後だと思います。
11月10日午前7時から午前11時まで、風呂の外側に、更に木材を打ち付けました。
水漏れについては、昨日の間にHさんが対処されていました。
11月10日午前10時に大家さんの奥さんが来ました。
冬季間の水道管の凍結防止方法を教えてもらいました。
外の水道の元栓(注:外のトイレや洗濯機の近くにあります)を締めた後、ボイラー脇のバルブ(注:二箇所ありますが、下にあるほうです)を開けて、水道管の水を排水するというものです。
水と清涼飲料水を頂きました。
お返しに、以前にIさんから頂いていたトイレットペーパーとティッシュペーパーとNさんから頂いていた蜜柑を差し上げました。
それでもまだトイレットペーパーとティッシュペーパーは残っています。
11月10日午前11時20分にKさんが来ました。
昼食として、やたらに美味しい肉料理、サンドイッチ、サラダ、コンソメスープ、を作って下さいました。
建物の裏の道路で、路肩に駐車してあった車に職質が行われていまました。
多摩ナンバーの警視庁の車には、かなり重めの防護服を着た警官が二人乗っていました。
最近の警視庁は、普通の格好で都路に来ているの分、新鮮でした。
11月10日の午後、KさんとHさんが樋を作りました。
やっぱりKさんの工作の手際は凄いです。
Kさんは11月10日午後5時20分に帰りました。今日も大変お世話になりました。
Kさんにお手伝いいただいた風呂の画像は下になります。
11月10日午後5時半にM商会の人が来て「工事代の集金は11月10日」と言いました。
先生が来たときに払うことになっているはずなので、そう言って帰ってもらわざるをえませんでした。
11月10日午後6時半にIさんが来ました。
かなりの量のおかず類を買ってきてくださったので、それで酒を飲みました。いつの間にか寝ていました。
Iさんからはかなりの量の野菜も頂いてしまい、恐縮しております。
11月11日は、起きてすぐにビンのごみを捨てました。
11月11日午前8時から風呂の中の調整をHさんが、外の板の打ち付けをIさんがなさいました。
風呂の排水用ホースも取り付けられました。
11月11日午前10時16分、自衛隊車両が5台連なって国道399号方面に走っていきました。
あの車体の大きさでは、いわき市までは399号線を使っては行けないと思いますので、川内に向かったのだと思います。
11月11日午前10時30分、今度は逆に「成人病巡回検診車」や「循環系巡廻検診車」が5台連なって288号線を帰っていきました。
399号線から来たのか、それとも立ち入り禁止区域から帰ってきたのかはわかりませんでした。
昼食は、Wさんから頂いた栗おこわ、鍋の残りをお吸い物に引地さんが転用したもの、昨日の残りのコロッケや魚のカマの部分など、でした。
11月11日午後から雨が強くなってしまい、風呂の中の手直しが出来ませんでした。
Iさんは11月11日午後3時50分に帰りました。今日もお世話になりました。
夕食は、Yさんから頂いた焼き鳥をHさんが昨日のデミグラスソースを使ってちゃんとした無国籍料理にしたもの、漬物、栗おこわ、鍋に野菜を入れてお吸い物に転用したもの、でした。
Iさんが「裏のドアの所に、バールでドアをこじ開けた跡がある。古い跡なのかもしれないが」と言っていました。
最近大量に食料を食べてしまっているので、食用豚のように太ってしまいました。
13日はなるべく食べないように努めます。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年11月12日の日誌です。
午後からは東京に行きましたので、番外に近いです。
午前7時半から正午まで、外風呂の仕上げを行いました。
殆どはHさんが作業をされていて、私は余り役に立っていない感じでした。
セメントのかき混ぜ、風呂脇への石積み、をして
のようになりました。後日に水漏れの最終チェックを行います。
また、後々になるとは思いますが、Rさんのラジウムも置こうかと思います。
午後1時から、Hさんに東京まで車で連れて行って頂きました。
途中でIさんのお宅にお邪魔しました。
なかなか素敵なお家でした。特に外の休憩所は、都路からすると天国みたいな場所でした。
泉さんの案内で、お世話になっている林檎農家の方(←お名前を失念しました・・・)にお会いしました。
午後7時半に秋葉原に到着後、大久保のラーメン大に行きました。
先日都路に来られた店長のNさんがラーメンを作っていました。
・・・実は、仕事中のNさんはとても格好良く、Nさんだとなかなかわかりませんでした。
普通のラーメンを頂きました。とても美味しい二郎、といった感じでした。
ご馳走様でした。美味しかったです。
ラーメン大の大久保店では震災復興応援メニューも出してありました。東京にいたら行き続けたと思います・・・。
秋葉原に戻りました。
とらのあなではバッファローベルの宣伝用ポスターが貼ってありました。
sofmapでは抱き枕が置いてあるスペースが出来ていました。
秋葉原は今日も平常営業中でした。
秋葉原のネットカフェに午後10時40分から13日午前7時35分までいました。
読んでいた漫画の表紙を見て、この店の店員さんは設定を良く理解しているなぁ・・・、と感服してしまいました。
残念なことに眠かったので、余り漫画の内容が頭に入ってきませんでした。実際、9時間のうち6時間は寝てしまっていました。
どれくらい眠かったかというと
「『なもり』先生じゃなくて、『こもりけい』先生がこの漫画描いたら、どんな惨状を呈したのだろう」
とメモしてあるくらい、でした。
(転載終わり)
秋葉原は本当に良い街です。
あと、小さなお子様がいらっしゃる方は、くれぐれも「こもりけい」氏でググらないで下さいませ。
私のようになってしまいます・・・。
【705】[789]福島本部活動日誌です40
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)
2011年11月6日の日誌です。
今日はADSLの接続が安定していました。切れてから色々と実験したかったのに、拍子抜けでした。
一日雨が降っていて、何も出来ない時に限って、ネットが繋がります・・・。
常葉町の体育館にお笑い芸人を招いた祭りがありましたが、バスの時間が合わずに断念しました。
レシートの整理をしました。
Excelで自分のために管理している出金記録が、大体月ごとの同じ日に同じ数字が並ぶようになってきました。
夕食は、ラーメンもどき、トマトとチーズ、煮干、キャベツの千切り、でした。
ラーメンもどきは、白菜やもやしを炒めてからタレ用の味噌を混ぜて漬け麺のようにしました。
Nさんから頂いた麺が太く、食べた後の消化が大変でした。
とはいえ全部食べ切れました。一日一食がやはり体が安定します。
13日の会場が秋葉原なのですが、ひょっとして5時に終わった後、とらのあなやK-booksを案内すべきなのでしょうか・・・。
深夜から、かなりの雨となりました。
好きなエロゲ会社のサイトを見てみたら、新作のキャッチコピーが「童貞捨てるつもりが、人間辞めてました。」となっていました。
なぜか堪えました。雨は憂鬱です。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年11月7日の日誌です。
今日もADSLの接続は安定しています。
朝、仮設トイレを7個積んだトラックが検問所方面に抜けていきました。
その後に燃えるごみを捨てに行きました。
ひどい状態で出してあるごみが既に出してあり、なぜか安心しました。
季節外れのクワガタがいました。
今日も3匹出たカメムシでなく、こっちが出て欲しいです。
都路行政局に県議会議員選挙のチラシがおいてありました。数枚取って、事務所においてあります。
夕食は、ラーメンもどき、焼売の残り、白米の残り、トマトとチーズ、キャベツの千切り、でした。
ラーメンもどきは、歴代最悪の失敗ラーメンとなってしまいました。
責任持って、明日食べます。
シャワールームは今のところ問題なく使用出来ています。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年11月8日の日誌です。
ADSLの接続に関して、無線のルータを横に倒してから繋がるようになった『様な気がします』。
本当にそうなのかはわかりません。以前横に倒していた時は、効果がありませんでした。
朝食は、大失敗した昨日のラーメンもどきを腹に流し込みました。頑張りました・・・。
Nさん、うまく料理できなくてすみません。
川内村の蕎麦屋に電話をかけてみましたが、20日、つまり村議会議員選挙の日までお休みだと言われました。
ご主人が当選するのか心配になってきました。
午後2時半、毛虫に刺されました。ここは普通に毛虫が出ます。
昼間のうちにプラスチックごみを出してきました。烏や猫などに荒らされるものはないと判断しました。
午後5時40分、Hさんが来ました。外の風呂の工事のため、12日まで滞在されます。宜しくお願いします。
夕食は、鍋、Nさんから頂いた炊き込みご飯、酒、でした。
私は鍋の材料を切るのに留まり、あとはHさんが料理して下さいました。
美味しかったので、食べ過ぎました。Kさんから頂いたつゆがとても美味しいです。
酒も飲み過ぎました。スクリュードライバーは飲み過ぎに気をつけた方がいいです。
Zさんと午後11時からチャットをしていたのですが、日本に来てから、ゲームなどをやる時間が減ったそうです。
自分の経験からいっても、やっぱりそうか、としみじみ納得してしまいました。
(転載終わり)
(転載始め)
2011年11月9日の日誌です。
朝、原発方面に向かう車のナンバーを見てみたのですが、いわきナンバーが多かったです。
スピードを出しているので、写真がぶれてしまい、文字は判別できません。加えて、今朝は3度だったので、立っていて辛かったです。
途中で、いつも通りにadslに接続できなくなったので、無線のルータに書いてある手順に従ってやり直してみました。
結果、繋がりました。
これでしばらく使ってみます。
(これでも駄目だったら、無線のルータに火薬を詰めて爆発させれば繋がるようになる・・・訳はないです。)
朝食は、炊き込みご飯、鍋を転用したお吸い物、でした。
午前9時から午後4時まで、都路行政局で東京電力の巡回相談会がある、という街の放送がありました。
午前11時に行ってみました。都路行政局の入り口に案内板が立っていました。
2階の会議室で、机4個を並べてやっていました。相談をしている住民は1人でした。
周りに3人見張りの人がいたので、写真撮影ができませんでした。
洗濯をしました。
ソファーを干しました。
途中で雨が降ってきて、慌てて取り込みました。
灯油を30リットル補給しました。
昼食は、鍋にうどんを入れて煮込んだもの、でした。
午後1時45分、生コン車が288号線を帰っていきました。
午後3時半、かわうちの湯に行きました。
帰り道でHさんが「川内村の民家に灯りが全然無い」と言っていました。
夕食は、ミートボールつくねをトマトソースで煮込んだもの、舞茸を卵でとじたもの、鍋をお吸い物にしたもの、玄米、酒、でした。
今日の食事は、全てHさんにお世話になりました・・・。
酒は、マリブとカルーアとオレンジジュースのちゃんぽんにバナナを投げ込んで飲みました。パイナップルの缶詰も投げ込めばよかったです。
頭の中だけは、常磐ハワイアンセンターに居る気分でした。
(転載終わり)
せめてハワイに居る気分って書きたかったです・・・。
今の私には、常磐ハワイアンセンターも雲の上の存在です。