重たい掲示板
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Loginはこちら【763】[863]大学生の政治的無関心
こんばんは、会員番号7416番、加地 龍太(かじ りょうた)です。
「書生1」というハンドル・ネームを使っていましたが、副島先生から
本名で書き込んだ方が良いと言われたので今後は本名で書き込みます。
以下、「~だ。~である。」調で「大学生の政治的無関心」について書きます。
私、加地龍太は現在20歳の都内の大学に通う大学生である。大学での知り合いなどに少し政治の話を振ると大抵の人間が「興味ない。関心ない。」という態度を取る。中には小沢一郎という名前すら知らない人たちもいた。
なぜ、このようなことになっているのだろうか。私は、目先の諸問題(就活、アルバイトなど)に時間を食い潰され、他のことを考える余裕がないということが理由の一つとして挙げられると思う。とある友人たちに質問しても「政治について考えている余裕がない。」と言う。真実、経済的に恵まれていない人々はアルバイトを夜遅くまでやっているから本を読む時間がない。それゆえ、政治について考えている余裕がないということは認める。
私のような比較的恵まれた家庭に生まれ育った人間の出来損ないとは異なり、立派な人たちだ。だが、真に立派なのは、上記のような過酷な境遇の中でも本を読み、独学で諸々学んでいる人たちだ。しかし、そのような人たちはどうやら少数派だそうだ。
私の知り合いにも、家庭環境が恵まれているにも関わらず、本を読んで独学せずに「ただ念仏を唱えているいるだけ」の下らぬ大学の授業を受けて、
「自分は何かを学んでいる」と思っている白痴(はくち)がいる。
私のような人間の出来損ないに白痴呼ばわりをされている究極のボンクラである。このような阿呆はきっと一生涯、何かと理由を付けて本を読んで自分の頭で考えるということをしないで死んでゆくのだろう。
話を戻し、生活に余裕のない政治的に無関心な人たちにいかにして政治的関心を持っていただくかを思考する。
私が思うに、政治的に無関心な人は政治に対して「自分に関係のないこと」だと認識しているのだと思う。
デール・カーネギーの著作「カーネギー 心を動かす話し方」という本の中で、「人間は利己的なものである。人間は主に自分に関係のあることにしか関心を示さない。この次、あなたがどこかで講演するとき、聴衆は講演者の話が聴衆たち自身に関したものである限り、講演者の話を熱心に聞きたがっているのだと心に思い抱くことだ。」という意味のことが書かれている。
私はこの通りだと思う。現に私が通っている大学でも、上記の聴衆に当たる大学生が熱心に話を聞くのは、自分自身に関係のある就活に関する授業ばかりである。
それならば、政治が自分自身に関係あることだと大学生に思わせれば良いのだが、どうすれば良いか。私としては、「税金や社会制度は直接自分の生活に関係するのだ。ゆえに政治はあなたに取って関係あることだ。」と説く、などと言うありきたりなことしか今は思いつかない。
私は、実際に大学で友人たちに副島先生のことを紹介しながら政治や経済や歴史の真実の話を語っているが、マスコミや教科書や念仏を唱える教師たちが語らない「生(なま)の世界情勢」にはそれなりの人数が少しだけ関心を示す。だが、自分で深く知ろうとはしない。いつも私が一方的に語るだけになっている。
ここまで来ると、政治に無関心な人間は死ぬまでそうなのではないかと思えてくる。だが、やはり日本国に住んでいる日本国民である以上は、日本の政治について思考するべきだと思う。政治は直接的にしろ間接的にしろ、自分自身に関係することなのだから。
何かご指摘ご意見などがありましたら、是非ともメールを下さい。
宜しくお願いします。
加地 龍太 拝
【762】[851]陰謀論と世界の真実
こんにちは、会員番号7416番
ハンドル・ネーム「書生1」です。
昨日、陰謀論について少し考えことをこの「重たい掲示板」にも書き込ませていただきます。
客観的証拠などを列挙して語る訳ではありませんが、自分の人脈から聞いた証言はこれから以下に書き記すことのベースになっています。
尚、これから以下、陰謀論と世界の真実についての私の考察においては「~だ。~である。」調で記載します。
「陰謀論と世界の真実」
陰謀論は都市伝説である。都市伝説は、真実を真実ではないかのように世間に思わせるためにわざとミステリアスな言葉で諸真実を語ることによって人工的に作られるものである。現実に、在日暴力団が自分たちが行なった国家レベルでの犯罪行為(大物政治家の暗殺など)を都市伝説でカモフラージュさせるため、都市伝説を作って世間に流している。これは私がある筋から聞いた話である。
人工的に都市伝説を作るのは体制側である。
副島隆彦先生のような諸真実を摘発して下さる「真実派言論人」という存在は体制側には脅威である。権力者である体制側が、諸真実が暴露されても良いように、諜報機関や暴力団を使って「陰謀論=都市伝説」を作成させるのである。テレビに時たま出てくる陰謀論を語っている人間たちも恐らく高額な金銭で体制側に買収されているのだと思う。
有名な陰謀論者であるベンジャミン・フルフォード氏が、口では反権力者のようなことを主張しているが実は権力者側の人間であり、真実が暴露されたときにその真実を有耶無耶(うやむや)にするための都市伝説=陰謀論を作る仕事をしているのだ。と、私は ある人物から直接聞いたことがある。
本当にベンジャミン・フルフォード氏が「実は体制側の人間」なのかどうかは私には判らないが、彼の著作を読むと本当だと思わざるを得ない。
ベンジャミン・フルフォード氏は彼の著作の中で、アメリカ帝国の最高権力者たちの具体的な名前を挙げずに「闇の権力者」などという荒唐無稽な言い方で世界の真実を覆い隠している。このようにしか思えない。
ロックフェラー、ロスチャイルド、フリーメーソン、ビルダーバーグ会議、などが陰謀論の対象にされているせいで、上記の単語について何かを語ると「あいつは陰謀論者だ。」と一方的に見られるようなことになるのだと思う。
副島先生のような活動をしている人々に対する防波堤として、陰謀論者がいるのだと私は思う。
以上です。
この私の考えに何か意見がある人は是非、お考えを聞かせて下さい。
【761】[850]福島本部活動日誌です59
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)
2012年1月21日の日誌です。
一日中雪が降っていて、何も出来ませんでした。
積雪が一気に20センチになりました。昨日までは全く積もっていませんでした。
夕食は、インスタントラーメンにほうれん草とネギを入れたもの、もずく、納豆、味噌汁の残り、でした。
味噌汁の残りが遂になくなりました。3週間の長きにわたる戦いが終わって、感無量です。
明日は午前7時のバスに乗らなければならないので、早く寝ます。
現在の外の雪の状況は、こんな感じです。
バス停まで行けるか、心配です。
(転載終わり)
(転載始め)
2012年1月22日の日誌です。
長くなってしまい、漫然と書いてしまっていることを最初にお断りしておきます。
午前5時に起きて、余っているカレー蕎麦の残りを胃に押し込みました。
午後5時40分、雪かきをしたのですが、5分で雪かき用スコップが壊れてしまいました。長年外にあったので、劣化していたのだと思います。
午前6時から、いわき市に行く用意をしました。
午前6時40分、バス停に向かったのですが、行くだけで一苦労でした。
大雪の影響か、7時発のバスは10分遅れでバス停に到着しました。
途中で撮った古道体育館は、入り口の所に作業員が一人居ました。
旧街道は道に木が倒れていたのですが、運よくショベルカーが除雪作業中でした。
そのショベルカーが木を脇に退けたので、バスが通れました。
常葉、船引でも、大雪が積もっていました。
船引公民館の駐車場では、大人と一緒に居た子供たちが雪合戦をしていました。
25分の遅れでバスは船引に到着しました。
8時31分発の電車に乗る予定だったので、全く問題はありませんでした。
いわき行きの電車に乗りました。40分ほどして、江田駅付近になると、雪は積もっていませんでした。
午前9時37分にいわき駅に到着しました。着いてすぐに、今日泊まる予定のホテルを確認に行きました。
いわき市の駅前を歩いてみました。(今思えば、この行為が余計でした。)
いわき市の駅前は、一応駅ビルがありましたし、近くにイトーヨーカドーもありましたので、東京の郊外と余り変わらないです。
いわき市の気温は5度あり、大変暖かかったです。駅前で手袋をしている人も少なかったです。
午前10時49分、広野駅行きの電車に乗りました。
常磐線からは、海沿いにあって土台だけが残っている家が見えました。
(二枚目は帰り道での写真です)
午前11時14分、広野駅に到着しました。
広野駅からは、火力発電所の煙突が煙を出しているのが見えました。
(ところで船引駅から広野駅に行く場合、直接切符を買うよりも、いわき駅で一回降りた方が110円安くなります。
普通は途中下車した方が料金が高くなるのですが、・・・なぜなのでしょうか。)
3.5キロ程歩いてJビレッジに向かいました。
これから歩いた往復で約7キロの道は、頻繁に人を輸送しているバスが通っていました。警察車両よりもずっと多い頻度でした。
但し、意外と乗っている人の数は少なかったです。多くて4人でした。
(写真はJヴィレッジに右折して入って行ったバスです)
道路の電光掲示板は、警戒区域内への立ち入りが出来ないことに注意を促すものでした。
500メートル程歩くと、旧スーパー(ショッピングプラザアイアイ)の建物が、三菱重工業福島第一作業所になっていました。
丁度作業員を輸送するバスが駐車場に入っていくところでした。
更に500メートル程歩くと、営業していないセブンイレブンがありました。
(←店内の写真です)
(後日http://ranasite.net/MapData/fukushima/hirono_map.htmlで確認してみると、この辺りまで津波が来ていました。
正直言いまして、全然気づきませんでした。)
更に1キロ程歩くと、民宿(ニュードライブイン広野)が建設会社によって借り上げられて作業員用の寮になっているようでした。
駐車してある車は、神戸、山梨、習志野、千葉、岩手、品川、など色々なナンバーでした。
原発構内への立ち入り許可証もありました。
更に100メートル程歩くと、旧パチンコ屋の店舗が「日立GEニュークリア・エナジー株式会社福島第二原子力発電所二ツ沼事務所」として使われていました。
更に500メートル程歩くと、二ツ沼総合公園に東芝対策本部が出来ていて、立ち入り禁止になっていました。
国道6号線の反対側では、ファミリーマートJヴィレッジ店が営業中でした。
ゴミ箱の注意書きに、「原発20km圏内に持ち込んだものや、防護服・手袋・スリッパ等を捨てるのはご遠慮下さい」と書いてありました。
更に200メートル程歩くと、道路が大きく崖崩れしていました。
ここの交差点でラーメン屋がやっていたので、入ってみました。
店内は、5組ほど作業員と思われる人たちが入っていました。
600円の中華そばと100円のご飯を頂きました。
(不味かったです。ラーメンのスープを熱くし過ぎるのは、一寸・・・。)
なお、500円の耳あてを、おそらくはここで紛失してしまいました。
更に200メートル程歩くと、「株式会社アトックスJヴィレッジ作業所岩沢寮」がありました。
更に1キロ弱歩くと、Jヴィレッジの正面入り口に出ました。
ここから先は立ち入り禁止になっていました。
また、警官や警備員に誰何されるのも嫌なので引き返しました。
1キロ歩いて戻って、正月にAさんと行った所を、おぼろげな記憶を頼って行ってみました。
Jヴィレッジの奥のほうの施設には、やはりコートの上にプレハブが建っていました。
広野火力発電所の入り口付近には、原発作業員用の宿泊施設の広告立て看板がありました。
自民党の立て札は倒れていました。
・・・ここ、泊まってみたいです。
(立入禁止の表示は無かったので)Jヴィレッジスタジアムの駐車場に入ってみました。
入り口付近には食堂がありました。
入って食べたかったのですが「新広野単身寮以外の方は利用できません 管理事務所」と書いてあったので、泣く泣く諦めました。
駐車場には、半分のスペースに普通の品川ナンバーの車などが駐車してありました。
もう半分がバスの駐車スペースでした。
あるバスには「「2F2号車二つ沼(東電のマーク)乗る前に確認綿手袋サージカルマスク着用よし」と書かれていました。
私が居た短い間にも、3台のバスが入って、2台のバスが出て行きました
Jヴィレッジスタジアムは、入り口前に資材が詰まれていました。「東電物流(株)」という文字が見えました。
脇には浄水層がありました。
タイルの一部は剥がされ、砂利が埋められていました。
グラウンドにはプレハブが建っていました。
少し離れたプレハブには、ダンボール、ジャンプなどの雑誌類、プラスチックゴミ、燃えるゴミ、が分別して置かれていました。
歩いて広野駅に戻りました。
(途中で三菱重工のバスに何度かすれ違いました。
)
珍しく、普通の車ではなく、タクシーが一台通りました。
時々すれ違うバスは、殆どガラガラでした。
おそらく作業に使われた廃棄物のヘルメットなどが落ちていました。
福井ナンバーの、警戒区域立入証を持っているバスが停まっていました。
広野のガソリンスタンドは営業していました。
広野町役場は、休日だったからか、やっていませんでした。
広野町の中は、所々の民家には人がいましたが、商店などはやっておらず、閑散とした状態になっています。
広野駅に戻った後、午後2時34分の電車で四ツ倉駅に向かいました。
広野駅には女性の乗客が4人、男性の乗客が1人いました。
男性の乗客は、カメラを持っていました。
四ツ倉駅で降り、線路を挟んで駅と反対側にある仮設住宅に行きました。
(後で調べたところ、仮設住宅は30キロ圏外に建てられていました。
http://ranasite.net/MapData/fukushima/hirono_map.html)
いわき市四倉町鬼越の仮設住宅は、住友大阪セメント(株)の工場の空き地に建てられたようです。
工事をしたのは佐藤工業だと表示されていました。
約250戸ほどで、木造の仮設住宅の方が多かったです。
車椅子用の仮設住宅もありました。
四ツ倉海岸に歩いて行きました。
行く途中で坂になっている所は、土嚢で崖崩れを防いでいました。
海岸沿いのコメリ(というホームセンター)が営業していました。石材センター、ドコモショップも営業していました。
海岸沿いは、土台だけ残っている家、ぼろぼろになったままの家、既に修理されたと思われる新しい家が混在していました。
(←この写真の家は、この後補修するそうです)
(←この写真は新しく補修した箇所は家の色が違います)
国道6号線の内側でも、やや被害が出ていました。
ただ、上の画像は隣り合っている家を続けて撮ったのですが、片方は土台だけで、片方はシャッターのみの被害で収まっているのを見ると、この差は何なのか、考えてしまいます。
海岸沿いの道路の下水溝は、上のコンクリートブロックがなくなっている所が多かったです。
加えて、道路は補修されたのですが、その脇にはまだまだ補修しきれていない箇所が残っていました。
四ツ倉海岸では、流されたテトラポットが砂に埋まってしまっていました。
ココスヤシの半分は、津波の影響なのか、折れてしまっているようでした。
倉庫や水産加工場の建物も、廃墟に近くなっていました。
電灯や標識の柱も曲がっているものがありました。
一方で、7月時には倒れていた信号の柱などが新しくなっていました。
漁船は二隻泊まっていました。陸にはおよそ10隻の船の残骸が上がっていました。
四ツ倉駅に歩いて戻った後、午後5時8分の電車に乗って、午後5時半にいわきに戻りました。
本屋に行って、先生の新刊、「ヤクザと原発」、「東日本大震災福島(DVD)」、を購入しました。
夕食はキッチンこころという店で、カキフライ定食を食べました。
キャベツが異様な量でした。
味は兎も角、最近見たアニメに「こころ」というキャラクターがいたので、また、ビジネスホテルから近かったので、つい入ってしまいました。
ネタで1250円も余計に消費してしまい、ビジネスホテルに戻ってから、自分の馬鹿さ加減に頭を抱えました。
いわき駅前のビジネスホテルに入ってから、風呂に入る気力も無く、ベッドに入って寝ました。
5000円の、機能を必要最小限に抑えてあるビジネスホテルでした。
中国の郊外のホテルとあまり変わりませんでした。
(転載終わり)
【760】[849]福島本部活動日誌です58
以下に、MLに投稿した内容を転載します。
(転載始め)
2012年1月17日の日誌です。
手を少し怪我したので、簡単に書きます。
(片手でキーボードを見ながら叩くのは、結構ストレス溜まりました。)
22日、電車で、いわきと広野に行ってみます。
もう少し調べがついたら、南相馬にも行きます。
夕食は、蕎麦を茹でて味噌汁の残りに投げ込んで食べました。
(転載終わり)
(転載始め)
2012年1月18日の日誌です。
今朝はマイナス9度でした。
それでも日中は陽が出て、6度まで上がったので、大変過ごしやすかったです。
大広間に掃除機をかけました。
体育館に行ってみました。
体育館を見ていたところ、見張りの人が居て、声をかけられました。
なんでこっちが誰何されなければならないのでしょうか・・・。
体育館隣のプールでは、工事が行われていました。6人ほどいて、作業中でした。
体育館の裏側には小型車が二台駐車してあり、作業員が2人いました。何をしているのかはわかりませんでした。
都路中学校では、ショベルカーが動いていました。
夕食を作ろうとして失敗しかけました。
味噌汁の残りに蕎麦を茹でたものを入れたのですが、大変不味くなりました。
仕方ないので、カレールーを入れて誤魔化した所、結構美味しいものが出来ました。
(転載終わり)
(転載始め)
2012年1月19日の日誌です。
朝にもう一度体育館に行ってみました。
プールの工事は、かなり進んでいました。
体育館の裏は、トイレの近くの排水管があると思われる所が、一度セメントを剥がされていました。
帰り道は、空に飛行機雲が6本ありました。
空からの放射線量調査をした後だったのかもしれません。
水道代を振り込みに行きました。2530円でした。
洗濯をしました。それからソファーと自分の布団類を干しました。
大広間をもう少し細かく掃除しました。正直、冬は二回にわけてやらないと厳しいです。
昼食は、蒲鉾ひとかたまりにわさびを塗りつけて食べました。
わさびは要らなかったです。
午後2時、原発方面の検問所から35台前後の車が走ってきました。
軽トラックが多かったです。作業員の人達が帰ってきたところだったのかもしれません。
10台はそのまま288号線を直進して帰っていき、他の25台ほどは399号線に左折して入りました。
うち一台は、ここに荷物を届けに来たクロネコヤマトのトラックでした。原発に物を届けた後に来たのだと思います。
夕食は、前日の残りであるカレー蕎麦もどき、豚肉ともやしとチンゲン菜を焼肉のタレで炒めたもの、でした。
500円の耳あてを購入してから、自転車で外に出られるようになりました。
それもあってか、今日は夏の頃と同じくらいの掃除の類が出来ました。
20日午前5時、大量のダンボールをゴミに出しました。
三回に分けて運ばなければなりませんでした。
(転載終わり)
(転載始め)
2012年1月20日の日誌です。
ゴミを捨てた後、重たい掲示板に過去のMLを転載しました。
餅にカビが生えていたので、捨てるしかありませんでした。
車のエンジンを10分かけました。
先生から貼るように言われていたグラビア本のゲラを、貼るには貼ったのですが、かなり見にくい状態になってしまっています。
手を怪我していてずっと出来なかった皿洗いを、一気に6日分やりました。手が治り切っていないので、30分かかってしまいました。
ガスをやってもらっている遠藤燃料店の人が来て、ブルーバーナが置いて無かったかを訊かれました。
温風ヒータ用省エネダクトを買ってから、自分の周りだけを温かく出来るようになったので、大変重宝しています。
今日は一日雪が降っていましたが、暖かかったです。
ロチェスターの今日の最高気温がマイナス14度というのを知って、なんだか耐えられそうな予感がしてきました。
(転載終わり)
【759】[848]消費税増税と抱き合わせで実施されようとしている「納税者背番号制度」を見逃してはいけない。
SNSI研究員の根尾知史です。
これから始まる消費税増税と、それに抱き合わせで実施される
「納税者(国民)背番号制度」の話を書きます。
現在、消費税の「逆進性(貧乏人ほど税負担が重くなるということ)
を緩和する」という口実で、国民への税金還付(給付)を制度化
しようという提言が聞かれます。
実際はこの流れのなかで、「税金を返金してやるんだから」
という口実で、国民ひとりひとりに「納税者番号」をふっていく
ということが行われる予定になっているのです。
世界ではまだ韓国しか実施していない、「納税番号制度」を
日本の財務省もやりたくてしょうがない。
これで、国民の指紋から、生年月日、出生地などのあらゆる
個人情報からはじまって、個々人のお金の出入りや、金融資産や
不動産資産、海外資産の移動までも一元して、そのやりとりの
いっさいを、一つの背番号ですべて監視できることになります。
政府は、国民の間の金の流れに対する、徹底した一元管理・統制
の根幹になる納税者背番号制を、消費税増税の法案に紛れ込ませて、
これから法制化しようとしています。
メディアでは、消費税増税の議論にばかり注目して、その陰で
抱き合わせされる納税番号制度は、まったく話題になっていません。
これは明らかに意図的であり、消費税率の議論に終始しています。
財務省の御用学者たちも、納税者番号制の導入を、納税者の
効率的な把握に不可欠である、という論陣を展開しています。
「課税最低限以下の低所得層を正確に把握するため」などという
口実で、納税者番号の制度化を提唱しています。
以下に、財務省の御用学者の頭目である、森信茂樹氏のそうした、
消費税増税による、低所得者への負担増加を和らげるために、、
という論調で、さりげなく、しかし、ちゃっかりと背番号制が
不可欠であるような議論には、要注意です。
(転載貼り付け始め)
●「消費増税議論(その2) 消費税の逆進性解消には
給付付き税額控除が有効だ」
森信茂樹 [中央大学法科大学院教授、元財務官僚]
ダイヤモンド・オンライン 2011年12月19日
http://diamond.jp/articles/-/15386
逆進性=消費税の最大の欠点
消費税議論で、最大の課題の一つは、所得の低い人の負担割合が
多くなる「逆進性」をどうするのか、という問題である。
消費税は、消費に対しては高所得者も低所得者も同じ割合の税負担である。
また、高所得者ほど一般的に消費が多いので、消費税負担額は多い。
しかし、高所得者の方が消費に回す割合が少ないので、所得全体に対する
消費税負担率は低所得ほど高い。これが、「累進」税率により、所得の
多い人にはより多くの税負担を求めるべきという立場から、
「逆進」として問題視される。
(中 略)
カナダやシンガポール、ニュージーランドなどでは、給付付き税額控除を
導入して逆進性対策を行っている。給付付き税額控除とは、聞きなれない
名前であるが、一言でいえば、「消費税負担分を低所得者に還付する制度」
である。
還付という言葉は、納税義務者の税金を返すことだが、消費税の場合、
納税義務者は事業者で、消費者は負担者である。そこで還付という言葉は
正確な表現ではないのだが、この方がわかりやすい。
カナダでは、3万カナダドル以下の低所得者に対して、必要最小限の
消費支出にかかる消費税相当額を、家計調査から計算し、所得税の体系の
中で税額控除・還付しており、GST(消費税)税額控除(Tax Credit)
と呼ばれている。
(中 略)
納税者番号制度の導入が必要
給付付き税額控除で逆進性対策を行うことには、課題も多くある。
最大の課題は、低所得層が誰かを正確に把握するシステム・課税インフラ
を構築することである。
わが国には、ざっと5000万件の所帯があるが、非課税所帯は推定800万件
ほどあると考えられている。しかし、国の税務当局は、課税最低限以下の
納税していない人・世帯については情報を持っていない。
そこで、わが国でも、社会保障・税共通番号を導入し、このような世帯
・人々の所得を把握していく必要がある。消費税率引き上げ・逆進性対策には、
社会保障・税共通番号の導入が欠かせない。
以上みてきたように、軽減税率の導入は、消費税率を10%まで引き上げる
今回の社会保障・税一体改革では、政策効果が低く、我慢すべきである。
そして、速やかに、番号の法制化と、カナダ型の「簡素な給付付き税額控除」
(実態は、「消費税低所得者向け社会保障給付」)の具体的設計に入ること
が望ましい。その後、本格的な給付付き税額控除、つまりワーキングプア対策
としての勤労税額控除や、少子化対策としてに児童税額控除の制度につなげて
いくことが必要だ。
(転載引用終わり)
アメリカでもまだ、社会保障番号(ソシアル・セキュリティー
・ナンバー、Social Security Number=SSN)があっても、
韓国の完璧な国民番号制にまでは及ばないそうです。
韓国は、朝鮮戦争時に、北朝鮮のスパイを識別するという
目的で、1968年11月に、当時の軍事政権が「住民登録番号法」
を制定して、これが実現されました。
現在ものすごい勢いで進行する、市場が暴走して政治を振り回した
フリーマーケタリズム(自由市場主義)の「金融資本主義」から、
「国家(管理統制)資本主義」への移行期に、世界中で国民納税
背番号制度が、いっせいに世界を覆い尽くすかもしれません。
制度の導入時は、ごくやさしく、日本で最初に消費税を始めた時と
同じように、「いやあ、それほど大変じゃあないですよ」と言いながら、
運転免許証やパスポートの更新時に指紋を取られようになる、
地元の役所から申請書が郵送されてくる、などという手順で
じわじわと、国民を刺激しない程度の何気なさで進められていく
だろうと、知り合いの税理士が言っていました。
一度導入されてしまうと、国民のプライバシーは一切なくなり
すべてが国家という巨大官僚組織にまる裸にされる、ジョージ・
オーウェル(1903-1950)の小説「1984年」の世界が
現実のものとなります。
まだ、その恐ろしさを私たちは実感で理解できていません。
しかし、法制化されてしまってからでは、遅いのです。
これに対する有効な反論が、納税者側の利益を最優先に考える
現役の「闘う税理士」たちから挙がっています。
長くなるので、ここにはその論文のポイントの部分だけ
抜粋で紹介します。
(転載貼り付け始め)
●「消費税にゼロ税率導入の必要性 – 真の意味での“完全非課税”を実現するために –
神奈川会 益子良一
http://www.zsk.ne.jp/zeikei538/ronbun.html
(前 略)
・・・消費税税率引き上げによる消費税増税の風潮が高まる中で、
今後、逆進性を緩和するために、非課税範囲の拡大、あるいは軽減税率を
採用させる運動が巻き起こる可能性があるし、また、巻き起こさなければ
ならないといえよう。
しかし本稿では、消費税*3において非課税範囲の拡大は、必ずしも逆進性を
緩和することにはならず、真の意味で逆進性を緩和するためには、究極の
軽減税率であるゼロ税率を導入し、“完全非課税”を実現する必要性が
あることについて論述する。
(中 略)
例えば医療を例にとると、医療は、国民の生命や健康維持に直接関係
するので、患者負担を増やさない政策的配慮から、別表第1の中で、
“保険診療を含めた一定の医療費”について、「消費税を課さない」
と非課税にしている。
しかし消費税は、生産から流通に至る各段階で課税が行われるが、
「別表第1に掲げるものには、消費税を課さない」とする非課税の
条文構成では、(最終)消費者に提供した役務提供に対してのみ
消費税を課さないということとなる。
すなわち、消費税と保険診療の関係でいうと、非課税規定では、保険
診療を仮に1000円とすると、その1000円について、患者(消費者)から
消費税50円をとれないこととなる。
そうなると、医療機関が医薬品等を問屋から仕入れるとき等に負担した
消費税は、誰が負担することになるかであるが、非課税規定の仕組みでは、
仕入れ等で負担した消費税部分は、医療機関が“最終消費者”として
負担することとなる。
非課税規定では、保険診療を受けた患者(消費者)は、“消費税が
課されない”が、医療機関が保険診療を行うに当たり負担した消費税は
すべて医療機関が負担することとなり、その結果、医療機関は
最終消費者として“損税が生じる”こととなることから、医療機関の
犠牲のもとに逆進性を緩和していることとなる*4。
仮に、消費税率が二桁台になって、食料品など生活必需品を非課税に
すると、消費税の逆進性を緩和するのに、医療機関のように、流通過程の
どこか(通常は零細な小売業者)の犠牲のもとでの緩和措置となり、
租税制度として好ましい方法ではないといえよう。
(中 略)
消費税を生命(いのち)に係わること、あるいは、生活必需品に
課すことを回避し、“完全非課税”を実現するためには、消費税の
仕組みからして、ゼロ税率を導入するしか方法はない*6。
ゼロ税率とは、課税資産の譲渡等の対価ではあるが非課税としないで、
標準税率に対する究極の軽減税率として、税率をゼロパーセントに
することである。
ゼロ税率を採用すると、消費税は課税されるが、消費税の税率が
ゼロパーセントなので、課税標準額に対する消費税(0%)から、
当該課税期間中に国内において行った課税仕入れに係る消費税額を
控除することができる。
先ほどの医療機関と患者(消費者)の関係で考えてみよう。
医療機関の課税標準は保険診療1000円で、患者の消費税負担額は0円
(保険診療1000円×0%)となる。
患者に消費税の負担が生じないのは、現行の非課税と同じである。
しかしゼロ税率では、その後の処理として、医療機関は、消費税の
申告をすれば、製薬会社から問屋へと、生産から流通過程の各段階で
課された課税仕入れに係る消費税の累積額を控除することができ、
その結果、医療機関に最終消費者としての消費税負担は生じない
こととなる。
(中 略)
費税税率引き上げによる増税路線の動きが着々と進む中で、
消費税廃止の運動だけではなく、中小零細企業の犠牲によらず
逆進性を緩和する運動を展開する必要性もある。
その運動の一つとして、究極の軽減税率であるゼロ税率の導入は、
消費税導入とともに廃止された物品税と同じような個別消費税化に
繋がり、消費税を廃止するに等しい経済的効果をもたらすといえよう。
消費税増税が言われている今こそ、医療を含めた生活必需品について、
「完全非課税」を実現できるゼロ税率=免税制度の要求運動にも
取り組む必要があると考える。
(転載貼り付け終わり)
消費税増税の議論だけに惑わされてはいけません。その裏側に
ピタッと抱き合わせで埋め込まれている、「社会保障・税共通番号」
の導入という、「国民(納税者)背番号制」の実現をこそ、
いま私たち国民が声をあげて、政治家を動かし、断固として
阻止しなければなりません。
根尾知史拝
【758】[847]支出をしぼるどころか・・
長年に渡り、国民に伝えるべき情報や真実を伝えず、アメリカの御用機関となり果てた末に、良識ある国民から見捨てられ、売上部数を堅調に減らしてきた大新聞会社。このままジリ貧になって、早く世から消えればいいものを、まだ裏から手をまわして姑息な手段で、血税にたかろうとしている。
以下を偶然目にしてしまったが、あきれてモノが言えない。以下の記事の中の、1つ1つの文章、1つ1つの言葉に、大きな欺瞞が含まれている。
<以下引用>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120127-00000086-yom-soci
学校図書館を新聞で活性、購読費を国が予算化
読売新聞 1月27日(金)1時26分配信
言語活動の充実を求める新しい学習指導要領の実施で、学校図書館を活性化させる動きが始まっている。
国は来年度から全小中学校の図書館に新聞を届け、司書の配置拡大も後押しする。新聞と司書教諭らが、相乗効果を挙げた学校も現れている。
相模原市の鵜野森中学校の図書室には、1日約50人の生徒が本を借りに来る。「貸し出しや返却の受け付けで忙しくて、好きな野球関係の本も読む時間もない」と、広報委員長の2年生。放課後も10人以上が集まり、司書と談笑していた。
図書室のショーケースに、最近の新聞記事が展示されていた。なでしこジャパンの記事から、内閣改造、遺跡まで10本以上。なでしこの記事には、沢穂希選手を紹介した本を添えてある。非常勤の司書が週2回以上、記事を替えている。
「新聞には、面白い記事が載っているというのを知ってもらい、ニュースに関連した本に興味を持ってもらうためです」と、司書教諭。
総合学習、国語、社会、理科から美術まで、ほぼ毎日、図書室で授業がある。放射能、地震関連の本や東日本大震災後の新聞や縮刷版も用意されている。
指導要領には「新聞の活用」が盛り込まれたが、文部科学省によると、図書館に新聞がある学校は2010年に、小学校で約17%、中学校で約15%にとどまる。
このため、文科省は12年度から始める「学校図書館図書整備5か年計画」などで、全国のすべての小中学校と特別支援学校に新聞1紙を置く予算(年15億円)を確保した。
<引用終わり>
今や子供たちに読ませるような価値のある記事はほとんどなく、連日アメリカと役所のプロパガンダ機関であることの確認と笑い話のネタ程度の情報しか提供していないようなものを、「面白い記事が載っている」とか「指導要領には『新聞の活用』」とか、これを書いた人間は正気なのか?と思わされる。
こんなものを「すべての小中学校と特別支援学校に置かねばならない」と考えるのは、売上低迷にあえぎ、今や瀕死状態の大新聞会社以外に、何があろう??こんなくだらないことに、年間15億円(!!)もの予算を割くほど、この国の財政には余裕があるのか?あったのか!?
なぜ、こういう新聞業界からの働きかけには応じるのだ?
こういう意味不明の予算が次々と確保され、官僚の利権は温存されたまま、どのツラ下げて増税を叫ぶ、ノダよ、勝よ!!
(あぁ、やっぱりこの愚総理との「同姓ハラスメント」は耐え難い・・・。)
【757】[845]『日本永久占領』を読んで
高校生の頃から小室さんの本を愛読していましたが、一昨年暮れ小室直樹さんが亡くなり、初めて小室さんが何者かネットで知り衝撃を受けました。その衝撃のままこの道場に入らせていただきました。
先日やっと5冊読み終えましたので、初めて投稿させていただきます。
日米関係の本を読ませていただきましたが、その中で副島先生が衝撃を受けられたという片岡鉄哉著『さらば吉田茂』を早速読みました。アルファ文庫からの改訂増補版も絶版になっており、古書で入手しました。
ここに書いている事は本当なのだろうか?と思いながらも昨年読んだ『天皇とワシントンを結んだ男―「パケナム日記」が語る日本占領』 (青木 冨貴子 ) で明らかにされた事実と重なり、占領時の米国の内部矛盾、日本の必死な様相が現実のものとして迫ってきました。
これを読めば日本の戦後が理解できる、という副島先生の言われる通りのように思います。
まだ一読しかしていませんので、何度も読みたいと思います。
私は、デモクラシーに対峙するテオクラシーとしての天皇制を支持するものですが、なぜ吉田茂は天皇を守ったのかよくわかりません。
その代償が現在の歪んだ日米同盟という事でしょうか?
まだまだ読み進んで行きたいと思います。
【756】[844]貿易収支赤字の原因は?
2011年度の貿易収支の赤字の原因は、火力発電用燃料の輸入の増加にあるとする論説が以下のようにあります。本当に、火力発電用燃料の輸入の増加が貿易収支に影響を与えているのかを調べてみました。原発は必要キャンペーンの1つなのでは?と思ったからです。
財務省の資料(http://www.customs.go.jp/toukei/shinbun/trade-st/2011/2011_114.pdf)によると、昨年に比べて、輸出が1.85兆円減少、輸入が7.28兆円増加しています。輸入の増減寄与度が高いのは、1位 原粗油、2位 液化天然ガスです。
原粗油は、輸入量-2.7%、輸入金額+21.3%。金額で2.00兆円増えています。
液化天然ガスは、輸入量+12.2%、輸入額+37.5%。金額で1.30兆円増えています。
確かに、輸入増加7.28兆円のうち、この2品目で3.30兆円ですから、貿易収支に大きな影響を与えていますが、原粗油の輸入量はマイナスだし、液化天然ガスも価格上昇がなければ、+0.42兆円にしかなりません。ということは、輸入増加に一番影響しているのは、原粗油価格と液化天然ガス価格の上昇ということになります。
資源高と円高の影響ですから、原発の稼働停止の影響ではありません。
(以下 引用)
輸入は原粗油、液化天然ガス(LNG)などの増加で同12.0%増の68兆0474億円。2年連続で増加した。原油価格の高止まりや原発の稼働停止で、火力発電所向け液化天然ガスの需要が影響した。(朝日)
東日本大震災や円高などで輸出が落ち込む一方、原子力発電所事故を受け、火力発電に使う液化天然ガス(LNG)の輸入量が大幅増となったことなどが要因だ。(読売)
歴史的な円高に加え東日本大震災などの影響で輸出が落ち込んだ一方、東京電力福島第1原発事故に伴い火力発電向け燃料の輸入が大きく膨らんだ。(毎日)
東日本大震災や円高、海外景気の低迷で輸出が減少する一方、原子力発電所の停止で、火力発電用燃料などの輸入が増加した。(産経)
東日本大震災後の部品不足が輸出の足かせとなったほか、欧州債務危機や円高も輸出を下押しした。一方、輸入は火力発電用の燃料が増加。輸入の高止まりで、貿易赤字が定着する可能性もある。(日経)
一方で、福島第1原発の事故を受けて、火力発電用の燃料の輸入が大幅に増えたことなどから、輸入額は12%増加し、68兆0,474億円となった。(FNN)
東日本大震災の影響で自動車などの輸出が落ち込んだ一方で、火力発電所の燃料となる液化天然ガスなどの輸入が大幅に増えたことから2兆4927億円の赤字となり、31年ぶりの貿易赤字となりました。(NHK)
東日本大震災や円高の影響で輸出が落ち込む一方、東京電力福島第1原発事故後の全国的な原発停止の影響で、火力発電用の燃料輸入が急増した。(時事ドットコム)
【755】[843]初めましてのご挨拶。
このたび、「副島隆彦を囲む会」の学生会員になりました、ハンドル・ネーム「書生1」と申します。現在、現役の大学生です。
2010年の10月頃から副島先生の著作を拝読するようになり、現在に至ります。金融経済関連の本の他、政治思想に関する本などを購読して、真実派言論人としての副島隆彦先生のご活躍を応援したく思い、入会しました。
私が現在、最も関心を持っているのは、アメリカのロン・ポール連邦下院議員が代表するリバータリアン派の政治家と知識人たちによる反エスタブリッシュメント運動です。
リバータリアンという人たちがどういう人たちなのか、副島先生の本や佐藤研一朗さんが翻訳したロン・ポール氏の本を読んで少しは知識が入りましたが、完全には理解出来ていません。
私がリバータリアンについて理解しているのは
・小さな政府派
・対外国的にはアイソレーショニストと同様、不干渉主義
・税金に対してはサプライサイダー派と同様、減税派
・リバータリアンが最も優先するのは市場の原理
・個人主義的自由を尊重する政治思想であり経済思想
・リバータリアニズムの源流はジェミリー・ベンサムのベンサマイト
・法思想的にはポジティブ・ロー(人定法)派
などです。間違いがあったら指摘して下さい。
まだまだ俄か仕込みの知識量しかありませんが、これから学問道場で諸々の世界の真実を学んでゆくつもりです。
どうぞ、ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。
【754】[842]平野貞夫氏を強く支持して、謀略、違法の裁判官たちを弾劾(だんがい)裁判に架けるべきである。
副島隆彦です。 元参議院議員で、法制、立法にものすごく詳しい(当然です。長く 衆議院に勤めていたから)平野貞夫(ひらのさだお)氏が、ついに意を決して、 私たちの優れた指導者(国民政治家)である小沢一郎への、悪逆非道(あくぎゃくひどう)の限りを尽くす 、謀略・違法攻撃を仕掛ける、今や自分たち自身が、犯罪者集団である法務省官僚 ”赤レンガ組”だけでなく、 同じく 共謀者となっている 裁判官たち に対しても、 「弾劾(だんがい)裁判にかけるべきだ」という 訴追請求を行いました。
私は、平野貞夫氏らの「日本一新の会」のの闘いを強く支持して、これに共感し共同歩調を取って、私たち学問道場も、小沢一郎と秘書たち、大久保隆規(おおくぼたかのり秘書、池田光智(いけだみつとも)秘書、石川知裕(ともひろ)現衆議院議員、そして小沢派の政治家たちを、逮捕し犯罪者として裁判に掛け、葬り去ろうとする、極悪人の 勢力との戦いを、今後も挫(くじけることなく意気盛んに続けてゆくことを深く誓いたいと思います。
私、副島隆彦 の 「犯罪者集団・法務省”赤レンガ組”に対する闘い」は、もう少ししてから、報告します。 今日は、平野貞夫さんの 果敢な闘いへの 連帯と共感を表して、 以下に、 平野氏たちの 訴追請求状と 声明文を 転載します。 副島隆彦拝
(転載貼り付け始め)
『平野貞夫氏の登石(といし)元裁判長(へ)の訴追請求状』 日本一新の会メルマガから
<メルマガ・日本一新第84号>
◎「日本一新運動」の原点―91
日本一新の会代表 平野 貞夫
(2012年)1月12日(木)に、東京地方裁判所の登石裁判官に対する、「訴追請求状」を裁判官訴追委員会(さいばんかんそついいいんかい)に郵送した後、自宅でサンデー毎日のインタビューを受けている最中に小沢さんから電話があった。「登石裁判官を告発したんだって!」と驚いていた。
丁度同じ日に「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」(代表・八木啓代氏)が、石川議員の調書を捏造した田代検事・他を「検察庁の一連の組織的犯行」として、最高検に告発し、それを誰かが誤って報告したのが原因らしい。
取材で、サンデー毎日の記者が私をしきりに攻めたてたのは、4月に予定されている小沢さんの判決が「有罪か、無罪か、その割合はどうか」という質問であった。「そんな質問に答える立場にない」と断って次のように話したが、その部分は記事にならなかった。しかし、大事なことなので「メルマガ・日本一新」ではしっかり説明しておきたい。
まず第1点は、「小沢問題」は麻生政権の「政治捜査(せいじそうさ)」で始まった事件であることだ。従って、東京地裁の判決は「政治判決(せいじさいばん)」となる可能性を排除できない。何故なら、憲法に基づいて「法と証拠」による判決を行えば、「政治捜査」であることが国民の前に明らかとなるからだ。
第2点は、現在の法務省・検察・裁判所の劣化は驚くべき実態である。「小沢裁判」でそれが露呈し始めた。裁判所の裏金づくりなどの話は、元高裁判事の 生田暉雄(いくたてるお)氏の 『裁判が日本を変える』(日本評論社)で、国民が知るようになった。
これから司法府の腐敗がさまざまな形で吹き出る可能性がある。従って「小沢裁判」で少し正常化させ、被害を最小限としておこういう心理が働く可能性もある、というのが私の見方だ。
登石(といし)裁判官の訴追請求を行った理由は、私自身の反省が第一である。私は 「検察審査会法(けんさつしんさいかい)の改悪」には関係していなかったが、裁判員制度・法科大学院制度、一連の米国化した商法改正、そして悪名高い「盗聴法(とうちょうほう)」等々の成立に協力してきた自分自身の『非行』を猛省してのことである。
西松建設事件から始まる一連の「小沢排除の捜査と裁判」は、自民党の麻生(あそう)政権から始まって、民主党・菅政権に司法官僚によって引き継がれたものといえる。ここに問題の本質がある。さらに巨大メディアがそれを煽動しているという実態が、野田政権でも営々と続いていると私は見ている。この底知れぬ流れの中に、現在わが国のあらゆる部分を劣化させた「悪性の癌」が潜んでいると思う。
私が叫びたいのは、日本を支配しているのは、必ずしも財務官僚だけではない。実は財務官僚 も恐れる集団 があるのだ。それは司法試験という最も難解な試験に合格した人たちでつくられたものである。勿論、その人たちの中には、人々のために自分を犠牲として生きている人たちが多くいることも承知している。しかし、財務官僚をも支配するというか、コラボレーションして、わが国を統治支配しようとする「検察官僚」の存在である。
法務省に、100人を超える検事をいれ、最高裁事務総局に約30%の迂回検事(うかいけんじ)がいて、内閣法制局を通じて、司法と行政を支配している実態を、国会議員はなんと考えるか。
それに加えて、最近各党の弁護士国会議員が増加している。それは決して悪いことではない。立派に職責を果たしている弁護士・政治家を何人か私は知っている。しかし、民主党政権となって、弁護士・政治家が高い権力の地位に就くようになってこの方、国政に多くの障害が出ていることも事実である。
私が参議院議員として約11年間、法務委員会に所属していたのは、国家社会の正義を担保するのは、司法界にあるという強い思いであった。そのため、司法に関わる人材の養成、人間としての常識と誠実を持つための改革を志したのだ。この部分の腐敗と劣化が、今日の悲劇であるという憤りが、訴追請求の真意である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
訴 追 請 求 状(写)
平成24年1月12日
裁判官訴追委員会御中
郵便番号 ***-****
住 所 千葉県柏市
********
氏 名 平野 貞夫
電 話 ***-****
下記の裁判官について弾劾による罷免の事由があると思われる
ので、罷免の訴追を求める。
記
1 罷免の訴追を求める裁判官
所属裁判所 東京地方裁判所
裁判官の氏名 登石郁朗(といしいくお)裁判官
2 訴追請求の事由
(総論)
上記 登石裁判官は、平成23年9月26日、自分が裁判長として担当した事件、『平成21年(特わ)第517及び平成22年(特わ)第195号、政治資金規正法違反被告事件』の判決において、法治国家たるわが国の憲法、刑事法規等の基本理念を否定するだけでなく、人類が営々として築き上げた基本的人権という条理を冒涜する、異常な心理状態で判示したものである。
多くの常識を持つ国民から、登石裁判官の精神状態は異常と危惧した意見が噴出し、これでは民主社会の正義も国民の安穏も維持できないと、「裁判官の暴走」に厳しい批判が続出した。
裁判官にとっての職務上の最大の義務は「憲法の遵守」である。登石裁判官は憲法に対する職務を著しく怠っただけでなく、憲法原理さえも冒涜したものである。このことは、裁判官としての威信を著しく失わせただけでなく、司法の権威と信頼を失脚させた。
これは裁判官としての非行に止まらず、、人間としての非行に値する。これを非行といわずに何を非行というのか。
登石裁判官は、この「裁判官の暴走」といわれる異常判決を代表する裁判長たる司法官である。その適格性や資質に重大な欠陥があり、弾劾裁判によって罷免すべきである。
(代表的問題点の指摘)
(1)前記政治資金規正法違反被告事件は、平成21年3月3日の大久保秘書逮捕の西松建設事件から始まる。これは民主党への政権交代を阻止するため当時の麻生政権が政治謀略として、小沢民主党代表を政界から排除しようとして仕組んだ事件である。
私自身、その傍証をもっている。大久保秘書逮捕の2日前の3月1日、当時の森英介(もりえいすけ)法務大臣 から直接、「小沢代表は、平成時代になってから日本の政治を崩壊させた悪い政治家である」等の暴言を聞かされ、何か事件的なものが起こりそうな予感があった。
その後、森法務大臣と親しく、私の友人でもある財界人から「森法務大臣が、大久保秘書逮捕は私が指示したと内輪の会合で聞いた」との情報を知らされた。また、政府高官が同じ政治資金規正法問題を抱えた数人の国会議員について「自民党には波及しない」と発言して問題となった。
故に、これらの事件は捏造された政治捜査である。これらの点を私はテレビや著書などで問題の提起を行ったが、裁判では一切採り上げなかった。これらは、議会民主政治の根幹を問う問題であり、登石裁判官は著しく職務を怠ったといえる。
(2)平成23年12月16日、小沢一郎氏の強制起訴に係る陸山会事件の東京地裁公判に証人として出廷した元検事・前田恒彦(まえだつねひこ)氏は、東京地検特捜部に応援入りしたときの状況について、次の趣旨の証言を行った。
「陸山会(りくざんがい)事件の捜査で検察のやり方は問題があった。・・・主任検事から『この件は特捜部と小沢の全面戦争だ。小沢をあげられなければ特捜の負けだ・・・』といわれた。当時問題となっていた4億円について、(検察内部では)5千万円は水谷(みずたに)建設、1億円は○○建設などと筋を描いていた。
現場を追いかけている担当検事らは、裏金の話を聞き出せないと感じた。・・・4億円が企業からと妄想する人もいたが、正直ついて行けなかった。○○検事も『石川さんの5千万円の裏金の事実はないんじゃないか』と言っていた。
副部長検事も『おそらくない』という認識だった。・・・この事件で、捜査体勢が、途中でものすごく拡充された。『業者班』の捜査員を増やした。でも調書がないでしょう。裏金を渡しているという、検察の想定と違う取り調べ内容は証拠化せず、メモにしていた。」
この前田元検事の証言は、(1)で述べた私の主張を証明するものである。これらの捜査段階の空恐ろしい実態は、裁判の審理で究明されるべき問題であった。それがなされなかったことは、裁判の公正さを著しく毀損した。
昭和9年のいわゆる「帝国人絹(ていこくじんけん。ていじん)事件」は、当時の東京地方裁判所が公正な審理を行い、軍部と司法省首脳が内閣の倒壊を図るために仕組んだ検察ファッショであることを明らかにし、被告全員を無罪とする歴史に残る判決を行った。
ところが、今回の登石裁判官による判決は、前田元検事の証言が示唆するように、政治捜査であり、検察側の議会民主政治を抹殺する狂気の捜査を糾弾すべき立場にありながら、その問題の検察調書(けんさつちょうしょ)をも逸脱して、裁判官が憶測、さらには妄想と思われるものまで推認で断定した。
これらのことは、裁判官の暴走として多くの国民を不安のどん底に陥れた。司法の権威を陥れた責任は重大である。
(3) 判決の代表的問題点は2つある。第1は、西松建設(にしまつけんせつ)事件の背景事情として、東北地方の公共事業での受注決定の際、大久保秘書が業者を決める『天の声』を出す役割を担い、ゼネコンから多額の献金を受け入れる窓口だった、との部分である。
第2 は、陸山会事件の背景事情として、小沢氏の地元の「胆沢(いさわ)ダム建設工事」受注に絡み、水谷建設から04年10月に石川知裕(いしかわともひろ)被告に、翌05年4月には 大久保被告に、それぞれ5千万円が渡ったと推論した上で、
陸山会の土地購入の原資となった小沢氏からの借入金「4億円」について、原資が証拠上明らかであるにも拘わらず、原資不明と妄想し、4億円での土地取得が発覚すれば、裏献金や企業と癒着した資金集めの実態が明るみに出る可能性があるために隠蔽した、と推認した部分である。
両件とも証拠はなく、中には検察調書によらず、憶測、推論、妄想ともいえる心理状態で判決したものもある。これが裁判所の判決として通用するなら刑事裁判を行う意味はない。憲法で保障される裁判を受ける権利とは何か。 憲法に保障されている「推定無罪、罪罰法定主義、証拠中心主義」のすべてを冒涜(ぼうとく)して、
裁判官の恣意的(しいてき)価値観によって、特定のストーリーを予め描いた上の判決といえる。従って、登石(といし)裁判長の憲法に対する理解度が正気でないことは明らかであり、裁判官としても資質に著しく欠けるといえる。裁判官の「自由心証主義(じゆうしんしょうしゅぎ)」とは絶対的なものではない。
憲法の原理や規定の範囲で存在するものである。登石裁判官が、何故「裁判官の暴走」と言われることを行ったのか、この点の究明も必要である。精神状況の異常さによるものか否かの判定は、裁判官訴追委員会の責任において究明すべき問題である。そのための訴追請求でもある。
(結び)
個人的なことだが、私は平成3年7月から同16年7月まで、参議院議員であった。平成4年から約11年間、長期にわたって法務委員会に所属し、その間集中して行われた司法改革に全力を尽くしてきた。今日の検察と裁判所の暴走と劣化を見るに、慚愧(ざんき)に堪えない。司法制度の改革に関わった私が裁判官の訴追請求を行うことは、自己の反省を含め身を切る思いの決断であった。
本訴追請求 が訴追委員会において、仮に不問に付されるとすれば、登石裁判官は憲法上の的確な資質を公認されることになる。
となると、重大な問題が起きることについて是非とも触れておかねばならない。まず、「裁判官の暴走」といわれる異常な判決が特定の目的をもって行われたという疑惑である。
すなわち、平成23年10月6日から、東京地方裁判所で始まった小沢一郎氏が検察審査会(けんさつしんさかい)の強制起訴による裁判を、有罪に誘導するための政治判決となる。
そもそも、小沢一郎氏に関わる「西松建設事件および陸山会事件」を強制捜査したこと自体が、前述したとおり、議会民主政治を破壊する政治捜査であった。検察が総力を挙げて約1年半の時間と巨額な税金を使って起訴できなかった事件を、政治権力と司法権力が癒着して、検察審査会を利用しながら強制起訴(きょうせいきそ)とした疑惑が生じている。
「強制起訴」された小沢一郎氏の東京地方裁判所での公判で、証人として出頭した田代(たしろ)検事(石川知裕被告の取調担当)が、虚偽の捜査報告書(そうさほうこくしょ)を提出していたことである。
それが強制起訴に対し、大きな影響を与えたことが判明し、これが組織的に行われた可能性がある。私は「小沢問題」は国家権力が複合して捏造した「権力犯罪」だと推認している。
しかし、現在の衆参両院議員の多くは、与野党に渡ってそのような認識をしていない。もし、登石裁判官の判決が判例として定着するとなると、検察が起訴しなくても、裁判官が証拠もなく、推認で判断すれば、政治家を犯罪人に仕立てたり、政治生命を失わせることが可能となる。
いわゆる「小沢問題」は、国民主権に基づく議会民主政治が、わが国で維持できるか否かの瀬戸際といえる。
さらに、登石判決を正当として支持する法曹界の一部の人たちの主張によると、近年に世界の主流となった「法廷中心主義」の影響とのこと。裁判ですべてを決めていくという米国流の司法手続きがわが国でも主流になったとの論である。
確かに裁判員制度など、米国の司法制度を導入した部分もあるが、憲法や刑事法規が規定する「推定無罪・罪罰法定主義・証拠中心主義」などは遵守(じゅんしゅ)されなければならない。それが司法手続きの基本である。
若(も)し、米国流の法定中心主義に改めるとするなら、それは国会における立法によって改めことが議会民主政治であり、検察や裁判所の恣意で変更できることでは断じてない。
要するに、国会が本来の役割を果たしていないからこのような事態となったのである。国会議員の多くが、議会民主政治の本旨について無知、無感覚であることが原因である。現在のわが国の統治機構(とうちきこう)、特に司法府はきわめて危機状況である。
難しい司法試験に合格した代わりに、人間性や常識を失ってロボット化した人間たちが、立身出世で拝金という価値観にとりつかれ、精神や心理状況を著しく異常化させて、司法界という特殊な世界で人間性や常識を捨て蠢いているのである。私が参議院議員として担った司法改革は、司法界で活躍する人材に、人間性を回復させることであった。
登石裁判官の判決は司法改革に逆流した典型といえる。
記
裁判所名:東京地方裁判所刑事第17部
事件番号:平成21年(特わ)第517号及び
平成22年(特わ)第195号
当事者名:被告 石川知裕衆議院議員、
池田光智及び大久保隆規元秘書
代理人名:木下貴司、高橋司、吉田美穂子弁護士他
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事務局雑話
サンデー毎日の「小沢裁判『推認有罪』の確率」は是非ともお手にとって読んで頂きたい。「司法の浄化は、国会でなければできません。小沢鋭仁(おざわさきひと)委員長に言いたい。訴追委員会に私を呼んで欲しい」と、後期高齢者 の平野代表が絶叫しているので、与野党を問わず、心ある国会議員に届くことを期待したい。
またぞろ「小沢氏の証人喚問を!」と、ミゾの切れたレコードの真似事を繰り返している「健全野党」という仮面をかぶった政党もある。が、「小沢問題」は、良心に照らして国家を担うすべての国会議員に共通する課題であることに一日も早く気づいて欲しい。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 平野先生、先頭で頑張ってください。私たちが後(あと)に続きます。
副島隆彦拝