重たい掲示板
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Loginはこちら【1017】[1159]音楽論を日本語でプログラミングする。
大城義和です。
重たい掲示板に音楽論を載せます。
菊地雅章のススト、それは、電子リズムと電子ビートの、ハイテクノロジー・ネットワーク、つまりは、情報ハイウェイを軽く飛躍する、思考という速度、躍動感、音響的批評、例えば、マイケル・ジャクソンのスリラー収録の、スタート・サムシングにおける、リズム・コンポジションへと、前衛的建築の関数高速性は、ゲームという、知性の海での、アルゴリズムとデータ構造を解読してゆく。解読性即効薬は、つまりは、マイルス・デイビスの、オン・ザ・コーナーであるけれども、ここに、私という、パーソナル・ゲームを、電子言語プログラミングする、もう一つの本当の私、感覚と感性による、クライアント・サーバー/データベース/サーバーへ、ハイテクノロジー関連性を持ち、記号学的有機構造体を、解体してしまう。未来の音楽は、パターンを、極限にパーソナルにしてゆく、そのパターンのプロセス・デザイン、それは、プログラミング・アーキテクチャの、メソッドであるけれど、とどのつまり、イメージのデータベースでもある。菊地雅章のスストは、ファンクショナルに疾走してゆく、情報通信革命での、インターネットの、仮想の私のように。
大城義和拝
【1016】[1158]メディチ家とボッティチェリ
会員番号1021小澤博幸と申します。以下のメイルを副島先生に差し上げましたら、お返事をいただきました。『隠されたヨーロッパの血の歴史』はワクワクしながら読みました。これからもよろしくお願いいたします。
副島隆彦様、
会員番号1021小澤博幸と申します。お忙しいところすみません。『隠されたヨーロッパの血の歴史』と関連する文章を発見いたしました。引用が長くなりました。お時間があったらご覧ください。
中村麗(なかむら うらら)著『これだけは知っておきたい「名画の常識」』(小学館101ビジュアル新書V019、2012年4月7日、191頁、1,100円+税)
(54頁から引用開始)
ヴィーナスを生んだメディチの力
ボッティチェリの《春(プリマヴェーラ)》(p49)と《ヴィーナス誕生》(p13)はともに、メディチ家が親族の邸宅に飾るために依頼したとされる絵、つまり私的な用途のために描かれた絵なのだ。
しかし、古代ギリシャ・ローマにおける宗教は多神教であり、彼らの神に対する考え方は、本来、一神教であるキリスト教的な考え方とは相容れないはずである。実際、ルネサンス以前は、ヴィーナスなど古代ギリシャ神話の神々は「異なる宗教」、つまり「異教」の神々として斥けられ、それらを彫刻や絵画の主題にすることは避けられていた。
にもかかわらずボッティチェリが、ヴィーナスをはじめとするこの「異教」の神々を描いたのは、依頼主であるメディチ家が、現世を肯定していた古代ギリシャ・ローマの考え方を主導していたからにほかならない。前述したように、あくまでメディチ家の庇護があったからこそ、アカデミアで古代ギリシャ・ローマ文化の研究がおこなわれていたのであり、メディチ家の人々とアカデミアの思想家およびその取り巻きの知識人たちというごく一部の人々しか、異教の神々についての知識ももちえなかった(ちなみに、ミケランジェロが古代ギリシャ彫刻のような肉体をもったキリスト〔p43〕を描いたのも、修業時代におけるメディチ家庇護下での古代ギリシャ彫刻の研究や、ロレンツォの周囲に集まった知識人との交流から受けた強い影響による)。
ボッティチェリが《春(プリマヴェーラ)》を描く以前に、メディチ家の指南役であったある哲学者が、そこに登場することになるヴィーナスや三美神を「理想の美」として、絵の依頼主に説明した手紙が現在も残っている。そこからも、メディチ家の要望によって、古代の石棺や浮彫り、当時の画家が描いた古代遺跡の素描集など、あまり多くはなかった資料(p55参照)を手がかりに、ボッティチェリが、身体に対する「肯定的な表現」として、理想化されたギリシャ神話の神々を描き出したことがわかる。
(56頁まで引用終了)
小澤博幸 さまへ
副島隆彦から
メールをありがとうございます。 お久しぶりです。
ボッティチェリの二大作についての、美術の専門家の解説を教えてくださいまして、ありがとうございます。
私は、この程度の鑑賞文では、まったく満足しません。日本の輸入学者たち、というのは、この程度です。多神教と一神教という無意味なコトバを 振り回して、さらには、異教徒というコトバまで使う。ヨーロッパ人に対する、3世紀からの ローマカトリック教会の支配、洗脳というのが、どれぐらい激しいものだっか、そして、それが、1700年間も続いていることをこそ、私たちは、冷やかに見つめて批判しなければいけないのです。そして、それが、そのまま、ヨーロッパ近代 modern以降の丁度、500年間 に、世界中に対して、侵略と抑圧の思想として、広がったのだ、ということも。私のミケランジェロ・メディチ・ルネサンス本を 読んだ以上、小澤さん自身が、もっとしっかりとこのことを自覚してください。私は、日本国内程度の、大半の国内知識人どもの低能ぶりはよく知っていますから、こんな連中には、何の期待もないのです。
この私の文も含めて、重たい掲示板に、ご自身で投稿してください。
今後とも「副島隆彦の学問道場」をよろしくお願いします。
副島隆彦拝
【1015】[1157]日本国民は、日本にある中国人系の中華料理店に行きましょう。
日本国民は、日本にある中国人系の中華料理店に行きましょう。
大城義和です。
一昨日、昨日、葬式がありました。告別式の火葬場で気づいた事があります。どうやら、東京に国営の葬式システムが、構築されているみたいです。おそらく、戦争経済の名のもと、余剰物/サープラス=老人を、どんどん始末して、福祉の金を減らし、と同時に、増税して、税金を全て軍事につぎ込みのでしょう。これで、日本国は、確実に中国と全面的に戦争するのでしょう。しかし、戦争を絶対に阻止するべきです。中国人は、日本人を大切にすると、聞きました。副島隆彦先生が、中国に恩を売れと仰っていました。日本国民が、中国人と友好的に交流すべきです。といっても、交流すべき手段がありません。私は、選挙で小沢一郎さんの、日本未来の党を支持しています。小沢一郎に、中国と交渉させるべきです。小沢一郎しか、中国と丁寧に上品に対話出来る政治家は、いません。戦争したら、貧しくなり、食うものもなく、着るものもなく、日本国民全員が、おかしくなってしまいます。戦争したら、確実に敗戦しますから、日本は、二度と立ち上がれないかもしれません。私は、なるべく、日本にある中国人系の中華料理店に行き、お金を払って、食事をしています。些細な事ですけど、中国人に恩を売るべきです。中国人のかたがたは、皆優しく素晴らしいです。日本人も優しく素晴らしいですよね。同じ東アジア人同士、仲良くすべきです。優秀な日本国民は、知恵を使って、中国との戦争を絶対に阻止すべきです。
大城義和拝
【1014】[1156]”選挙期間中、北朝鮮になる日本
アメリカ ニューヨーク州 ロチェスターの佐藤研一朗です。
一番政治について語らなくてはいけない時に、政治を語れない国、日本。
選挙期間中になると、マスメディアは一斉に無言になる。日本の此先 コノサキ を左右する選挙がまるで行われていないかのよう。
外からは、選挙カーが、意味も無く候補者の名前を連呼しする。有権者は、うるさいのが来た となんて顔をして、通り過ぎる。
「○○をお願いします。○○をお願いします。」 という声だけが響き渡る。
何とも奇妙な光景。
だれも、嬉しくない。無意味さを超越している。だれもが、それに気づいている。でも変わらない。。。。。
これだけネットが発達しても、ネットでの情報発信を、候補者だけでなく関係者も、一般人までも自粛する。どういうことなのか?
以下の内容は、仙台インターネットラジオ局の番組で、数年前に語った内容です。選挙期間中の日本には言論の自由が無くなり、被選挙権すらも制限されるという恐ろしい国になるという話です。日本の選挙の実状は少しも変わっていないので、再掲載しています。
音声は以下のリンクから、お聞きください。
http://www.im-sendai.jp/archives/2009/07/post_318.html
目次
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今年の夏は選挙尽くしということで、憲法違反の公職選挙法について語ってみました。
・ 仙台市の財政破綻はこれで決定
・ 経済は縮小し、政府は拡大する
・ 日本の政治と、学校の生徒会との相似
・ 憲法違反の公職選挙法
・ 静寂の独裁制度
・ 選挙期間、日本に表現の自由はなくなる
・ 高額な供託金などを取っている国は先進国では日本だけ
・ 政府というのは強制力
・ それでも民衆がNOといえば世の中は変わっていく
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<佐藤研一朗のコメント>
公職選挙法で憲法に違反していると思うところで一番問題なのは下の二点だ。
選挙中情報を流すなという146条、148条 それと高額な供託金を提示している92条だ。
情報統制は、憲法の表現の自由に反している。日本国憲法第21条第1項において「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と規定されている。
高額な供託金は日本国憲法第44条にある、「両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によって差別してはならない。」反している。
<初出 2009年07月28日>
【1013】[1143]日本を復活させる
大城義和です。
日本を復活させるシナリオを書きます。
世界政治金融経済圏は、ダイナミックである。人間は、スタティックでは、いけない。大衆の思想、民衆の生活感、デモクラシーとは、つまり、そういうことだ。人間は、世捨て人であってはいけない、国家は、国民が尊敬する代表者がいて、国民は経済をつくる。国家は、建て直せる。日本国は、復活する。ここまで、世界中で尊敬されないで、我々、日本人は、自らを恥じないのか?、日本人は優秀だ、だから、日本国家を、建て直すのだ。民衆が、目覚めなければならない、中国のように。中国をみよ、圧倒的に巨大になった帝国ではないか!、日本は、衰退するばかりだ、縮小するばかりだ、かつての世界一優秀な日本を、復活させたい。日本は、未来に向かう。再び、世界一金持ちな技術大国・日本が、誕生する事を強く願う。やはり、日本は、自分たちの能力で、力で、独立国家になるべきだ。やろうと思えば、できるものだ。日本人は強い、日本人は優秀だ、中国と戦争をしてはいけない、平和な独立国家の日本であるべきだ。
大城義和拝
【1012】[1142]12月10日 副島隆彦先生も街頭演説したぞ
副島隆彦先生 街頭演説にて吠える!
斎藤泉と申します、昨日10日は副島隆彦先生が若い小沢先生の教え子を激励の為
各選挙区を回り、街頭演説をされましたので、学問道場の皆様に報告いたします。
午前中は渡辺浩一郎元衆議院議員・午後は9区(練馬の大半です)木内たかたね
元衆議院議員を5時30分まで大泉学園駅・練馬高野台・中村橋・光が丘・練馬駅と各駅を街宣されました。
先生も思い存分に大声を張り上げてこの選挙の焦点を先導されたと思います。
やはり、何時もの様に迫力があります。
最後に池袋駅にて10区候補者たがや亮さん米長参議院議員と午前中に小沢一郎先生が街頭を行った場所で小池ゆりこ事務所に向かって一声を声高らかに始めました。
本当に各候補者は感謝感謝です。先生のフットワークの軽さには敬服いたします、本当にありがとうございました。みなさんに報告いたします
【1011】[1141]2012年12月10日、東京スカイツリー前での小沢一郎の街頭演説
アルルの男・ヒロシです。
昨日(10日)に日本未来の党の小沢一郎(民主党元代表)が、東京都内の押上(おしあげ)というところにある、「東京スカイツリー」前で街頭演説を行いました。
私は偶然にもこの様子を録画することができましたので、こちらで公開します。
このあと確認した新聞報道によると、小沢一郎はこの寒い中、それまでべつの東京都内の北十条(東京12区)でも演説をしていたようです。
街頭演説中、野次を飛ばしていた聴衆の中のネット右翼みたいな中年の男が小沢一郎につばを吐きかける場面があり、すぐに警備していた警官かSPに現行犯逮捕されています。
ところが後で確認した時事通信の報道ではこの男は、「通りがかりの男」として報道されています。ですが明らかに通りがかりではありません。報道機関というのは自分が見たこととは別のことを平気で書くのだなと思いました。
(記事貼り付け開始)
未来、小沢氏前面に=首都で街頭演説【12衆院選】
時事通信 12月10日(月)17時21分配信
日本未来の党随一の実力者である小沢一郎氏は10日、東京都内6カ所で街頭演説し、「自民党政権に戻していいのか」などと支持を訴えた。小沢氏が選挙期間中、大都市圏で演説するのは異例だ。報道各社の世論調査で未来の苦戦が伝えられたことで、表立った選挙運動をしてこなかった小沢氏が前面に出ざるを得なくなったようだ。
小沢氏の選挙戦術は、他党の幹部があまり行かない郡部を重視するのが基本的な手法で、「川上戦術」と呼ばれる。今回の衆院選も第一声を愛媛県久万高原町で上げた。選挙を知り尽くす小沢氏が今回、選挙戦中盤で流儀を変えたところに焦りがうかがえる。
小沢氏は消費増税を争点化することで、民主、自民、公明3党への批判票を取り込む戦略を描いていたが、未来の支持率に反映されているとは言い難いのは誤算だった。公約の多くを果たせなかった民主党政権の総括を、小沢氏ら政権離脱組も迫られているとみられる。墨田区押上では、通りがかりの男が小沢氏に唾を吐きかけようとする一幕もあり、小沢氏の苦境を印象付けた。
(記事貼り付け終わり)
【1010】[1140]世界像を、情報により、リアルタイムMIX/REMIX=意志の最適化ファンクショナル・シミュレーション
大城義和です。
世界政治金融経済圏を、意志の最適化により、情報通信革命に置き換えます。
情報ユビキタス・ネットワーク=インフォメーション・テクノロジーよる、電子頭脳=パーソナル・コンピューターでの、意志の最適化は、人間の頭脳=パーソナル・メディア=情報データの、オーガニック・シミュレーションを、モダン・サイエンスのアプローチで、論理像アーキテクチャ構築する。情報通信革命は、反復する世界と世界像の、ダイナミック・ネットワークとしての、アヴァンギャルドな建築の暗喩であり、感覚・感性=インフォメーション・テクノロジーは、例えば、近代資本主義のサブジェクトとオブジェクトが、仮想空間の意志の最適化テクノロジーこそ、もはや、人間の眼のイメージに、世界政治金融経済圏Graphical User Interface=リアルタイムMIX/REMIXする、つまり、私というパーソナルなメディアは、関数的情報ハイテク・システムであり、ハイテクノロジー的ファンクショナル・モデルである。感覚・感性=クライアント・サーバー/データベース/サーバーと、金融・経済という情報ハードウェア/ソフトウェア/ネットワークは、情報時間軸空間軸ユビキタスを、再構築再構成プログラミングし、世界政治金融経済圏は、情報による意志の最適化をしてゆく。
大城義和拝
【1009】[1139]世界というインフォメーションを、パーソナルにデジタル思考してゆく、アーキテクチャ・プログラミング・ゲーム
大城義和です。世界というインフォメーションを、パーソナルにデジタル思考してゆく、アーキテクチャ・プログラミング・ゲームを、日本語によって、実装します。
世界政治金融経済圏/近代資本主義/近代工業社会での、イメージによる、リアルタイム情報、そのデータを意志の最適化において、都市空間における、パーソナル・コンピューターというコードは、人間の頭脳であり、頭脳というインフォメーションは、オーガニックにネットワーク連結接続していて、例えば、スマートフォンでの、情報通信革命/インターネットにおける、パーソナルなメディアによる、クライアント・サーバー/データベース/サーバー=リアルタイムMIX/REMIXユビキタスが、都市という、電脳知性の海構築してゆく。私という、パーソナルなメディア、しかし、感覚と感性での認識であり、いや、認識というよりも直観であるかもしれない、世界像は、感覚・感性のイメージとイメージの、コンピューター・メディア・ネットワークであり、すなわち、世界も、像も、私も、共同幻想であり、感覚と感性も、情報技術的な共同幻想かもしれない。人間の思考さえ疑わしい、何を考え、何のために思考するのか、思考も幻想なのではないか?、では、幻想は何か?、しかし、構造/ストラクチュアは、変化しない、自然法則が、変わらないのは、モダン・サイエンスの意志の最適化、すなわち、ファクツ/事実である。神とは構造の事だ、だから、地球や世界における、神=構造は、人類であり、人類とは事実である。神は、全能ではない、人間なのだから、そして、ラチオとリーズンによって、人間は動き、世界は再構築され、意志の最適化によって、世界政治金融経済圏は、ダイナミックにオーガニックなネットワーク再構成してゆく、その時、人間の頭脳=パーソナル・コンピューターは、情報=リアルタイムMIX/REMIXし、すなわち、これこそ、情報通信革命である。パーソナルにおける、情報のイメージ、時間軸と空間軸は、コンピューター・グラフィックス・デザインのようなものだ。世界政治金融経済圏/近代資本主義/近代工業社会は、情報通信革命=ハイテクノロジー思考する事が出来る。
大城義和拝
【1008】[1138]Re:この書名は・・・
会員番号6696のTohoho238です。
Amazon.com及びTwitterの名前での投稿になります。
Re:1137この書名は・・・に関しての情報です。
http://blog.ushinomiya.co.jp/blog/d2894
にあるように中島孝志さんのプロデュースにより本書が作成されたようなので、著者と同氏により書名がきめられたのでしょう。(ログインするとより詳しい内容がかかれていますが、転載は不可ですので、あしからず)
その中身ですが、既にAmazonに投稿しましたので、その内容を貼り付けます。
http://www.amazon.co.jp/gp/cdp/member-reviews/A2Y5B7OPT6OV8V/ref=cm_pdp_rev_title_1?ie=UTF8&sort_by=MostRecentReview#R1DYY7BEZU0F49
(転載貼り付け始め)
星2つ
「早速読了しましたが、がっかりしました。」
このところ来年の経済に関する本を立て続けに(去年発刊されたものも含めて)読んで来ましたが、松藤氏の著作は「劣化」の一途をたどっています。もはや経済の本でもないし、政治経済の解説本でもなく、相場についてかくたる見通しが述べられているわけでもない。
近所の大手の書店でも過去の著作は置かれておらず、新刊についても仕入れ部数は相当絞られているようでした。内容は自分の知っている知識(歴史?)のご開陳でしかない。これでは売れないでしょう。
もちろん、中学生にも分かる内容とデータを極力抑えたとプランナーの方が強調している通りの内容ではあります。また一つ一つの内容については納得できる主張も多い。
しかし、パンチがないのです。もちろんそれは、これこれだから、来年のこのころにこうなると言った将来を見通す力のようなものです。それが間違っていても文句をつけるわけではなく、なぜそのように考えるのか?を読みとりたいからです。
最後の章と付録の近未来予測に関しては、既に松藤氏のブログに掲載されたものであり、目新しい情報も入っていません
(転載貼り付け終わり)
ちなみに副島先生の本も2冊レヴューを入れてみました。
http://www.amazon.co.jp/ぶり返す世界恐慌と軍事衝突-副島隆彦/dp/4396614381/ref=cm_cr-mr-title
客観的に読めば、このような評価(星5つ)になると思います。
http://www.amazon.co.jp/隠されたヨーロッパの血の歴史-副島-隆彦/dp/4584134553/ref=cm_cr-mr-title
こちらは「隠されたヨーロッパの血の歴史」です。すごい本です。