重たい掲示板

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田中進二郎 投稿日:2013/07/22 05:33

【1169】[1340]表現の自由は守られるのか?

これからはいよいよ『言論の自由』もなくなるのか?  投稿者田中進二郎

参議院選挙が終わりました。私は小沢一郎先生の付き人をつとめられていた方からのフェイス・ブックを毎日見ておりました。日本中を演説して回っている、小沢氏のあの姿をよく覚えておこう、と思いました。

私は、自民党の政治家たちは今日という日をずっと、何十年も待っていたのだと思う。もうブレーキをかける、国内の政治勢力はなくなりましたから、どんな非民主主義の政策もどんどん押し通すことができる。
消費税率も来年中に8パーセントはおろか、10パーセントまで上げられてしまうのではないでしょうか。
日本国民の愚かしさを思うと、北方ルネサンスの画家ピーター・ブリューゲルが描いた一枚の風刺画が、脳裏をよぎる。「盲人に導かれる盲人たち」という一枚の絵。
旧約聖書に題をとっているということだが、今の日本を一枚の絵でたとえるなら、ずばり、これだ、と思う。

「今日のぼやき」(1389)で中田安彦さんが書かれた記事の中で、もっとも私が恐ろしいなと思ったのは、自民党の改憲原案の「表現の自由への規制」の箇所です。引用します。

(引用開始)自民党改憲原案 第21条(表現の自由)1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。3 検閲は、してはならない。通信の秘密は、侵してはならない。現行日本国憲法 第21条1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdfhttp://satlaws.web.fc2.com/0140.html(引用終わり)  田中進二郎です。上の自民党改憲原案 第21条の第2項は、戦前の治安維持法とあまり変わらないではないか?

1925年(大正14年)に制定された治安維持法は次のように書かれている。

第1条  国体を変革し又は私有財産制度を否認することを目的として結社を組織し又は                  情を知りてこれに加入したる者は十年以下の懲役又は禁錮に処す。
前項の未遂罪はこれを罰す。

第2条  前項第一項の目的を以って其の目的たる事項の実行に関し協議したる者は七年以下の懲役又は禁錮に処す。
・・・以下略
(中公新書『治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか』 中澤俊輔著 2012年刊より引用した。)

田中進二郎です。上の治安維持法の条文では「国体を変革し又は私有財産を否認することを目的として結社を組織し又は情を知りてこれに加入したる者」を罰するとあるが、
治安維持法が、加藤高明内閣の下で成立するまでには、条文の文言がいくつか変更された
経緯がある。上記の『治安維持法』(中公新書)を参考にしながら、解説を試みてみる。

まず、明治政府が自由民権運動を取り締まるために1875年に新聞紙条例が出された。これは1909年に新聞紙法となるが、その第41条に「安寧秩序紊乱」(あんねいちつじょびんらん)にあたる罪、第42条には「朝憲紊乱」(ちょうけんびんらん)にあたる罪を罰する規定が存在した。「安寧秩序」と「朝憲」(後者がのちの「国体」に近い意味である。)の違いははじめはあいまいであった。

ところが、1920年(大正9年)森戸辰男(もりと たつお)事件が起こる。これは東大経済学部助教授であった森戸辰男が『経済学研究』創刊号に掲載した、クロポトキン(1842~1921年  ロシアの無政府主義者)に関する研究論文が「朝憲紊乱」にあたるとして起訴された事件である。

第一審では、「朝憲」とは国家の基本的な政治組織、つまり内閣、議会、裁判所制度であり、「紊乱」とは暴力や不法手段をもって破壊することを指す、とされた。
そして森戸論文は私有財産制度の廃止を理想とするものの、廃止する手段を示していないから、「朝憲紊乱」ではない、として「安寧秩序紊乱」違反で有罪とした。
だが、第二審と大審院は、国家の存立を危うくする恐れがある場合は、手段の如何を問わず朝憲紊乱にあたるとして、森戸と編集人の大内兵衛(おおうち ひょうえ)を朝憲紊乱罪で有罪とした。
(上書p16、17より引用・要約した。)

この事件は学問・表現・出版の自由を脅かす事件として記憶された。一方で社会主義思想に対する政府・検察の取り締まりの強化が始まった。
これが治安維持法が成立する上での、第一歩となった、と著者の中澤氏も書いている。

私が思うに、この「安寧秩序紊乱」と自民党の改憲原案の第21条の第2項がほぼ目的が同じであるだろう、ということだ。
日本国憲法の柱である「基本的人権の尊重」も一文を加えるだけで、ガタガタになってしまうのだ。このような緻密な破壊を企てたのは一体誰なのだろう?これも「顔なしの官僚の世界的同盟」の仕業なのか?それとも自民党のタカ派なのか?私には前者であるように思われる。

自民党改憲原案にある『公の秩序』とはなんだろうか、それは現在の日本にあっては、治安維持法の第一条にあるような、『私有財産制度』ではないだろう。
なぜなら、国民の私有財産をむしりとり食らうリヴァイアサンと化しつつあるのが、日本国家の今の姿だからだ。

副島先生が雑誌FLASHに連載されている「金持ちをいじめると、日本は滅びる」の第1弾を読みました。その最後のところに、「いつから日本は共産主義国家になったのか」と先生が書かれているところがあります。

自民党安倍政権のもとで、「貧富の差をなくす」という美辞麗句を用いて富裕層から税金を取り立てる国家官僚。彼らが思うままに国家を操縦しようとする現代日本は、私田中には関東軍の作った「満州国」に国家官僚が群がって、五ヵ年計画(計画経済)などを遂行していったありさまとダブってきてしかたがない。日本の国家官僚は満州事変後、次々と大陸に渡って本国で働くよりも高給をとって、満州経営を行ったのである。
(岩波新書『中国侵略の証言者たち-認罪の記録を読む』 岡部牧夫・荻野富士夫・吉田裕(ゆたか)編 2010年刊を参考)

話が前後してしまうが、戦前戦中の日本国内で、治安維持法でつかまった思想犯に対して、小林多喜二に対する拷問のようなむごいことがおこなわれたことは事実であるが、また一方で共産党員も「転向」するであろう、それは日本の国体に共感しえない日本人などはいないから、と特高警察が考えていたことも事実なようだ。であるからこそ、転向者が大量に戦前の共産党員から生まれたのだろう。拷問に対する屈服からだけとは、考えにくい。

だが満州国では、1932年「国憲を紊乱し国家存立の基礎を危殆(きたい)もしくは衰退せしむる目的」の結社に、死刑を含む重刑を課すことを定めた暫行懲治盗匪法(ざんこうちょうちとうひほう)が出され、41年には「満州国」の治安維持法が施行された。泥沼化した日中戦争では、血も涙もない処罰(処刑や拷問)が認められ、満州人、朝鮮人、中国人(漢人)に加えられたという。
(『中国侵略の証言者たち』p84より)

私は、今の日本の国家官僚が日本国民に対して、当時の特高警察と日本人共産党員の間におけるほどの人間的な情を感じているかどうか、についてはだはだ疑わしいと思う。
田中進二郎拝

副島隆彦を囲む会・須藤 投稿日:2013/07/21 16:08

【1168】[1339]Re : Re : [1336]

野上様

副島隆彦を囲む会の須藤と申します。
音声配信とDVDの音質につきまして、本当に申し訳ございません。

ご指摘・ご教示をいただけましたことを生かして、必ず、今後の改善を目指して参ります。

ご返品につきましての、私(須藤)のお伝えの仕方が至らず、更なる失礼を重ねてしまいましたことも、お詫び申し上げます。
どうお詫びしてよいか判りません。まことに、申し訳ございません。私自身の本質を、深く反省いたします。

そして、その上で、大それたお願いとは承知しておりますが「音声配信」につきましては、今後もある程度のご容赦をお願いできれば幸いでございます。

新しい試みである「音声配信」は、基本的にアルルの男・ヒロシ氏が一人で情報を集め、対談相手を決定し、様々な収録場所に一人で出かけて、ICレコーダーを回して収録をしています。それらの情報活動のやり易さ、身軽さが最優先となっており、例えば技術に親しい人間が一緒に付いて行くことは、不可能ではありませんが、実質的に出来ません。
そしてアルル氏に、必要以上に収録技術方面に気を遣わせることも、アルル氏にとって重い負担になってしまいます。彼は「学問道場」第一の頭脳であり、その得意分野での活動を、極力邪魔したくないのです。

アルル氏でも出来る程度の、たとえば外部マイクを使う、等の改善は、可能です。しかし基本的には「音声配信」は、「ICレコーダーの音声を流しているだけ」の、商品未満の、鮮度の高い情報取得を優先したものであり、「音質についてはこんなもの」という程度に捉えていただけましたら、まことに有難く存じます。
勿論、アルル氏や私共が熟練してゆくにつれ、現在の問題も少しづつ解消されてゆくことと思います。どうか長い目で見ていただけますよう、心からお願い申し上げます。

DVDの収録には、複数の人間の知恵を持ち寄ることが可能ですので、厳しく技術を追求してゆくことが可能です。こちらは今後も厳しくお見守り下さい。

今後とも「副島隆彦の学問道場」をよろしくお願いいたします。

副島隆彦を囲む会
須藤喜直拝

野上 投稿日:2013/07/19 15:34

【1167】[1338]Re : [1336]

横槍で申し訳ありません。
私も何度かDVDを購入させていただき、また、今回の音声配信も拝聴させていただきました。時折ですが、正直、私の許容範囲も超える酷さでした。

配信するのであれば、外付けマイクくらいは使ってください。
また、講演の際は、もう少し機材などを揃えてはいかがでしょうか。完全に経費として賄える性格のものと思いますし。長期的にDVDの価格に転嫁することだってできると思います。そもそも、高額な機器を揃えなくても何とかなるレベルの話だとは思うのですが。

どうも、気に入らなければ返金しますと開き直っているようで、非常に不快感を感じました。
そもそも、これだけ過去から音声が酷ければ、なぜ酷くなるのだろうか? とか、改善するにはどうしたら良いのだろうか? とか、考えを巡らすのが、学問的立場だと思うのですが?
何か学問道場を運営している人達の本質が見えたような気がします。

以上

澤田 投稿日:2013/07/19 12:16

【1166】[1337]Re:[1336]Re : [1334]音なんとかしてください

須藤さま

澤田です。
音声への対処の件ありがとうございます。

いちおう、そっち方面の技術を少しは知っている私からのアドバイスを数点。

現在の御社の製作物の雑音の原因は、
○時分物の近くにレコーダーを置く事で、ガタッとか、ドンドンなどの人間の動き関連を拾ってしまう。
○携帯電話の電波

の二つです。
なので、あまり後援者の口元にレコーダーを持っていくのはよくないです。

これらに対処するには、
○ヘッドフォンで聞きながら収録し(ヘッドフォンをしててもトークは無問題)
○ノイズが発生したら対処する(少しずらす、携帯の電源を切る)

これにプラスして出来たら、ICレコーダーようの別マイク(アマゾンで3000円くらいのでも)を買ってください。
マイクが機器から離別しているだけで、雑音は飛躍的に消えます。

それが出来なくても、

○ヘッドフォンを聞きながら収録する

を鉄則としてください。
位置を調整しながらやれば、最悪何とかなります。

DVDですが、イライラしながらも一応情報は全部受けとりましたので、
返金は必要ありません。

今後、もしこの手のお悩みがございましたら私の会員登録の連絡先にご連絡ください。
例えば日程があえば、収録場所にノーギャラでお手伝いに行ってもいいです。

では、今後とも応援しています。
よろしくおねがいします。

副島隆彦を囲む会・須藤 投稿日:2013/07/18 16:47

【1165】[1336]”Re : [1334]音なんとかしてください

澤田さま

副島隆彦を囲む会の須藤と申します。
音声配信の音声に関しまして、また私共のDVDの音声に関しまして、
ご満足のゆく品質を提供することが出来ず、誠に申し訳ございません。

音声配信につきましては、現在の収録方法は、
ごく普通のICレコーダーを使用しているだけでございます。
速報性や機動性を大切にしておりますので、これ以上の、
重い機材を使用する等のハード面での改善は難しいのが現状でございます。
しかし「収録環境に気を使う」「レコーダーの位置を、なるべく口元に近くする」
等の改良を試みて、更に音質を向上いたしますよう、努力して参ります。

DVDにつきましても、誠に恐れ入ります。
こちらの収録方法は、講師が使用されるマイクから
ライン入力で直接、音声を収録しております。
最低限、お話の内容は聞き取れることを優先させてDVDを作成して参りましたが、
視聴された方からのご評価を重大に受け止め、
今後の改善を目指して参ります。

折角ご視聴、お買い上げをいただきましたにもかかわらず
ご不快の念、重ねてお詫び申し上げます。

DVDのご返品・ご返金に関しましても、承ります。
私共の事務所のメール
snsi@mwb.biglobe.ne.jp
宛に、商品名とともにお申し出下さい。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

副島隆彦を囲む会
須藤喜直拝

広島・西 投稿日:2013/07/18 13:14

【1164】[1335]オモシロ映像

広島の西です。

遅ればせながら、福島活動本部の閉鎖式典に参加できず残念でした。
吉見さんは2年余、孤独を友としてよく頑張られましたね。本当にお疲れ様でした。

さて、以下、皆さんにご覧頂きたい映像をご紹介します。
プロットも映像も出来が良いのに、何故か再生回数が少ないので、
作り手に了解を取ることもなく、勝手ながらこの場でご紹介したいと思い至りました。
1本が長くても4分程度ですので、「時は金なり」を座右の銘とし、
1秒も無駄にしたくない企業戦士の方々でも十分視聴していただけるはず、、、。
私なぞ、あまりの面白さに過去映像を2時間以上かけて全て視聴してしまいました。
そういう場合の注意点としては、いくつかはライブ活動の告知が含まるということです。
ここに貼り付けるのはTPP関連ですが、これら以外にも膝を打っての爆笑映像がいくつもあります。「時が金」じゃない方は色々視聴して観てくださいませ。

らっきーデタラメ放送局★第33回 『アメアメフレ~フレ~TPP』
http://www.youtube.com/watch?v=pK4XjlZC6AU

らっきーデタラメ放送局★第10回 『愉快なツージー・ショー』
http://www.youtube.com/watch?v=IcPB66k3khM

らっきーデタラメ放送局★第48回 『誰かが得してるぞ!TPP/多国籍・・・
http://www.youtube.com/watch?v=eX92BL_g3wY

らっきーデタラメ放送局★第54回 『あぶねーぜ!TPP』
http://www.youtube.com/watch?v=c1w3du54r_8

以上

澤田 投稿日:2013/07/17 19:59

【1163】[1334]音なんとかしてください

会員のみなさまお疲れ様です。

あの、唐突ですみませんが、音声配信やら公演DVDの音声録音が酷すぎます。ブツブツきれたり反響したり、イライラしてまともに聞けません。DVDに関しては金返せ的な感もあります。なんとかしてください。素人でもヘッドホンで聞きながら録音すればまだマシにやれます。よろしくお願いします。

宮澤 投稿日:2013/07/13 02:31

【1162】[1333]ビル・ゲイツが軽井沢に別荘

はじめまして、宮澤と申します。

副島先生の5月の交流会にも参加させていただいた者です。
交流会では、副島先生や、古村研究員様といろいろ話せて、
感無量でありました。ありがとうございました。

副島先生の著作に触れたのは恥ずかしながら、1月ですが、
その後、学問道場に登録して、先生の著作も20冊以上読みました。

いま、35歳なのですが、学生時代は左翼がかっていて、
戦前の左翼の文献など、趣味で読んでいました。

副島先生の著作を読んで、戦後の思想史も文学史も
なんでこんなダメだったのかが、不思議だったのが、
霧が晴れ渡るように理解できました。

『属国 日本論』は、素晴らしい著作だと思います。

それ以上に、副島先生の『日本のタブー』の
カフカの『変身』の批評は、度肝を抜かれました。

目からウロコでした。

さて、私の地元は長野なのですが、
ビル・ゲイツが、軽井沢に引っ越してくるという噂があり、
地元ではかなり有名になっています。

一応別荘とのことですが、80億円かけて
地下には核シェルターもあるそうです。

まさか酔狂で建築しているわけでもないのでしょう。

http://matome.naver.jp/odai/2133423618952754801

ジム・ロジャースの新刊も、この掲示板でおすすめされていて
発売と同時に買ってすぐ読みました。

副島先生と意見がかぶっていて、
ジム・ロジャースも、なかなかだなと思いました 笑

アメリカの資産家がみんな、アメリカから脱出しているのですね。

そういえば、お笑いコンビのさまぁ~ず深夜番組を観ていたら
最近ニューヨークに行ったけど、タイムズ・スクエアの雰囲気が
上野みたいで、全然おしゃれじゃなかったと言っていました。

崩壊の跫音がひたひた、聞こえてくる感じです。

滋賀県の片岡 投稿日:2013/07/12 09:42

【1161】[1332]下↓の1326番と1331番の投稿を見ての感想

滋賀県に住んでおります片岡と申します。首都圏に30年住んでいましたが七年前に喘息の発作で呼吸困難になり救急車で病院に運ばれるという事があり、その事がきっかけで、現在病気療養を兼ねて滋賀県に住んでおります。副島先生との出会いは「預金封鎖」を読んだことが始まりです。
その後、先生の金融関連本を何冊か読み、「属国日本論」を古本屋で手にしてから、私のアメリカに対するイメージは一変した事を思い出します。先生のお書きになる日本語の力強い表現が好きです。

表題の話に移ります。下↓の[1326]日本銀行について副島先生はどう思っているんですか? と [1331]春山満とは何者ですか を見た時、突然五年くらい前に出会ったある体験を思い出しました。

県下のある市が運営する牧場に遊びに行った時の事です。牛や馬や鶏や豚やウサギやヤギなどがのんびりと草を食(は)んでいる様な山の中腹にある牧場です。写真などを撮っているうちに、用を足したくなり屋外にあるトイレ棟(一昔前によくあった少し臭いにおいのするような便所)で小便をしていたら、なんの前触れも少しの音もなく突然私の隣に男が現れて用を足し始めたのです。余りの不意打ちに私は驚いて半歩横にずれたほどでした。

この牧場は少し対人関係に問題がある様な若者(動物に対しては普通の人よりも愛情を持って育てる美徳を持っている)を雇用している事を私は想い出し、すぐ納得しました。私自身が若いころから対人関係の距離がうまくとれない人間だったのでよくわかるのですが、このような人は全く悪気が無いのですが何の音も立てず声も出さず(出せずと言った方がいいかも知れません)に人に近ずくことがあります。

しかし、このような時には先客が居ようが居まいが入る前に咳払いをするとか、足音を少し大きくするとか、声をだすとかして自分の存在を示してから入るのが礼儀であり、またその様にしないととても危険な目に会うのです。
もしこれが昔の戦国時代や幕末の京都であったなら、この若者は私に斬られても文句は言えません。そのくらい重要な礼儀作法なのです。

下↓の二人の人はこの掲示板の投稿規程である「簡単な自己紹介をして、自分の関心あることを限定してみんなに提起する」を忘れています。以前に投稿した事があったとしても常連でない限り、初めての投稿と同じで何らかの挨拶が必要ではないでしょうか?

恐らくこの二人の質問にまともに回答する気になる人は居ないと思います。もし、この二人の投稿者が真剣に心からご自分の疑問に答えてもらいたいと思っておられるなら、投稿の礼儀を思い出して、再度投稿してみて下さい。
それが出来ないのであれば、どうでもいい質問を気まぐれで投稿したと思われるだけです。

7424番 投稿日:2013/07/10 21:24

【1160】[1331]春山満とは何者ですか

春山満とはどういう人間なのでしょうか、10日の一燈照隅塾のyou tube
 で言っていることと、本に書いていることは整合性があるのかなと思いますが
 どうなのでしょうか。