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赤石修一 投稿日:2016/08/02 14:44

【1627】[1962]浅川京華氏の文章に共感

 会員番号5367赤石修一です。
自分も女が人間の原型であることは、渡辺淳一氏の小説で薄々気づいてはいたのですが。
 福岡伸一氏の「できそこないの男たち」を読んだ時は、副島さんの本を読んだ時と同じような、ショックを受けました。
「引用はじめ」
 他人から見ると実にしょうもないものをチマチマ集めている人がいる。男性に多い。なぜだろうか。福岡ハカセの仮説
は次のようなものだ。生物の世界、はじめに雌があった。雌が生命の基本仕様。メスは誰の力も借りずに自分の
子孫を増やすことができた。いわゆる単為生殖。今でもアリマキ(別名アブラムシ。ただしゴキブリとは違います)の
ような昆虫はそうやって増殖する能力を保持している。だからものすごい速度でどんどん増える。同じ個体に由来する
同じ遺伝子を持った子孫、つまりクローンである。
 この仕組みは効率が良いが、一つだけ不利な点がある。環境が良好なうちは良いが、環境が激変した時、生き残りう
るような個体間の多様性を生み出せない、ということである。
 そこで雄が作られた。雌を作りかえることによって。雄の役割は、クローンとクローンの間を橋渡しすること
である。もうちょっとありていにいうと、ママの遺伝子を別のメスに届けるメッセンジャーボーイ。これによって遺伝
子がシャフリングされ、多様性が作り出せるようになった。だから以降、多くの生物は、単為生殖から有性生殖に生存
戦略を切り替えた。アリマキは器用な生物で、良い季節の間だけは単為生殖で増え、寒くなり始めると雄をつくって
有性生殖をする。
 このように雄は、本来、雌の使い走りだったのだ。しかし雌は欲張りなので、そのうちに単に遺伝子を別の雌に届けるだけでなく、帰り道、食料や水を取ってこさせたり、棲家を作らせたり、あるいは花でも摘んでこいとい
う具合に雄を便利に使い始めた。そうしないと交尾させてもらえなくなった。おみやげがないと怒られるようになった。
そこで雄たちは汲々とするようになり、ちょっと余分に獲物があったような時には、それを帰路のどこかに貯め、
隠すことを覚えた。あるいは、雄どうしで交換したり、貸借りするようになった。
 これが契約を作り、経済を生み、社会を作り出した。モノ集めの起源も実にここにあったのではないだろうか。
                          男がモノを集める理由(生命と記憶のパラドクス 、文集文庫)
「引用終わり」

「できそこないの男たち」を凝縮したような文章だったので、
貼り付けました。本質を鋭く解き明かす文章には、感動があります。
副島隆彦先生の経済の本を初めて読んだ時に、経済の本は最新版が命と疑わず信じていたことが、植え付けられた記憶なのか・・・・涙が溢れてどうしょうもなかったことを想い出しました。
最近よく来る変なメール、読む気にもなりません。

浅川京華 投稿日:2016/07/30 06:48

【1626】[1961]人間の原型は女であるという事実

余談ですが、例の謀略メ―ルが私にも来ました。大変光栄です(笑)。私が30代の時だったか、40すぎていたか、忘れたが、岸田秀氏(ものぐさ精神分析という著作が有名)の本を立ち読みしていて、人間は母親の体内に出来た最初はみんな女で、それが途中で男に変化したり、女のままだったりして生まれてくる、と初めて知り、この事実を知っているのと知らないのとでは、人間についての認識が根本から変わってくると、衝撃を受けた。私のように、良い年になるまで、この事を知らないままで来ている人、あるいは、知らないまま死んだ人間も多いのではないか?こんな重大な事を、学校の理科では、ちゃんと教えているのだろうか?イブはアダムの肋骨から作った、なんていう物語は大嘘で、事実は逆だった。私は、全ての常識が引っ繰り返るのを感じた。女性差別なんて大嘘じゃないか(もともと全員女なのに、差別もくそもない)。岸田氏によると、生物学的に言うと、男は女の変態で、女は男のなりそこないだそうな。性同一性障害などというのも、男に生まれたけれど私は女、という人は、最初自分は女だった、という本能が強い人、という事だろうし、女に生まれたけれど私は男、という人は、自分は本当は男になるはずだったんだ、という本能の強い人、という事ではないかと思う。多分、女だけれど私は男、という人より、男だけれど私は女、という人の方が、ずっと数が多いのでは?と思うが、これも、人間は最初、みんな女だった、という事実ゆえではないかと思う。ここ迄と、全く関係のないような事を言うが、私は、女の優等生というものが、基本的に嫌いだ。私の職場にも、このテのタイプの女はいて、結構同性受けも良いが、私はハナからバカにしている。私の職場では、定期的に勉強会なるものがあり、これが明らかに時間外労働なのに、残業手当を出さない。これについて、前述の優等生女が「当たり前のことだ」と言ったそうな。この事について私は「ほら見ろ、あれはその程度だ、どこが優秀だ」と嘲笑った。単純に言うと、優等生女のダメな所は、男の悪いマネをする所だ。ヒラリ―・クリントンなんてのも、その典型だと私は思う。

副島隆彦の学問道場・古村治彦 投稿日:2016/07/29 11:52

【1625】[1960]2016年7月27日に副島隆彦先生講演会(八重洲ブックセンター)が開催されました

SNSI・副島隆彦の学問道場の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。


トランプ大統領とアメリカの真実

2016年7月27日(水)の午後7時から、東京駅八重洲南口から歩いてすぐの八重洲ブックセンター8階のイヴェントスペースで、『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社、2016年7月)の出版を記念して、講演会(主催:八重洲ブックセンター、協賛:日本文芸社)が開催されました。

今回はこの場をお借りして、当日の様子をご紹介いたします。講演の内容は、後日、本ウェブサッドの「今日のぼやき」の「会員ページ」で詳しくご紹介いたします。

講演会は午後7時(開場は午後6時30分)から開催されました。開会時間になると、用意された100席の椅子はほぼいっぱいになりました。

講演会では、副島先生は、たくさんの写真を使い、「ドナルド・トランプが大統領になるのはどうしてか」ということを、語りました。時には爆笑も起き、政治漫談というものがあるとすればこうなんだろうと思いながら、私は聞いていました。

講演会は午後8時15分まで続き、その後、15分ほど質疑応答が行われました。質疑応答の後、『トランプ大統領とアメリカの真実』へのサイン会が行われ、ここにもたくさんの方が列を作っていました。

講演会は熱心な観客の皆さまの熱意と副島先生の副島節が一緒になって、素晴らしいものとなって終了することが出来ました。

今回、ご出席いただけなかった方は是非、機会をとらえて、副島先生の講演会にご参加ください。また、『トランプ大統領とアメリカの真実』をまだお読みになっていない方は、是非お読みください。現在のアメリカ政治を理解するためには必読の一冊です。

また、今年5月29日に開催しました定例会(講演会)のDVD『アメリカ名物「トランプ・ポピュリズムの嵐」と最新の世界情勢』が発売開始となりました。こちらもよろしくお願い申し上げます。

※DVDのお申し込み は こちらからお願い致します。

(終わり)

会員番号3260 投稿日:2016/07/29 00:09

【1624】[1959]Re : 守谷健ニさんのご論考について

はじめまして、会員番号3260と申します。

アメリカに家族と移住して約10年が経過しました。
日本語を母国語にしない人たちに自営業で日本語を教えています。
いまの生徒の大半は中国語が母国語の女性たちです。
ただ残念ながら、
まだこの仕事だけで家族を養えるレベルには至っておりません。

副島先生の著作は10冊以上、購入させていただいております。

最初に購入したのはたしか、
「世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち」でした。

副島先生には失礼ながらウィキペディアをざっと参照したところ、
その他に私の手元にある本はたとえば

「日本の秘密」
「戦争経済(ウォー・エコノミー)に突入する日本」
「帝国の逆襲 金とドル最後の闘い」
「思想劇画 属国日本史 幕末編」
「英文法の謎を解く」
「続・英文法の謎を解く」
「隠された歴史 そもそも仏教とは何ものか?」
「『個人備蓄の時代 自衛自活の”要塞”を築け!」
「原発事故、放射能、ケンカ対談」
「次の超大国は中国だとロックフェラーが決めた」
「副島隆彦の今こそ金を買う 世界恐慌を生き抜く!」

などだと思います。

さて私がここで書きたいのは、
守谷健ニさんのご論考についての感想です。

非常に勉強なり、説得力があると思います。
そして、たいへん有意義なお取り組みだと思っています。

以前、いちどだけ個人メールをさし上げたことがあるはずですが、
たいへん興味深く拝見しております。
最初の回からすべて通読させております。

守谷さんは最近のご論考なかで以下のように書かれていらっしゃいます。

《以下、引用はじめ》

日本の歴史学では、四世紀には大和王朝の日本統一は完了していた。
天皇の万世一系は侵すことの出来ない神聖な真実である。と云う事が絶対のドグマ(教義)です。

《引用おわり》

私もまさに守谷さんのおっしゃるその通りだと思います。

そして、その病根がかなり深いことを実感します。
それは日本人だけではなくて、日本について興味のある諸外国の方にさえもです。ここが問題があると思います。

ここではその一例をご報告さしあげます。
この夏、あるアイビー大学院生に、集中的に日本語の個人教師をしている経験からです。

その生徒は中国とその周辺アジア大陸史を専門として研究しており、大学院から論文作成のための助成金を受け取っています。
その助成金が私への支払いになります。

彼女の母国語はマンダリンです。
大学院の担当教授は英語を母国語にしていながら、
日本語と中国語の文献を読みこなす方だそうです。

そして論文作成のためには、
せめて基礎的な日本語力が必要ということで
以前からお付き合いのあるその生徒から、僕に話がありました。

大学院教授からの指示が
「日本語文献をベースとして読んだ上で、中国史を英語で仕上げるように」とのことだからです。

彼女の日本語力はまだまだ本当に初心者クラスですが、
中国語の古い文献を読みこなす能力があるので、
漢字を追いかけるだけでそれなりに日本語の文献を理解できるのです。

現代中国でも、さすがに裕福な家庭の人たちは簡体字だけを勉強するのではないと実感しました。過去に源氏物語を読んだことがあるほか、いまでも日本の推理小説を読んだり、家族で拉麺をたべに行ったりする日本通です。

私達は5月末から、週に4日程度、1回あたり2時間
いま約20本ほどの日本語文献を読んでいるところです。
戦前のものもあれば戦後のものもありますが、検索してみると権威と実績のある大学教授たちの書いた文献です。
彼女に、ユーラシア、中国の歴史約700年分(隋、唐、宋、遼、元などとその周辺諸国)の文献を読む手ほどきをしています。

そして私がたいへん驚いたのは、
そんな、北はシベリアから西はアラビア半島や欧州まで
中国本土はもちろん、東南アジア、南味などユーラシア大陸のさまざまな王朝や民族の盛衰、同化、逃亡などについて
理解している彼女でさえも、
「日本は万世一系ですね」と真顔で信じ込んでいるのです。

もちろんやむを得ない点もあります。

なぜなら、彼女が私と一緒に読んでいる日本語のさまざまな文献の筆者たち自身が、
ユーラシアのさまざまな民族の違いを詳細に分析しているにもかかわらず、
倭国や大和王朝の性格の違いなどについてだけは
まったく無頓着な視点を持っているように見えるからです。

私はこの両者のような関係が今後とも続くことは、とって良くないことだと思います。
その意味で、守谷さんのご論考は素晴らしいと思います。

長くなりました。

今後とも副島先生はじめ、守屋さんやみなさんのご論考で勉強させていただく所存です。

ありがとうございました。

守谷健二 投稿日:2016/07/28 11:34

【1623】[1958]天武天皇の正統性について

   人麿の正体(その6)

 激動する現代で、相も変わらず七世紀の話を投稿していることに、少々気兼ねするこの頃です。
 しかし、なぜ日本人は『万葉集』を読まないのか?
 何故『万葉集』を粗末に扱うのか?

 もし日本教(天皇教)に聖典(ユダヤ教に於けるモーゼの十戒、キリスト教に於ける福音書、イスラム教に於けるコーラン)が在るとすれば、『万葉集』こそ聖典に値するのです。
 『日本書紀』や『古事記』は、その補助に過ぎません。こんなことは、これまでの研究者が誰も言っていません。

 解っていないのです。
 日本の学者は、歴史学を専門にする者は『日本書紀』『古事記』をもっぱらに研究し、『万葉集』は文学者の領分だと決め付け『万葉集』をあまり読んでいないのです。
 『懐風藻』の扱いも同様です。『懐風藻』の研究は、文学者の領域で、歴史学者はその聖域を侵してはならない、と云うようなつまらない縄張り意識に囚われているのが日本の学問の世界であるらしい。

 日本の歴史学者は、『日本書記』『古事記』には詳しいが『万葉集』は読まない。
 一方、文学者は『万葉集』には詳しいが、『日本書紀』『古事記』を読まない。
 特に文学者では、当時の社会状況を知らなくとも『万葉集』の理解は可能であると、芸術至上主義のように考えている人が多数のようです。
 しかし、『日本書紀』『古事記』『万葉集』この三書は、同時期に編まれた物です。お互い無関係であったはずがないのです。
 当然中国の正史『隋書』『旧唐書』とも無関係であったはずもない。
 それらすべての史料を相対化して「日本史」を研究する必要があります。
 しかしながら、日本の学問の現状は、自分たちの学説(主張)に合致しない史料は、史料の方が誤っていると決め付け、無視する。
 日本の歴史学では、四世紀には大和王朝の日本統一は完了していた。天皇の万世一系は侵すことの出来ない神聖な真実である。と云う事が絶対のドグマ(教義)です。
 日本国は、このドグマを中心に据えることで明治期以来近代国家を作ってきた。

 神話、宗教なしには近代国家の成立・維持は難しい、と云うのが世界の学問の常識であるらしい。
 日本での天皇崇拝は、明治維新後急速に強化されたのです。古代史研究も天皇崇拝の宗教の中に包含されてしまった。未だ宗教の呪縛の中でモガイテいるのが現状です。
 日本の歴史学・万葉学は、未だ宗教の中にいる。
 
 『万葉集』の真の理解は、当時の社会状況を知ることなしには不可能なはずです。つまり、『日本書紀』『古事記』『懐風藻』『旧唐書』を同時に知る必要があるのです。
 
 私は、市井のど素人の研究者に過ぎません、しかし今の日本で『万葉集』の真実に辿り着けたのは、私以外に居ないと自負しています。
 私が何故『万葉集』の真実にたどり着けたのか、それは「壬申の乱」というのは、倭国(筑紫王朝)の大皇弟(天武天皇)の大和王朝乗っ取り事件であった、と気付けたからです。
 『日本書紀』は、天武天皇の正統性を強調しますが、真実は簒奪者です。だから「壬申の乱」は「乱」と呼ばれてきたのです。当時の人々は、天武天皇に正統性がないことを、みんな認識していた。
 天武の正統性を全面的に否定してのは『懐風藻』です。
 『懐風藻』は、天平勝宝三年(751)に上梓されています。東大寺大仏の開眼供養の前年です。天武の血を引く天皇(天武の王朝)が在位している真っただ中で編まれた『書』です。
 その『懐風藻』は、天武の正統性を、真っ向から否定している。
 この史料に、日本史学界は真正面に対決していないのです

 もし、私の拙論を読んでくださる人があれば、感想でもこの重たいブログに寄せてくだされば幸せです。
 

守谷健二 投稿日:2016/07/25 11:48

【1622】[1957]天武天皇の正統性について

    柿本人麿の正体(その5)

 〔1949〕のつづきです。
 天武の王朝の通奏低音は、天智系勢力(近畿大和王朝)と天武系勢力(倭王朝)の対立抗争です。
『日本書紀』は、天智系勢力の優勢な時(藤原不比等が最高権力者)に完成しました。天智系勢力にとって天武の大和王朝簒奪を正統化する歴史編纂は、気の進む事業ではなかった。故に『日本書紀』の出来は非常に拙劣なものになったのです。
 
 藤原不比等が最高権力者(右大臣)に成っても天智系勢力と天武系勢力は均衡を保っていました。不比等の死後実権を握ったのは、高市皇子(「壬申の乱」の首謀者、天武・持統朝の真の主宰者)の子・長屋王(ながやのおおきみ)でした。この長屋王が神亀六(729)年二月に不比等の四人の息子の謀議で殺害された。この八月に天平と改元しています。

 長屋王は、天武勢力の支柱だったのです。天武勢力にとって大きな敗北でした。勝敗は決したかに見えました。
 前回、天武系勢力の中心は、大伴氏であると述べました。長屋王殺害の時、長屋王の最大の藩屏(家来)である大伴氏はどのように振舞ったのか。

 実は、大伴氏の統領である大伴旅人(和銅七年(714)大納言兼大将軍で亡くなった安麻呂の長男)が都を不在していた。神亀五年太宰の帥(長官)を拝命して筑紫に居たのです。

 『万葉集』を読みますと、大伴旅人の長屋王殺害に対する煩悶が伝わってきます。大伴旅人が長屋王を見捨てた、など云う噂もあったように読み取れます。
どうも大伴旅人と藤原四兄弟の間には、何らかの取引があったようです。旅人は、天平二(730)年の冬、大納言に昇進して都に帰っています。

 太宰の帥と云うと、平安時代の菅原道真を思い浮かべ、閑職、左遷の対象と思うかもしれませんが、奈良時代初期の太宰の帥は、閑職などではなく非常に重要な官でした。新羅と唐朝の和解がいまだ成立していなかったのです。新羅王朝の唐朝に対する朝貢が受け入れられるのは天平七(735)年の事です。半島はいまだ緊張状態にありました。太宰の帥は、今で言えば、防衛大臣と外務大臣を兼ねたようなものでした。

 長屋王の殺害で、天智系勢力と天武系勢力の争いは決着を見たかのようでしたが、天平九年、わずか四か月の間に藤原四家の当主(不比等の四人の息子)が次々と四人とも亡くなってしまいました。当時の王朝人は、これに長屋王の怨霊が荒れ狂うのを見た。
 長屋王の子・鈴鹿王を知太政官に祭り上げ、橘諸兄が左大臣に就きました。橘諸兄は、倭王朝の血を引く人物です。ここに天武勢力が息を吹き返したのです。

 天智系と天武系の抗争は、天平宝字元年(757)橘諸兄の子・奈良麿の乱で奈良麿が殺害されたことで決着を見た、それ以降は、藤原氏同士の主導権争いです。

 私は、どうにかして柿本人麻呂の正体を炙り出したいのです。その為には七世紀後半の歴史を出来るだけ正確に理解する必要があります。しかし現在に日本歴史学は、実にいい加減です。科学、学問と云えるものではありません。仕方なく自分で調べるしかありません。
 柿本人麿が、石見国の地方官吏で亡くなった、と云うのも出鱈目です。現代の多くの学者、歌人たちも人麿の短歌しか読んでいないのです。
 私も以前は、斎藤茂吉翁の『万葉の秀歌百選』とか『私の万葉集』などのアンソロジーしか読んでいませんでした。それでなんとなく『万葉集』が分った気でいたのです。
 今から七年前、不幸に出会って気を紛らわす必要がありました。それで『万葉集』を最初から最後まで読んでみようとしました。ど素人の私には非常な難物でした。一回目、二回目、三回目ぐらいまでは、まるで歯が立ちませんでした。しかし、四回目あたりから俄然面白くなったのです。
 『万葉集』は、単なる歌集ではありません、歴史が秘められているのです。抒情歌集であると同時に叙事歌集でもあるのです。

副島隆彦 投稿日:2016/07/23 12:41

【1621】[1956]私たちの学問道場への 謀略宣伝の攻撃について。

副島隆彦です。  今日は、2016年7月23日です。

 私たち学問道場の会員の定例会 の講演DVD が出来ました。いま、今日のぼやきの方で、販売の宣伝をしています。 そちらを 見て購入してください。 勉強になります。

私は、ドナルド・トランプが共和党大会で勝利して、 ” Lock her up ! Lock her up ! ” 「ロック・ハー・アップ」「ヒラリーを捕(つか)まえろ、ヒラリーを捕まえろ 」 すなわち、犯罪者ヒラリー・クリントンを逮捕して収監(ロック・アップ)投獄せよ、の大合唱が 大会の最後に沸き起こった。トランプの70分もの演説のあとにだ。これらのことをここに書かなければいけない。 

 それと、都知事候補 の 鳥越俊太郎(とりごえしゅんたろう)への 穢(きたな)い 人格破壊攻撃が、愚劣な週刊文春(CIAと統一教会の手先)や産経新聞 (こっちも)  によって起こされている。このことも、書かなければいけない。 小池百合子(こいけゆりこ)が当選するらしい。 この見ず転(みずてん)女め。

 この女の背後は、やはり、例の 奇怪な宗教団体であることが判明した。彼女の選挙運動をしている運動員たちの風体、様子がおかしい、という報告がある。首相の安倍晋三が所属しているのと同じ勢力だ。安倍晋三は、知らん顔をしているが、同根だ。 自民党本部がまったく動かないふりをしている。

石原ノビテルのパーが、会長である自民党東京都連(とれん)と東京の公明党(ものすごく強力のはずなのに)が公認している 増田寛哉(まずだたかや)が、当然、勝ちそうなものなのに、小池が勝つ、そうだ。小池のうしろにいる狂気の集団が、着々と暗躍している。 

おかしいだろう。 自民党本部は、なぜ、党則違反の 小池を党から除名しないのだ。 組織内の正当な手続きに従って、増田寛哉が、選ばれているのに、どうして、小池百合子は自民党員のまま候補者をやっていられるのか。
 小池は、「私は考えが違います」ということなら、少なくとも自民党を出て、無所属で出なければいけないはずなのだ。 何というキタナイ、汚れた国になったことか。 こういう 党則、決まり、手続き無視のことを平気でやっていると、今度は、自分たちの首を絞めることになるだろう。  いくらなんでもやっていることが、ひど過ぎる。

 思い出したが、ヒラリーの子分の女たちが、小池百合子が 防衛庁長官だった時に、小池を「マダム・スシ(寿司)」 と、呼んで、自分たちのほうへ、取り込んだ。 「元気な女たちの時代」の演出だ。
「マダム寿司」と呼ばれて、日本人として、何の違和感も感じず、何ともない、という この神経は異常だ。自尊心もないのか。 バカにされているだけなのだ。 日本の 指導者層の、アメリカの戦争勢力 発狂集団 への屈従ぶりは、酷(ひど)いものだ。 

自民党員でも、まだ温厚で、立派な人たちは、困り果てているだろう。しかし、安倍たちのようなおかしな連中に意見を言うと、自分が狙われてひどい目に遭うから、何も言えない。 公明党も何も言えない。たぶん弱みを握られているのだ。 かわいそうなものだ。

 その前に、私は、書かなければいけないことがある。 以下 ↓ の、私たちの会員の 中野誠 と 庄司豊明 氏 への謀略メールの送付が、鳥越俊太郎 に対するものと、同じような、私たちの学問道場への スニーア・アッタク sneer attack 「 計画的な泥塗(どろぬり)攻撃 」として起きていることについてだ。

 この15年間、毎度、毎度のことで、私たちは、こういう組織的な謀略人間たち からの攻撃を受けてきた。こんなものは、歯牙(しが)にもかけないでやってきた。 どうせ、裏側は、安倍政権の官房副長官(かんぼうふくちょうかん)をしている 世耕弘成(せこう ひろしげ) の、ピットクルー社 などの、自民党の中で一番、汚れている人間たち、犯罪組織集団だ、、が裏資金でやっている、ネット荒し攻撃の 一部だ。  その謀略メールに触発された、私たちの会員の中野誠 からの 私たちへの問い合わせは、以下の文だ。

(転載貼り付け始め)

投稿者:中野 誠
投稿日:2016-07-19 12:57:54

さっき、鴨川と言う人からメールが送信されてきました。 ビックリすることが、書いてありました。 アルルさん にせ領収書とはなんですか? 副島さん、学問道場はどうなっているのですか? 明確な回答お願いします。 会員No1035中野 誠

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。 この中野誠 への 詳しい説明、弁明を、私が中野に電話で行った。彼は、十分に理解してくれた。そのことは、↓ の中野誠からの投稿文にあるとおりだ。同じく 会員の 本多俊一 にも、私は、電話で説明して、了解をもらっている。

 以下↓ で、会員の庄司豊明が書いているが、「 自分のメールアドレスに通算3通ものメールがいきなり送信されてきて驚きました」とは、ここの 重たい掲示板に投稿(書き込み)をした者 が、自分自身への個人メールを要望するばあいには、名前をクリックすると返信メールが届くようになっているからだ。 だから、悪質なネトウヨ、および 副島隆彦攻撃 (評判落とし)専門に雇われている、ピットクルーの謀略人間たち(3人いる。そろそろ名前も分かりそうだ)たちの仕業(犯行)である。

 私が、「ヒラリー・メール問題、ベンガジ・ヒラリー事件とは何か」の衝撃的な、大きな真実暴(あば)きの文を ここに書いたものだから、それに慌(あわ)てふためいた世耕官房副長官 たちが、新たに指令を出して、「副島隆彦たちの弱点を突いて(鳥越俊太郎と同じように)、何でもいいから、攻撃材料をでっちあげて、それで痛めつけろ」ということなのだ。

 私たち学問道場には、何の弱みもない。どこからどんな攻撃がかかっても、かまわない。平然と撃ち返して見せる。学問道場は、この程度の悪質なスニーア・アッタク、どろ塗り攻撃などには負けない。

 大きな大きな真実を日本国民に教えるべく、日本の言論界で、最先頭 で闘っている私たち学問道場には、こんな ヨゴレ (よごれ者)集団からの計略、謀略は通用しない。鼻で笑っている。

 だが、それでも、会員たちに、ここで説明をしておきます。中野や本多と同じように、自分の会費一万円の 学問道場への応援資金の拠出の意思に関わることだ、と考える会員たちがいるだろうからだ。ここで「税務署への申告用の書類づくりのための 経費(損金)の領収書 つくり」のことを、明確に説明しておきます。

 このカラ領収書づくりは、今から、4、5年ぐらい前に、実際に学問道場の事務所で行ったようだ。600万円分か、いくらか私は覚えていない。その報告を私は弟子たちの事務所から受けている。 だから何なんだ。

 カラ領収書づくり、というのは、そこらじゅうで行われていることだ。世の中の、すべての企業(法人)が行っていることだ。 税理士が、「社長。どうも、出て行った経費(損金)の領収書が足りません。経理の人に適当に作らせておいてください」 と 言う。

 世の中は、こういう風に動いている。会社経営や、能力のある会社員をやっていれば、こういうことをやりながら生きている。ただ、貧乏サラリーマンや、低賃金で生きているだけの 肉体労働者系の、下層人間たちには、こういうことは無縁だ。 「私は、法律違反はやりません」 と真面目なビンボー人間で生きている。世の中の実態、実質ということを何もしらないで、奴隷のように生きている。

 足りない経費の領収書を揃(そろ)えるために、あとで作ることは、有っていいことだ。当たり前のことだ。 出金伝票(しゅっきんでんぴょう)でもいい。それを、「学問道場は、脱税をした、脱税をした」などど、騒ぐ、その神経にあきれ返(かえ)る。それで、何か、私たちが犯罪行為をしたかのような、どろ塗り攻撃を加えたことになる、と思い込んでいる。この低能(ていのう)の謀略人間どもは。 税法の実務の世界 は、こんなバカみたいなことでは動いていない。税務署は、こんなものは相手にしない。

 「脱税(だつぜい) 」という言葉は、簡単に使っていいコトバではない。 慣例として、一億円から上の所得隠し(帳簿漏れ)が証拠付きで見つかった場合を、脱税というのだ。 脱税(だつぜい)というのは、そんなに簡単に成立するものではない。 私たちは、11年前に、国税庁・税務署とも裁判もやって必死で闘ってきた集団だ。税務署前で、抗議の演説集会もやった。また、いつでもやるぞ。

 だから、あれ以来、税法や税務の実務のことも、だいたい私は、知っている。私は総合知識人だから何でも勉強してしまう。 国税庁、税務署員や、税理士たちの弱点も知っている。

 今の税務署からの攻撃で、恐ろしいのは、税理士たち への、痛めつけの攻撃だ。だから、上記した、「社長。出た経費の領収書が足りないので作っておいてください」と、「税理士が言った」と証言付きで、証拠が出たら、その税理士を、国税庁・税務署は、呼びつけて、シバキ上げる。国税庁に「税理士監理(かんり)室」とか「税理士指導(しどう)課」というのがあって、税理士を、呼びつけて痛めつける。 事実、税理士たちは、このことがものすごく恐(こわ)い。

 国税庁は、税理士を、自分たちの子分、手先、犬(いぬ)として、使うための職業だと、腹の底から思っている。だから、税理士たちを監視して 痛めつける。金融(監督)庁(きんゆうかんとくちょう)の場合は、公認会計士を、「会計士監理室」 に呼びつけて、懲罰、拷問 を加える。 彼らは、国家お免状(おめんじょう)商売、あるいは、気取って、税理士の「士」で、士(さむらい)商売といっている。国家資格だから、専門職業人として、監督庁である国税庁に、目をつけられて、「こいつは反抗的だ」と睨(にら)まれるのを、恐れる。

 だが、私たち一般国民には、こういう痛めつけは通用しない。できない。国民を痛めつけるときは、「社長。いまから御社を、税務調査します」と、しっかりとした所得隠しの証拠を握ったうえで、襲い掛かるしかない。いざ経営者が、争う、ということになったら、税務署側の担当者や税務署長の負担が、ものすごく大きくなる。 国税庁は、裁判になったら、法務省の検察官(国家の代理人)が、国税庁を呼びつけて、「なぜ、国民(告訴した社長)から訴えられたのか」 と執拗に、取り調べを受ける。

 法務省(税金裁判では、検察官 が被告となる )は、同じ役人として、訴訟事件となれば、「自分たちよりも下」である、国税庁をいたぶる。

 こういう国家の仕組みと実態なるものを、もっと、もっと、私たちは、知らなければいけないのだ。私が教えるしかないかな。

 だから、「カラ領収書を作った、書かせた」というぐらいのバカみたいなことで税務署は動かない。歴戦の勇者であり、闘う言論集団( 学問道場は非営利団体だ。 私たちは、法人とか会社ではない。営利団体ではない。宗教団体でもない、秘密結社でもない=笑= )が、内部で動揺することなどない。何を疑心暗鬼になって、学問道場が困っている、などと、勝手に勘(かん)ぐるのか。

 だから言っただろう。私たち学問道場には何の弱みもない。隠すべき秘密もない。何もない。弱みがあるとすれば、それは「いつも、お金がない。貧乏だ」ということだけだ。

 会員たちからの支援金である会費と、本や講演DVDの売り上げぐらいしか、収入がない。ほかに、ときどき、投銭(なげぜに)で、「副島さん。応援するよ。現代の緒方洪庵の適塾(てきじゅく)みたいだな」とポンと、数十万円くれる経営者がいる、ぐらいのものだ。そういうときは、「ごっつあん です」で、相撲(すもう)取りと同じように、手刀 を切ってお礼を言って貰(もら)うだけだ。 その支援金、激励金 を、「きちんと会計処理しているか」だと。誰が、そんなことに答えるか、アホ。

子どもにあげるお年玉や、お祝い金や、葬式の香典などを包んだときに、相手に、領収書を書いてください、などと言えるか。 

 実社会の人々の、本当の姿を 前提にものごとを考えなさい。 税務署員たちは、自分たちは、毎日の家計の帳簿をつけていないくせに、経営者や自営業者には、「社長。帳簿をつけていますか」と聞く。それがどれぐらい、馬鹿げて、漫才のような行動だと、分からないのか。 税務署員たちは、もっと彼ら自身が上から監視されていて、間単には動けない。

 下っ端の税務署員ほど、この世の現実を知っている。 高卒の者が、今も、全国の税務署長のほとんどだ。財務省(ざいむしょう)の官僚たちの「犬」になるべく、徴税(ちょうぜい)という誰からも嫌われる、汚わい屋のような仕事を、自分の職業に選んでしまったことの、苦しみを抱えながら生きている。財務省に、逆らわないように、育てられてる哀れな犬たちだ、と自分たちでよく知っている。

 私、副島隆彦は、 11年前に、国税庁・税務署と闘っている間に、『 私は税務署と闘う』(ビジネス社刊、2004年)という本も書いている。読んでください。 それから、税務署前で の抗議の演説のDVD(ビデオ?)も 今も販売しているはずだ。 だから、一部の税理士たちに、私は尊敬されている。彼らは、いつも国税庁から監視され痛めつけられているから、鬱憤(うっぷん)と怒りと不満 が溜(た)まっている。

 私は、私たちの 研究会の合宿の時に、鴨川が朝の2時まで寝ないで、酒を飲んで騒いでいたので、「早く寝ろ」と投げ飛ばしたことがある。そして無理やりベッドに押さえつけて寝させた。翌朝は、二日酔いで皆に、罰が悪いのか、恥ずかしそうにして、おとなしくしていた。この程度でいいのだ。 

 こういうわけです。分かりましたか。 私たち学問道場には、何の弱みも、ごたごたもない。 私の弟子たちが、議論を 始めて、口論になったら、「喧嘩(けんか)は、外でやりなさい。ほかの人たちに見えるように、やって、自分の考えに共感と理解を求めるのなら、そのように まわりの人を説得しなさい」 と、私はいつも教えている。

 だから、鴨川光(かもがわひろし)君、という、私たちの論文集にも、私が、彼の鋭い才能を見込んで、書かせている。 ところが、鴨川は、軽度の精神障害者であるから、どうしても自分の脳がきついのか、飲んで騒いで、まわりに迷惑をかける。福澤諭吉(ふくざわゆきち)先生 の初期の慶應義塾(けいおうぎじゅく)にも、そういう頭の病気の者がいて、議論を吹っ掛けたり、飲んで暴れたりして、まわりを困らせている。映画になった慶應義塾の中に、そういう人間像が出ていた。 

 どんな組織、集団、会社にも、軽度の精神障害者はいる。いくらでもいる。あ、この人はちょっと変だ、と気づく。みんな、そのことを知っている。会社としては困り果てる。どうやって辞めさせようかと苦労する。まわりは、知らん顔をして、あまり障(さわ)りたがらない。関わり合いになりたくない。という行動を、普通のひとたちは取る。キチガイとか変人(へんじん)とか、いろいろいて、それが世の中だ。

 これまでに30人ぐらいの精神障害者(軽度の頭の病気)の若者が、学問道場に寄って来た。最後は、皆に迷惑をかけることをするから、嫌われて、いつの間にかいなくなった。私は、「よしなお君。すこし面倒を見てあげなさい。自分なりに苦しんでいるんだよ」と言って甘やかしていたのだが、国税庁との裁判とか抱えて、お金に余裕がなくなって、貧乏若者用 の、お金もあげられなくなったので、それで追い出した。

 私は、いつも言う。自分のその頭のおかしさを、自覚しなさい。自覚したら、それを才能に転化(てんか)できるんだ。言論人、知識人、物書き、作家というのは、生来、だいたいおかしな脳(頭)と性格をしている人間だ。そのことを自覚して、それを才能に変える、という努力をしなさい、と、ずっと教えてきた。 

 これが、私たちの学問道場です。今からでも、どんどん 若い、苦しんでいる、しかし、鋭(するど)いことが言える、書ける、書いて公表できる人間は、集まってきなさい。少しは面倒を見てあげます。

だから、私たちの弱点は、お金がない、貧乏だ、ということだけだ。だから、この一点を突いて、世耕ひろしげ たちは、「副島隆彦の学問道場の会員を どんどん、減らさせて、あいつらが動けないようにしろ。評判を落とさせるように、どろ塗攻撃を続けろ 」というこなのだ。

ですから、ここで、会員たちにお願いします。 「 年会費の自動引き落とし」も4年前からできるようにしました。 今は、300人ぐらいの会員しか、この自動振替、銀行口座からの自動引き落としの手続きをしてもらっていません。 たった一枚、申請書を書いてもらって、印鑑を押してもらって、それを私たちの事務所に送ってもらえば、それで、銀行や郵便局との手続きはこっちでしますから、それで、終わりです。面倒くさがらないで、これだへやってください。 それ以上の手間は掛かりません。 

 「一万円を振り込みに行くのが、面倒なんだよ」という人がいます。 この問題をどうか、口座からの自動引き落としで 解決してください(残念ながら、クレジットカードでの引き落としは、法人でないのでできません。念のため)。

 この自動引き落としの案内は、また9月になりましたら(10月から会員更新だから)、すべての会員にお送りする郵便、および一斉送信メール で、確実に お知らせします。 

 私たちの学問道場は、このように、敵どもに狙われていますが、それは、私たちが、日本人に伝えるべき 真実の言論を書くからだ。 私たちが、世界で通用している大きなことを書いて、報告すればするほど、私たちへの 犯罪者どもからの攻撃は掛ってきます。

 彼らがやっていることは、ほかの人のメール・アドレスを使って、なりすまして(フィッシング、釣り、という)いる。これは、迷惑メールを通り越して、 謀略メールを送り付けてくる、犯罪だ。 「「特定電子メールの送信の適正化に関する法律」の違反だ。 処罰されるべきだ。 彼らは、プロクシー proxy というインターネットの機能を使って、自分のIP(アイピー)アドレスが、バレない手口で、メールしてきます。 彼らのIPアドレスの 探査、追及を私たちはやっている。  摘発してやる。 お前たちは、ヒラリー・クリントンと同じ、犯罪者だ。

 他人の名前を使って、偽造文書を送りつけることが、どれぐらい卑劣な人間のやることか、自覚しなさい。お前たちは本当に、真正(しんせい)の犯罪者なのだ。

副島隆彦拝 

副島隆彦の学問道場・古村治彦 投稿日:2016/07/22 12:42

【1620】[1955]7月27日開催の副島先生の講演会は定員に達しました

副島隆彦の学問道場の古村治彦です。

2016年7月19日に、重たい掲示板でお知らせいたしました、副島隆彦先生の講演会(場所:八重洲ブックセンター)は、定員に達したという連絡がありました。

短期間に多くの方々にお申し込みをいただきまして、まことにありがとうございます。

ここにご報告とお礼を申し上げます。

副島隆彦の学問道場
古村治彦拝

庄司 豊明 投稿日:2016/07/21 11:13

【1619】[1954]架空領収書の件

正直言って最初は自分メールアドレスに通算3通ものメールがいきなり送信されてきて驚きました。
その後、重たい掲示板の更新状況を確認して中野 誠様の投稿があり安心しました。
情報提供ありがとうございます。
とりあえずお礼まで。
会員番号7791 庄司 豊明

中野 誠 投稿日:2016/07/20 21:55

【1618】[1953]架空領収書の件

先ほど、副島先生にお電話を差し上げて、直々に説明して頂きました。
sudou何がしが勝手に、会員の一部にメールを送りつけて騒いでいるだけと
先生からご指摘があり、私もこんなことで重たい掲示板に軽率にも書いた
のを、心より反省しお詫び申し上げます。私も13年前に(悪の経済学)を
読み、こんな方が日本に居られるのかと感動しまして、学問道場に入会しました
架空領収書の件は、学問道場で内輪もめでも起こったかと、要らぬ心配を
しまして、私が先生に明確な回答をお願いしましたら、直接お電話が有り
ましたが、生憎外出していて、晩の9時前にお電話を差し上げて、直接真相
をお話しして頂き、下らないものに、惑わされず真剣に戦えと教えて頂きました
これからは、迷わず副島先生の後についていきます。
先生、有難う御座いました。
会員No1035番 中野 誠