重たい掲示板
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。
旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
書き込みの連番がリニューアルによりリセットされております。旧サイトの書き込みの連番は[●●]で表示されております。ご了承ください
※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【1793】[2146]私たちの定例会が終わって、次々と課題に立ち向かって行く。
副島隆彦です。今日は、2017年6月4日(日)です。
私は、弟子たちと5月28日(日)の定例会(自力での会員たちとの講演会)を、盛況のうちに終えた。参加者の皆さん、ありがとう。私たちは「これまでよりも、もっと新しいことを会員に伝える」という新しい方針に従って、前進(フランス語でマルション、マルション)してゆきます。 講演の DVDは、急いで作成されます。お待ち下さい。
かなり危ない、危険なことをたくさん話しました。 もう、あまり、自主規制して、隠すことなく、世界で進行しつつある大きな動きを、日本国内にどんどん伝えてゆかなければと真剣に私は思います。
私は、その後、出版社との打ち合わせや、それから、玄治店(げんやだな)濵田家(はまだや)という、歴史の古い、おそらく江戸(東京)では、一番、由緒と格式のある、料亭(りょうてい)で、芸妓衆のいるお座敷に招かれました。
私は、「江戸の遊郭(ゆうかく、くるわ)の最高級の女郎(じょろう)たちである花魁(おいらん、古くは大夫、たゆう)たちは、自分たちのことを、「島原(しまばら)」と呼んだ“隠れキリシタン”であった」 を証明しようとしている。
その聞き取りも兼ねてどうせ、「一見(いちげん)さんお断り」だから、資産家の経営者に頼んで、その伝手(つて)で、高級料亭に連れて行ってもらった。
私は、「人形町(にんぎょうちょう。元吉原(もとよしわら)、江戸時代は、葭町(よしちょう、芳町) の椙の森(すぎのもり)神社や、新吉原(しんよしわら。今の吉原。浅草の北、1キロもない)にも移転した、鷲(おおとり)神社
も、これらは、本当は、マッダレーナ・マリア(マグダラのマリア)さまの聖堂であり、非人(ひにん、苦界。くがい。人身売買。5歳で20両で買われてきた)に落とされた、自分たち、あわれな身分の、女たちが、「助けて下さい、助けて下さい」と必死で拝んだ、それこそ、命懸けで拝んだ、神社だった。
今の“酉(とり)の市(いち)”も、この鷲(おおとり)神社の 鷲(おおとり、鳳、鴻)の鳥=酉 から来ている。
私、副島隆彦は、いよいよ、日本史(日本人の歴史)の奥の深いところに、攻め込む。誰も容赦はしない。 「そうですよ。昔の芸者は、この襟(えり)のところのもうひとつ奥に、十字架を掛けていましたよ」と、芸妓組合(げいぎくみあい。見番(けんばん)。本当は検番。自主的に業界で厳しく管理されていた)の組合長(芸者たちの総元締め)のお姐(ねえ)さんたちの頭領であるお母(かあ)さん、が、こそっと教えてくれた。
昨日、6月3日の夜9時に、NHKで、京都の祇園(ぎおん)町(まち)の、
待合=お茶屋 の老舗の、 「冨美代(とみよ)」の 女将(おかみ)とその娘で、9代目の女将になる女性を記録した、番組をやった。 京都の祇園の、芸妓=芸者、舞子(東京では、半玉、お酌)の世界を、内側から映したのは始めてだという。
やはり、京都の方が、東京よりも格式と伝統を誇って、今も、立派に残している。きっと世界的な大企業のオーナーたちを、トロトロに、たらし込に、溶かし込むためには、日本国の最高の防衛の武器(秘密兵器)として、この装置をどうしても残しておかなければいけないのだ。
お座敷の様子が、そのまま映った。あれが、そうだ。あれだけだ。そして、あのあとの後ろ半分は、今は、ないことになっている。ないものはない。
東京の 赤坂芸者も、新橋芸者も、滅びかけているが、格からいったら、芳町(よしちょう)の置屋(おきや)、待合(京都ならお茶屋)、料亭=料理や の方が上だ。
赤坂、も新橋(烏森、からすもり)も、明治2年(1869年)に、「薩長(さっちょう)の芋侍(いもざむらい)」=しかし、彼らが権力者で、大官(たいかん)になった、そのお相手としてに、急いで作られたのが、新橋花街(かがい)だ。
江戸の町人=大(だい)市民(ブルジョワジー)たちは、薩長を嫌って、柳橋(やなぎばし)に通った。神田川(かんだがわ)が、大川(おおかわ、隅田川)に流れ込むところと、両国橋のあたりにあった柳橋(やなぎばし)花街(かがい)は、今は、完全に滅んだ。跡形もない。高度成長経済の1960年、70年代に、ひどい環境汚染(公害)と、コンクリートの土手と、産業転換で、すべて消えてしまった。
今は、浅草の川向うの、向島(むこうじま)に、10件ぐらい料亭が残っている。 はとバス観光にもある。だが、あんまり人気がなくて催行されない。
私、副島隆彦は、会員ページに載せ始めたが、郭(くるわ)、明治からの花街(かがい)、そして、歌舞伎(かぶき)の裏側の真実を、今から、どんどん公表してゆきます。本当は、何が、行われていて、どういう事件が起きていて、初代團十郎(だんじゅうろう)は、何をやっていたのか。どういう人たちだったか。
花川戸(はなかわど)助六(すけろく)とは、真実は、何者だったのか。 ウィキペディアよ、あんまり、ウソばっかり書くなよ。お前たちの、組織だった、歴史の真実隠蔽(いんぺい)の、歴史の捏造、偽造、虚構は、私、副島隆彦が許さない。・・・明治になってからの、小山内薫(おさないかおる)たちとの左翼(さよく)歌舞伎人たちの、裏に隠されてしまった真実も、すべて暴き立てる。
私は、まだ生き証人で残っている、“天然記念物”の 80歳、90歳の芸妓(げいぎ)たちから、今のうちに、真実を聞き出そうと努力する。 芸妓(げいぎ)を芸者(げいしゃ)とも、口語(こうご)では言うのだ。芸妓の妓(き)は、妓女(きじょ)の妓(き)で、東洋=中国の長い歴史の中で、楊貴妃(ようきひ)のような女たちも、すべて、この芸妓(げいぎ)の妓女(きじょ)だ。位の高い 高級売春婦だ。
あらゆる真実をこそ、表(おもて)、面(おもて)に、面手(おもて)に出さなければいけない。
私は、そのあと、自分が毎年、自分で食べるだけの分の野菜は、自分で畑で作る、という人生の方針に従って、6坪しかない畑で、おおいに遅れてしまったが、今年の野菜の、苗(なえ)の植え付けをやった。
日射病、熱暑(ねつしょ)病で、そのあと倒れて、2日ぐらい寝込んでいました。高血圧も出た。私は、近著「老人一年生」にも書いたが、血圧180までは”平熱”だと考えて、降圧剤(こうあつざい)は飲まない。横着者だから。そのために天罰が落ちても仕方がない。
1.じゃがいもは、もう小芋(こいも)を買えずに間に合わなかった。だが、去年の取り忘れが6本ぐらい芽を出したから、これでなんとか60個ぐらいは獲れる。
2.きゅうりと、ナスと、ピーマンは植えた。たのしみだ。
3.トマトは、6本ぐらい植えた。ジャングルのように茂るから、今年の冬まで獲れて、年を越して3月まで、霜(しも)にやられた形の悪いトマトが出来る。トマトは強い砂漠性の作物だ。トマトは、煮込んで、スパゲッティのソース用にいくらでも使えるので重要な野菜だ。
4.青菜、レタス、キャベツは、すぐに青虫、アブラムシにやられる。去年は気づいたときには全滅していた。ほうれん草は強い。 こういう基本の野菜は、スーパーで、どんどん値上がりしていて、本当に基本食料だけは、野菜と魚はインフレだ。
5.今年、はじめて、びわ(枇杷)がなった。7年かかった。2本ある。30個ぐらいしか獲れなかったが、おいしい。
6.私は、みかんの木を 15本ぐらい育てている。いろいろの種類があって、おいしい。ぽんかんが2本有る。これが、偶然、良く出来て、一番おいしい。ニューサマーという、ネーブルと伝統ミカン(温州、きよみ)との掛け合わせがおいしい。
夏みかん類は、絞ってジュースで飲む。 4月まで、放置してある、山の道路際(ぎわ)の、夏みかんを、取りに行く。酸(す)っぱいから誰も取らない。簡単な絞(し)り器で、絞って飲めば、冬、風邪を引かないのに。すっぱい夏みかんを、日本人は、本当に食べなくなった。すっぱいのがいやなのだ。ジュースにすれば最高の飲み物なのに。
7.レモンが2本有る。すっぱいから虫がつかないからなのか、良く出来る。60個ぐらい獲れる。私は酸っぱすぎるから使わないで、義母(ぎぼ)にあげる。
8.ブラックベリーが2本有る。もうすぐ出来そうだ。今年は、鳥に食べられる前に、さっさと取るぞ。鳥との競争だ。
9.苺(いちご)が、多年草化して、毎年、出来るようになった。たくさんは獲れない。畑で、そのまま、たべてします。 とうがらし、も、ハバネラも、おたふくとうがらし(ピリ辛ピーマン。韓国人のキムチ用に使うのだろう。スーパーでは、売っていない。
辛い、といって、ピーマンと間違って、店に怒りにゆく馬鹿がいるかだだろう。ピーマンも、南米が原産で、はじめは辛かったのだ。 虫に食われないようにするための自衛だろう。今のタマネギが、ちっとも目にしみなくなったのは、いつ頃からだろう。私の小さい頃は、玉葱(たまねぎ)は包丁で切ると目にしみた。
10.柿(かき)は、7年になるが、まだ、大きな実を付けない。来年ぐらいだろう。桃(もも)は、堅くて小さいうちに、取ってかじるとおいしい。福島、山形産の大きな、立派な水蜜桃(すいみつとう)で食べるだけではつまらない。ああ、福島で、原発のそばの現地活動本部で獲れた、会津でも、大きな桃を、放射能のせいで出荷出来ないからと、山ほど食べたのが、おいしかった。
11,梅(うめ)はものすごい量で獲れる。全部獲れば、大きな玉で、500個ぐらい出来る。だが、梅干しの作り方を、私は、まだ知らない。梅酒にして飲んだが、ビンで3本、飲み残している。だから、実を取らないでそのままにしている。もったいない。
12.ところで、私は、あまり人には言えないが、これらの果樹(かじゅ)には、なんと、家庭用のキンチョールを、若葉と、白い、それぞれの果樹の花が咲く頃の、この時期に撒く。
そうすると、何としたことか、これらの果樹が、生き生きと青葉を茂らせて、秋には、立派な実を付けるのだ。このことに去年、ようやく気づいた。それまでは、「果樹に、農薬を撒かないと、虫がついて、葉っぱも黄ばんで、虫にやられるから実が出来ない。でも、あの、
農家の殺虫剤散布の姿は、いやだなあ。あそこまでは出来ないよ」と、ずっと、何年も怯(ひる)んでいた。 ところが、ひょんなことから、キンチュールを持って行って、葉っぱにかけた、なんと、実がよくなるようになりました。あー、びっくりです。
キンチョールを果樹にかけるな、という売り物の野菜や果物には、決まっているのか、私は、知らない。私は、あんなに、虫にやられて、痒(かゆ)そうにしていた果樹たちが、元気で、この6月に、青々と、葉っぱを繁(しげ)らせているのを見たら、彼ら(果樹)が、こんなに喜んでいるのだから、キンチョールが、害虫退治に良く効くのだ、と分かって、私は、嬉しい。
弟子たちの目の前で、キンチョールを木にかけて回ったら、「げー」と言って、いやがっていたが、「おまえらのような、貧乏若者たちが、食べている食物なんか、何が掛かっているか、分かるものか」と私は反論した。
「中国産の食べ物は、農薬が危険だ」と日本全国の、バカ主婦たちが、今も、言っている。たしかにそうなのだろうが、私は、中国産の、一缶88円とか、100円の、桃缶と、パイナップル缶を買って食べる。「日本産」だと、400円ぐらいする。たしかに高級そうでおいしいが、私は、88円の、かなり堅い感じの桃缶でいい。
それから、このことに関連して、どうでもいいことだろうが、日本の(世界中の)女たちの中に、便秘症(べんぴしょう)の女たちがたくさんいる。ほんとうにたくさんいる。私の知っている女たちにも、かなりいる。便秘症は、男にはあまりいない。
なぜだろう? と考えて、私が、分かったことは、「ああ、そうだ。あんまり、清潔にし過ぎて、衛生状態をよくし過ぎたせいだ。少しは、不潔にした方がいいんだ」というのが、私、副島隆彦の発見だ。3年ぐらい前に気づいた。
清潔のし過ぎが、新しい病気を作っているのだ。 だから、いいですか、便秘症の女性たちに言いますよ。「オマエの、その、許しがたい、助言は、絶対に、反対だ。否定する」と言われることを覚悟で、私は言います(書きます)。もし、そのヒドい、3日もうんうん、と、「うんちが出ないよー」と、苦しんでいるのだったら、
「あのね。少しだけ、腐ったものを食べなさい。すこし古くなった、賞味期限切れ一週間の、牛乳とか飲んでご覧なさい。しばらくしたら、すぐに下痢を起こして、便秘は治るから。清潔のし過ぎがあなたたちの苦しみの原因だよ」と、私、副島隆彦が、助言すると、これは問題ですかね。 私は、反論をお待ちします。 女というのは、やっはり、総(そう)じて、バカなんだ。
私は、このほかに、中性洗剤(ちゅうせいせんざい)の所為(せい)で、手を荒らして、台所の水(みず)仕事のせいで、ひどいあかぎれ状態と、皮膚病とでき物だらけの手になったかわいそうな女たちのことも、書かなければいけない。今は、アブラヤシの、植物性の洗剤を使うようになったから、改善されたようだ。この世界中に蔓延(まんえん)した、女たちの炊事での手の荒し問題については、そのうち書きます。
それで、今日の最後に、新聞記事を一本を載せます。
この事件は、やはり、許すべきではない。
山口敬之(やまぐちのりゆき)という、安倍晋三のお友達、同志の、「アベ友ジャーナリスト」の、「総理」というふざけた宣伝本まで書いた、元TBSの政治部(ぜいじぶ)記者のレイプ(強姦)事件だ。
下に、記事と、「私のこの被害を、不起訴で終わらせるのは許せない」と、記者会見した、女性の写真も載せます。
こういう 強姦事件は、世の中に、たくさんあることだから、男たちは、シラーとして黙る者が多い。だが、この事件は、極めて特殊である。安倍晋三首相を、防御している、警察官僚たち(北村、中村、こいつらも Moonies だろう)の対応があまりに政治的である。 彼らも犯罪者だ。
私は、この詩織(しおり)という、ジャーナリスト志望のインテリ女性の一生を台無しにした、山口敬之(やまぐちのりゆき)という生来の右翼ゴロツキ体質の男は、絶対に許すべきでないと思う。
「デート・レイプ・ドラッグ」なるものを、アメリカで手に入れて、それで、女性を昏睡状態に陥れて強姦するというのは、言語道断(ごんごどうだん)である。
私のまわりの特にインテリ女性たちが、騒ぎ出した。「私は本気で怒っている。この男は、絶対に許さない。刺してやる」とまで、言った女性がいる。それで、私も、本気になって、「そうだ、そうだ。この男は、縛り首(絞首刑、こうしゅけい)では済まない。そうだ、イスラム式、あるいは、古代ユダヤ式で、石打ちの系にすべきだ。 みんなで、女たちが、中心になって、みんなで、この山口に、石を投げて、石ころしにすべきだ。 私も投げる」と、私は、考えました。
どうですか。今から、検察審査会(けんさつしんさかい)という、法務省、最高裁のゴロツキ組織が、どうしても動かざるを得なくなって、この山口敬之(やまぐちのりゆき)を強姦罪容疑で、逮捕、有罪にしなければ済まない。 その手続きは、どんどん進む。
この事件の、山口の弁明(べんめい)、自己弁護、反論「私は正しく不起訴になりました」に対して、「いいね」を出したという、山口と同志で、気合いの入った政治活動家である安倍昭恵(あべあきえ)も、同じく同志の安倍晋三(「総理」の人)も、いよいよ逃げられなくなってきた。
本当に、この者たちは、生来の犯罪者体質の、悪魔を崇拝する宗教の人たちなのだ。撲滅しないと、私たち人類が危ない。
(転載貼り付け始め)
〇「私はレイプされた」。著名ジャーナリストからの被害を、女性が実名で告白
BuzzFeed Japan 2017年5/29(月)
顔と名前を公開して記者会見した詩織さん
テレビに多数出演する著名ジャーナリスト・山口敬之氏にレイプされたと主張する女性・詩織さん(28)が5月29日、山口氏が不起訴となったことを受け、検察審査会に不服申立をしたと発表した。詩織さんは弁護士を伴い、東京・霞が関の司法クラブで記者会見した。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】
配布された資料などによると、詩織さんは2015年3月、当時TBSワシントン支局長だった山口氏に就職相談をしたところ、食事に誘われた。そして4月3日午後8時ごろ、都内の串焼き屋に入り、午後9時20分ごろ寿司屋に移ったが、そこで食事をしているところで記憶を失った。そして、痛みで目覚めた際、レイプされていることに気付いたという。
時折涙ぐみながら、詩織さんは語った。
「私の意識が戻ったのは翌朝の午前5時ごろ。ホテルのベッドの上でした。私は裸にされており、山口氏が仰向けの私の上に跨っている状態でした。詳細については差し控えますが、はっきり言えることは、私はその時、私の意思とは無関係に、そして私の意思に反して性行為を行われていたということです」
詩織さんは酒に強く、酔って前後不覚になったことはなかったという。詩織さんはすぐに病院に行き、さらには4月9日に警視庁原宿署に相談した。
警察の捜査によって、タクシー運転手や、ホテルのベルボーイ、ホテルセキュリティーカメラ映像、下着から採取したDNA片の鑑定結果などの証拠が揃い、2015年6月にいったんは山口氏への逮捕状が発行された。しかし、捜査員からは逮捕直前、「上からの指示で、逮捕できなかった」と連絡があったという。
山口氏はその後、2015年8月26日に書類送検されたが、2016年7月22日に、嫌疑不十分で不起訴になった。詩織さんは納得がいかないとして、検察審査会に不服申立をした。
詩織さんは、家族の意向で名字は伏せたものの「匿名の被害者女性と報じられたくなかった」として、顔と名前を公開して記者会見に臨んだ。
テレビなどで活躍するベテラン・ジャーナリスト
山口氏は元TBS記者で、長く政界を取材しており、2016年5月のTBS退社後はフリージャーナリストとして多数のテレビ番組に出演している。安倍首相との距離も近いとされ、2016年6月に出版した著書「総理」(幻冬舎)では、次のように記している。
「安倍氏と私は一回り違いの午年で、出会った当初からウマが合った。時には政策を議論し、時には政局を語り合い、時には山に登ったりゴルフに興じたりした」
山口氏は、週刊新潮でこの件が報じられたことを受けて、自身のフェイスブックで5月10日次のように反論している。
「私は法に触れる事は一切していない。当局の厳正な調査の結果、違法な行為がなかったという最終的な結論が出ている。この過程において、私は逮捕も起訴もされていない」
一方、詩織さんの代理人弁護士は「これは起訴されるべき事案だと確信している」と述べた。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦 拝
【1792】[2145]アメリカのワールド・ストラテジストのブレジンスキー氏が死去
アメリカの世界戦略家ズビグニュー・ブレジンスキー氏が、89歳で死去したそうです。↓
副島隆彦先生の講演会にあわせるかのように、ここ数回アメリカ政治の大変動を象徴する出来事が直前に起こっていますね。これは単なる偶然とも思えませんが。
昨年11月の時はトランプ大統領の当選。今年3月の講演会の1週間前には、世界皇帝・デービッド・ロックフェラー氏が死去し、そしてまた今度はブレジンスキー氏が。
いよいよ、20世紀アメリカの世界戦略家は、キッシンジャーただひとりが残って、かじ取りをすることになりそうですね。
副島先生も学問道場の方々も、今日の講演会がんばってください。
田中進二郎拝
【1791】[2144]5月28日の 定例会(私たち自力での講演会)にさらに集まって下さい。
副島隆彦です。 今日は、2017年5月26日です。
私たちの定例会(講演会)が、明後日(あさって)28日に迫りました。
その準備を弟子たちとやっていました。私は、「これからは、新しい話をどんどんする」という考えに変りつつあります。
もっともっと、新しい、最新の、情報と知識をお伝えしなければいけない。特に学問道場の会員に対しては、特別に超(ちょう)最新の知識と、それらを整理した、私、副島隆彦の総合判断と、そしてこれからの予測(予言)を、もっともっと大胆に行わなければいけないのだ、と、決意しています。
私が、自分の脳(頭)から絞(しぼ)り出す、「これからの世界はこうなる。その次はこうなる」を、怖れることなく言い切る、ということを、今度の定例会(28日)では、実験的にやってみようと思います。
まだ席は少しだけ残っていて座れるそうですから、時間のある人は、来て下さい。当日券ということで入場できます。
私が、「どんどん新しいことを言う」として、たとえば、アメリカの次のFBI長官に、なんと、なんと、ヒラリーの愛人を10年以上やってきた、コネチカット州選出の上院議員だった(徹底したイスラエル擁護の)、ジョゼフ・リーバーマンが、つい一昨日まで、最有力候補だった。
(転載貼り付け始め)
Joe Lieberman out of FBI director sweepstakes
May 24, 2017 FOX
http://www.foxnews.com/politics/2017/05/24/joe-lieberman-out-fbi-director-sweepstakes.html
Trump wants to expand pool of FBI director candidates after he hires Joe Lieberman’s law partner Marc Kasowitz to defend him in sprawling Russia probe
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。この英文記事が最新の公開情報です。
ヒラリーと、リーバーマンが、仲良く極めて親密に抱き合っている写真は、私たちの「世界権力者人物図鑑」で、ひときわ燦然(さんぜん)としていた。
極悪人で、犯罪の証拠もたくさん挙っているから逮捕、裁判、投獄しなければ済まないヒラリーと、リーバーマンは、その後どういう関係になっているのか?
リーバーマンをFBI長官に、トランプが任命するなんて、と、アメリカ国民が、どよめいて、吃驚仰天(びっくりぎょうてん)を通り越す、ものすごい人事案だった。
もし、ヒラリーとリーバーマンの私的な愛情関係が今も続いていたら、リーバーマンをFBI(フェデラル・ビューロウ・オブ・インヴェスティゲイション)長官に任命したら、トランプ自身が、焼き殺されてしまう。文字通り、自分に向かって、自分に刃物を突きつけるようなことだ。大統領弾劾(だんがい。インピーチメントimpeachment =議会での刑事訴追裁判 )で、トランプは大統領辞任に追い込まれる。
そういう、自分で毒を飲むようなことを、トランプという男はやってみせる。人事権を握ったのだから、普通のおとなしい考えなら、「次のFBI長官は、FBIの中に、たくさん溜まっている、真面目な捜査官たちが集めた、ヒラリーが関わった多くの、国内殺人を含めた、あるいは、ISIS(アイシス)を傭兵部隊として育てた、大量の証拠を、表(おもて)に出して、正しく刑事法執行機関(ラー・エンフォースメント・オフィサー law enforcement officers )としてのFBIの職務を実行してくれるであろう、厳格に公正な人物を、FBI長官に任命する」という、普通の正常な行動に出ていただろう。
ところが、トランプというのは、さらに恐ろしいまでの離れ業をやってみせて、「毒を毒で制す」ということまで、やる男だ。一歩間違えば、自分が毒蛇に噛まれる蛇使いのような技(わざ)まで使う。
アメリカの 責任有る地位の、政治の世界の裏側の穢(きたな)いことも全部知っている、本物の大人の男たちが、ドヒャーと、まず、このトランプの「ヒラリーの愛人だったリーバーマンをFBIの長官にするなんて、なんということだ 」と驚いた。 これがアメリカ政治だ。 やがてその噂(うわさ)が全国に広がって、アメリカ国民にとっても、捧腹絶倒(ほうふくぜっとう)のゲラゲラ劇場である。
ビル・クリントン大統領(在1990-98)が、ホワイトハウスの東ウイング( 大統領の家族が住む。大奥だ )に、あの政治インターン(研修生)の、モニカ・ルーインスキーを、引っ張り込んでいる間に、ヒラリーは、コネチカット州のリーバーマン上院議員の邸宅に、ずっと入り浸っていた。そういう 夫婦だったのだ。頭のいいアメリカ人は、皆(みんな)このことを知っていた。
こういう、アメリカ政治の本当のところを、何も、知らされない、教えられない、日本土人たちは、かわいそうだ。
私、副島隆彦が、どんどん、こういうことも、もっともっと日本国民に伝えるしかないではないか。 日本人は、頭はいいのだから、本当の知識、情報が入れば、自分で、あれこれ考える能力がある。洗脳されたままで、惚(ほう)けた、タワケ(名古屋弁)のままで、いつまでも居させられてたまるか。
副島隆彦のこれからの、“真実暴(あば)き言論人”としての 暴(あば)れ方を見ているがいい。 会員は、定例会に、結集せよ !
以下は、たった今、報道された、WSJ紙(ウォール・ストリート・ジャーナル 日本で言えば、日経新聞)の記事である。
(転載貼り付け始め)
●「 FBI次期長官、最有力候補が選考辞退=書簡 」
2017年5月26日 WSJ
http://jp.wsj.com/articles/SB11367386290468463683504583167451237021858
米連邦捜査局(FBI)次期長官の最有力候補と目されていたジョー・リーバーマン元上院議員は、利益相反と見なされる状態を避けるため自身を選考の対象から外すようドナルド・トランプ大統領に伝えた。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が確認したトランプ氏宛ての書簡で明らかになった。
リーバーマン氏はコネティカット州選出の元上院議員で、民主党の副大統領候補になったこともある。現在は昨年の大統領選へのロシア干渉疑惑を巡る捜査でトランプ氏の私的弁護団に入ったマーク・カソウィッツ氏と同じ法律事務所に勤務している。トランプ氏は今週に入り、ロシア疑惑を巡る特別検察官の捜査で自身の代理人の一人にカソウィッツ氏を起用した。
リーバーマン氏は24日付の書簡で「マークがシニアパートナーを務める法律事務所で私がシニアカウンセルの役割を担っていることを踏まえ、利益相反と見なされるいかなる状態も回避することが最善だと考える」と述べた。
トランプ政権高官は先週、リーバーマン氏がFBI長官の最有力候補だと語った。トランプ氏も先週、最有力候補かと聞かれて「そうだ」と答えていた。ホワイトハウスは現時点でリーバーマン氏の書簡についてのコメントに応じていない。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 この記事から、私が、書いていることがウソではなくて、これらの新聞記事の背後にある真実だと、分かる人は分かる。私たち学問道場は、さらに、パワーアップして、弛緩(しかん)して腐れ切った、腑抜(ふぬ)けにさせられた、この日本の状況の中に斬り込んで行く。 副島隆彦拝
第37回 副島隆彦を囲む会主催定例会
「ディヴィッド・ロックフェラー死後の世界新秩序“G3”を大予言する」
講師:副島隆彦先生、中田安彦研究員
開催日 2017年5月28日(日曜日)
会場 「日本建築学会 建築会館ホール」
■JR「田町」駅,都営地下鉄「三田」駅(浅草線・三田線)
会場住所 〒108-8414 東京都港区芝5丁目26番20号
開場 12:15
開演 13:00
終了 16:30
※開場、開演時間以外は、あくまで予定です。終了時刻等が変更になる場合もございます。
※お席は全て「自由席」になります。お手荷物・貴重品等はお客様ご自身で管理をお願い致します。
※ご入金いただいた参加費は、いかなる事情がありましても、払い戻しできません。ご了承いただきますようお願い申し上げます。
【1790】[2143]破壊活動防止法
共謀罪は一旦おいておくとして。
それ以前の破壊活動防止法、一般的に言われる破防法は中核とか革マルなどの過激派に対する法律かと思っていたら全く該当なし。
日本初の破防法適用団体はオウム真理教になるはずだったが、これも適応外だと見送られる。
共謀罪は治安維持法との類似性があると指摘されているが、共謀罪の条文を正しく理解しないと警察、警視庁の方々も捜査権の悪用解釈の越権行為と見なされると思う。
個人的には、共謀罪で捜査する警察の方々、立件する検察、それを判断して判決せざるを得ない裁判官、刑事事件でジャッジするはめになった裁判員と称する一般の方々が頭を抱える案件が噴出すると思うのですが?
どうなんでしょう。
【1789】[2142]共謀罪
共謀罪。
「中核派の時代遅れの人が逮捕されているのがわかった」
の自慢げな報道がでてきた。
いきなりのイギリスのテロもこのたぐいかな??
でも、共謀罪の善し悪しは別にして、法律が出来ても条文の法解釈を正確に理解出来ないとお役人の裁判官は一番最初の法解釈の執行に悩み苦しんで逃げまくるだろう。
誰が一番最初の判例を作り上げるのか。
共謀罪が出来ても使える人材がいないとただのザル法だと思うのだが。
ご反論宜しくお願いいたします。
【1788】[2141]今こそ大政奉還を 7
秋篠宮家の長女婚約の報に、案の定「又、皇族が減る、女性宮家創設を、やはり急がなければ」という空気が広がっている。今上天皇の「特例法などに逃げるな、飽くまでも皇室典範を改正しろ」という意志だと、私は思う。今上天皇の戦いは続いている。私はこの戦いを、断固支持する。日本では所詮、米国のような革命(トランプ大統領の登場)は、残念ながら起きないのか?とも思うが、そんな事は無かろう、日本は米国しだいだから、米国があのように変わった以上、影響を受けざるをえない、似たような事態(本音の時代の到来)に、遠からずなるだろう、と期待していたが、考えてみれば、トランプ氏が出現した去年、時期を同じくして、今上天皇の退位希望表明がされた事、これこそが「それ」だ、と気付いて、私は「あっ!!」となった。余談だが、副島先生の『1971 1643年と1756年のヨ―ロツパの歴史2』で、アンリ4世と結婚したマリー・ド・メデイシスは、素行の良くない女だったらしく、とあったが、素行が良くない女だったのは、アンリ4世と最初に結婚した、カトリーヌ・ド・メデイシスの娘のマルグリツト(通称マルゴ王妃。この通称は蔑称だそうな)である。兄弟3人と、近親相姦していた人だそうな。フランス王室の歴史というのは面白くて、日本のように側室制度というのはない事になっているが、そんなのは大嘘で、フランス王室も、現日本皇室のように、女王は認めていなかったが、その代わりというか、代々の王様には、公式籠姫というものがいて、これが国政を牛耳ってきた(更に余談だが、日本のデビ夫人などは、こういうものに憧れた、時代遅れの女だろう)。アンリ2世の愛人だっデイアーヌ・ドポワチエという人は特に有名で(アンリ2世より、20才くらい年上だったそうな)、アンリ2世存命中、国政を牛耳っていたのはこの人で、王妃のカトリーヌ・ド・メデイシスは、ずっと日陰者だったそうで、カトリーヌ・ド・メデイシスが国政を好き放題にし出すのは夫の死後、デイアーヌ・ド・ポワチエを追放してからだそうな。聖バルテルミの虐殺の主謀者もカトリーヌ・ド・メデイシスだそうで、長年の鬱屈から、こういう残虐な人になったのかも知れない、と言われているそうだ。ちなみに、フランス王室最後の王様のルイ16世は、確か、フランス王室史上唯一、愛人のいない王様だった。だから、フランス王室は滅びたのかね、などと思う。
【1787】[2140]安倍晋三をイラストで描いたらこうなった
アルルの男・ヒロシです。
相変わらずの日本の国会のレベルの低さに呆れ返っていますが、国のトップがこんなものですから、仕方ないんでしょうね。 ↓
このイラストの解説は、「今日のぼやき」(1973)を御覧ください。
https://www.snsi.jp/tops/boyaki/1970
5月28日の講演会、ぜひお待ちしております。
現在進行系のトランプを包囲する勢力と「ロシアゲート」の問題をお話できると思います。
【1786】[2139]違法性
会員の中山です。
私はトランプ大統領のシンパでもアンチでもありませんが、あまりにひどいアメリカ国内そして日本における報道に怒ってます。
当たり前のことですが、刑法により処罰されるには刑法典に厳格な構成要件に該当する行為を行わなければなりません。
これは罪刑法定主義の重要な要素の一つです。
アメリカの刑法典について、私は少しも詳しくないのですが、例え今問題になっている「メモ」に記載されていることが全て正しかったとしても、法に触れる事はないと多くのアメリカの学者が指摘しています。
それがなぜ「弾劾」相当と議会で糾弾され、大手メデイアで報道されるのか。
数年前の日本の状況が想起され手気分が悪いです。
【1785】[2138]天武天皇の正統性について
『日本書紀』の持つ、相反する二つの正統性
「葦原の千五百秋の瑞穂の国は、是れ吾子孫(あがうみのこ)の王(きみ)たるべき地(くに)なり。宜しく爾皇孫(いましすめみま)、就(ゆ)いて治(しら)せ。行矣(さきくいませ)。宝祚(あまつひつぎ)の隆(さかえ)まさんこと、当に天壌(あめつち)とともに窮り無かるべし。」『日本書紀』より
上の記事は、日本国の主神天照大神が、理想の国土日本を天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)に与え、皇統が永遠に続くこと(天壌無窮)を約した「日本神話」の肝心要の部分である。
皇統の継承は、あくまでも親から子に、が大前提であり、それだけが天皇の正統性を保証した来た。日本には(易姓)革命が起きなかったことを誇りにしてきた。 天地開闢以来近畿大和王朝しか日本列島に君臨した王朝はなかった、というのが『日本書紀』の歴史である。
しかし、この『日本書紀』の編纂を命じたのは、天武天皇(在位673~686)であった。天武天皇は、天智天皇(661~671)の長男・大友皇子(明治に追号弘文天皇)を滅ぼして(壬申の乱)即位した。
『日本書紀』は、天武の方が本来の正統な皇位継承者であり、その地位を大友皇子に譲ってやったのに、その恩を忘れ、大友皇子が危害を加えようとした。それで仕方なく決起したのだ、と『日本書紀』に記す。
『日本書紀』は、天武天皇の即位を正統化するために編まれたものである。しかし、奈良時代の王朝人等は、天武の正統性を認めていない、否定している。皇位の簒奪者と、天武天皇を認識していた。
皇統の永続性などと云っても、七世紀半ばでも日本列島は単一王朝の時代ではなかったのである。「白村江の敗戦(663)」で知られる唐・新羅連合軍と戦った倭国は、近畿大和王朝ではない。九州筑紫を京とし、日本列島の代表王朝であった。近畿大和王朝の上位者と振舞っていた。
『日本書紀』は、倭国の記憶を取り組み、倭国の存在を抹殺して作られたのだ。唯単に天武天皇を正統化するために。「壬申の乱」の天武の決起には、正統性など全くなかったのである。完全なだまし討ちである。
天武は、己を正統化するために、歴史を捏造し、創造したのである。
【1784】[2137]トランプの一昨日のすばらしい演説。「逆境はあなたをもっと強くする」
副島隆彦です。 今日は、2017年5月19日です。
トランプ政権の、ロシアとのつながり疑惑(ぎわく)なるものを調査するための
特別検察官(とくべつけんさつかん、special counsel スペシャル・カウンセル)
が、米司法省によって、一昨日(17日)任命された。 この記事はあとのほうに載せる。
トランプ大統領は、理不尽な自分たちへの攻撃に対して、怒っている。「これほどの不公正なヒドイ扱いを受けた大統領はいない」と。
何の根拠もない、証拠もない、「トランプは、ロシアとつながっている。ロシア(プーチン)が操(あやつっ)ている人形 Putin ‘ s puppet プーチンズ・パペットだ」、「ロシアが、アメリカの大統領選挙に、サイバー攻撃で、干渉、介入していた」と、民主党系の、ヒラリー・クリントンの、犯罪者体質で、権力犯罪者たちであることが、はっきりしている者たちが、トランプに、執拗な攻撃を加えている。議会と、メディアの両方を使って。
私、副島隆彦は、これらすべての米政界の動きは、「 ヒラリーを、逮捕、投獄せよ!」という大(だい)正義が、表面に出てくることを、絶対に阻止しようとするための、ヒラリー勢力(奇怪で邪悪な 宗教勢力。 世界規模の 恐ろしいDeath Cult 死のカルト 勢力)の必死の足掻(あが)きである、と明確に考える。一点の曇(くも)りもなく、このように考える。
日本にも、「トランプを、さっさと辞めさせろ。引き釣りおろせ。何なら殺してしまえ。トランプ、大嫌いだ」と、考えてる人々がいる。安倍晋三を強固に支える、「ザ・カルト・オブ・靖国(ヤスクニ)」の組織、集団、団体 だ。 彼らは、日本における、ヒラリー勢力であることは明らかだ。だから、「トランプを辞めさせろ」と、強烈に願望している者たちは、私、副島隆彦の敵である。 彼らと、私たち「何があっても、戦争はしない。日本国民は、だまされない」と固く決意している者たちとの 激しい闘いだ。
こんな逆境の嵐が吹き荒れる最中(さなか)の、昨日、トランプは、軍事大学のひとつの卒業式で、すばらしい演説をした。これまでの演説の中でも目を見張るすばらしい演説だ。その記事を載せるが、その中の重要な、トランプ演説の中身を、まず載せる。
「逆境はあなたをもっと強くする」 「屈してはならない。引き下がることなく、自分で正しいと分かっている行動をやめてはならない。やる価値のあることは、決して、決して、決して簡単にはいかない。正しい戦いほど、極めて強い反対に直面するものだ」
トランプは、このように叫んだ。この演説原稿の作者(スピーチ・ライター)は、スティーブ・バノン主席戦略官(チーフ・ストラレジスト)の、バノン派 Bannonite の、ステイーブ・ミラー(まだ27歳ぐらいだ)が書いたものだろう。すばらしい出来(でき)だ。
この演説は、多くの立派な、思慮深いトランプ支持の国民を、勇気づけ鼓舞(こぶ)しただろう。私、副島隆彦も、このトランプの、勇敢な演説に感動した。 日本にもたくさんいる、愚劣な敵ども(生まれながらのゴロツキ右翼、暴力団体質、ネトウヨも含まれる)との闘いで、大いに励まされる。
皆さんも、このトランプ演説を嚙み締めてください。 だから再度、書きます。
「逆境はあなたをもっと強くする」 「屈してはならない。引き下がることなく、自分で正しいと分かっている行動をやめてはならない。やる価値のあることは、決して、決して、決して簡単にはいかない。正しい戦いほど、極めて強い反対に直面するものだ」
副島隆彦です。 私は、「トランプ政権の今後はどうなるのですか。かなり迷走しているようですが」と、いう原稿依頼を受けた。これに対して、 私、副島隆彦は、「それは、単に、トランプという特異な、特殊な改革派の人間を、なんとなく嫌(いや)がり、不安がり、ただ単に心配している、あなた(雑誌編集者)たちが、まずいる、と、私は指摘する。それとは別に、さらに、あなたの親分(雇い主)たちを含む、日本の一番上の、日本の愚劣な支配階級(支配階級、エスタブリッシュメント)の人々の考えが少し異なる。彼ら日本の権力者層は、本心を正直に言えば、「こんな男は、自分たちにとって危険だ。さっさとランプを暗殺して欲しい。
トランプは、ロシアや中国の共産主義者(きょうさんしゅぎしゃ)、独裁主義者の回し者だ 」と正直に言えば、このように思っているので、それで、私、副島隆彦に、原稿依頼してきたのでしょう。と、私は、こういう 真実を抉(えぐ)り出す書き方をするしかない。 このあとは、私は、自分で、どんどん原稿を書きます。それらは、やがて、学問道場の今日のぼやき の会員ページに載せるでしょう。 副島隆彦記
(転載貼り付け始め)
●「 トランプ氏が演説「史上最悪の扱い受けた」、ロシア疑惑で主張 」
CNN 2017年5/18(木)
コネティカット州ニューロンドン(CNN) ロシアとの関係を巡り次々に浮上した疑惑の渦中にあるトランプ米大統領が17日、コネティカット州にある沿岸警備隊士官学校の卒業式で演説した。その中で同大統領は、たとえ物事が常に公正ではなかったとしても「頭を低くして戦って、戦って、戦わなければならない」と呼びかけた。
トランプ大統領を巡っては、米連邦捜査局(FBI)長官だったジェームズ・コミー氏に対し、国家安全保障担当大統領補佐官への捜査を打ち切るよう求めたとされる疑惑が浮上。与野党からの批判が強まっている。
そうした状況を念頭に、トランプ大統領は演壇で「決して、決して、決してあきらめるな。きっとうまくいく」と力説。メディアにも矛先を向け、「このところ私がどんな風に扱われてきたか、特にメディアによる扱いを見るといい」「歴史上、これ以上ひどい扱い、あるいは不当な扱いを受けた政治家はほかにいない。だがくじけてはならない。批判や反対ばかりする相手に、自分の夢の邪魔をさせてはならない」と訴えた。
この発言に、トランプ氏のスローガン入り帽子やTシャツを着けた支持者は大きな拍手で応えた。
「逆境はあなたをもっと強くする」「屈してはならない。引き下がることなく、自分で正しいと分かっている行動をやめてはならない。やる価値のあることは、決して、決して、決して簡単にはいかない。正しい戦いほど、極めて強い反対に直面するものだ」
トランプ大統領はそう続け、疑惑についてはメディアが騒ぎ立てているだけだと主張。「私がやっていることを国民は理解してくれる。それが最も大切だ」「私はワシントンのメディアに仕えるために選ばれたわけではない」と力説し、自身の移民政策や雇用創出、税制改革などを自賛した。
士官学校前では数百人の支持者がトランプ大統領を出迎える一方、大統領の辞任を求める市民らも数十人ほど集まった。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 次に載せるのは、冒頭で書いた、「トランプ政権のロシアとの違法な関係を調べる 特別検察官が任命された」という記事です。
(転載貼り付け始め)
●「 米、ロシア疑惑捜査特別検察官にモラー氏 「能力尽くす」」
2017/5/18 日経新聞
【ワシントン=永沢毅】 米司法省は17日、昨年の米大統領選にロシア政府が干渉した疑惑の捜査を指揮する特別検察官を設置し、ロバート・モラー元連邦捜査局(FBI)長官を任命したと発表した。この問題を巡る疑惑が相次いで明るみに出ていることから、捜査経験の豊富なベテランを起用することにした。
2013年6月に議会で証言するモラー元FBI長官=AP
ローゼンスタイン司法副長官は声明で「米国民に捜査の結果を信頼してもらうため特別検察官が必要だ」と表明。「通常の指揮系統から独立した権限で捜査する必要がある」とした。セッションズ司法長官の声明によると、司法省はモラー氏に特別検察官の肩書でこの問題の捜査の指揮をとる権限を与えたと明記。大統領選を巡るトランプ大統領の陣営とロシア政府の関係を捜査し、必要に応じて起訴できる権限も付与した。
モラー氏は「責務を受け入れ、能力の限りを尽くす」との声明を出した。同氏はブッシュ(子)政権の2001年にFBI長官に就任。オバマ政権の13年まで12年間も長官職を務めた。後を引き継いだのが、トランプ大統領に解任されたコミー前長官となる。
トランプ氏は17日、司法省の決定を受けて「この問題で早期に結論が出ることを期待している。大統領選で私の陣営といかなる外国との間にも共謀がなかったことが確認されるだろう」との声明を発表した。
一連の疑惑を巡っては、トランプ氏がコミー氏に自身の側近に関する捜査の終結を求めていた可能性が判明し、「不当な捜査介入」との批判を招いている。米議会からは政権から独立した形での徹底捜査を要求する声が強まっていた。コミー氏がこのときの会話をメモに書き残していたため、米議会の上院情報特別委員会は今月17日、コミー氏のメモを24日までに提出するようホワイトハウスに要請した。
これに関連し、スパイサー大統領報道官は17日、同日中にコミー氏の後任となるFBI長官の候補者4人とトランプ氏が面談すると明らかにした。米メディアによると、マケイブ長官代行やリーバーマン元上院議員らの名前があがっている。19日からのトランプ氏の初の外国訪問前の決着をめざしているもようだ。
▼特別検察官 米大統領や閣僚ら政府高官が関与した事件や疑惑を捜査する独立性の高い捜査官の役職で、基本的に司法長官が任命する。ニクソン元大統領が辞任したウォーターゲート事件や、クリントン元大統領の不倫もみ消し疑惑などでも任命された。通常の指揮系統から離れた立場で捜査を進める権限があり、必要に応じて人員や予算などを省内外から求めることもできる。名称は時代によって変わり、英文表記は以前のspecial prosecutorからspecial counselとなっている。
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦です。 今日のぼやきの「1972」番に、「 『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)という本を読んだ。これが文学だ。副島隆彦 2017年5月15日」も 書きました。読んでください。
副島隆彦 拝