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>Steveさん
私が利用している e-hon では購入できます。
e-hon
本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034050834&Action_id=121&Sza_id=B0
この本には、副島先生の新しい発見が多く記述されています。
ぜひ、新刊で入手してください。
【2153】[2535] 2020年3月26日に副島隆彦先生の最新刊『本当は恐ろしいアメリカの思想と歴史』(秀和システム)
副島隆彦先生そして道場の門下生の皆様、御教え下さい。
一月前に発刊になったcaptionの御書物ですが、Amazonでは既に購入出来ない状態です。
今後重版されるのでしょうか、それとも中古本のみ購入可能なのかお教え下さい。
錦織拝
【2152】[2534]倭の女王、卑弥呼の本名は「張玉蘭」であり、倭では「玉姫」と呼ばれただろう論 その3
前回、前々回に続いて、「倭の女王、卑弥呼の本名は「張玉蘭」であり、倭では「玉姫」と呼ばれただろう論」を書いておきます。
前回はここをクリックしてください。
前前回はここをクリックしてください。
最後として、なぜ倭の女王卑弥呼が張玉蘭と比定できるのかを、ここにまとめて書いておこう。読めば、私が当てずっぽで書いているのではないことがわかる。これはある種の科学的推論(scientific reasoning)であり、かつ、いろんな要素を加味して限界ぎりぎりまで考える批判的思考法(critical thinking)である。
まず、よく知られたように卑弥呼は、「鬼道(きどう)」と呼ばれる怪しげな呪術(じゅじゅつ)を使いながら、倭国の女王として、祀(まつ)りあげられた。この卑弥呼が使っていた呪術の「鬼道(きどう)」とは、初期道教である五斗米道(ごとべいどう)の神のことだ。歴史学者の岡田英弘東京大学名誉教授が『日本史の誕生』の中で、はっきりと述べた。
これは『三国志』を編集した、西晋の歴史家の陳寿(ちんじゅ)が、『三国志』の中で倭人伝以外でも「鬼道」という言葉を使っており、それがまさに五斗米道を意味しているためだ。
以下の二つだ。
魯遂據漢中、以鬼道教民、自號「師君」。
張魯母始以鬼道。
この鬼道(きどう)が五斗米道、または五斗米道の神であるという事実はあまり知られていない。それは鬼道は、日本古来の巫術呪術だと思われているからだろう。
しかし、卑弥呼が用いた鬼道が五斗米道であることはほぼ間違いない。他にも証拠がある。それが、卑弥呼が女王に祭り上げられた理由に関係している。ブリタニカ百科事典の「道教」の五斗米道の部分から引用する。
〈引用開始〉
Only when a responsible ruler was lacking were the celestial masters to take over the temporal guidance of the people and hold the supreme power in trust for a new incumbent.
王(a responsible ruler、責任のある支配者)がいないときに限って祭主(the celestial masters)が人々を導き、新しい王の最高権力を一時的に預かる(in trust)。
(ブリタニカ百科事典、Daoismより)
〈引用終了〉
「王がいないときに限って祭主が人々を導き、新しい王の最高権力を一時的に預かる」とはっきりと書いてある。つまり、倭国大乱(わこくたいらん)と呼ばれる動乱が2世紀後半に日本内に起こった。その争乱が長引いて新しい倭王が決まらなかった。そこで、五斗米道の「慣例に従って」祭主の卑弥呼を王にして国が治まったということになる。
つまり、卑弥呼という女性祭主が、倭王の決まらないときに倭の女王に選ばれたという歴史的事実は鬼道が五斗米道であることの間接的な証明になっているわけである。
さて、もうひとつあまり指摘されない面白い事実がある。卑弥呼は239年(魏景初2年)に魏明帝へ男生口4人、女生口6人、班布二匹二丈を送った。実はたったのこれだけの貢ぎ物だった。107年に倭国王帥升は百六十人の生口を送っているからレベルが違う。
それなのに、皇帝はその返礼ととして絳地交龍(こうじこうりょう)の錦5匹、毛織物10張、センコウ50匹、紺青50匹、紺地句文の錦3匹、細班華5張、白絹50匹・金8両・五尺の刀を2つ・銅鏡100枚(これが卑弥呼の鏡で三角縁神獣鏡がこれでないかとよく話題になる)、真珠、鉛丹を各50斤、という莫大な土産物を送っている。さらに、これに親魏倭王の金印まである。どう考えても、好待遇しすぎなのである。
当然、魏と倭になんらかの関係があると推測できる。これは五斗米道の第三代張魯の娘は魏の曹操の息子曹宇(後に皇帝元帝の父となる、張魯の娘はこの皇帝の実母かもしれない)に嫁いでいるという事実から考えることができる。つまり、卑弥呼が張魯の親戚とすれば、卑弥呼自身が皇帝の外戚になる。当然、破格の待遇を受けられるというわけだ。これは、1)上に書いた鬼道が五斗米道である、2)曹操墓出土の鏡と大分で出土した鏡が似ている、という2つの事実と完全に整合(consistentであるという)する。
最後は張一族の中からそれらしい人物を探してみればいい。それが「張玉蘭」である。曹宇に嫁いだ娘とは、姪と叔母という関係になる。
この話は、史実として認められなくても、ぜひドラマにしてほしい。ロマンチックな壮大な歴史物語なのだ。
絶世の美女である張玉蘭(母が美人で有名、姪も大将軍に嫁いでいるから美人だったのだろう)が、化外(けがい、実は日本は東夷のさらに向こうである)の地、倭に行って、聖母マリアのごとく現地民に慕われて毎日を過ごしている(副島隆彦理論では五斗米道は東に流れたキリスト教である)。そして、姪が皇帝一族に嫁いだというので、皇帝に貢物を送ったら、びっくりするほどの多量の返礼品と王の金印を送ってきた。
そういう韓国ドラマも真っ青なストーリーなのである。私はこれが歴史の真実だろうとまじめに信じている。
下條竜夫拝
【2151】[2533]金(きん)が、史上最高値を更新した。アメリカ銀行が、今後18ヶ月間で1.5倍になると予測し。
4/14に、金価格(小売)は、史上最高値を更新した(1グラム6584円)。これは、1980年に、1グラム6495円(小売価格)をつけて以来、実に40年ぶりのことだ。原油暴落でいよいよオイルダラーの終焉だろう。
さらに金(きん)は急騰していくようだ。 以下の記事にあるとおり、バンク・オブ・アメリカが、金価格の目標を、1オンス(約31グラム)=3,000ドルに引き上げた。
現在は、1,700ドルぐらいだ。来年の2021年の終わり頃には、1グラム10000円以上になる、ということでしょう。副島隆彦先生のおっしゃるとおり、「まだまだ金(きん)を買いなさい!」ですね。アメリカ主流派経済学も終わりだな。
(引用始め)
「バンク・オブ・アメリカが、金の価格予想を、1オンス3000ドルに引き上げ」
BofA Raises Gold Target to $3,000 as ‘Fed Can’t Print Gold’
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200422-81510383-bloom_st-bus_all
2020年4/22(水) ブルームバーグ
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、向こう18カ月間の金(きん)相場の目標価格を、オンス当たり3000ドルに引き上げた。これは現在の最高値を50%余り上回る水準。
マイケル・ウィドマー氏を含む同行のアナリストは、従来2000ドルに設定していた金の目標価格を上方修正した。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた経済を支援するため、世界各国の政策当局者が財政や金融政策を通じて、巨額の刺激策を投入していることが理由。
BofAは、「FRBは金(きん)を印刷できない(金で出来た紙幣を発行することはできない)」 ‘Fed Can’t Print Gold’ と題したリポートを発表し、「経済生産が急激に落ち込み、財政出動 が急増、さらに中央銀行のバランスシートが倍増する中、不換通貨(ふかんしへい。fiat money フィアット・マネー)への圧力(注ーインフレへの不安)が高まる可能性がある」と指摘、「投資家は金(きん)を狙うだろう」と予想した。
BofAは、金相場の平均値を、今年が1695ドル、2021年は2063ドルと予測。これまでの最高値は、2011年9月に記録した1921.17ドル。
(引用終わり)
田中進二郎拝
【2150】[2531]副島隆彦先生の最新刊を アマゾンで予約しました。
会員番号2837番の下総と申します。
副島隆彦先生の最新刊「もうすぐ世界恐慌 そしてハイパー(超)インフレが襲い来る」をアマゾンで昨日(4月21日)予約しました。5月2日から6日に届くそうです。楽しみです。
アメリカ・カナダ・オーストラリアの経済事情 の 売れ筋ランキングでNo1 ですね。
読み終わりましたらレビューします。
世の中が騒然としてますが、恐れ、慌ただしい。まさに「恐慌」状況および局面ですね。
【2149】[2530]コロナウイルスを合理的に警戒する
会員番号7327番の宮林と申します。
日本で通常のインフルエンザで亡くなる方が年間2000人から3000人との統計があります。インフルエンザの流行が主として12月から2月の3ヶ月とすると概算では1ヶ月あたり約1000名とみなしてよさそうです。日本の医療機関に配備されている人工呼吸器は約1000台との情報があり、通常のインフルエンザは発症後に治るまで(入院したとしても退院するまで)の期間を概ね一週間とするのがよい近似であるとすると、日本全体で1ヶ月あたりのべ約4000名の人工呼吸器を必要とするインフルエンザ重症患者に対処可能という結論が導き出されます。すると、インフルエンザが重症化して亡くなる患者が全て人工呼吸器を必要としたと仮定しても、まだ4倍の余裕がある、との見解になります。普段はこの余裕分は他の疾患で人工呼吸器を必要とする患者の対処にあてられていると考えられます。
これまでのところ、日本でコロナウイルスの感染が判明した人数は約1万人、亡くなられた方の人数が約300人と伝えられています。コロナウイルス に感染しても発症しない場合も多くある、とのことですから、これが感染判明人数の何倍いるかは仮定の数字を当てはめるしかありません。仮に顕在化していない感染者がすでに見つかった感染者の10倍、つまり感染者の10%が発熱などの症状が出て検査を行い感染が判明した、という確率を仮定した場合は、顕在化していない感染者は約10万人ということになります。この仮定が1桁変わって感染者の1%が発症・検査して感染が判明するという確率だとすると顕在化していない感染者は100万人です。100万人は1億人の1/100に過ぎませんから、日本の人口の99%以上は未感染である、という結論が導かれます。集団が免疫を獲得するに至るまでの道のりは、コロナウイルスの場合は非常に長くならざるを得ないと考えます。
逆に言うと、全く無警戒な場合は、発症しない人も含めて感染者がこれまでの100倍から1000倍まで増える可能性がまだ残っていると言うことになります。これまでのコロナウイルス死者の約300人が人工呼吸器の使用が必要な人数と等しいとして100倍から1000倍すると3万人から30万人という数字になり、配備されている人工呼吸器の数の数十倍から数百倍になります。こうなってしまうと、人工呼吸器が足りないために見殺しにせざるを得ないコロナウイルス感染の重症患者が発生することが不可避になります。
本来は、学校での理数教育は、自発的に「そのようなことになってはまずい」と考えて不注意なことをしない人が一定以上の割合いるように、そうしたものの見方考え方ができる国民を作っておくことが使命の一つだと思われますが、現実がそうなっていないのは、すぐにはいかんともしがたい。
【2148】[2529]先生の最新本注文予約しました
ピンチの裏にチャンスありで、現役引退したとはいえ、様々な手続きがあるので役所等に行ってきました。
順番に一列に並ぶにしても2メートル以上離れて並ぶような状況でした。
前もって、電話予約して行った所はスムーズでした。
本日、ゴールド価格が先週末金曜より、マイナス124円で小売価格が6437円だったので買える時だと思い買いました。
外出自粛で不安をあおられる中、自宅でゆっくりと本を読んで国家レベルによるだましをはねのけたいです。
【2147】[2528]私は、新しい本を急いで書き上げた。そしてコロナ・バカ騒ぎ。いい加減にしろ。これは、翼賛(よくさん)体制への道だ。
副島隆彦です。今日は、2020年4月18日(土)です。
私は、この2週間は、自分の最新刊の、金融本を書き上げるために、出版社ではなくて、印刷屋、の一歩手前の 組版屋(くみはんや。英語では type setter タイプ・セッターだ)に、3泊4日を、2回やって、それで、書き上げた。
編集者や、校正者(こうせいしゃ。プルーフリーダー)用の部屋の椅子を並べて寝ながら、起きたら原稿を書く、ということをして書き上げた。まだ、こんなことが出来る、自分に、自信を持った。
今度の本の名前は、『もうすぐ 世界恐慌(ワールド・デプレッション)― そしてハイパー(超)インフレが襲い来る 』(徳間書店、5月1日刊)だ。この本の帯に、「金(きん)が買えなくなる。急いで金(きん)を買いなさい」 と打ち込んだ。この本の宣伝は、来週、今日のぼやきで、弟子たちがやります。
もう、金(きん)が、どんどん買えなくなっている。買ったことのない人で、自分のわずかばかりの、例えば、親から貰(もら)った資金とかある人は、今からでも買いにゆきなさい。もう、金100グラムで、65万円ぐらいになってしまった。おそらく、実質で、今の 6倍になるでしょう。世界経済は、そのような方向に、向かっている。
私は、世界的な、新型コロナウイルス騒ぎのことを、横目(よこめ)で睨(にら)みながら(各国のことを伝える、記事をネットで追いかけることだけはする)、「嫌(いや)だなあ」と思いながら、生きている。都会は、インフラ(交通機関と物流とコンビニ、スーパー)はしっかり動いている。ガラーンとして、人はパラパラしか居ない。零細な飲食業のお店は、どんどん休業、廃業している。この人たちへの打撃が、一番、大きい。日銭(ひぜに)の収入を失ったら、生きて行けない人たちが、生きづらくなっている。
新型コロナウイルスのパンデミック騒ぎについての私の考えは、この本の 第5章にたくさん書いた。 これは、形を変えた戦争なのだ。
私は、この本で、「世界の今の事態は、私の勝利だ」と考えている。3月20日(金)に、株式の世界的な暴落が、まだ収まらない(血便が出続けているような状態)の時に、ひとりで勝利宣言をした。誰も理解してくれない。 そして翌週、3月24日(火)に、世界中の権力者、支配者たちが、血相を変えて、結束して「エーイ、ヤー」で、「政策総動員(せいさくそうどういん)」(笑い)で、カネを掻き集めて(国家と中央銀行が、ニセ金=カウンターフット・ビル= 作りをして)、株価を世界中で、一斉に、買い支えて、買い上げた。
この日、NYの平均株価は、2,118ドル 上げた。その前週の3月16日に、3,000ドルの大暴落をして、さらに、2400ドル、そして1000ドル下げていた(23日)。それを、24日に、権力者相場(けんりょくしゃそうば)で、人工的に持ち上げて、これで、世界資本主義同盟(ワールド・キャピタリスト・リーグ)は、一旦は、「資本主義の全般的危機」から脱出した。やれやれ、だ。この状態が、暫(しばら)くは続くだろう。そして次の危機が、来年来るだろう。
日本人の96%は、株なんか関係がなく、関心がないから、4月に入って、いよいよ、新型コロナウイルス騒ぎの方に、のめり込んだ。NYと、イタリアとスペインがヒドい、と、ガンガン、ニューズが来る。 日本の、往年のお笑い芸能人、志村けんが、コロナウイスルで死んだ(3月29日)ことで、日本国民は、相当のショックを受けたようだ。全国の街がガラーンとなった、のは、緊急事態宣言が東京都と7都府県対象が4月7日に出て、その次の日からだ。
しかし高齢者の原宿と呼ばれる、巣鴨のとげ抜き地蔵(施設になんか入らないで、ぴんぴんコロリを祈願する聖地)の商店街は賑わっていて、千葉の海には潮干狩りにたくさんの人が出ていた。
私は、これまでずっと書いて来たとおり、これは世界権力者、支配者たちが、実行している「大惨事(だいさんじ)便乗型(びんじょうがた)資本主義」 disaster capitalism 「ディザスター・キャピタリスム」である。あるいは、 Shock Doctrine 「ショック・ドクトリン」 ( Naomi Cline ナオミ・クライン 著)すなわち、「国民、民衆を、恐怖に陥れ、支配する」という統治戦略だと分かっているから一切、騒ぐ気が無い。別名は、shock politics 「ショック・ポリティックス」「恐怖で人民を支配せよ政治」である。
『日本に恐ろしい大きな戦争が迫り来る』から
ナオミ・クライン
私は、家に帰って来て、何をしていたかというと、ずっと、ネットの Youtube ユーチューブ(グーグルGoogle が親会社)で、日本の演歌を、見て聴いていた。私は、ユーチューブが、ここまで、便利なものだと、これまで分からなかった。演歌を、ずっと、カラオケ代わりに聞いて、使えるのだ。「そうか、今の日本人が(も)、ユーチューブばっかり、スマホで見ている、というのは、こういうことか」と、分かった。
ああ、これじゃ、テレビと、それからカラオケ屋 が、滅んだはずだ。昔のラジオの流し聞き、が出来てしまう。PCの性能も上がったので、スピーカーも、かなり性能が、この数年でよくなった。音量も、特製スピーカーを付けなくても、まあまあだ。
私は、少年時代から、ずっと(新)左翼の「岩波・朝日文化」で育った知識人志願者だから、演歌や、映画や、野球、スポーツ、芸能界、には、何の興味も無かった。ずっと本を読んでいた。それでも、どこかから、ラジオやテレビの音が聞こえてきて、それで、自分と同時代の、ポップスや演歌や、ロックンロール(よりも後の世代、ロックいや、日本では、演歌の後の時代は、グループサウンズと言った)の曲を、知っている。
大ヒットした曲、歌の芸能人の演奏会(厚生年金会館ホールとか武道館)なんか行ったこともない。お金も時間も無かった。10代、20代は、自分が生きることで精一杯だ。
それでも、私は、演歌の名曲(ヒット曲)を知っている。それを、ユーチューブが、これでもか、これでもか、と ただで、見せてくれるので、ビックリしている。 これだと、もう、文科(もんか)省と 文化庁の 天下り官僚たちが、支配している、何百人も天下っている、愚劣極まりない、JASRAC(ジャスラック)という、楽曲(がくきょく。と言う )からの、著作権の保護 を口実にした、カネ毟(むし)り取り団体は、無力だ。 アマゾンと、グーグルと、ウイキぺディアが、日本も支配している。
立派な人格者だった作曲家の小林亜星(こばやしあせい)たちが、ジャスラックの官僚支配と、ピン撥(は)ねに抗議して、1990年代に、激しく闘っていた。 ユーチューブ(グーグル) が、外国から、とか、自分の息の掛かった「個人のフリ」の音楽業者たちを使って、こんなに、古い時代の名曲を、大量に、次々とアップロードしているから、もうJASRACの、愚劣な支配は終わりだ。
今の、まだ「生きている」出来たての曲は、芸能事務所が、違法アップロードを、ユーチューブに抗議して、ガンガン消しているようだ。芸能人の飯の食い上げになるから。
私は、日本演歌論(にっぽんえんかろん)も、すでに、これまでに、10本ぐらい書いている。「美空ひばりと 山口組3代目・田岡一雄」や、「郷ひろみと 山口百恵」、・・・などである。そのうち、纏(まと)めて本にしたい。私のことだから、かなり裏側の真実を暴き立てている。まだまだ、書くことがある。
今度、私が、コロナウイスル騒ぎの最中(さなか)で、ずっと、聞いていたのは、結局は、藤圭子(ふじけいこ)と、 青江三奈(あおえみな)であった。 このふたりは、私と同時代(数歳上ぐらい)で、戦後の日本で、高度成長経済の真ん中で、日本国民のサラリーマン層を中心に、大変な人気があったふたりだ。 他の演歌歌手についても、追い追い言及する。
国民歌謡(こくみんかよう)を私は、バカにしない。だた、それらを、自分は時間をかけて聴いたことが無かった。西洋の最新の音楽や芸術の知識も、知ったかぶりで吸収しなければならなかったし。だけど、きっと、この二人が、日本の エディット・ピアフであり、マリア・カラスなのだ。他の、それぞれの国の国民的大(だい)歌手でもいい。
私は、以下に、ユーチューブの、この2人の URLを載せる。 皆さんも、聴いてみてください。横に、ネイル nail 爪(つめ)が、並んでいるから、そこから、どんどん、入っていって下さい。そういう受け入れ準備と、時間がある人だけだろうけど。自分は、演歌は聴かない、という人は、拒絶して下さい。
藤圭子 (1951-2013)
https://www.youtube.com/watch?v=uraQJ–t6UI&list=RDuraQJ–t6UI&start_radio=1&t=17
青江三奈(1941-2000)
https://www.youtube.com/watch?v=s-dLf7e3cH4
私は、白状すると、一番好きな演歌の曲は、青江三奈の「池袋の夜」と、伊沢八郎の「ああ上野駅」と、それから、どう考えても、広域暴力団の山口組の歌だろうと、思っている「昔の名前で出ています」と、「婦系図(おんなけいず)」と、・・・あ書きだしたら止まらねえ。やめよう。
私にとっての コロナウイルスのバカ騒ぎ は、「柳ヶ瀬ブルース」を聴くことだ。
今日は、副島隆彦の 藤圭子論 と 青江三奈論は、書かない。そのうち書いて発表する。
それと、私が、鋭く気づいたことは、何と、
港町ブルース (森進一、 1969=昭和44=年)
https://www.youtube.com/watch?v=d0Zdar4SPhA
は、視聴回数 ビューアー数)が、2千181万回 と出ている。
凄い。5人の女のトップ演歌歌手が、和服で、並んで、堂々と歌っている。美しい。
2,181万回数 というのは、さっきの藤圭子、青江三奈が、多くて、70万回数なのであるのに対して、圧倒的である。これは、中国人が見に来ているからだ。日本人だけだったら、400万人ぐらいで限度だ。
あとは、中国人だ。ビューアーが、たくさん中国語で書いている。私は、このことが嬉しい。 日本人と中国人は、こうやって、分かり合えるのだ。中国人は、日本人を尊敬している。日本の繊細(せんさい)な文化、への憧れと深い理解がある。明治時代からこっちは、ずっと、日本人が、没落した大帝国である中国人に、たくさんのことを教えてきた(岡田英弘=おかだひでひろ=先生の学説)。
もうすぐ、西洋白人の、丁度500年間(西暦1500年頃から)の 近代文明(モダーン・シビライゼイション)が終わってゆく。これからは、中国が世界を引っ張ってゆく。アジアが中心の世界になって行く(すでに世界GDPの6割はアジアが作っている)。その時に、中国人は、日本の国民歌謡である演歌からも、たくさんのことを学んで、それを世界化するだろう。
まず、テレサ・テン( 鄧麗君=とうれいくん=) がいる。「愛人」と「償(つぐな)い」と「時の流れに身を任せ」だっけ。彼女は、中国語(プートンホア)と日本語の両方で歌って、中国人に日本の演歌の凄さ、素晴らしさ、を伝えた。
その前には、1980年に、山口百恵と石田あゆみと、「一休さん」(ニン、ニン、ニン)が、圧倒的に、中国人の日本への深い尊敬を生んだ。この時の中国は、文化大革命の動乱から立ち直って、まだボロボロの服に、生きるのがやっの貧困状態だった。オンボロ・テレビのまわりにみんなで集まって、日本から貰(もら)ってきた、テレビ番組を見て、「自分たちも、豊かになりたい。もうこんな貧乏はイヤだ」と、死ぬほど思った。優れた指導者の 鄧小平(とうしょうへい)の元に、中国人は団結した。気づいたら、自分たちのすぐ隣りに、同じアジア人の日本が築いた先進資本主義の 憧(あこが)れの目標があった。
・・・私は、知識人だから、演歌なんかに熱中したことはない(キリッ)。それでも、3月24日の、「副島隆彦の勝利のお祝い」(ささやかに数人で、小さなフランス料理屋でやった)で、ワインを2本、空けた。私は、普通はお湯割りの焼酎を2杯しか飲めないのに、飲んで酔った。「ざまあ、見ろ、世界権力者ども」と。そして、スマホで演歌を歌った。他に客がいなかったから。ワインはその夜に上手に全部吐いたから大丈夫。
私は、知識人だから知っている。それは、あの戦争に、静かにひとりで反対し続けたのは、日本人では、清沢洌(きよさわきよし)だけだった、と。 彼は、「暗黒日記(あんこくにっき)」という本を書いただけだ。戦争中は、何もしないで、ずっと日記を書き続けただけだ。それが、敗戦後に本になって評価された。清沢は、1930年のロンドン軍縮会議に、記者として行って、代表団と話し込んでいるようなインテリだった。
日本人で、他に、戦争に反対したのは、詩人の金子光晴(かねこみつはる)と、アナキスト詩人の秋山清(あきやまきよし)だけだ。だけど、このふたりは、「嫌(いや)だなあ」と、詩で抵抗しただけだ。 私の先生の、吉本隆明(よしもとりゅうめい)が、「転向(てんこう)論」の中で、書いている。今は、あの時と似ている。日本全国で、なし崩しの、扇動された民衆、国民の動きと、自分の恐怖心に駆られての、大政翼賛(たいせいよくさん)への動きが、今、見られる。
他の、日本知識人は、岩波書店の社主で、左翼リベラル勢力の代表のようだった、岩波茂雄(いわなみ・しげお)でも、真珠湾攻撃(1941.12.8未明)があって、シンガポール攻略が、ドカーンと有った、時に、みんな、ドッと吹っ切れたように、それまでの、反戦思想 を棄てた。不景気で圧殺されていた感情が、国民の間から、どっと溢(あふ)れ出た。鬼畜米英(きちくべいえい)、「日本民族の、撃ちてし止(や)まん、一億火の玉だ」というコトバが、急に出てきた。これに、一斉に、国民は、皆で同調して、翼賛政治体制(よくさん・せいじたいせい)に流れ込んだ。
網走(あばしり)の刑務所に捕まっていた、日本共産党の最高幹部たちも、同じようだったろう。
当時の代表的な日本の知識人たち(例えば、斎藤茂吉、島崎藤村、高村光太郎、徳富蘇峰、長谷川如是閑、尾崎行雄ら )も、一も二もなく、開戦に舞い上がった。民衆の上層は、皇居の周囲を「天皇陛下、万歳」を唱えながら、ぞろぞろと提灯行列(ちょうちん・ぎょうれつ)をした。
日本史学者たちが、書かないが、真珠湾攻撃が起きた、その日まで、日本国民は、アメリカと開戦する、などと、思ってもいなかった。政府の要人たちと、軍のトップたち以外は、アメリカ合衆国との開戦
知らなかった。 1041年(昭和16年)の 3月から、「日米交渉」は、始まっていた。
アメリカ政府はコーデル・ハル国務長官が、「日本は、中国から手を引け。居留民も、日本国内に引き上げさせよ」と、始めから、要求していた。交渉官(全権公使)の、野村吉三郎(のむらきちざぶろう)は、海軍中将であって、外交官ではない。 助っ人で送られた、外交官の来栖三郎(くるすさぶろう)は、日独伊の軍事同盟を推進した男だ。 この2人は、 アメリカ側と、厳しい交渉などしていない。ヘラヘラしていただけだ。
アメリカとイギリスは、日本を、中国との泥沼の戦争に引き釣り込んでおいて、そのあと、日米開戦なるものを、仕組んだ。 日本国民は、アメリカと開戦する、など、知りもしなかった。 御前会議(ごぜんかいき)が、数回、開かれ、開戦を準備する動きは、着々と、進んでいた。樺太のヒトカップ湾には、すでに連合艦隊が、出撃態勢に入っていた。 すべては、米英に、そのように仕組まれていた。日本は、昭和天皇以下、ずべての指導者が、騙(だま)され、嵌(は)められていたのだ。 この世界史の大きな、真実を、日本の知識人たちは、歴史学者を含めて、今でも、あまり自覚がない。
私、副島隆彦は、「副島隆彦の 歴史再(さい)発掘」(2019年1月刊、ビジネス社)で、この、驚くべき真実を、ずっと書いた。人間は、集団として、こんなにも愚かに、容易に騙され、扇動されるのだ。私は、深い慨嘆(がいたん)と共に、80年前の当時と、2020年の今、とを、大きな類似 として、見ている。今の動きも、大政翼賛会(たいせいよくさんかい)への道だ。
坂本竜一や糸井重里、・・・のような、左翼リベラル系の知識人たちまでが、コロナ騒ぎの翼賛体制に、絡(から)め取られるような、発言をしている。歴史は繰り返すのだ。
当時の日本を代表する知識人たちは、その後の、3年半の戦争に、うんざりしてきて、「日本は負けるようだ。早く、戦争が、終わらないものか」と、言い出した。彼らは、上層国民だから、上手に、軽井沢、熱海、日光に疎開して、そこから、遠くの赤い夜の空の、東京大空襲の火を見ていた。
どんな国の、どんな戦争も、3年半ぐらいで、国民も、始めの熱狂がすっかり醒めて、たくさんの死人(兵士としての死)が出て、国民も「はやく、終わらないかなあ」となる。
太宰治(だざいおさむ、38歳で、戦後に死)は、戦争に反対しなかったが、それでも、戦争中は、 「富士には月見草がよく似合う」と、甲府の峠の茶店(ちゃみせ)の宿にいて、「富岳百景(ふがくひゃっけい)」や「右大臣(うだいじん)実朝(さねとも)」を書いて「 明るさは、滅びの姿であろうか。暗いうちは、家も人も、滅びはせぬ」と、書いた。このまま、こんな愚かなことをしていると、日本は、滅ぶ、と書いたのだ。
私は、日本知識人の系譜を、次の世代に繋(つな)いでいく人間として、自覚的に今の時代を生きている。
75歳以上の、後期高齢者(こうきこうれいしゃ)で、介護施設(人間が高齢で死ぬために有る施設)にいて、今度の新型コロナウイスルでの、死者数と、割合を、正確に公表せよ。例年(シーズナル)のインフルエンザでの死者の数と、その、何分の一なのか、を、各国政府は明らかにせよ。
日本は、年間、100万人が死ぬ(新生児が70万人生まれる)。そのほとんどは、超(ちょう)高齢者だ。肺炎での死が、20万人ぐらいいるだろう。コロナウイスルでの死者、170人とか言うのは、悪い冗談を通り越す、民衆を扇動して怯(おび)えさせるための、作為だ。
アメリカは、人口3億人で、年間6万人が、通常型のインフルエンザで死んでいる。このうち、今度の、新型インフルエンザで死んだ、2万人のうちの、超高齢者と、介護施設(elderly home)での死者数は、どれぐらいなのか。他の感染者は、どうなったのか。下らない配慮などは要らないから、公表せよ。 こら、ジョンズ・ホプキンズ大学! お前たち自身が、このウイルスを製造した、元凶のひとつのハズなのだ。
さて、最後に。
私は、このように、家にいるときは、ユーチューブで、いくらでも見せてくれる、日本演歌に嵌(はま)まっていた。フト、そこから流れて、同じユーチューブで 見た。2年前の、紅白歌合戦に、チラと出てきて、「あ、これは、ちょっとイカン」と、すぐに、画面から消えた、あの、大柄な少女たち の集団ダンスだ。郷ひろみのバックで踊っていた。私は、目を疑った。その集団舞踏のあまりもの迫力に。それは、プロのダンサーたちの集団舞踏のレベルを超えていた。
大阪府立(堺市)登美丘(とみおか)高校 ダンス部の「バブリーダンス」 (荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」の歌で踊る )だ。ごく普通の女子高生が、厚化粧して、大きく変身している。
https://www.youtube.com/watch?v=Lxr9tvYUHcg
これを、私は、ずっと共感して、厭(あ)かず3時間ぐらい、あれこれ見ていた。 2017年のヒットだから、もう3年遅れで、私は、日本の女子高校生たちの、恐るべき自発性の発揮の、集団身体舞踏 を、見ていた(ひとつで158万回 のビューアー数)。これは体制派にとっては、危険で、秩序破壊的だ。
吉永小百合(よしながさゆり)が、映画「キューポラのある町」(◯年作)で、きっと埼玉県の浦和女子高だろうが、あの女子高校生たちの、ブルマー姿の「健全な」体操の姿との違い。だが、それでも、この登美丘(とみおか)高校の、バブリーダンスに存在する、同じ国民としての文化の連続性に、私は、ひとりで感動していた。「オッたまげー」だ。 日本国民の、自主的な集団行動による、創意工夫は、偉い ! 政府、役人、官僚ども、が邪魔をしなければ、国民文化は、いくらでも伸びる。
(終わり) 副島隆彦拝
【2146】[2527]倭の女王、卑弥呼の本名は「張玉蘭」であり、倭では「玉姫」と呼ばれただろう論 その2 玉姫=玉依姫=甕依姫
前回に続いて、「倭の女王、卑弥呼の本名は「張玉蘭」であり、倭では「玉姫」と呼ばれただろう論」を書いておきます。
下↓にふたつ、牧野さんと新谷さんの新しい投稿があるので、それもぜひ見てください。
前回はここをクリックしてください。
タイトルにある玉依姫(たまよりひめ)というのは、日本書紀、古事記にでてくる人物である。初代の天皇、神武天皇の母にあたる。ということは、天皇家の万世一系が本当なら、現在の皇族の始祖にあたる人ということになる。どうやら実在した人物らしく、日南市の宮浦神社というところにお墓(御陵)があるそうだ。
また甕依姫(みかよりひめ)という人は、筑後国風土記逸文という文にでてくる巫女(みこ)である。 九州王朝説(倭国は関西ではなく、ずっと九州にあったという説)で有名な古田武彦という歴史学者が、この甕依姫(みかよりひめ)こそが卑弥呼だとしている。ウイキペディアに、筑後国風土記逸文の訳文があるので載せておく。
<引用開始>
昔、こ(筑前・筑後)の国境に荒ぶる神がいて通行人の半分は生き半分は死んでいた。その数は極めて多かった。そこで「人の命尽の神」と言った。筑紫君、肥君らの占いによって、筑紫君等の先祖である甕依姫(みかよりひめ)を祭司としてまつらせたところ、これより以降は通行人に神の被害がなくなったという。これを持って「筑紫の神」と言う。
<引用終了>
「玉姫」と「玉依」と「甕依」。三人の姫がでてきた。
この三人の共通点は名前の発音がそっくりだということだ。玉姫は現代中国語で発音すると「ゆうじい」となる。玉依は「ゆうい」。また、甕依は音読みで、「ようい」だ。完全に同じとは言えないが、発音がよく似ているのがわかる。特に姫と依は、音読みが「き」と「い」でよく似ている。
ここから、私はこの三人は同一人物だろうと判断する。
そうすると、卑弥呼は古事記・日本書記では神武天皇の母ということになる。これは、非常に重要なことだ。なぜなら、多くの歴史学者が卑弥呼が古事記日本書記のどの人物に相当するかを徹底的に調べたが(神功皇后がそうだとも言われている)、結局よくわからなかった。初代天皇の母という一番ありそうで、誰でも思いつきそうな人物が卑弥呼だったというのは、ちょっとした盲点なのである。
副島隆彦説では邪馬台国は福岡にあったということになっている。
この福岡の大宰府の裏に竈門(かまど)神社と呼ばれる神社がある。この神社の主祭神が玉依姫(たまよりひめ)だ。「鬼滅の刃」という漫画が大ヒットしていて、その主人公が竈門屋という苗字なのでファンがたくさん、ここを訪れているらしい。
もし本当に卑弥呼が福岡にいたとしたら、ここ竈門神社あたりに住んでいたと思う。それはこの裏が山(宝満山(ほうまんざん))になっており、暦を決める天体観測に最適だからだ。暦を決めるためには、太陽の後ろの星を決定しなくてはならず、それには東と西が地平線近くまで見通せなくてはならない。暦の決定こそが当時の最先端科学のひとつであり、ここはそれに最適だ。
さらに、「かまど」と「やまと」という2つのことばはそっくりである。「山門」が「竈門」になったのか、元から「かまどこく」だったのかはわからないが、もし、福岡に邪馬台国があったとしたら、この大宰府の裏、竈門が邪馬台国で間違いないだろう。
魏志倭人伝の指摘どおりに道を辿っていくと、 伊都国(糸島)->奴国(博多)->不彌国(福岡市宇美町)ー>投馬国(大野城)->邪馬台国(竈門)と方角だけは正確だ。
この玉依姫(たまよりひめ)は、日南市にお墓(御陵)がある。ということは、どこかの時点で福岡を追放され、失意のもと宮崎の先まで逃げて亡くなったということになる。大宰府が菅原道真が亡くなってタタリ神になったところだから、なにかしら因縁めいている。
下條竜夫拝
【2145】[2526]新型コロナウイルス対処法(2)
昨日、投稿し、妻に見て貰いましたら、「のぼせていることが、分かる。そんな文章は、皆さん読まないのよね。」と、言われて修正しようと思いましたが、方法がわからず、そうままです。申し訳ありません。
では、対処法第二弾です。
前回、書きました対処法を徹底的実行しましても、完璧では、ありません。軽い咳でも微細粒子は、飛散します。医師である娘が言います、「お父さんが一番危険。短い距離で診察し、患者さんが多いから。」
可能な限り、対処法を行っても、娘の言う通りです。
でも、私は喜んでおります。おそらく微細粒子が皮膚に付着し、ワクチン効果を起こしてくれるんじゃないかと。もともと、ワクチンは、病原菌を弱体化したり、量を減らしたものを、接種させるものです。
これは、皮膚科医の常識ですが、日常診療で、帯状疱疹を見ていると、微量に水痘-帯状疱疹ウイルスに接しているため、そのワクチン効果として、皮膚科医には帯状疱疹が発症しないと言われております。73歳の小生も帯状疱疹罹患なしです。
コロナの微量感染は接触は、帯状疱疹と同じ効果が期待できるんじゃないでしょうか。知らず知らずのうちに、ワクチンされて、免疫が出来るかも知れません。
問題の恐怖ドクトリンに関しては、NHKの「驚異の人体」「恐怖と免疫力」を御覧ください。
やることはやって、堂々と待つことです。
副島隆彦先生の言われる通り、恐怖心を持つことなく、恐怖ドクトリンに屈すことなく、生き抜くことです。
あくまでも、町医者の言うことです。絶対信頼を置くことなく、参考にして下さい。