< アメリカ政治情報メモ >

ロシアチョコレート 投稿日:2010/06/06 15:09

【2】鳩山首相の辞任は「オバマ大統領の冷たい対応」

RC:親米メディアのアリバイ的記事と解釈しました。第一に、自分たちでは、できない米国批判を米国人を使って行っている。第二に、自分たちが、鳩山おろしに加担している事を読者に知られたくない、あくまでも不偏不党(フィクション)である、という意図を感じました。

「読売新聞」から貼り付けます。

(貼り付け開始)

鳩山首相の辞任は「オバマ大統領の冷たい対応」

 【ワシントン=小川聡】米国の日本問題専門家らの間で、沖縄の普天間飛行場移設問題を巡るオバマ政権の厳しすぎる対応が、鳩山首相を辞任に追い込んだとする論評が相次いでいる。

 スティーブ・クレモンス新アメリカ財団戦略問題部長は1日、自身のブログに「ハトヤマを引きずり降ろすオバマ」と題する論文を掲載し、「オバマ大統領は、会談に応じないといった氷のように冷たい対応を維持して、鳩山首相に強烈な圧力をかけた。首相はその圧力に耐えることができなかった」と分析した。

 外交問題評議会のシーラ・スミス上級研究員も2日、「(日本の)民主党は米軍基地の駐留に関して従来とは異なる対応をしたいと願っており、米側はこの問題の繊細さにより深い配慮が必要だ」と指摘した。

 米政府筋は、「オバマ政権は十分に辛抱強く対応したし、辞任は国内問題が原因だ」と反論している。

(2010年6月5日18時33分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100605-OYT1T00610.htm

(貼り付け終了)

ロシアチョコレート 投稿日:2010/06/04 22:50

【1】鳩山首相辞任の“黒幕”は親米メディアと米国―中国紙

「レコードチャイナ」から貼り付けます。

(貼り付け開始)

鳩山首相辞任の“黒幕”は親米メディアと米国―中国紙

モバイル版URL : http://rchina.jp/article/42623.html

 2010年6月2日、中国の英字紙チャイナデイリー(電子版)は、鳩山由紀夫首相が辞任に追い込まれた原因は日本の親米メディアと米国だとする、中国社会科学院日本研究所の馮昭奎(フォン・ジャオクイ)研究員の解説を掲載した。

 馮研究員の解説によれば、鳩山首相は就任前から沖縄の米軍普天間基地を宜野湾市から「県外」もしくは「国外」に移転させると約束していたが、今年4月あたりから日本のメディアが大々的に「中国の軍事力増強」に対する懸念を書きたてるようになった。これと同時に民主党内でも普天間移設問題に対する意見が分かれるようになり、鳩山首相は同問題に対する立場を変更せざるを得なかった。

 馮研究員は、鳩山政権が様々な新政策を打ち出したにも関わらず、日本の親米メディアはこうした努力のマイナスの影響ばかりを報じたと指摘。地元で大規模な普天間県内移設反対デモが開かれたり、社民党が連立政権から離脱したりするなどの混乱が生じたのも、こうしたメディアの助長があったからだとの見方を示した。

 また、今後の日本の政局への影響については、民主党の方針や政策に大きな変化はないとしながらも、鳩山首相が掲げていた「友愛外交」路線が引き継がれるかどうかは分からないとした。(翻訳・編集/NN)

2010-06-02 18:08:38 配信

この記事のURL : http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=42623

(貼り付け終了)