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新設されたこの掲示板(BBS)は、私、副島隆彦宛ての読者からの個人メールの転載サイトです。私の「今日のぼやき」ではとても対応できない状態になりましたので、このように拡張しました。
学問道場への入門許可の意味も含みます。別に自分は入門したい訳ではないという人もいるでしょうが。私宛てに挨拶を兼ねた簡略な自己紹介文を寄せてくれた人々と、ここの先進生たちとの情報共有の意味と更なる情報開示方針決定に従う趣旨もあります。以後は積極的に各掲示板の方へ書き込み投稿して下さい。(2001年4月1日記)
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Loginはこちら【65】訃報 ジャーナリスト・黒木昭雄氏死去 現時点での阿修羅まとめ7
会員番号4655の佐藤裕一です。
阿修羅掲示板から転載貼り付け致します。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
ジャーナリスト黒木氏自殺に不審な影「消された可能性も」(産経新聞)知れば知るほど自殺するのが不自然
http://www.asyura2.com/10/senkyo99/msg/127.html
投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 08 日 16:23:12: 4YWyPg6pohsqI
ジャーナリスト黒木氏自殺に不審な影「消された可能性も」
(1/3ページ)
2010.11.8 14:52
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101108/crm1011081455019-n1.htm
元警視庁の警察官で、ジャーナリストの黒木昭雄氏(53)=千葉県市原市=が遺体で見つかった事件。千葉県警市原署は現場の状況などから自殺と断定し、遺体は4日、荼毘に付された。だが、「岩手の未解決事件を追うなかで、何者かに消された可能性もある」との物騒な声も根強い。(夕刊フジ)
黒木氏は2日午前11時10分ごろ、市原市内にある寺に停めてあったワゴン車助手席でぐったりしているのを長男に発見され、救急隊員が死亡を確認した。
車内後方には、燃えた練炭が置かれていた。市原署は早い段階で自殺と判断。司法解剖は行わず、遺体は同日遺族に引き渡された。
関係者によると、黒木氏は1日に「打ち合わせに行く」と言い残して出かけた。2日朝、黒木氏は家族に「墓参りに行く」とメールを送信。遠隔地に住む長男がたまたま仕事が休みで、寺に様子を見に行くと車を発見した。
裏金問題を現役警察官として告発した元愛媛県警巡査部長、仙波敏郎氏(現鹿児島県阿久根市副市長)は「岩手の事件ではかなり真相に迫っていた。7月に話した際、ホンボシ(真犯人)にたどり着いたと聞いた。『1人で大丈夫か?』と伝えたが、私も阿久根におるので手伝うことができなかった。私の感覚だと完全に殺されたと思う。警察は解剖すべきだった」と悔やむ。
岩手の事件とは2008年7月、岩手県川井村で当時17歳の少女が絞殺体で発見され、知人の男(30)が三陸海岸の断崖に遺留品を残し、飛び降り自殺を偽装し、逃げたとされるもの。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101108/crm1011081455019-n2.htm
黒木氏はこれまでの取材で、容疑者の男を脅迫していた別の人物を突き止めていた。指名手配犯はその人物によってすでに消され、容疑者の“身代わり”となった可能性を複数の証言や証拠をもとに指摘している。
黒木氏と親しかった交通ジャーナリストの今井亮一氏は「事件にのめり込んでいた。あそこまでやるジャーナリストはいないでしょう。今月1日は、事件の報奨金が100万円から300万円に上がった。のめり込んでいたからこそ、矢折れ力尽きたのか…。経済的に困っている様子もなく、『今度、飲みに行きましょうね』という話もしていた」と話す。
一方、元警視庁刑事の北芝健氏は「練炭自殺と見せかけることは簡単。血液を分析して睡眠薬成分などを調べるべきだった。ただ、黒木氏は生活に困窮していたとも聞いている。私も援助を考える矢先の出来事だった」とコメント。
「近い関係にあった反権力陣営や仲の良かったメディア関係者が彼の困窮を知りながら、なぜ救えなかったのか? いまはただただご冥福をお祈りするのみです」と話している。
◇
黒木氏は偶然にも、(6日既報の)警視庁に痴漢容疑の取り調べを受けた後に自殺した原田信助さん=当時(25)=の母、尚美さん(54)と同日午後4時ごろ、電話で話していた。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101108/crm1011081455019-n3.htm
尚美さんは「私が(新宿駅の)現場近くで目撃者捜しを続けていたところ、駅員がその様子を写真に収めてきた。そのことを黒木さんに伝えると『駅側が構内の目撃者捜しをやめさせるため、偽計業務妨害の証拠として撮影した可能性が高い。しばらくは駅構内での活動は自粛した方が安全です』と親身にアドバイスしてくれた」と明かす。
黒木氏は、死亡する前夜も全面的なバックアップを約束していたという。それだけに「翌日に自殺するなど、到底信じられない」と尚美さんは驚きを隠さない。
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コメント
01. 2010年11月08日 16:45:10: c2JYkEUDkM
産経が取り上げざる負えなくなったということは、今後の展開が楽しみですね。
02. 2010年11月08日 17:05:49: WdUZRlOZh6
これ?
Z氏=林下 本名(林下かずひろ)? 型枠大工で筋彫り(色を入れる前の下書きの様な刺青)がある。
Z氏・・・超チンピラ。ただし、親戚の叔父が岩手県警の要職に就いている。自らも土木関係の職に
ついていることから、小原勝幸を知人の職場に斡旋する。小原勝幸は住み込みで働くことに
なったが、小原勝幸は仕事の辛さから逃亡。メンツを潰されたことを餌に小原勝幸に120万円を
恐喝するが、小原勝幸は支払いに応じず、さらに恐喝の被害届を提出したとの警察の捜査が入る。
甘く見られた、舐められていると思ったZ氏は激怒し、佐藤梢Aを殺害しようとするが、間違えて佐藤梢Bを殺害してしまう。
03. 2010年11月08日 17:16:13: JQq5drYsDE
目に浮かびますね。チンピラらしい。
黒木氏が訴えたかったのは、この叔父のこと、じゃないはず。没頭したから見えなくなったけど、警察と業界の癒着について、誰かが可視化してほしいという願いだろう。
家族知人が自殺で済ませようとしているのは、躁うつなりアルコール依存なりの問題を不名誉に思うためではなかろうか。
恥じることはない。世の不条理が彼をして、病ませたのだ。(そうだとしたらだけどね。。)
04. 2010年11月08日 17:28:58: ttchZgiHwc
民主党の選挙以来、小野寺光一さんのメルマガが止まっているんですが、やはり消されたのでしょうか?
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
(続)「三井環氏への裏金公表阻を狙った・・」-警察ジャーナリスト黒木昭雄氏の死に思う-[古川利明の同時代ウォッチング]
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/924.html
投稿者 Takeru 日時 2010 年 11 月 07 日 23:09:34: Tpb/svjJh8eR6
前回に続き、古川利明氏による警察ジャーナリスト黒木昭雄氏の死に関する続報である。この記事では古川氏のところに、11月6日の夕方、黒木氏の練炭自殺他のタレコミがあったようだ。そのタレコミでは黒木氏は自殺でその原因は仕事に注ぎ込んだ借金苦だと言う。裏社会を追究してきた古川氏の勘によれば、タレコミしてきたのはヤクザ筋だろうとして、「菱本家(Takeru注:山口組)の中枢にも食い込んでおるであろう、ヤクザに近いスジと思われ、そんな荒唐無稽のデマカセとも思えん」と書いている。
そのほか記事では尖閣問題のバカ騒ぎを切ったり、JR西日本の女性障害社員に対する「性暴力事件」に対して激怒している。黒木氏の話以外も興味深いので全文転載する。
(Takeru)
(転載開始)
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三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する
追加カキコミの速射砲は、南の島の石垣を越えて、遥か遠くの尖閣沖まで、イケイケドンドンっーーーーー!!!!!
#でだな、その「尖閣ビデオ」のバカ騒ぎについて、ワシも思うところがあるんで、もう少し言いたい。
ひとつは、その漁船との「衝突した瞬間の1点」のみを捉えて、さながら、街中でチンピラ同士が、すれ違いざまに、肩が触れ合ったことをきっかけに、殴り合いのケンカになる、ワシは、「そうした光景と同一のもの」を感じるんだが、そうしたワシのような意見が、少なくとも、シンブン紙上では黙殺される一方で、あのイシハラや日本青年社が言っておるような、「中国、ケシカラン、フンサイしろ!」という極右的言動のみで、ほぼ占められておることに、そもそも、ワシは「?」を感じる。「多様な言論」こそ、民主シュギを構築するための前提条件ではないのか?
こういう、ただ、敵愾心を煽るのみの論チョーが、幅を効かすってのは、とりわけ、尖閣に関しては、住吉会にブラ下がっておる「日本青年社」のテロリスト性に対して、独逸もコイツも、ビビリマクっておることをはじめとして、ああいう「極右」の連中に対する「怯え」が、根っこにあると思う。そりゃ、そうだろう。何かあると、すぐ、街宣車を出すし、かの『ウワシン』においては、あの西岡研介クンが書いた「1行情報」で、「雅子」と、「妃」をつけずに呼び捨てにしたぐらいで、少々、アタマのイカれた鉄砲玉を襲撃に向かわせるんだからな。
ワシは、今の中国の、例えば、チベットやウイグルにおけるジンケン弾圧をはじめとして、その中国当局の無法ぶりに対して、シカトしておるツモリはない。すぐ死刑は執行するし、その人権弾圧の状況については、どうしようもなく、ひどい状況だと思う。ケシカランこと極まりない。しかし、それはそれとして、この世において、「最悪の事態」である、「戦争」を避けるべく、できうる限りの努力を惜しまないというのが、「叡智」を持つに至った人間の行うべき道筋ではないのか。それをビシッと言っておる言論人、ジャーナリストが、いったい、どれだけいるんだ? 独逸もコイツも、そうした暴力ソーチにおべっかばっか使って、尻尾を振りやがって、このアホンダラが!
#「上」の続きだが、こういうときなんで、おそらく、こういうことは誰も、どうせ言おうとせんだろうから、敢えて、言う。この尖閣モンダイ、さらには、国後モンダイにも通じるハナシだ。
それは、ジャン・ジャック・ルソーの『人間不平等起源論』の冒頭にある、次の一節だ。
━━初めて土地に囲いをして、「これは私のものだ」と言うことを思いつき、かつ、それを信じてしまうほど単純な人たちを見出した人物こそ、まさに、市民社会の創設者だった。そのとき、杭を引き抜き、溝を埋めて、同類たちに向かい、「こんなイカサマ師の言うことなんか、聞くな。果実は皆のものであり、大地は誰のものでもない。それを忘れたお前たちは、身の破滅だ」と叫ぶ者がいたなら、いかに多くの犯罪、戦争、殺戮を、いかに多くの惨事を、災厄を、人類は免れることができただろうか。
で、「現代のジャン・ジャック・ルソー」たらんワシは、今、敢えて、これと同じことを言う。
━━魚貝は皆のものであり、海は誰のものでもない。それを忘れたお前たちは、身の破滅だ!
#さらに、もうひとつ、ルソーの『社会契約論』からの引用。
━━奴隷の身分に生まれたすべての人間は、隷属するために生まれる。これほど確かなことはない。奴隷たちの鎖の中で、すべてをそこから脱出したいという欲望までをも、失ってしまう。彼らはオデッセウスの仲間たちが、ケダモノにされた状態を愛している。だから、もしも、本性から奴隷というものがあるとしたら、それは、かつて本性に反して奴隷となった者がいたからである。暴力が最初の奴隷たちを作り、彼らの臆病が、彼らの身分を永続させたのであった。
思うに、このニッポンにおいては、このテの「奴隷」が、異様に多い。
#それと、その尖閣モンダイだが、この前、東京シンブンの特報麺でチョロっと取り上げたぐらいで、他は全くシカトだが、その「日中漁業キョーテイ」(新キョーテイは、97年締結、00年発効)の存在を無視しておるってのは、いったい、どういうことなんだ? このキョーテイの中で、「尖閣周辺の扱い」もちゃんと触れておって、その「尖閣周辺の海」ってのは、「暫定ソチ水域」として、「日中いずれの漁船も、相手国の許可を得ることなく操業でき、双方は自国の漁船についてのみ、取締権限を有する」とあるんだ。だから、ココで言っておる「取締権限」ってのは、「違法操業」だよなあ。「時期」とか、「漁法」をイハンしておった場合は、ニッポンの漁船についてのみ、カイホは取り締まるってことで、同様のことを中国の漁船がヤッておったら、カイホは中国側の、沿岸ケービ隊みたいなとこに連絡して、「オマエんとこの漁船は、オマエんとこで取り締まってくれよ」っていうふうに、日中両国で、緊蜜に連絡を取って対処することなんだからな。それこそが、まさに「互恵カンケイ」だからなあ。
確かに、今回のバカ騒ぎに至る伏線として、中国海グンが、潜水艦とかをピャーピャーと走行させておって、挑発しておったというところはあるだろう。だったら、なおのこと、外交ルートを使い倒して、「ちょっと、何とかしてくれよ。ああやってヤラれると、決して、アタマがいいとは言い難いサンケイあたりが煩くて、どうしようもねえからな」と一声かけて、沈静化させるようなアクションを、どうして取らないんだ? バカ菅! アホ菅! 思考停止菅の野郎は、何やってるんだろうなあ。っていうか、あの「前原」は、本当にガンだよなあ。ヤクニンもヤクニンで、どうして、もっと、ちゃんとプログラムを与えて、うまく動くように台本を書かねえんだ?
あんな前原なんて、あの「秋山直紀のおやぢ」に尻尾を振って、小遣い貰うておるのが、関の山なんだからな。特に、国Ⅰのキャリア連中には、もっと、ビシッとして、菅に仙石、前原あたりを「猿回しの猿」として、ちゃんと、使い倒してもらわんと、困るな。見りゃ、顔に「バカ」って書いてあるぢゃないか。
#そのJR川口駅で見つかった「尖閣DVD」だが、あんなもん、国交ショウの窓口や、全国のカイホで、希望者にはタダで配ればエエ話だよなあ。予算を稼ぐために、「1枚100円」ぐらいで売ってもエエのか。パッケージの表紙には、前原のガンクビでも入れとくかよ。
っていうか、思うんだけどさ、その「sengoku38」によって「ユーチューブ」に投稿された「尖閣映像」ってのは、本来なら、大シンブンやTVがスッパ抜いておらなアカンよなあ。要は、「sengoku38&ユーチューブ」に抜かれてるんだろ。その「絵」を自分んとこの媒体で、ピャーッと転載しておいてだな、「国家コーム員法イハン」もヘチマもあるかってんだよなあ。そんなこと言ったら、自分らが、日々、「字」にしておるネタなんか、ことごとく、「国家コーム員法イハン」だよなあ。で、鳩は「情報クーデターだ!」って喚いておるのか。それはともあれ、あの「ギイン活動から足を洗います」っていうハナシは、いったい、どうなったんだよ?
#ほいで、今日(11・6)の夕方、ワシんところにメールでタレコミがあった。名前は名乗っておらんが、おそらく、菱本家の中枢にも食い込んでおるであろう、ヤクザに近いスジと思われ、そんな荒唐無稽のデマカセとも思えんので、参考までに、その文面を以下に記しておく。リアリティがある。内容は、「黒木昭雄の練炭ジサツ」と、例の「2億円の件」だ。
・黒木(昭雄)の死は、完全自殺。倅(海上保安官)の携帯に、「オヤジ(例の寺がある墓)のところに行く」とのメールが入っていた。そして、オヤジ(=自分の父親)の墓前で酒をあおり、酔いの力を借りて、車中に。原因は岩手の事件にのめり込み過ぎ、諸方に多額の借金を残した。現にワシが紹介した人物にも昨年、200万円を借りたが、焦げ付かせている。その全てを返済するのは困難で、黒木は死をもって清算するよりテがなかった。
・2億円の件について、(『実話ドキュメント』に溝口敦が書いていた)朝堂院の話は、ほぼ正確。河本(敏夫)の秘書とやらが金の大半を持って、ドロンした。繁田が絡んでいたフシがある。金儲けが絡むと、親分も義理もクソもないのがヤクザの本性。繁田コロシは、それを知った菱本家(=5代目)が、山健の幹部にクンロクを入れて実行させたのだろう。計画的だったのは、繁田のクルマの後ろにGPSが付けられていたことでも分かる。
#「上」のハナシは、タレコミなんで、コレ以上のウラの取りようもないのだが、しかし、そんなにワケのワカらん「ガセ」っていうことでもないと思う。「黒木の死」について、「多額の借金があった」というのは、「さもありなん」で、その「借入先」が、そういった「ややこしいところ」だったとすれば、むしろ、「カネで追い詰められておった」というところだろうなあ。
もっと言えば、黒木の「多額の借金」が、もし、「事実」として、では、「その理由」は、果たして、「岩手の取材の件」だけだろうかなあ。確かに、岩手のような地方だと、「足場」がないんで、経費がかかるのは分かるにしても、でも、あの「同姓同名の少女」のコロシの取材で、「200萬万円」もかかるもんかいなあ。「他」に何かあったと違うんかいなあ。だとすると、トータルの借入額は、その200萬円では済まんで、もっと沢山あるとみるのが、自然だろうなあ。ただ、この「ややこしいスジからの、借金」というハナシで、だいぶ、ワシも納得できるなあ。少し、スッキリした。おそらく、そういうところも含めて、「お人よし」だったんだろうなあ。
で、「2億円の件」については、その「河本敏夫の秘書」とやらが暗躍しておるようだが、「神戸の方の人間にカネが流れた」というウワサと、方角的にはイッチするな。っていうのは、河本はセンキョ区の地盤が、兵庫県西部の「播磨」で、神戸も含め「地元」ってことで、秘書らは「足場」があるだろうからなあ。
#ほいで、『紙のバクダン』最新号(10年12月号)に、在阪のフリーのブンヤの尾塚野形のオッサンが、「大坪弘道&佐賀元明」のタイホ劇を「字」にしておったが、そのタイホ直後の、全身スッ裸にされての「玉入れケンサ」かあ、その描写が舐めるように、微に入り細を穿っておって、さながら、「SM小説」を読んでおるようで、オモロイなあ(笑)。アレは、ケツの穴はもちろん、キンタマのウラ側や、竿のションベンの穴まで、ちゃんと調べるんだなあ。たぶん、刑務官あたりのゲンバ筋にネタ元がおりそうだよなあ。そうでねえと、あんな細かいところまでのハナシは取れんからなあ。
で、ワシ、今回の『紙のバクダン』の記事でビックリしたのは、JR西における、女性障害社員に対する「大性暴力ジケン」だな。既にサイバン沙汰になっておるんだが、1審の神戸チサイ龍野シブのハンケツでは、「そんなもん合意の上だろ」って、原告側の訴えを退けたんで、今、2審の大阪コーサイに審理が移ってるんだな。ヤフーとかで、「JR西日本 障害者性暴力」で検索すると、出てくる。
その被害者の女性は30代半ばで、重度の脳性まひがあって、2人の子供を持つシングルマザーなのだそうだ。その「障がい者雇用促進制度」で、1年更新の契約社員として、JR西に採用されたのだが、その上司の係チョーってのが、剃刀を持ってセックスを強要したり、「カイシャにバラしたら、オマエの更新はねえぞ!」って脅しておったってんだよな。こんなバカなハナシがあるか? ホンマ、弱い立場にある人間を、それもオンナを食いもんにしやがって、許せるか。だいたい、紙のバクダンは、ぬあんで、こんな「野獣係チョー」を匿名しておるんだ? こんなハンザイ者は、「実名報道」だろうが!
ワシが、このテのネタに激しく反応するのは、かつて、東京シンブンのTOKYO発っていうところにおったとき、コレと全くクリソツの障害者虐待ジケンをスッパ抜いたことがあるからだ。記事化したのは、96年10月のことだったが、水戸の段ボール工場で、大勢の障害者を雇っておったんだが、そこでは社長による暴力沙汰が日常茶飯事で、特に、労働ショウからの雇用促進の助成金の支給期間の「1年半」が切れる直前になると、そういう暴力がスゴかったってんだよな。あと、女性の社員に対しては、セックスを強要して、デタラメをヤリまくっておったんだ。ところが、そういう知的障害を持っている女性の社員が、退職後に県の福祉ジム所や労基ショに被害相談に行っても、全く取り上げてくれんで、「そんなことは、オモテに出すな」って逆に口止めされたっておったんだ。
こうしたデタラメな実態に腹が立ったのはもちろんだが、それ以上に腹わたが煮えクリ返ったのが、地元のサツ回りのキシャは、皆、こうした実態を「知っておった」にもかかわらず、「コイツはケーサツがジケン化せんから、ニュースにはならん」って、シカトしておったことだった。担当のデスクですら、同じことを言っておったが、ワシは「こんなもんを字にせんのは、おかしい」と押し切って、記事化させたんだ。だから、ワシは、そういうふうに、弱い立場に置かれている障害者が、そんなふうに「食いもんにされておる実態」を、「知ってる」から、「まだ、こんなこと、やってるのか」と、改めて怒りがこみ上げてきたんだ。
んで、この「JR西の障害者性暴力ジケン」の管轄は、運輸ショウっていよりも、労働ショウだよなあ。だとしたら、あの「村木厚子のオバハン」は、いったい、何しとるんや? いつまでも、「無罪ハンケツ、バンザイ!」っていい気になっておらんで、ココは、ナニワのJR西ニッポンの本社に乗り込んでいってだな、社チョーの胸倉掴んで、「貴様ら、何アホなことやっとるんだ!」って、締め上げてこんかい、このアホンダラが!
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コメント
01. 2010年11月07日 23:30:09: GITUG195W2
メールの裏は、取ったのかいなあ。
02. 2010年11月08日 01:53:33: huxP0c2HrU
紙の爆弾も気合い入ってきたじゃん。久々に読むか(購入)
03. 2010年11月08日 06:32:38: lRYfivAqeo
こんなガセネタに信用する人が何人いるか?脳味噌スッカラカンの屑の記事は、
ゴミ箱へポイだよ。。。。。
お前達が刷り続けた紙屑はだーーれも読まないんだよ!!!
人を騙してなんぼのマスコミ諸君!!検察の犬の下で、せいぜいがんばりやーーぁ
極悪人は地獄へ、はよーーぅ行きなはれ。サイナラーーバカタレ共(怒、怒、怒)
04. 2010年11月08日 09:15:43: BoqnCRaXTQ
>金儲けが絡むと、親分も義理もクソもないのがヤクザの本性。
黒木氏が自殺を遂げたからと言って、ヤクザは貸し金の回収をあきらめるのでしょうか?黒木氏の死は、それを解決しないと思います。
車内は密閉空間のように思われていますが、外気との喚起は相当あるのです。
ですから、社内で練炭自殺を図る人々は、入念に目張りをして、練炭も複数用意します。アルコールでは途中で目覚めてしまう可能性が大きいので睡眠薬を大量に服用します。
新聞報道では司法解剖が行われなかったとのこと。謀殺の証拠は湮滅されたのでしょうか?
遺書メールは、他の殺人事件でも起こっているように、本人に成りすますことができます。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
【64】阿修羅掲示板から転載「日本人全員必読:小室直樹氏「田中角栄の遺言、官僚栄えて国滅ぶ」 ライジング・サン(甦る日本)」
会員番号4655の佐藤裕一です。
うーんいけると思ったんですが失敗、「チャーチル」で切れてしまいました。容量どのくらいまでOKなのかつかみにくく、分からないですね。リニューアル前よりは少なくなっているのは間違いないと思いますが。せめて前みたいに、容量オーバーエラー表示で投稿文章を、はねてくれれば調整しやすいのですけれども……。
それではあらためて阿修羅掲示板から全文転載貼り付けし直します。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
日本人全員必読:小室直樹氏「田中角栄の遺言、官僚栄えて国滅ぶ」 ライジング・サン(甦る日本)
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/631.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 9 月 11 日 08:08:34: CcbUdNyBAG7Z2
http://ameblo.jp/kriubist/entry-10644358701.html
2010年09月10日 10:13
日本人全員必読:小室直樹氏「田中角栄の遺言、官僚栄えて国滅ぶ」
今朝ツイッターのTLを流し読みしていたところに、副島隆彦氏のお弟子さんである「アルルの男 ヒロシ」(中田安彦氏)のつぶやきに重要なURLが貼ってあった。 それは小室直樹氏が書いた内容のものであるが、これは日本人全員が読み理解すべきことであると感じました。
内容は長いので転載はしませんが、リンクを貼っておくので是非みなさんも各所で拡散させて、少しでも多くの日本人を覚醒させていきましょう。 完全に納得できる内容です。
ツイッターより
http://twitter.com/bilderberg54: “田中角栄の遺言、官僚栄えて国滅ぶ、小室直樹著 平成六年四月、クレスト社 “ http://www2.synapse.ne.jp/takita/tanaka kakueiyugigon newpage7.htm ←クリック
(投稿者)以下、一部転載します。
■
第五章デモクラシーとは何かへ
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田中角栄の遺言、官僚栄えて国滅ぶ、
小室直樹著 平成六年四月、クレスト社
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プロローグ誤解だらけのデモクラシー理解、
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12頁、02/4/15 15時45分
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デモクラシーには膨大な金がかかる、
田中角栄こそが、日本で唯一のデモクラシー政治家であった。こう述べると、意外の感に打たれる日本人は多い。しかし、
これは政治システムに対する無知にもとづく。
デモクラシーと言うと、多くの日本人は、完全無欠で人類が到達した最高の政治形態だと思っている。
とんでもない。デモクラシーの評価については、古代ギリシャ以来、論及されてきた。古来、批判者、否定者も多い。
デモクラシーの熱烈な支持者であればあるほど、その欠点に敏感である。
これは剋目すべきことである。はじめに、注意しなければならない点が二つある。
まず第一に、これは人間の自然状態ではなく、めったにないものだと言うこと。デモクラシーは、
3000年に一度咲くと仏典に言う優曇華の花のように珍しい。
今、曲がりなりにもデモクラシーらしき政治が行われている国は、
アメリカ合衆国とカナダ、それから西ヨーロッパ諸国、北ヨーロッパ諸国と、日本。
それ以外には、アフリカにアメリカを手本にして作った黒人国が二つか三つある程度だ。
それ以外の世界のほとんどの国は、独裁か、それに近い国である。
第二にデモクラシーとは、非常にか弱いものであること。フランス革命は、大革命をナポレオンに乗っ取られ、
二月革命をナポレオン三世に乗っ取られた。されに第三共和国成立後も、もうちょっとでブーランジェに乗っ取られそうになった。
デモクラシーのエッセンスを込めて作ったと言われるドイツのワイマール憲法からは、ヒトラーが出てきた。
このようにデモクラシーとは、非常にか弱いもの、内に危険をはらんだものなのである。
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13頁、02/4/15 16時12分
したがって、もしもデモクラシーを欲するならば、めったに無いか弱いものなのだから、常に守り育てていかねばならない。
そうしないと、あっという間に消えてなくなる。デモクラシーが、自然現象のごとく、当然そこにあるものだという考え方は、
とんでもない間違いである。
戦後、日本がお手本としたアメリカの、いわゆる独立の父たちが、最も苦労したのは、この幼い共和国を、
どうすればシーザーから守れるかと言うことだった。
そのころは、ナポレオンもヒトラーも未だ出現していなかった。ボナパルティズムやファシズム、ナチズムと言う言葉は無かった。
しかしながら、ワシントンは、はたまたジェファーソンはシーザーと言う例は知っていた。
共和国ローマからシーザーが出てきて、独裁的政治を行った。そのシーザーは殺したけれども、アウグスチヌス皇帝になってしまった。
だからアメリカ独立の父たちは、近代史の歩みの中で、これほどの経済大国になるなんて望みも考えもしておらず、ただ、
ひたすらみんなが自由で、シーザーが出てこなかったらそれでよろしいと願っていた。
アメリカの初代大統領ジョージ・ワシントンは、二期務めて、ぜひ三期目も大統領を頼むと請われたとき、固く辞して、
その席をアダムズに譲った。
アメリカ大統領の権限はきわめて大きいから、三期も大統領になるような人物が出てくれば、
シーザーになる恐れがある。それは望ましくない。だから私は二期でやめる。私は百姓から大統領になったのだから、また元の百姓に戻る。
さようなら、さようならと、ワシントンは帰っていったそれが前例になって、アメリカでは大統領の三選を非常に嫌う。
——————————————————————————-
14頁、02/4/15 16時42分
フランクリン・ルーズベルトの時代になって、初めて三選、四選が行われたが、そんなことがこれ以上続いては困ると言うわけで、
三選禁止が合衆国憲法に入れられた。デモクラシーとは、それくらい注意深く守ってやらなければならないものなのである。
また、レーガン元大統領は、スターウォーズ構想(戦略防衛構想=SDI)を膨大な金をかけてやろうとしたとき、反対する人々に
「こんな計画をしてアメリカを守ると言うのは、核戦争の後でもデモクラシーが生き延びられるためだ」と説明した。
核戦争のようなものすごいことが起きて、人類そのものが全滅するかもしれないような危機状態になれば、
たとえ人類が生き延びようとも、デモクラシーなんていっていられるものではない。
仕方が無いから、独裁者に後始末をやってもらうしかないと、国民は感じるに違いない。そんなことがあってはならないから、
膨大な金をかけてでも、スターウォーズ構想を実行してデモクラシーを守るのだと。
つまり、デモクラシーはべらぼうに金がかかる。それはデモクラシー諸国における常識である。
デモクラシーを自然状態に放ったらかしておいても存続しつづけるなんて、彼らは決して考えない。
まことに貴重なものだから、膨大なお金を賭けても、これを維持する値打ちはあると思っている。
ところが日本人の考え方はまったくの逆。政治改革に関する議論は、金権政治はよくないから、金がかからない政治にしょうというのが、
犯すべからざる大前提になっている。これは、実はデモクラシーの否定につながる。
金をかけてでも守りたいのがデモクラシーなのに、金がかからず、腐敗、堕落さえしなければいいと言う。思い出してもみよ。
大正デモクラシー(とうじ、民本主義と訳された)が、相当に発達したにもかかわらず、一気に崩れたことを。
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15頁、02/4/15 17時21分
議会の政党が、政友会も民政党も金権政党に堕落して、汚職に次ぐ汚職、国民は、これに愛想を尽かしたからだが、
その直後に訓部独裁政治が始まった。
すなわち、日本人には汚職をデモクラシーのコストと考えるセンスが無かった。膨大な金がかかるものだということを国民が理解しなかった。
そこで軍人と右翼が暴れて、血盟団事件、それから五・十五事件、二・二六事件が起こり、ついにデモクラシー葬り去られた。
ところがその後に出来たのが近衛文麿の政治であり、その後の軍人政権。
今度は堕落しない。近衛文麿は、生まれながらにして天皇陛下の次に偉いのだから、悪いことをする必要が無い。
その後の軍人も、イヤイヤながら首相になった。だから首相も閣僚も金に関しては清潔だった。だが、その政権が歩んだ道は、
あの戦争ではなかったか。
イサヤ・ベンダサンは「日本人は水と安全はタダだと思っている」(日本人とユダヤ人山本七平訳・角川文庫)と言ったが、
日本人はデモクラシーもまたタダだと思っている。これは欧米民主主義国家においては、とんでもないこと。
デモクラシーは膨大なコストをかけて購うものだ。
今、マスコミの使命は、デモクラシーを水と安全みたいにタダだと思っている日本人に、そうではないのだと気付かせることにある。
ところが、それを書くものは皆無に近い。つとに、上智大学の渡部昇一教授が「腐敗の時代」(文藝春秋社1975年刊)で指摘したが、
金権腐敗をたたけばたたくほど、デモクラシーが逼塞し、ファシズムが台頭することに、今の未熟・未経験なマスコミ人は思いが至らない。
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16頁、02/4/15 18時31分
いや、このたび日本で国権を乗っ取っているのは、シーザーでもナポレオンでもヒトラーでもない。役人なのである。
日本人がデモクラシーの本質に無知で、田中角栄を殺したために、角栄の呪いが天意か、立法も司法も行政も、日本の三権はすべて、
役人が独占するところとなってしまった。下克上は日本史の通例ながら、今や、公僕変じて権力者となる。
あに、偶然ならんや。しかも・・ここが致命的な点なのだが、日本人はまだ、事の重大さに気付いていない。
暗愚な殿様が、シイ殺されるまで簒奪者に気付かないように。
日本のマスコミは、汚職を報ずるときには、春先のどら猫のごとく喧噪をきわめる。だが、役人の横暴を伝える段になると、
監督官庁を恐れるあまり、われ関せず焉。
政治家がことごとく官僚の傀儡と成り果てた事実を白日の下に晒しても、風する馬牛も相及ばずで、関心を示さない。
官僚による政治がいかに恐ろしいか。その解明が本書の主テーマの一つである。
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政治家の最大の任務は何か
角栄は、しゅうふくせしめ、自由自在に駆使した。角栄ありてデモクラシーあり。角栄死してデモクラシー亡ぶ。
デモクラシーが機能しえるための第一の条件は何か。
議会のおける自由な言論である。自由な討論によって国策が決定されることである。
18頁、02/4/15 18時52分
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角栄死して自由な(討論)が議会に滅びてすでに久しい。大臣・議員の発言は、ことごとく役人の口うつし。
自らの自由な意思は、そこにない。
この秋にあたり、言論(討論)の自由の意味を理解するより急なるはない。著者は、古今東西の史実を博引傍証して、
このことを立証しようとした。たとえば、尾崎ガクドウ(行雄)、犬養木堂(毅)、浜田国松、斎藤隆夫らの帝国議会における演説。
現在の日本国会における演説とくらべてみよ。
藩閥全盛の日において、言論が逼塞した戦中、戦前の「暗き谷間」の日々において、デモクラシー(民本主義)は、
今日よりはるかに健全に機能していたではないか。
討論こそ議会政治のエッセンス。角栄はこの真髄を理解し、体得し、実践した。
しかし、角栄以外の政治家は、そうではなかった。
討論は、まもなく、日本の議会から蒸発し、有名無実なものと成り果てた(昭和30年の国会法第5次改正)。皮肉なことに、いや、
当然のことに、
所謂五五年体制の発足と共に、デモクラシーは日本から去ったのであった。
このように、議会は自由な言論(討論)を見棄てたが、角栄は見棄てなかった。
自由な討論を通じて、次々と重要な国策を決定し、実行した。
国土総合開発、住宅政策、道路の整備、郵政の活性化、開放経済に基礎づくり・・と、重要政策は、角栄の帷幄(総司令部)
の中に運らされ、彼の雄弁広辞によって法制化され実現された。
これらの活躍によって、一介の匹夫より身を起こした角栄は、コウリョウ(小さな竜)昇天し、三十九歳で戦後最年少の大臣となった。
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19頁、02/4/16 7時52分
ちなみに、内閣制度始まって以来、三〇代で大臣となったのは角栄と森有礼の二人だけである。その後、自民党政調会長
(昭和三十六年。四三歳)、大蔵大臣(同三十七年。四十四才最年少)、自民党幹事長(同四十年。四十七歳)と、
議会の階段を駆け上って行く。小学校卒業で、何のバックもない田中角栄が。
急上昇の理由は、抜群の政治手腕もあるが、議会における大活躍が、万人を、世論を納得させたからである。
議員立法といえば角栄、角栄と言えば議員立法。この言葉が人口に膾炙したほど角栄は議員立法の権化であった。
角栄は陣笠時代(昭和20年台)、八年間に、なんと二六件もの議員立法に提案者として参画した。我が国の議会史に例を見ない。
田中角栄が初当選したのが昭和二十二年。早くも二十五年には国土総合開発法を作った。次いで、
電源開発促進法・・抜く手も見せぬ議員立法。日本の進路を決める重要な法律が三十代の代議士の手によって陸続と作られていった。
田中角栄は、討論によって議会を制し、議員立法によって日本再建を推進していった。
それとともに、角栄の地位も右のように鰻上り。
これぞ立憲政治。これぞデモクラシー。
議院内の活動こそ、議員評価の最大の基準である。選挙民もこれをもって議員を評価し、院内の地位も、これによって定まる。
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20頁、02/4/16 8時22分
こうこなくては、議会政治は作動しない。デモクラシーは機能しない。
人々は今太閤・角栄に出世をサンギョウして問う。何故に角栄は、かくも立身し得たるや、と。著者答えて曰く。
デモクラシーが健全に作動したればなり、と。
今では、角栄的出世は、まったく不可能である。
若くして初当選し、当選を重ねて年功を積み重ねるのは、ニ世議員、三世議員であって、
門閥なき角栄的人物の出る幕は、きわめて乏しくなりきたった。
昭和三十年、国会法第七八条が「実益のない制度として削除され」て以来78ページ参照)、自由討議の機能は国会で永遠に失われた。
討議による議員立法は角栄より後、漸次、零に収束していった。
今や、議員も政府も、その発言たるや、官僚が書いた原稿の棒読みとなった。「討議」は、官僚作のシナリオどおりに演じられるだけ。
形式化した議長発言までが官僚の原稿どおり。
このたびの平成大不況の風は、九一年夏の終わり頃から吹き始めた。もしやバブルが萎みはじめて不況がくるのでは。
人々は、政府の正しい予測に聞き耳を立てた。
実地の人びとの危惧を尻目に、政府の役人は平気の平左。これは不況なんかではない、国民よ安心せよ。当時の経済企画庁長官・某代議士の発言・・「景気は穏やかに減速しつつ、引き続き拡大している」は、今に伝えられる歴史的迷言。
その後の景気の行く末は、ご存知のとおり。その後の役人の景気予測は、これもご存知のとおり。外れて外れて、外れまくった。
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21頁、02/4/16 8時50分34秒
これほどまでに外れまくった景気予測。国民に大迷惑をかけた責任の追及は・・すべての鉾先は、役人に向けられたのだった。
すなわち、政府の景気予測の発表者、経済企画庁長官某代議士を批判したものは誰もいなかった。
すべての批難と責任追及は、吉冨勝氏(下経済企画庁研究所所長)に集中した。
どうせ大臣・代議士の発言なんか、役人の口移し。傀儡を攻撃してもはじまらない。責任は傀儡師にあり。
人びとはみんな、こう思ったからであった。例は一つで充分だろう。責任のない木偶の業績は、評価のしようもあるまい。
かくて、議院内討論を通じての議員活動は、評価の対象でさえなくなった。議員が無気力、無能力な投票機械に堕したのでは、
権力が議会を去るのは当然ではないか。
あたかも、頼山陽が論じているごとく、平安末期以降、権力が朝廷を去ったように。
欧米のデモクラシー期における議会と比較しても見よ。
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チャーチルは、大学へも行けない劣等生であり、はぐれ青年であった。それなのに、ひとたび議会に入るや、メキメキと頭角を現し、
あっという間に大臣となった。さらに、ひとたび大臣となるや、たちまち彼の真価は発揮され、スウヨウナ大臣を歴任し、
四十歳そこそこで副総理(英国では大蔵大臣)になった。
めくるめくスピード出世の理由は、彼の雄弁にあった。と言っても海部(元総理)流に「弁が立つ」と言うのではない。
政府に対する質問が的を射、含意が深かったからである。
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22頁、02/4/16 9時15分56秒
大臣になって以後は、答弁が適切で、識見が高い政策が、有効であることが立証されたからである。
では、英国最大の首相と評されるディズレーリの場合は、どうか。
門閥全盛の階級・階層社会、英国において、まったくの門地を欠き、当時、被差別はなはだしきユダヤ人出身の彼が、
何故に首相までのぼりつめ得たのか。
議会における雄弁である。雄弁によって大英帝国を獲らしめたところに、極盛期英国立憲政治の真骨頂を見る思いがするではないか。
これによりこれをみるに、議会における言論の意義、角栄の偉業、かくぜんとしてくるであろう。
本書は、古今東西の歴史に懲して、言論の自由こそデモクラシー、立憲政治の要諦である。このことを徹底的に論ずることからはじめる。
次に役人が政治を操るということの恐ろしさ。このことは、冒頭でも述べたように、
軍人官僚が日本を誤らせたことによっても推察されると思うが、最も決定的で重要な点は何か。
役人は、与えられた状況の下において、与えられた法の下においてしか行動が出来ないことである。
換言すれば、与えられた運命に完全服従すると言う、どうしょうもない性質を持っている。
ところが、政治家として一番大切なものは、運命をいかに駆使するのかと言うこと。予測することの出来ない激変に、いかに対処するかである。
このことこそ、マキャヴェッリが最も強調することであるから、マキャヴェッリを想起しつつ、
その範例としてナポレオンについて観察することにした。
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23頁、02/4/16 9時43分
運命を駆使し、国民生活を安定させること。これが、政治家の最大の任務である。それはマキャヴェッリや、
中国で言えば法家の思想であると言われるかもしれない。
だが、必ずしもそうではない。孔子、孟子をはじめ、日本人が大好きな儒教の思想においても、政治家にとって一番大切なことは、
国民生活を安定させて、国民に秩序を与えることにある。
このように考えきたれば、角栄の功績がいかに大きく、その功罪の「罪」は、「功」に比べれば比較にならないくらい小さいものであることに、
思いが至る。
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日本のデモクラシーの死
最後に、戦後最大の政治家・田中角栄を葬った、あの暗黒裁判を分析し、
日本の裁判制度がいかにデモクラシー裁判とかけ離れたものであるかを証明する。
デモクラシー裁判においては、状況証拠がいかに揃おうと、確定的証拠がなければ、絶対に無罪である。
デモクラシー裁判の最大の目的は、国家と言う巨大な絶対権力から国民の権利を守ることにあり、
裁判とは検事に対する裁判である。検事は行政権力の代理者であって、強大この上なき絶対権力を背景にしている。
だから、検事が持ち出す証拠のうち一点でも疑問があれば、これは無罪。
たとえ、仮に証拠そのものが確実であったとしても、書庫を集める方法において少しでも法的欠点があれば、これも無罪。
これが、デモクラシー裁判の考え方である。そうしなければ、もう恐ろしいことに限りない。
国家権力から国民を守りきれないではないか。
にもかかわらず、田中角栄はロッキード裁判の一審、二審において、刑事免責されたコーチャン証言を根拠に、
しかも反対順門の機会を与えられずに有罪とされた。これがデモクラシーの死を意味することを、日本国民は知らなければならない。
02/4/16 10時1分57秒
(以下、略)
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コメント
01. 2010年9月11日 08:38:36: EDc2q9X842
下から4行目。「しかも反対順問の・・・」は「反対尋問」の入力ミスでは?
02. 2010年9月11日 09:53:48: ntKOkUMA8w
もし、あなたが東大卒で官僚のトップや幹部になったら、と想像してみてください。
「長いものに巻かれろ」のアメやムチで、周囲は(長年の間にすっかり)固められています。
個人的に、よくよく考えてみても、「まぁいいか、自分一人が省庁の大組織に逆らってもどうなるものではない。自分(と家族)の生活が第一だし」と、最後には諦めてしまうことでしょう。
これが長年続いてきた官僚の世界です。
政治家もまた、同様のことが言えるでしょう。
今自民党の若手(4,50歳代)が党三役に起用されたらしいけれども、これも野党に落ち、政権奪還を目指しているからです。
与党に返り咲いたら、また派閥が跋扈し、賢い?官僚に政策はまかせて、政治家は立場をわきまえ「自分(と家族)の生活が第一」に戻るだけです。
こうして、いったいどれだけ多くの時間が過ぎ去って行ったでしょう。
そういう、惰性で流れる国の組織(司法・立法・行政)にまた舞い戻ってしまうのでしょう。
そうなれば、日本の停滞・荒廃構造が温存され、ガラパゴス化にストップがかからないのは、これまでの経験でわかることです。
未来の子孫のためにも、強い指導力と国家観を持った政治家をりーダーに持ってくるしかないのではないですか、今。
日本の大洗濯、変革が必要です。
03. 2010年9月11日 11:00:50: RZCm1JN5SU
「長いものに巻かれろ」
「出る杭は打たれる」
「空気を読め」
これらの言葉を金科玉条にしているうちは真の民主主義は育たない。
官僚主義がはびこるばかり…
差異を認めない国柄… 生きにくいね
04. 天橋立の愚痴人間 2010年9月11日 12:01:04: l4kCIkFZHQm9g : Xgjc3xTIKU
小室直樹と言う人は事象を追うだけで何も解らない似非評論家のようだね。
田中角栄の人間性を賞賛するなら話はわかる。
面白いおっさんで、実行力があり、人を動かせる、政治家としての実務能力はズバ抜けて長けていた。
ただし歴史をじっくりと見て御覧。
田中は熾烈な権力争いの結果、佐藤の跡を継いだが、党内に勢力を張るための人脈はあったが、田中を本当に支える人脈、システムがなかった。
それで田中は官僚群に目をつけ、これをブレーン化することにした。
それまでにも我が国の官僚が戦前からの官吏意識が強く、実質、官僚の理念で我が国を動かしているようなものであっったが、あくまでも政治の影でやっていたことである。
それが田中が登場し、直接政治家に意見を具申し政治家を動かせる手段を得たのである。
勿論、それは表向きは低姿勢ではあるが、官僚が自民党自体をコントロールできるようになってきたのである。
田中が、直接官僚を呼びつけていろいろと政治の手伝いをやらせた結果であるのだ。
現在、膨大な天下り法人が出来上がっているが、その殆どは、田中以降に増やしたものである。
社会福祉政策をはじめ、多くの自民党の基本的な政策が以後40年間、全く改変されることがなく現在に至っているのも、全て官僚が自民党を仕切ってきたせいである。
国家国民の将来を見据えてされるべき政治が、我が国の黄金時代を経て何の進展もしていないのは、ひとえに国民のための政治がなされていなかった証拠である。
ここ40年の我が国の政治を停滞させたきっかけを作った最大、最初の責任は田中角栄にあるのである。
かつての我が国の経済的繁栄は、田中なくしてもあったのである。
池田首相が方針を作り、もともと朝鮮戦争以来の世界の経済が膨張する時期とあっていたのと、我が国の国民が必死に働いたことが経済を発展させたのである。
政治家としての田中の政治は、見るべきものは殆どないことをしっかりと認識すべきなのである。
日本列島改造論で実行されたのは公共事業の拡大だけであった。
そんなことは、金があれば誰でも思いつく。
であるのに、
小室直樹は何の立場で田中を賞賛しているのであろう。
まさか、政治評論ではあるまいな!
05. 2010年9月11日 18:46:54: gjXyH5vVwU
「佐藤優氏は私との対談で、さっさと公明党(創価学会)を
連立政権に取り込めと主張された。
私もこの意見に部分的には賛成である。」
「小沢一郎ならば、池田大作名誉会長とのつながりも
きちんとあるから、政策目標ごとに、法案成立を目指して動くだろう。
現にそのように、小沢政権が出来たらするだろう。だから
その時は、民主党と公明党の連立政権になるのだ。」
副島隆彦 2010.9.3
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/439.html
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
【63】訃報 ジャーナリスト・黒木昭雄氏死去 現時点での阿修羅まとめ6
会員番号4655の佐藤裕一です。
阿修羅掲示板から転載貼り付け致します。下記の投稿題名には黒「田」昭雄氏とありますが、黒「木」昭雄氏が正しいかと。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
この黒田昭雄氏の著書抜粋部分を読めば「反撃ののろしを上げろ!」という心の叫びが聞こえる!絶対に自殺ではない!
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/857.html
投稿者 888(スリーエイト) 日時 2010 年 11 月 06 日 10:46:10: jwMgwr3A1J/pE
世界の真実の姿を求めて! 様ブログ
11月6日記事
黒木昭雄さんは遺書も残さず自殺
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1312.html
(以下に全文転載)
黒木昭雄さんは遺書も残さず自殺
iPad、iPhoneで『11月3日小沢一郎ニコニコ動画』本のように縦書きで読む。
黒木昭雄さんの警察官としての半生を読むと、困難に対していつでも全力で対応し、真剣に生きてきた生き様がブログに書かれている。
もがき苦しみながらも、新しい道を自ら切り開いていった黒木さんの強い生き様が。
私の退職の意思を伝え聞いて小躍りしたのは唐崎副署長と豊泉警部だろうが、今となっては立場は逆転した。
私が人生の踊り場でもがき苦しんでいたとき、今の立場(ジャーナリスト)に導いてくれたのは、まぎれもなく彼らなのだ。
そして今また、警察を愛するがゆえにこの本を書くことができた。あらためて感謝の意を表したい。
そんな黒木昭雄さんが、遺書も残さず自殺することは考えられない。
(朝日新聞だけが「遺書らしきもの」なんてこと書いているが・・・)
最近あった練炭自殺を装った殺人事件か。
木嶋被告は09年1月30日夜~31日、寺田さん方で練炭を燃やし、寺田さんを一酸化炭素中毒死させた疑いが持たれている。捜査関係者によると、その前後に現場周辺で木嶋被告の姿が目撃されており、木嶋被告が運転する車が通行していたことが確認されたという。
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/15326781.html
私が警察官を辞めたわけ
もうこんな組織とはおさらばだ p128-131
警察官だった父への挑戦
私が二十三年間勤めた警視庁を退職したのは平成十一年二月のことだった。当時、私は四十一歳。私ごとき者にも人並みに「人生」というものを感じるときがある。「四十代は人生の踊り場である」と言われるように、杜会人となって一直線に駆け上がってきた人生の階段で、はじめて曲がり角を感じていた。
振り返れば自分の歩んだ過去が見える。見上げると虚しい人生の終着地点が見えるような気がした。「もう一度過去に戻って人生をやり直すことができたなら……」と考えることはあっても、それはできない。家庭もあるし、思うほど若くはない。自分勝手に身動きができないのだ。しかし、薄っすらと彼方に見える将来にも明るさを感じなかった。
今から二十五年前、当時十八歳だった私は、進学か就職かで悩んでいた。
父が警視庁の警察官だったため、幼いころから警察官という職業を身近に感じ、憧れを持ちつづけていた。いつのころからか、ひそかに父と同じ道を歩むことを意識していたのも事実だった。
しかし父に相談しても、
「俺は警察官になれとも、なるなとも言わないが、警察はそんなに甘くはない」
と、突き放されるだけだった。
私は反対されたとまでは思わなかったが、父の言葉に反発を感じ、「親父の鼻を明かしてやろう」と、家族に内証で警視庁警察官の採用試験を受ける決意をした。
合格通知を受け取ったとき、「俺は警察官になれとは一言も言ってない」と言いながら見せた父のはにかむ笑顔は、今も忘れることができない。以来、私はことあるごとに父から警察官としての心構えを教え込まれ、頑固者で融通のきかない「警察職人」を自称する父への挑戦がはじまった。
「仕事のできない警察官はいらない。警察官は現場が勝負だ。間違ったことをするな。常に反省をしろ」これが父の□癖だった。警視庁の先輩として、仕事に取り組む姿勢などについて厳しく私を指導した。一方、酒を飲んでは若かりしころの武勇伝を披露するなど、内心は私に大いに期待を寄せていたようだ。
採用は昭和五十一 二九七六)年のことだった。
一年間の教養課程を修了し、無事に警察学校を卒業した私は、東京都文京区本郷の本富士警察署に卒配(卒業配置)された。
当時はまだ学生運動の名残があり、本富士署に近い東京大学の学生とのあいだで小競り合いを繰り返していた。東大では「五月祭」という大学祭が今でもあるが、当時の五月祭はイデオロギーの発露の場でもあった。
後楽園の裏手にある礫川公園から出発した学生デモ隊は外堀通りを東に進み、順天堂大学を左折、本郷三丁目を経て東大正門に至る。シュプレヒコールの声が変わったことに気づかなかった私が、デモ隊の渦巻きに巻き込まれ、先輩の必死の枚出によって危うく難を逃れたこともあった。
このように警察現場をとりまく環境は、今とはちがう緊張に包まれていた半面、警察内部の団結は、今からは想像できないほど強く固いものがあった。私が新米警察官だったころは、そんな時代だったのだ。
それから約二十三年間におよぶ警察人生の大半を、私は暴力団構成員らに対する銃器・薬物の取り締まり活動に費やすことになるのだが、はじめから誰もが嫌がる恐ろしい相手を対象としていたわけではない。
マニュアルに定められたとおり、はじめは新米警察官の役目として、自転車に乗った一般人を相手に職務質問を繰り返したり、必要性のない交通違反の取り締まり活動に時間を使ったものだった。
だが、時間がたつにつれて拝命当初の意気込みとは裏腹に、実績ノルマを重ねるだけの毎日に不快な気持ち(ときには暗澹たる気持ち)を抱くようになった。
「なんで立場の弱い者だけを取り締まりの対象に選び、日々のノルマを達成しなくてはいけないのか。はたしてこのままでいいのだろうか」と思い悩むこともあった。
警察職人への道 p131-133
そんなある日のこと、管内を警ら中に一人の「不審な人物」に出会った。「不審」といっても、一見、暴力団員風だという以外は、とくに何かがあったわけではない。私は、自分の度胸を試す機会にした。
「こんにちは、ちょっとすみません」
と、警察学校で習った型通りの声がけをおこなったが、何の反応もなく、男はすたすたと立ち去ろうとした。このとき私の頭をよぎったのは、父からさんざん聞かされた若き日の「武勇伝」だった。
「あのね、人があいさつしているのに無視するの?」
と、こちらから喧嘩を仕掛けた。
たぶん彼の目には「なんだガキおまわり」としか映らなかったにちがいない。
その証拠に「若造、そんなに点数が欲しいのか、もう少し勉強したらまたおいで」とからかわれたのだ。しかし、私は生まれてはじめて暴力団員風の男に声をかけたということに興奮し、相手を勝手に怪しいやつだと決めつけていた。
「おい、逃げるのか」
「別に……」
「おまえ、なんか隠してんだろ」
完全な見込み捜査だったが、なんとか人定事項(氏名、生年月日など)を聞きだし、無線で照会センターに問い合わせると、男はなんと「覚醒剤の前歴を有する暴力団構成員」だったのだ。
当時はいまほど情報化が進んでいなかったため、無線一本で前歴がバレた「不審な男」は仰天した。なにしろ私自身もはじめての体験で動揺し、互いにオロオロするばかり。じつに滑稽な話である。
私が有利だったのは、警察官という権力を持つ立場にいたことだ。照会センターとの通話状況を傍受していた担当警部補がいち早く応援に駆けつけてくれた。
結局、根負けしたその「不審な男」がビニール袋に入った三包みの白い粉を捨てたことを白状し、みごと「御用」となったのだ。
私にとって卒業配置後半年にしての初手柄だった。以来、数々の薬物事件を手掛けることになったが、そのたびに胸を張って父に報告した。
しかし父は、「書類の書けない警察官が多すぎる、犯人をつかまえても書類に不備があったのでは仕事をこなしたことにはならない」と職人らしい言葉を私に浴びせるのだ。素直に褒めてくれない父に反発を覚えながらも、私は自分に鞭を打ち、文字どおり警察職人としての道を選ぶことになる。
「警察の仕事は階級ではない」という父の言葉は「職人は出世しない」ことを意味している。そのとおり、私は昇任することもなく本富士警察署で九年七ヵ月の歳月を過ごした。
しかし、覚醒剤所持犯人の検挙を主眼として警察活動をつづけたことや、赤坂警察署に共同捜査本部を設置した多額窃盗犯人を偶然逮捕するというタナボタや、拳銃五丁を所持していた犯人を苦心のすえに捕まえたことなどもあって、昭和六十一(一九八六)年七月、憧れの「警視庁第二自動車警ら隊」に配転になった。
不当な懲戒処分 p133-135
私は昭和五十一年四月に警視庁に採用されてから平成十一年二月に退職するまでの二十三年間に、拳銃七丁、実弾七十一発を押収したほか、覚醒剤、大麻、麻薬などの薬物摘発で各部部長賞を二百回以上、警視総監賞を二十三回受賞したほか、警視庁優良職員表彰、警視庁精励章、警視庁功績章を受賞している。
警視総監賞は一人の警視庁警察官が生涯に受賞する平均回数が約一・五回以下で、四十年ほど勤めあげても一、二度受賞できるかどうかというものだから、私の警視総監賞受賞二十三回という数はずば抜けて多いわけだ。その多くは、私が警視庁第二自動車警ら隊(二自ら)に所属していたときの「勲章」である。
私がなぜあえてこの受賞経歴について記したかというと、なにも自慢したいからではない。それは私が不祥事や成績不良によって警視庁を追われたわけではなく、それどころか警察官として誇りをもち、その職務を全力でまっとうしてきた人間だということをきちんと理解してもらいたいからである。
自動車警ら隊は警視庁警察官にとってあこがれの花形部署だ。私のいた「二自ら」は、暴力団に対する検挙活動では全国警察一と言われ、警察署単位の管轄区域を持たずに束京二十三区で主に所轄署支援を目的として警察活動を展開する、パトカー約四十台、隊長以下隊員数二百五十名で構成される精鋭集団だった。
しかし、私の八年七ヵ月におよぶ自動車警ら隊生活は、まったく予期せぬトラブルがきっかけで幕を閉じることになった。
詳しくは拙著「警察官は銃弾を込め、撃鉄を起こした」(草輝出版)などで明らかにしているが、要は上司との酒の上の些細な揉め事で「暴力警察官」の汚名を着せられ、組織的陰謀ともいえる不当な懲戒処分を受けたのだ。
私が処分を受けたのは上司とのトラブルから一年四ヵ月もたってからのことだった。
きっかけは、本庁の人事一課監察係への匿名のタレコミだった。あとでわかったことなのだが、タレコミ者は「黒木を処分しないと、マスコミに情報を流す」と脅したという。
結局、組織はマスコミを怖れ、私の不当な処分に踏み切ったのだ。
平成七(一九九五)年二月二十三日付の処分説明書にはこう書かれている。
〈第六中隊の秋の一泊レクで栃木県下へ旅行した際、宿泊ホテルで行われた宴席において、担当小隊長に酌をしようとして体調不良を理由に断られ、なおも執拗にこれを勧めたところ、同小隊長から平素の不行状を指摘されて激高し、更に仲介者に罵冊雑言を浴びせた上、同小隊長の胸元をつかみ、同人の顔面を殴打するなど、職員としてふさわしくない行状をなし、規律を乱した〉
一般読者にはわかりにくいかもしれないが、警察官や検察官など法律に携わっている者ならば、一瞥しただけでわかるほど、この処分説明書は不完全なものだ。
警察書類は、「いつ、どこで、だれが、なにを、どのように、どうした」という5WIHの最低六項目から成り立っており、そのなかのどれか一つが欠けていてもすべて却下されるのだ。警察学校の学生でさえ知っているこの六項目を、まさか警視庁本庁の頭脳集団が知らないわけがないだろう。
それなのに、この処分説明書には「いつ」という日時が記載されていない。処分説明書は刑事事件では披疑事実の要旨に相当する。犯罪の日時が特定されなければ、当然、事件として立証されない。これが、私に与えられた処分の実態だ。
警察官として語り尽くせぬほど頑張りつづけた結果が、納得できない「懲戒処分」だった。言いようのない虚しさと先行きの不安に、目の前が暗くなる思いだった。
そして、私は警視庁荏原(えばら)警察署への配転となったのだ。
発端となった署内「マリンクラブ」の結成 p135-138
どれほどの実績を残し、どれほど社会に貢献しようとも、非情な警察社会はわずかな過ちも忘れようとしない。それどころか、見せしめ的な仕打ちと差別は半端ではない。
平成七年三月のオウム真理教への強制捜査以後、警視庁の全警察官に対して「オウム憎し、全信者を検挙せよ!」という命令が発信された。
全国に張りめぐらされた警察の車輛監視装置「Nシステム」にはオウム真理教関係の全車輛が登録され、一日何回もオウム車輛をヒットさせた。それはただちに「オウム情報」として警察無線に流された。相手がオウム信者ならば、たとえわずかな罪でも寄ってたかって逮捕しろというのである。
これがいわゆる「オウム狩り」だ。
オウム狩りに積極的に参加した警視庁の警察官は、「特別昇給」システムによってほとんどが昇給した。しかし、例外的に私だけは取り残された。懲戒・戒告処分を受けた私には、もはやそんな権利などなかったのだ。
私は挫析感にも似た焦燥感にかられた。顔に出さなくとも心の中では、何か重たいものが堆積していくように感じられた。そんななかにあって、あらためて前述の理不尽な処分に屈辱を感じつづける毎日だった。
この項の冒頭でふれたように、四十代は人生の踊り場という言葉を実感として感じたのはこのころだった。あるとき、そんな私の心のすきまを埋める一冊の本に出会った。ヨットで全国を巡るクルーが、困難な状況下で果敢に自然に立ち向かう姿が描写されていた。
「海か……」
それがきっかけで、私は自分の趣昧として海に出ることを考えるようになった。
平成九年十一月、私は友人の勧めで小型船舶操縦士免許を取ることを決めた。同僚のA巡査長も同調し、ともに受験し合格後、早々に一隻の小型クルーザーを購入した。
仕事を離れ、船には警察官としてではなく友だちとして集まった。海の世界には階級も男女の別もない。すべてが平等で、経験が優先される。
岸壁から見る景色と船から見る景色は明らかにちがっていた。
おかげで、固定観念にとらわれず、多角的にものを見ることができるようになれた気がした。それが私の人生観に変化をもたらしてくれたのだろうか、人生はいつ果てるとも知れない、だから仕事のトラブルなんか小さなことだと思えるようになった。
船に集まる友人も五十人を超え、やがて常連として乗船する「クルー」が生まれた。どこからともなく「クラブをつくろう」という声があがり、話は一気に具体化した。
M巡査長は一級小型船舶操縦士免許を持っている。だから彼が初代会長となった。会の規約もつくり、会報も発行した。会計係は女性警察官のS巡査長とM・O巡査長、そして前出のA巡査長が担当することになった。
さらに四人の巡査長が中心になってクラブの企画立案に携わり、相談役としてS警部補が名を連ね、総勢十名の「マリンクラブ」が署内に誕生した。
テレビの刑事ドラマなどでは警視庁の警察官は仲間同士の固い結束が売り物のように描かれているが、あれはウソだ。
組織がでかいだけに、内部の人間関係は殺伐としたところがある。
転勤直後は連絡を取り合うことはあっても、行った先の水に慣れれば、前任警察署のことなど忘れてしまう。寂しい話だが、それはどこに所属していても言えることだ。
さらに、警察はれっきとした階級社会だから、職制も内動と外動に分かれ、上下関係が優先され、いつまでも同じ思いの中では生きていけない。人はいずれ変わってしまうのだ。
わがクラブの会員はほとんどが経験十年以上の警察官だった。一所属(一警察署)しか経験のない青二才はいなかった。みんな心のどこかで警視庁のすさんだ人間関係を感じとっていたのである。だから、生涯を通して付き合える友人を船に求めたのだった。
クラブ員のあいだから、いつしか「俺たちも免許を取ろう」という声があがった。
それは海に魅了された結果であり、安全意識の高まりでもあった。三ヵ月以内を目標に受験勉強がはじまった。
海技、法規、ロープワークなどに真剣に取り組み、平成十年八月、十名のクラブ員のうち八名が小型船舶操縦士免許保持者となった。
しかし、このことが私が警視庁を退職するきっかけになろうとは、想像すらできなかった。
狙い撃ちされたクラブ員 p138-143
それは、平成十年十二月三日の朝のことだった。われわれクラブ員は突然、上司からの呼びだしを受けた。全員がバラバラにされ、「犯罪者」として取り調べを受けたのである。
上司はすでにわれわれの会報「舵」を手にしており、「違法行為」に手を染めた不穏な連中として取り調べがおこなわれた。当目、われわれは非番で、前夜は布団に入ってゆっくり寝ることもできないという悪コンディションをねらった打ち込みだった。
調べの骨子は以下のとおりだ。
一、「危険なレジャー」であるマリンクラブの結成目的
二、届け出を怠って免許を取得した事実
三、乱れた男女関係
四、ゲストの勧誘行為
五、クラブ員の経済的負担
取り調べ対象者は、クラブ員以外のゲスト(ぃずれも署員)にまでおよんだ。「なんとしても決定的な違法行為を探しだす」という組織の強い意思が感じられた。しかし、彼らに決定打はない。
クラブ員の誰一人として法に触れた事実はないし、また、非難にあたいする非倫理的な行為もいっさいおこなっていないのだから当然だ。
午後にまでおよんだ取り調べからつぎつぎに解放されたメンバーは、荏原警察署の独身寮「荏原寮」に集まった。クラブ員の結束は固い。「誰にも話すなよ」と口止めされても、取り調べ内容を突き合わすなど知れたことだ。
誰もが上司に対して事実をありのまま答え、隠し立てなどいっさいしなかった。
われわれの活動は署内でもオープンにおこなわれており、署長以下の幹部に事実上、認知されていたのだ。だから罪の意識もまったくなく、雰囲気はいたって明るかった。しかし、会計を担当していた女性警察官のS巡査長からの電話で、その雰囲気は一変した。
S巡査長はその日の午後、子供の学校で個人面談があるため、半日休暇を申請し、許可が下りていた。しかし、彼女は当時直属の上司で現在警察庁情報管理課に勤務する豊泉哲男警部に缶詰め状態にされ、半日以上にわたって陰湿かつ執拗な取り調べを受けていたのだ。
調べのはじまった当日の朝、彼女が午後には個人面談に行きたいと言うと、
「今は子供の個人面談なんて言ってられないだろ」
と怒鳴られたという。
机の上に白紙と鉛筆が置かれ、住所、氏名、職業、生年月日、出生地、家族構成、同居親族の有無、家族の年齢、初任科期別教場、拝命年月日、着任年月日を書かされた。それらは人事記録に書かれている事柄であり、上司である豊泉警部が知らないはずはないのに、それをあえてしたというのは、「おまえは警察官を辞めたいのか。本当のことをしゃべろ、こっちは全部知ってるんだぞ」という脅し言葉に、より具体的な迫力を持たせるための悪質な演出なのである。
昼食も取調室に運ばせ、トイレにも立ち会い、家族への電話にも立ち会うという脅迫的かつ屈辱的な取り調べ手法は、私が第二自動車警ら隊時代に体験した人事一課監察係のそれとまったく同じだった。
取り調べがS巡査長のクラブでの役割におよんだとき、豊泉警部は待ってましたとばかりにクラブの出納簿、貯金通帳、キャッシュカードなどを取りあげたのだ。
いかに閉鎖的で「特殊」といわれる警察杜会においても、これは異常なやり□だ。
豊泉警部に不法領得(自己または第三者のものにする目的で他人の財産を奪うこと)の意思がないにしても、何の手続きもなしにS巡査の所持していた貯金通帳などを数日間にわたって取りあげるとは、まさに犯罪行為である。
さらに、「届け出なく試験を受けた行為は内規違反、危険なスポーツを未届けでおこなった行為は服務規定違反だ、場合によっては人事にかかわる」と脅した行為は脅迫罪を構成する。
しかし、豊泉警部の「犯罪」はいっさい不問に付され、S巡査長への執拗ないやがらせだけが以後もつづけられることになる。出勤時に携帯電話を取りあげ、退庁時に返されるという日々がつづき、ミニパトカーヘの乗務も禁じられてしまった。
そのS巡査長から電話が入ったときは夜七時近くになっていた。彼女は怯えた声で、
「いま、署を出たところだけど、公安係(警備課公安係=各警察署に十人ずつぐらぃ配置)のT警部補とS巡査部長に尾行されているの」
というのだ。
われわれは動揺するS巡査長にすぐにそちらに向かう旨を告げ、荏原中延駅前の交番前で合流することにした。少し前の明るい雰囲気は消え、クラブ員の心の中には憤怒の波紋が広がっていた。
到着したわれわれは、駅前の少し離れたところから公安係の二名がこちらの様子をうかがっているのを確認した。「これは偶然じゃないぞ」仲間の一人がつぶやいた。
われわれは全員で電車に乗った。いつしか「追っかけ要員」は他所属(他の警察署)の公安係員と入れ替わっていた。一名は以前、荏原警察署公安係で勤務していた男だったが、悪びれた様子もなく、堂々とわれわれの前の席に座り、監視しているのだ。
われわれは結局、五反田駅で降りて居酒屋に入った。彼らはわれわれの足取りをとらえ、そこで「消えた」(おそらく、その後は秘匿配備に切り替えたのだろう)。
そこにはS巡査長を含めて七人のメンバーが集まっていた。そして、冷静に一日を振り返った。
「人に刺される理由はない、警察幹部は証拠たるものを握っていたわけではない、なんらかの謀略がそこにある」それが警察官としての一致した見解だった。
しかし、現職の警察官がゾロゾロと公安に尾行されるのだから、まるでマンガのようなお粗末な話である。自然に笑いが洩れた。
そんなことがあった翌々日の十二月五日、今度は私が個別に上司に呼ばれた。
「クラブの解散は考えていないのか? 船の売却を考えろ」というのだ。
私は「個人の財産処分にまで、命令ともとれることを言われる筋合いはない」ときっぱり断った。
そして逆に、
「この数日間われわれに尾行までつけて大々的に調べたようですが、われわれに何か警察的不具合はありましたか」
と質問をした。
「それは別にない」
とT警部は言う。
「なんで後ろを気にしながら歩くのか」
と、みずから尾行の事実を認める間抜けな発言をしたS巡査長の直属上司の豊泉警部は、意地悪もそこまでいくとお粗末にすぎる。
なぜ、われわれに尾行をつけたのか。そんなことは当事者となった人間が上司に聞くことではないが、私は当時、信頼できる上司だったがゆえに、あえて公安係のE警部に聞いた。彼は「俺はまったく知らない。俺はそんな汚いことはしていない。信じてくれ」と真剣に言った。
ならば他所属員まで使って「作業」にあてられる立場にあったのは、現在、某警察署で警備課長の職にあるT警視(当時、荏原警察署警備課長)と、現在警視庁の警備部理事官の職にある唐崎(からさき)郁夫警視(当時、同副署長)だけだ。
嫉妬から生まれた追い落とし工作 p143-146
結論から言うと、一連の「事件」は、唐崎副署長の私に対する「嫉妬」が原因という、じつにくだらない話だったのだ。
ここで、当時の荏原警察署幹部と私の関係について若干ふれる必要がある。
まず、佐藤安行署長は私が本庁の第二自動車警ら隊に所属していた当時の副隊長で、警備課長のT警視は第三中隊当時の直属の中隊長だった。
さらにクラブの相談役を引き受けてくれたS警部補も第三中隊の先輩で、そんな気心の知れた関係にあったため、私が他の署員とはちがった親密さで幹部と接していたことは否定できなかった。副署長の唐暗警視には、それが気に入らなかったのだ。
「唐崎副署長がね、『あいつ(筆者のこと)は署長に呼ばれて署長室に入るとなかなか出てこない。中から笑い声が聞こえてくる。俺を無視していた、だから俺は黒木を辞めさせたかった』って言ってたわよ……」
と、当時唐暗副署長からしつこく交際を迫られていたという荏原警察署出入りの女性生保勧誘員が私に語った。
「事件」から四日後の十二月七日、私とS警部補の二人が、突然、配置(係)換えを命じられた。
その理由を尋ねても、当時の担当係長は何も答えなかった。結局、署をあげてわれわれを調べた結果、処分にあたいするものが何も出てこなかったのだが、署長の息のかかった二人をそのまま捨て置くわけにはいかず、一般の内部異動として処理しようと考えたわけだ。
署長を含めたわれわれ三人の関係は周知の事実で、退職を目前にした署長が表向きS警部補と私をかばうことはできなかった、というのが当時の署員たちのおおかたの見方だった。
数目後、地域課長のF警視から、
「黒ちゃん、始末書を書いてくれ」
と言われた。
「何の始末書ですか? 追っかけまで付けて大騒ぎして、今回のことはたかだか始末書程度のことだったのですか」
と私は意地悪く尋ねた。
「黒ちゃんは、無届けで船の免許とったでしょ。届けなしにクラブもつくった。だから始末書を書いてもらいたいんだよ。雛形は用意しておくから。もし書く意思がないなら、署に来てもらっては困る……」
と言う。
それは承服しかねる始末書の要求だった。「バカにするのもいいかげんにしろよ、叩けば何かが出ると思い込んで、お前らが勝手に話を大きくしておきながら、最後は始末書だって。
書かなければ署に来るな、か。上等じゃないか、こっちから辞めてやるよ!」と言ってやりたか った。しかし、その場は「ぐっと」我慢することにした。
そして、事態収拾のためにメンバー全員が同じように始末書の提出を求められた。「これは強制ではないからな」と言いなから雛形どおりに書けというのだ。
W巡査長への扱いはとくに面白かった。「俺は車の免許もないんだぜ、船の運転なんかできないよ」とみんなを笑わせて受験しなかった彼の扱いには、荏原警察署幹部も苦心したようだ。
始末書の理由は「無届けで危険なマリンスポーツであるクラブに参加し、船に乗った」という「罪状」である。
「ばか言うなよ、それじゃ釣り舟に乗ってる連中もみんな始末書だな」と、いまとなっては笑い話以外のなにものでもない。
反撃ののろしを上げる p146-147
私自身の意思はすでに固まっていた。
前述した第二自動車警ら隊当時に受けた屈辱的な処分の一件で、
「俺は以後、納得のできない組織の対応には従わない。納得できない始末書を求められたら、迷わず退職願を書く」
と、腹を決めていた。だから迷いはなかった。
「我慢もここまでだ。親父ゴメン」
私は仲間に退職の意向をひそかに伝え、「大警視庁」を相手に戦う作戦を立てた。
まず、十二月八日、出勤早々に体調の不良を上司に申し出た。それも精神的不調である。ただちにタクシーで警視庁健康管理本部に案内され、担当した氏田章子氏のカウンセリングを受ける
ことになった。
「頭がボーッとなるんです。イライラするんです。不安に襲われるんです」
症状を訴えると、当惑した氏田氏は、私が事前に予想していたとおり、東京警察病院の神経科への受診を勧めた。
警察病院の診断結果は「不眠症」だった。
「おおむね一週間の自宅加療を要す。」
との診断書を受け取り、以後、その診断を更新しながら翌平成十一年一月まで合法的に休みつづけ、告発本の第一弾の執筆にとりかかったのだった。
私の退職の意思を伝え聞いて小躍りしたのは唐崎副署長と豊泉警部だろうが、今となっては立場は逆転した。私が人生の踊り場でもがき苦しんでいたとき、今の立場(ジャーナリスト)に導いてくれたのは、まぎれもなく彼らなのだ。
そして今また、警察を愛するがゆえにこの本を書くことができた。あらためて感謝の意を表したい。
(転載終了)
今はマサに「正義」と「不正義」の死闘の時である・・・
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
ジャーナリスト黒木昭雄氏自殺に不審な影「消された可能性も」 (夕刊フジ)
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/199.html
投稿者 むにゃ 日時 2010 年 11 月 06 日 23:57:06: okMc52wnlhCtY
元警視庁の警察官で、ジャーナリストの黒木昭雄氏(53)=千葉県市原市=が遺体で見つかった事件。千葉県警市原署は現場の状況などから自殺と断定し、遺体は4日、荼毘に付された。だが、「岩手の未解決事件を追うなかで、何者かに消された可能性もある」との物騒な声も根強い。
黒木氏は2日午前11時10分ごろ、市原市内にある寺に停めてあったワゴン車助手席でぐったりしているのを長男に発見され、救急隊員が死亡を確認した。
車内後方には、燃えた練炭が置かれていた。市原署は早い段階で自殺と判断。司法解剖は行わず、遺体は同日遺族に引き渡された。
関係者によると、黒木氏は1日に「打ち合わせに行く」と言い残して出かけた。2日朝、黒木氏は家族に「墓参りに行く」とメールを送信。遠隔地に住む長男がたまたま仕事が休みで、寺に様子を見に行くと車を発見した。
裏金問題を現役警察官として告発した元愛媛県警巡査部長、仙波敏郎氏(現鹿児島県阿久根市副市長)は「岩手の事件ではかなり真相に迫っていた。7月に話した際、ホンボシ(真犯人)にたどり着いたと聞いた。『1人で大丈夫か?』と伝えたが、私も阿久根におるので手伝うことができなかった。私の感覚だと完全に殺されたと思う。警察は解剖すべきだった」と悔やむ。
岩手の事件とは2008年7月、岩手県川井村で当時17歳の少女が絞殺体で発見され、知人の男(30)が三陸海岸の断崖に遺留品を残し、飛び降り自殺を偽装し、逃げたとされるもの。
黒木氏はこれまでの取材で、容疑者の男を脅迫していた別の人物を突き止めていた。指名手配犯はその人物によってすでに消され、容疑者の“身代わり”となった可能性を複数の証言や証拠をもとに指摘している。
黒木氏と親しかった交通ジャーナリストの今井亮一氏は「事件にのめり込んでいた。あそこまでやるジャーナリストはいないでしょう。今月1日は、事件の報奨金が100万円から300万円に上がった。のめり込んでいたからこそ、矢折れ力尽きたのか…。経済的に困っている様子もなく、『今度、飲みに行きましょうね』という話もしていた」と話す。
一方、元警視庁刑事の北芝健氏は「練炭自殺と見せかけることは簡単。血液を分析して睡眠薬成分などを調べるべきだった。ただ、黒木氏は生活に困窮していたとも聞いている。私も援助を考える矢先の出来事だった」とコメント。
「近い関係にあった反権力陣営や仲の良かったメディア関係者が彼の困窮を知りながら、なぜ救えなかったのか? いまはただただご冥福をお祈りするのみです」と話している。
◇
黒木氏は偶然にも、(6日既報の)警視庁に痴漢容疑の取り調べを受けた後に自殺した原田信助さん=当時(25)=の母、尚美さん(54)と同日午後4時ごろ、電話で話していた。
尚美さんは「私が(新宿駅の)現場近くで目撃者捜しを続けていたところ、駅員がその様子を写真に収めてきた。そのことを黒木さんに伝えると『駅側が構内の目撃者捜しをやめさせるため、偽計業務妨害の証拠として撮影した可能性が高い。しばらくは駅構内での活動は自粛した方が安全です』と親身にアドバイスしてくれた」と明かす。
黒木氏は、死亡する前夜も全面的なバックアップを約束していたという。それだけに「翌日に自殺するなど、到底信じられない」と尚美さんは驚きを隠さない。
[ 2010年11月6日17時00分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_journalist__20101106_4/story/06fujizak20101106014/
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コメント
01. 2010年11月07日 02:44:48: WdUZRlOZh6
まぁ、俺なりの主観に満ちたまとめを一発
黒木昭雄・・・絶対自殺ではない。今後の報道に期待したいが、続報は無いだろう。
続報が無いというのは隠蔽工作があったという確たる証拠。
小原勝幸・・・無職のチンピラ。鵜の鳥断崖で死亡。自殺か、それともZ氏による
他殺か、千葉警部補による殺害かは不明。
佐藤梢B・・・佐藤梢Aの代わりに恐喝の被害届取り下げるために仕方なく久慈署に同行。
被害届を取り下げるべく手続きをすすめるが佐藤梢Aではないことが発覚し、
取り下げは出来なかった。その後Z氏の怒りの矛先となり殺害される。
Z氏・・・超チンピラ。ただし、親戚の叔父が岩手県警の要職に就いている。自らも土木関係の職に
ついていることから、小原勝幸を知人の職場に斡旋する。小原勝幸は住み込みで働くことに
なったが、小原勝幸は仕事の辛さから逃亡。メンツを潰されたことを餌に小原勝幸に120万円を
恐喝するが、小原勝幸は支払いに応じず、さらに恐喝の被害届を提出したとの警察の捜査が入る。
甘く見られた、舐められていると思ったZ氏は激怒し、佐藤梢Aを殺害しようとするが、間違えて佐藤梢Bを殺害してしまう。
千葉警部補・・・Z氏の小原勝幸恐喝の捜査まで一貫した手抜き捜査で在り来たりの対応を行う。しかしZ氏の佐藤梢B殺害で
状況は一変。恐喝事件の初動ミスが浮上した。なおかつZ氏を逮捕しないよう県警の上層部から指示されたため
恐喝の被害届が大きな障害となりつつあった。幸い佐藤梢(B)は死亡しており、小原勝幸が居なくなれば
恐喝の被害届は取り下げとなる。鵜の巣断崖から自殺をほのめかす電話をうけた警部補は、Z氏の怒りの程を吹聴し、
自殺しないよう説得しつつも、Z氏からは逃げられない旨の恫喝を行った。結果小原勝幸は鵜の巣断崖から投身自殺。
02. 2010年11月07日 02:46:31: WdUZRlOZh6
Z氏=林下 本名(林下かずひろ)? 型枠大工で筋彫り(色を入れる前の下書きの様な刺青)がある。
03. 2010年11月07日 09:53:53: n92cfouwf6
黒木さんはつい最近、探偵業を始めたと言って(ブログに書いて)ありました。
生活もあるのでとか書かれていたように記憶しています。
で、練炭を使うとなぜ自殺にしやすいのか。
飛び降り、交通事故だと本人が意識がある状態でなければ成立しない。
よって抵抗され、不自然な打撲痕や擦過傷ができる確率が非常に高く、黙らせる為に
睡眠薬を飲ませるのはあまりにも不自然なので自殺に出来ない。
睡眠薬を飲ませてから一酸化炭素中毒(練炭)自殺疑いの場合・・・
食べ物や飲物に睡眠薬を混ぜておき、眠らせてから練炭を使って暴れささないように
することが出来る。
しかも睡眠薬で眠らされているなら、車の運転は出来ないので、当然助手席か
後部座席に座らされる。
眠っているのならば、運転席に移動させるのは困難なので「助手席」に座らさせた。
運転席ならハンドルにある「ホーン」を間違えて鳴らしてしまう危険が高い。
今回、黒木さんは探偵依頼で東京へ向かい、父親の墓参りは新たな決意で困難に立ち向かう
という意志で墓前に報告へ向かおうとしていたのではないだろうか。
そう考えると、依頼者が住んでいる場所が東京アクアラインの千葉県の出口付近まで
同乗、つまり人のいい黒木さんだから寄り道ついでに近所まで送ってあげるよ!と
行動した可能性も考えられます。
ただ、そうすると東京で泊まってから墓に立ち寄って帰ると言う行動から考えられるのは・・・
「浮気調査」の依頼を受け、打ち合わせが急遽張り込みで証拠をつかもうという事になって
車中で張り込みをしたのではないだろうか?
当然ながら依頼者には共犯者がいるので、その時に睡眠薬入りのコーヒー等を買い出しに
いくと外に出て、依頼者が睡眠薬入りドリンクを受け取った可能性はあります。
もちろん話術で「墓の場所」を聞き出していたでしょう。
墓というのは自殺に見せかけるには非常に都合が良かった。
本当ならば都内ホテルの地下駐車場で決行した可能性も充分にあります。
張り込み中眠らされた黒木さんを助手席へ移動させるには、目立たない駐車場などで
張り込みをしていたのなら好都合。
黒木さんを助手席へ移動させ、共犯者の車と共に墓のある所まで移動し、練炭自殺に
見せかける殺人を決行したと考えています。
「東京アクアマリン」を黒木さんの車が通過したとすれば、前後10台に通過した車を
洗い出せば犯人が引っ掛かる可能性が高いと思う。
本気で黒木さんの捜査をできる立場の人が居ないのか!!!
とても悔しい・・・・・
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
変死警察ジャーナリストに何があったのか 追及していた女性殺害事件との関連性は(J-CAST)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/896.html
投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 07 日 15:42:13: 4YWyPg6pohsqI
変死警察ジャーナリストに何があったのか 追及していた女性殺害事件との関連性は
2010/11/ 4 21:01
http://www.j-cast.com/2010/11/04079998.html?p=1
自家用車の中で変死した警察ジャーナリストの黒木昭雄さん(52)が、家族などに遺書を残していたことが分かった。亡くなる直前まで、岩手17歳女性殺害事件の真犯人を追及していた黒木さんに、何があったのか。
「税金が警察の犯罪隠しに使われています」
岩手県警の捜査失態を追及の最中に
黒木昭雄さんはツイッターで、変死が見つかる前日の2010年11月1日も、精力的に情報を発信していた。テーマは、岩手県内で08年7月1日に無職少女(17)が他殺体で見つかった事件を巡る疑惑についてだ。黒木さんはこれまで、週刊朝日などで、岩手県警が指名手配した容疑者とは別に真犯人がおり、警察は捜査の失態を隠していると批判し続けていた。
今回のツイッターでは、容疑者の懸賞金が100万円から300万円に増額されたと指摘し、警察庁が岩手県警から依頼されたことを隠していると訴えた。これまでの主張からみると、県警が捜査を続けているとの見せかけを作ろうとしたと言いたいらしい。
さらに、黒木さんはブログでも、ツイッターと同日に、同様な訴えを載せた。そして、10月1日付ブログで、県警や警察庁などの重要部分の記事が狙い撃ちされたように削除され、その復元を進めていることを明かし、11月1日も復元記事の一部を紹介している。
その精力的な情報発信ぶりに、ネット上では、黒木さんがとても自殺したとは思えないと疑問の声が渦巻いている。練炭自殺を装った殺人事件があっただけに、2ちゃんねるでは、死の真相を巡って次々にスレッドが立っているほどだ。
千葉県警市原署によると、黒木さんが自宅に近い同県内の寺院駐車場にとめた自家用車の助手席で座ったままぐったりしていると、家族から11月2日昼近くに119番通報があった。練炭は車内後方で見つかったという。同署の副署長は、取材に対し、検死をしたものの、「事件性はない」として司法解剖はしないことを明らかにした。遺書の有無については、遺族感情を配慮して言えないとしている。
(続く)
http://www.j-cast.com/2010/11/04079998.html?p=2
事件の取材巡って精神的な重荷?
岩手の殺害事件では、容疑者とされた男性の父親が、息子は事件当日にアリバイがあり、手に大けがをしていて首を絞めることはできない、などと主張。国や県などに対し、指名手配の差し止めや損害賠償を求める訴訟を2010年6月30日に盛岡地裁に起こしている。
父親の代理人をしている清水勉弁護士は、取材に対し、黒木昭雄さんから死の直前にメールなどで遺書が送られてきたことを明らかにした。家族にも、遺書とみられるメールを送っていた。こうしたことから、清水弁護士は、黒木さんが自殺したのではないかとみている。
家族が黒木さんを見つけたのも、自殺の危険を知って探していたためらしい。亡くなっているのが見つかった寺院の敷地内には、同じ警察官だった父親が眠っている墓があった。
清水弁護士は、近く黒木さんの遺族と話し合いの機会を持つという。
関係者によると、黒木さんは、ジャーナリストとして、岩手の事件を巡る仕事上の悩みを抱えていたという。しかし、何が精神的な重荷になっていたのか、真相はまだナゾのままだ。
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01. 2010年11月07日 16:07:41: Wt6FFQtYcg
>遺書とみられるメールを送っていた。
メールで遺書を偽装することは出来る。
関係者に対して同時多数にメールを送っていたとしたら、どこか変だ。
遺書なら家族宛の自著の一通で間に合う。
ご家族にとってメール遺書が唐突なものであったかどうか。
清水弁護士にとっては、どうなのか。晴天の霹靂的なことであったのか。
行政解剖も行わなかったのか、司法解剖は家族の希望であったように報道しているが
本当か?
黒木氏と親交のあったジャーナリストには、我々に対して説明する責任がある。
02. 2010年11月07日 16:20:05: ZnI43bNMyw
人生の最後を迎える大事な遺書をメールなどに書くだろうか?
確かに疑問は残るな。
警察の腐敗を追及していたジャーナリストだったなら最低でも警察は自分達に疑惑が及ばないようにするためにも司法解剖はすべきだった。
他殺なら睡眠導入剤などの薬物などが検出されたはずなのに残念だ。
これからは、亡くなった黒木氏が追っていた岩手県警の不祥事に注目して行く事が我々に科せれた使命だと思う。
本当に惜しい人を亡くした。
03. 2010年11月07日 16:29:03: IgQ0WMLxRU
こんなに聡明な人がメールで遺書とは不自然ですね。
少なくとも家族への遺言であればプリントアウトして署名位されると思いますね。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
ジャーナリスト・黒木昭雄氏の練炭自殺に関して他殺の噂がある!
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/195.html
投稿者 fm99.8 日時 2010 年 11 月 05 日 16:30:58: LZZSi0PVXOcMA
http://npn.co.jp/article/detail/69698924/
2010年11月04日 10時00分
千葉県市原市にある某寺敷地内に停車した乗用車内で、ジャーナリスト・黒木昭雄氏が練炭自殺をしている状態で発見されたが、この自殺に関して他殺の噂が流れている。黒木氏の周辺の関係者は、彼自身に自殺の動機が無いことを指摘し、11月1日に発せられた最後のツイッター上でのつぶやきが不審であると、黒木氏のフォロワーたちが声をあげているのだ。以下その一文を紹介してみよう。
【転載・拡散】本日、手配中の容疑者小原勝幸の懸賞金が300万円に増額されました。岩手県警の請託を受けた警察庁が隠したかったのはこの事実です。税金が警察の犯罪隠しに使われています。皆さん、追及の声を上げて下さい。お願い申し上げます。
出典 黒木昭雄のツイッターより
http://bit.ly/cpQ993
http://twilog.org/kuroki_akio
実は黒木氏は、自信のブログ『黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」』にて「連載 警察はなぜ堕落したのか」というコラムを執筆しており、警察による冤罪の捏造、キャリア官僚への批判を繰り返しており、その身を案ずる関係者、ファン、ブログ読者、ツイッターのフォロワーが多かった。
特に、2008年10月1日に放送された、みのもんたが司会を務める「テレビ公開大捜査SP/あの未解決事件を追え」(TBS系)で関わった「岩手少女殺害事件」に拘っておりブログの中で再三にわたり、岩手県警の捜査手法を批判、指名手配を受けている容疑者とは別に真犯人がいると主張してきた。事実、この事件に関して被害者家族・加害者家族双方から再捜査依頼の出されており、ブログやツイッターで疑問を呈する人も増えている。
黒木氏の発言により、岩手県警への批判がネット上で広がっている状態であり、既に海外のブログでも紹介され始めている。
2009/7/21(火) 午後 2:46には、黒木氏が「岩手県警こそが事件関係者である。警察の捜査結果に絶対異議あり!」と断言しており、その発言に日本中から注目が集まっていた。黒木氏の主張するこの事件の疑問点は、氏のブログに詳細に記されており、丁寧に読んでいくと大変興味深い。
出典 黒木昭雄のブログ「たった一人の捜査本部」
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/folder/613711.html
だが、このブログに関しても、不可解な事件が起きている。黒木氏の言葉を借りて説明すると
「昨夜、当ブログの重要部分が根こそぎ削除されていることが判明しました。ツイッター <http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/folder/613711.html> でつぶやいた事のみお伝えします。岩手県警、警察庁、中井、元国家公安委員長らに関する記事が狙い撃ちされた如く削除されています。誰が、どんな意図のもとこのような愚業に出たかはわかりませんが、復元に努めますので皆さんも注視下さい。取り急ぎよろしくお願い致します」
出典 黒木昭雄のブログ「たった一人の捜査本部」 10月1日の記事より
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/17144672.html
何者かが、黒木氏のブログに不正アクセスし、警察に都合の悪き記事の削除を行っているのだ。これらの状況を受けても千葉県警は自殺と判断するのであろうか。不正アクセスの犯人の割り出し、黒木氏の遺体解剖を実施して頂きたいものである。
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01. 2010年11月05日 21:15:42: rlvPhvA2iM
一酸化炭素中毒死を偽装出来る可能性について考えてみました。
>酸素濃度の低い空気は一呼吸するだけでも死に至る事があり大変危険である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/酸素欠乏症
酸素濃度の低い空気を作って、そこに別に発生させた一酸化炭素を適当に混ぜて
それを携帯酸素吸入器のように思わせて吸わせる。欠点は、普通の一酸化炭素中毒死とは、解剖所見が異なってくることです。
司法解剖は行われたと思うのですが、情報が全くありません。
02. 2010年11月06日 04:26:26: ISWNz2jcks
本当に悔しいです。自殺なんてそんな馬鹿なことあるか。
黒木さんのご冥福を祈ります。
03. 2010年11月06日 04:47:07: X3KuYBbemw
これほど能弁な文を作れる人が、自己の苦悩を書き残しもせず、突然に命を絶つなどとは、あり得ない。
まして、最後のつぶやきが他人の事だなんて。 あり得ない。
発見された時、手は練炭の墨で黒く汚れてましたか。
車内にライターやマッチの残りがありましたか。
情報がなく 単なる自殺とは信じられない。
ご冥福をいのります。
04. 2010年11月06日 07:27:38: i37fD8kRRc
他殺であると、犯人探しで当局の仕事を増やすだけだろうし、やはり自殺というオチが都合好い。
自殺に見せかけた他殺という構図が、ここまで意図的に見え透いてくる事件も珍しい。
当局が捜査さえしなければ、絶対に事件にならないことを前提に動いた結果でしょう。
白バイの自爆冤罪事件もあったが、正義なき時代の放縦な凶暴化が進行していると言うことですね。
ご冥福をお祈りします。
05. 2010年11月06日 15:22:15: MIeH0tJKCo
最高裁は、裏金を作り司法が壊れ
国会は、頼れる政治家が少なく、立法府があてにならない、
行政は、管仙石内閣を始め腐敗検察や横暴警察の呼び名が
当て嵌まる。こんな日本に誰がした。黒木さん無念でしよう!!
三権分立とは、名ばかり実質検察を始めとした行政官僚が日本
を牛耳っています。
06. 2010年11月07日 07:05:16: 91lNtYtmRk
最近、日本の警察の堕落ぶりに抗議するデモが広がってきそうなので、この白々しい練炭自殺はみせしめの意味があるでしょうね。そんな茶番で真意を求める日本国民を騙せるとでも思ってるんですかね。
黒木さん、私たちはあなたの意思を受け継いで、日本の浄化運動にいそしみます。
ご冥福をお祈り致します。
07. 2010年11月07日 10:11:52: E08MEjWj8q
世田谷区4人殺害
警視庁警部補が虚偽の捜査報告書
毎日新聞 2006年5月12日
http://blog.goo.ne.jp/c-flows/e/73144e58375306c549d89e750cc5c018
08. 2010年11月07日 15:09:20: dBLszMlN8Y
>岩手県警、警察庁、中井、元国家公安委員長らに関する記事が狙い撃ちされた如く削除されています。
やはり民主党も関わっていますか・・・
テレビ局はある事件が起こると、黒木氏を登場させて詳細な解説・今後の行方等、これまで報道してきたはずです。その方が亡くなられたのに、何事もなかったように・・何の報道も無し??
結局、菅民主党政権はあの史上最悪の小泉恐怖政権と同じことをやっているわけですね。
消費税容認に至るとなると、ある意味、その小泉政権(一応、増税封印)よりさらに酷い政権となります。
昨年の歓喜は一体何だったんでしょうか?!
09. 2010年11月07日 15:13:27: dBLszMlN8Y
08
追加訂正
消費税容認に至るとなると
↓
消費税増税容認に至るとなると
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
【62】訃報 ジャーナリスト・黒木昭雄氏死去 現時点での阿修羅まとめ5
会員番号4655の佐藤裕一です。
グーグルニュース検索では順にこれぐらい表示されてくる。
ジャーナリスト黒木昭雄氏自殺に不審な影「消された可能性も」 – 政治・社会 – ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101106/dms1011061235004-n1.htm
ジャーナリスト・黒木昭雄氏の練炭自殺に関して他殺の噂がある! – リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/69698924/
警察ジャーナリスト黒木昭雄氏が変死…車内後部座席に練炭:社会:スポーツ報知
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20101103-OHT1T00014.htm
ジャーナリスト・黒木昭雄さん、練炭自殺か (1-2ページ) – 社会 – SANSPO.COM
http://www.sanspo.com/shakai/news/101103/sha1011030506007-n1.htm
警察ジャーナリスト・黒木昭雄氏死亡への不審と、ネットで流れる様々な憶測 – リアルライブ
http://npn.co.jp/article/detail/79673490/
黒木昭雄さん:自殺か 元警察官でジャーナリスト – 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101103k0000m040064000c.html?link_id=RAH0
変死警察ジャーナリストに何があったのか 追及していた女性殺害事件との関連性は J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2010/11/04079998.html?ly=cm&p=1
asahi.com(朝日新聞社):ジャーナリスト黒木さん、自殺か=車内に練炭、家族が発見―千葉 – 社会
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201011020089.html
現時点で最新のZAKZAKニュースによれば、千葉県警市原署は早々に自殺と断定、既に遺体は司法解剖せずに(行政解剖もせずに?)遺族に引き渡され、荼毘に付されたそうです。どうも日本が明治以来、法律でもって火葬文化に切り換えたのは、隠された後ろ暗い目的があったからではないのか。
それでは阿修羅掲示板から転載貼り付け致します。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
「三井環氏への裏金公表阻を狙った口封じ・・」-警察ジャーナリスト黒木昭雄氏の死に思う-[古川利明の同時代ウォッチング]
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/797.html
投稿者 Takeru 日時 2010 年 11 月 06 日 02:50:37: Tpb/svjJh8eR6
高知地検次席検事時代に知った検察庁の裏金を、現職で告発しようとして口封じ逮捕に遭iい投獄され三井環(みついたまき)元大阪高検公安部長を事件当初から支援してきた、フリージャーナリスト古川利明氏が、「三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する」の中で、11月2日に遺体で発見された警察の不祥事を追求していたフリージャーナリスト黒木昭雄氏について書いている。
古川氏は元毎日新聞記者で自らも黒木氏と同じように、警察、検察から各省庁の日本の裏金を長年追求してきたジャーナリストである。また創価学会の闇も長年追求してきた。古川氏はそうした裏金や創価学会に関する著作を数多く出している。古川氏のブログ文章は粗野ながらも文の端々に古川氏の人間的な暖かさが伝わってくる。おそらくシャイな人なのだろう。氏は黒木氏は真面目で純粋過ぎたのでないかと言っているが、古川氏のブログ初期の記事を読むと、文体が現在とまたっく異なり古川氏こそ黒木氏に負けず劣らず、不正を追及するジャーナリスト魂と一途さを併せ持つ人柄が伝わってくる。古川氏は記事のなかで、
「「純粋」だよなあ。この商売をヤルには、余りにも繊細過ぎるよなあ。だから、ケーサツ組織に対する「愛情」は、人後に落ちなかったんだと思う。だったら、なおのこと、肩の力を抜いて、もう少し、「長期的な眼差し」で取り組めんかったもんかいなあ。惜しいことをした。ひとりの人間が、その尊い命を落としたことに、ここで、ワシも合掌することにしよう。その遺志は、ワシが継ぐ。」
と黒木氏の死に対する無念の思いと黒木氏の死を無駄にしない自らの決心を述べている。危険と隣合わせに戦ってきた戦友の気持ちに違いない。長文だが全文転載させて頂く。毎回の記事と同様、三井環口封じ事件絡み(これは氏の記事を遡れば判る)のことも前段で触れているので是非読んで頂きたい。
(Takeru)
_(転載開始)_________________________________________________
「三井環(元大阪高検公安部長)氏への「裏金公表阻止を狙った口封じ逮捕劇=冤罪事件」を徹底的に弾劾する」
http://toshiaki.exblog.jp/d2010-11-01
秋の深まりとともに、旨さを増す焼き芋をほうばりつつ、止まらぬ屁のバクダンとともに、追加カキコミも、ブッ、ブッ、ブウっーーーーー!!!!!
#ほいで、『実話ドキュメント』最新号(10年12月号)に、溝口敦が、例の「2億円の件」(=桑田兼吉保釈コーサク)について、「朝堂院大覚から聞いたハナシ」として、いろいろと書いておるな。要するに、亀谷直人が、02年10月初旬、2億円をJR新神戸駅から新幹線で東京駅まで運んだ後、しばらくして、当時、桑田のサイバン担当だった、3代目山健組の東京責任者の「鶴城丈二」(=侠友会会長)と、桑田の秘書だった「繁田」ら山健側の3人が、赤坂東急ホテルの一室で、河本敏夫の秘書という人物も同席したうえで、その「原田明夫と名乗る男」と会うたってんだよなあ。
この「朝堂院大覚」は、去年(09年)の10月に、ワシも六本木ミッドタウンのすぐ傍の釜飯屋で会うて、この件について、いろいろとハナシを聞いたんだが、そもそも、朝堂院は、その桑田のサイバンの弁護に深く関わっておって、控訴審から、「横井大三」っていう、名古屋コー検の検事チョーまで務めて、その後は、隼町に天下ったヤメ検の爺さんを放り込んだんだが、その際、朝堂院は後藤忠政とも会うて、「アタマを下げた」って言っておったからなあ。おそらく、横井の桑田弁護団加入において、後藤忠政の口利きがあったってことなんだろうなあ。もともと、この横井ってのは、朝堂院が立ち上げた「法曹政治連盟」の第2代会チョーだったってんだよな(初代は、井本台吉)。朝堂院大覚も、この桑田兼吉の保釈工作には、それなりに関わっておってもおかしくはないと思うし、実際、「2億円の一部」が、朝堂院に渡ったんぢゃないかという「ウワサ」もあったんで、ワシは本人に質したんだが、「そんなもん、貰うておらん」と否定はしておったな。
ただ、亀谷が「ひとり」で、この桑田兼吉の保釈を勝ち取れることなど、太陽が西から昇るがごとくありえんから、誰かが「間」に入って動いておったのは、 100%、間違いない。もちろん、今回の溝口レポートにも出ておったように、もし、あの「大坪弘道」が窓口になっておったようだったとしても、全然、不思議ではないんだが、コイツばかりは、ホンマ、雲を掴むようなハナシで、分からんのだよ。
で、今回、「原田明夫と名乗る人物と会うた」ってのも、「いかにも」っていう、奇っ怪なハナシだからなあ。んで、このときの山健サイドの当事者のうち、鶴城、繁田は既にコロされておって、ったく、「死人に口なし」だからなあ。でも、亀谷が鶴城を射殺した(=02・11・25)のは、「もし、保釈が取れなかった場合、その『2億円の渡った先』を明かすように」と言われておったにもかかわらず、実際には「保釈を勝ち取れなかった」っていうことだから、それを考えると、鶴城、繁田らが、その「原田明夫と名乗る人物と会うた」ってのは、果たして、どこまで信憑性があるのか、どうか。チョット、デキ過ぎておるっていうカンジもする。いくら何でも、現役の検事総チョーが、そんなところに、ホイホイと足を運ぶんかいなあ、という気はするのだが。「そこまでバカぢゃねえだろう」と思いつつ、「ひょっとして、でも、あの原田明夫だからなあ」ってことで、何とも分からんなあ(笑)
#おっ、ほいで、今日(11・2)発売の『週アサ』の連載で、いよいよ、西岡研介クンも、相手のブラを外して、乳を揉み始めたな(笑)。コレも、ワシの『日本の裏金』(第三書館)にほとんど出てるハナシだからなあ。「T」とボカしておる「渡真利忠光」はもとより、今回、渡真利の刑事ジケンの弁護を担当する一方、亀谷直人がタイホ段階で、渡真利の紹介で付いた「A」っていう、02年当時、大阪チケンの特捜部チョーとして、「三井環のオッサンの口封じタイホ劇」を指揮した、「司法修習30期・高田明夫」と同期の「ヤメ件弁護士」を出しておったが、コイツも、「谷宜憲」(大阪弁護士怪所属、関西大法卒)って、ちゃんと、「実名報道」せなアカンよなあ。渡真利と同様、連中の「固有名詞」ってのは、「ニュース」だからなあ。
だってさ、名もないイッパン市民で、ハンザイ被害者とかいう立場ならともかく、コイツらなんて、「URAGANE内部告発者に対する口封じタイホ」っていう、「大ケンリョク犯罪」に関与しておる、モロ、「ハンザイ者」だからなあ。ましてや、この「谷」なんてのは、「ケンサツ官」っていう、「司法ケンリョク」を一手に行使する立場にあって、その「経歴」があるからこそ、ヤメ検弁護士でメシが食えてるっていう、まさに、「大公人」だよなあ。こんな「公人」を、匿名にとどめておくってことが、ワシには、とても理解できんなあ。
あと、亀谷は、弁護費用を1円も払っておらんそうで(渡真利もしかり)、カネは「関西ケンサツOBが、出し合ってくれた」っていうことらしいが、間違っても、連中はそこまで慈悲深くなんかねえからな(笑)。「ちょーかつ」ってのは、こういう「臨機アンケン」にこそ、ピャーッと使って、「生きてくる」んだからなあ。で、どうも、来週以降、いよいよ、西岡クンも、オンナのパンツを脱がして、「例の2億円の件」っていう、本番行為に入っていきそうだよなあ。楽しみだな。
#えっ、今日(11・2)の午前中、千葉ケンは市原市内の寺の、クルマの中で、桜田門の元警察官で、ここんところ、寺澤有んとこの有料ブログ『インシデンツ』に、小説「誤認手配」を連載しておって、ケーサツのURAGANEモンダイも内部告発しておった「黒木昭雄」が、練炭中毒で死んでおったのが、見つかったのかよ(驚)。ケーサツは「ジサツの可能性大」とみておるとのことだが、遺書の存在や、あと、「動機」って、何かあるんかいなあ。倅さんが、探しておったのかあ。「市原市」ってのは、今、住んでおるとこなのか。ワシは、この黒木ってのは、直接は喋ったことないんで、彼のキャラとかはよう知らんのだが、何か、「悩んでおった」ってあるのかよ? 例えば、「不治の病」を抱え込んでおったとか、「うつ」で通院しておったとか、なあ。
寺澤んとこの原稿UPは、この「10・22」の「23:15」の小説の「第52回」が、最後だよなあ。うーむ、立場上、寺澤は、何か、コメントを出さんとだろうなあ。まさか、「練炭ジサツ」に見せかけた、「コロシ」ってことは、ねえだろうな? 練炭は、どこで入手したんだろうなあ。この商売、コロサれるのは、しょうがないにしても、もし、本当にジサツだったら、同業者としては、「それは、ないだろう!」だよなあ。残された嫁ハンや倅さんのことを思うと、余計そう思うよなあ。ただ、黒木本人のツイッターは、直前まで、フツーにサクサクと更新しとるよなあ。あんまり、「ジサツ」をカクゴした人間のものには、よう見えんのだが。それも含めて、寺澤は「情報公開」すべきだと思う。だって、日頃から、アレだけ、ケーサツの「情報隠蔽」を叩いておるんだからなあ。
で、黒木の自宅は、市原市の「郡本」ってところで、ホトケで見つかった寺があったのは、「今富」ってところで、少し、距離はあるんだな。このクルマは、本人のものかよ? しかし、倅さんは、よう、見つけたよなあ。この寺には、自分んちの墓があるってことかよ? 前日は、「仕事の打ち合わせに行く」と言って出たまま、帰ってこんから、家族が心配して、探しておったのか。ジサツとすれば、まあ、「動機」だよなあ。あと、ゲンバの状況で、不自然な点があるのか、ないのか。
あー、黒木がツイッターでやり取りしておった、「tuigeki」というハンドルネームの「おくあき まさお」ってのが、「心あたりがある」って呟いておるな。だとすると、ジサツの線が濃厚なのかあ。何やら、「疲れが溜まっておった」っていうカンジがするな。ま、どの商売もそうだろうが、適度の息抜きっていうか、時折、緊張を抜くってのも、大事だからなあ。「頑張る」が、でも、「無理をし過ぎない」っていうんかいなあ。「発作的」っていうよりは、「思い詰めておった」っていうカンジがするよなあ。「追い込まれた」っていうのとも、また、違うような気がする。ったく、「大事な命を粗末にすんなよ」って言いたいよなあ。
#で、今朝(11・3)の朝刊各紙に、「矢野絢也」の「叙勲正式ケッテイ」ということで、叙勲者名簿に名前が出ておったが、「旭日大綬章」かあ。ほいで、気づいた人は、あんまりおらんかったかもしれんが、同じ竹橋シンブンの3社麺には、「ベタ」で、イケダモン大先生んところの、来年(2011年)の活動方針を「人材・躍進の年にする」って出ておったなあ。こういうところに、日頃から、聖教シンブン社の「イケダモン本」の書籍広告を定期的に注入したり、関連ガイシャ(=東日印刷)へ聖教&公明シンブンの印刷を委託しておるっていう、「ご利益」が出るんだよなあ。
しかし、たかが、「一宗教ホウジン」の「年間活動方針の発表」が、ぬあんで、社会麺のニュース記事で載るんだよ? だったら、神社本庁はもとより、立正佼成会、霊友会、東&西本願寺に、永平寺っていった他の「宗教ホウジンのそれ」も、同様に載せんと、不公平だからなあ。こんなもん、親ガイシャの「信濃町本体」と球団の「丸ハムファイターズ」は、「別々なんかでのうて、ちゃんとニコイチ、つまり、『政教イッチ』でーす!」って、追認しとるようなもんだからなあ。こんなどうでもエエ発表記事を垂れ流すヒマがあったらだな、「直近の、イケダモン大先生の動静写真」でも、ピャーッとスッパ抜けってんだ、このアホンダラが!<シンブンを見たのが、1日遅れだったんで、気づかんかったが、サンケイも、ベタで「字」にしておったな。「竹橋」だけでのうて、よかったな(笑)
#その「黒木昭雄の変死ジアン」は、実際のところは、どうなんだ? このテの「1課アンケン」の基本は、「初動は、構えは広く」だから、あらゆる可能性を考えて、それを潰していくのが、鉄則だからな。まず、「ゲンバ」だよなあ。倅さんが、第1発見者であるんだから、ケーサツなんかよりも、むしろ、カンケイシャの方で、やろうと思えば、「原因究明」はデキるからなあ。だって、元フォーカスの汐留TV社会ブの「清水潔」が、あの「足利ジケンの真犯人」を既に突き止めておるんだからなあ。黒木も、いろいろと「ややこしいネタ」を追っておったんだとしたら、そりゃ、「ジサツに見せかけたコロシだったのか?」って、少なくとも、「ウワサ」は出るだろうな。だって、何も知らんのが見たら、「おかしい」って思うよな。
もし、ヤクザ筋が、手を出すとすれば、まずは、「カネ絡みのトラブル」だよなあ。そういうのが、黒木にあったのか、なかったのか。あと、岩手の「同姓同名のオンナ」のコロシを追っかけておったのが、「アブナイ」というふうにも言われておるようだが、悪いけど、あの程度のネタでは、タマは取られんからな(笑)。そこらも含めて、寺澤のセキニンでスッキリさせんとだよなあ。
この黒木ぐらいになると、「名もないイッパン市民」なんかでのうて、立場的には「みなし公人」だからなあ。ケーサツは早々と「ジサツの可能性大」と公表しておるようだが、その信憑性も含め、「彼の死」ってのは、「ニュース」だからなあ。ジサツだったら、ジサツで、どういうことに悩んでおったのか、そこらあたりを、ちゃんと、オモテに出さんとだよなあ。身内はどう言ってるんだろうなあ。ジサツするような、「心当たり」があったのか、なかったのか。
#あと、今、世間をチョーお騒がせしておる、桜田門は公安ブの外事3課をはじめとする、「公安ソーサ情報」が、ピャーッとネット上でバクロされたモンダイ、ぬあんで、あんなもんが、「ダダ漏れ」すんだよ。今回の特徴は、量が膨大ってこともさることながら、「管轄」が、桜田門にサッチョウ、ほいで、愛知県Kと、複数にまたがってるんだよな。考えてみれば、コレも「IT化時代」特有の現象だろうなあ。「紙」だけにとどめておれば、こんなこと、「ありえん」ことはないにしても、「極めて、考えにくい」からなあ。
おそらく、これらのソーサ情報が、まず、「PDFファイル化」されたのち、一般には、「ウィニー」と呼ばれておる、「Antinny=キンタマウイルス」を通じて、外部に漏れたのか、それか、FDもしくは、CD-ROM、メモリースティックといった記憶媒体に落とされた後、「ブツ」として、サツの内部の人間が、外に売ったんかいなあ。まさか、ドロボーが、夜中に桜田門の中に入り込んで、デジカメでパシャパシャと撮ったってことは、ありえんからなあ。
コレまでにもあって、一番、考えられるのは、公安デカが、そうやって個人のPCのデスクトップやマイドキュメントっていうカタチで、ソーサ情報を保存しておって、それが、「ウィニー」を通じて、ピャーッと外に持ち出されたってことだろうなあ。でも、サッチョウは、それは否定しておるのか。もし、この「ウィニー方式」だったら、「過失(=うっかり)」ってことで、まだ、収まりがつくが、サッチョウ的に最悪の展開は、諸々、公安デカが抱き込まれ、そうしたデータを記憶媒体に落とした「ブツ」として、外部に「売った」っていうケースだろうなあ。それか、そうしたデータの入ったPCを丸ごと、渡したとかなあ。
まさか、このテの公安ソーサ情報のネットワークを、じつは、サッチョウが、既に内輪で構築しておって、そういう公安デカであれば、IDとパスワードの入力で、そうした「他県警の公安ソーサ情報も、ジャンジャンと見れる」っていう、「全国公安ソーサ情報ファイル一覧」みたいな、便利なシステムが出来上がっておるのなら、そのネットワークに入り込んでハッキングするとか、もしくは、その「IDとパスワード」さえゲットできれば、ナンボでもタダ見できるが、しかし、そんなもんは存在するんかいなあ。
#んで、今日(11・3)upされておる週アサ編集チョーの山口一臣のツイッターでは、その「黒木昭雄の練炭中毒死」は、「周到に準備された、覚悟のジサツ」で、「憤死」であり、「死をもって、岩手県Kのギワクを訴えた」とあるなあ。で、遺族も、今度の彼の死は、「ジサツ」とみているってことだなあ。ってことは、少なくとも、今回のジアンは、「コロシ」っていう、ジケン性はないってことだな。ただ、黒木がそこまで、カクゴを決めておったとしたなら、「遺書」っていうか、「檄文」とか残してねえのかなあ。あの三島由紀夫みたいになあ。
いやあ、でもさ、その岩手ケンケイが隠蔽しておる、「同姓同名のおねえちゃん」のコロシだっけか、確かに妙なジケンではあるが、地元のマスコミも取り上げんし、世間的にも、盛り上がらんってのは、わかるけど、ま、ワシも、ずうーっと、似たような取材をヤッとるが、「そんなもん」だよなあ。だからこそ、「生き続けて」、繰り返し、「訴え」なアカンよなあ。
そんなこと言ったら、あの腐れケンサツなんて、コレだけ、三井環のオッサンもワシも、「ちょーかつのURAGANE化」を言い続けておるんだが、まだ、連中は、このごに及んでも、「知らぬ、存ぜぬ」で、カエルの面にションベンだからなあ(笑)。たぶん、黒木も少し、疲れおったと違うんかいなあ。こんなんぢゃあ、残された嫁ハンに倅さんも可哀想だよなあ。ワシなんかと違うて、根が、クソがつくほど、マジメなんだろうなあ。個人的に、この黒木のことを知っておったら、また、違う感慨もあるんだろうが、ホンマ、全然、知らんから、ワシはものすごく醒めてるよなあ。コレぢゃあ、世間をお騒がせして、オシマイだからな。そりゃ、周りは事情を知らんから、「ボー殺されたのかよ?」って、ウワサはするだろう。勿体ないっていうか、「死ぬ必要」は、どこにもねえからなあ。ワシは、バカだと思う。
#で、寺澤有も、自分のツイッターの方では、黒木昭雄の「練炭中毒死」について、喋ってはおるんだな。ホトケと対面して、焼香は済ませてきたのか。「故人の遺志を継ぐ」ってのは、当然にしても、まず、今度の「黒木の死」が、「ジサツ」だったのか、「コロシ」だったのか、そこのところを、まず、明確にして欲しいよなあ。今度の岩手ケンケイのことも含め、こうしたケーサツの不祥事を報じない、シンブン、TV、週刊誌に対する「マスコミ批判」なんてのは、「何を今更のハナシ」だからな。そういうふうに論点をスリカエんで、おそらく、ジサツの可能性が濃厚のようだから、もし、そうであるとするなら、その根拠を示して欲しいよなあ。その全貌までは分からんにしても、例えば、倅さんは、どうして、「第1発見者」になりえたのか、そこらあたりから、説明して欲しいよなあ。そのクルマの中で遺体で見つかったっていう、市原市内の「寺」ってのは、自宅からは、だいぶ、距離はあるよなあ。「発見者」が、「見知らぬ第三者」でのうて、「身内だった」っていうのが、おそらく、ミソだよなあ。
あと、今回、黒木が本当に、「岩手ケンケイのデタラメなソーサへの抗議」による「ジサツ」であるなら、ぬあんで、そんな「練炭中毒」なんていう、回りくどいっていうか、「極めて分かりにくい方法」を取ったんだ?フツーは、岩手ケンケイ本部の前でだな、自分でガソリン被って火をつけるとか、そっちの方が、世間に向けて、大アピールできるからなあ。だって、黒木は桜田門で、刑事ブモンにもおって、少しは、「1課ジケン」ってのも知っとるんだろ。だったら、「コロシ」の中でも、このテの「中毒死」、つまり、「毒サツ」ってのは、一番、立ケンが難しいんだからな。こういう中途半端な方法が、「謀サツ説」が出てくる大きな理由の一つにもなってると思う。ワシは、こういうふうに「ジサツ」というカタチで逃げたのであれば、それは「卑怯」だと思う。で、「ジサツ」であるのなら、具体的には何であるのかは分からんけれども、おそらく、「個人的な事情」も、あったと思うなあ。
#そのケーサツの公安ソーサ情報のネット上での、ダダ漏れモンダイだが、その「当該ソーサ情報」を見たくて、いろいろと検索しとるんだが、出てこんのだよ(笑)。全部で、百十数件かよ? で、全部、公安マターのネタなのかよ? おそらく、「流出ルート」は、大まかに、「2つ」あると思う。ひとつは、1.「電子データ」のカタチで、個人のPCから、ウィニーとかで、ピャーッと抜かれたか、もしくは、ハッキングによって、サッチョウのサーバに侵入して盗んだ。 2.「ブツ」(=FD、CD-ROM、USBメモリー、もしくは、紙)のカタチで、手渡しで漏れた。
ただ、「1」の「電子データ状態」の場合だと、「犯人」は、「人」っていうよりも、むしろ、「コンピュータのプログラム」だよなあ。今回、ダダ漏れした情報ってのが、複数の所管にまたがっておって、なおかつ、件数が多いんで、そもそも、「ひとり」で、個人のPCで保管できるもんなのかいなあ。
で、「個人」のパソコンからでのうて、サッチョウのサーバに侵入して、抜き取ったんであれば、これだけの大量のソーサ情報を、内輪の「ネットワーク」で構築しておらなアカンのだが、わざわざ、そこまでして、内輪とはいえ、「タダ見」させる必要があるのか、どうかなあ。このテのソーサ情報ってのは、担当者が、自分のPCでブンショを打って、紙にピャーッと印字して、上司に出して、それでオシマイだよなあ。そういうソーサ情報は、管轄の所属で、公安3課だったら、そこで保管して、もし、チョー重要なものだったら、金庫の中に鍵をかけて、入れておけばいいだけのハナシだからなあ。
「2」のケースだと、ぬあんて言うんかいなあ、コイツは、大がかりな「スパイ大ジケン」だよなあ。公安ケーサツの中でも、おそらく、かなり、「上」の人間が、抱き込まれておるっていうことになるよなあ。もし、刑事ジケンとして、立てるんであれば、戒名は、「1」であれば、「不正アクセス禁止法イハン」、「2」であれば、「国家コーム員法イハン」だが、いずれにしても、ソーサは難しいと思う。「1」であれば、「流出ルートの痕跡」を、どこまで追及できるか、だよなあ。ホンマ、プロのハッカーなんて、ぺんタゴンのサーバにも、平気で侵入して、何の痕跡も残さず入り込んで、適当に書き換えたりするんだからなあ。もし、「2」だったら、サッチョウは、上から下への大騒ぎになるなあ。APECも近いしなあ。
だから、大事なことは、こうしたチョー重要なソーサ情報は、たとえ、「内輪」であっても、ネットワークに繋がないってことだろうなあ。ネットワークに繋ぐと、どこから漏れるか、分からんからなあ。あと、ソーサ員だって、「情報」は持たないと、アカンから、ウィルスが添付されていそうな、ヘンなメールは開かないとか、自衛するかないよなあ。うーん、本来だったら、このテのネタは、「待ってました!」とばかり、「寺澤有の出番」なんだが、黒木昭雄の練炭ジサツの方で、手イッパイで、身動きが取れんのだろうなあ。でも、もう、こんなふうにして、チビったションベンは、しゃあねえよなあ。ソーサ費の関連ブンショでのうて、よかったぢゃないか。
あー、なるほどね。今回のブンショ大量流出は、「サッチョウ内政局」の可能性もあるのかあ。「さも、ありなん」っていうところもあるなあ。っていうのは、そんな「下っ端レベル」から出たネタぢゃねえかもしれんからなあ。だって、今回、「世間をお騒がせした」ってことで、桜田門の公安部チョーのクビを飛ばせるからなあ。そのテの「追い落とし劇」が仕組まれておったっていうことは、「可能性」としては、ありえるハナシだと思うなあ。
#あっ、週アサ編集チョーの山口一臣のツイッターを丹念に読むと、その黒木昭雄が、車内においてホトケで見つかったっていう、「千葉ケン市原市内の寺」ってのは、本人と同じく「桜田門の警察官」だった、黒木の父親の「墓」があるのかあ。であれば、「ジサツ」だなあ。ひょっとして、倅さんも、ピンと来るものがあって、「カン」でゲンバに行ったんかいなあ。んー、だとすると、「純粋」だよなあ。この商売をヤルには、余りにも繊細過ぎるよなあ。だから、ケーサツ組織に対する「愛情」は、人後に落ちなかったんだと思う。だったら、なおのこと、肩の力を抜いて、もう少し、「長期的な眼差し」で取り組めんかったもんかいなあ。惜しいことをした。ひとりの人間が、その尊い命を落としたことに、ここで、ワシも合掌することにしよう。その遺志は、ワシが継ぐ。
#おっ、今日(11・5)の未明、午前1時過ぎやなあ、例の「尖閣ビデオ」の、ユーチューブに投稿されておった「衝突シーン」、ワシも、今、見たぞ!いやあ、向こうの中国漁船の乗組員は、妙にノンビリしとったなあ。アレは、見たところ、「向こうが、一方的にぶつかって来た」っていうより、「お互いが接近していって、結局、かすってしもうた」っていうカンジだよなあ。ケーサツが犯人を取り押さえるゲンバっていうのか、刃物男を取り押さえる際に、揉み合いになって、警官がケガをすることがあるが、それと同じだよなあ。向こうだって、そうやって、「追い込まれたんで、抵抗した」んだろう。しかし、あのチョー野蛮なイスラエルの軍隊ぢゃあるまいし、丸腰の漁船を、あんなんで拿捕っていうか、身柄拘束したら、チョット、可哀想だよなあ。見りゃ、分かるが、北のわがままおやぢんところの「不審船=コーサク船」とは、全く違うからなあ。中国は、「ウチの領海でヤリやがって!」って怒っておったが、あんなもん、「ニッポンの領海内」であっても、許されるのかよ。まさに、公安ケーサツがよく使う、「転び公妨」そのものぢゃないか。だって、そもそも、あの海域は、日中漁業キョーテーで、「両国は、自国船のみ取り締まる」と決めておる場所だろ。「平和的に操業」しておるんだったら、「オッ、ご苦労さん!」ってことで、ほったらかしておけばエエんだからなあ。それをわざわざ、コトを荒立てて、バカ騒ぎしてんだろ。こんなもん、前原の問責決議アンを、「参」でピャーッと可決しろ!
で、「赤い官房チョー官」(by新潮)こと、仙石は「流出元を探し出す!」って息巻いておるのかよ。何、バカ言ってんだよ。戒名は、「国家コーム員法」の守秘義務イハンかよ? この尖閣ビデオのどこが、「秘匿すべき国家キミツ」なんだ?本来だったら、全コクミンの前に、タダでピャーッて見せるべきものなのに、バカも休み休みに言え!そろそろ、茶番も終わりにせんとだよなあ(笑)
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コメント
01. 2010年11月06日 08:30:46: rRaBgvdpyc
こりゃ、政権交代でなくって、市民革命が起きるんでないかな。
警察とマスコミが組織ぐるみで悪事して、追求している市民を
殺したんでしょ。
革 命 起 き る ぞ !
02. 2010年11月06日 09:18:31: uvpMSHVtJA
検察もマスコミも共通しているところは、内部の個人の意識では到底改革を
できないというところではないかと思います。
当然、善意ある個人は多数いることは間違いないでしょう、しかし、組織の
構造が腐敗し硬直化しているために個人の意識ではどうにもならないところまで
きているのではないかと思います。
TVや新聞でいえば、スポンサーの意識、経営者の意図、こうしたものが全体を
覆っているために、そこで実働する人たちはそうした制約を事前に感じて先回り
できる人しか生き残れない構造になっているのではないかと思います。
今や、全てのTV局におけるキャスターや司会者は、こうした社内の意図を機敏に
読み取りKYしながら時事、社会ニュースを報じ、都合の良いコメンテーターを
集めて盛り上げと、補強を行っているのではないかと思います。
本来、報道するべき内容をスリーして、意図するところは一部の表情や、コメント
を抜出、誇張してそれを前提として過度のコメントをつけることを繰り返し
知るべきものを報せず、枝葉末節の事柄があたかも主要であるかのような放映の
繰り返しは最早犯罪的ともいえます。これは新聞にも言えることで、今や社説は
汚い言葉で罵るデマゴーグの温床ともいえます。
こうしたものは、個々の人々や、記者をせめても改善は無理でしょう。
制度や経営体質、たとえば渡辺や舟橋の追放等の要求や、許認可の方法、
クロスオーナー、記者クラブの問題、こうした根本的なところからの改革が
なしには達成できないでしょう。
03. 2010年11月06日 09:19:31: Bfy14IO3uQ
黒木昭雄氏はあの世で悔しい思いをして下界の行方を心配して見守っている事でしょう。
04. 2010年11月06日 12:21:30: 91lNtYtmRk
ここまで堕ちてしまったんですね、日本の警察は。死因を練炭自殺(ありえない)にして、警察をなめるとお前らもこうなるぞみたいな見せしめ。やってる事はマフィアと変わらないですね。まーそういう関係の人を使って黒木さんを殺したんでしょうが。
05. 2010年11月06日 21:22:24: 5ToG851Jas
まさか、警察が自殺と断定したから自殺だろうと思う人、いないでしょうね。
後ろ手に手錠をかけられて殺されていた人(ジャーナリスト)も”自殺”と
断定されてましたよね、数年前でしたか。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
【61】Re:[63]「臨界点」(crisis)
菊地研一郎さんへ
会員番号4655の佐藤裕一です。
[63]「臨界点」(crisis)で核心を突く見事な解説をありがとうございます。要約の内容については簡潔明瞭で素晴らしく、別段異論などないので、ここでは[63]の「おまけ」について。正午過ぎには読んでいたのに、またいつもの悪い癖が出まして、うだぐだ書いているうちにこの時間になってしまいました。菊地さんは即座に反応して下さったというのに、申し訳ございません。
ギリシャ語の「クリシス」が英語の「クライスィス」(crisis)になったのですね。それで病気の峠の意味からつながって社会の危機、難局を表すようになったということですね。組織や社会、世界を人体に模すのは洋の東西問わず昔からのことで、「社会の癌」というような表現が典型ですね。組織という言葉にしても人体の構成を組織とも言いますし。
一応[62]にもURLを貼りましたが、ウィキペディアの「臨界点」の項目では(critical point)、「クリティカル・ポイント」となっていますが、ここでは厳密な学問用語の説明だけに限定してあります。
医術が宗教や呪術から分離独立したというので、週刊少年ジャンプで連載されていた内水融原作の『アスクレピオス』を思い出しました。もちろんギリシャ神話の「アスクレーピオス」からきていますが舞台は中世で、教会から異端認定された外科医を描いています。ラストでは教皇や枢機卿達が注視するなか主人公が異端審問にかけられ、実際に有効であるか公開手術をさせますが、医者モノ漫画は手塚治虫の『ブラック・ジャック』以来どうしても難しくて、残念ながら短期間で終了しました。
宗教や呪術、まじない、祈祷といったものから医術が分離する過程は重要ですね。ヒポクラテスの時代からだから、紀元前のギリシャで既に分離が起きているのに、ヨーロッパは弾圧で抑えつけられるから中世まで停滞期が長いですね。
それでも学問よりも分離が先だったということでは、やはり背に腹はかえられない、必要に迫られる度合いが天文学なんかとは違う、ということでしょうか。
何しろカトリックの聖職者だって生身の人間ですから、怪我もすれば病気もするし歳だってとる。有効な治療方法がどんどん見付かって進歩していけば時の世俗権力者層、上流階級に重宝されるようになり、もはや無視していられない、それで認めようと。確か『アスクレピオス』でも最後に教皇が手術を受けていたと記憶しています。
それで分離があれば融和、融合もあるということでメアリー・ベイカー・エディ(Mary Baker Eddy)のクリスチャン・サイエンス(Christian Science)の運動が起こった、という理解でよろしいでしょうか。壮大なプラシーボ効果(偽薬効果)みたいなもので、故・小室直樹先生の著作を読んで、ここの開祖の話を知ったときの驚愕といったらありません。日本人離れしてますね、何もかも。野口英世のエピソードとかは分かり易いですけど、やっぱり全然違う。イエズス会士にこんな話をして、嫌がられるかもしれませんが、それにしても人間の精神力、信仰というか、思い込みの力というものは凄まじいですね。ここらへんが呪術を除外しても、宗教と近代医療、近代医学の中間にまだモヤモヤとしたものがあります。
今でもアメリカでは妊娠中絶問題で国論を二分する背景には宗教があり、堕胎医を射殺するのも出てきて殺人事件に発展するまでに衝突するほどですが、あれはプロテスタントの牧師だったでしょうか。これも医療技術の進歩で新しく起きてしまった問題ですね。
欧米人とは違って日本人はほとんど宗教が無いも同然だから堕胎手術に抵抗がなく、胎児が人間かどうかという論争もなければ子殺しだとも思わないので、国論の分裂が元から無い。法律以外の、社会における宗教と倫理的葛藤が、最初から無い。各夫婦、各個人の問題だと思っている。
個人主義者が少ない日本において、何故こういうところだけは個人主義が貫徹しているのかといえば、日本人が無宗教だから、日本社会と共同体の伝統や因習、掟に抵触しないから、どうでもいいからですね。むしろ間引きの伝統があるくらいです。社会における宗教の割合も位置も他国一般と比較して著しく低い。仏教国だなどと、嘘をつくな。
つまり日本人が本当のところ、いかに宗教をどうでもいいと思っているかが、こういう角度から見るとよく分かります。社会的に心配しているのは殺される胎児の生命ではなく、少子化問題、人口論の観点からの話だけです。日本人が宗教と無縁であることの1つの証左として小室先生も挙げていましたね。いかに日本が宗教無理解のみょうちくりんな国であるか、小室先生の著作群を読むと何気ないことが分かって面白くなってきます。
日本人は宗教戦争(本物の)を経験していないし、宗教から脱け出す努力が必要なかったのですね。だから明治維新以後、たかが呪術やまじない、迷信から決別した程度で、近代(モダン)国家に入ったと思い込むことになります。離陸したつもりで滑走路を走り続けている飛行機みたいなものです。だから墜落や着陸(ポスト・モダン)のことは心配する必要が無い。滑走路が途切れて行き止まりに突っ込むことを心配した方がいい。前近代(プレ・モダン)国家日本の臨界点は果たしていつになるのか。
それで、近代は分離の時代ということで、実践上の医術・医療と、学問上の医学が分裂することになりますが、弊害も大きいですね。ここの「近代医学・医療掲示板」も掲示板の名称からして分裂しています。
「近代医学・医療掲示板」は学問道場内でまだ生きている珍しい掲示板ですが、李漢栄さんやおじいさん氏、崎谷氏をはじめ会員にお医者さんのかたが多いからみたいですね。
お医者さんは人間と向き合い、人間の命や病のことを四六時中考えなければならないという職業柄、世界の真実を知りたいという欲求に迫られるかたが多くいらっしゃるのでしょう。それで何としても日本一の学者の言うことが聞きたい、知りたいということで、副島先生の本に惹かれるのです。お医者さんは「騙されたくない」という思いが強いわけです。
それにしても近藤誠氏の『患者よ、がんと闘うな』(近藤誠著、文藝春秋刊、1996年3月30日 第1刷発行)を読んでいると、私は門外漢なので詳しい実態はよく分かりませんが、頑迷な医療従事者や医学者が多いことは確かなようですね。十数年経過していますが、どれほど変われたというのでしょうか、ヒポクラテスの爪の垢でも煎じて飲んだほうがいい人も多いのでしょう。
ヒポクラテス – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヒポクラテス
アスクレーピオス – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/アスクレーピオス
アスクレピオス (漫画) – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/アスクレピオス_(漫画)
クリスチャン・サイエンス – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/クリスチャン・サイエンス
メリー・ベーカー・エディ – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/メリー・ベーカー・エディ
偽薬 – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/偽薬
【60】「臨界点」(crisis)
佐藤裕一さん へ
菊地研一郎(会員番号2555)です。
「黒木 臨界点」をgoogle検索(ウェブとアップデート)すると、
最新でヒットするのは私kenitirokikutiのツイートだったりします。
氏の『臨界点』はさほど読まれも言及されもしていないようです。
故・黒木昭雄氏の『臨界点』を実際に読んだ私は、
その核心部分を説く義務を有しているでしょう。
黒木昭雄は娯楽作家ではなく元警察官のフリージャーナリストでした。
だから『臨界点』もほとんどノンフィクション小説の趣です。
氏の“捜査”乃至“調査”が成した仕事は他の著作や
ブログで充分に明かされています。
そこでここではそれ以外の部分、氏の考えや狙いといった
理想部分を素描します。
警察官僚は時折「組織防衛」によって、本来は守るべき対象である市民や、
或いは“良心派”組織人を抹殺することがあります。
警察官僚が自浄作用を喪失しきってしまったら終わりである。
それが黒木氏の動機でした。
『臨界点』本編は、警察の過剰「組織防衛」の悪が露見したところで終わり、
長いエピローグに続きます。
社会に自浄能力を欠いた警察への怒りが満ち、
各地各所で警察と市民の衝突が発生します。
そこで警察が機動隊を出動させてしまうのです。
紛争はエスカレートしてゆき、内乱(革命)か戒厳令か、
ということろまで進行します。
ここでやっと「臨界点(クライシス・ポイント)を
超えそうになった」という言葉が出て来るのです。
最後に、あるビデオメッセージが公開されます。
内部告発を試みて謀殺されたジャーナリストが
前もって用意していた遺言ビデオです。その内容は次のようなものです。
自分はこうして内部告発せざるをえなかった。
それはいつか誰かが成さねばならぬ仕事だった。
だが、それによって社会が動揺し、暴動や内乱が発生する
「臨界点(クライシス・ポイント)を超えそうになるだろう。
どうか警察・大衆双方は理性的になって社会秩序を取り戻して欲しい。
ビデオ公開の翌日、警視庁トップらは辞職し、暴動も沈静化します。
おまけで専門術語「臨界点」(crisis)の語史を記します。
宗教から医術を分離したヒポクラテス(派)が使った言葉です。
ギリシア語で「クリシス」という。
施療後に患者の容態が回復するか悪化するか、
それの見極めることを「クリシス」と言う。
「科学(≒知識、物を知る Knowledge)と宗教(≒呪術、まじない)を
どうして分けたのか」とは道場内で副島隆彦が主張しています。
その前に、医術が病気治しのおまじないから分離独立したのです。
医学史は哲学史と比べるとマイナーなので、ここに書き留めました。
【59】日本の臨界点
会員番号4655の佐藤裕一です。
本日は2010年11月6日(土)です。昨日の深夜に起き出して重掲を見たら会員のライジング・サンさんが[116]「尖閣諸島漁船激突動画」を投稿しており、削除される前に大部分のユーチューブ動画を、最初のオリジナルで閲覧することが出来ました。ライジング・サンさん、ありがとうございます。
まぁこれによって、見れないストレスは解消されたので、個人的には良かったのです。ですが他にはさしたる感想も湧いてこないし脱力感の方が多いです。映像の力、静止画よりも動画というものの威力は実感出来ます。視覚に訴えるということは効果がありますね。確かにどんなことであろうと国民は知らないより知るべきです。
情報漏洩が一個人の暴露なのか、それとも一部政治勢力の意図的な公開なのではないかとか、背景や思惑をめぐって憶測や議論がされるお定まりの展開ですから、テレビのニューズ報道やワイドショーなんて見ても益が少ないですね。出演者達のつまらない上に耳障りなコメントを聞くような時間と忍耐力の浪費をするだったら、ユーチューブや阿修羅コメントやツイッターでも見てた方が余程いいというものです。
さらに輪をかけて不愉快なのが一種の「ネタ潰し」ともいえる、特番・巨大・横並び一斉長時間報道による中・小報道のより一層の縮小扱いです。これでまたしばらく、本当に大事なことが吹っ飛び、隅っこに追いやられるのは目に見えています。テレビほどではないにせよ、新聞もその他の記事を圧縮する傾向があります。
その点よく指摘されることですが、やはりインターネットは違うとあらためて感じます。新聞は一過性だしテレビは時間に束縛され過ぎているが、ネットの仮想世界は仮想とはいえ空間的な拡がりを持つから、調べたい題材を好きなときに好きな分量を調べられるし、過去に遡ることも比較的容易です(とはいえネット自体の歴史がまだ浅いけど)。
テレビで過去のことを調べるとなれば録画再生しなければならないし、テレビ局自身以外で24時間365日記録をとっている人なんていないでしょうから、個人で完全にテレビ情報を活用するのは困難です。この点、新聞は保存しておけば多少劣化しても後から確認出来ますが、何せ場所をとるしキーワード検索も出来ない。新聞でわざわざ切り抜いて貴重なところだけ保存するという文化も、そろそろ終わりでしょうね。
報道過少といえば、故・黒木昭雄氏の「死亡」に関してもそうです。それは本当に「自殺」であった可能性はあるでしょうけれども、疑問点があれば「他殺」の可能性も排除せずに、両方含めて捜査するということが必要です、ましてジャーナリスト(本物の)という危険を背負う職業の人間が不審死しているのであれば。いくら警察が身内に甘い体質だからといって、そして容疑者が身内にいるとしても、非公務員(現時点で)の一般人が被害者になっている可能性のある案件に対していい加減な捜査は許されないのです。
その黒木氏の死を大きく取り上げることなく、捜査当局を追求しようとする姿勢を見せない大新聞・大テレビは、ジャーナリズム精神の欠片も元から持ち合わせていない、偽物の御用報道機関であると認定されても、決して不当な烙印とは言えないでしょう。これまで偽物記者はずっと安全地帯にいられましたが、今後はそうぬくぬくとはしていられない社会情勢になっていくのでしょう。
黒木氏は『臨界点』という小説を書いて出版しています。私も今度街の大手書店に立ち寄ったら購読したいと思います。「元警視庁巡査部長でジャーナリストが死体で発見される」という話から始まるそうです。下記の広報サイトを見ると、宮崎学は「これが警察の真実の姿だ! この作家は抹殺される」と推薦しています。それが現実となりました。本当に恐ろしい世の中です。
警察・検察だけでなく、日本国家と社会全体が徐々に「臨界点」に近付いていると思います。「臨界点」に到達したら一体どうなるのでしょうか。本当に世の中過渡期というか、変革期ですね。
Amazon.co.jp: 臨界点 (MouRa) 黒木 昭雄 本
http://www.amazon.co.jp/臨界点-MouRa-黒木-昭雄/dp/4062135493
黒木昭雄、警察小説|『臨界点』
http://moura.jp/liter/kuroki/
楽天ブックス|著者インタビュー – 黒木昭雄さん『臨界点』
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/pickup/interview/kuroki_a/
臨界点 – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/臨界点
【58】訃報 ジャーナリスト・黒木昭雄氏死去 現時点での阿修羅まとめ4
会員番号4655の佐藤裕一です。
阿修羅掲示板から転載貼り付け致します。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
警察の闇を追及し続けたジャーナリスト、黒木昭雄氏の不可解な〈死〉: JanJanBlog
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/684.html
投稿者 呆頭息子 日時 2010 年 11 月 04 日 12:10:42: PmmF2AZ8JuIBc
黒木さんの死については当掲示板にも既にいくつか投稿されています。それに関連させて以下の記事を転載します。私たちは大変剣呑(危険)な社会に生きているようです。しかし、だからこそ、不審なことは不審であると言い続けることの大切さを思わされます。上に立つ人たちは、「心の中で何を思っていてもよいが、それを行動に表わすことは強く制限される」社会を望んでいるかもしれません。そのためには人々に、権力に歯向かうことは実際に恐ろしいことだと思わせ、その結果、人々が委縮してしまうことを期待するでしょう。しかし人々がその期待通りに内に籠ってしまったら、その先にどんな社会が生まれてくるでしょうか。「ゆとりの社会」ならぬ、権力者の「ゆうとおりの社会」が生まれてくるのではないでしょうか。それを防ぐために、事大主義(要するに強いものに従うこと)のマスコミによらない、人々の間での、インターネット(現代のクチコミ)による「事実」の「転載・拡散」が、とても大切になってくると思います。ところで、私はその死によって初めて黒木さんの存在を知りました(呆頭息子)。
http://www.janjanblog.com/archives/21800
警察の闇を追及し続けたジャーナリスト、黒木昭雄氏の不可解な〈死〉
2010年 11月 3日 23:56《岩手》 【取材ニュース】 <事件> <人権>
三上英次
2006年10月、ロシアのプーチン政権下で、チェチェン共和国に対するプーチンの政策を批判していた女性記者アンナ・ポリトコフスカヤさんが、自宅アパートのエレベーター内で射殺死体となって発見される。2009年2月、モスクワの裁判所はアンナ記者に対する殺人罪で起訴されていた元警察官ら3被告全員に無罪の評決を下した。
去る2日、日本でも、岩手県警、そして警察庁も関わる、ある殺人事件について長年取材していたジャーナリスト黒木昭雄氏死亡のニュースが紙面を飾った。
しかし、その死亡については不可解な点も多い――。
「写真アリ」
資料を片手に〈岩手県警〉の捜査のおかしさを説明する黒木氏(2010年2月) (撮影・三上英次 以下同じ)
【1】新聞報道より
まず、朝日、毎日、産経3紙の報道を全文引用する。
〔以下 朝日新聞 2010年11月2日20時33分配信〕
「警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か」
2日午前11時5分ごろ、千葉県市原市今富の寺の敷地内に止まっていた乗用車内で、ジャーナリスト黒木昭雄さん(52)=同市郡本5丁目=が死亡しているのを長男が見つけ、119番通報した。
県警市原署などによると、黒木さんが自分の車の助手席でぐったりとしているのを長男が見つけ、通報したという。救急隊員が駆けつけたときには、黒木さんは既に死亡していた。後部座席で練炭を燃やした跡があったといい、同署は自殺の可能性もあるとみて調べている。
関係者によると、黒木さんが発見されたのは、父親の墓がある寺。黒木さんは1日、「仕事の打ち合わせがある」と言って外出し、家族に『東京都内に泊まる。墓参りをしてから帰る』などと連絡したという。遺書らしきものも見つかったという。
黒木さんは警視庁の元警察官。退職後は警察ジャーナリストとして活動していた。
(以上 朝日新聞引用終わり)
〔以下 毎日新聞 2010年11月2日20時43分配信〕
〈黒木昭雄さん〉自殺か 元警察官でジャーナリスト
2日午前11時5分ごろ、千葉県市原市今富の寺の近くに止めた乗用車内で、元警察官でジャーナリストの黒木昭雄さん(52)が倒れているのを長男が発見し、119番した。救急隊が駆け付けたが既に死亡していた。車内から燃えた練炭が見つかり、県警市原署は自殺を図ったとみて動機などを調べている。
同署などによると、練炭は後部座席にあり、黒木さんは助手席で亡くなっていた。外傷はなかった。遺書などは確認されていない。黒木さんは元警視庁巡査部長で、事件や警察内部の問題などをテーマに活動していた。黒木昭雄・調査取材事務所によると、黒木さんは1日、家族に「仕事の打ち合わせに行って来る」と言って車で外出し、帰宅しなかったため、家族が行方を捜していたという。
(以上 毎日新聞引用終わり)
〔以下 産経新聞 2010年11月2日19時40分配信〕
元警察官ジャーナリスト、黒木昭雄さん練炭自殺か 千葉
2日午前11時10分ごろ、千葉県市原市今富の寺の敷地内から「車の中で父親が倒れている」と119番通報があった。消防隊員や市原署員が駆けつけると、乗用車の助手席で男性が死亡していた。
同署の調べでは、男性は市原市郡本の元警察官でジャーナリスト、黒木昭雄さん(52)。息子が通報した。後部座席には燃えた練炭があったことから、同署は自殺とみて調べている。遺書は見つかっていないという。
事務所によると、黒木さんは1日に「仕事の打ち合わせに行く」と家族に言い残して外出。その後、帰宅しなかったという。黒木さんは元警視庁巡査部長で、警察組織内部の問題や事件、防犯などをテーマに執筆活動していた。
(以上 産経新聞引用終わり)
どの新聞も、「練炭を燃やしたあと」から「自殺」を示唆する報道内容だ。そして3紙とも「前日の1日は仕事の打ち合わせで」黒木氏が外出していたことを伝え、朝日新聞のみ「東京都内に泊まる。墓参りをしてから帰る」という黒木氏の言葉も紹介している。
「遺書」についてはかなり書き方が異なる。朝日新聞が「遺書らしきものも見つかった」としているが、ほかの2紙は「遺書などは確認されていない」(毎日)、「遺書は見つかっていない」(産経)という書き方だ。
「写真アリ」
〈群馬県警・裏金裁判〉原告、大河原宗平氏(左)とも旧知の仲であった(2010年2月)。
【2】 黒木氏の近況
黒木氏の死亡ニュースで不可解に思われるのは、千葉県警市原署が「自殺とみて調べている」(産経新聞)というくだりだ。
はたして、黒木氏に自殺する動機はあったのだろうか――。
(1) 自身のブログへの攻撃
黒木氏はウェブ上に「たった一人の捜査本部」というサイトを立ち上げ、そこで主に追究しようとしていたのが、〈岩手県警〉の問題である。これは、簡単に言えば、女子高校生殺人事件の犯人として指名手配されている男性をめぐるもので、黒木氏は「指名手配されている男性は殺人事件と関連のある恐喝事件の被害者である。これは岩手県警の完全な捜査ミスだ」としていた事件だ。
そして、先月10月1日午前午前2時37分(9月30日深夜)、黒木氏はブログで「重大事件発覚」として、次の一文を寄せている。
「みなさんへ
昨夜、当ブログの重要部分が根こそぎ削除されていることが判明しました。ツイッターでつぶやいた事のみお伝えします。
岩手県警、警察庁、中井、元国家公安委員長らに関する記事が狙い撃ちされた如く削除されています。誰が、どんな意図のもとこのような愚業に出たかはわかりませんが、復元に努めますので皆さんも注視下さい。
取り急ぎよろしくお願い致します。」
ここで言う「復元」作業を、黒木氏は死体で発見される前日の11月1日まで続けていたことがわかっている。
(2) 「生きること/いのち」への賛歌
「重大事件発覚」から2週間後(10月15日)、黒木氏は、「母親の介護」と題して、自分の母親や介護を手伝う妻の様子をこう書いている。
「子供にとって親の介護は身に迫る問題ですね。
75歳になる私の母親もそんな時期に差し掛かったようで、5月ごろまでピンピンしていたのが、突然歩けなくなり通院と検査入院を繰り返し、右の股関節がボロボロであることが判明。足を動かすたびに、相当の痛みを伴ったようです。
父が逝って11年。それからと言うもの、旅行、お華、踊り、カラオケ三昧を楽しんでいた母にして予期せぬ末路。かなり落ち込んだようです。ところが、名医はいるんですね。なんと、関節そのものをチタン合金に取り替えてしまうと言うのです。
昨日、その手術が終わりました。経過は良好で『20年は問題なし』と医師の弁。術後5日目からリハビリが始まるそうです。
さて、問題はこれからです。喉元過ぎれば……のたとえ話ではありませんが、またしても”舌鋒鋭く”羽を広げる生活が復活するのでしょうかねぇ、母上!
ともあれ、そんな、我がままでどうしょうもない母親ですが、『伏せっているより100倍マシよ!』そう言って笑い飛ばす、ヘルパー2級の妻に感謝です。」
さらにそれから4日後の10月19日に、黒木氏は「入院中の母の病室の前が新生児室」と書き始め、次のように感慨を記す。
「22年前、うちの息子もこの病院で産まれました。ここで対面した日の事が、思い出されます。スクスクと育ってほしい。心の底から思います。この子たちがの未来のために、我々が頑張らねば……とも。そうそう母親も昨日からリハビリが始まり両足で立てる事の喜びにひたっています。激励を頂いた皆さんに、ぜひ、ヨロシク♪との事でした。ありがとうございます!」
これらの文面から、生きることをはかなんで自殺するような心情が読み取れるだろうか。
(3) 11月1日の黒木氏のコメント
2人に車中で死体となって発見された黒木氏は、前日の11月1日、ツィッターと自身のブログとで、それぞれ次のように書いて、岩手県警の問題について広めてもらうよう呼びかけている。
◎黒木氏のブログ「たった一人の捜査本部」(11月1日午後0時51分)
「拡散と転載を希望します。
小原容疑者に懸けられた懸賞金が今日、11月1日、300万円に増額されました。小原勝幸をめぐる事件に、謎が多い事はこれまでに散々書きました。しかし、『捜査中』の一言で、つぶされてきた事も事実です。ですが、この懸賞金の掛け方についてだけは、私は強力に抗議します。
もとより懸賞金はポスターの一枚に至るまで税金で賄われます。ならば、懸賞金が懸けられた経緯を知る権利が国民にあります。しかし警察庁は答えず、5月の決算委員会で質問すると約束した藤田幸久代議士も質問しませんでした。
『岩手17歳女性殺害事件』の裏にはとてつもないウソが隠されています。しかし、それを暴く為には個人には限界があります。私は、全ての国会議員に、なぜ小原に懸賞金が懸けられたのかの追及を要求します。その経緯がつまびらかになれば、『岩手17歳女性殺害事件』の謎も解き明かされると信じるからです。
警察庁は岩手県警の請託を受けて小原に懸賞金を懸けた。わたしは、そう思っています。
なお、このブログは削除される可能性が非常に高く、前回不正に削除されたその目的は、『警察書類が懸賞金の謎を暴く』と題する本稿の抹殺と思われます。
どうか皆さん、転載をお願いします。そして、マスコミがこぞって立ち上がり追及することを望みます。
黒 木 昭 雄 」
〔写真A〕 警視庁渋谷警察署1階ホールの掲示板。掲示板右下のポスターをアップしたものが〔写真B〕 (2010年11月3日撮影)
〔写真B〕 5人の顔写真のうち左から2番目が、岩手県警の事件の小原“容疑者”。2008年7月から行方不明になっており、いまだに所在不明である。
◎黒木氏のツィッター(11月1日午後3時45分)
「【転載・拡散】本日、手配中の容疑者小原勝幸の懸賞金が300万円に増額されました。岩手県警の請託を受けた警察庁が隠したかったのはこの事実です。税金が警察の犯罪隠しに使われています。皆さん、追及の声を上げて下さい。お願い申し上げます」
「岩手17歳女性殺害事件」については、黒木氏による「岩手県警 疑惑の捜査 完全取材メモ」(下記参照)や、下記〈関連記事〉でも取り上げたが、要は、岩手県警の真犯人取り違えという失態事件である。
上の写真Aは、警視庁渋谷警察署の1階ホールの掲示板だ(撮影日11月3日)。近づいてみると、ポスター(下:写真B)の左から2番目に、この岩手での殺人事件“犯人”として「小原勝幸」という男性が全国に指名手配れていることがわかる。しかし、黒木氏によれば、警察の捜査はめちゃくちゃで、現在行方不明になっている小原勝幸“容疑者”の家族からは、「捜査には疑問が多く、息子を殺人犯と断定した指名手配は不当」として、県警本部長や警察庁長官などを相手取り、指名手配の中止や600万円の損害賠償を求める訴えも起こされている。家族からの提訴について警察は全面的に争う姿勢を示し、11月1日からは写真でもわかるように、これまでの100万円から300万円に懸賞金が増額されている。
◇
今後、黒木氏の死亡については、遺書の有無が大きな判断材料となるだろう。あとは、縊死や飛び込み自殺はある程度衝動的な場合もあるが、練炭を使った自殺の場合、購入などに手間もかかる。したがって、前日まで精力的に仕事をしていた黒木氏について、練炭を前々から買いそろえるような計画的な自殺なのか、一部報道にあるように前日に都内まで行っていたのなら、練炭を買う機会がいつあったのか、どうしてわざわざ千葉まで戻ったのか(練炭自殺をするだけなら都内のホテルでも可能)等、細かい疑問も解明されなければならない。
また、今回の件について、千葉県警がどの程度詳細に捜査するかによっても、黒木氏の〈死〉が自殺なのか、ほかの原因によるものかがある程度わかるかもしれない。
そして何より、黒木氏が解明しようとした「岩手17歳女性殺害事件」の真相についても、闇に葬り去られるようなことがあってはならない。
(了)
〈関連サイト〉
◎ 黒木氏のツィッター(11月1日午後3時45分)
http://twitter.com/kuroki_akio
◎ 黒木氏のブログ「たった一人の捜査本部」(11月1日午後0時51分)
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/17626560.html
◎「岩手県警 疑惑の捜査 完全取材メモ」
http://www.akuroki.jp/index_z.html
〈関連記事〉
◎「岩手県警・恐喝被害者が殺人犯に仕立て上げられる恐怖」
http://www.janjannews.jp/archives/2618826.html
◎「群馬県警・裏金裁判」
(前)http://www.janjannews.jp/archives/2957259.html
(後)http://www.janjannews.jp/archives/2965723.html
◎「現職警察官らによる“犯罪”~千葉県警の場合~」
http://www.janjannews.jp/archives/2923653.html
※本記事に対するご意見・お問い合わせは下記まで。
pen5362@yahoo.co.jp (三上英次/現代報道フォーラム)
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
転載:自殺?! あり得ない。 黒木氏は警察の闇を追求していた!
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/850.html
投稿者 888(スリーエイト) 日時 2010 年 11 月 03 日 12:20:11: jwMgwr3A1J/pE
飄(つむじ風) 様ブログ
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/
11月3日記事
自殺?! あり得ない。 黒木氏は警察の闇を追求していた!
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/11/post_a03c.html
(以下に全文転載~画像などは上記URLにて直接御確認下さい。)
驚いた!!
元警視庁警察官(巡査部長)
警察ジャーナリストのあの黒木昭雄氏が自殺?!
あり得ない!!
警察の闇を追求する者は、殺される?!
彼は、『警察の職務怠慢というか、隠蔽体質による冤罪事件が発生している。これを見過ごすわけにはいかない。消去される恐れのある動画である。ご覧いただきたい。』事件を追及していた。いわゆる、『岩手少女殺害事件』だ。
<100323黒木昭雄1.flv 是非ご覧あれ!>
事件を精力的に追及していた人間が、急に自殺などするはずがない。直前のツイッター・ブログの記事でも分かるように、拡散を叫ぶ人間がどうして自殺をするというのか?
殺されたのである! 間違いない。
【直前ツイッター転載】kuroki_akio
1.【転載・拡散】本日、手配中の容疑者小原勝幸の懸賞金が300万円に増額されました。岩手県警の請託を受けた警察庁が隠したかったのはこの事実です。税金が警察の犯罪隠しに使われています。皆さん、追及の声を上げて下さい。お願い申し上げます。http://bit.ly/cpQ993 3:45 PM Nov 1st ついっぷる/twippleから 【転載終了】
とくと読んでほしい。恐ろしい世の中になったものだ。闇が世の中に跳梁している。
【ブログ転載開始】
拡散と転載を希望します 黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」
小原容疑者に懸けられた懸賞金が今日、11月1日、300万円に増額されました。
小原勝幸をめぐる事件に、謎が多い事はこれまでに散々書きました。
しかし、「捜査中」の一言で、つぶされてきた事も事実です。ですが、この懸賞金の掛け方についてだけは、私は強力に抗議します。
もとより懸賞金はポスターの一枚に至るまで税金で賄われます。
ならば、懸賞金が懸けられた経緯を知る権利が国民にあります。しかし警察庁は答えず、
5月の決算委員会で質問すると約束した藤田幸久代議士も質問しませんでした。
「岩手17歳女性殺害事件」の裏にはとてつもないウソが隠されています。しかし、それを暴く為には個人には限界があります。私は、全ての国会議員に、なぜ小原に懸賞金が懸けられたのかの追及を要求します。その経緯がつまびらかになれば、「岩手17歳女性殺害事件」の謎も解き明かされると信じるからです。
警察庁は岩手県警の請託を受けて小原に懸賞金を懸けた。
わたしは、そう思っています。
なお、こjのブログは削除される可能性が非常に高く、前回不正に削除されたその目的は、「警察書類が懸賞金の謎を暴く」と題する本稿の抹殺と思われます。
どうか皆さん、転載をお願いします。そして、マスコミがこぞって立ち上がり追及することを望みます。
黒木昭雄【転載終了】
捨て置けない。追求を宣言する!! 衷心より哀悼を….。
【新聞記事転載開始】
警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か
2010年11月2日20時33分
黒木昭雄さん
2日午前11時5分ごろ、千葉県市原市今富の寺の敷地内に止まっていた乗用車内で、ジャーナリスト黒木昭雄さん(52)=同市郡本5丁目=が死亡しているのを長男が見つけ、119番通報した。
県警市原署などによると、黒木さんが自分の車の助手席でぐったりとしているのを長男が見つけ、通報したという。救急隊員が駆けつけたときには、黒木さんは既に死亡していた。後部座席で練炭を燃やした跡があったといい、同署は自殺の可能性もあるとみて調べている。
関係者によると、黒木さんが発見されたのは、父親の墓がある寺。黒木さんは1日、「仕事の打ち合わせがある」と言って外出し、家族に「東京都内に泊まる。墓参りをしてから帰る」などと連絡したという。遺書らしきものも見つかったという。
黒木さんは警視庁の元警察官。退職後は警察ジャーナリストとして活動していた。【記事転載終了】
《参考》
これまで警察に【自殺】と発表された例
* 大阪、タクシー運転手 – 首にロープを巻いて、家の門扉の前でジャンプしロープを門扉にひっかけて首吊り。門扉の高さは数mあった。
* 東京、アフガン航空常務 – 全財産をつぎ込んだFX取引きで失敗し、社内で自分の心臓を刺してから窓枠を乗り越えて離陸。
* 大阪、社長 – 全身をロープと粘着テープで縛って、ビル屋上の鉄柵を飛び越えた。
* 千葉、少年 – 全身をロープと手錠で縛って、柵に囲われた線路に飛び込み。
* 東村山市議 – 逆立ちしてマンションの窓際まで、指でひきずった跡をつけながら歩行、足から手すりにぶら下がり、空中で方向転換して50cmの隙間に向けて飛行。
* 沖縄、社長 – 全身をめった刺しにして自殺。背中や手の甲もきちっと刺してあった。血の跡ひとつつけずに非常ボタンを押した。
* 大阪、潜水ルポライター – 水深数十センチの川で全身を縛ってめった刺しにしてからうつぶせに水中に横たわった。ご丁寧に背中に重しまで乗っけた。
* 神戸、ヤクザ – 自分で自分の首をはねて自殺した。首はみつかっていない。
* 東京 – 火の気のない玄関で人体発火現象を起こして、燃え尽きるまで気管に煤が入らないようじっと息を止めて焼身自殺。
* 愛媛 – 風呂場で自分で自分の頭をハンマーで殴り自殺。
* 茨城、おばさん – 首吊りしたあと歩いて川に入り息を止めて自殺。気管には水なし。
* 熊本 – 某病院主要関係者を乗せ、峠道を時速80キロで、ガードレールのわずかな隙間をタイヤ痕ひとつ残さない絶妙な運転テクニックですり抜けて50m下へダイブ。
* 福岡、高校生 – 400kgの重しを抱いて海に飛び込む。
* 東京 – 頭に穴があく不思議な方法で首吊り。
* 千葉 – 首吊りをしてからわざわざ飛び降り自殺。死因は飛び降りではなく窒息。
* 名古屋 – 車で首吊りをしようとして首を切断。しかし、首がないまま駐車、車庫入れをこなす。
* 大阪 – 歩道橋から飛び降り自殺するも、なぜか歩道橋から45メートル離れた路上で発見される。
* 茨城、社長 – 拳銃で自分の頭を撃った後、電柱に登って首吊り自殺。
* 福岡 自分でロープを首にかけて死ぬまで締め上げて自殺したあと、首からロープを外してクルマのトランクに入り、トランクを閉めて自殺。《参考修了》
(以上、転載終了)
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01. 2010年11月04日 18:40:38: 3WCs24vqQg
このニュースには、ただただ驚いてしまいました。
自殺か・他殺か・・、 練炭があったって、自殺をする理由がないのですから他殺ということではないのですか?
消される理由の方はあるのですから、警察はどのような調べ方をするのか?日本の警察の真価が問われます。惜しい人物がこれ以上日本から消えて逝かない様にしないと・・。
黒木さんの誠実そうなお顔が目に浮かびます。悲しいです。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
故・黒木昭雄さんのブログエントリーが多数保存されている「ウェブ魚拓」にウィルス攻撃か?
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/672.html
投稿者 尾張マン 日時 2010 年 11 月 04 日 06:26:47: YdVVrdzAJeHXM
【黒木昭雄さんのブログの重要部分を阿修羅に転載して保存したほうが良いでしょうね、有志の皆さん】
lequinharay
http://twitter.com/lequinharay/status/29530210321
Web魚拓xssかなにか食らってるようだ
かねピー
http://twitter.com/kohcho/status/29534098674
Web魚拓が何者かが仕掛けたウィルスに感染してるみたい。魚拓をとられたら困る人たちによる仕業?
勝見貴弘
http://twitter.com/tkatsumi06j/status/29529789564
今度はアンチウィルスが守ってくれた。「悪質サイト」の警告が現れた。「HTTP Malicious Toolkit IFrame Injection」という脅威がインベッドされていた模様。残念ながら脅威除去ソフトのない人はこのサイト(Web魚拓)はもう使わないほうがいい。
勝見貴弘
http://twitter.com/tkatsumi06j/status/29530117140
脅威に関する詳細解説によると、脅威レベル「高」のマルウェア
“Nine Ball”による攻撃で、魚拓Webサイトそのものが悪質なのではなくサイト自身が攻撃され感染しているとのこと。この攻撃によりサイトである操作を行うと悪質サイトに自動的にリダイレクトされるようになっている。
勝見貴弘
http://twitter.com/tkatsumi06j/status/29530388971
この操作とは魚拓の取得であり、マルウェアの目的はこの操作を阻止することにあると考えるのが論理的である。したがってWeb魚拓のサイトを攻撃したのはその機能を快く思わないものの仕業、あるいはクラッカーが委託を受けて行ったことだと結論付けられるだろう。
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コメント
01. 2010年11月04日 06:51:19: pYqodmExSM
警察=やくざ
02. 2010年11月04日 08:05:25: rRaBgvdpyc
警察>やくざ 悪性度
03. 2010年11月04日 08:50:45: HVhcYzvvl2
これまで警察に【自殺】と発表された例
* 大阪、タクシー運転手 – 首にロープを巻いて、家の門扉の前でジャンプしロープを門扉にひっかけて首吊り。門扉の高さは数mあった。
* 東京、アフガン航空常務 – 全財産をつぎ込んだFX取引きで失敗し、社内で自分の心臓を刺してから窓枠を乗り越えて離陸。
* 大阪、社長 – 全身をロープと粘着テープで縛って、ビル屋上の鉄柵を飛び越えた。
* 千葉、少年 – 全身をロープと手錠で縛って、柵に囲われた線路に飛び込み。
* 東村山市議 – 逆立ちしてマンションの窓際まで、指でひきずった跡をつけながら歩行、足から手すりにぶら下がり、空中で方向転換して50cmの隙間に向けて飛行。
* 沖縄、社長 – 全身をめった刺しにして自殺。背中や手の甲もきちっと刺してあった。血の跡ひとつつけずに非常ボタンを押した。
* 大阪、潜水ルポライター – 水深数十センチの川で全身を縛ってめった刺しにしてからうつぶせに水中に横たわった。ご丁寧に背中に重しまで乗っけた。
* 神戸、ヤクザ – 自分で自分の首をはねて自殺した。首はみつかっていない。
* 東京 – 火の気のない玄関で人体発火現象を起こして、燃え尽きるまで気管に煤が入らないようじっと息を止めて焼身自殺。
* 愛媛 – 風呂場で自分で自分の頭をハンマーで殴り自殺。
* 茨城、おばさん – 首吊りしたあと歩いて川に入り息を止めて自殺。気管には水なし。
* 熊本 – 某病院主要関係者を乗せ、峠道を時速80キロで、ガードレールのわずかな隙間をタイヤ痕ひとつ残さない絶妙な運転テクニックですり抜けて50m下へダイブ。
* 福岡、高校生 – 400kgの重しを抱いて海に飛び込む。
* 東京 – 頭に穴があく不思議な方法で首吊り。
* 千葉 – 首吊りをしてからわざわざ飛び降り自殺。死因は飛び降りではなく窒息。
* 名古屋 – 車で首吊りをしようとして首を切断。しかし、首がないまま駐車、車庫入れをこなす。
* 大阪 – 歩道橋から飛び降り自殺するも、なぜか歩道橋から45メートル離れた路上で発見される。
* 茨城、社長 – 拳銃で自分の頭を撃った後、電柱に登って首吊り自殺。
* 福岡 自分でロープを首にかけて死ぬまで締め上げて自殺したあと、首からロープを外してクルマのトランクに入り、トランクを閉めて自殺。《参考修了》
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
転載:警察ジャーナリストの黒木さんに自殺する理由はない。=マスゴミさん!記事の訂正理由を説明して下さい!!
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/189.html
投稿者 888(スリーエイト) 日時 2010 年 11 月 03 日 12:52:37: jwMgwr3A1J/pE
世界の真実の姿を求めて! 様ブログ
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/
11月3日記事
警察ジャーナリストの黒木さんに自殺する理由はない。
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1308.html
(以下に全文転載~後半のツイッター部分に注目!マスゴミがまたヤラかしてます!)
警察ジャーナリストの黒木さんに自殺する理由はない。
もし自分が自殺を考えていたなら、自殺の前日なら、まず自分のこと、家族のことを一番に考える。
死んでしまえば、関係なくなる社会の不正のことなどは考えない。
黒木さんが自殺の前日に考えていたことは、警察の暗部を追求することしかなかった。
そして警察の暗部を追求していた黒木さんが死んだことは、警察にとっては都合が良かったことは間違いない。
この最後のツイッターには自殺の気配は全く無い。
『このブログは削除される可能性が非常に高く、前回不正に削除された』と記載されている。
ブログにまで、妨害工作があったらしい.
http://www.asahi.com/national/update/1102/TKY201011020315.html?ref=rss
警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か
2010年11月2日20時33分
2日午前11時5分ごろ、千葉県市原市今富の寺の敷地内に止まっていた乗用車内で、ジャーナリスト黒木昭雄さん(52)=同市郡本5丁目=が死亡しているのを長男が見つけ、119番通報した。
県警市原署などによると、黒木さんが自分の車の助手席でぐったりとしているのを長男が見つけ、通報したという。救急隊員が駆けつけたときには、黒木さんは既に死亡していた。後部座席で練炭を燃やした跡があったといい、同署は自殺の可能性もあるとみて調べている。
関係者によると、黒木さんが発見されたのは、父親の墓がある寺。黒木さんは1日、「仕事の打ち合わせがある」と言って外出し、家族に「東京都内に泊まる。墓参りをしてから帰る」などと連絡したという。遺書らしきものも見つかったという。
黒木さんは警視庁の元警察官。退職後は警察ジャーナリストとして活動していた。
「自殺の可能性もあるとみて調べている。ここ数日、所在が分からず、家族が探して」て昨日「拡散」ツイート http://bit.ly/bNSSQ4 してるじゃん!私もRTった RT 【朝日】警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か http://bit.ly/cjp2ox
when_we_cry
2010-11-02 17:16:27
返信するRTするふぁぼる
「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」って、11月1日までツイートしてたのに? RT @ogswrnbo: 警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か http://j.mp/9bNyuw へ?昨日はhttp://j.mp/bwJQTD
ogswrnbo
2010-11-02 17:18:30
返信するRTするふぁぼる
「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。」て、昨日もツイートしてるじゃないの?!別人? RT @hideharus 黒木昭雄氏(@kuroki_akio)が自殺?→警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か http://t.asahi.com/ms6
sasaki_tohog
2010-11-02 17:21:23
返信するRTするふぁぼる
「ここ数日所在が分からず」は警察発表を鵜呑みにしているんだろうけど、14時間前にtwitterで発言している。死亡推定時刻が気になる。RT @asahi: 警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か http://t.asahi.com/ms6
eyasuyuki
2010-11-02 17:22:48
返信するRTするふぁぼる
「ここ数日、所在が分からず」って書いてあるのに本人(@kuroki_akio)が昨日ツイートしてるんだけど。http://bit.ly/cjp2ox
n_524
2010-11-02 17:22:51
返信するRTするふぁぼる
報道だと「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。 」とあるけど、最後のtweetは昨日の午後3時過ぎですね。http://bit.ly/d8mDqv 黒木昭雄さん、本当に自殺?
ginco_silver
2010-11-02 17:23:13
返信するRTするふぁぼる
黒木昭雄氏、新聞では「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。」とあるが、では、昨日のブログは何処で誰がUPしたのだろうか・・・・さほど、PCに詳しい方ではないと思うが・・・
ky00950
2010-11-02 17:24:42
返信するRTするふぁぼる
本当だ、寒 RT @NeoHip: http://bit.ly/cTsQEa 「ここ数日所在がわからず」って Twしているじゃん 十数時間前にTwしていて、用意周到必要な練炭自殺っておかしいよ。怖すぎる。
nekosukisa
2010-11-02 17:25:26
返信するRTするふぁぼる
・・・どうなんでしょうね。 @ginco_silver 報道だと「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。 」とあるけど、最後のtweetは昨日の午後3時過ぎですね。http://bit.ly/d8mDqv 黒木昭雄 @kuroki_akio さん、本当に自殺?
yoko20
2010-11-02 17:27:12
返信するRTするふぁぼる
昨日の @kuroki_akio のtweetがあるんだが > ここ数日、所在が分からず http://j.mp/9O4YHs
ogochan
2010-11-02 17:28:29
返信するRTするふぁぼる
@hatakezo しかも、記事によると「ここ数日、所在が分からず、家族が探していた」って…
ogswrnbo
2010-11-02 17:28:57
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数日所在がわからないっておかしいですね。 RT 【朝日】警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か http://bit.ly/cjp2ox
bunyaaaaaaaa
2010-11-02 17:29:19
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練炭自殺に見せかけて…って手口は他の事件で今も話題だし、数日所在不明ってのも… RT @makotone: 自殺と報道されているけれど… http://bit.ly/clOXQr
emuljohn
2010-11-02 17:29:22
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ちょっと待て、昨日しっかりTWしてるよ。なんだこの発表、なんかおかしいぞ。『ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。』 http://bit.ly/ccoWqC
pinool
2010-11-02 17:30:03
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何で警察って、こうやってバレバレなんだろ。あえてバレバレにして恐怖を与えているのかな?RT @nekosukisa 本当だ、寒 RT http://bit.ly/cTsQEa 「ここ数日所在がわからず」って Twしているじゃん 十数時間前にTwしていて、用意周到必要な練炭自殺
NeoHip
2010-11-02 17:31:07
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しかし、朝日の記事にある様に、所在が解らなかった。と書いてるがツイッターはやってたのか?
hikeshino_kaze
2010-11-02 17:31:12
2010-11-02 17:31:40
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『ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。』???昨日ブログUPされてる。http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki
adsit
2010-11-02 17:31:42
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昨日のツイートあるのに「ここ数日、所在が分からず、家族が探していた」? asahi.com(朝日新聞社):警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か – 社会 http://t.co/2uMRSLi
tanco3
2010-11-02 17:31:55
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数日所在がわからなかったみたいですが、昨日はしっかりとツイート(http://bit.ly/arNM9O)してますね。RT @asahi: 警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か http://bit.ly/cTsQEa
bunyaaaaaaaa
2010-11-02 17:32:04
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「警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か」 http://ht.ly/32ZCE に「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。 」ってあるけど,昨日の15:45につぶやいたはるけど・・・ http://ht.ly/32ZDR…
Kiyosana
2010-11-02 17:33:31
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どこの国にもある話なんだろうか… RT @ataru_mix: 警察発表丸写しにしても酷いね、 @asahi RT @ogochan: 昨日の @kuroki_akio のtweetがあるんだが > ここ数日、所在が分からず http://j.mp/9O4YHs
adatic
2010-11-02 17:33:48
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私も、その矛盾が気になっていました。嫌な憶測がわいてしまいます… RT @ky00950 黒木昭雄氏、新聞では「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。」とあるが、では、昨日のブログは何処で誰がUPしたのだろうか・・・・さほど、PCに詳しい方ではないと思うが・・・
e_imura
2010-11-02 17:34:46
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多分そうでしょう。露政権と全く同じ手口。 RT @NeoHip 何で警察って、こうやってバレバレなんだろ。あえてバレバレにして恐怖を与えているのかな? @nekosukisa 本当だ、寒 RT http://bit.ly/cTsQEa 「ここ数日所在がわからず」って Twしている
pomrakkhun
2010-11-02 17:35:02
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黒木さんのツィートの最後が 昨日11月1日の15:45:05。 朝日新聞には、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」。黒木さんのアプリは、「ついっぷる」。
ompfarm
2010-11-02 17:36:11
返信するRTするふぁぼる
その点からも自殺の点が不審でならない。 RT @ky00950: 黒木昭雄氏、新聞では「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。」とあるが、では、昨日のブログは何処で誰がUPしたのだろうか・・・・さほど、PCに詳しい方ではないと思うが・・・
kijyoker
2010-11-02 17:36:15
返信するRTするふぁぼる
ついっぷるはモバイル版もあります。 RT @ompfarm: 黒木さんのツィートの最後が 昨日11月1日の15:45:05。 朝日新聞には、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」。黒木さんのアプリは、「ついっぷる」。
Kirokuro
2010-11-02 17:36:39
返信するRTするふぁぼる
ですね。 QT @Kirokuro: ついっぷるはモバイル版もあります。 RT @ompfarm: 黒木さんのツィートの最後が 昨日11月1日の15:45:05。 朝日新聞には、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」。黒木さんのアプリは、「ついっぷる」。
ompfarm
2010-11-02 17:38:22
返信するRTするふぁぼる
だいたい昨日もツィート? http://ow.ly/32ZyS ブログまで更新? http://ow.ly/32Zy4 していて「ここ数日、所在が分からず、家族が探していた」(市原署・朝日)っておかしいだろ! @hatakezo @amneris84 @iwakamiyasumi
Totemo512
2010-11-02 17:39:08
返信するRTするふぁぼる
http://bit.ly/bOFr7h は故人が投稿したとは限らないということか。RT: @ompfarm: 黒木さんのツィートの最後が 昨日11月1日の15:45:05。 朝日新聞には、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」。黒木さんのアプリは、「ついっぷる」。
sayajir
2010-11-02 17:39:23
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他のジャーナリストに対する警告ですね。(怒) RT @ompfarm: 黒木さんのツィートの最後が 昨日11月1日の15:45:05。 朝日新聞には、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」。黒木さんのアプリは、「ついっぷる」。
satoshithem
2010-11-02 17:39:35
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ブログの更新は、12:51。こちらは、多分パソコンから。 QT @Kirokuro: ついっぷるはモバイル版もあります。 RT @ompfarm: 黒木さんのツィートの最後が 昨日11月1日の15:45:05。 朝日新聞には、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していた・・
ompfarm
2010-11-02 17:43:18
返信するRTするふぁぼる
ツイッターにもブログにも書込みが。絶対におかしいと思います。 RT @pinool: ちょっと待て、昨日しっかりTWしてるよ。なんだこの発表、なんかおかしいぞ。『ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。』 http://bit.ly/ccoWqC
kyuhzaemon
2010-11-02 17:47:05
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ホームページの最終更新も11月1日の午前0時56分となっていますね。 RT @ompfarm: 黒木さんのツィートの最後が 昨日11月1日の15:45:05。 朝日新聞には、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」。黒木さんのアプリは、「ついっぷる」。
kazz006
2010-11-02 17:48:56
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そーとー黒いですね RT @kyuhzaemon: ツイッターにもブログにも書込みが。絶対におかしいと思います。 RT @pinool: ちょっと待て、昨日しっかりTWしてるよ。なんだこの発表、なんかおかしいぞ。『ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。』
ha_yashi
2010-11-02 17:50:31
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黒木さんは昨11/1未明には、ブログの消された資料の復元作業をしていた。そこで、小原容疑者の懸賞金増額の謎、拡散と転載を訴えていました。http://bit.ly/cpQ993 自殺な訳が無い!
works45
2010-11-02 17:53:41
返信するRTするふぁぼる
それなのに朝日は「ここ数日、所在が分からず、家族が探していた」と報道 RT @singookun: 絶対におかしい。1日も呟いてた RT @kazz006: 黒木さんのHP→http://bit.ly/aqWPn8 自殺するような動機も感じられない、やはりおかしい。
kazz006
2010-11-02 17:54:26
返信するRTするふぁぼる
この方が11/1にツイートしてらしたってことですか?RT @pinool: ちょっと待て、昨日しっかりTWしてるよ。なんだこの発表、なんかおかしいぞ。『ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。』 http://bit.ly/ccoWqC
tentama_go
2010-11-02 17:56:38
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不審死のおきまりの文句。RT @kazz006: それなのに朝日は「ここ数日、所在が分からず、家族が探していた」と報道 RT @singookun: 絶対におかしい。1日も呟いてた RT @kazz006: 黒木さんのHP→http://bit.ly/aqWPn8
ottoodoroki
2010-11-02 17:57:02
返信するRTするふぁぼる
昨日の午後まで普段どおりツィートしていた人が、数日間所在不明で、練炭自殺だなんて… RT @hatakezo: 黒木昭雄さん @kuroki_akio の携帯電話にかけてみた。留守電だ。
penguin_ichiro
2010-11-02 17:57:28
返信するRTするふぁぼる
黒木さん(@kuroki_akio )が自殺ねぇ…釈然としない。朝日新聞の記事にある『ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという』との一文もまた釈然としない。なんとも言えないモヤモヤした感じだ。
q_951
2010-11-02 17:58:13
返信するRTするふぁぼる
家じゃなくてもできますから、これはありえます。そして、家族に危険が及ばないように場所を秘密にしていれば。 RT @kazz006: それなのに朝日は「ここ数日、所在が分からず、家族が探していた」と報道 RT @singookun: RT: http://bit.ly/aqWPn8
takitahiroki
2010-11-02 17:59:15
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陰謀論きらいだけど、昨日もTwitterにpostしてるのに「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」?不思議だね
minesweeper96
2010-11-02 18:00:10
返信するRTするふぁぼる
@KTetsuro @kurukuru13 11/1についっぷるから投稿してますね。少なくともweb接続環境につい機能までいたわけだ……何故それが「ここ数日、所在が分からず、家族がさがしていた」?
k_kuleha
2010-11-02 18:01:53
返信するRTするふぁぼる
なるほど。でもたぶん発表垂れ流しかな。 RT @takitahiroki: 家じゃなくてもできますから、これはありえます。そして、家族に危険が及ばないように場所を秘密にしていれば。 RT @kazz006: それなのに朝日は「ここ数日、所在が分からず、家族が探していた」と報道 @
kazz006
2010-11-02 18:02:19
返信するRTするふぁぼる
最後の呟き http://j.mp/bwJQTD がPC向けクライアント「ついっぷる」からで、ログの殆どが同クライアントでのpostだから、普通に所在確認できる場所にいたんじゃないのかね……? QT @ogswrnbo: 「ここ数日、所在…… http://j.mp/94K5sg
necolaus
2010-11-02 18:05:33
返信するRTするふぁぼる
どう考えても無理があります。 RT @k_kuleha 11/1についっぷるから投稿してますね。少なくともweb接続環境につい機能までいたわけだ……何故それが「ここ数日、所在が分からず、家族がさがしていた」?
KTetsuro
2010-11-02 18:05:39
返信するRTするふぁぼる
@pinool asahi.comの『ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。』の部分が削除されてます!http://www.asahi.com/national/update/1102/TKY201011020315.html
421h
2010-11-02 18:05:57
返信するRTするふぁぼる
「探していた」の表現が無くなっている? http://goo.gl/T06R RT @ompfarm: 黒木さんのツィートの最後が 昨日11月1日の15:45:05。 朝日新聞には、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」。黒木さんのアプリは、「ついっぷる」。
naotoke
2010-11-02 18:22:06
返信するRTするふぁぼる
警察の発表を受けて報道されてるのでしょうが、事実で無い記述が @k_kuleha: @KTetsuro @kurukuru13 11/1についっぷるから投稿してますね。少なくともweb接続環境につい機能までいたわけだ……何故それが「ここ数日、所在が分からず、家族がさがしていた」?
kurukuru13
2010-11-02 18:28:08
返信するRTするふぁぼる
@iwakamiyasumi つい最近、自殺された黒木さんの不思議なツイートを見ました。「自分に何かあったらパスワードは×××で、×××@gmail.comに連絡してください」というような…。いま見るとツイートは消えていますが、他に見かけた方はいらっしゃらないでしょうか。
hironakayuriko
2010-11-02 18:34:49
返信するRTするふぁぼる
私ってば、なんでメモを取らなかったんだろう。
hironakayuriko
2010-11-02 18:36:44
返信するRTするふぁぼる
「拡散と転載を希望します」が黒木さんのLast messageです。 > http://bit.ly/cpQ993
works45
2010-11-02 18:38:46
返信するRTするふぁぼる
黒木さんの練炭変死事件のニュース、asahi.comの第一報だと”ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。”という一文が入っていたのにそれがすぐに消えているのがまた。http://bit.ly/9wjZI9
number29
2010-11-02 18:39:09
返信するRTするふぁぼる
@hironakayuriko 私もそのツイート見かけました。どなたかにDMを送ろうとして間違えたのでは、と思います。でもその時点で身の危険を感じたか、覚悟されていたか、ってことですよね。
ktokk
2010-11-02 18:40:50
返信するRTするふぁぼる
@hatakezo 朝日新聞の記事が微妙に修正されています。数日前から所在不明、と言う部分が削除。なぜ?
SwordofSunAcros
2010-11-02 18:42:47
返信するRTするふぁぼる
2chで騒がれているが、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。」という一文が、いつのまにかニュース記事から削除されている。直前までツイッターやってたのに居場所が分からないわけないじゃん。岩手県警の殺人だ!
yonebayasi2011
2010-11-02 18:46:19
返信するRTするふぁぼる
朝日第一報 http://goo.gl/3BZD 「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。」 朝日現在 http://goo.gl/T06R その記述は除去されてる。 前者は明らかに嘘であり、もちろん警察からの情報だろう。なんでこんなことがおこるのか?
kenokabe
2010-11-02 18:49:09
返信するRTするふぁぼる
ただの陰謀論なのか、それとも・・・。前科や疑惑があり過ぎる組織なので何とも。 RT pinool: ちょっと待て、昨日しっかりTWしてるよ。なんだこの発表、なんかおかしいぞ。『ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。』 http://bit.ly/ccoWqC
maruru2178
2010-11-02 18:54:53
返信するRTするふぁぼる
朝日の記事今見たら、「ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという」なんて書いてないけど。
yupasM
2010-11-02 18:55:10
返信するRTするふぁぼる
@works45 何か新しい情報が入るかとテレビをつけてるけど、黒木さんのことは全く出ませんね。
jaquie35
2010-11-02 18:56:25
返信するRTするふぁぼる
『ここ数日、所在が分からず、家族が探していたという。』の部分が削除されている。 http://htn.to/pXmZas / asahi.com(朝日新聞社):警察ジャーナリストの黒木さん、乗用車内で死亡 自殺か – 社会 http://htn.to/nAUBfX
umajika
2010-11-02 18:57:21
返信するRTするふぁぼる
え( ̄□ ̄;)!!! だって昨日、何事もないかのようにつぶやいてるじゃん。>ここ数日、所在がわからず、家族がさがしていたhttp://bit.ly/drdR91 黒木さ~ん!
usagix
2010-11-02 19:00:43
返信するRTするふぁぼる
明日の新聞にさえ出ないかもしれない。最初から自殺誘導だし。 RT @jaquie35: @works45 何か新しい情報が入るかとテレビをつけてるけど、黒木さんのことは全く出ませんね。
works45
2010-11-02 19:04:37
返信するRTするふぁぼる
岩上さんがもしかしたらこの件を調べてるかもしれませんね。何かしらのツイートがあると思うんですが・・・。RT@works45 :明日の新聞にさえ出ないかもしれない。最初から自殺誘導だし。
jaquie35
2010-11-02 19:07:13
返信するRTするふぁぼる
畠山さんと小川さんが現地に行ってるみたい。 RT @jaquie35: 岩上さんがもしかしたらこの件を調べてるかもしれませんね。何かしらのツイートがあると思うんですが・・・。RT@works45 :明日の新聞にさえ出ないかもしれない。最初から自殺誘導だし。
works45
2010-11-02 19:13:41
コメント
単なる誤報と思えないぐらい気持ち悪い
Dedenden
2010-11-02 19:19:10
まったく知らない人だけど、きっと殺されたんだろうね。合掌。
turquoise__blue
2010-11-02 19:45:29
これ、もちろん不自然だし、ドス黒い事があるとしたらその当事者は警察その他なんで、頼れるのはこういう我々の集合知とマスメディアしかない。例えば、今回の朝日新聞の「数日行方不明」記述にしろ、ソースはここで指摘されてるように明らかに警察発表の丸写しであり、その警察発表とはここで指摘されているように明らかに虚偽であるということ。ならば、ご遺族に直接事実関係を確認し、警察が虚偽発表を行った経緯を精査することはまず可能であると思う。
kenokabe
2010-11-02 19:51:30
というか朝日新聞は、おそらく自主的にこういうTwitterを始めとするBuzzに気がついて、自主的に記事に修正を入れたのだろうが、修正入れるくらいなんだから、事実関係と警察発表のあいだに齟齬があり警察発表が間違っている可能性がある、と認識していることになる。ならば朝日新聞は、その辺を直接遺族に取材して事実を確認する、警察発表の経緯を突き詰める、それがジャーナリズムのはずだけど、この手の事件ではそういう動きはこれまで見たことが一度もない。「タブー」案件として阿吽の呼吸で結
【57】訃報 ジャーナリスト・黒木昭雄氏死去 現時点での阿修羅まとめ3
会員番号4655の佐藤裕一です。
阿修羅掲示板から転載貼り付け致します。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
黒木昭雄さんの死と告げないマスコミと三宅雪子さんの転落を伝えすぎるマスコミの怪 : 誘導?洗脳?間違いないね
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/626.html
投稿者 トラトラトラ 日時 2010 年 11 月 03 日 08:52:55: EomS3dq/QiusU
昨日、人身にかかわるニュースが、偶然耳に入ってきた。
民主党の三宅雪子議員が転落して怪我をした事件と黒木昭雄さんという
警察の不正を追及していたジャーナリストが何といまどき練炭自殺した
とい件のことです(そういえば、数年前女性記者(川田さん?)も練炭で
自殺したような気が?)。
人身にかかわる件なんだけど、ネットを含め、マスコミの流す情報量の違いに
ついては驚くべき差がありすぎですね。
黒木昭雄さんの件は、全く情報がない。人が不審な死に方をしている。
情報を伝える側のヒトが、その手段を封じられたのに全く騒ごうとしない。
その一方で、三宅雪子さんの件は、事実関係が分からないまま、憶測で
怪しい情報を流している。変なビデオの編集をしたり、昨年の転倒事件を
持ち出したり、一体何をしているのか。特に、日テレ系はひどい。
まあ、誘導と洗脳なのでしょうが、あまりにひどすぎる。
みなさん、今なんとかしないと手遅れですね。
P.S. マスコミの欺瞞を追求するデモが拡散していく兆しがあります。
一人一人がデモに参加して、立ち消えにならないことが大事でしょう。
なんとなく、領土問題を煽り、軍国主義的な世相がみられます。
洗脳と世論誘導の恐ろしさ、大戦の教訓を生かしたいものです。
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2010年11月03日 09:17:17: l4uTgh5xOQ
何かが迫りくるような、心のざわめきが、ますます激しくなります。このところの空気が、イヤですね、内外ともに!
02. 2010年11月03日 09:37:19: u6lxUAAy6s
>黒木昭雄さんの死と告げないマスコミ
>三宅雪子さんの件は、事実関係が分からないまま、憶測で
怪しい情報を流している。
とんでもない捏造だ。
朝日もサンケイも毎日も報知も、みなきちんと報道している。
トラトラトラは、どうしてこのようなウソをつくのだろうか?
無理やりマスコミを貶めて、社会を混乱させようとしているとしか思えない。
http://www.asahi.com/national/update/1102/TKY201011020315.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101102/crm1011021942027-n1.htm
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101103ddm041040015000c.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20101103-OHT1T00014.htm
三宅雪子の件だってそうだ。
新聞は、警視庁高輪署と事務所に取材した事実を書いている。
つまり、トラトラトラの言っていることは捏造なのだ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101102-OYT1T00619.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/101102/dst1011021226003-n1.htm
以上のように、トラトラトラの投稿は捏造だらけだ。
ウソをついて無理やりマスコミを貶めて、社会を混乱させようとしているのだろう。
トラトラトラの投稿に騙されてはいけない。
03. 2010年11月03日 09:38:52: KX9PL56buc
みんなで力を合わせて、阿修羅テレビを立ち上げよう。
[削除理由]:2重投稿
04. 2010年11月03日 09:44:01: VakE0xekPw
>>02
は、マスコミ関係者だね。いまさら、正義面してもね。
マスコミはマスゴミだよ、基本的に。最低
05. 2010年11月03日 09:49:17: u6lxUAAy6s
>>04
私はマスコミの関係者ではないよ。
ただ、トラトラトラが阿修羅に捏造投稿をし、阿修羅を汚すのが許せなかっただけだ。
このような捏造投稿をするトラトラトラは最低だ。
工作を仕掛けているとしか思えない。
06. 2010年11月03日 10:19:17: rRaBgvdpyc
>>04
捏造投稿っていってるけど、阿修羅民ならマスコミがマスゴミなのは
常識だけど。マスコミ関係者さんの火消しとしか思えん。
07. 2010年11月03日 10:30:28: uwwr9q9fYA
毎日、産経、朝日、ともに自殺説。スポーツ報知は自殺と事故。
事故って???事件じゃなく、事故~?
8月に探偵事務所を開業し、前日ツィッターをし
拡散依頼をしてた人が練炭自殺・・・・・。
消されたとしか考えようがない・・・。
08. 2010年11月03日 10:30:59: u6lxUAAy6s
>>06
言ってることがおかしい。
常識だから、その常識に沿った捏造をしてもいいとでも言うの?
「常識」なるものを疑って、事実から真相を暴くのが阿修羅でしょ。
トラトラトラはあなたが言ってる「常識」なるものをさらに刷り込ませるために捏造記事を書いているんじゃないの?
捏造投稿を良しとする考え方は、阿修羅と逆行しているよ。
09. 2010年11月03日 10:56:27: 9hEZy6277I
真実に嘘を混ぜ込んでいるのか
嘘に真実を混ぜ込んでいるのか分からんが
詐欺の手口としては教科書通りともいうべき手法か。
見事に洗脳されている人がいるようだし効果も絶大だ
10. 2010年11月03日 11:54:40: lRYfivAqeo
この不審死には、いやーーな気分にさせられる。また有能なジャーナリストが、
亡くなられた。それも自殺として?。。。。信じていませんよ絶対に!!!
これは岩手県川井村の松草沢に17歳の少女が殺害された事件、容疑者は、
断崖絶壁から持ち物を遺して身を投げたと、警察が発表した。
この発表を不振を抱いていた、容疑を掛けられた家族、支援者、黒木さん達が
深層に迫っていたとも聞く。こんな大切な時期に自殺するわけないでしょう!!!
黒木さんは警察に以前勤務していたが警察組織に嫌気がさしてお辞めになった。
今まで警察ジャーナリストとしてご活躍なさっていたのに絶対おかしい。
ひたひたと悪党どもが善人の人々に牙を、剥き始めた!?
そして思考能力のない人間だけ残されてしまう。。。もういやだーーーー。
11. 2010年11月03日 11:54:44: H685QowYOQ
さんざんID影分身の術を使いながら工作が許せないだって?ぷっwお笑い種だ。
レス乞食を相手にするのは時間の無駄だから放っておこう。
投稿氏が言うように既存メディアでは黒木氏の死の裏側を報じるところはないだろう。
情報として死んだということと練炭が置いてあったので自殺かという客観的報道でお茶を濁すだけ。
一方、三宅氏の件はワイドショーにもってこいのネタだから食いつきがいいだろうことは言うまでもない。
偶然かそれとも双方の事件性の濃淡をつけたいがための陰謀か、どちらとも言いがたいが事実だけを見れば残念ながら三宅氏のニュースに耳目があたってしまう。
ゆえに黒木氏の事件がなお不自然さを強調するというわけで、この事件を一人でも多くのジャーナリストが追って報じてくれるのを願うほかないのがじれったい限りだ。
12. 2010年11月03日 13:06:39: kbjD6Oqr1Y
霞が関の発表情報と電通の誘導と考査。
マスコミの報道は、完全に統制されています。
既に、自主的に偏向報道を始めている。
13. 2010年11月03日 13:08:34: 2us8B86sKA
黒木さんが自殺する理由は見当たらないけど、
死んだと聞いて、殺されたんじゃないかと
思う人はたくさんいる。
発見された状況も不自然にしか見えない。
14. 2010年11月03日 13:47:19: J07MBwZWgA
これから、警察の捏造と不正を追求しようと意気込んでいた人が、
練炭自殺する訳がないと思うぞ。これに疑問を持たない人はいないと思うが
これに、疑問を持てば消される可能性があるから取り上げられないって
ことでしょうね。
個人攻撃的なコメントは、>>11さんのいうとおりID影分身の術なのかな。
工作って言葉もマスコミ相手に工作ってのは可笑しいな。マスコミ側とか
検察側とかがやるもんじゃないの。真実を隠すために。
15. 2010年11月03日 13:50:40: 9ZlpG9A8I2
そう簡単に人間は、自分の命を自分で絶つような自殺はしません。
いくら死にたいと思っても実際、死ぬのは怖くてできないのです。そのことはすべての生命体に本能として宿っています。
世界の国で日本の自殺が異常に多いのは、警察や検察などの怠慢や過失により自殺にさせられてしまった人間が多いからです。
その事を疑うのなら日本の司法解剖の割合を調べてみてください。
一度、自殺にさせられて後から他殺の証拠が出てきても覆すことは、お役所仕事の日本では不可能に近いです。
自分が知っている人もずっと長い間、自殺だと思わされてきたが後から他殺だと判明しました。
判明した理由は、殺害した人間が別件で逮捕されており自供したからです。
こういう事例は、報道されないだけで日本中にいくらでもある事を刑事さんが教えてくれました。
中には、真犯人が見つかっても捜査をしない不良警察官もいるようです。
自分たちがどういう国で生活しているのかを自覚しないと痛い目に会います。
日本の真の体制も中国や北朝鮮なのです。
16. 2010年11月03日 14:09:27: 9hEZy6277I
しかし、三宅雪子が転倒、転落する裏では
強行採決やら黒木さんの事件やら大きいものが動いてるねぇ
17. 2010年11月03日 15:49:13: 1XRR92M0lc
次は、
森ゆうこ議員が
台所で料理中に
指を切って入院。
18. 2010年11月03日 15:52:10: 1XRR92M0lc
次は、
森ゆうこ議員が
育成費 1頭1200万円の
獰猛なもうどう犬に
咬まれて入院。
19. 2010年11月03日 16:13:42: cdvvbyigZV
>11氏、同感。
黒木氏の追っていた事件は私の田舎のことでもあり、氏のブログもできるだけ目を通していたのだが、遺体が発見される直前(前夜)まで、元気で頑張っておられたように思われる。この事件はTBSやTV朝日でも特番で放映もされていたし、その中では、警察の関わり様が取りざたされてもいた。
この事件では、被害者と全く同姓同名の、もう一人の女性がいることに警察が当初気づかなかった。そのことが、この件をおかしな方向に推し進めたようだ。要するに、事件発生直後に、被害者の身辺情況調査をしっかりしていなかった初動捜査の甘さが、その後の警察の強引な結論づけに至ったものではないかとして、黒木氏が追求していたものだ。
TV報道を見ていた限りでは、やはり、警察の事件処理についての発表には?がついて回った。素人の私でさえそうなのだから、もと警察官の黒木氏の疑義は相当なものだったのではないかと思う。だから、氏のブログでは、警察の発表してきた事件関係の書類を逐一取り上げ、記述内容の精査を試みていた。これは継続中の作業だった。それでいて自死するということは?である。
多くのメディアは氏の仕事を知っているはずである。ジャーナリズムならば、追求しなければならない事ではないのか。それができない!? やはり、警察記者クラブから外されることが怖い? それを報じれば、噂されている既得権の枠から外される? 黒木氏は自身のブログで、必要ならばマスコミの皆さんにも情報を提供しますよ、とさえ言っていたのだが。メディアにはその気はなかった、ということか。
何が、なぜ重要か、それを外していてはジャーナリズムと呼べないな。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
黒木さんは恐喝男の同姓同名少女人違い殺人もみ消し&恐喝被害青年の殺人犯デッチ上げ手配を追及していた!
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/619.html
投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2010 年 11 月 03 日 05:38:34: Nk87MbMkz45iQ
黒木さんの「死」を知って驚愕した。「練炭殺人」ではないかと強く推察する。
黒木さんが追及していた岩手県警のデッチ上げ事件がどんなに凄まじいもの
なのか、阿修羅投稿やコメントでは誰も全く触れていない事に驚いた。
今年5月の「ザ・スクープ・スペシャル31弾」で、三井氏事件と並んで
「第2部 三陸ミステリー 岩手少女殺害事件の真相」として40分近くにも渡って
放送された衝撃事件なのに・・・・・。
黒木さんの無念を晴らすためにも、戸田が「ザ・スクープ」の動画も含めて紹介する。
■「岩手17歳女性殺害事件」とは何か? 「殺人容疑者=小原勝幸の指名手配と賞金アップ」とは何か?
その実態は、まさに「血も凍るような話」である。
岩手県で起こった少女殺害事件、その殺害犯として知人青年が全国指名手配。しかし実は、殺人被害者と
同姓同名で高校で同級生の少女がその青年の交際相手で、人違い殺人濃厚!
しかもそのカップルはある男に120万円の恐喝を受けていて被害届も出していた。
そしてなぜか青年が被害届取り下げを警察に執拗に求め、警察が「もうすぐ逮捕するから」とそれを拒否
していた時に同姓同名少女が殺され、ショックを受けた青年は自殺名所の断崖に行き、免許証も金もクツも
置いて姿を消した!
普通に考えれば、「恐喝男による人違い殺人ーそのショックで少女と交際の青年(しかも恐喝被害者!)
が自殺」、なのに、警察は「青年が少女を殺して逃走」と描き、恐喝事件捜査を放棄し青年に対して全国的
にも異例な「賞金100万円付き全国指名手配」!
⇒しかも懸賞金は黒木さん死の前日11/1に300万円に増額された!
自分らのヘマを隠すためには殺人事件の真相すらねじ曲げ、自殺濃厚の恐喝被害を犯人にデッチ上げると
いう、岩手県警の(警察総体の)奇想天外にして非人道の極み!
詳しくは以下の戸田HP・「自由論争掲示板」記事を参照のこと。今となっては黒木氏が命をかけて残し
た事になる「三陸ミステリー:少女人違い殺人・犯人デッチ上げ懸賞金手配問題」の貴重な映像もじっくり
見て、警察への怒りと黒木さんへの追悼を新たにして欲しい。
↓↓↓
☆5/16ザスクープ全編を戸田YUチューブにもアップしたよ!
戸田 – 10/5/17(月) 11:46 –
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=6464;id=01#6464
◎5/16ザスクープ全編を戸田YUチューブにもアップ!
(三井さん検察裏金問題と三陸少女殺害誤捜査問題)
(中略)
なお、「第2部 三陸ミステリー 岩手少女殺害事件の真相」と言う事件も凄い!
まさに「血も凍るような話」である。
岩手県で起こった少女殺害事件、その殺害犯として知人青年が全国指名手配。しかし実
は、殺人被害者と同姓同名で高校で同級生の少女がその青年の交際相手で、人違い殺人濃
厚! しかもそのカップルはある男に120万円の恐喝を受けていて被害届も出していた。
そしてなぜか青年が被害届取り下げを警察に執拗に求め、警察が「もうすぐ逮捕するか
ら」とそれを拒否していた時に同姓同名少女が殺され、ショックを受けた青年は自殺名所
の断崖に行き、免許証も金もクツも置いて姿を消した!
普通に考えれば、「恐喝男の人違い殺人ーショックで青年が自殺」、なのに、警察は
「青年が少女を殺して逃走」と描き、恐喝事件捜査を放棄し青年に対して全国的にも異例
な「賞金100万円付き全国指名手配」。
自分らのヘマを隠すためには殺人事件の真相すらねじ曲げ、自殺濃厚の恐喝被害を犯人
にデッチ上げるという奇想天外にして非人道の極み!
ぜひ全国の人が知って真相究明の世論を起こすべきだろう。ホントに驚いた。
それでは「戸田のYUチューブコーナー」http://www.youtube.com/user/todajimusho の紹介
↓↓↓
(中略)
◎△ザスクープ検察裏金三井事件5と三陸事件1:6:29.MP4
~「検察史上類を見ない犯罪」の真相~(5)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/4/FzQEgxbql3Q
最後の45秒は、<第2部 三陸ミステリー 岩手少女殺害事件の真相>の冒頭部分
△ザスクープ三陸事件2:2:52.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(2)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/5/A1VcjvSZP4A
岩手県警による「殺人もみ消し・自殺青年を殺人犯にでっち上げて指名手
配」の疑惑濃厚!
初めてこの事件を知って心底驚いた! <もう一人の佐藤梢さん>(殺人被
害者と同姓同名で高校で同級生)が語った驚くべき新事実。
「梢ちゃんは私と姓同名だったばかりに身代わりで殺された。
そのことは警察も知っているのに何か隠している!」・・・・
△ザスクープ三陸事件3:9:31.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(3)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/6/_f6OFgww5ak
△ザスクープ三陸事件4:9:40.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(4)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/7/UD3rmMy6wjw
△ザスクープ三陸事件5:3:09.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(5)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/8/u3wN_dgeB60
△ザスクープ三陸事件6:5:12.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(6)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◎戸田ひさよしHP http://www.hige-toda.com/
・生コンストやザイトク起訴などを載せている「自由論争掲示板」
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=tre;id=01
■他では見れない動画が満載!「戸田のYUチューブコーナー」
http://www.youtube.com/user/todajimusho
■「中小企業の砦」=協同会館アソシエに関連する「アソシエ動画」
http://www.youtube.com/user/ASSOCIE0911#p/u
■在特会や三井さんほか動画各種はこちらでも
「絶対面白い動画コーナー」 http://www.hige-toda.com/_mado05/movie/
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2010年11月03日 07:59:13: qa52wYnEwc
自殺の訳がないですね。死ぬ時に練炭を選ぶ人なんているわけない。
02. 2010年11月03日 08:10:50: VakE0xekPw
うは、ひどい話だなこりゃ。
警察がもみ消しのためにジャーナリストを殺害かよ。
恐ろしい国になったな。
03. 2010年11月03日 08:52:59: wBSQb30o4E
岩手の事件にこんな疑惑があったとは。はじめて知った。
情報を拡散して、真相究明を求める声を高めていく必要がある。
04. ヒゲ-戸田 2010年11月03日 09:17:39: Nk87MbMkz45iQ : ErSsFk4zzI
欠落部分補充:上記戸田投稿の中で、
「恐喝男による人違い殺人ーそのショックで少女と交際の青年(しかも恐喝被害者!)
と書いてしまいましたが、これは
「恐喝男による人違い殺人ーそのショックで少女と同姓同名の少女と交際していた青年(しかも恐喝被害者!)
と書くべきところです。
<同姓同名の少女と>を補充して読み替えて下さい。
この2人の少女が「同姓同名で、しかも高校の同級生」という所がこの事件の重大ポイントです。
05. 2010年11月03日 09:53:23: l4uTgh5xOQ
以下は、週刊朝日編集長山口一臣氏のtwitterからです。
長期にわたる岩手県警追及にもかかわらず、地元メディアが追わないことに黒木さんは強い憤りを感じていました。無力感と憤り。私は、黒木さんの死は憤死だったと思っています。岩手の事件の詳細は黒木さんのブログを参照してください。そして、疑惑の拡散をどうかお願いします。
9分前 お気に入り リツイート 返信 ≫
kazu1961omi 山口一臣
黒木さんの死は周到に準備した覚悟の自殺でした。死をもって岩手県警の疑惑を訴えたのです。黒木さんの最後のツイートの拡散をお願いします。 @kabachika: @jin00001 :@kkb0023: 黒木氏の死の真相は「公的懸賞金の恣意的運用疑惑」が拡散されることを防ぐ目的では
11分前 お気に入り リツイート 返信 ≫ kazu1961omi 山口一臣
ようやくご遺体がご自宅に戻りました。ショックで言葉もありません。RT @sansaku: @tjimbo 黒木昭雄さん(@kuroki_akio) が亡くなり、驚きのツイートがタイムラインにたくさんあります。長野智子さん(@nagano_t)も言葉を失っています。 #dig954
06. 2010年11月03日 13:11:06: 2us8B86sKA
不自然すぎる死
07. 2010年11月03日 13:38:04: 9hEZy6277I
いわゆる「友愛」された かね
これも岩手か
10/04/15
岩手県議会で大きく取り上げられた、県警不正経理・裏金問題で、宮古署会計担当者が行方不明後
宮古の沖合で死体となり発見された
王国から帝国と目指している県は怖いな
08. 2010年11月03日 13:41:01: jfFAZGb6iI
これでは警察にある死因究明局の意味がありません。
警察から独立した死因究明制度が必要と思われます。
厚労省でどうでしょう。お願いいたします。
09. 2010年11月03日 13:43:41: dJqSr1tTYM
岩手県といえば・・・
小澤一郎王自治区
自宅前に警察が24時間常駐している
異様さを見れば分かるように岩手県は
他の東北より異様なところである。
何が起こってもおかしくないが、都内にまで
活動が及ぶとなると・・
スペランカー三宅のベランダ転落も肯ける。
10. 2010年11月03日 13:50:32: sNdrwBpvYc
警察に「死因究明局」なんてあるんですか?
11. 2010年11月03日 13:52:13: J07MBwZWgA
亡くなった方って、この事件について疑惑を拡散しようとしてた
矢先だったようですね。消されたってのが本当だろうね。
ところで、すぐ上の>>09ってもみ消し隊の方?支離滅裂だし、
岩手県民に失礼な話だな。
12. 2010年11月03日 14:52:33: cK9P5gDpro
小原という、もうこの世には居ないであろう人物に懸賞金を掛けて、(警察は目撃出来る訳がないと分かっていて)懸賞金額を上げて、小原=犯人である、という喧伝をする。死人に口なしをいいことに。真犯人の疑義がかけられている人物は、自宅に日本刀を持っていてもパクられない。立派な冤罪事件。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
緊急警戒警報! 日本は危なくないのか? 相当キナ臭くなってきた (世相を斬る あいば達也)
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/621.html
投稿者 純一 日時 2010 年 11 月 03 日 06:04:53: MazZZFZM0AbbM
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/8fee96111ce7415e5267ec004ec5fcb4
2010年11月03日
今夜は、日本で起きている「キナ臭い情報」を考えてみる。
一見次元の違う出来事のように思えるが、時にこう云う出来事が重なり合う事で、トンデモナイ国家的危機が訪れる事実は歴史が証明している。今夜は仕事も重なっているので、記憶を頼りに諸々のキナ臭さを書くことをお許し願う。
尖閣列島問題を発端に、我が国の外交に火がついている。外交の相手国には、色々な思惑が交錯しているだろうが、菅直人が中国と事を構える前原と云う外務大臣を容認していることだ。日中の揉め事に、米国が必要以上に口を出し始めた。日米中3国会談を提唱し、日中の仲介役になろうとヒラリーがデカイ尻を捩じ込んで来ている。
前原は嬉々として、そのお節介を受け入れようとしているが、中国は「フン! 余計な口出しせんで良い、自分らの中間選挙の心配でもしておけ」 とけんもほろろである。ASEANの日中首脳廊下談は時候の挨拶の範囲だと、会談と云うレベルを否定している。
横浜APECでのコキントウ国家主席との会談も実現できそうにない。案外、小沢一郎とコキントウ国家主席が1時間会談なんてセッティングされたら、もう民主党外交は最悪だな。(笑)
海保のもったいぶった「番宣」のようなビデオ、あれは映画館で見る「ナイト&デイ」予告編以下の代物だったようだ。田中康夫氏や猪口邦子氏らが発した「体当たり激突とか、衝突と云うより、接触に近い」と云う言葉が真実を語っているだろう。前原や仙谷が言うように「明らかにぶつかって来たことが判る」とは異なる。あのレベルの船舶は幾ら急激な主舵とり舵を操舵しても、余程の速度が出ていないと、急には曲がれない、勿論船舶だから急には止まれないのが常識だ。「明らかにぶつかった」は概ね嘘だ。
そんなこんな国内が騒いでいる間に、ロシアのメドジェーエフ大統領がソ連邦、ロシア時代を通じて首脳として初めて、北方四島を訪れた。あきらかに、菅民主党、乃至は前原次期総理候補への揺さぶり行為に出てきた。
勿論、再来年行われるロシア大統領選に向けてのパフォーマンスと云う側面もあるだろうが、揺さぶる相手として、丁度都合のいい馬鹿が沢山いる政権に揺さぶりを掛けると云うのがロシアの昔からの伝統と云うか性癖である。特に、ロシアにおいては軍部と旧KGB組織(プーチン派)に睨み合いが続いているので国内問題でもあるが、国内問題を絡めた外交を展開するターゲットに菅民主党が名誉とも言えないが選ばれたわけである。中国との連携も強化され、東西冷戦構造が再構築されている。
この北方四島問題にも、米国国務次官補が口をはさんだ。次期総理に前原をと考える米国の「贔屓の引き倒し」である。(笑) そういう事で尖閣、北方四島の領土問題に火がついた。韓国も竹島で動き出すかもしれない。APECで日中、日露の首脳会談が行われず、日米首脳会談だけが突出する可能性も出てきた。前原は駐露大使の召還を発表するし、中露との外交関係は相当に緊迫してきた。この緊迫に、おそらく中間選挙で手負いの獅子になった米国・民主党オバマの来日は、緊張を一層たかめることに事になるだろう。挙句に、中露の首脳が小沢一郎と会談を持つなど、あり得ない状況が生まれると日本の状況は一変する可能性が出てきた。
中国は昨日、レアアースの国外持ち出しを過激に抑制すると宣言した。5割カットだそうだ。日米独の製造業は3カ月の備蓄もないので、ハイテク製品の製造は一時的に休止に追い込まれるかもしれない。経団連は泣きだす、非正規雇用への打撃も甚大であろう。「雇用創出」どころか、「雇用喪失」だね、菅直人!(笑)
拙コラム10月1日の「CIA 影の実力者ナイ教授の日中尖閣諸島問題インタビュー」http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/4582f8f65afd37225963cf716cdbc8cd で言及したジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」の荒唐無稽な報告書が冗談ではない可能性すら生まれる。
日中、日露戦争勃発の危険性である。それに米国がリンクしたのでは、もうどうにもなりはしない。まさかと思うが、起こり得る危険である。豪州辺りに逃げ出したい気分である。(笑)
世界戦争が起きるとすれば、イスラエルとイランだとばかり思っていたが、足元に火がつくかもしれない。案外同時並行的に起きるのかもしれない。最近イエメン発の爆弾郵送テロ事件が報道されたが、一連の流れの一つかもしれない。これじゃ、世界中を巻き込む戦争が始まるのだろうか? 冗談と云う事にしておきたい。
ところで、国内に眼を移すと、これはこれでややっこしい。先ずは、小沢一郎の国会招致問題が棚上げのまま、補正予算審議が始まった。一連の検察審査会の起訴相当議決を受け、強制起訴を目前に控え、最高裁への特別抗告を行った。つまり、小沢一郎を取巻く「捏造政治資金問題」は完璧に司法の範疇に突入したのだ。立法府が口を挟むチャンスは潰え去ったのだよ。与野党の国会議員のオジサンオバサン、口を慎みなさい。自ら三権分立を破壊しようと言うのですか? のらりくらりの岡田幹事長、時間切れを待っていたのだろう。小沢も岡田のグズグズに上手につき合ったようである。この勝負は何故か民主党の判定勝ちだ。
しかし、仙谷・前原は自公野党と結託、岡田を揺さぶり、小沢、鳩山、岡田を政治画面から消そうと企むであろう。菅・岡田が苦し紛れに、小沢一郎に離党勧告などしようものなら、小沢は待ってましたとばかり、離党を受け入れるかもしれない。「離党の大義」イコール「新党結成の大義」である。
菅・仙谷も、その新党の数が読めない。だから動けない。まさか三宅雪子の転落事故が小沢支持議員への警鐘というのは考え過ぎかもしれない、がない話ではないだろう。
今は政治的に何が起きても不思議ではない状況だ。平和ボケした人々には感じられない連想ゲームのような事件の鼓動が聞こえてくる。耳をすませよ!
しかし、検察と朝日新聞は、未だに執拗に小沢一郎に迫ろうと必死である。石川議員の公判前整理手続で、検察側は4億円の原資問題で「嘘つきゼネコン水谷建設」の1億円資金提供を公判で立証すると息まき、明らかに意図的に公判が開かれないように画策している。
この動きは小沢一郎の動きを封じることが目的であり、水谷建設の架空献金1億円などは完璧なガセである。しかし、立証できると検察が息まく以上、癒着裁判所としては当然、年内に始める予定だった公判を来年1月以降と引きのばしに加担している。早い話、小沢一郎が政治の場で勢いを増さないように、宙ぶらりんにする戦術以外の何ものでもない。
石川議員の公判が始まれば、検察の証人の嘘も村木事件並みになるだろうし、検面調書のすべてを石川議員は否定するだろう。つまり、検察が勝てる検証出来る要素は殆どない。しかし、癒着裁判所は公判の引き延ばしに、積極的に協力している。マジ、日本の司法は根底から腐れ切っている。
これだけでも十二分にキナ臭い状況があるのだが、更に異常な事件が勃発している。小沢一郎の弁護団の動きは正統派で動いているが、宮崎学氏、三井環氏、八木啓代氏らの個別の告訴も目を引くし、検察・マスコミ糾弾の市民運動も顕著な動きを見せている。そんな折、小沢絶対支持の三宅雪子議員が酔って議員会館の4階から転落する事故が起きた。本来なら死んでも不思議ではない状況で、本人も自殺ではありませんと断言。誰かに突き落とされたとも言ってはいないが、キナ臭い事件である。
事件を掻き集めるつもりはないのだが、未だある。
鈴木宗男氏の突然の収監も奇妙にして絶妙のタイミングだ。森ゆうこ議員にも不穏な影が忍び寄る。警察の裏側を告発していた警察ジャーナリスト黒木昭雄氏が不審な死を遂げた。警察、マスコミは自殺か?車に練炭 と何時ものようにあっさり報道、とても臭う事件だ。
故石井紘基事件の殺害実行者の証言も出てきた。「個人的恨みではない。ただ本当のことを言うと、或る恩人への義理を欠く」 前日石井氏と会って、疑惑のすべてを語った相手が誰だか、皆さんが良く知っているだろう。カンカラカン!
永田町最後のフィクサーと言われた福本邦雄氏が亡くなったのは自然死だが、この人物こそ悪名高き「三宝会」の主催者であり、日本の既得権勢力ジャーナリスト連中の頂点に君臨していた人物である。秘密結社として名高い「三宝会」は反小沢で未だに生き続けていたが、ついにドンが消えた事になる。ちなみに後藤謙治は福本氏の一番弟子と言われている。同氏の死去と黒木自殺、三宅転落事故は、案外闇の中で繋がっている可能性も捨てきれない。
また、悪徳ジャーナリストの結束に緩みが出るのは必定。今後、次々と闇の刺客による、親小沢・反小沢勢力への「口封じ」やヤケクソ反動が危惧される。こう云う事の連鎖が、戦前にも起こり、闇の連鎖事故が、戦争の道を走りだした歴史を思い出すべきだろう。筆者は、今夜から昭和史発掘(松本清張)の目次を慌てて読み返している。
朝日新聞、週刊文春、文芸春秋、産経新聞、NHK、TBS、テレビ朝日などが必死に反小沢記事に奔走している。菅民主党も、米国民主党も、自民党など野党も、検察も裁判所も小沢一郎の敵であり、抹殺に死に物狂いである。つまりは、小沢一郎の立ち上がり一つで、彼等は地獄を見る。自分達が地獄に落ちても致し方ない経歴 を持っていると云う証明のようである。そう言えば、黒木氏の警察告発に岩手県警が入っていた。水沢は岩手県だよな。達曽さん(岩手県知事)、本気で真剣に調べた方が良いんじゃないの?
幾つかの事件は脈略はないのだが、キナ臭い出来ごとの事実は、なんだか嫌な方向性を感じる。現時点ですべてを解釈するには、あまりにもイレギュラーな事件の連続である。
こんな状況で小沢一郎は本日「ニコニコ生放送」に16時出演。角谷浩一(ジャーナリスト)の司会の下、野中尚人(学習院大教授)、神保哲生(ジャーナリスト)、江川紹子(ジャーナリスト)、小菅信子 (山梨学院大学教授)らが、小沢一郎に疑問のたけを投げかけ、小沢が丁々発止と答える番組を企画している。ユーザーの質問にも答えるようである。
証人喚問したい議員は会場に赴き、小沢一郎に疑問のたけをぶつけたらよかろう。(笑)どうかね?石原伸晃幹事長!
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コメント
01. 純一 2010年11月03日 06:24:57: MazZZFZM0AbbM : lWAmSpJ7g2
この数カ月確かに、国内的には不可思議な事故、事件が頻発しているようだ。
ひとつの見方だが、自公野党、法務検察を先兵とする官僚、大企業、マスコミなどの守旧勢力と新興の小沢支持勢力との闘いが表面化してきたと言えるかもしれない。この混乱に乗じて米中露が干渉してきたのが、今起っている外交問題。
速いところ国内を小沢氏が働ける政治体制へと正常化しないと、わが国は大変なことになってしまうのではないか。
02. 2010年11月03日 06:34:17: E7ypjUhkpQ
名誉白人の日本がアメリカを導いて”低能劣等人間以下”のアジヤ人にヤキを入れる。松下政経塾を含むあいば氏ご指摘のマスゴミどもの熱望するところです。
しかも、さらにたちが悪いのは”政治とカネ”しか関心のないジジババどもでしょう。コイツラが核兵器で大量に死んでくれたら日本の国内問題はすべて解決です。
政治とカネのパラノイアにオトシマエを付けさせればいいんです。
03. 2010年11月03日 06:42:57: E7ypjUhkpQ
戦争になってもな~んの心配もないそうじゃないですか。
中国もロシアも時代遅れの兵器しかない。
日本国は世界一のハイテク国家だからあっという間にやっつけちゃう。
中国もロシアも低能ばかり。
日本国は天才ばかりだからそもそも文明のレベルが違う。
中国もロシアもかつて日本にコテンパンにやられた。
日本は両国に攻め入ったが、両国は日本に上陸すらできなかった。
今回はアメリカも日本にひれ伏して助太刀する。もう、怖いものなんてない。
だれが兵隊やるかわかんないけどやる前から2000%勝ってる。
長谷川慶太郎先生に聞いて御覧なさい。
04. 2010年11月03日 07:03:03: drQDDqDk4A
完全に息を吹き返しそうな、共和党右派が復活の狼煙を上げてる
色んな事がその流れの中で、起こっているような気がしてならない
アメリカは共和党の一党独裁だと思うんだが
05. 2010年11月03日 09:13:15: DLLAqEkqwg
最近の不穏な動きは、すべて石井コウキさんの事件につながっている。
獄中の受刑者が、とんでもないことをしゃべりそうになっているから、
首謀者が死に物狂いになっている。
06. 2010年11月03日 10:21:20: 0azTi1Eok6
前原がアメリカ民主党とのパイプを持っているとは想像できない。
結びついてるのは本来は共和党右派だと思いますね。
しかし彼らが復活したとしても、もはやサブプライム前のような
カジノ資本主義の黄金期は終焉してるわけだから、経済力の基盤が無い。
また金融以外の産業を地道に立て直す意欲も無い。
一度、楽をして稼ぐことを覚えたら元には戻れないということです。
しかし、どんなに軍事力を誇ってみても経済力の伴わない国家は
只のならず者国家になり下がります。博打打ちがダメなら戦争に向けて暴走する
可能性が十分あるし、まるでヤクザだ。
「ここが小泉時代と決定的に違う点」でしょう。
われわれは落ち目の彼らと心中する気はない。
日本国民は前原・仙谷の政治的抹殺を目指すべき。
07. 2010年11月03日 10:23:38: rRaBgvdpyc
確かに、変な世相だ。
今、民衆の不満がうっ積しているのが
はっきり分かる。アメリカもそうだが。
怪しい動きに世論が流され、危ない方向へ
進むのでは。治安維持のための、言論統制が
行われたり、検閲が行われたり。
危険だ。
08. 2010年11月03日 10:56:30: ebLu6MQwUM
前からおかしいことはたくさんあった。
それがネットでの情報拡散のおかげで国民に真実が知られることになった。
暗殺が自殺で片付けられた事件として、
中川一郎氏、NHKの長谷川浩氏(影山日出夫氏もわからない)、野口英昭氏そして最近の黒木昭雄氏と続いている。
石井紘基氏の件では伊藤白水受刑者は、テレビ朝日の記者に依頼人の名前を話しているのではないかと思う。しかしテレビ朝日は公表をとめたのだろう。
多分、近いうちに伊藤白水受刑者は消されるよ。
或いは麻原彰晃みたいに薬でキチガイにされるかだ。
また検察・警察・裁判所・マスコミの共同作業による、証拠や証言のでっち上げによる冤罪事件も多発している。
今こそ民主党の国会議員は、検察・警察・裁判所・マスコミの癒着を暴くべきだ。
菅、仙谷が妨害するだろうが、勇気を持っている国会議員はいないのだろうか?
石井紘基氏みたいに暗殺される可能性があるので、保険をかけておく必要があるだろうが。
日本は裁判所も信じられない怖い国になってしまったね。
09. 2010年11月03日 12:03:03: sNdrwBpvYc
>>08
北海道警察は、覚醒剤犯罪の検挙で、全国の警察が検挙成績を競い合うなか、
街のチンピラを工作員に使って、覚醒剤事犯を捏造して、嘘の検挙を行ない
さらにロシアからの覚醒剤密輸を見過ごすことで事実上の密輸幇助まで
組織ぐるみで行なっていた。この問題に関わっていたチンピラ工作員が
告発したことで、その工作員は逮捕され、捏造で働かされていた担当刑事も
逮捕されたが、二人とも獄中で変死した。たしか、手ぬぐいで自分の首を
締めて「絞殺自殺」をやり遂げるという、ありえない死に方の「自殺」と
警察発表されている。
この警察の組織犯罪と関係者抹殺を含めた証拠隠蔽については
いくつか本が出ているので、「北海道警察」というキーワードで
探せばわかる。
石井さん暗殺事件の白水受刑者も、テレビに喋ったということで、
獄中で「自殺」か「事故死」する恐れが出てきた。彼に万一のことがあれば、
それは警察の仕業だと考えていい。テレビ朝日は、この告白を放送した以上、
白水受刑者の命を守る責任と義務が生じたわけだが、その使命をこの犯罪的な
放送企業に求めても無駄でしょう。 長野智子は、白水受刑者に万一の
ことがあれば、彼の寿命を縮めた責任を痛感すべき立場にある。
10. 2010年11月03日 13:11:33: pufQrOKRSg
>>6
激しく同意ですね。アメリカは事を起こすにもどう戦費を調達するつもりか。金もなければ本格的な軍事衝突できるわけではない。日本がいきり立つほどアメリカが本気になるわけもなく、最近のTPPなどに顕れているようにとにかく金が欲しい。外交で稼ごうってところか。アメリカは金欠だ。ここさえしっかり押さえておけばアメリカの外交方針はわかる。共和党の優勢、関係ない。これに勢いづく親米右派勢力。だけどどうしてブッシュ共和党が支持を失うに至ったかを思いだせばまたぞろ同じことをしても経済が破綻して国力が益々落ち込むだけということが予想つく話だ。もはやアメリカ一国中心主義は成り立たないのだ。
11. 2010年11月03日 13:38:43: dDY9iV7BpY
対外的にはまだ大丈夫だが、国内では自衛隊と米軍基地による共同統制が敷かれる可能性がある。
いま一番思想面で最前線な対立軸を持つ日本の機関は自衛隊 防衛省でしょう。
アメリカ帰りがハバを効かせているそうですが、
アメリカの意志に大きく左右されない日本の意志判断ができているのか。
アメリカに洗脳され日本の国益よりもアメリカの国益を重視する者しか
上に立てない状況になっていてほしくないです。
日本の民衆からの搾取構造は日本の国益ではありません。
自衛隊の中での対米従属派と自立派。防衛大臣、防衛副大臣の果たすべき役割は大きいが、
12. 2010年11月03日 14:27:33: jfFAZGb6iI
「小沢一郎の立ち上がり一つで、彼等は地獄を見る。」
波頭亮氏
「(小沢一派は、そろそろ党を割るべき仕掛けの時期かも知れませんね。)同感です…」
http://twitter.com/#!/ryohatoh/status/29456659947
読売新聞は「消費税増税」のプロパガンダを始めましたね。そろそろ潮時ではないでしょうか。小沢一郎さま。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
Re: 死の直前まで追及していた「恐喝被害青年の殺人犯デッチ上げ・全国指名手配」事件のザスクープ動画を見て!ヒゲ-戸田氏
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/625.html
投稿者 行雲流水 日時 2010 年 11 月 03 日 07:36:07: CcbUdNyBAG7Z2
(回答先: 死の直前まで追及していた「恐喝被害青年の殺人犯デッチ上げ・全国指名手配」事件のザスクープ動画を見て! 投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2010 年 11 月 03 日 05:56:19)
ザスクープ三陸事件 ~岩手少女殺害事件の真相、の(1)~(6)(You-Tube動画)
◎△ザスクープ検察裏金三井事件5と三陸事件1:6:29.MP4
~「検察史上類を見ない犯罪」の真相~(5)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/4/FzQEgxbql3Q
最後の45秒は、<第2部 三陸ミステリー 岩手少女殺害事件の真相>(1)の冒頭部分
△ザスクープ三陸事件2:2:52.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(2)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/5/A1VcjvSZP4A
岩手県警による「殺人もみ消し・自殺青年を殺人犯にでっち上げて指名手配」の疑惑濃厚!
初めてこの事件を知って心底驚いた!
<もう一人の佐藤梢さん>(殺人被害者と同姓同名で高校で同級生)が語った驚くべき新事実。
「梢ちゃんは私と姓同名だったばかりに身代わりで殺された。
そのことは警察も知っているのに何か隠している!」・・・・
△ザスクープ三陸事件3:9:31.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(3)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/6/_f6OFgww5ak
△ザスクープ三陸事件4:9:40.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(4)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/7/UD3rmMy6wjw
△ザスクープ三陸事件5:3:09.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(5)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/8/u3wN_dgeB60
△ザスクープ三陸事件6:5:12.MP4 ~岩手少女殺害事件の真相、の(6)
http://www.youtube.com/user/todajimusho#p/u/82/VQh8OQ_5PNc
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
【56】訃報 ジャーナリスト・黒木昭雄氏死去 現時点での阿修羅まとめ2
会員番号4655の佐藤裕一です。
ザ・探偵職人 黒木昭雄・調査取材事務所 千葉県市原市
http://tantei708.com/a.kuroki/index.html
黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」 – Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki
探偵 黒木昭雄の視点
http://ameblo.jp/akio-kuroki/
Kuroki Akio Homepage
http://www.akuroki.jp/index_g.html
黒木昭雄 (kuroki_akio) on Twitter
http://twitter.com/kuroki_akio
黒木昭雄 – wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/黒木昭雄
引き続き阿修羅掲示板から転載貼り付け致します。
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
Re:本当に自殺だろうか?謎が多い
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/596.html
投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 02 日 19:20:49: 4YWyPg6pohsqI
(回答先: Re:黒木昭雄さん自殺か 元警察官でジャーナリスト(共同通信)昨日から行方不明 投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 02 日 19:15:57)
黒木氏のツィッターを読む限り自殺するような人間が書いたとは思えない。むしろ仕事を頑張っているという意気込みが読み取れるのだが。
https://twitter.com/kuroki_akio
【転載・拡散】本日、手配中の容疑者小原勝幸の懸賞金が300万円に増額されました。岩手県警の請託を受けた警察庁が隠したかったのはこの事実です。税金が警察の犯罪隠しに使われています。皆さん、追及の声を上げて下さい。お願い申し上げます。http://bit.ly/cpQ993
3:45 PM Nov 1st via ついっぷる/twipple
Reply Retweet .jh8bss 同感! RT @hirougaya: 「ジャーナリストは人気者である必要はない。真実を述べさえすればいい」(デビッド/ハルバースタム/アメリカ人ジャーナリスト)
3:07 PM Nov 1st via Twit for Windows
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Reply Retweet .o_sh RT @Watts_1898: データの恣意的な選択で人を悪者にし、芸人に頷かせて世論を作る。それはもう報道じゃない。
7:23 AM Oct 28th via Twit for Windows
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コメント
01. 2010年11月02日 20:54:51: ADQ93Hgs9M
NHKのアナウサーも同じく、9.11の事件の日に数千人のユダヤ系の人間が誰一人出勤せず難を逃れ死亡していない事実を報道して数日後に殺された。最近のNHKの景山も同じく、都合の悪いものは、自殺でかたずける方法は見え見えだ。
しかも、死体解剖のしないで事件は落着する。
この国はもう以前のソ連よりも酷く腐っている。
報道側が悪側にいるのだから、善な阿修羅テレビを立ち上げなくてはならない。
02. 2010年11月02日 21:51:09: YUi7iGItoE
>>01
いいアイデアです!米帝国と世界のメディアを支配する
ユダヤ権力に対抗するアラブ放送がアルジャズィーラ
(ALJAZEELA)で、わが国のは「阿修羅ズィーラ」!?
03. 2010年11月02日 22:00:19: xzWeMxFqJ2
ひょっとして機密文書流出事件と何らかの関係がある?
まあ情報が少なすぎて憶測するしかないんだが
04. 2010年11月03日 00:55:44: lQDLBsvyuo
拡散と転載を希望します
小原容疑者に懸けられた懸賞金が今日、11月1日、300万円に増額されました。
小原勝幸をめぐる事件に、謎が多い事はこれまでに散々書きました。
しかし、「捜査中」の一言で、つぶされてきた事も事実です。ですが、この懸賞金の掛け方についてだけは、私は強力に抗議します。
もとより懸賞金はポスターの一枚に至るまで税金で賄われます。
ならば、懸賞金が懸けられた経緯を知る権利が国民にあります。しかし警察庁は答えず、
5月の決算委員会で質問すると約束した藤田幸久代議士も質問しませんでした。
「岩手17歳女性殺害事件」の裏にはとてつもないウソが隠されています。しかし、それを暴く為には個人には限界があります。私は、全ての国会議員に、なぜ小原に懸賞金が懸けられたのかの追及を要求します。その経緯がつまびらかになれば、「岩手17歳女性殺害事件」の謎も解き明かされると信じるからです。
警察庁は岩手県警の請託を受けて小原に懸賞金を懸けた。
わたしは、そう思っています。
なお、こjのブログは削除される可能性が非常に高く、前回不正に削除されたその目的は、「警察書類が懸賞金の謎を暴く」と題する本稿の抹殺と思われます。
どうか皆さん、転載をお願いします。そして、マスコミがこぞって立ち上がり追及することを望みます。
黒木昭雄
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
警察ジャーナリスト黒木昭雄さん自殺か 車に練炭(テレビ朝日) 助手席で死亡か
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/594.html
投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 02 日 19:10:37: 4YWyPg6pohsqI
警察ジャーナリスト黒木昭雄さん自殺か 車に練炭
(11/02 17:16)
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201102037.html
千葉県市原市にある寺の付近で、止められた車の中から警察ジャーナリストの黒木昭雄さんが死亡しているのが見つかりました。警察は、自殺の可能性もあるとみて調べています。
2日午前11時ごろ、市原市今富で「車の中で男性が自殺している」という通報がありました。警察などによると、車の中の男性は警察ジャーナリストの黒木さんで、すでに死亡しているのが確認されました。車はステーションワゴンタイプで、黒木さんは助手席で亡くなっていました。車の後部には練炭が置かれていたということです。警察は、自殺の可能性もあるとみて慎重に調べています。
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コメント
01. 2010年11月02日 19:24:02: oK366XEjbM
警察ジャーナリストの黒木さん、車内で死亡 練炭自殺か
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/590.html
投稿者 taked4700 日時 2010 年 11 月 02 日 17:33:58: 9XFNe/BiX575U
02. 2010年11月02日 21:24:09: FbUv5Cu4qA
警察、検察を追及すると、このようになるぞという、国民に向けたメッセージではないでしょうか。
03. 2010年11月02日 22:51:44: INFhxZIBpO
あれも これも それも み~~んな 小泉マジック??
04. 2010年11月02日 22:59:47: Zuo9mHMINl
どんなジャーナリストと思い検索したら、黒木氏は「岩手17歳女性殺害事件」の謎を警察内部文書などをもとに徹底的に追求していたようだ。
昨日までブログを書いていたようだ。
「黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/594.html
05. 2010年11月02日 23:00:45: Zuo9mHMINl
04URL訂正
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=2
06. 2010年11月02日 23:07:21: Zuo9mHMINl
05の黒木氏のブログ「たった一人の捜査本部」URLは3つ前の記事で既出でした。失礼しました。
07. 2010年11月02日 23:12:21: zRMKu70VA2
黒木さん死亡を知ったとき、殺害されたのではないかと思いました。
以下は私の妄想です。
私が思い浮かべたのは、つい最近明らかになった公安警察資料のネット流出です。
私が注目したのはイスラム教関連の情報提供者の情報が、どれほど流出したのかです。1人の外国人情報提供者を獲得するにも、相当の手間と暇がかかります。
彼らの正体がばれることは、現在一番欠かせない情報に大きな穴が開くことを意味します。イスラム教過激派の動きが全く把握できない事態を意味します。これは、日本の安全にとって非常に深刻です。黒木さんは、何らかの形で流出に関わって口封じのために消されたのではないかと思いました。公安情報に穴が開いたままで、今イスラム過激派によるテロ事件が起こったら、黒木さんは、だれがテロの首謀者か分かることになります。つまり資料を黒木さんに渡した人物です。もちろん黒木さんは社会正義のためにネット流出を行ったことは疑いを入れません。一時期アルカイダによる核爆弾や、或いは汚い爆弾を使ったアメリカの都市の攻撃が懸念されていました。情報の信憑性は分かりません。しかし、警戒するに越したことは、この日本の地でもあります。一時期日本に滞在したアルカイダ幹部リオネル・デュモンは、横須賀の米軍関係者と接触がありました。
08. 2010年11月02日 23:13:45: DeSW81QANo
黒木昭雄さんの画像がYoutubeにありました。
http://il.youtube.com/watch?v=Avpd-2_wZ1g&feature=fvw
100323黒木昭雄1.flv
この人が自殺?
09. 2010年11月02日 23:18:30: Zuo9mHMINl
黒木氏のブログ記事がヤバ過ぎて削除される恐れがあるらしい。というかもうすでにかなり削除されはじめていると3つ前の記事コメントに書いてあった。
10. 2010年11月02日 23:43:48: Zuo9mHMINl
黒木氏のようなディープなジャーナリストは、ジャーナリスト仲間には黒木氏の仕事は広く知られてるだろうから、防衛力が弱い一人でやるのでなく黒木氏の事情に詳しいジャーナリストたちが大挙して、国会議員も巻き込んで集団力で真相解明しないとこりゃまずいぞ。集団露出を派手にやりみんなで渡れば怖くない式でやれ。
11. 2010年11月02日 23:50:11: TBWUqEWCzw
ニュースでは、死体を見つけて通報したのは家族、と言っていたから、
家族に本人が連絡したのなら自殺の可能性もあるようです。
12. 2010年11月03日 00:31:58: ZnI43bNMyw
最近、練炭自殺を装いながら練炭殺人を繰り返していた女性が逮捕された事をマスゴミはさんざん報道していたのに黒木氏の場合は、速攻で練炭自殺で終止符かよ。
ほんとこの国は腐っている。
13. 2010年11月03日 02:00:50: Bfy14IO3uQ
12さん
事件の陰に女ありですよね。この案件は精査が必須。
14. 2010年11月03日 02:19:41: Bfy14IO3uQ
訂正
案件→事案
自殺?場所は墓?、意味ありげでいて、良く分らない。出来の悪いミステリィ作家(山村美沙、西村京太郎)の小説みたい。遺書は?練炭で自殺?木嶋の仕業か?
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
暗殺か! 黒木氏の自死は絶対に有り得ない
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/610.html
投稿者 確信犯の冤罪主張 日時 2010 年 11 月 02 日 20:43:46: 2yHiEg4.qWD0A
我が事件の警察犯罪を たまに投稿していたブログの主・黒木昭雄氏が自死されたとのニュースに驚いた
今朝のアップと思われるこの記事からも死因は疑わしい 鋭気を研いで追及する者が死を選ぶとは不審です。
警察側 全面的に争う姿勢 傑作(3)
2010/10/2(土) 午前 8:41
警察側 全面的に争う姿勢 (2010年10月01日 19:08 更新)
2年間にわたり、「たった一人の捜査本部」で追及してきた岩手県警 の「捜査ねつ造疑惑」が法廷の場で争われることになりました。
今回の「ブログ削除事件」はそんな矢先のこと。
いまや、地に落ちた警察・検察ゆえに、「さもありなん」。
そう思うのは、私だけでしょうか?
いずれにしても、削除された約65ファイルは、文章と画像を含めて本件裁判の肝をとらえたところばかり。後の復元にご期待下さい。
以下にIBCの番組URLと配信記事を添付します。
http://news.ibc.co.jp/item_14643.html
おととし宮古市で、当時17歳の少女が殺害され見つかった事件で、指名手配されている容疑者の父親が、警察を相手取って、指名手配の中止などを求める訴えの第1回口頭弁論が開かれ、被告の警察側は全面的に争う姿勢を示しました。
この事件はおととし7月、当時17歳の佐藤梢さんが宮古市川井の沢で遺体で発見されたもので、県警は佐藤さんの知人で田野畑村出身の、小原勝幸容疑者30歳を全国に指名手配しました。警察庁は最高100万円の報奨金で情報提供を呼びかけ、11月からは報奨金の上限を300万円に引き上げることにしています。小原容疑者の父親は「捜査には疑問が多く、息子を殺人犯と断定した指名手配は不当」として、県警本部長や警察庁長官などを相手取って、指名手配の中止や600万円の損害賠償を求める訴えを起こし、きょう第1回口頭弁論が開かれました。きょうの口頭弁論について、被告の県警や警察庁はコメントしてませんが、弁護士によりますと全面的に争う姿勢を示したということです。
削除攻撃封じ込めのために、転載可とさせて頂きます。
【拡散】とあわせてご協力下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki/17161870.html#17161870
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
Re:黒木昭雄さん自殺か 元警察官でジャーナリスト(共同通信)昨日から行方不明
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/595.html
投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 02 日 19:15:57: 4YWyPg6pohsqI
(回答先: 警察ジャーナリスト黒木昭雄さん自殺か 車に練炭(テレビ朝日) 助手席で死亡か 投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 02 日 19:10:37)
黒木昭雄さん自殺か 元警察官でジャーナリスト
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110201000781.html
2日午前11時10分ごろ、千葉県市原市今富の寺の敷地内で、元警察官でジャーナリストの黒木昭雄さん(52)=市原市郡本=が乗用車内で死亡しているのを黒木さんの息子が発見、119番した。市原署は、車内に燃えた練炭があったことから自殺とみて動機を調べている。
市原署や消防によると、黒木さんは助手席に横たわり、救急隊員が現場に着いた時には既に亡くなっていた。練炭は後部座席に置かれていた。
黒木さんの事務所によると、1日に「仕事の打ち合わせに行く」と家族に言い残して外出し、帰宅しなかったという。
黒木さんは元警視庁巡査部長で、警察組織内部の問題や事件、防犯などをテーマに執筆活動していた。
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2010年11月02日 19:32:14: sNdrwBpvYc
薬を飲まされて意識不明や眠らされている状態で
練炭自殺を偽装されて殺されたのかもね。
元TBSのフリー女子アナも、これとそっくり同じ死に方だったよね。
信頼できる法医学者によって徹底的な司法解剖をして死因を確定せぬかぎり、
「自殺」で殺されてそれっきりにされてしまうでしょうね。
黒木さんも、まともな死因調査はせずに焼かれてしまうのでしょう・・・
なんだか終戦直後の下山・松川事件などの連続発生時と、状況がすごく似てますね。
02. taked4700 2010年11月02日 20:24:12: 9XFNe/BiX575U : lGNDKvYXUp
>なんだか終戦直後の下山・松川事件などの連続発生時と、状況がすごく似てますね。
そうですね。背後に非常に大きな力が働いているような気配がある。
ただ、第2次世界大戦直後はまだのどかな時代でした。今は違う。様々な支配の道具が開発され、人間性自体もある意味歪んで来ている。支配階級自体が薬に頼っているのが今の時代だ。ある意味、何が起こるのかわからない。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
Re:元警察官ジャーナリスト、黒木昭雄さん練炭自殺か 千葉(産経新聞) 遺書は見つかっていない
http://www.asyura2.com/10/senkyo98/msg/600.html
投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 02 日 20:14:18: 4YWyPg6pohsqI
(回答先: Re:黒木昭雄さん自殺か 元警察官でジャーナリスト(共同通信)昨日から行方不明 投稿者 近藤勇 日時 2010 年 11 月 02 日 19:15:57)
元警察官ジャーナリスト、黒木昭雄さん練炭自殺か 千葉
2010.11.2 19:40
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101102/crm1011021942027-n1.htm
2日午前11時10分ごろ、千葉県市原市今富の寺の敷地内から「車の中で父親が倒れている」と119番通報があった。消防隊員や市原署員が駆けつけると、乗用車の助手席で男性が死亡していた。
同署の調べでは、男性は市原市郡本の元警察官でジャーナリスト、黒木昭雄さん(52)。息子が通報した。後部座席には燃えた練炭があったことから、同署は自殺とみて調べている。遺書は見つかっていないという。
事務所によると、黒木さんは1日に「仕事の打ち合わせに行く」と家族に言い残して外出。その後、帰宅しなかったという。黒木さんは元警視庁巡査部長で、警察組織内部の問題や事件、防犯などをテーマに執筆活動していた。
拍手はせず、拍手一覧を見る
コメント
01. 2010年11月02日 20:19:14: ZnI43bNMyw
練炭まで用意しておきながら遺書が無いとは、実に怪しい自殺だ。
司法解剖をしないと死因の真相は永久にわからないだろう。
日本は怖い国だ
02. 2010年11月03日 00:12:27: kiYgKEPYGM
自殺じゃない、警察を批判した人だ、警察がからんでいる。
03. 2010年11月03日 03:33:13: G1C3ad0bnM
朝日新聞だけ「遺書らしきもの」なんてこと書いている。警察に言われたことをそのまま垂れ流したのか、それとも朝日新聞伝統の架空取材かは不明。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
黒木昭雄と確執があったファンタジー男の三日前のブログエントリー
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/612.html
投稿者 ハタ次男 日時 2010 年 11 月 02 日 22:00:37: IaSqJ4vGVcXGY
北芝健公式ブログ
2010年10月31日午前8時就寝
警護対象者と過ごした時間が強く印象に残ったのと、入浴後「犬の日」の最終プロットを書きたくなって、眠気がぶっ飛んだ。
地上波のテレビをつけるが、どの局もつまらない。 結局、ディスカバリーチャンネル、ヒストリーチャンネル、FOX,AXN,スーパードラマTV,と流れる。
白イチジク、草加胡麻煎餅、慶応アメフット部出身の富沢君のところから贈って来たバウムクーヘン、生姜コーヒー、サントリー炭酸水。
8時間半眠った。
夕刻の「朝食」に出掛ける。
翻訳家の友人に表通りでばったり。
「お前、あんなヤバいブログ書いて殺されるんじゃないか」
と本気で心配。
「殺しに来たら、その場でストライクバック。依頼者にも報復。こっちが死んだらヤクザなんざ問題にならねえレベルの有志、同志が仇討ちをキッチリやる」とコーヒー飲みつつマジ顔で言った。
顔だけじゃねえ。
喧嘩上等。
フライデーに雇われて取材を装って嫌がらせに来てた徳山大樹、こんだ「黒木昭雄先生が」どうのと言い訳垂れてねえで殴りかかって来い。
喧嘩上等の本当の意味を教えてやる。
黒木は、週刊朝日で山口一臣が仕組んだ監禁状態にしておいてリンチ尋問をぶつけて来た際に、調子に乗って無礼な態度、言動をとったから「てめえ勝負すんのかよ!」と噛みついたらびびって頭下げた。
再度無礼な口をきいたからまた「上等だ、てめえやるんだな」と双方立ち上がった状態になったので言ってやったら「やりません」と膝ぶるわせてイスに座った。週刊朝日の副編集長藤井や江畠やカメラマンやらの連中の前で度胸の無いところが露呈した。
よほど悔しかったと見えて、こちらを名誉毀損で民事、刑事で告訴してきた。 刑事は警視庁が告訴書類を受け取らず、無効だとされても半年以上取りに行かず警視庁から黒木に郵便で送り返された。
民事は裁判官が敵対的態度で「謝罪しないのか」と言ったから「こんな、ウソばかり言っている奴に謝罪はしない。する必要がない」と言い返してやったら100万払えの判決を出したので
、2審に上告して勝負だと弁護士に言った。
そうしたら直後に、弁護士と共に地裁の「法廷ではない小部屋」に須藤典明という裁判官に来場要請された。
言ってみたら「和解に関する案」の書類が用意され、こちらが講談社と黒木昭雄を告訴している件を和解としてくれ、黒木側の一審の100万は担当者に言って80万に減額させるから、と来た。弁護士が何度もこちらに頭を下げて「後は悪いようにはしないから、80万に関する案件はうまく文章を作っておくから」と同意を懇願された。今にして思えば裁判官と弁護士に上手く事を運ばれたと少々苦笑いが出る。「和解に関する案」という書類には、「こちらは私服の捜査官として捜査本部事件や外国人犯罪等を扱った事実に間違いは無く、被告講談社は社会に誤解を与えた行き過ぎた記事に対して反省せよ。」という旨の内容があった。
この書類で、こちらの経歴詐称が一切無く講談社が悪かった事が公文書で潔白証明されたから今でもキッチリ銀行の貸金庫に保管してある。
大出版社だか何だか知っちゃいねえ。
スボンサーとして広告料金出してる力でテレビ界に圧力をかけ、こちらを閉め出そうと画策したとの密告だか正義感に基づいた行為からの情報も聞いた。
黒木についた弁護士がB系だとの情報飛来もあった。公安捜査畑出身だから気にくわないとアサヒ系メディアが連動してこちらを叩いた、という事実、また大谷昭宏がこちらを引っ張り出してやり込めようとして論点をこちらにひっくり返されて事実上負けたため、収録したものを大幅に短縮カットせねばならなかった事実、大谷の仲間でヤクザ親交野郎どもが陰に回っての男らしくない小狡い行動他。
ま、一言では呆れて表現が難しい。
卑怯、臆病、ガキよりみっともない「イジメ」行動をしているのを恥ずかしく思わんのか。
一対一で勝負できねえんならメディアでカッコつけて空威張りしてんじゃねえ。こっちは空威張り無しでガチの戦いが生きる姿勢だから、男というテストステロンベースの種族なら、勇気を示して出て来て、人間として雄として正々堂々と勝負せんか。
マツコ・デラックスのほうがよっぽど男らしい。
http://blog.livedoor.jp/kitashibaken/
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コメント
01. 2010年11月03日 00:42:51: sEvVpqBKKo
この記事が何を言いたいのかわからん。
取り上げる意味もわからん。
死者をおとしめるだけの目的か?
死の意味を考える糸口になり得るのか?
自殺するような弱いやつだったんだと思考停止に導く,
阿修羅にそぐわない記事だと思うがこれ如何に。
02. ハタ次男 2010年11月03日 05:04:25: IaSqJ4vGVcXGY : 3UWyUeUgH2
>>01さんへ
はじめに断っておきますが、当方は黒木昭雄氏の死を自殺などとはおもっていません。明らかに他殺であり、他殺を検証する上で必要だと思ったから投稿したまでです。黒木氏の死について、ファンタジー男がどういった対応するかを注視することで、その死の真相が見えてくるような気がしているのです。
まず、目を向けるべきは黒木氏のくだりではなく、前半部です。当方はファンタジー男は諜報組織の手下だと思っていますが、それを如実に表すのが以下の部分です。
「殺しに来たら、その場でストライクバック。依頼者にも報復。こっちが死んだらヤクザなんざ問題にならねえレベルの有志、同志が仇討ちをキッチリやる」
ファンタジー男にはヤクザ以上に恐れられている仲間がいるらしいのですが、ヤクザ以上に恐れられている仲間とは一体どのような存在なのでしょうか。殺しにきたら、その依頼者に報復し、ヤクザ以上の仲間が仇を取るなんて元公安の言う言葉でしょうか。
この記事を読んで、01さんのように、「自殺するような弱いやつ」だと黒木氏をとらえたならば、それこそ黒木氏殺害を自殺として片付けるための布石であり、エントリーのタイミングといい、なぜ、このような内容の記事を3日前にエントリーしたのかを考えるべきだと思います。
とにかく、ファンタジー男がこの記事を削除する前に、このことを知ってもらいたいと思いました。それが、黒木氏の死の真相に近づけると確信しています。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)
(佐藤裕一による転載貼り付け始め)
リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件 黒木昭雄氏の考察(憂いの果てに)
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/611.html
投稿者 ハタ次男 日時 2010 年 11 月 02 日 21:32:30: IaSqJ4vGVcXGY
http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-147.html
2010/05/18(Tue) 09:57
今さらながらであるが、黒木昭雄氏のリンゼイ・アン・ホーカー殺害事件の考察について触れてみたい。黒木氏は警察出身のジャーナリストである。権力の内側に23年間も身を置き、23回も総鑑賞を受けながらも最終的に江原署巡査部長で依願退職。オウム対策本部があった本富士署に在籍した過去を持つ稀有な行動派ジャーナリストである。上に貼り付けた動画にも登場する。ただ、この時の黒木氏は控えめな印象を受ける。リンゼイさんの被害者遺族の心情を考慮し持論を控えたと考える。ある意味、大人の対応か。
Yahoo!ブログ – 黒木昭雄の「たった一人の捜査本部」
http://blogs.yahoo.co.jp/kuroki_aki
黒木氏は事件発覚から一週間後の2007年4月2日に、すでに八つの疑問をこの事件から見出している。
黒木昭雄のひとりごとPart2
http://www.akuroki.jp/h2_tree/treebbs.cgi?log=69
疑問8の後半部分は似顔絵は3月21日に書かれ渡されたのだろうか1http://hatajinan.blog61.fc2.com/blog-entry-128.htmlで検証した『もしかして3月ではなく1月かも』につながる論拠とも言えないだろうか。極めてファンタジーな話なのだがw
2007年6月、事件から三ヶ月が経ち、たかじんのそこまで言って委員会に出演する。ここのワンコーナーで黒木氏はNOVA英国人講師殺害事件について語っている。ここでのやり取りは非常に興味深い。心あるブロガーがテキスト化しているので黒木氏登場の部分を抜粋転載する。
NOVA講師死体遺棄・市橋容疑者はどこにいる?~たかじんのそこまで言って委員会 – ¶タイタン号の宇宙探検¶(2007年06月18日 08時42分00秒)
http://blog.goo.ne.jp/satoko1964jp/e/53a1b22948ff88cceb5a234c079d70fd
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たかじん :不思議なんはね、あれだけ面が割れてて身元もわかってんのに捕まえられないって…
三宅 :歌舞伎町のどっか繁華街で働いてるったってね、そういう風な人たち(わけ有り)が集まってるにしてもですよ?お客さんがいるわけだから。それはね、そういうところで働いて何ヶ月もの間隠しおおせるのは難しいだろうね
田嶋 :でも台所にいたりお掃除してたりしたら意外とわからないかも
金 :ああいう人生を送った人ってのはそういう所で役に立たないって!それに歌舞伎町は東京都がうるさく手入れしてますから、やっぱり入り込むのは難しくなって来てますよ、正直な話
ざこば :大阪に来てる可能性もありって言うてたのもあったで?
金 :大阪まで逃げるのにお金をどうするかってことなのよ
三宅 :やっぱり僕はね、自殺したか何かしてんじゃないかと思うんだけど。いずれにしても警察の捜査能力がこんなに落ちてるってのが…。これだけ色々わかってるのに何でこんなこともわからないのかと思いますね
《ここでゲストの黒木昭雄氏(警察ジャーナリスト)登場!》
黒木 :市橋の事件はひどいですよ。ここだけの話ですけど、僕はね、もしかしたらですよ?仮説の仮説ですよ?市橋容疑者のことをなんと!千葉県警がもう確保してるんじゃないかって思ってしまうほど酷いんですよ
辛坊 :ええ~?!
黒木 :僕の意識で言うと何で最初に捕まえなかったんだと。捕まえるチャンスはいくらでもあったわけだし。
で、まあ決定的なのは事件がはじけて直後に警察官が踏み込んで遺体が発見されたわけですよね?その直後、普通考えられるのは緊急配備なわけですよ。それやってないんです。それどころか、あの場所は3キロ先には東京との境の川が流れている。走っていけば30分もかからないんです、普通ね。
緊急配備というのは1つの所属だけではなくて、隣りの県警、つまりは警視庁との共助ということで、隣接の配備をかけるんです。で、僕は実は軽視庁の関係者に聞いたところ、その当日緊急配備かけてないんですよ!
辛坊 :緊急配備っちゅーのはかけると何が起きるんですか?
黒木 :つまり、まず千葉県警の場合は、そこで最大限の警察官の人数が集まって、そこで犯人を、まあ立ち回り先を確保したりして捕まえる…
辛坊 :平たい話が、緊急配備をしてないから、あの時は30分離れたところの東京に逃げられちゃって、東京の警視庁の人は事件が起きたことすら知らないということですか?
黒木 :知らなかったんですよ
辛坊 :いつまで知らなかったの?
黒木 :だから翌日まで
辛坊 :翌日まで?!
黒木 :TVで報道されるまで知らなかったの
辛坊&一同 :ええ~?!
たかじん :逃げ放題やな
黒木 :そうそう。元々はね、恐らく千葉県警に、まあ不祥事というんですか?ま、何か被って来るような意識があったと思うんです。例えばですね、NOVAで働いていたリンゼイさんはそもそも警察に相談をしていたんじゃないかと僕は思ってるんです、随分前に。そのあたりに関して、よく言う話ですよ。「警察は事件にならなきゃ動かない」という。そういう形で放ってたんじゃないかと。
ところがリンゼイさんが実際いなくなって、新たな人間から「いなくなったんです」って話を聞いて、慌てて現場に行った。じゃなければNOVAの職員から相談受けたくらいで、もう宿直時間帯、夜間ですから。その時間に9人もの捜査員が令状も持たずに現場に行くわけがないんですよ。
それともっと言えば、もし仮に行って市橋容疑者と鉢合わせして逃げられたとしても、令状がないのに何で家の中に入るの?入れないんですよ、まずは。で、仮に入ったとしてもですよ、何で一番奥にあるベランダの浴槽の土をほじくって遺体を発見出来たのか?
辛坊 :あ、そうか。あれは単なる行方不明だから調べてちょ~だいって言ったのに、リンゼイさんの家に9人も警察官が押しかけて行って、そこで逃げられて…
宮崎 :令状は実際出てないんですか?
黒木 :あれば市橋をなんとしてでも確保して、ガサ状で遺体を発見するなり…。ですからそういう事前の、要は不祥事か何かがあったから…
宮崎 :表沙汰になるのが嫌だから警視庁も動けるような緊急配備を掛けるのが遅くなった。そういうことですか
黒木 :そうそう
橋下 :その緊急配備ってのは今回踏み込んだ警察…船橋署でしたっけ
黒木 :はい
橋下 :そっからもう一個上に上げないと緊急配備ってのは出せないわけなんですよね?
黒木 :あの~緊急配備ってのは地域部長の権限ですから。ただし地域部長が判断するわけじゃないわけで。例えば110番すればいいわけですよ。「もしもし。遺体発見しました」って言えば。
そうすると担当者がその場でボタン押して緊急配備を発令するわけです
橋下 :あ、簡単に出来るんですか
辛坊 :ボタンを押す?ボタン押すと何が起きるんですか?
黒木 :ボタン押して「えれえこった!」って言えば(爆笑)
橋下 :それが緊急配備になるんですか?!
黒木 :なるなる!
辛坊 :(苦笑い)ちょっとちょっと!信用して大丈夫?
黒木 :大丈夫です(笑)
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黒木 :あと、これも事件に関連した重要な話なんですけど、市橋と鉢合わせして逃げちゃった。そこからおよそ300mですかね、それぐらい先でもう一度妙な事件が起きてるんです。わずかな距離ですよ。そこでは、潜んでた何者かが、警察官に発見されて、押さえられて、靴を脱いで逃げてるんです。で、その事件は全く同じ時間帯です。しかも直径300m以内ですから。そういうとんでもない事件が、捕り物が本当に2つも一緒にあるんだろうかと
辛坊 :それ、単に潜んでたやつのはニュースになりました?
黒木 :殆どなってない
辛坊 :それは何で知ったんですか?
黒木 :僕は現場行って、聞き込みやってたら、おばちゃんが「昨日こんなことがあったんですよ。靴がここに落ちてたんです」って
辛坊 :あ…ということは警察は単に、靴が落ちてたって話はしてますけど、それが実はその段階で、そこで捕り物が行われて、また逃げられちゃってた可能性があるってこと?
黒木 :そうなの!それで酷いのは警察発表は市橋容疑者はね、靴を脱いで素足で逃げたって発表してるけど、もしそれが事実だとして、そして300m離れたところの捕り物が事実だとして、一体となったらね、市橋は靴を…
宮崎 :どこかで調達したというわけですね
黒木 :としかならないでしょ?そんなバカな~!!
宮崎 :じゃあ靴は元々は履いて逃げたわけだ
辛坊 :ということは今我々が知ってる情報は事実とは微妙にずれているという…
黒木 :微妙じゃない。す・ご・く!
辛坊 :じゃあ市橋はどう…千葉県警がかくまってるという仮説は別として(笑)それ以外の可能性はどう思われます?
黒木 :まあ、あの手の人間は…。不思議なのは、彼は携帯電話持ってないんですよ。だから警察も捜査を非常にやり難い。…であるとすれば、そういう人たちのコミュニティがたぶんあるんじゃないかと思う
辛坊 :携帯を持たないグループ?(笑)それってどういうグループですか?
宮崎 :外国人でしょ
黒木 :三宅さんみたいなタイプとかね
三宅 :私はちゃんと持ってますよ!(笑)
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(転載ここまで)
三陸ミステリーの次はこの事件への真相究明に期待する。
(佐藤裕一による転載貼り付け終わり)