ふじむら掲示板

副島系掲示板の"補集合"としての役割
かたせ2号 投稿日:2022/04/16 09:25

【136】私の、世界に対する見立て(2022年4月16日時点)

かたせ2号です。
表記について、以下の通り記載します。
今後は、以下の世界の見立てを前提に、世界の政治指導者の発言・行動についての私の解釈を述べていく所存です。

<DS>
・世界にはDS(ディープステート)と呼ばれる勢力が存在し、金融とメディアと西側世界(アメリカとヨーロッパ)の軍事力とを牛耳っている。
・DS最高幹部(と私が勝手に名付けた)が存在する。DS最高幹部は、アメリカやヨーロッパの政治的指導者(大統領、首相クラス)より上位に立つ存在である。
・DS最高幹部が、DSをどう動かすかの最高意思決定を行っている。

<アメリカ>
・アメリカは、2020年12月の大統領選挙での不正行為を根拠に、戦時体制がとられアメリカ政府の実権はトランプが握っていた。しかし、2022年4月12日以降、DS最高幹部が完全にその実権を奪い返した。

<中国>
・中国の位置づけの整理がついていません。

<ウクライナの戦い>
・DSはウクライナを舞台にロシアを挑発して第3次世界大戦をするべく長年動いてきた。
・一方でロシアは長年準備を重ね、機が熟したところで、DSの支配を打破するチャンスとしてDSのこの挑発に乗った。(ロシアが長年にわたる準備を重ねていなければ、DSの激烈な経済制裁が発動されたにもかかわらず、ロシア・ルーブルの貨幣価値が暴落せず制裁前のレベルに復活・維持することなど、できようはずがない。)
・2022年4月12日、「米軍・NATO軍をウクライナに投入する、もしくは、ロシアに直接ぶつける」すなわち、第三次世界戦争が将来起きることを前提に、DS最高幹部とロシア・プーチンとが今後も戦いを継続することが、双方に了解された。

<ウクライナのゼレンスキー大統領>
・2022年4月以降では確実なのだが、DS最高幹部の「肉声」が、ウクライナのゼレンスキー大統領の発言と行動とを借りて、世界中に直接発信されており、その影響力を強めている。すなわちDS最高幹部が、戦いの最前線に立って陣頭指揮をとっている。
(北野武監督「座頭市」(2003年)を鑑賞いただければ、この作戦の雰囲気がつかめます)
・これからおそらく、ゼレンスキーの発言と行動が、西側世界(アメリカとヨーロッパ)の政治的指導者(大統領、首相クラス)を差し置いて、西側世界で一番影響力を持つようになる(すでになりつつある)。

<「ジェノサイド」>
・2022年4月3日に、ウクライナのゼレンスキーが、ブチャの事件(DS最高幹部によるでっちあげ)を利用して、ロシアの軍事行動を「ジェノサイド」と名付けた。これはDS最高幹部の意向による。
・この言葉は、今後、米軍・NATO軍をウクライナに投入もしくはロシアに直接ぶつけるために使用する謀略用語である。
・この言葉は、西側世界(アメリカとヨーロッパ)の政治的指導者が、DS最高幹部の意向に服従することを表明するための用語である。ロシアの軍事行動は「ジェノサイド」です、と表明するとこの儀式は終了する。
・この言葉は、「ジェノサイド」された民族の発言に他の国々が何の文句も言えなくなるという、第2次世界大戦後の過去の実例を元に使用が決定された。この言葉をいったん受け入れてしまうと、「ジェノサイド」された民族の代表であるゼレンスキーの発言と行動に、一切反論できなくなる、そういう仕掛けが施されている。

<世界>
・世界の政治的指導者(大統領、首相クラス)は、上記の諸事実を十分に理解・把握した上で自らの発言と行動を決定している。ただし、日本についてはちょっと心配(笑)。副島先生がおっしゃる通り、日本は世界から見れば「周辺」にある国なんだろうなあ。

以上

かたせ2号 投稿日:2022/04/16 07:41

【135】副島隆彦先生の未来予測が最も正しい

かたせ2号です。表題について、以下の2つの話題を題材にして考えを述べていきます。

1.金の価格の上昇について

今日のぼやき[3379]を引用します。

記事名:[3379]過去にない高値更新
投稿者:庄司豊明さん
投稿日:2022年4月15日

(引用開始)
土日を除き、先週末の金曜から今週末金曜にかけて金価格が高値更新中。
9000円台も近いですが、1万円も夢ではなくなりそうです。
(引用終わり)

かたせ2号です。

実は私が、この掲示板を使って投稿する文章を作成する際に、常に傍(かたわ)らにおいている本があります。

副島隆彦「実物経済(タンジブル・エコノミー)の復活-金(きん)はさらに高騰する」
(2007年12月初版、祥伝社黄金文庫)

そして「この本は、2003年3月、光文社から刊行されたものです。文庫化にあたり、金株価、株価、為替相場などの数値を更新すると同時に、金融・経済を取り巻く世界情勢の変動をふまえ、適宜加筆を施しました」とこの文庫本の最終ページに記載されています。

この文庫本には朱色の帯が巻き付いていて、そこには以下のことが記載されています。
「金1グラム、 3000円(2007年10月現在)が、10000円になる! 今こそ資産を「実物」にシフトせよ!」

かたせ2号です。この予言がもうすぐ実現しそうですね。

これについて「それにしては、予言の実現にえらく時間がかかったよね」と評価する人もいるかもしれません。

しかし、ふじむら掲示板[190]「予言はその時期を当てるのは至難である(出口王仁三郎の例)」で私が書いたように、大宗教家にして大予言家だった出口王仁三郎ですら、予言の内容が実現しましたが、その実現の時期は過(あやま)ったのです。予言者にその責任まで負わせるのは酷です。私は、そのような理由で副島隆彦先生を擁護します。

2.今後の世界情勢について

2022年4月12日、アメリカのバイデンがロシアの軍事行動を「ジェノサイド」と認める声明を発表し、世界の情勢は大きく変わりました。簡単にいえば、アメリカ政府の軍事力のコントロールを、DS最高幹部がドナルド・トランプの手から奪い返しました。

これにより、以下の副島隆彦先生の未来予測が最も正しいことが判明しました。

今日のぼやき
[3378]緊急対策。 消えた下 ↓ の「3377」番 「ウクライナ戦争。11本目」の末尾を載せます。投稿者:副島隆彦 投稿日:2022年4月13日
[3377]ウクライナ戦争。11本目。 今からロシア軍の反撃(カウンター!)が起きる。 定例会のお知らせ。投稿者:副島隆彦 投稿日:2022年4月12日

かたせ2号です。
副島先生の未来予測が、私の分析の数十歩先を行っていることがここでもよくわかります。
ここで私はその昔、ある人が私に語ってくれた言葉を思い出します。
「副島隆彦はカミソリではない。鉈(なた)である。」

この言葉はなるほどなあ、正しいなと思いながら、うまく言語化できていませんでした。

しかし、2022年4月16日現在の私は、以下のように語れます。

「副島隆彦先生は、身の回りの状況の中で何が最重要であるかを剔抉(てっけつ、えぐり出すこと)する能力、そして将来に何が起こるかについての正しい情報(ビジョン)を自らの脳裏に描き出す能力において傑出している。この意味において副島隆彦先生は「日本の公共財産」である」と。

以上

かたせ2号 投稿日:2022/04/15 06:11

【134】フランス大統領の「ジェノサイド」発言回避は「苦痛」 ウクライナ大統領

かたせ2号です。

AFP通信から。
記事名:フランス大統領の「ジェノサイド」発言回避は「苦痛」 ウクライナ大統領
2022年4月14日配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c438843d7c762f1ffd7d8b76446c5b5a367ae010

(引用開始)
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は2022年4月13日、フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領がロシア軍のウクライナでの行為を「ジェノサイド(集団殺害)」と呼ぶことを避け、「ウクライナ人とロシア人は兄弟のようなもの」と述べたことを非難した。
ゼレンスキー氏はウクライナを訪問中のポーランド、バルト3国の首脳との共同記者会見でこの問題について、「われわれにとってとても苦痛なので、同氏と最善を尽くして議論するつもりだ」と述べた。
 ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は12日、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領指揮下の同国軍がウクライナで「ジェノサイド」を行っていると明言した。
 しかし、マクロン氏とドイツのオラフ・ショルツ(Olaf Scholz)首相は13日、「ジェノサイド」と呼ぶことを避け、強い非難の言葉を使うことは戦争終結の助けにならないと訴えた。
 マクロン氏は国営テレビ、フランス2(France 2)の取材に対し、国の指導者は言葉に注意を払うべきだと述べた。
 同氏は「ロシアは一方的に残忍な戦争を仕掛けたし、今やロシア軍が戦争犯罪を行ったと認知されている」「今起きていることは狂気の沙汰であり、信じ難いほど残忍だ」と認める一方、「同時に、私は事実を見つめ、この戦争を止め、平和を取り戻すためにできる限りの努力を続けたい。非難の言葉を強めることはその助けにならないのではないか」と述べた。
 マクロン氏は、特に「ウクライナ人とロシア人は兄弟のようなもの」であり、現状においてジェノサイドという言葉の使用には「慎重」であるべきだとした。
(引用終わり)

かたせ2号です。以下が私の解釈。
DS最高幹部にマクロンが反抗していて、DS最高幹部がそれを抑えにかかる様子。
マクロンは2022年4月3日にロシアの軍事行動は「ジェノサイド」だと認めたんですけどね。
どうして心変わりしたのかは不明です。
ちなみに「ジェノサイド」とは米軍・NATO軍をウクライナに投入するための謀略用語であり、かつ、世界の政治的指導者(大統領、首相クラス)がDS最高幹部に忠誠を誓ったことを表明するための用語でもあります。

以上

かたせ2号 投稿日:2022/04/14 18:34

【133】土俵際まで追い詰められたドイツが、最後の粘り腰

かたせ2号です。
本日、以下のニュースが届きましたので、記事引用後、私の解釈を加えます。

NHKのサイトから。
記事名:ロシアからの天然ガス供給停止 ドイツ経済約30兆円のダメージ
2022年4月14日配信
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220414/k10013581391000.html

(引用開始)
ロシアからドイツへの天然ガスの供給が止まった場合、ヨーロッパ最大のドイツ経済はおよそ30兆円にのぼるダメージを被り、深刻な景気後退に陥るという見通しが明らかにされました。
これは、ドイツを代表するIFO経済研究所など5つの経済研究所が2022年4月13日、ベルリンで共同で記者会見を開いて発表したものです。
それによりますと、ロシアからドイツへの天然ガスの供給が止まった場合、ドイツ経済は、この先2年間で、2200億ユーロ、日本円にしておよそ30兆円にのぼるダメージを受けるとしています。
これは、ドイツのGDP=国内総生産のおよそ6.5%にあたり、その場合、ことしの成長率は1.9%にとどまり、来年はマイナス2.2%に落ち込むと見込んでいます。
キール経済研究所のクートス副所長は、会見で、「ウクライナでの戦争が景気回復に水をさしている。仮に、ロシアからのガスがとまれば、ドイツ経済は、来年、深刻な景気後退に陥る可能性が高い」と指摘しました。
ヨーロッパでは、ロシアへの制裁を一段と強化するべきだという意見が強まっており、自国経済への影響も大きいロシア産の天然ガスの輸入禁止に踏み切るかどうかが議論の焦点となっています。
(引用終わり)

かたせ2号です。以下が私の解釈。
ドイツ(の政治的指導者)は、とうとう、ドイツの窮状を世界に訴え、理解を求めて形勢逆転を図る作戦に出ました。
ですから、ドイツがロシア産天然ガスの早期(年内)輸入停止を発表するのは、もう少し後になりそうですね。

以上

かたせ2号 投稿日:2022/04/14 18:20

【132】DS最高幹部とロシア・プーチンとの外交交渉のやりとりについて解釈する。(2022年4月9日?2022年4月13日)

かたせ2号です。

0.最初に。
敵味方含めて、双方の腹のうちは、世界中に発信される報道の中に隠されていて、各国上層部(DS最高幹部、アメリカ政府、ロシアのプーチン、ヨーロッパの政治的指導者(大統領、首相クラス))はそれを解読して、きちんと情報共有しているわけです。通常はそれでこと足りるわけです。
(この辺の実例としては、ふじむら掲示板[236]を参照ください。)
逆に言えば、世界中に発信されていない情報を相手に伝える必要があれば、その場合は、特使を仕立てて派遣し、相手方に情報を伝達する必要が出てきます。

以下、DS最高幹部とロシア・プーチンのやりとりを時系列に並べ、それらについて私の解釈を加えます。

1. 2022年4月9日 (ウクライナ)

ロイター通信サイトから。
記事名:オーストリア首相もウクライナ訪問、2022年4月9日にゼレンスキー氏と会談
2022年4月9日配信
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-austria-idJPKCN2M0246

(引用開始)
オーストリアのネハンマー首相はウクライナを訪問し、2022年4月9日朝に首都キーウ(キエフ)でゼレンスキー大統領と会談する。オーストリア首相府が2022年4月8日、明らかにした。ネハンマー首相はウクライナのシュミハリ首相のほか、キーウのクリチコ市長らとも会談。民間人とみられる遺体が多数発見されたキーウ近郊のブチャも訪問し、2022年4月9日中に帰国する。
(引用終わり)

かたせ2号です。以下に私の解釈。
DS最高幹部から、オーストリアの首相に緊急招集がかかりました。その目的は、後に起こる出来事でわかるのですが、ロシアのプーチンに、世界にはまだ発信されていない情報を伝達させ、プーチンの反応を確かめるためでした。

2.  2022年4月11日 (ロシア)

ロイター通信記事から。
記事名:オーストリア首相が訪ロ、プーチン氏と「率直で厳しい会談」
2022年4月12日配信
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-austria-idJPKCN2M31AG

(一部引用開始)
オーストリアのネハンマー首相は2022年4月11日、ロシアを訪問し、プーチン大統領と会談した。2022年2月24日にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、欧州連合(EU)首脳がプーチン大統領と対面会談するのは初めて。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。以下に私の解釈。
DSとロシアとの外交交渉のレベルが「DS最高幹部(肉声)の意思を、プーチンへの直接伝達する」という最高度のものに引き上げられた、という記事です。

その場で、以下の会話がなされました。

<ネハンマー>
「まだ世界には発信されていない情報をお伝えしにやってまいりました。」

「アメリカのバイデンが、もうすぐ、ロシアの軍事活動は「ジェノサイド」であるとの認識を発表する予定です」
⇒あなたの盟友、トランプは「玉(ぎょく)」であるバイデンの言動のコントロールを失い「サドンデス」の状態になりました。
あなたはDSを相手に一人で戦うことになりました。また、米軍・NATO軍を、ウクライナに投入することの障害はほぼなくなりました。

「ついては、今後の貴国の、ウクライナの情勢に関する動向について見解を伺いたい」
⇒今の時点で、あなたの軍事的敗北は決まったようなものだから、さっさと白旗を上げて降参しなさい。そうすれば、悪いようにはしないから。

<プーチン>
「今後もロシアのウクライナにおける軍事活動は継続する」
⇒ウクライナに米軍・NATO軍が投入されるであろうことは承知した。ただし、その場合でも、ロシアは戦い抜く所存である。

かたせ2号です。
こうして、DS最高幹部からの降伏勧告を、ロシア・プーチンは拒絶しました。
以上が私の解釈です。

3. 2022年4月12日 (ロシア)

BBCニュースサイトから。
記事名:プーチン氏、侵攻の継続を宣言 「崇高な」目的達成まで
2022年4月13日配信
https://www.bbc.com/japanese/61089773

(一部引用開始)
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は2022年4月12日、同国の「崇高な」目的が達成されるまで、ウクライナ侵攻を続けると宣言した。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。以下が私の解釈。
たとえ、第三次世界大戦になっても、ロシアは戦い抜く覚悟であることを、DS最高幹部の耳にもはっきり届くように、全世界に通知したのです。これで後には引けなくなりました。

4.2022年4月13日 (ウクライナ)
記事名:プーチン大統領の作戦継続発言 ゼレンスキー大統領は強く非難
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220413/k10013579991000.html

(一部引用開始)
ロシアのプーチン大統領は2022年4月12日、ロシア極東で行ったベラルーシのルカシェンコ大統領との首脳会談のあと会見し、ウクライナと行っている停戦交渉について「ウクライナが合意から後退し、こう着状態に陥った」と非難しました。
そのうえで「目的が達成されるまで軍事作戦は継続する」と述べ、現時点では停戦に応じず軍事侵攻を続けていく考えを強調しました。
これに対し、ウクライナのゼレンスキー大統領は2022年4月13日に公開したビデオメッセージで「このような作戦を世界の誰も理解することができない。わずか1か月余りで自国の兵士の多くの命を犠牲にする計画がどうしたら出てくるのか。誰が計画を承認するのか」と強く非難しました。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。以下が私の解釈。
「気が狂ったとしか思えないが、プーチンの覚悟は、了解した。あとで命乞いしても許さんぞ」というDS最高幹部による声明です。

こうして、DS最高幹部とロシア・プーチンとの間で、「第三次世界大戦」の開始についての合意がなされました。というか、DSとロシアの最高意思決定レベルにおいて、第三次世界大戦は開始されました。あとは、実際の戦闘場面を実現させるための準備が、今後、粛々と進められていきます。

5.(補足)
今回の状況分析を終えて、私は深作欣二監督の名作映画「仁義なき戦い」シリーズの名セリフを思い出しました。

https://www.news-postseven.com/archives/20170223_494792.html/4

(一部引用開始)
【広島極道は芋かもしれんが旅(よそ者)の風下に立ったことは一遍もないんでっ】『頂上作戦』
 シリーズは、第3作の『代理戦争』から武田明役として小林旭が加入し、さらにオールスター映画の華やかさを増す。山守組の若頭として貫禄を見せる武田は、神戸の大組織・明石組に対して一歩も引かず「旅の風下に立ったことは一遍もないんでっ」と意地を見せた。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。これが現在のプーチン。2022年4月12日に、ここまで言い放ったわけですね、プーチンは。

それに対して

https://www.news-postseven.com/archives/20170223_494792.html/3

(一部引用終わり)
【おんどれらも、吐いた唾飲まんとけよ】『頂上作戦』
「吐いた唾飲まんとけよ」とは、「いったん口にした言葉を忘れるなよ」という最後通牒である。幼かった娘・アンナが泣き叫んだという逸話を持つ、梅宮辰夫の「眉毛を剃り落とした異様な姿」が、セリフの凄味を増幅する。ケンカの常套句として今に継承されている。
(一部引用終わり)

かたせ2号です。DS最高幹部は、たぶん、こんな心持ちでしょう。
以上

かたせ2号 投稿日:2022/04/13 18:45

【131】ドイツは、DS最高幹部を前に、命乞いすら許されない

かたせ2号です。
本日、以下の情報を入手したので、それについての解説を加えます。

時事通信のサイトから。
記事名:ウクライナ、ドイツ大統領の訪問拒否 対ロ関係を問題視
2022年4月13日配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022041300143&g=int

(一部記事引用開始)
ドイツのシュタインマイヤー大統領は2022年4月12日、ポーランドやバルト3国の大統領とウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問する方針だったが、自身についてはウクライナから「望まれていない」ことが分かったと述べ、事実上拒否されたことを明らかにした。訪問先のワルシャワで、記者団に語った。
(一部記事引用終わり)

かたせ2号です。
以下に私の解釈を入れます。ふじむら掲示板[243]の続きとして読んでください。

「ロシア産天然ガスの輸入停止を年内に実施するのは、あまりに酷なので、2024年半ばまで延ばさせてほしい」というドイツ側の2020年4月8日での意思表示に対し、
2022年4月9日、DS最高幹部は「それは許さない。年内にやれ。この命令に従わない場合は「最終手段」をドイツ国内でとる可能性もある」と通告しました。
そして2022年4月10日、ドイツは、泣く泣く「ご指示に従います」とDS最高幹部に約束をしました。
(ここまでが、ふじむら掲示板[243]に書いた内容)

しかし、実際に、ドイツの政治的指導者は、あまりにそれがドイツ経済に酷なので、ドイツ国民の前で発表ができなかったのだと思います。
そのため、「やはり、ロシア産天然ガスの輸入停止を2024年半ばにまで延ばしてもらうよう、もう一度、DS最高幹部の前でお願いしよう」としたわけです。
そうして、ドイツ大統領がドイツを代表して、ゼレンスキーの元を訪問しようとした。
しかし、ゼレンスキーはそれを断りました。
「おまえたちが、私に命乞いをすることを、私は許さない」と、DS最高幹部は、ドイツの政治的指導者に意思を示したわけです。

だいたい、そんな状況だと思います。

ですので、ドイツがロシア産天然ガスの輸入停止を年内に実施する旨の発表をするかどうか、もう少し様子を見る必要があると思います。

こういう、DS最高幹部の前で命乞いすら許されない、ドイツの惨めな姿を見ながら、事情を知った世界の政治的指導者たち(大統領、首相クラス)は、「やっぱり、DS最高幹部は怖いよなあ」とビビってしまうわけです。

以上

かたせ2号 投稿日:2022/04/13 18:43

【130】ドナルド=トランプの生涯に渡る戦いが敗北に終わった。

かたせ2号です。

ふじむら掲示板[247]に私の、世界の見立てを提示しましたが、それに大きく変更を迫る出来事が、2022年4月12日に起きていました。

読売新聞サイトから。
記事名:ロシア軍の行為は「ジェノサイド」、バイデン氏が初めて明言…「証拠が次々に」
2022年4月13日配信
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220413-OYT1T50075/

(引用開始)
米国のバイデン大統領は2022年4月12日、訪問先の米アイオワ州で記者団に対し、ロシア軍のウクライナでの行為は「ジェノサイド(集団殺害)だ」と初めて明言した。「先週と違い、露軍が行った恐ろしいことを示す証拠が次々に出てきている。惨状は今後、ますます明らかになるだろう」とも語った。
ジェノサイドは国際法で禁止されている。バイデン氏は違反するかどうかは「国際的な法律の専門家に決めてもらう」と、国際機関に委ねる考えを示した。
 米政府はこれまで、ウクライナで無差別攻撃や民間人を標的にした攻撃を行っているとして、ロシア軍の行為を「戦争犯罪だ」と指摘しつつ、「ジェノサイド」とは認定してこなかった。
 首都キーウ(キエフ)近郊のブチャで多数の民間人殺害が確認されたことを受け、バイデン氏が2022年4月4日に記者団から「ジェノサイドか」と問われた際にも、「ノー」と否定し、「戦争犯罪だ」と強調していた。
(引用終わり)

かたせ2号です。以下に上の記事に対する私の解釈を示します。

まず、「ジェノサイド」とは、米軍・NATO軍をウクライナに投入するための謀略用語として、2022年4月3日にウクライナのゼレンスキー大統領によって提示されましたが、アメリカのバイデン政権は、2022年4月4日に、この言葉の使用を拒否していました。
しかし、今回の発表により、ロシアの軍事行動を「ジェノサイド」と名付けることについて、ウクライナのゼレンスキー(DS最高幹部の「肉声」)とアメリカのバイデンの認識とが一致しました。これで、米軍・NATO軍を、NATO「非」加盟国であるウクライナに投入する大義名分が立ち、それを実行するための障害も消えてなくなりました。時期は予測できませんが、このことは実行され、第三次世界大戦へと突き進むこととなるでしょう。

次に。
バイデンという「玉(ぎょく)」の言動のコントロールを、ドナルド=トランプは失いました。ドナルド=トランプの生涯に渡る戦いは敗北に終わりました。

最後に。
ロシアのプーチンは、トランプという盟友を失い、DS相手に一人で戦うことになります。
戦いがより厳しいものになりました。結果として、DSがプーチンを追い詰めてウクライナに侵攻させたという、副島先生の以下の見立てが最も正しいことになります。

・重たい掲示板[3377]「ウクライナ戦争。11本目。 今からロシア軍の反撃(カウンター!)が起きる。 定例会のお知らせ。」
・重たい掲示板[3378]「緊急対策。 消えた下 ↓ の「3377」番 「ウクライナ戦争。11本目」の末尾を載せます。」

以上

かたせ2号 投稿日:2022/04/13 18:42

【129】私が予想をはずしたかも、です。

かたせ2号です。

ふじむら掲示板[245]、[243]で、ドイツが近々、「早期(年内)でのロシア産石油の輸入停止」を発表するのではないか、と予想をたててみましたが、はずしたかもしれません。
はずしていたら、ごめんなさい。
はずした理由については、今後出てくる情報を参考にしながら、考えてみることにします。

さて一方で、以下の情報分析の視点(前提)は、上記予想をはずした(かもしれない)にもかかわらず、依然として維持します。それなりに沢山の情報を精査して立てた視点だからです。

(私の、世界に対する見立て)(2022年4月13日時点)

<DS>
・世界にはDS(ディープステート)と呼ばれる勢力が存在し、金融とメディアとを牛耳っている。
・DS最高幹部(と私が勝手に名付けた)が存在する。DS最高幹部は、ヨーロッパの政治的指導者(大統領、首相クラス)より上位に立つ存在である。
・DS最高幹部が、DSをどう動かすかの最高意思決定を行っている。
・2022年4月以降では確実なのだが、DS最高幹部の「肉声」が、ウクライナのゼレンスキー大統領の発言と行動とを借りて、世界中に発信されており、その影響力を強めている。すなわち、DS最高幹部が戦いの最前線に立って陣頭指揮をとっている。

<ドナルド=トランプとプーチン>
・アメリカは、2020年12月の大統領選挙での不正行為を根拠に、現在、戦時体制がとられている。アメリカ政府の実権は、トランプと米軍が握っている。
・トランプとDSは激しく対立している。
・トランプはドル覇権終焉(ドル暴落)によって、アメリカ国家の借金を棒引きしその損をDSにかぶせることを狙っている。
・ロシアのプーチン大統領とDSも激しく対立している。
・敵の敵は味方の理屈に従って、トランプとプーチンは、ドル覇権を終焉させる目的で共同戦線を張っている。

<中国>
・中国の位置づけの整理がついていません。トランプから見れば、中国はアメリカ大統領選挙の不正に加担した敵、プーチンから見れば中国は頼りになる国、となります。

<ウクライナの戦い>
・DSはウクライナを舞台にロシアを挑発して第3次世界大戦をするべく長年動いてきた。
・一方でロシアは長年準備を重ね、機が熟したところで、DSの支配を打破するチャンスとしてDSのこの挑発に乗った。(ロシアが長年にわたる準備を重ねていなければ、DSの激烈な経済制裁が発動されたにもかかわらず、ロシア・ルーブルの貨幣価値が暴落せず制裁前のレベルに復活・維持することなど、できようはずがない。)
・「米軍・NATO軍をウクライナに投入させる、もしくは、ロシアに直接ぶつける」。
これを実行させるか、させないかで、DS最高幹部(投入させるぞ)とトランプ・プーチン陣営(投入させないぞ)とが争っている。
・米軍はトランプが抑えていて、この第3次世界大戦を起こさない状況を維持している。

<世界>
・世界の政治的指導者(大統領、首相クラス)は、上記の諸事実を十分に理解・把握した上で自らの発言と行動を決定している。ただし、日本についてはちょっと心配(笑)。副島先生がおっしゃる通り、日本は世界から見れば「周辺」にある国なんだろうなあ。

かたせ2号です。
私の、世界に対する見立ては以上になります。

なお、上記の見立ての中で一番注目してほしいのが、
「DS最高幹部の「肉声」が、ウクライナのゼレンスキー大統領の発言と行動とを借りて、世界中に発信されており、その影響力を強めている。すなわち、DS最高幹部が戦いの最前線に立って陣頭指揮をとっている。」です。
この視点を受け入れていただければ、世界の動きがくっきりと見えてくるはずです。

以上の見立てを前提に、今後も情報を分析・解釈していきます。

(補足1)
田中宇さんが、長年、世界支配層の中に多極派と反多極派がいて暗闘を繰り返しているという視点を立てて、それを前提にして世界の状況・変化を分析・解釈しておられました。
今回、自分なりの視点を立ててみて、田中宇さんがなぜそのようなスタイルで情報発信するようになったのか、実感としてよく理解できました。

(補足2)
本当は、DSと反DSの上に双方を操る、より上位の存在があるのでは? という仮説もあるのですが、それについては考えないようにしています。今まで集めた情報では、その仮説は、肯定も否定もできませんので。

以上

かたせ2号 投稿日:2022/04/12 18:52

【128】最近、思いついたこと

かたせ2号です。
以下の内容は雰囲気が似ているなあ。

1.松下幸之助.comサイトから。
記事名:松下電器は何をつくる会社か
https://konosuke-matsushita.com/column/quiz/no101.php

(一部引用開始)
松下幸之助は次のように述べています。
 「まだ会社が小さかったころ、従業員に、『お得意先に行って、きみのところは何をつくっているのかと尋ねられたら、松下電器は人をつくっています。電気製品もつくっていますが、その前にまず人をつくっているのですと答えなさい』とよく言ったものである」
(一部引用終わり)

2.新約聖書 マタイによる福音書から。
http://www.penguinclub.net/sermons/mat/mat4-18.html

(引用開始)
4:18 イエスがガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、ふたりの兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレをご覧になった。彼らは湖で網を打っていた。漁師だったからである。
4:19 イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」
4:20 彼らはすぐに網を捨てて従った。
4:21 そこからなお行かれると、イエスは、別のふたりの兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、父ゼベダイといっしょに舟の中で網を繕っているのをご覧になり、ふたりをお呼びになった。
4:22 彼らはすぐに舟も父も残してイエスに従った。
(引用終わり)

以上

かたせ2号 投稿日:2022/04/12 18:00

【127】ボッシュ社の社長:ロシアのガス拒否でドイツの工場が閉鎖される

かたせ2号です。
藤原直哉のツイッターに、ロシア・プラウダ記事が紹介されていたので引用します。
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1513128518158528522

ロシア・プラウダのサイトから。
記事名:ボッシュの責任者:ロシアのガス拒否でドイツの工場が閉鎖される
2022年4月10日配信

(機械翻訳引用開始)
ドイツの企業グループ、ボッシュのシュテファン・ハートゥング社長によると、ロシアのガス供給拒否は、ドイツのすべての工場のサプライチェーンを混乱させるだけでなく、生産を全面的に停止させる可能性があるという。
同社は、エネルギー需要の20%をガスでまかなっている。もしベルリンでロシアのエネルギーが使えなくなれば、ボッシュだけでなく、サプライチェーンにも支障が出ます」と、ハルトゥングはHandelblattに語っています。
ボッシュのトップは、ロシアのエネルギーを手放すことの悪影響はドイツの産業にとって致命的であり、ドイツは「経済力」を失う危険性があると警告している。
欧米諸国は、ウクライナでの特殊作戦開始以来、ロシアに対して厳しい制裁を課し、さらに制限を加え続けている。
ロシアの銀行規制や外国企業のロシア市場進出拒否に加え、西側諸国はロシアのガス、石油、石炭を完全に放棄することを提案しているのです。
(機械翻訳引用終わり)

かたせ2号です。
これから、ボッシュ社の社長の懸念が現実のものとなるでしょう。

以上