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※ログイン後に投稿フォームが表示されます。
Loginはこちら【347】ジェフリー・サックスとSDGSとの関わりについて
かたせ2号です。
以下記録する。今後は貴重な記録になるかもしれない。
https://hmn.wiki/ja/Jeffrey_Sachs
(引用開始)
ジェフリーデビッド・サックスは、(1954年11月5日生まれ)アメリカの経済学者、学術的、公共政策アナリストとの元ディレクターである地球研究所でコロンビア大学、彼はタイトル保持し、大学教授を。彼は、持続可能な開発、経済開発、そして貧困との闘いに関する世界有数の専門家の一人として知られています。
サックスは、コロンビア大学の持続可能な開発センターの所長であり、国連の持続可能な開発ソリューションネットワークの会長です。彼は、2015年9月の国連サミット会議で採択された17のグローバル目標のセットである持続可能な開発目標(SDGs)に関する国連(UN)事務総長 アントニオ・グテーレスのSDG提唱者です。2001年から2018年まで、サックス国連事務総長の特別顧問を務め、前の国連事務総長のバン・キムンの下で同じ役職を務め、2016年以前は、以前のミレニアム開発目標(MDGs)に関連する同様の顧問職を務めました。2015年までに極度の貧困、飢餓、病気を減らすための8つの国際的に認可された目標。MDGsに関連して、彼はコフィ・アナンの任期中に2002年に国連事務総長の特別顧問に最初に任命されました。
サックスは、極度の貧困と飢餓を終わらせることに専念する非営利団体であるミレニアムプロミスアライアンスの共同創設者兼チーフストラテジストです。 2002年から2006年まで、彼は国連ミレニアムプロジェクトのMDGsに関する作業のディレクターを務めました。彼は、ジョンF.ヘリウェルおよびリチャードレイヤードとの世界幸福度報告の共同編集者です。 2010年に、彼は持続可能な開発のためのブロードバンド委員会の委員になりました。その目的は、国際政策におけるブロードバンドの重要性を高めることです。サックスはいくつかの本を書き、いくつかの賞を受賞しています。彼は経済学と中国についての彼の見解で批判されてきた。
サックスは、ミシガン州デトロイトの郊外、ジョアン(旧姓エイブラムス)と労働法弁護士のセオドア・サックスの息子であるオークパークで育ちました。彼の家族はユダヤ人です。彼はオークパーク高校を卒業し、ハーバード大学に通い、1976年に文学士号を優等で取得しました。彼は修士号と博士号を取得しました。中経済彼の論文というタイトルを持つハーバードから開放経済における要素費用とマクロ経済調整:理論と証拠と参加するよう招待されましたハーバード大学の大学院生でありながら、ハーバードフェロー協会。
1980年にサックスは助教授としてハーバード大学の教員に加わり、1982年に准教授に昇進しました。1年後の28歳で、彼はハーバード大学でテニュアを取得して経済学の教授になりました。
ハーバード大学の次の19年間に、サックスは、国際貿易のゲイラン・L・ストーン教授になったのディレクター国際開発のためのハーバード大学での政府のケネディスクール(1995年から1999年)および国際開発センター所長(1999-2002)。
(引用終わり)
以上
【346】SDGS概念の生みの親、世界的な経済学者であるジェフリー・サックスが「アメリカ国民に帰依した」
かたせ2号です。
最初に。
1961年1月17日,アメリカのアイゼンハワー大統領は、大統領職の退任を間近に控え市民に告別演説を行った。その際に、「平時」における巨額の軍事支出をもたらし、大規模な軍事組織と巨大な軍需産業の結合」を生み出したことを「軍産複合体(Military―Industrial Comp1ex)」と呼び、アメリカ国民に警告を発した。
副島隆彦先生はこれを、アイゼンハワーがアメリカ国民に「帰依した」と表現した。その表現が強く印象に残っている。
本日(2022年10月4日)、この表現を久しぶりに思いだす出来事を発見した。
SDGS概念の生みの親、世界的な経済学者であるジェフリー・サックスが「アメリカ国民に帰依した」のだ。
ロシア系通信社、タス通信のサイトから。
記事名:Nord Streamの妨害行為に米国が関与している可能性 – 経済学者
https://tass.com/world/1517291
2022年10月4日配信。
(翻訳引用開始、下線部はかたせ2号が引いた)
コロンビア大学経済学部のジェフリー・サックス教授によると、通常グダニスクに駐機している米軍のヘリコプターが、この地域の上空を旋回していたことを示す大きな証拠があるという。
2022年10月3日、コロンビア大学のジェフリー・サックス経済学部教授は、ブルームバーグTVのインタビューで、ノルドストリームとノルドストリーム2の損害について、米国に責任がある可能性があると述べた。
「ノルドストリームパイプラインの破壊は、米国の行動、おそらく米国とポーランドによるものだろう」とサックス教授は述べた。
サックス氏の発言は、テレビの司会者たちの激しい反応を引き起こし、経済学者の言葉にその根拠を要求した。
「まず第一に、アメリカのヘリコプター、通常は(ポーランドの港湾都市である)グダニスクにある軍用ヘリコプターが、この地域の上空を旋回していたという大きな証拠がある。また、今年、2022年の初めには、アメリカから、いずれにせよノルドストリームに進出するという脅しを受けていました。また、ブリンケン(国務長官)の驚くべき発言もありました。先週の金曜日(2022年9月30日)の記者会見では、これはとてつもないチャンスでもあると言っています。不思議な対話の仕方ですね。申し訳ないが、重要な意味を持つ国際的なインフラを心配しているのであれば、奇妙な話し方だ」とサックスは答えた。
「これは我々のシナリオに反することで、西側諸国ではこういうことを言うのは許されないことは分かっている」と付け加えた。
先週、ノルドストリーム・ガス供給路で4件のガス漏れが発見され、最新のものはスウェーデンの沿岸警備隊によって特定された。これに先立ち、Nord Stream AG社は、2022年9月26日にNord Stream 1と2の海上ガスパイプラインの3つのスレッドが前例のない損傷を受けたと報告した。クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、モスクワは「このニュースを深く憂慮している」と述べ、パイプラインの操業が妨害行為によって中断された可能性を否定していない。その後、スウェーデンの地震学者は、2022年9月26日にノルドストリーム・パイプラインに沿って2つの爆発が記録されていたことを明らかにした。デンマークのエネルギー庁は、大量のガスが海へ流出したと報告した。
(翻訳引用終わり)
そのときのブルームバークのインタビュー動画。
Sarah Abdallahさんのツイート。
https://twitter.com/sahouraxo/status/1576976409485901827
2022年10月4日
(翻訳引用開始)
ジェフリー・サックス教授がノルド・ストリーム・パイプラインの破壊の背後に米国がいると信じているとブルームバーグで衝撃的な真実の瞬間。もちろん、レポーターはそれを、つぶしにかかります。
(動画のアドレス)https://twitter.com/i/status/1576976409485901827
(翻訳引用終わり)
かたせ2号です。
「これは我々のシナリオに反することで、西側諸国ではこういうことを言うのは許されないことは分かっている」というジェフリー・サックスの発言について。
一つ目。
これはたしかにその通りだ。この出来事の情報は、ロイターは当然のように配信しない。たとえSDGSを生み出した世界的経済学者の発言であっても。だから、この情報は、西側諸国(アメリカ、EU、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国)には「事実」として、今後も存在しない。ロイター通信社は、CNNの100倍恐ろしい。
二つ目。
ジェフリー・サックスは、コロナウイルスの発生をめぐる問題で、何が起きているのか真実を「見てしまった」。
そして、「見てしまった者の責任」として彼は、「西側諸国ではこういうことを言うのは許されないことは分かっている」ことを正直に意見表明する意思決定をしたのだ。
そして「これは我々のシナリオに反すること」の「我々」の中に、かつての自分自身がいたこと、その痛切な自覚も、ここで表明している。
こうして、ジェフリー・サックスは、自分自身が置かれた状況を十分に理解した上で、その上で、アメリカ国民に真実を伝える、「アメリカ国民に帰依する」決断をした。
(補足)
人間が志(こころざし)を立てるのは、大きなことでも、小さなことでも、それは本人の自由意思による。自由意思は存在する。自由意思とは、人間の尊厳の根本にある。そのことを痛感した出来事であった。人間には自由意思がない、というユヴァル・ノア・ハラリの主張は間違っている。
以上
【345】ジェフリー・サックスが「新型コロナウイルスは米国内の生物研究所が発生源である可能性」を主張。
かたせ2号です。
表題の情報が消えてしまいそうので、記録しておく。
<主張>
・SDGSの概念の生みの親である、世界的な経済学者、ジェフリー・サックス。
医学誌「ランセット」で新型コロナウイルス委員会の委員長を務めている彼が、2022年6月に、「新型コロナウイルスは米国内の生物研究所が発生源である可能性がある」と主張した。
・この情報は、2022年7月にロシア系、イラン系の情報サイトで報道されたが、ロイターは黙殺。どれだけ重要な情報であっても、ロイターが配信しなければ、西側諸国(ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国)では「事実」として存在しない。
・Bonafidrサイトで細かい対談記事が2022年9月18日に、日本語訳で、配信されているので、ご参考ください。
・SDGSとダボス会議は非常に親和性が高い。そこから大きく離脱したジェフリー・サックスの決断に敬意を表する。
<以下、データ提示>
1.
ロシア系サイト スプートニクから。
記事名:新型コロナは米国のバイオラボで生まれた可能性=ランセット誌委員長
2022年7月6日
https://sputniknews.jp/20220706/11862370.html
(引用開始)
新型コロナウイルスは自然界から生まれたものではなく、「米国の研究所のバイオテクノロジーから」偶然に放出されたものだと、世界的に有名な経済学者で作家のジェフリー・サックス氏が主張している。同氏は、2022年6月中旬にスペインで開催されたシンクタンク主催の会議でこのように発言した。
サックス氏は、医学誌「ランセット」で新型コロナウイルス委員会の委員長を務めている。同氏はその会議で「だから、私の考えでは、これはバイオテクノロジーにおける失敗であり、自然に発生したものではない」と発言した。
さらにサックス氏は、これが事実かどうか「確かなことは分からない」が、このように示す「十分な証拠 」があり、「調査されるべき 」だと指摘した上で、この説が「米国でもどこの国でも研究されていない 」と述べている。
2022年5月、米コロンビア大学のニール・ハリソン教授(分子薬理学・治療学)とサックス氏は、新型コロナウイルスが研究室で作られたことを示唆する論文を学術誌『米国科学アカデミー紀要』に投稿した。両氏はこの論文で、新型コロナウイルスに関する多くの適切な証拠が開示されておらず、中国当局がもっと透明性を高めることが非常に有効であることは間違いないが、米国の研究機関や大学にも利用可能になっていない情報があると指摘している。
両氏は論文で、新型コロナウイルスが研究室から発生したことを示す指標として、このウイルスのスパイクタンパク質の重要な部分である8つのアミノ酸の配列が、人間の気道上の細胞のアミノ酸配列と類似していると指摘している。
ハリソン氏とサックス氏は、米国政府の科学機関、特に米国立衛生研究所(NIH)に対し、新型コロナウイルスの起源について完全で独立した透明性のある調査を支援するよう求めている。
(引用終わり)
2.
イラン系サイト パルストゥデイから。
記事名:米専門家、「新型コロナはアメリカの研究所が発生源」
2022年7月3日
https://parstoday.com/ja/news/world-i100416
(引用開始)
アメリカの経済学者であるジェフリー・サックス氏は、新型コロナウイルスは米国内の生物研究所が発生源である可能性があると述べました。
新型コロナウイルスは2019年12月に、中国・湖北省の武漢で初めて確認されました。
トランプ前米大統領は、中国政府が新型コロナの世界的感染拡大の要因だとして再三にわたり非難し、武漢市内の研究所から流出したものだと主張していました。
ファールス通信が2022年7月3日日曜、伝えたところによりますと、米経済学者で政治アナリストのジェフリー・サックス氏は、自らの研究結果として、「新型コロナウイルスは、自然界で発生したものではなく、米国内のある生物研究所から外部に流出した」と発表しました。
2年間にわたって医学誌「ランセット」の新型コロナ担当委員長を務めたサックス氏は、「私はこの2年間の集中的な研究を経て、新型コロナは米国の研究所が発生源であり、自然界のものではないと確信している」と述べました。
ロシアのニュース局・ロシアトゥデイの報道によれば、サックス氏のこの発言は、スペインのシンクタンク「ゲート・センター」が先月中旬に主催したシンポジウムでなされたものだということです。
WHO・世界保健機関は先月9日、新型コロナの発生源に関する調査が結論に至らず不完全なものに終わったと発表し、その大半の理由として、中国の情報・データが見つからず、そのことが新型コロナ発生源の解明努力への打撃となっているとしました。
これに対しサックス氏は、新型コロナの発生源についてもっと多くの情報を有していると主張し、「私の考えでは、これは生物学上の大きなミスであり、自然現象ではない」と述べています。
こうした中、米CBSニュースは先月10日、WHOが新型コロナの研究所発生源説についてより詳細な調査がされるべきだと強く提案したと報じました。
新型コロナが初めて確認された2019年12月から現在までに、全世界で5億5412万5500人がこのウイルスに感染し、そのうち636万958人が死亡しています。
(引用終わり)
3.
Bonafidrサイトから。
記事名:アンソニー・ファウチは米軍の生物兵器開発を担当、ピーター・ダザックはCIAの工作員――新型コロナウイルスの起源調査委員会を主導するジェフリー・サックス教授 x x ロバート・F・ケネディJr.氏【対談】
2022年9月18日
https://bonafidr.com/sUHZS
(記事引用できないので、リンク先の対談記事を直接ご参照ください)
4.
Elemenistサイトから。
記事名:ダボス会議とは? テーマや内容、SDGsとの関連を解説
2022年7月30日
https://eleminist.com/article/2170
(引用開始)
世界経済フォーラム(WEF)が年に一度開催しているダボス会議。世界のリーダーたちが集う注目度の高い会議の詳細を学んでみよう。会議の内容や過去の会議の功績、日本からの参加者、SDGsとの関連性について幅広く解説する。
ダボス会議とは、世界経済フォーラム(WEF)が開催する年次総会を指す。毎年1月に、スイス東部の保養地・ダボスで開かれることから、通称“ダボス会議”と呼ばれている。WEFの年次総会がスイスで開催される理由は、同団体の本部がスイス・ジュネーブに置かれているためだ。
ダボス会議の目的は、世界各国のさまざまな業界のトップを招き、世界経済や環境面での課題の解決に向けて議論を交わすことである。ダボス会議に招かれるのは、世界を代表する政治家や実業家たちだ。
2022年のダボス会議はコロナ禍を理由に例外的に5月に開催されたが、参加者の数は約2,500人にも上った。その内訳は、政府代表300人、企業のリーダーたちが1,250人以上。また、これからの時代を担うイノベーターやパイオニアたちが100人近く、さらにはNGOや社会起業家、学術界、労働団体、信仰団体、宗教団体から200名以上のリーダーが参加した。会場にはさらに、400名以上のメディアリーダーや報道関係者が集った。
世界経済フォーラム(WEF)とは
世界経済フォーラム(World Economic Forum)は、1971年にスイスの経済学者、クラウス・シュワブによって設立された非営利財団である。運営資金は世界各国の企業や団体からの寄付金でまかなわれ、特定の利害と結び付くことなく、組織としての公正を保つ。(※2)
当初は「主にヨーロッパ企業のリーダーたちの社交場」としての役割を担っていたWEFだが、年を重ねるごとにその影響力は上昇。「組織は、社会を構成するすべての人々に対して責任を負う」とする“ステークホルダー理論”を根源に、さまざまな活動に取り組んできた。「世界競争力報告書」や「世界ジェンダーギャップ報告書」といった、各種データの発表もその一つである。
WEFの変化は、過去50年の間にダボス会議で扱われた議題にも表れている。同フォーラムが世界的な影響力を強めたいまでは、経済や技術、雇用といった事業活動に関わる問題のほか、環境や健康、さらには国際協力や社会平等までをも議題として扱うようになった。
第1回から振り返るダボス会議の歴史と内容
第1回のダボス会議は、WEFが設立された1971年に開催された。31か国から450人が参加。欧米各国からの参加者が主となり、優れた経営技術に関して討議を行った。その後、50年の歴史の一部を紹介しよう。
1989年
このダボス会議では、「新しいヨーロッパ」を議題にセッションを開催。ベルリンの壁崩壊を念頭に置き、近隣地域の20の国と地域から首脳を招いた。事前に話し合う機会を持ったことで、東西ドイツ統一後の混乱は最小限にとどめられた。
1998年
世界各国を襲った金融危機から「世界的な金融システムの改革」をメインテーマに据えた。開発途上国を含めた「G20」設立のきっかけとなった。
2000年
世界の有名企業の支援のもとで「ワクチンと予防接種のためのグローバル同盟(GAVIアライアンス)」を設立。2018年までに、7億人以上の子どもたちに天然痘の予防接種を実施した。この活動によって救われた命は1,000万以上。開発途上国における重大な成果と言えるだろう。
2005年
この年以降からは、近年日本でも話題になる機会が多い、「女性の参画:グローバル・ジェンダー・ギャップ(世界男女格差)の測定」をスタート。調査結果は、その翌年より「グローバル・ジェンダー・ギャップ(世界男女格差)レポート」として公表されている。2016年には官民が足並みをそろえて第四次産業革命に対応できるよう、「第四次産業革命センターネットワーク」を設立した。
2021年
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、史上初のオンライン形式で開催された。テーマである「グレート・リセット」について、一度は耳にした経験がある方も多いだろう。第二次世界大戦以降につくられた仕組みを、いったん「リセット」することで、より平等で持続可能な世界の実現を目指す動きのことだ。WEFは、その実現に向けた具体的な取り組み方法を示している。
SDGsとも深く関わるダボス会議
SDGsは、2015年の国連サミットにて採択された国際目標である。2030年までに達成すべき17のゴールと169のターゲットから構成され、国や企業、そして個人が、具体的な取り組みを行うよう求めている。
そんなSDGsが国際的にも高く注目されるようになったきっかけの一つが、ダボス会議である。2017年は「Responsive and Responsible Leadership」をテーマに開催されたダボス会議。主催の世界経済フォーラムは、その場で世界の財界首脳らによる調査結果を報告した。
その内容は、「企業が国連のSDGsを達成することで、2030年までに少なくとも12兆ドルの経済価値がもたらされ、最大3億8,000万人の雇用が創出される可能性がある」というもの。
これによりWEFは、企業がSDGsに前向きに取り組むメリットを明確に示したのである。それだけではなく、「SDGsに取り組まなかった場合のリスクやデメリット」をも明らかにしたのだ。
SDGsが議題の中心に
その後もダボス会議では、定期的にSDGsに関連するトピックが取り上げられている。2017年からは、毎年1回「持続可能な開発インパクト・サミット」を開催。ダボス会議と同様に、世界各国からさまざまな業界のリーダーが集い、SDGs達成に向けた議論と協働を目指している。
2019年には、世界経済フォーラムと国連による戦略的パートナーシップのもと、クラウド型デジタル・エンゲージメント・プラットホーム「Uplink(アップリンク)」の立ち上げを発表。これは、SDGs達成に向け、幅広い資金とアイデアを募るためのオープンソースプラットフォームだ。
世界各国からさまざまなリーダーたちが集うダボス会議は、SDGs達成に向けた動きを推進するためにも、恰好の場所と言えるだろう。国や企業、各種団体といった枠を飛び越え、「よりいい社会を実現するために、いま何ができるのか?」を考える場として機能している。
どのような日本人が出席しているのか
ダボス会議には、日本からもさまざまな業界のリーダーたちが参加している。たとえば、2020年のダボス会議には、日本から総勢99名が参加。これは、その年のダボス会議参加国の中で、7番目に多い数字であった。
ダボス会議に出席する人の顔ぶれは毎年変わるが、主に以下のような人々が参加している。
・政治家
・日本銀行総裁
・グローバル企業社長
・ノーベル賞受賞者
・大学教授
・俳優
世界的に見ても、強い影響力を持つ人々が参加していると言えるだろう。
2022年のダボス会議のテーマと今後
2022年のダボス会議は、2年ぶりに対面形式で開催された。そのテーマは「歴史的転換点における、政策とビジネス戦略のゆくえ」である。
2022年を迎えたいま、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックやウクライナ侵攻、世界各地で頻発する地政学的な課題など、我々の社会は多くの問題に直面している。後の世から見れば、いまはまさに「歴史的転換点」と呼ばれる時代なのだろう。だからこそ、世界中のリーダーたちが対面し、今後の展望や解決策を話し合うことが、主要なテーマとして選ばれている。
具体的には、以下の6つの議題を柱と捉え、さまざまな議論が交わされた。
・世界と地域の協力関係を促進する
・経済回復を確保し、新たな成長時代を形成する
・健康で公平な社会の構築
・気候、食料、自然を守る
・産業の変革を推進する
・第4次産業革命のパワーを活用する
エネルギー問題や食糧危機問題など、さまざまなセッションの中で今後の方針や解決策が話し合われた。
またダボス会議の初日には、ロシアからの侵攻を受けるウクライナより、ゼレンスキー大統領がオンラインでメッセージを発信。国際社会からの継続的な支援を要請したことでも話題となった。
2023年のダボス会議は1月開催予定
2023年のダボス会議は、従来通り1月に開催される予定だ。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な感染状況や、その他の社会的事情を考慮し、問題がなければ2023年1月15日から20日までの日程で行われる。2022年7月現在、会議のテーマは発表されていない。今後に注目していこう。
世界で注目されるダボス会議に関心を
毎年一度、スイスで開かれるダボス会議。「冷ややかなエリートの集まり」「無駄なおしゃべりの場」「金持ちクラブ」などと皮肉られることも多いのは事実だが、WEFと世界のリーダーたちが果たしてきた役割を振り返ってみれば、その功績は非常に大きいと言えるだろう。
近年、ダボス会議で開催されるセッションのなかには、SDGsとの関連が深いテーマも多い。2023年1月開催予定のダボス会議にも、ぜひ注目してみよう。
(引用終わり)
以上
【344】「国葬 間奏曲」でツイート検索をかけてみた。その結果を報告する。
かたせ2号です。
表題の間奏曲とは、
マスカーニ作のオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲。3分あまりの曲だ。
https://www.youtube.com/watch?v=1V9kMKS9E2o
この曲が、安倍晋三国葬儀での、安倍昭恵夫人による献花の時を含め、2回流れた。
そのたびに感動で涙を流した人もいるようだ。
以下、表題の検索「国葬 間奏曲」をかけて見つけたツイートの一部を紹介する。
すべて、国葬の翌日、2022年9月28日のツイート。
ひわき岳立憲民主党杉並区議会議員さん
【国葬で”間奏曲”が流れたオペラ「カヴァレリアルスティカーナ」は、怨恨によってある男が殺されるという筋書き。
選曲者は知らなかったのか、故意なのか。
いずれにしろ、参列した各国要人はこの国の退廃を象徴するかのような演出に唖然としたのではないだろうか。
弔問外交も何もあったものではない。】
otomo-satosiさん
https://twitter.com/sas10ot/status/1575099952279171072
【カヴァレリア・ルスティカーナについては、美しい曲だし葬儀で使われても全くおかしくない。ただ、映画「ゴッドファーザーPARTⅢ」で余りにも有名な場面の曲。
主人公マイケルの人生と安倍元首相の人生がダブらないわけでもないが、銃撃で亡くなった人物の国葬で流すには余りにも辛辣な曲。率直に驚いた。代理店のプロデューサーはいるけど、式典全体を統括するディレクターはいないんだよねえ。】
かたせ2号です。
以下の動画にあるように、外国人(フランシス・フォード・コッポラ)にとって、この曲は、血塗られた場面で採用する曲なのだ。
動画名:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「間奏曲」 ~ゴッドファーザーラストシーン~
https://www.youtube.com/watch?v=XNuzalhmZtM
続けて、ツイートを紹介する。
Георгий Маленковさん
【昨日(2022年9月27日)の国葬で、「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲が流れてたらしく、その他も含め選曲センスの悪さが話題になっているようだが、結婚式のBGM(しかも新婦から両親への手紙朗読)の候補リストに同曲が載ってて爆笑した記憶が。一応日本でも一、二を争う由緒正しき式場だったのだが。】
アレクサンニョロさん
https://twitter.com/LwIs51vJbkMuClj/status/1575132447884251136
【安倍元首相の国葬にカバレリア・ルスティカーナの間奏曲を流したのですか。美しいし盛り上がる曲ですが…女性をめぐる直情的な殺人の物語。
ゴッドファーザーpart Ⅲ でも殺人に合わせて使われていました。
選曲者は芝居がかったことが好きだった安倍氏を嗤いつつ送る、確信犯だと思います。】
かたせ2号です。
最後のツイートにある「選曲者は芝居がかったことが好きだった安倍氏を嗤いつつ送る、確信犯だと思います。」に同意する。
「神」は細部に宿りたまう。
日本一のインフルエンサー有吉弘行が俳優・三浦春馬の死を侮辱したのと同じように、「選曲者」は、安倍晋三の死を侮辱したのだ。
以上
【343】この投稿を2014年に発信し、日本国民に警告を発していた副島隆彦先生の予見力には脱帽する他ない。
かたせ2号です。
以下の2014年の文章を抜粋し、副島隆彦先生に敬意を表します。
https://www.snsi.jp/tops/boyaki/1775
(抜粋開始)
[1661]安倍政権の改造内閣は、「 第二次 ”統一教会” 内閣」である。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2014-09-14 09:45:12
副島隆彦です。
私は、 今の安倍晋三の内閣(政権)は、「第二次”統一教会”内閣」だと考える。 おそろしい宗教団体かつ、戦争開始勢力である 統一教会(とういつきょうかい。 かつての=原理研究会、=国際勝共(しょうきょう)連合 )が、日本の政治を乗っ取っているのである。 皆、怖がって、日本の リベラル勢力も、優れた言論人たちも、この大きな真実を口にしない。 この統一協会は、本当に殺人部隊を持っているから、私、副島隆彦の口封じに動くかもしれない。
そのときは、そのときだ。 私は、恐れない。 私は、日本の言論の自由(フリー・スピーチ、あるいは、フリーダム・オブ・エクスプレッション)のために闘って、そして死ぬことを恐れない。
安倍晋三たちは、奥さんの昭恵さんも含めて、すべて統一教会の会員である。今度の内閣の女性大臣たちの多くも、統一教会の会員である。 私たち、日本国民は、この恐ろしい事実に身構えて、これからの この国に迫る、戦争の脅威に、対処すべきである。 敵の正体を、しっかりと知ることが、唯一の防御策だ。
私、副島隆彦は、大きな世界基準での真実を、日本国に書いてもたらすために、
この国に出現した、この国の自己防衛機能だ。 日本国のアンチヴァイラス・アンチボディ(抗ウイルス抗体)だ。そのように自覚しながら生きてきた。
(抜粋終わり)
以上
【342】2013年の、第2次安倍晋三政権の発足時に、日本国は「天一国」として、統一教会に献呈された。
かたせ2号です。
まず、どらえもんさんのツイートを引用する。
https://twitter.com/doraemon0349/status/1573842225167224832″>(2022年9月25日)
【日本はいつの間にか「天一国」にされていました。少なくとも 統一協会の教義 の中では。天皇家の菊の御紋を否定し、薔薇と百合を国花 に国鳥は韓鶴子総裁の鶴としました。第二次安倍晋三内閣が通常国会を招集した2013年1月13日、天一国元年 が宣布された。日本を取り戻す→天一国 だったのです。
「天一国宣布(中略)天の父母様に申し上げます。国号を「天一国」、国花は薔薇と百合、国鳥は鶴と定め、天一国の旗と天一国の歌を制定し、天のみ前に奉呈いたします。きょう、2013年、天暦1月13日を期して、天一国元年を宣布いたします。」】
かたせ2号です。天暦とは統一教会独自の元号。
厳密には、通常の暦と日がずれており、天暦元年1月13日は、通常の暦の2013年2月12日が該当する。
統一教会では、各国に、宗教国家「天一国」を創設する構想を2001年に明確にしている。
上の、2013年に「天のみ前に奉呈」した「天一国」が、果たして「日本」のことを指すのかは明確ではない。ただし、「天暦1月13日を期して、天一国元年を宣布いたします。」の「1月13日」が、第二次安倍晋三内閣が通常国会を招集した2013年1月13日と重なるのは、意図的であると推察する。
「わかる人にはわかる」表現にしたのだ。
世界平和統一家庭連合会員の合同ニュースブログから。
記事名「天一国憲法制定のための公聴会」
2013年7月25日
https://familyforum.jp/2013071422005
(一部引用開始)
金孝律共同委員長が天一国の法制委員会経過報告と、天一国憲法制定の意義について説明した。金委員長は”聖和式終了後、基元節が来て天一国元年が宣言された。今、実質的に、天一国という国家が現実に近づいた。天一国のアイデンティティを確立して、位相を正しく立てるために真の父母様の指示に従って、天一国の法制委員会では、天一国憲法を制定中である”と伝えた。
続いて金委員長は、”天一国憲法が確定段階ではないので、この公聴会という場を設けた。真のお父様の御言葉と天聖経の内容に基づいて作成されるべき天法であるため、意見を集約し、反映して憲法全文を完成させなければならない”とし、”絶対に焦らず、多くの時間の投入と諮問と研究を通じて完成することを心掛けること “を表明した。
(一部引用終わり)
かたせ2号です。
天一国の構想は、2001年にはすでに文鮮明によって表明されている。そして、2013年に、「今、実質的に、天一国という国家が現実に近づいた。」という発言は唐突であり、異様である。実際に現実に起きた事実と対応させてみると、「第2次安倍晋三内閣の発足」がこれに該当するだろう。
また、第2次安倍晋三内閣の発足が、統一教会の「天一国憲法案」作成開始につながったことも明らかである。この流れと密接な連携をとりながら、自民党による日本国憲法を変える運動が、安倍晋三の死が明らかになるまでつながったわけだ。
まとめてみる。
統一教会の最高幹部たちは、2013年の第2次安倍晋三内閣の発足により、日本という国が「天一国」として統一教会に献上されたと認識していたと見てよい。
そして、その認識は、これまで数々に暴かれた安倍晋三の所業からかんがみるに、
正しい。
最後に。
動画名:富士山最高峰に天一国の旗を翻し
https://www.youtube.com/watch?v=bQCC3TY1HRc
このような題名の動画をyoutubeにアップした、2022年2月が統一協会のピークだったのだろう。
天一国とは、やはり、日本だったのである。
以上
【341】古村治彦さんのツイートに賛同する。
かたせ2号です。
以下の古村治彦さんのツイートに賛同する。
https://twitter.com/HarryFurumura/status/1572569626571341826(2022年9月21日)
【立民が維新と共闘か。自民補完勢力とくっつく訳か。大政翼賛会に向かっていく訳か。国民民主と共に。社会大衆党が高度国防国歌論を掲げて活動、いち早く解党したことを思い出す。選挙協力なんて言い出したらおしまいだな。】
https://twitter.com/HarryFurumura/status/1572572020407431176(2022年9月21日)
【消費税減税を一番に持ってこれない立民維新の共闘なんてのは国民のためなんてものではなく野合だ。】
https://twitter.com/HarryFurumura/status/1572571421628596224(2022年9月21日)
【しかしまあ立民執行部のセンスのなさと状況判断の壊滅的な悪さと大事なところでのブレ具合は凄まじい。大事な一太刀で切っ先があらぬ方向に曲がる悲しい剣客の話を思い出す。】
https://twitter.com/HarryFurumura/status/1570781708248842240(2022年9月16日)
【さすが野田佳彦代議士。ブレない。消費税増税を実行して国民生活をどん底にまで叩き落とした共犯の国葬に出ると言う。野田氏は早く国民民主に移って自民別働隊としての本分を全うしていただいた方が分かりやすくて良い。】
かたせ2号です。
野田佳彦については、以下の別の方のツイートを補足する。
さよなら昨日の私さん。
https://twitter.com/SaYoNaRaKiNo/status/1571045702297583617(2022年9月17日)
【立憲最高顧問の野田佳彦が国葬参列をアピール。理由を意訳すれば「法的根拠の有無より大事なものがある。それは私の人生観だ」と。立憲主義を掲げる立憲にとってこの参列理由は致命的だ。この発言に対して原口一博氏以外の主要議員から異論が出てない点も重い。相当数の支持者が見切りをつけるのでは。】
どらえもんさん。
https://twitter.com/doraemon0349/status/1572933443620843520(2022年9月22日)
【国葬推進派は国葬儀を「#踏み絵」として #安倍さんありがとう キャンペーンを展開しているので、野党から釣れた中で一番の大物?が野田氏ということでしょう。
安倍氏の国会追悼演説、野田氏に待望論 甘利氏に懸念(産経新聞)】
かたせ2号です。
その他、野党勢力から「釣れた大物」は以下の2名。
<玄葉光一郎>
さよなら昨日の私さん。
https://twitter.com/SaYoNaRaKiNo/status/1573616179750395904(2022年9月24日)
【立憲民主党の玄葉光一郎元外相がフェイスブックで「国葬には反対だが、粛々と出席する」との考えを示したという。私は、「賛成」派が「堂々と」出席するよりこちらのほうに危うさを感じる。心の中で反対しているイベントに「粛々と」従う、ということの怖さ。戦争もこうして次第に高揚していった。】
<連合、芳野友子会長>
立川談四楼さん。
https://twitter.com/Dgoutokuji/status/1572069628867915776(2022年9月20日)
【芳野連合会長の国葬出席に『反対』する全国ユニオン声明」これは筋が通っていて読ませる。芳野友子会長は「全労働者を代表して」とか「苦渋の判断」とか「弔意を示す」等の能書きを垂れたが、嘘っぱちだとよく分かる。参列したくて自民党に尻尾を振りたくて堪らないんだ。立憲の野田佳彦と同様にだ。】
かたせ2号です。
安倍晋三を通して日本国の統治を統一教会に委ねる政治路線に、
野田佳彦、玄葉光一郎、連合・芳野友子が追随していたことが明らかになったのは、
「なるほど、これが日本政治の構造なのか」と見通す上で、非常に良かった。
以上
【340】藤原直哉情報:「日米合同委員会はもうやっていないそうですよ」
かたせ2号です。
最初に、結論を述べる。
(結論)
藤原直哉による表題情報を考慮に入れると、
現在の日本で派手に展開されている「統一教会・自民党つぶし」の動きは、ひそかに展開されている「「安保法体系」の運用の中核をなす日米合同委員会の無効化(米軍が手を引く)」と連動し、これが原因・根拠となっている。
まず、表題の藤原直哉情報について紹介する。
ひこさんのツイート(2022年9月21日)
https://twitter.com/bNAaN0pY6zGEIFA/status/1572506870547640320
【藤原先生 旧皇族の竹田恒和氏まで逮捕が及びそうなのは、日米合同委員会が日本から実質的に手を引いた為。アメリカの傀儡をしていた戦後日本の中枢部がこれから続々と逮捕されていくのでは。(8分頃~)】
↓
あえるばのyoutube動画(藤原直哉)
動画名:【前半】第79回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会 /令和4年9月質疑応答
2022年9月20日
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=TEszIefIbfw
(一部文字起こし開始)
私(藤原直哉)の知り合いで、竹田宮を知っている人がいるので、聞いてみました。「竹田宮になぜ捜査が入ったのですか?」と。すると「日米合同委員会、あれは実質的に終わっているんだ」そうです。アメリカは完全に手を引いちゃってるそうなんですよ、日本から。
そうすると、アメリカが手を引いちゃったその上にいた、竹田宮、電通、パソナ、竹中平蔵、森喜朗、小池百合子たちは、全部「投げ出され」てるんですよ。
そうすると、現在われわれが見ている光景よりもっとすごい光景が、これから急速に出てくるんじゃないでしょうか。
それこそ、戦後日本の中枢部が本当に逮捕されていく。例えば、警察庁出身の北村滋だとか、中村格だとか、元検察の黒川弘務だとか、あの辺が逮捕される可能性だってあります。
要するに「全部終わり」ということになっていくのではないでしょうか?
(中略)
岸田文雄が「鈴木貫太郎」だとピンと来ました。岸田には、林芳正外相がついているんです。林は前から、中国との関係、朝鮮半島との関係をしっかりやってきた人です。この体制で、アメリカがもう「動く」、終わりにする、と。
笹川陽一(日本財団会長)がキングメーカーです。笹川陽平が決めた後継者の最後が、岸田です。
(中略)
だから、岸田は、おろおろしながら、全部を表に出していって、国民のみなさん、こんな感じですよ、って示すのが仕事で、タイミングがあったらぱっと引いて、全部終わりだと思います。
麻生太郎は完全に「投げ出される」と思います。
(一部文字起こし終わり)
かたせ2号です。
鳩山由紀夫が、首相在任中に、そこでの決定事項が一切知らされなかった、憲法より上位にある日米合同委員会。
動画名:重要法案の大半が日米合同委員会で決まる by鳩山由紀夫
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40779230
その日米合同委員会が、いつの間にか、その実質を失っている事実が、日本の現在の政治情勢の急激な変化を考える上での起点、根拠となっていることに、私は気付いた。
(以下、補足)
都市伝説呼ばわりされがちな、「日米合同委員会」については、以下の矢部宏治の著書をご参考ください。
講談社現代新書「知ってはいけない」
講談社現代新書「知ってはいけない2」
講談社+α文庫「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」
この3冊を読めば、変な話ですが、あなたはいきなり、日本政治(軍事面)の法的枠組みの理解において、日本人として最先端の位置に到達することができます。
なぜか?
日本の法律の専門家(弁護士、裁判官、法学部の先生、司法試験受験生等)たちは、日米安保の法体系の内容や仕組みについて、全く何も知らなくても、一生涯にわたり、法律の世界をわたっていくことができるからです。
この枠組は、1959年の「砂川事件」の最高裁判決で採用されたいわゆる「統治行為論」で確定しました。(砂川事件判決の経緯も、矢部宏治の著書に詳述されています)
まったくもってひどい話です。
しかし、今後は、「米軍」にも「統一協会」にも、日本国の統治を委ねるわけにもいかなそうなので、これからの日本の進路(軍事面含め)は、日本人が決めるほかない。
その前提条件として、上記、矢部宏治の著書に記載された事実群については、知っておくべきだと考えます。
Scientia est potentia. (スキエンティア エスト ポテンティア、知識は力なり)
以上
【339】今後、「どらえもん」さんがツイッターで、安倍晋三一族の「犯罪歴」を暴いていく。
かたせ2号です。どらえもんさんのツイートを順番を整理した上で、以下に紹介します。
どらえもんさんのツイッターはこちらです。
https://twitter.com/doraemon0349
1. プロフィール
どらえもんさんのプロフィールをツイッターから拾い、紹介します。
フリージャーナリスト。元首相の元政策秘書。国際政治アナリスト。三重県出身の永田町のどらえもん。昭和天皇・マッカーサー会見の真実など保守本流の口伝を受け継ぐ語り部。戦後政治の深層に迫る #どらえもん大学 を開催中。
2.どらえもんさんの覚悟
(2022年9月22日)
【私は岸田首相が決断するまで、安倍晋三と喪主を含む安倍家の犯罪とこれまで書いてこなかった安倍家のスキャンダルをすべて書く。岸信千世が絶対に当選できないところまで国葬儀とやらが終わっても続く。もし私が不審な死を遂げたら、真犯人は勝共秘書会幹部を抱え、海乱鬼と一緒に私をブロックした漢↓
(岸信夫がどらえもんさんをブロックした画像)
岸信千世。元フジテレビ記者。当然、コネ採用。社会部で皇室担当をしたが、宮内庁からも皇族からも評判は最低。】
(2022年9月16日)
【犯罪者は、国葬はおろか大勲位を受賞できないと法律で規定されている。たとえ岸田内閣が閣議決定しようとも、決定は取り消され、勲章は授与されない。法律事項は閣議決定に優先するからな。私がそう断言していることに、一緒に法律を作ってきた自民党のベテランは慄いている。法律のプロだからわかる。】
3.安倍晋三の国葬の位置づけについて
(2022年9月21日)
【ああ、一番大事なことを忘れるところだった。日本で国葬にできるのは、皇室典範に定められた天皇陛下と上皇さまだけだ。国葬なら休日になる。昭和天皇の大喪の礼のように。で、いつから安倍晋三は天皇になった? なぜ #なんちゃって国葬儀 は休日にならない?
1965年に政府が「国葬法」を検討したのは、国葬令の失効後、現行の憲法下では民間人を国葬にすることはできないからだ。国葬に準じる形でとの大御心に応えたのが吉田茂の国葬儀。国葬は大喪の礼のみ。1967年吉田茂元総理の国葬儀。佐藤総理の弔辞も】
(2022年9月23日)
【行政法を理解している人には常識レベルの話。現憲法下では「民間人は国葬にできない」からこそ1965年に政府が国葬法を検討し見送られた。吉田茂も国葬ではなく「#国葬儀」。(学校も役所も休みにならない安倍晋三は「#なんちゃって国葬儀」だから主要国の国家元首は招待しても一人も来ない。国葬は誤報。】
(2022年9月17日)
【国葬法がないから、日本で可能な国葬は皇室典範に基づく大喪の礼のみ。国葬なら休日だ。休日にならないものを国葬と呼ぶ輩に問う。安倍晋三はいつから天皇になった? いつからだ。言えるなら言ってみろ。吉田茂も国葬ではない。国葬儀だ。天皇陛下に内奏もせずに勝手に決めたものは国葬儀ですらない。】
(2022年9月23日)
【国葬なら天皇陛下ご自身が出席されます。「国葬儀」なので勅使を派遣されます。誤報です。国葬儀に訂正願います。天皇陛下が国葬を決める意義は、1943年の山本五十六元帥の国葬で発揮されました。大本営は当初、山本元帥の戦死を公表しませんでした。昭和天皇の強い意志で山本元帥の国葬が営まれたのは。死後三カ月経ってからでした。それにより国民は気づいたのです。大本営は、都合の悪いことは発表しないか、ごまかすのだと。「転進」ではなく「敗走」しているのだと。戦争遂行から敗戦受け入れへ。国論の転機となったのが、山本五十六元帥の国葬でした。】
(2022年9月17日)
【犯罪者安倍晋三を国葬にせよと主張する根拠は? 安倍晋三は、犯罪者なので大勲位も受章資格はありません。叙勲を閣議決定すれば、法律違反の重大な瑕疵となります。犯罪者叙勲を天皇陛下にさせたら、それだけで、内閣総辞職の上、切腹ものです。安倍晋三氏は、私の「犯罪者が首相をやってていいのか? 出所進退を明らかにせよ」という質問に対し、緊急記者会見で、退陣を表明した。自分が犯罪者でないなら、あの日予定された衆議院本会議でそう答弁すればよかったのに。自ら犯罪を認めた人に勲章? 国葬? 試されているのは安倍家の常識です。】
(2022年9月16日)
【安倍晋三元首相の国葬儀も、閣議決定前に岸田首相は、一度も内奏をしませんでした。皇室に弓引いた安倍晋三を国葬? 陛下も上皇さまも認めるわけがない。最初からわかっていたことです。勅使のいない葬儀を国葬儀と言い張り続けるのか? 自民党のまともな総務は認めない。最終判断は今日です。】
(2022年9月16日)
【私にも皇室が国葬儀に勅使を送らないと決めたことが入りました。事実上の、岸田首相への退陣勧告です。岸田首相は、勘違いのやらかしがすぎました。】
【338】今後、「どらえもん」さんがツイッターで、安倍晋三一族の「犯罪歴」を暴いていく。
4.安倍晋三の北九州の隠し子について
(2022年9月21日)
【今度は、安倍晋三元首相を「日本のお父さん」というデマプロパガンダを始めたので晋三には後援会長の娘の愛人がいて”隠し子”もいると真実を書いたらいきなり再度ブロックしてきた。暫く晒します。デマの報い。#安倍晋三は早漏 by愛人A
(有名なネトウヨ海乱鬼が、どらえもんさんをブロックした画像)】
(2022年9月21日)
【なんだ、知らないのか? いるぞ、晋三の隠し子は、北九州に。女の子だ。認知はしていない。愛人Aとしておこう。後援会長の娘だ。A本人が私の取材に関係を認めている。安倍晋三は、自分の秘書を愛人と結婚させてごまかした。以来、アッキーとは「仮面夫婦」(江島潔が下関市長時代に会合で)だそうだ。】
(2022年9月22日)
【女の子だけどね。認知はしていない。安倍晋三事務所の秘書を子どもが生まれる前に無理やり結婚させた。統一協会の合同結婚式ばりに。血が繋がってないだけじゃなくて、親子の血液型がありえない組み合わせだったので、娘も気付いて…。親子関係はぐちゃぐちゃ。でも健気に生きてる。娘に罪はない。】
(2022年9月21日)
【愛人Aは実は、安倍晋三の地元事務所が入っている建物の持ち主。大家の会社の社長でもあります。今は北九州に住んでいて、安倍晋三が関門トンネルを越えたら遊説の街宣車に時々一緒に乗って水分補給をさせたり、甲斐甲斐しく世話をしていましたね。】
5.安倍昭恵と大麻合法化との関係について
(2022年9月22日)
【>安倍昭恵ってほんとは男ってうわさありますが本当ですか?
それはフェイクニュースですが、アッキーが「#大麻合法化」の運動を続け、違法な大麻の吸引を続けてきたのは事実。満州でアヘンを密売していた #笹川良一 が引き込んだ #統一協会 の任務の一つに #麻薬合法化 があります。公安が #統一協会 を #特異団体 として監視してきた理由です。#どらえもん大学
安倍昭恵が大麻栽培農家を訪れ、#違法栽培された大麻草 の後ろに並んでパチリ。
この後この農家の青年は、#麻薬取締法違反で現行犯逮捕 された。当然だ。#アッキーに安倍晋三亡き今もSPがついている のはVIPだからじゃない。「#要注意人物」だから常時監視対象なのだ。
安倍昭恵は「#大麻文化」が日本古来の伝統であるかのような #プロパガンダ を展開した。確かに日本に大麻は自生していたし、天然ジュートから縄文時代にアサの衣服も作られた。しかし、アッキーがプロモートしたのは、明治時代に #ジャーディンマセソン商会 が日本に持ち込んだ #麻薬用の品種 だ。
現地で大麻草を握り潰して #鼻から吸引 するアッキー。表情がすでにトリップしている。
吸引慣れしている? なぜ警察官が傍についていて逮捕されないのか? #大麻不法所持同使用罪の現行犯 で。
#どらえもん大学
#安倍晋三はパンドラの箱のフタ】