金融情報メモ
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Loginはこちら【167】株式市況
10月11日の株式市況です。
1,NYダウジョーンズ終値 7日:$11,103▼20 10日:$11,433△330
11日(日本時間12日午前五時)$11,416▼16
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:1,260万株(152億円)
買い:1,670万株(187億円)
3,日経225平均株価終値:¥8,773 △168.06
4,東証株価指数TOPIX:755.00 △13.45
5,東証1部出来高:15億6644万株
6,12日付けモーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【オフィス家具関連、存在感増す】
7,1g当たり金小売り価格¥4,377△54 GSR(金価格÷銀価格)50.77
【166】株式市況
10月7日(金)の株式市況です
1,前日(6日)のNYダウジョーンズ終値:$11,123△183
7日の終値(日本時間の8日朝5時):$11,103▼20
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:1,570万株(181億円)
買い:1,810万株(168億円)
※9営業日の買い越しです。
3,日経225平均株価終値:¥8,605 △83.60
4,東証株価指数TOPIX:741.55 △4.69
5,東証1部出来高:16億1830万株
NHKでは「欧州での債務危機の問題、米国での景気後退などに対する懸念が幾分和らいだことから幅広い銘柄に買い注文が出て株価は値上がりしました。その一方、日本時間で夜発表の米雇用統計の内容を見極めたいとして、また、連休前ということもあって売買高は低水準に留まりました。」という言い方をします。
前半部は単にNYの株高につられただけでしょう。
6,11日付けモーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【東邦HD 医療支援に新風】※ここは土,日,祝は休刊です
7,1g当たり金小売り価格¥4,320△34 GSR(金価格÷銀価格)50.42
【165】株式市況
10月6日(木)の株式市況です
1,前日(5日)のNYダウジョーンズ終値:$10,939△131
6日の終値(日本時間の7日朝5時):$11,123△183
※ロイター>ホーム>マネー>海外株式 で確認して見ると分かりますが、無理に吊り上げた感じがあります。
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:1,330万株(154億円)
買い: 870万株(115億円)
※売買代金がかなり減っています。
3,日経225平均株価終値:¥8,522 △139.04
4,東証株価指数TOPIX:736.86 △10.61
5,東証1部出来高:16億2811万株
6,7日付けモーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【EMシステム 業績回復に手応え】
7,1g当たり金小売り価格¥4,286△9 GSR(金価格÷銀価格)52.60
【164】NHKの偏向報道
10月5日(水)の株式市況です
1,前日(4日)のNYダウジョーンズ終値:$10,808△153
5日の終値(日本時間の6日朝5時):$10,939△131
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:1,950万株(207億円)
買い:1,100万株(179億円)
3,日経225平均株価終値:¥8,382 ▼73.14
4,東証株価指数TOPIX:726.25 ▼9.93
5,東証1部出来高:20億6774万株
~ 以下、植草一秀氏のブログから貼り付け ~
NHKの伝えない株価が下落し続ける本当の理由
株価の下落傾向に歯止めがかからない。日経平均株価は10月5日、8382円で引けた。取引時間中には8343円まで下落し、取引時間中の株価としては、本年3月15日の8227円以来の安値を記録した。
この株価下落について、NHK7時のニュースは、
「5日の東京株式市場は、大手格付け会社がイタリア国債を格下げするなど、ヨーロッパの信用不安による世界経済の減速懸念が改めて強まったとして、売り注文が増え、日経平均株価の終値はことしの最安値に迫る水準まで値下がりしました。」
と報道した。
いつものことではあるが、株価下落の理由をNHKがどうして断定できるのか。私は30年来、金融市場の変動を分析してきているが、日々の株価変動について、いくつかの株価変動理由を考察することはできるが、断定することはできない。
NHKニュースのなかにある、
「ヨーロッパの信用不安による世界経済の減速懸念が改めて強まったとして、売り注文が増え」
などということは、今日の株式市場で実際に売り注文を出した人にインタビューをして、売り注文を出した理由について真実を語ってもらい、なおかつ、これを市場に出された全売り注文について実施しなければ確認できるはずのないことである。そのような作業をしているわけがない。
市場関係者による説明をそのまま用いているのかも知れないが、その説明が妥当であるのかどうか、判定のしようもない。
少なくとも、
「市場関係者の話では・・・・・」
とするか、
「・・・・・などの理由により、株価が下落したものと見られています」
などの表現を用いるべきだ。
NHKが説明する株価変動の理由が完全に間違っている可能性も大いにある。仮にNHKの理由付けが間違いであるなら、人々に誤った認識を持たせることになるし、逆に、NHKが人々のマインドをコントロールするために、間違いであることを自覚しながら故意にこのような言い回しをしているとするなら、なおさら悪質ということになる。
現実には、後者の可能性が高い。事実とは異なる分析を断定的に述べて、人々の目を真実からそらせることが狙われているのだと思われる。
~ 貼り付け、以上 ~
私も同感です。尚「知られざる真実」は今月から有料になっています。上は従来通りの無料の部分です。
6,5日付けモーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【OLC下期相場の主役に】
OLC=東京ディズニーランド運営のオリエンタルランド
7,1g当たり金小売り価格¥4,277▼64 GSR(金価格÷銀価格)53.67
【163】NY株価反発も…
10月4日(火)の株式市況です
1,前日(3日)のNYダウジョーンズ終値:$10,655▼258
4日の終値(日本時間の5日朝5時):$10,808△153
始値10,651 高値10,825 安値10,404
猛反発と言えますが、カナダ、メキシコ、ブラジルは下げています。
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:2,320万株(221億円)
買い:1,390万株(148億円)
3,日経225平均株価終値:¥8,456 ▼89.36
4,東証株価指数TOPIX:736.18 ▼10.93
5,東証1部出来高:20億6924万株
6,5日付けモーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【日セラミク妙味増す 電流センサー採用続々】
ハイブリッド車やEVの需要が大きいとのこと
7,1g当たり金価格¥4,341△63 GSR(金価格÷銀価格)52.66
【162】訂正↓
ダウが間違っていました。
3日の終値(日本時間の4日朝5時):$10,655▼258
です。
【161】極端な相場
10月3日(月)の株式市況です
1,前日(30日)のNYダウジョーンズ終値:$10,913▼240
3日の終値(日本時間の4日朝5時):$10,913▼240
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:2,530万株(287億円)
買い:1,310万株(141億円)
3,日経225平均株価終値:¥8,545 ▼154.81
4,東証株価指数TOPIX:747.11 ▼14.06
5,東証1部出来高:19億2219万株
6,4日付けモーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【「パワービルダー勝ち組」飯田産業】
7,1g当たり金価格¥4,278△28 GSR(金価格÷銀価格)52.30
※GSR(Gold Silver Ratio)という語はジパングホールディングス社長:松藤民輔氏の著書で知りました。奇しくも、昨日日経新聞にジパング社の広告がありました。一時期松藤氏のブログや著作も熱心に読んでいた時期もありましたが、あまりにもいい加減(市場予測を外す、法螺を吹く)なので馬鹿馬鹿しくなりました。今は単なる山師だと思っています。
私の常時観察銘柄の中で商船三井が年初来安値を付けた一方、良品計画は年高を更新しています。極端な相場です。株式新聞によると商船三井は8年半ぶりの安値とのこと。
【160】米株下落
9月30日(金)の株式市況です
1,前日(29日)のNYダウジョーンズ終値:$11,153△179
30日の終値(日本時間の1日朝5時):$10,913▼240
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:1,680万株(200億円)
買い:1,170万株(117億円)
3,日経225平均株価終値:¥8,700 ▼0.94
4,東証株価指数TOPIX:761.17 ▼1.13
5,東証1部出来高:20億1317万株
6,29日付けモーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【とことん個別、内需株主導 警戒色残る主力株】ソニーやパナソニックなどの輸出型企業でなく、好調な内需株が狙い目、という主旨です。
日経1日付けにもありますが、上期時価総額増減
増加 1.JT 2.ファストリ 3.グリー 4.コナミ 5.オリエンタルランド
減少 1.トヨタ 2.任天堂 3.ホンダ 4.三菱商事 5.そにー
となっています。
~以下、カブ知恵の藤井英敏氏のブログから~
日経平均は26日に8359.70円を付ける過程で、過度の悲観を織り込んだ可能性はあります。このため、売り方の買戻しを誘うべく、買い仕掛けが入る余地は残っています。この場合、9月16日の8864.16円が重要な価格とみています。これを上抜けると、売り方の損失覚悟の買戻しが加速し、9月1日の9098.15円までの戻りが期待できるでしょう。
まあ、それもこれも、欧州問題が改善に向かう、若しくは、小康状態を保つことが必要です。逆に、またゾロ、危機を煽るような、若しくは、市場の神経を逆なでするような要人発言や、国債や金融機関の格下げ等の悪材料が飛び出し、欧米市場が波乱になれば、ちゃぶ台返しで、再び、8359.70円を目指すことになる可能性が高いことはいうまでもありません。
とにかく、全ては欧州次第という不安定な状況では株を枕に寝るなんて怖いことはできませんねぇ。ホント、マジでなんとかして欲しいですよ。
【159】ドレッシング買い
9月29日(水)の株式市況です
1,前日(28日)のNYダウジョーンズ終値:$10,010▼179
29日の終値(日本時間の30日朝5時):$11,153△179
始値11,012、高値11,271、安値10,965と乱高下しました。
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:1,910万株(198億円)
買い:1,660万株(192億円)
3,日経225平均株価終値:¥8,701 △85.58
4,東証株価指数TOPIX:762.30 △8.23
5,東証1部出来高:21億5882万株
6,29日付けモーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【下記相場見通しは 欧州債務問題の早期決着が焦点】
~以下吉川英一氏のブログから貼り付け~
さて今日の東京市場ですが、NYダウ平均株価は、179.79ドル安で帰ってきたことからギャップダウンで始まったのですが、後場先物に断続的に6000枚程度の買い物が入って株価をプラス圏に押し上げました。
期末のドレッシング買いかと思いますが、株価をどうしても高くしておきたい投資家がやはり多いのだと思います。
~貼り付け以上~
簡単に書いてありますが、事実でしょう。月末・月初は確かに高くなる傾向が強いです。
【158】上昇も長続きせず
9月28日(水)の株式市況です
1,前日(27日)のNYダウジョーンズ終値:$10,190△146
28日の終値(日本時間の29日朝5時):$10,010▼179
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(推計)
売り:1,640万株(214億円)
買い:1,410万株(220億円)
3,日経225平均株価終値:¥8,615 △5.70
4,東証株価指数TOPIX:754.07 △5.52
5,東証1部出来高:18億5953万株
6,28日付けモーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【JT大商い 政府保有株の全株売却方針を材料視】
なお、JTは政府が所有株を放出すれば直ちに自社株買いするそうです。
