金融情報メモ

１，ＮＹダウジョーンズ１９日の終値：＄１１,７６６▼１００.１３（日本時間２０日６時）
２，外国証券９社の寄り前の売買動向(推計)
売り：１５４０万株(１５２億円)
買い：１１９０万株(１３８億円)
３，日経２２５平均株価終値：￥８,２９６▼１０５.６０
４，東証株価指数ＴＯＰＩＸ：７１６.３８▼７.１８
５，東証１部出来高：１４億７９１５万株，９２６９億７５００万円
６，２０日付け「株式新聞」第１面は沢井製薬。来年四月から調剤体制の見直しでジェネリック医薬品が見直しされる期待あり、と。
７，１g当たり金小売り価格￥４,２４６△５７　　ＧＳＲ(金価格÷銀価格)：５２.６５

やまはFXからhttp://blog.goo.ne.jp/yamahafx/d/20111215無断で貼付けます。

（転載貼り付け始め）

ゴールド、50週線を割る

為替 / 2011-12-15 11:26:11

金（ゴールド）は大きく下落した。昨晩のNYで、日足のMA200、週足のMA40ついでMA50を割り込んだ。いずれも2009年以来のことである（画像は週足）。今日はわずかに50週線を上回っているが、今回の下げは、前回9月の現金化の波による瞬間1535ドルタッチよりも構造的なものである。ダウゴールドレシオも同じく、200日線、40週線を上方ブレークしており、また、ドルインデクスも明らかに80をブレークしたことからわかるように、先日から書いているドル復活という流れの上で、金が下がっていると解釈できる。単なる欧州の現金化だけで説明はできないのではないか。長く金ブルの論調で書いてきたこのブログとしてはまことに残念だが、金の中期的下落局面に入ったことはほぼ間違いないだろう。1200ドルから1300ドルあたりの月足レベルでの平均線を目指す動きと考えたい。場合によってはその先1000ドルを割るようなことになる可能性もあり、東京金は、ドル円の上昇を加味すると微妙ではあるが、地金等も年末年始にやや戻したところで少しずつ売却する方向で考えていきたい。前から書いているように将来のインフレに備えて金を保有するという目的は考えていないので、相場サイクル的に危なくなってきたら金投資は一旦終了する予定である。

ドルインデクスは80を超えてもさらに上昇する気配であるが、どこで反発してもおかしくないレジスタンス領域でもある。ドルストレートについては、当面様子見としたい。しかし、中期的には、ドルインデクス上昇、つまりドルストレート諸通貨ペア下降の方向性はほぼ確定とは思っている。

問題はドル円・クロス円である。ドル円がねばっているためクロス円も底堅い動きとなっているが、ドルストレートの下げが強烈になると、クロス円から円高となってドル円が下がるという動きも当然想定可能である。ただ、ドル円の下降にはサイクル的に残された時間は少ないはず。また、ドルインデクスが上がることは現在ドル円の上昇にもつながることになっており、ドル円はクロス円からの下げ圧力、ドルからの上げ圧力で動きにくい。いろいろ勘案するに、たとえあと一回ドル円が下降しても75円を割ることはできず、その後円安に進行するシナリオが一番確率が高いと思う。ということで、クロス円も、たとえば豪ドル円でせいぜい60円台後半までとし、50円台などは再現しない方に重きを置いて考えていきたい。

ここからは今まで以上に、ドル円も、クロス円（ユーロ円以外）も、押し目買い目線で、短期・中長期含めて取り組んでいくつもりだ。

（転載貼り付け終わり）

ＮＹ金相場　リーマンショック暴落時以来の２００日線割れ／株式評論家 早見雄二郎

http://www.hayami.org/archives/15000/15010/

１，ＮＹダウジョーンズ１４日の終値：＄１１,８６６▼２.４２（日本時間１７日６時）
２，外国証券９社の寄り前の売買動向(推計)
売り：１７００万株(１８８億円)
買い：１３２０万株(１４７億円)
３，日経２２５平均株価終値：￥８,４０１△１４１.７６
４，東証株価指数ＴＯＰＩＸ：７２３.５６▼１.４６
５，東証１部出来高：１４億７９１５万株，９２６９億７５００万円
６，１９日(月)付けモーニングスター社「株式新聞」第１面はマックス(ホッチキスで知られる)。釘打ち機が復興関連で見直しと。他に日立工機とマキタ。
７，１g当たり金小売り価格￥４,１８９▼２　　ＧＳＲ(金価格÷銀価格)：５２.３５

１５日の市況です

１，ＮＹダウジョーンズ１４日の終値：＄１１,８６８△４５.３３（日本時間１６日６時）
２，外国証券９社の寄り前の売買動向(推計)
売り：２７５０万株(２２９億円)
買い：１５４０万株(１５３億円)
３，日経２２５平均株価終値：￥８,３７７▼１４１.７６
４，東証株価指数ＴＯＰＩＸ：７２５.０２▼１１.９６
※日銀が後場、必死で買い支えたような動きでした。無駄遣いもいいところですが。
５，東証１部出来高：１５億４４２３万株，９４３１億５８００万円
６，１６日付け「株式新聞」第１面見出し「マツダ見直し必至　超低燃費エンジン＋新興国展開加速」
７，１g当たり金小売り価格￥４,１９１▼１４７　　ＧＳＲ：５２.５９

１，ＮＹダウジョーンズ１４日の終値：＄１１,８２３▼１３１.４６（日本時間１５日６時）
２，外国証券９社の寄り前の売買動向(推計)
売り：２０２０万株(１５８億円)
買い：１６５０万株(１６１億円)
３，日経２２５平均株価終値：￥８,５１９▼３３.６８
４，東証株価指数ＴＯＰＩＸ：７３６.９８▼３.７３
５，東証１部出来高：１５億１７２５万株，９１８６億７０００万円
６，１５日付け「株式新聞」第１面見出し「三菱電　ＦＡシステム、１５年度６０００億円」
７，１g当たり金小売り価格￥４,３３８▼８３　　ＧＳＲ：５１.７８

１３日の市況です
１，ＮＹダウジョーンズ１２日の終値：＄１２,０２１▼１６２.８７
１３日の終値：＄１１,９５４▼６６.５３（日本時間１４日６時）
２，外国証券９社の寄り前の売買動向(推計)
売り：２３００万株(１８０億円)
買い：１５００万株(１６５億円)
３，日経２２５平均株価終値：￥８,５５２▼１０１.０１
４，東証株価指数ＴＯＰＩＸ：７４０.７１▼５.９８
５，東証１部出来高：１６億５１４０万株，９６６６億８２００万円
６，１４日付け「株式新聞」第１面は低位株特集。ナカバヤシ、住江織、丸運など。（私はこの新聞を参考にはしますが、予想は全く当てにしていません。念のため。）

７，１g当たり金小売り価格￥４,４２１▼１１２　　ＧＳＲ：５１.９８

１，ＮＹダウジョーンズ９日の終値：＄１２,１８４△１８６.５６
１２日の終値：＄１２,０２１▼１６２.８７（日本時間１３日６時）
２，外国証券９社の寄り前の売買動向(推計)
売り：１０００万株(１０４億円)
買い：１７８０万株(１６７億円)
３，日経２２５平均株価終値：￥８,６５３△１１７.３６
４，東証株価指数ＴＯＰＩＸ：７４６.６９△８.５７
５，東証１部出来高：１５億５５０万株，８７７２億１００万円
６，１３日付け「株式新聞」第１面は堀場製作所の放射線計について
７，１g当たり金小売り価格￥４,５３３±０　　ＧＳＲ：５１.９５

１，ＮＹダウジョーンズ８日の終値：＄１１,９９７▼１９８.６７
９日の終値：＄１２,１８４△１８６.５６（日本時間１０日６時）
２，外国証券９社の寄り前の売買動向(推計)
売り：　８４０万株(１１１億円)
買い：２０８０万株(１７３億円)
３，日経２２５平均株価終値：￥８,５３６▼１２８.１２
４，東証株価指数ＴＯＰＩＸ：７３８.１２▼６.９９
５，東証１部出来高：２５億１１２２万株，１兆７９０９億８０００万円
６，１２(月)日付けモーニングスター社「株式新聞」第１面はiPhone５関連。ファナック、ツガミ、富士機械製造など。
７，１g当たり金小売り価格￥４,５３３▼６４　　ＧＳＲ(金価格÷銀価格)：５２.５１

１，ＮＹダウジョーンズ７日の終値：＄１２,１６９△４６.２４
８日の終値：＄１１,９９７▼１９８.６７（日本時間９日６時）
２，外国証券９社の寄り前の売買動向(推計)
売り：２０１０万株(２０９億円)
買い：１４１０万株(１５４億円)
３，日経２２５平均株価終値：￥８,６６４▼５７.５９
４，東証株価指数ＴＯＰＩＸ：７４５.１１▼４.５２
５，東証１部出来高：１８億１１２２万株，１兆５０３億１６００万円
６，９日付けモーニングスター社「株式新聞」第１面は１２月高配当銘柄の紹介。旭硝子、山陽商、ＣＡＣ、ＬＩＮＫ＆Ｍ、ノバレーゼなど。
７，１g当たり金小売り価格￥４,５９７△１２　　ＧＳＲ：５２.１８