副島隆彦が初めて語る、中国


[タイトル]
副島隆彦が初めて語る、中国
[副題]
[商品番号]
V-18
[講演者]
副島隆彦
[主催]
副島隆彦を囲む会
[会場]
東京都・TKP田町ビジネスセンター
[媒体]
DVD(デジタル・ビデオ・ディスク)
[収録日付]
2008年1月26日(土)
[収録時間]
187分
[価格]
4000円
[会員価格]
3000円

副島隆彦先生が初めて挑んだ本格的な中国論である、『中国 赤い資本主義は平和な帝国を目指す』(2008年1月、ビジネス社刊、副島隆彦・著)の刊行を記念して開催されたこの講演では、単純な反中国論を超える、新しい対中国戦略論、戦前のアジア連帯の気風にもう一度学ぶ歴史観、等が語られています。

それだけでなく、現在進行中である2008年のアメリカ大統領選挙の行方、ドル覇権の崩壊を見すえた資産防衛における智恵、また副島先生が独自に発見した近代史の重要なターニングポイントなど、現時点での思想家・副島隆彦の到達点が余すところなく収録されています。

他にも主な収録内容を箇条書きで列挙してみますと・・・ ・

・中国人を動かす原理、「義(ぎ)」と「気(き、Qui)」への注目。
・『三国志』を手がかりに「義」を理解する。
・儒教(Confucianism、コンフューシャニズム)では中国を理解できない。本当に大切なのは道教(Taoism、タオイズム)であること。
・1914年が、歴史の重要な転換点であること。この年に世界の五大帝国(empires、エンパイアズ)が滅亡し、国民国家(nation states、ネイション・ステイツ)の成立の契機となった。またロックフェラー(Rockefellor)財閥によって仕組まれた、エネルギーの以降が始まったのもこの年である。

・中国とイスラエルとの、恐るべき暗闘――「中国人はユダヤ人を恐れない」
・イスラエルはやがて存亡の危機に陥る。イランの背後には中国の存在が。
・大著『イスラエル・ロビー』の隠された意図。アメリカは中国と決戦をすることについて。

・社会主義者の巣窟、太平洋問題委員会(IPR)の重要性。

・・・等々、この度のDVDも、情報の重要性、面白さにかけて絶対の自信を持って提供できる自信作です。どうぞ是非、ご注文下さい!

・講演の様子・その1。
・講演の様子・その2。副島先生の人をそらさぬ語り口は今回も健在です。
・奇書『妻も敵なり』(岡田英弘・著)を掲げた図。この名著は当講演のテーマの基調をなすものの一つでした。

※なお、このDVDをご注文いただくにあたって、画質のことでご留意いただきたい点がございます。 総時間187分の講演の中で、何箇所か、どうしても画像が少し乱れてしまう箇所ができてしまいました。具体的には、後半部分の、1時間20分、1時間51分、1時間55分と2時間11分の時点です。それぞれ2分間ほど、講師のお顔の画像の解像度が下がって、少し見づらくなってしまいます。

これは、そのDVDが不良品であるということではなく、収録時に不可避に起こってしまった現象です。もともと、3時間7分もの長時間の講演会を1枚のDVDに収録しておりますので、画質に関しては完璧を期することは難しい、という事情もございます。この点をお汲み取りいただき、何卒、ご理解をいただけましたら幸いです。