「1」 ここの会員のご住職(僧侶)からのメールを転載いたします。 それから、商社マンからのメールと、それから、イラン北部のラムサールで暮らす日本人女性からのメールを転載します。 2004.4.27

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(第1回目として、「気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」から、「[3614]ここの会員のご住職(僧侶)からのメールを転載いたします。 投稿者:副島隆彦投稿日:2004/04/26(Mon) 07:19:03 」と、「[3613]続けて私の本の読者からのメールを転載します。 投稿者:副島隆彦投稿日:2004/04/25(Sun) 06:39:26」と、「[3612]イラン在住の主婦で私たちのサイトの読者からのメールを転載します。 投稿者:副島隆彦投稿日:2004/04/25(Sun) 06:22:17」の、3つのメールを転載します)

副島隆彦です。
私は、今日、はっきりと、この「重たい掲示板」では、もうとてもありがたい読者からのメールとそれに対する私からの返事メールを転載することは不都合だ、と分かりました。
私が、この「重掲」を占領すると会員たちが、ここに自分の意見を自由に書くことを憚(はばか)る傾向が出ています。私が、皆さんの邪魔をしていることになります。
それで、私へのまじめなメールは、今後は「今日のぼやき」と同じような扱いにして、「今日のぼやき」の下に並べて、「読者からのメールの転載」欄を作ります。その方が、皆さんにとっても便利だと思います。
この「重たい掲示板」は、このまま、自由にどんどん投稿なさってください。特に、会員であれば何の遠慮も入りません。「私は、こう思う」と率直に書いてください。お願いします。

今日、以下に載せるのは、横山さまという広島県の地方で、お寺のご住職をなさっている会員からのメールです。私と同輩ぐらいだと思います。私の本を読んで、私の「この、日本の”肉食妻帯(にくじこさいたい)の腐れ坊主”どもめが。オウム真理経に走った、あの、本当の信仰を求めた、純真な若者たちをどうして、お前たちが受け入れることが出来なかったのだ」と、いう罵詈雑言(ばりぞうごん)に、共感してくださった僧侶のおひとりです。
私たちは、決して僧侶になる必要はないのですし、今のまま習俗としての信仰の中で「在家(ざいけ)の門徒(もんと)、衆生(しゅじょう)」として生きていればいいのですが、時には、やはり、高い精神性を身に着けたいとも思います。特に、これだけ、アメリカのグローバリストによる、日本国民洗脳=日本人奴隷化の、敗戦以来の59年間の支配と策略が、きついと、そろそろ、私たちも本気で怒り出さなくてはなりません。

副島隆彦拝

(転載貼り付け始め)

—– Original Message —–
From: ***************
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Friday April 23 2004 9:11 AM

副島隆彦様

 はじめまして会員番号2536の横山全雄と申します。
今年二月に会員にさせていただきました。すぐにでも返信をと思いながら、セット購入した著書や「今日のぼやき」を読ませてもらってからと思い二ヶ月が過ぎました。実に沢山の本当のことを学ばせて下さり、世の中を見る目を養わせていただいておりますこと、深く感謝いたします。

 小生、東京に生まれ、大学は経済学部を卒業しましたが、その間一冊の仏教書に出会い、会社勤めの後、寺の生まれでもなかったのですが、日本の僧侶になりました。

その後インドにまいりましてインド仏教の比丘( 南方仏教の戒を受けて正式な僧侶) として三年半程過ごしました。しかし、比丘にはなりきれずに日本に戻り、今では、世界基準の仏教から見て恐るべき破戒集団の一員として広島県の田舎の寺の住職を務めております。

インドなどでは田舎の人たちでも道行く姿が堂々としていて、お年寄りなど哲学者然とした風貌に感心しておりました。それに引き替え現代日本人の歩く姿の落ち着きのなさ、自信のない様、老人たちの風格のなさに、なぜだろうかと常日頃考えておりました。初めて5年程前に先生の「日本の秘密」を読ませていただき、また「日本の危機の本質」を続けて読み、納得した記憶が御座います。

 ところで、小室直樹先生の著書「数理的思考」の中に日本仏教の不思議さについて記されています。仰る通りだと思います。また、先生の「アメリカの秘密」の中に指摘がありますように、今では世界基準の仏教とはどのようなものかさえ知らず、知ろうともせず、正に日本のムラ社会だけで通用する人間たちの集団が既成仏教教団であると思います。

様々な業種が世界水準の試練に晒されている今、唯一井の中の蛙で午
睡を貪っている集団と言えるのかもしれません。

 しかしこのような世界に通用しない仏教のまま厳然とその存在を改めることなく存続している原因に、本来的に日本人が論理的発想が出来ないことがあり、その為、戒律を守るから僧であることの意味が分からずもともと戒が軽視されてきました。

この事実に加え、明治維新の国教神道化政策とそれによる肉食妻帯解禁令後は、なし崩し的にそれが常態となってしまいました。

さらに戦後のアメリカの民主化による洗脳によって、現人神(あらひとがみ)への信仰を脱色させられ、かつクリスマスにバレンタインデー、教会での結婚式などと、日本人を宗教的痴呆状態にさせてしまった。それによって宗教の本来持つ人々を煽動していく力を、日本人から吸引し、日本人自身の宗教に対する期待価値をおとしめていったとも言えるのではないかと思います。

 先生ご指摘のように、本来、寺院は世間の特に若い層のどうしても信仰に走らねばならないタイプの人たちを吸収する役割を担うべき存在であらねばならないと痛感するところであります。

言論界で先生のなさっておられる真実を追究するというお仕事の大切さ同様に、既成仏教教団各派の内実を白日の下に晒すことも肝要であると考えます。

 私もすでに、妻帯し肉を食らう輩であり、そもそも僧侶と言える者ではない、それなのに寺に住まわせていただいていることは誠に申し訳ないことであり、本来であれば寺を去らねばならない身であることは承知しております。したがいまして現状において、僧と言えるものではなく、単にお寺を管理運営する役職にすぎないというその立場を包み隠
すことなく事ある機会に申し述べつつ、儀式儀礼を執行する以上に出来る限り知り得た知識を縁ある人にお伝えすることを今の小生の仕事と受けとめ勤めていきたいと考えております。

 これからも先生から多くのことを学ばせていただきたいと思っています。様々な知識を学ばせていただいております感謝の気持ちを申し上げたくご挨拶をさせていただいた次第であります。なお、小生個人ホームページに先生の著書を一部推奨させていただいておりますことをここに通知申し上げます。 どうかお身体ご自愛下さいまして、今後とも宜しくお願い申し上げます。

平成16年4月23日

〒**** 広島県********** **寺
 住職 横山全雄

HP.http://www.geocities.jp/zen9you/


横山全雄(よこやまぜんゆう)さまへ

副島隆彦です。
ご住職様から、このようなかくも有り難うメールを頂きまして、感謝の気持ちで一杯でございます。私の本に注目していただきまして有難うございます。

私は、私なりに自分の出生の根拠を探るための長い旅をやってきました。人(=人類)はなぜ生きるか。あるいは、何のために生きるか。 What is the life for ?( ワッツ・イズ・ザ・ライフ・フォー ) という大問題には、どうせ、サイエンス(近代学問)
によっても、答えられるはずもないことは、だいたい分かりました。
ですから、この人間の出生(しゅっしょう)の秘密に迫ることは、私は出来ないし、はじめからこの日本語という雑種言語では無理だと、20歳ぐらいの頃から諦(あきら)めていました。

 ですから、「オントロギー(人間の存在論。20世紀以降は、イグジステンシアリズムとも言う。)は、日本語(による思考)では無理だから、やめたほうがいい」と周りにも言ってきました。

私は、自分が生活してゆく為の目の前の現実から、逃げる気がなかったですから、それですべてを受け入れて、ごく普通の日本人として、習俗に従って、生きてきました。それでも、日本の伝統的な既成の、各宗教教団の破戒僧(はかいそう)たちの群れ、すなわち日本のそこらの、お坊さまたちに対する、怒りのようなものはずっとありました。

私もまた、横山さまと同じく、どうしても僧侶( monk モンク)にならねば済まない人間だったのですが、私の場合は、それほどの純粋な思い詰めはありませんでしたので、それで、ごく普通の「在家(ざいけ)」の生き方をしてきました。前頭葉の張り詰めるような緊張
はありますが、それでも、うまい物は好きですし、性欲はありますから、それで、自分はいくらか精神性(スピリット)の高さはあるけれども、出家や、修道院での僧侶の生活は、無理だなと分かっていました。

私は、呆然とした経験は、タイのバンコクの郊外で見かけた、タイの僧侶たちの中の高僧のすばらしい、突き詰めたような気高さでした。思わず、走り寄って膝まづこうかと思いました。人間の突き詰めた気高さをあの時、感じました。映画『ビルマの竪琴』の中のお坊様方も美しかった。

それから、東京の山の手線の駅の、プラットフォーム(「ホーム」ではありません) で見かけた、東京へのアジアからの若い留学層が、あたりをかまわず、坐臥して一心に読経されていた姿でした。

あとで、友人の僧籍もある学生に聞きましたら、「電車の中で、女性の
衣服にでも触れたのだろう。それで、自分の内面の破戒に直面して、読経していたのだろう」とのことでした。

私たちの学問道場には、すでに、20名ぐらいの僧侶や、尼僧が会員になって下さっています。私は、私のような人間修行の足りない、意地汚いまでに汚い言葉を書き連ねて来た人間の本を読んで、それで、共感して下さる僧侶の皆様がおられることに、気を強くしています。

私が、政治映画評論本の『アメリカの秘密』か『ハリウッドで政治思想を読む』の中で、たしか、「日本の、宗教各派の腐れ坊主どもめ」と書いたことに、素直に、正直に反応してくださった結果です。

私は、先生の小室直樹に習ったのですが、250ぐらいある本来のインド仏教の戒律のうち、平安時代ぐらいまで、80ぐらいは残っていたのだが、鎌倉時代の動乱期に日蓮(にちれん)上人が、8つ(6つ?)に減らし、それを、親鸞(しんらん)上人が、全て無くしてしまった。それで、「われ、禿(は)げ坊主の、破戒僧の親鸞は、・・・」「正直に生きるぞ」と尼さんと結婚されました。 西暦1517年に、マルチン・ルターが、「95か条の質問状」をローマ教会にたたきつけて、それで、さっさと尼さんと結婚したのと、そっくりです。

横山ご住職さまをはじめ、多くの日本僧侶の中にも、本当の「空」(くう)を知っている人がたくさんおられて、すなわち「この現世の一切のことに幻想や欲望や執着を持たない」ということを、大変な勉強量で体得なさっておられるのだと、思います。

それでもこの現世は、virtue ビルトゥー、ヴァーチュー、気概、気迫、根性、信念、だけでは生きてゆけませんので、fortuna フォルチュナー 、運命、運勢、時の運、時代の制約、に従って生きてゆくしかありません。こういう時代に生きていることの仕合(しあわ)せをかみ締めながら、精一杯、自分にまじめに生きて行きたいと思います。

横山様の、その誠実な生き方に、共感いたします。
私が死ぬまでの間には、必ず、機会をとらえて、横山様の広島のお寺まで参詣に参ります。そのときは、一心にお釈迦様(ゴータマ・シッダルダー)を拝ませていただきますので、よろしくお願い申し上げます。この度のご縁を大切にいたしたく存じます。まことに、ありがたく、かたじけなく、もったいないことであります。

副島隆彦拝

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝


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[3613]続けて私の本の読者からのメールを転載します。 投稿者:副島隆彦投稿日:2004/04/25(Sun) 06:39:26

副島隆彦です。 続けて、今朝来ました読者からのメールを転載します。私は、こういう営業の現場のサラリーマンで、かつ、ものごとの先を読む能力と知力にあふれた人が大好きです。
日本の腐れ大学群で、何か勉強(学問)をやっている振りをしているような、軟弱な人間たちには、あまり期待できないのです。
私たちが今度、出版するために動き出した、SNSI第1回研究論文集でもある、『ユダヤ人が近代資本主義を作ったのだ。
ああ、すばらしいユダヤ商人。その強欲さこそは、人類の至り付いた
最後の地点です』という本のことを、ついでにチラリとお知らせします。 副島隆彦記
(転載貼り付け始め)

****さまへ
副島隆彦です

メールを有り難う御座います。
私は、今は弟子たちと、「ユダヤ人が近代資本主義を作ったのであって、プロテスタントではない。ユダヤ商人たちの意地汚いまでの強欲人間でないと、金儲けは出来ない。ユダヤの商法、浪速の商人の商法は同じこと。それに対して、正義、人権、正直、人命尊重などの”綺麗(きれい)事の思想”は、ユダヤの冷酷な思想である ratio レイシ
オ =ラシオナリズム が
『あんまりだ』ということで、政治権力を かさに来て、何とか中和させようという苦し紛れの制度思想のことだ」 という内容の本を作成開始しました。

貴兄は、真に、優れた人であるとお見受けします。現実の世界の何たるかを、実によく分かっておられる。私は、貴兄を自分の読者に持てて嬉しく思います。

私の弟子の****君を通して、「毎月数万円程度からでも可能」な海外投資の件のご紹介をいたします。「北朝鮮への経済制裁を目的としたと言われる外貨送金規制法案ですが、これはやはり CAPITAL FLIGHT を防ぐ事を主眼に置いたものである」とお書きのとおりです。
私はそれへの対応策を今、考えている最中です。 副島隆彦拝


—– Original Message —–
From: *****************
To: GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Sunday April 25 2004 12:50 AM
Subject: いつも大変お世話になっております!


副島様

前略
いつも大変参考にさせて頂いてます。また、副島先生の勇気に心より敬服している一人です。

小生は債権放棄を2回受けたゾンビ企業と言われるリストにも載っている商社に勤務しております。この5年間を振り返りますと、これを合成の誤謬と言うのでしょうか?

生き残る為と言えばそれまでですが、決算も粉飾ばかり、信用不安のある取引先には強引な担保の要求、又は強引な商い撤退を繰り返し、何か問題があれば部下や他の者に責任を押し付ける。こんな事ばかりで、本当に良いのか?自問自答する毎日です。

小さい子供が居るのですが、子供に友達を大切にしなさい!、嘘をついてはいけません! と教えている我が身を振り返りますと、何故こんな日本になってしまったのか? 誰がそのように仕向けているのか?この答こそが、先生の書物にあると感じております。

『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』は、文中にもありますように、今回は本当に緊急出版された様子で、いよいよ本格的な激変が近付いていると感じております。

ただ、小生のような平民は、お金もそれ程ありません。いくばくかの資金を、三井物産の ON LINE TRADE で GOLDSILVER をコツコツと貯めている程度です。何となく漠然と勘がその様に働いておりましたが、先生のお陰で論理的な裏づけが取れ確信に変わった様に感じております。

最近は海外FUND のご紹介を多くされておられますが、その中の『積み立てプラン対象のFUND』についてですが、毎月数万円程度からでも可能なのでしょうか? そんな小さな規模で投資のコンサルタントが相手をしてくれるものかどうか、疑問を感じている次第です。ご助言を頂ければ幸いです。

それから、最近、北朝鮮への経済制裁を目的としたと言われる外貨送金規制法案ですが、これはやはり CAPITAL FLIGHT を防ぐ事を主眼に置いたものであると考えておりますが、そう考えてよろしいでしょうか?

最後に、色々な圧力が先生に掛かっていると、お察し致します。文中からも先生が命を賭けて執筆されておられる事が伝わって参ります。どうか、お気をつけ下さい。 早々   ****

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

 

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[3612]イラン在住の主婦で私たちのサイトの読者からのメールを転載します。 投稿者:副島隆彦投稿日:2004/04/25(Sun) 06:22:17
副島隆彦です。 イラン在住の主婦からのメールを転載します。
私たちは、かならず、近い将来、以下に記述のあるカスピ海沿
岸の美しい都市、ラムサールに、御誘いに応じて、みんなで出か
けようと思います。 副島隆彦記
(転載貼り付け始め)

—– Original Message —–
From: *****************
To: snsi@mwb.biglobe.ne.jp
Sent: Saturday April 24 2004 3:32 PM
Subject: 副島先生、メール有難うございます。

 イラン在住の主婦、****と申します。
まさか副島先生から直々にメール頂けるとは・・・受信トレイに副島隆彦の名前が現れた時には、感激でマウスを持つ手が震えてしまいました。尊敬する副島先生からのメールは私の宝物です。本当に有難うございました。

 私はカスピ海を目の前にしたラムサールという小さな町に住んでます。イスラム革命前はパーレビ元国王一族の別荘地でした。目の前はカスピ海、すぐ後ろはこんもりとした山々が連なり、海の幸山の幸が豊富です。温泉もあります(家から徒歩で15分ぐらいです。)。塩分を含んだ乳白色の良いお湯です。

冬は暖かく、夏は涼しくて、雨も適当に降りますし、とても暮らしやすいです。美しい町です。副島先生そして門下生の皆様、こちらにおいでになることがございましたら是非、ご一報ください。お宿とお食事のお世話ぐらいはさせてくださいませ。のんびりカスピ海で釣りなどいかが?でしょうか。

****さまへ
副島隆彦です

再度のメールを有り難う御座います。
私は、**** さまが、ラムサールという美しいイランのカスピ海沿いの町でお暮らしと知りまして、そして、私どもの「学問道場」にお越しいただいて大変、嬉しく思います。

かならずや、将来、私どもの学問道場に、生活資金の余裕が出ましたら、イラン国への現地研究をかねて、****さまのお宅に一門でご厄介になりに参ります。

イランの国王レザー・シャーの統治の伝統と、イスラム・シーア派の高僧たちの透徹した思想(日本人では、唯一、井筒俊彦氏だけが理解しました。テヘランにある、西欧、アジアの両世界の学者の最高峰たちからなるエラノス会議の正式会員。)の両者への尊敬の気持ちが、私にはあります。そして、地元の人々への尊敬の気持ちこそは大切であります。

日本では、今こそ、日本女性たちが守り育てている反戦平和の願い(土井たか子さんたちの崩壊寸前の社民党が、最後の砦になっている)を大切にしたいと私は考えます。

日本の男たちは、からきし駄目です。みんな、アメリカの手先か、それに屈従した奴隷サラリーマンです。そのくせ、勇ましそうな、「紛争の現地に行く者は、自己責任でゆけ」( そんなことは、当たり前だ。馬鹿。 副島隆彦記)というような腰抜けの強がりを言っています。

どうか、遠いイランから、私どもの言論活動に注目してください。私たちは日本国内で全く無力ですが、それでも、取るべき人間としての態度において、誰に遠慮することもなく一灯の火を属国・日本で点し続けます。

アメリカ帝国の横暴に絶対に屈さないイラン国民に深い敬意を表します(若者たちの多くは、欧米欲望世界に憧(あこが)れているでしょうが。)今後とも「副島隆彦の学問道場」を宜しくお願い申し上げます。
副島隆彦拝

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝

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