予告
投稿日:2022/10/15 08:04
いずれ、以下の件について書きたいと思っています。
「京セラの稲盛和夫と日本電産の永守重信では、その経営スタイルが、どう違うのか?」
この件につき、興味をもって、情報を集めて考えてきました。
なお、ようやく出した、私なりの結論はあります。
(結論)
「昇格や昇給の形以外に、部下との普段のコミュニケーションの場で、部下の献身的な働きをねぎらっているか(感謝することがあるか)?」
これをしているのが京セラの稲盛和夫で、これをしないのが日本電産の永守重信。
たぶん、これだけです。
ちなみに、ネット上にあった表現ですが、
「佛(ほとけ)の顔をした鬼が稲盛和夫で、鬼の顔をした鬼が永守重信」
だそうです。
うまいことを言うなと感心しました。
ただし、これから両者の評価には、大きな差がついていくでしょう。その違いは、上記のささいな経営スタイルの違いから来ると思います。
「経営を進めていくときに大事なのは、事にあたってまず冷静に判断すること、それからそっと情を添えること。この順番が大切である」と述べた松下幸之助が、やはり、日本の経営者の中では一番偉い。
以上