金融情報メモ
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Loginはこちら【147】「緊急動画」ニューヨークダウ暴落でどうなる日本株?
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(転載貼り付け始め)
おはようございます
松下です。
怒涛の一週間が終わりました。
8月1日 米国民主党と共和党のトップと合意
8月2日 米国下院を過半数多数で可決
8月3日午前 米国のデフォルト危機回避
8月4日午前 日銀の単独為替介入 & 10兆円規模の緊急緩和策
8月5日 ニューヨーダクを筆頭に世界中で暴落相場勃発
全て、日本時間で書いていますが、実質的には、
日銀の単独介入 & 金融緩和策以外は、米国時間
(前日深夜)に起きている事です。
何が言いたいか?と言うと、日本は日銀の介入など
やるべきことをきっちりとやって行っているのですが、
米国発の経済低迷、冷え込みは止められず世界中が急速に
悪化してしまっているという事です。
ただ、現代のように日本と世界の経済が完全にリンクして
しまっている状況下では(特に米国は)それは仕方がない
として受け入れていくしかありません。
チャートだけを見ても、ニューヨークダウ(3月16日)も、
日経平均株価(6月17日)も節目となる安値を切って下落して
しまったため、完全な暴落相場、下落トレンド相場となりました。
ニューヨークダウについては、今年の最安値を切るほどの
暴落相場となりました。
今後も暴落相場は続くのか?
あるいはどこかで暴落から立ち直って上昇相場を
形成していくのか?気になるところだとは思いますが、
投資家ならまずは資金を守る事、
そして、チャンス相場が出てきているなら乗っかって
利益を上げて行く事だと思います。
昨日は、これだけの暴落相場を形成している世界の株価と
日本の株価に対して、解説動画を作成しています。
ニューヨークダウの暴落相場を受けてどうなる日本の株価?
↓
http://www.safe-rich.jp/contents/?page_id=1238
どうしていけばいいか分からない!という方は動画を
ご覧になられて、今後のトレードの参考にしてください。
松下誠
PS
暴落相場=ピンチ ではありません。松下誠はこれまでも
暴落相場から何度もチャンスを獲得してきました。
参考にしたい方は、松下誠がどういう投資をしてきたか?
について動画でお伝えしているので、証拠の動画を
ご覧になって下さい。
↓
http://123direct.info/tracking/cr/ufjpdtNM/96029/7174416
(転載貼り付け終わり)
【146】動画 リスク行動とリスク回避行動
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欧州首脳会議の合意内容を受けて、市場は今、
リスクムードから安定市場に向かいつつあります。
その中でどういうトレードを組み立てていけばいいか?
おはようございます
松下です。
今週の相場も終了しましたね。
後に取り上げていますが、欧州の首脳会談が上手く行った事、
米国のガイトナーの共和党と合意が取れている発言等、
今後のトレンドを左右する大きな出来事が(米国ガイトナー
の発言はまだ確定事項ではありませんが)あった1週間でした。
こういった報道に対して、
FX投資をしていても、株投資をしていても、
“トレンドの認識”をして行く上で理解しておかなければ
いけない概念があります。
それが、リスク行動とリスク回避行動という概念です。
この概念を持って相場を見て行く事で、
トレンドの発生であったり、投資家の行動の傾向を
理解する事が出来ます。
この動きは世界の主要通貨のチャートをバランスよく
確認して行く事で、ある程度、判断して行く事が可能です。
まず、リスク行動とリスク回避行動の変化が起きて
くるきっかけになりそうな、世界の動きについての
報道をご紹介します。
=================================================
“欧州首脳会議:1590億ユーロ規模の新たなギリシャ支援で合意”
7月21日(ブルームバーグ):1年9カ月に及ぶ債務危機
の収束を目指しブリュッセルで21日開かれたユーロ圏首脳会議
(サミット)は、1590億ユーロ(約18兆円)規模の新たな
ギリシャ支援を公約するとともに、既存の融資の条件を緩和した。
首脳らはまた、ギリシャ国債保有者を支援に参加させることに
成功した。公的支援は1090億ユーロとした。
ユーロ圏首脳は債務危機の終結とスペインやイタリアへの
危機波及阻止に努めたが、ギリシャの債務負担軽減のために
同国が一時的なデフォルト(債務不履行)に陥る危険を冒す
ことになった。
先週の債券相場の大幅下落を受けて、各国首脳は8時間に
わたる協議の末、4400億ユーロ規模の欧州金融安定ファシリティー
(EFSF)に対し、財政難に陥ったユーロ圏諸国の国債を
購入する権限を付与した。EFSFは資金難の銀行への支援や、
投機家を撃退することを目的とした信用供与も認められる。
欧州首脳がギリシャ支援と危機拡大阻止の2本立ての
戦略でドイツと欧州中央銀行(ECB)、投資家からの
譲歩を引き出したことを受け、ユーロは上昇。サミットを
控えて今週、オバマ米大統領と国際通貨基金(IMF)は
危機の収束と封じ込めでより強力な措置を講じるよう求めていた。
=================================================
この報道を受けて、世界の株価は急上昇しました。
ユーロ自体にも、安心感が広がり主要通貨に
対して上昇する動きが起きました。
実は欧州が今回の合意内容で大きくリスク回避した
事によって、ユーロ、ポンドの上昇だけじゃなく、
同時に、豪ドルやニュージーランドドル等の
オセアニア通貨の上昇、そして、円安の動きも
起きています。(まだまだ弱いですが)
これをチャート上から確認して行く事が大事なんです。
なぜなら、市場にリスク感が走っているときは、
豪ドル、ニュージーランドドル、ユーロ、
ポンド等のリスク通貨は下落して行きます。
それに対して、フラン、円等の通貨が
買われる傾向があります。
なので、ユーロやポンドが買われ、その動きが豪ドル、
ニュージーランドドルにも流れ、オセアニア通貨も上昇し、
円安(円が売られる)という事は、市場が安定して来ている、
というように市場関係者(投資家)が捉えている事を意味します。
今回の欧州首脳会議の合意内容によって市場から
大きなリスクが消えて行けば、昨日、おとついの
価格の動きが続いて行く事になります。
事実、世界の株価は大きく上昇に向かっていますし、
リスクが高まった時に買われる債券の価格が急落し
始めています。
来週以降の相場の値動きが、リスク回避ムードから
リスク通貨(豪ドル等)に流れていき、トレンド形成
となるか?
しっかりと注目して行きましょう。
松下誠
PS
今、残っている大きな問題は米ドルのデフォルト危機
という事になりますが、見通しは今のところ明るいです。
トレンドの動きにしっかりと対処して行きたい方は
下記の動画は確認しておいてください。
↓
http://123direct.info/tracking/cr/4yzKWWLO/95195/6714450
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【145】松下誠のウェブセミナー動画 7月末まで無料公開!
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おはようございます
松下です。
今、世界が抱えている2つの大問題である
1、ユーロリスク(ギリシャ、イタリアの財政問題)
2、米国のデフォルト危機
のうち1つ目が、21日に行われた欧州首脳会議の
合意内容で解決の目処が立ったようです。
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欧州首脳会議:1590億ユーロ規模の
新たなギリシャ支援で合意
7月21日(ブルームバーグ):1年9カ月に及ぶ債務危機
の収束を目指しブリュッセルで21日開かれたユーロ圏首脳会議
(サミット)は、1590億ユーロ(約18兆円)規模の新たな
ギリシャ支援を公約するとともに、既存の融資の条件を緩和した。
首脳らはまた、ギリシャ国債保有者を支援に参加させることに
成功した。公的支援は1090億ユーロとした。
ユーロ圏首脳は債務危機の終結とスペインやイタリアへの
危機波及阻止に努めたが、ギリシャの債務負担軽減のために
同国が一時的なデフォルト(債務不履行)に陥る危険を冒す
ことになった。
先週の債券相場の大幅下落を受けて、各国首脳は8時間に
わたる協議の末、4400億ユーロ規模の欧州金融安定ファシリティー
(EFSF)に対し、財政難に陥ったユーロ圏諸国の国債を
購入する権限を付与した。EFSFは資金難の銀行への支援や、
投機家を撃退することを目的とした信用供与も認められる。
欧州首脳がギリシャ支援と危機拡大阻止の2本立ての
戦略でドイツと欧州中央銀行(ECB)、投資家からの
譲歩を引き出したことを受け、ユーロは上昇。サミットを
控えて今週、オバマ米大統領と国際通貨基金(IMF)は
危機の収束と封じ込めでより強力な措置を講じるよう求めていた。
=================================================
6月にも、目処が立ったと言いながら、実際は立って
おらず、わずか11日の間で、ポルトガルの4段階引き下げや
イタリアの破たん問題に波及等が起きたから信用出来ない、
というように思われる方もいると思いますし、
無理に信用してください。
というわけではないですが、今回の合意は、
EFSFは資金難の銀行への支援や、
投機家を撃退することを目的とした信用供与も認められる。
という内容にあるように、ギリシャ国債や、ジャンク級に
引き下げられた国債を買っていて評価損を受けている銀行等
への支援も含まれている事から、ギリシャを取り巻く環境
全体に手を打ったという事で、投資家、市場関係者から
評価を得ているようです。
事実、この報道を受けて、今、世界は債券等の
安全資産から株式等のリスク資産に資金の移動が
起きてきています。
(安定しているときの価格の推移)
ユーロ圏はもちろん、ニューヨークダウ等の
米国株式市場も急上昇する事になりました。
2、米国のデフォルト危機
もう1つの問題である米国のデフォルト危機に
ついても確証を得られているわけではないですが、
米国財務長官のガイトナーの米国債務上限引き上げ
について共和党との合意の方向で進めて行く、という
報道があった事から、その問題についても悲観的に
見ている人は少なくなっています。
この動きを受けてどう行動していくか?
例えば、昨日の動画を見て、サイクル理論を学び
身に付けて行こうと思うなら、行動して行くしかない!
と言う事になるでしょう。
なぜなら、なんらかのパニックが起きて
暴落相場が起きたとしても、その後にはチャンス相場が
待っている事が分かっているからです。
今がチャンスだったらそのまま利益を上げる!
今がチャンスじゃなく、暴落相場が起きても、
その後にチャンス相場が来る事が分かっている!
サイクルを知っている人にとって、
今の株相場はそういう展開なんです。
あと大事な事は?
リスク管理(資金コントロール)
と出口戦略です。
これらが分かっていたら、今は攻める時間帯と
言う事が出来ます。
来週以降にどう相場に向き合い行動して行けばいいか
分からない!という方は、21日21時から開催した
ウェブセミナー動画をご覧になって下さい。
動画は下記のページに公開しています。
↓
http://123direct.info/tracking/cr/F5eIrwwi/95192/7174416
松下誠
PS
今年の前半に日本の株価は低迷期間が長かったですが、
リスクが払しょくされれば、低迷期間が長かった分
上昇期間も長く大きくなる可能性もあります。
暴落相場の対処の仕方を動画から学び、2011年の
後半相場でチャンスを掴んで下さい。
(転載貼り付け終わり)
【144】【動画】世界の市場のリスクが下がり、チャンス到来か?
メールマガジン“Safe & Rich(セーフリッチ) プログラム”から無断で貼付けます。
(転載貼り付け始め)
おはようございます
江崎です。
今日は野澤順治さんに変わって江崎から動画で
メルマガをお届けいたします。
すでにご存じかも知れませんが、欧州の首脳会談が
ギリシャおよび、その周りを取り巻く銀行などに対しても、
支援して行く事で合意が取れたため、市場に安心感が
走り世界中の株価市場が急騰、債券市場の急落が
起きています。
世界の市場からトレンドが大きく出てくる相場を
見つけてトレードを組み立てて行けるCFD取引を
している人にとって大きなチャンス相場を迎える
事になりました。
どういう投資を組み立てて行き、
何を買っていけばいいのか?
そのヒントについて動画の解説をお送りします。
【動画】世界の市場のリスクが下がり、チャンス到来か?
↓
http://123direct.info/tracking/cr/L3hzRa9o/95215/8317974
江崎孝彦
(転載貼り付け終わり)
【143】買いがたい相場
6月17日(金)の株式市況です
1,前日のNYダウジョーンズ終値:$11,961△64
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(※推計)
売り:1400万株(164億円)
買い:1550万株(158億円)
3,日経225平均株価終値:¥9,351 ▼59.88
4,東証株価指数TOPIX:805.34 ▼7.07
5,東証1部出来高:19億4417万株
6,モーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【低PBR銘柄に照準 フラベッド 岡部 旭有機】
非常に難しい局面だと思います。
下げるところまで下げたので、反発があってもいいし、このままズルズル下げて行くような気もします。何処で野田大臣が為替介入するか、菅総理がいつ退陣するのか等も市場関係者は注目していると思います。私は日経が9400円を割ったことで、下に振れると見ます。ここから買い向かうには勇気が要るなあと感じるからです。
それはさておき、個人が株で勝つための方法として、株式新聞にあるように割安の株を買って値上がりを待つというのも作戦のひとつでしょう。
機関投資家は、常に売買をしておかないと怠慢と見なされてしまいます。一方個人は「今日は体調が悪いからやめておこう」「株価が動かないから見送ろう」などということが可能です。下に紹介するお二人は、安い株を買って放置しておくという方法を勧めています。
ダイヤモンド社「テンバガーを探せ!」鮎川健
blog.livedoor.jp/ken_ayukawa/
ダイヤモンド社「低位株必勝ガイド」吉川英一
a1yoshikawa.blog61.fc2.com/
気の短い私には出来ないやり方ですが…。
【142】6月23日まで無料公開!
メールマガジンのセーフリッチ投資プログラムから無断で貼り付けます。
(転載貼り付け始め)
6月23日まで無料公開!
野川徹さんへのインタビューセミナー動画
“成功トレーダーの軌跡と秘訣”
↓
http://123direct.info/tracking/cr/KOOk1knw/92701/7084058
おはようございます
江崎です。
一昨日に15日に公開した野川徹さんのインタビュー
ウェブセミナーですが、昨日から動画を公開しています。
もし、まだご覧になられていないとしたら、
ご覧になって下さい。
現在は無料で公開していますが、正直こういう動画をしっかりと見て、
投資家としての相場の向き合い方を学ぶ事はとても重要です。
例えば、投資ノウハウについては、
お金さえ出せば、利益をあげている投資家の
トレード戦略やトレード手法を手に入れる事が出来たりします。
でも、投資ノウハウ、マニュアル等では、
このインタビューセミナーで話されているような
内容については、話される事はありません。
なぜなら投資法とか、形があって値段がつけやすい物ではなくて
“形のない投資の心理”の部分の話だからです。
つまり、多くの人は、今回の動画で野川さんが話されている
ような内容について聴く機会は、ほとんどないからです。
今回の動画は23日まで公開していますが、
23日を過ぎれば、ご覧頂く事が出来なくなります。
公開されているうちにしっかりと見ておいてください。
また大事な話なので、可能であれば、
2回、3回と繰り返しご覧になって下さい。
野川徹さんへのインタビューセミナー動画
“成功トレーダーの軌跡と秘訣”
↓
http://123direct.info/tracking/cr/KOOk1knw/92701/7084058
江崎孝彦
(転載貼り付け終わり)
【141】ダウも下げ基調
昨日までの株式市況です。
6/13(月)
1,前日のNYダウジョーンズ終値:$11,951▼173
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(※推計)
売り:1040万株(133億円)
買い:1440万株(150億円)
3,日経225平均株価終値:¥9,448 ▼66.23
4,東証株価指数TOPIX:812.26 ▼5.12
5,東証1部出来高:14億3637万株 ※売買代金は今年最低です
6,モーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【邦チタ 年率2.5倍の利益成長狙う】
6/14(火)
1,$11,952△1
2,売り1070万株(155億円)
買い1680万株(169億円)
3,¥9,547 △99.58
4,822.86 △10.60
5,19億4215万株
6,【割安・材料株が突破口 機動的売買で不安相場乗り切る】
6/15(水)
1,$12,076△124
2,売り2490万株(281億円)
買い2640万株(355億円)
3,¥9,574 △26.53
4,824.65 △1.79
5,19億7790万株
6,【シャープ液晶構造改革 「IGZO手応え十分」】
6/16(木)
1,$11,897▼179
2,売り1570万株(195億円)
買い2020万株(239億円)※11日連続買い越し
3,¥9,411 ▼-163.04
4,812.41 ▼12.48
5,17億9285万株
6,【新神戸電、上方修正も 蓄電池フル生産】
これを書いている6月17日6:00、NY市場では反発しダウは64ドルほど前日を上回っています。しかし、12,000ドルを回復するには到らず、上海や香港なども株価は低調です。東京市場では引け際にストッと下がり、その日の最安値をつけています。買い方の恐らくは投げ売りでしょう。筆者も昨日は利確出来たので、ノーポジションで夜を越そうと思っていました。が、アジア各市場で大きく下落していたので、引けで鉄鋼株を少しだけ空売りしました。
株式の売買に関しては、シンプルに考えるようにしています。
前日または当日に値を上げた銘柄から、適当に扱い易そうなものをピックアップして、それが上昇過程にあるようなら見送り、天井圏にあると見れば空売りを掛けています。
※参考までに、空売りがしにくい株を挙げてみます
7261マツダ、2768双日…低位株で板が厚すぎ
7561ハークスレイ、8173上新電機…板が薄い、出来高が小さい
1605帝石、9433KDDI…1株価が高すぎ
余談になりますが、素人,個人が株式市場で生き残っていくためには、スタイルの確立が重要だと思います。例えば買いなら買い、売りなら売りの視点で市場を見る。短期で決済するか長期でホールドできる株を見つけるか…等。
仕事を持っているサラリーマンである以上、そんなに時間を掛けることは難しい。私の場合は、日経新聞第1面のワールドマーケット覧と、7201日産と9104商船三井は常時観察しています。この2銘柄は日経225採用銘柄であり、そこそこに毎日出来高があり、為替や市場そのものの動きに敏感に反応するからです。
JQではありますが、4755楽天の動きも勉強になります。営業上では絶好調の会社ですが、一本調子で上がることは、まずありません。ある程度上がれば利食い売りが入ったり、空売り筋が仕掛けてきたりします。
(長くなって申し訳ないです。失敬しました。)
【140】先週の株式市況
6/6(月)
1,前日のNYダウジョーンズ終値:$12,151▼97
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(※推計)
売り:1120万株(125億円)
買い:1290万株(119億円)
3,日経225平均株価終値:¥9,380 ▼111.86
4,東証株価指数TOPIX:807.99 ▼8.58
5,東証1部出来高:18億9569万株
6,モーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【クラリオン切り返しへ カーナビ需要回復、新興国も期待】
6/7(火)
1,$12,089▼62
2,売り1160万株(165億円)
買い2030万株(188億円)
3,¥9,442 △62.60
4,813.76 △5.77
5,17億5826万株
6,【ホッカンHD成長路線加速へ】
6/8(水)
1,$12,070▼19
2,売り2030万株(257億円)
買い2960万株(226億円)
3,¥9,449 △54.29
4,814.45 ▼6.51
5,16億635万株
6,【極洋、営業最高益に迫る M&A効果、マグロ養殖黒字化】
6/9(木)
1,$12,048▼22
2,売り1930万株(201億円)
買い2010万株(204億円)
3,¥9,467 △17.69
4,812.95 ▼1.50
5,18億5974万株
6,【ブリヂス再増額も エコタイヤ普及加速】
6/10(金)
1,$12,124△76
2,売り2320万株(257億円)
買い3640万株(353億円)
3,¥9,514 △47.29
4,817.38 △4.43
5,24億1680万株
6,【日立攻めの戦略鮮明に M&A加速、海外事業拡大】
【139】9,500円割れ
昨日(6/3)の場中、一旦日経平均が¥9,500割れして、そこから一旦反発したので、空売りしていた株は決済しました。しかし、その後また下げました。このままずるずる下がるようでもあるし、大口がここぞとばかりに買いに出ることも考えられます。買うのも売るのも難しい局面と思います。
筆者は引け間際に為替が円高に振れていたので、少しベアリングメーカーの株を空売ってみました。出来高が少ないことも理由のひとつです。株価の下落局面で、出来高が多ければ、いわゆる押し目買いが入っていることを意味しますが、逆に少なければ値上がりを期待する向きが無いのではないかと考えます。
6月3日(金)の株式市況です
1,前日のNYダウジョーンズ終値:$12,248▼42
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(※推計)
売り:960万株(135億円)
買い:1,220万株(168億円)
3,日経225平均株価終値:¥9,492 ▼62.83
4,東証株価指数TOPIX:816.57 ▼9.19
5,東証1部出来高:16億6641万株
6,モーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【ゲオ、割安返上 連続最高益更新へ】
ダウが3日の終値(日本時間4日午前五時半)で100ドル近く下げています。これが単に景気の一時的後退recessionなのか、本格的不況depressionのとば口なのか、時間が経たないと分かりませんが…。
相場格言で「うさぎ年は跳ねる」と言います。うさぎ年は株価が上がりやすいのです。これは根拠のないことではなく、4の倍数の年が米大統領選挙に当たるので、与党はその前の年に「景気が良くなった」という印象を植え付けたいのです。株価が上がるような政策をとるので、それに引きずられて日本の株価も上昇しやすいと言えます。
この格言通りか、裏切る結果になるのか…?
【138】世界的な株価下落?
株を始めて間もない頃、某有料サイトに接続し株価情報を得ていました。このサイトはただただ証券会社のレーティングなどを垂れ流すだけです。情報は多い割に「この株を買えば良いのだ」と言うような決定的なものはありませんでした。時折主宰者が「部屋を片付けましょう」「野菜を摂りましょう」など人生訓のようなものは垂れますが、結局何も役に立たず3か月くらいで解約しました。呆れたのは主宰者は株売買をしないにも関わらず、「私に3千万あれば短い期間で倍に出来ます」、損しているサイト閲覧者に「この地合で儲からないのは,やり方がまずいんです」などと平気で書きます。学んだのは自分で何とかしなければならないということです。
このサイトでは、株価下落局面で「調整」という言葉を使っているのに不快感を覚えました。(後で、ごく普通に使われてることを知ったのですが…。)
証券関係者が買った株が下落し、落胆する客に「こういうこともあります。調整ですよ。また上がりますよ。」というような慰めの言葉に過ぎないと思うのです。
2日続けて(これを書いている3日午前2時の時点で)ダウが下落しています。本格的な下落のような気がします。
30日~2日の株式市況です。
5/30(月)
1,前日のNYダウジョーンズ終値:$12,441△39
2,外国証券9社の寄り前の売買動向(※推計)
売り:920万株(115億円)
買い:750万株(108億円)
3,日経225平均株価終値:¥9,504 ▼16.97
4,東証株価指数TOPIX:823.68 ▼1.22
5,東証1部出来高:13億8093万株
6,モーニングスター社「株式新聞」第1面見出し【日触媒増額期待が浮上】
5/31(火)
1,メモリアルデー(戦没者追悼日)で休場
2,売り1010万株(118億円)
買い1110万株(140億円)
3,¥9,693 △188.76
4,838.48 △14.80
5,22億9177万株
6,【“揺れる”株式相場の行方は 8月上旬の1Q決算発表が「転換点」に】
6/1(水)
1,$12,569△128
2,売り2130万株(209億円)
買い2080万株(200億円)
3,¥9,719 △25.88
4,839.41 △0.93
5,19億7892万株
6,【省エネ家電に特需?本命富士通ゼ】※筆者注:富士通ゼネラルです
6/2(木)
1,$12,290▼279
2,売り1290万株(167億円)
買い1450万株(172億円)
3,¥9,555 ▼164.57
4,825.76 ▼13.65
5,20億7081万株※筆者注:下落したところで結構な買いが入っているようです。
6,【内閣不信任案否決】
