『DVD版「金・ドル体制」の終わり』(DVD)


[タイトル]
DVD版「金・ドル体制」の終わり
[副題]
[商品番号]
V-32
[講演者]
副島隆彦、中田安彦
[主催]
副島隆彦を囲む会
[会場]
全電通労働会館 全電通ホール
[媒体]
DVD(デジタル・ビデオ・ディスク)
[収録日付]
2011年11月20日(日)
[収録時間]
約248分
[価格]
4000円
[会員価格]
3000円

前半 副島隆彦講演「『金・ドル体制』の終わり もうすぐ大恐慌」約160分
この11月に発売された同盟の新刊を、さらに詳しく著者自ら徹底解説。なぜドイツ・フランス主導によるユーロ圏救済は「足踏み」を続けるのか。
はたしてユーロ圏は崩壊するか。欧米大銀行を震撼させたCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)による「保証リスク」の正体とは。

また、英仏だけはなく米国もしっかり関与していた中東秩序再編、カダフィ大佐殺害の世界に与える意味。
直近の事態としてやってくる「金・ドル体制」の終わりとは何か。やがて大国化するBRICS(新興国)の運命など。話題続々。福島原発事故による「放射能怖い病」=国民洗脳にも再度強く反論する。
丁々発止の質疑応答も完全収録!

後半 中田安彦講演「米TPP戦略と『日本再占領』」約88分
2011年11月11日に野田政権は、TPP (環太平洋経済連携協定)への”交渉参加”を表明した。その前後に一体、永田町周辺で何が起こっていたのか。
強力に地域経済協定(FTA)を進める米国の視線の先にあるのは、台頭する地域覇権国・中国をどうねじ伏せるか。TPP推進には混沌化する東アジアの地域の安全保障政策、経済自由化政策、そして「全体ルール」 (新世界秩序)を創り出そうとする米国の強い対抗心がある。
本講演では「五次元」に分けてTPP問題の論点を整理し、日本の取るべき道を示す。