[165]我らが小沢一郎を「強制起訴しろ」 と決議した検察審査会なる謀略のための国家犯罪組織を調査している人のブログを紹介します。

副島隆彦 投稿日:2011/01/26 18:01

副島隆彦です。今日は、2011年1月26日です。
 
 以下に載せる メールは、「一市民が斬る!」  という 政治ブログを主宰している志岐 武彦(しきたけひこ) さんという人からのものです。 彼は、検察審査会(けんさつしんさかい)という 奇怪な 国家組織( 最高検察庁の建物の中にある) の事務局まで
出掛けていって、直接 、事務員(国家公務員、どうやら、裁判所の職員が多そう)たちに、しつこく 真実を聞き出す 運動をやって、その内容を細かく 自分のブログに書いて私たちに知らせてくれる人です。 この志岐(しき)さんのような活動をする人は、まだたくさんはいません。 
  
  私たちは、あともう少し、事態の緊迫化、焦点の定まるところをゆっくりと待ちましょう。 おかしな勢力や集団が、生まれつつある 国民運動 の中に、潜り込んできて、内部から、攪乱(かくらん)することだけは、許さない。 私の眼力で、おかしな集団の動きだけは阻止します。 この仕事は、私、副島隆彦に与えられた天職(てんしょく)として、大きく生まれつつある国民運動の中で、誰もが認めてくれる任務として、やがて承認されるでしょう。  まず、志岐さんからのメールを読んでください。

(転載貼り付け始め)

From: “Takehiko Shiki”**********
To: “副島隆彦” GZE03120@nifty.ne.jp
Sent: Tuesday, January 25, 2011 10:10 AM
Subject: ご報告とお願い

副島隆彦先生

 色々アドバイス頂き有難うございます。
菅政権、官僚、検察、 検察審査会事務局、 大メディア等のやり方は酷(ひど)いです。 最近、そのおかしさがいくつも露呈しだしたのに、相変わらず、その悪(あく)を隠して取り繕い、国民を無視し、間違った方向に政治や社会を誘導しています。私はいらいらします。

  活動を続けているうちに、検察審査会事務局と大メディアの失策を見つけましたの
で、お知らせします。 1月22日、 拙ブログ「一市民が斬る!」に掲載しましたので、ご覧頂ければ幸いです。
http://civilopinions.main.jp/

タイトル: こんなのあり? ありえな~い! 『 (昨年の2010年) 9月8日付の大手6紙  「(検察審査会の)審査が本格化し、10月末には 議決の公算大」 との報道だが、たった6日後の9月14日に 起訴議決した! 』

『9月8日付大手6紙「審査が本格化し、10月末には議決の公算大」と発表し
ておきながら、6日後の9月14日議決」は誰もが納得しません。

(検察審査会の) 審査員(?) が、“予定を変更して6日間で議決しよう”と急に言い出すことは 考えられません。 無理に急ぐ理由も存在しませんでした。
また、たった 6日間で 議論が煮詰まることなど考えられませんでした。 
本当に審査員たちが集まって会議を開いたのなら、決議に同意しない人が出てくるに決まっています。 誰かが、あの9月8日の後(あと)、 (9月14日の)民主党の代表選までに審査会で議決したことにしてくれ、と頼んだのだと思います。

本当に審査員たちがいては、こんなに自在に迅速には 予定を変えられません。
また、9月8日、10月5, 6 日 の2つの新聞発表は、自分たちが決めた事実とは相違すると審査員たちが言ってくるでしょう。 その声もありません。
“審査員はいなかった。架空議決だった” と見たほうがよいと思います。

多くの国民が、9月8日の新聞の一斉報道 を 読み直せば、何か謀略があったことを容易に読み取るでしょう。 私は、全国民に、9月8日記事、10月5,6日記事(9月14日議決をしたこ とを報じた記事)を見比べてもらうべきだと思います。

私がやっている請願署名ですが、集まりが悪いので一次締めを2月15日にしました。
2月下旬、国会周辺をデモし、紹介議員に一回目の署名を提出しようと思います。
 署名集めのご協力も宜しくお願いします。

 ご意見頂ければありがたいです。メディア情報添付しましたので、ご活用頂ければ幸いです。            志岐 武彦

志岐 武彦 さまへ

2011年1月26日 

副島隆彦から

メールをありがとうございます。 貴兄が、今の日本で一番、先頭で闘っている人です。 敬服いたします。民主党の小沢派の 参議院議員の 森ゆう子さんと、貴兄が、ふたりで一番、頑強に闘っています。 それは、貴兄が書いておられる以下の文とブログ
http://civilopinions.main.jp/
から 明らかはっきりします。出来るだけ多くの人に、読んでいただきたい。

私たちは、検察審査会 という 謀略組織 を 叩(たた)き潰(つぶ)さなければいけません。この 自民党の森英介(もりえいすけ) が、法務大臣だった時に、マイケル・グリーンらが指令を出して、法務省官僚たちを、操(あやつ)って「法律改正」の形で作らせた、謀略のための国家機関である、検察審査会 の 正体が、今、満天下に明らかになりつつあります。 その次の 保岡興治(やすこかおきはる)法務大臣(自民党の山崎拓派)  が、「私の任期中に、異常な感じで可決された法律だった」 とポロリと証言している。 この 違法行為=犯罪行為 で作られた 検察審査会 は、小沢一郎たちを、国家謀略で 追い詰めて強制的に犯罪者に仕立てる制度です。 

これには、法務省の東大法学部出の法務官僚が主犯で、これに 最高裁の判事たちまでが加担してグルになって作られたものです。 アメリカの CIAの謀略部隊が 背後から操(あやつ)って 命令して、 法務省官僚 と、 最高裁の裁判官ども と、 内閣法制局の参事官という「実際に法律 の条文を作成する 法律オタクの職人で、 事務員のような連中」とが、 共同謀議=共謀共同正犯(きょうぼうきょうどうせいはん、コンスピラシー) の犯罪 を 日本国民に 満天下に 知らせなければいけません。
彼らは、犯罪者である。 逮捕して 裁判に掛けられるべき人々だ。

アメリカの手先(下僕)となって動く 極悪人の、法務省官僚 と 最高裁判所の裁判官たちをも逮捕しなければならない。 彼らよりも、格下(かくした)の法務役人である、検察庁の幹部たちは、この半年で、自分たち自身の 犯罪が次々と、明らかに
なり、「検察官たちが、身内の検察官たちを 逮捕する」 という 前代未聞の敗北を喫して、無能集団と成り、 ボロボロになって崩れ落ちた。 そうしたら、その後ろから、ヌー と 悪(あく、ワル )の本体が、顔を出した。 それが、法務官僚と最高裁の裁判官どもだ。 彼らは、今、自分たちの悪事(あくじ)が、国民に露見しそうで、脅(おび)えだしている。

我らが小沢一郎の 国民政治家(民族指導者) としての強靭(きょうじん)さが、彼らを逆に追い詰めつつあります。

日本国民が、今や傲慢(ごうまん)極まりないアメリカからの、日本国への内政干渉の政治直接支配を打ち崩すために、日本人の自立のための、日本国民の代表者たちによる政治 に向けての、 生みの苦しみの最中(さなか)に私たちはあります。

日本国のデモクラシー(民主政体)を、圧殺しようとする 彼ら、 法務・司法官僚のトップたちを 国民 の監視の下において、犯罪者の集団として逮捕して、正しく裁判にかけなければなりません。 と同時に、 日本国に 謀略を仕掛ける テロリストたちである マイケル・グリーン、リチャード・アーミテージ、ジェラルド・カーティス、ジョゼフ・ナイ、カート・キャンベル、 マイケル・シファーたち も 逮捕して、日本の法律で裁判に掛けなければならない。   

我らが指導者である 小沢一郎 と 彼が育てた愛国派の 優れた国会議員(政治家)たち200人への 熱烈な支援運動となるべき 国民運動 を もうすぐ 打って一丸となって始めなければならないと思います。 それは、「消費税値上げ」を公然と画策始めた、アメリカに日本国民の金融資産を貢ぐための売国奴どもである財務省官僚 たちが、動かしている 今の バカ菅(かん)政権 との闘いでもあります。消費税値上げ反対の国民運動ともなるでしょう。

ところが、アメリカは、次の 日本の首相を、 前原誠司(まえはらせいじ)という、脳の中心からアメリカの支配層にやられている、愚劣な男に取り替える 計画を決定したようです。 3月に なんとか、国家予算という 自分たち官僚が使うためのお金(かね)である予算の国会決議を仕上げて、そのあと、菅や仙谷や枝野たちを、お払い箱にする気でしょう。 私たちの国民運動は、 すでに、目つきがおかしくなって、グルグルしている、菅や仙谷のような、すでに、国民から深く軽蔑されている者たちの 引き摺り下ろし運動になど、使われてはならないと思います。 それよりは、「その次」を見定めて、たたくべきです。 

そうすると、アメリカは、「どうも日本に民主党をうまくあやつれない」ということで、「それでは、予算さえ通せば、あとは、衆議院議院を解散して、小沢派を 選挙で大量に落として、それで、自民党に政権を戻して、石波茂I(いしばしげる)にやらせよう」という、泥縄(どろなわ)の 日本管理 の策略を続ける計画となるでしょう。 私たちは、この、アメリカの 計略を こそ冷静に見抜くべきです。

志岐(しき)さん。 私の判断では、貴兄は、正しいと思います。 自分の名前を
はっきりと書いて、一歩もあとに引かずに闘っておられる。 あなたは、寸分も歪んだ点やおかしな点 が見当たりません。 ゆえに、私は貴兄の活動にひとまず賛同します。あとしばらくは、地道に活動してください。やがて対立の深刻化、事態の急迫と共に、多くの国民が立ち上がるようになるでしょう。 もうしばらく、注意深く、周囲に注意しながら、最先端で頑張っていてください。  副島隆彦拝

(ここから、転載貼り付け始め)

志岐 武彦 (しきたけひこ) 氏の ブログの紹介です。

http://civilopinions.main.jp/

大メディアの虚報が気になり、ブログを書き始め7ヶ月。大メディアが報じない恐ろしい事実に気づいた。11人の審査員が存在したのか、審査会議が開かれたのかもわからない不透明なプロセスで、東京第五検察審査会が小沢議員強制起訴の議決を下した。
架空議決の疑い濃厚だ。誰もが、他人の申し立てによって、容易に刑事被告人にされてしまう可能性がある。多くの国民にこの事実を知らせたい。「検察審査会の情報公開を求める国会請願」の署名を多く集め、国会に抗議したい。(2010年12月26日)
1月22日  こんなのあり? ありえな~い! 『9月8日付大手新聞「審査が本格化し、10月末には議決の公算大」報道だが、6日後の9月14日起訴議決!』 
<大手新聞6社が、9月8日「審査補助員が決まった。審査が本格化し、
10月末には議決の公算が大きい」と一斉報道>
審査補助員はいつ決まったのだろうと調べているうち、9月8日付の大手新聞社の記事にたどり着いた。大手新聞6社が、9月8日「審査補助員が決まった。審査が本格化し、10月末には議決の公算が大きい」と一斉に報道していた。
以下にその記事をまとめたので読んでほしい。
9月8日付大手新聞報道(1).pdf
9月8日付大手新聞報道(2).pdf
記事内容はほぼ同じ。その要旨は次の通り。
ー記事の要旨ー
・検察審査会法は、2回目の審査では、法的なアドバイスをする弁護士が審査補助員として必ず立ち会うよう義務付けている。
・審査補助員の選定は、難航したが、最近ようやく決まった。
・審査補助員の選定がきまり、これから審査が本格化する。
・1回目の起訴相当の議決をした審査員は全て任期を終えており、新しいメンバーが2回目の審査をする。
・審査員11人のうち6人が交代する10月下旬までに議決が出される公算が大きくなった。
 
大手新聞6社が全て掲載していることから、検察審査会事務局がリークしたに違いない。

<あれれ、9月8日は、議決日9月14日の6日前だぞ!>
あっと驚いた。9月8日といえば、議決日の6日前ではないか?
検察審査会関係者が、「審査補助員が決まった。審査が本格化し、10月末には議決の公算が大きい」とリークした6日後に、起訴議決がなされたということだ。
朝日と読売が、審査会議の模様を事細かに伝えている。
大メディアの起訴議決報道は事実報道か?(1).pdf
大メディアの起訴議決報道は事実報道か?(2).pdf

この二つの情報には余りにギャップがある。
9月8日の記事が正しいとすると、6日間で、何か大きな変化が起こったのだ。
しかし、状況が変わったといっても、6日で一気に議決が出来るかというと無理な話だ。
常人が論理的に理解したり、想像できる範囲を超えている。
検察審査会関係者、報道関係者にいきさつを説明してもらわないとさっぱり分からない。

<私達は、2つの情報を何故比較しなかったのだろう?>
9月8日の記事は、6紙全てが取り扱っているが、大見出しではない。
議決の報道がされたのは、約1ヶ月経った、10月5日なのだ。
10月5日時点では、9月8日の記事のことなど、記憶の外だ。

<フリージャーナリストやネット市民の皆様へ…「”10月末議決の公算”が”9月14日議決”になった怪!」を多くの国民に伝えて下さい>
9月8日。10月5,6日の新聞記事等読むと、誰しもが以下のことに気づくはずだ。
1.まともな審査員選出や審査会議が行われたのか、全く怪しい。
2.全ての大メディアが、リークの垂れ流し記事や、情報源をぼかした報道記事、即ち、裏付けのない記事を氾濫させている。
ぜひ、多くの国民に、上記のことを知らせてほしい。

<請願署名集めよろしく。一次締めを2月15日に変更しました>
多くの国民の声を国会に届けるため、『”小沢一郎議員強制起訴議決”を行った東京第5検察審査会が秘匿する情報の公開を求める請願』の署名活動を継続中です。
多くの国民の声をまとめ、国会に届け、情報開示をさせるためです。
ぜひご協力をお願いします。
署名集めはこちらからです。
請願署名のお願い.pdf
請願書(署名用紙).pdf
第一次の国会への署名提出を2月下旬に行います。
なお、署名提出の際しては、国会周辺をデモ行進した後、紹介議員にお届けする予定です。
(日時等の詳細が決まり次第。拙ブログ等でお知らせいたします)

2011年1月22日|個別ブログ記事
1月18日  検察審査会事務局は、怪しい「2回目審査事件票」を森ゆうこ議員に提出していた!
昨年暮れに、検察審査会事務局は、最高裁を通じ、怪しい「2回目審査事件票」を提出していることが森ゆうこ議員のツイッターから分かった。

<森ゆうこ議員のツィッター>
『東京第五検察審査会の審査事件票。起訴議決を行った2回目の審査会について、年末最高裁から報告を受けていたが、内容が不十分なので公表を控えていた。しかし、審査補助員の任命日が9月8日だとすると矛盾する内容だったような気がする。もう一度調べます。
昨年の9月14日に小沢元代表の起訴議決を行った東京第五検察審査会について。2回目の審査事件票を森ゆうこ資料サイトにUPした。
http://my-dream.air-nifty.com/siryou/
ご覧いただき、ぜひ疑問点をお寄せいただきたい。
審査事件票によれば、審査補助員は初回の7/13から出席していないと辻褄が合わない。ちなみに、審査補助員等に対する旅費等支払領収書は昨年から提出を求めているが、いまだに提出がない。本日改めて速やかな提出を求めたところである。幽霊審査会に予算を計上する事はできない。』

<提出された2回目の審査事件票>
昨年暮れに、最高裁を経由して、森ゆうこ議員に提出された2回目の審査事件票は以下の通り
2回目審査事件票.pdf
記載された内容は
第一回審査会議  平成22年7月13日
審査会議                7回
審査補助員延べ出頭数       7回
ふざけるな。
勝手に数字を入れただけだ。
これで、審査会が開かれた証拠になるのか。

<報告された僅かな内容も辻褄が合わない>
1.7月13日に、審査会議が本当に開かれたのか?
9月8日、大手6紙が一斉に審査補助員選任の記事を出した。
検察審査会からのリークであることは間違いない。
朝日新聞と読売新聞の記事のみ転載する。
9月8日朝日新聞・読売新聞.pdf
   
記事の要旨は以下の通り
『審査会法では、2回目の審査は審査補助員が立ち会うよう義務付けられている。審査会が審査補助員を選任したので、審査が本格化する。4月に議決した11人の審査員は、7月末に5人が任期を終えて全員が入れ替わった。10月末には6人の任期が切れるため、それまでに議決を出す。     』
これらの記事のよると、7月13日には審査補助員が選ばれていない。
審査補助員がいない時期に審査会議が開かれたとするのはおかしい。
2.審査補助員延べ出頭数7回は、審査会議7回に対し多すぎないか。
審査会議7回のうち、1回は7月13日、8月は隔週2回(10月6日読売新聞.pdf参照)。 
これだと、審査補助員の出頭回数は4回ではないか。

<一市民Tの推理>
9月8日朝日新聞・読売新聞と10月5日朝日新聞・10月6日読売新聞を見比べてほしい。
10月5日朝日新聞.pdf
10月6日読売新聞.pdf

驚くことに気づくはずだ。
9月8日には、「審査員が決まったので審査は本格化する。10月末に議決を出される公算が大きくなった」としている。
ところが、10月5日・6日の記事では、『「議論が煮詰まった」として、9月14日議決してしまった』との記述。
検察審査会の状況が、たったの一週間でどうしてこうも大きく変わるのか全く理解できない。
一市民Tはこう推理する。
9月と10月のリークは、両方とも作り話だと思う。
こんな芸当は架空議決でないとできない。
検察審査会事務局は、審査会議を開催せず、10月末に議決文を創作して発表するつもりだったと思う。
ところが、代表選が行われることになったので、急遽、9月14日に議決するストーリーに変更した。
このように考えると全ての説明がつく。
2011年1月18日|個別ブログ記事
1月16日  メディア重要情報まとめました。周りに配布してお知らせ下さい!
<菅政権、官僚、検察、大メディアは「国民生活第一」の政策を潰そうとしている>
一昨年、多くの国民が、「国民生活第一」「政治主導」を謳った民主党政権を誕生させた。
ところが、官僚、検察、大メディアは、主唱者である小沢氏を潰すため、西松事件、陸山会事件をでっち上げた。
彼らは、「小沢の政治とカネ」という虚構を作り上げ、検察審査会事務局までを動かし、小沢氏を刑事被告人にしてしまった。
さらには、鳩山政権を引き継いだ菅政権が、この動きに加わり、小沢排斥を続けている。
これらの動きによって、小沢=悪者のイメージが国民にすっかり定着してしまった。
「国民生活第一」「政治主導」のかけらもなくなりつつある。
そして「消費税アップ」など「官僚主導」の政策に逆戻りしている。
夢も希望ももてない世の中になってきた。

<ネット市民が立ち上がったが、まだまだ大きな運動にならない>
菅政権、官僚、検察、大メディアなどの反動的な動きに、ネット市民が反発しだした。そして、各地でのデモなどの示威行動などに発展している。
しかし、この動きも一般市民を動かすほどの大きな広がりを見せるに至っていない。
依然として、小沢氏そして小沢支持者に対し冷ややかな目を向ける人が多い。
菅政権、官僚、検察などが、嘘の情報を流し、大メディアがそれに尾ひれをつけて発信し、国民が洗脳されてしまったせいだろう。

<多くの国民を洗脳から解き放さないと、大きな国民運動にならない>
洗脳を解くのは大変なことだ。
地道に事実を伝えることが大切だ。
どんな問題が生じていて、どのような影響を与えているかを、国民に知らせることが大切だ。
もう一つは洗脳されていることを気づかせることだ。
国民が気づけば大きな国民運動になるはずだ。

<5つの重要メディア情報を全国民に伝えてください>
全国民に知って頂きたい5つのメディア情報をまとめたのでご覧頂きたい。
資料1、2、3は、大メディアが扱わず、一般の方も殆んど知らない情報だ。
資料4、5は、大メディアが国民を騙し、洗脳している記事だ。
コピーをして配るなどして、特にネットをやらない人に伝えて頂きたい。
問題だと感じている人が積極的に情報を発信していかないと真実は伝わらない。
よろしくお願いします。

<5つの重要情報>
政治とカネ本当の話・検審会議は開催されたか?.pdf
(週刊ポスト・日刊ゲンダイ)
審査員は実在したのか…架空の平均年齢呈示?.pdf(東京新聞)
大メディアの起訴議決報道は事実報道か?(1).pdf (読売新聞)
 
大メディアの起訴議決報道は事実報道か?(2).pdf (朝日新聞)

2011年1月16日|個別ブログ記事
1月10日  読売も朝日も、架空議決(?)に煙幕を張るための「作り話」を掲載した?
読売、朝日新聞などが、”強制起訴議決”発表直後に、「審査会関係者によると」「審査にかかわった関係者(審査員のこと?)によると」などの書出しで、「審査会議の模様」や「議決発表時の審査員(?)の発言」を詳しく掲載した。
記事の全てが信憑性のない内容だ。しかし、これらを読んだ読者は「審査員や審査会が存在しなかった?」など全く疑わないだろう。
「架空議決」であることを隠すための巧妙なトリック記事を出したと思う。
以下に、二社の記事を紹介する。
皆様も、この新聞社の魂胆、意図を読み取ってほしい。

2011年1月10日|個別ブログ記事
1月5日 傳田事務局長のごまかしを暴き、菅首相退陣と大メディアに歯止めをかけねば、日本の再生はない!
<菅首相の年頭挨拶には呆れた>
菅首相は、年頭挨拶の冒頭で、小沢氏が国会召集前に政倫審に出席するよう要求、さらに「政治とカネ」の問題で強制起訴された場合、政治家としての出処進退を明らかにすべきと語った。
もう呆れて二の句が告げない。
「政治とカネ」とは一体何だ。「政治とカネ」は、菅政権、マスコミ、検察、検審で作った虚構だ。
起訴といっても、検察が起訴したものと違う。
検察審査会による起訴議決だ。
何度も書いてきたが、検審議決は「架空議決」が濃厚だ。
架空議決だったら、もちろん無効だ。
政府として、「架空議決」疑惑の真相を明らかにしなければならない。
小沢氏をこれ以上排斥し、政治が変わるのか。
権力を守るため、あくどいことも平気で行う。恐ろしい人だ。
人格もなさ過ぎる。
早く降ろさなければ、日本は立ち行かなくなる。

<日本を悪くした元凶は、傳田(でんだ)事務局長、菅首相、大メディアだ>
去年、日本を悪くした面々だ。かれらの行状は何度も書いてきたので省略させていただく。

<検察審査会の架空議決を立証すれば、菅首相退陣と大メディアの横暴に歯止めがかけられる>
検察審査会の架空議決を立証すれば、菅首相がよりどころとする「小沢の政治とカネ」がなくなってしまう。
そうなると、菅首相には政治の主張はゼロだから、自然に消滅するだろう。
検察審査会の架空議決が立証されれば、これまでの小沢潰しの報道が虚構であったことがばれ、大メディアも一気に信用を失っていくだろう。

<検察審査会の架空議決を立証するには、疑惑の数々を国民に知ってもらうことだ>
なんとしても架空議決を立証すべきだろう。
しかし、菅政権や大メディアは、架空議決を明らかにさせないだろう。
立証させるには、国民の大きな声が必要だ。
しかし、国民は架空議決のことは殆んど知らない。
出来るだけ多くの国民に、架空議決のことを伝えたい。

<架空議決のことを伝えるには、4つの記事が有効だ>
一市民Tは、以下の4つの記事を使って、架空議決を伝えるようにしている。
東京新聞(こちら特報部).pdf 「年令クルクル検察審査怪」
“揺らぐ信頼・架空説まで「情報の公開を」”
日刊ゲンダイ記事.pdf 「仰天!小沢検察審:情報公開請求の回答は全て黒塗りだった」 ”2回目は記録さえなし”
読売新聞記事.pdf 『審査日「議論は煮詰まった」』
週刊ポスト記事.pdf 『40行でわかる「小沢の政治とカネ」本当の話』
皆様も、ぜひそうしていただきたい。ネット情報を得られない方達に広めてほしい。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝