「前原国交相 またまた名護市前市長と怪しい密会」
「ゲンダイ的考察日記」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010/08/20(金) 21:25:25
「前原国交相 またまた名護市前市長と怪しい密会」
辺野古移設にロコツな肩入れ
普天間問題が一歩も進まぬ中、沖縄担当相を兼ねる前原大臣がコソコソと動き出した。
今週17日の夜、東京・銀座で島袋吉和前名護市長と密会していた姿を沖縄の地元紙「琉球新報」にスッパ抜かれた。
島袋氏は市長時代に自民党政権とタッグを組み、辺野古移設をグイグイ推し進めた人物。
前原が島袋氏と都内で密会するのは今年5月に続き、2回目だ。
琉球新報によると、この日、赤坂の議員宿舎に戻った前原の手には、島袋氏が密会現場に持参したのと同じ白い紙袋が握られていたという。それでも前原はかたくなに会議を否定。隠すこと自体、怪しげだ。
稲嶺進現市長は、自分の頭越しに前原が移設容認派の前市長と密会したことに「理解に苦しむ。名護市長は2人いるのか」とカンカンだ。怒りは当然で、民主党は今年1月の市長選で移設反対派稲嶺氏を推し、島袋氏を破った経緯がある。
さらに、名護市は来月に市議選(12日投開票)を控える。地元では巻き返しを図る移設容認派の不穏な動きがささやかれており、ますます前原と前市長の密会が怪しいものに思えてくる。
「容認派は何としても議会の過半数を握り、反対派の稲嶺市長に不信任案を突きつける構えです。島袋氏の背後には“地元建設業界のドン”が付き、容認派の市議候補をバックアップしています。島袋市長時代には、2人で基地容認の見返り事業の受注を差配していたとささやかれる人物で、今も地元業者に隠然たる力を誇示している。彼は今、業界票の取りまとめに新たな事業を国から引っ張ろうと必死なのです」(沖縄政界関係者)
そんな時期に担当大臣が島袋氏と会えば「国は容認派に肩入れした」「容認の見返りは何だ」と、さまざまな憶測を呼ぶ。前原の行動は本当に軽率だし、理解不能だ。
(日刊ゲンダイ 2010/08/20 掲載)
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◆小沢氏の民主代表選出馬、閣僚が相次ぎけん制
(⇒2010/08/20 日経新聞)
◆前原国交相の重大背信~八ツ場ダムに続き沖縄も
(⇒2010/08/10 ゲンダイネット)
★守屋秘録から浮かび上がる沖縄利権の魑魅魍魎
(⇒2010/08/17 永田町異聞)
ため息が出るほどに、政官財の利権や思惑が複雑に絡んだ「普天間移設問題」。このなかに、いわば丸腰で飛び込もうとした鳩山官邸は、思えば無謀な冒険をしたものだ。
※尋常ではない内容の記事です、ぜひご一読を―。
★菅首相前原国交相早期退陣で民主党再生を
(⇒2010/07/31 植草一秀の「知られざる真実」)
前原誠司氏は普天間問題処理失敗の重大な責任を背負いながら、7月29日の両院議員総会を欠席した。両院総会を欠席せざるを得ない重大な日程があったのだと推察されたが、真相は市川海老蔵氏と小林麻央氏の結婚披露宴に出席するためだった。
このような人物に国会議員としての資格などない。民主党は前原誠司氏に対しても厳しい懲戒処分を検討するべきである。
次の国土交通大臣には「田中康夫さん」を―(^^♪
(転載貼り付け終了)