12日に名古屋で私の講演会。映画「シビル・ウオー」と最新のアメリカ。石破首相の決断。

副島隆彦です。 今日は、2024年10月7日(月)です。

1. 私は、5日に、映画 Civil War (邦題 「シビル・ウォー アメリカ最後の日」を見てきた。日本公開は4日からです。皆さんも是非、見に行きなさい。

(まず、この映画の表紙だけを貼ってください。詳細と、プレヴュー動画のリンク先は、今日の文の最後の方に貼ります )
 大変、出来の良い、内容の有る映画だ。今、世界がそしてアメリカが、どのように動いているのかが、時代の最先端で分かる。それでも世界の政治問題に関心がある人にしか分からないだろう。私、副島隆彦の言論と本を、真面目に追いかけている人なら分かる。 それ以外の一般people ピーポー(パンピー)では無理だ。
アメリカでやがて内戦(ないせん、シヴィル・ウォー。同国民どうしで殺し合う、国内の戦争になること。第2次の南北戦争の始まり)と言われても、何のことだから分からないだろう。 
 
および自分は頭がいい、と勝手に思い込んでいる、日本のテレビ、新聞の言う事を真顔で信じているインテリ気取りたち全員がアホだから、やっぱり分からない。映画館で上映されている、他の、バンバン・ムーヴィーの、宇宙、化け物英雄が出て来る、{ヴェノム}とか「グラディエイター2」とかのバカ映画との区別がつかない。世の中は、いつもそういうものだ。 デープステイトの一部である、ハリウッドの映画産業界は、この映画を完全に無視した。 

副島隆彦です。2.昨日(6日)、石破茂(いしばしげる)新首相は、自民党本部の会議室を出たところで、以下の記事の通り、

(転載貼り付けり始め)

〇 「 政治資金不記載、萩生田・高木氏ら非公認に 首相が方針 」
2024年10月6日 14:40    日経新聞  
(ここに、この記事に付いている、石破首相が記者たちから立ち話で、質問を受ける写真を載せる。記事の分は、最後の方に載せる)
自民党の森山幹事長らと協議後、党本部で記者団に話す石破首相(6日午後、東京・永田町)

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。これで、旧安倍派 すなわち、カルト集団である、反共右翼(はんきょううよく)の 統一教会 を執心に、60人ぐらいの議員 が、今度の総選挙(10月27日)に落選する。大変、良いことだ。 石破首相には、このあと、さらに、統一教会を解散するための、文科省・文化庁の手続きをさらに推し進めて欲しい。
高市早苗・麻生太郎 たちを、もっともっと追い詰めないといけない。統一教会(警察が個体識別=こたいしきべつ=している数は、全国で60万人らしい )を解散、消滅あるいは、国外追放にしないといけない。この記事も、後ろの方に貼る。

2.副島隆彦です。アメリカの政治については、私、副島隆彦が近刊(きんかん)で、今月末に出す、「 トランプ派の徹底抗戦(てっていこうせん)で アメリの国家分裂は進む」(祥伝社、10月31日刊) の 表紙をここに再度、貼るので、アマゾンのページも リンク先で、載せるので、開いて見てください。

 この本についての解説は、ここの重たい掲示板に先週やりました(9月13日)。この私の文を再度、読みなさい。
11月5日の米大統領選挙で、ドナルド・トランプは、無理やり負けさせられる。カマラ・ハリスの勝ちだ、と、私、副島隆彦が厳しく予言した。デープステイト側は、またしても大掛かりな、6000万票の 巨大な不正選挙(rigged election リグド・エレクション、 They Steal Our Vote  あいつら 私たちの票を盗む)をやって、 トランプが1.5億票を取って、圧倒的に勝利なのに、巨大な不正で、その勝利を奪う。

 私のこの予言が、日本国内の言論や、テレビ、ニューズ報道に影響を与えて、あいつらは、このあと、一切の評論をしなくなった。10月5日の、ペン州バトラー(7月13日に、トランプ狙撃、殺害計画とその大失敗があった場所)での、再度の、トランプ集会にイーロン・マスクが支援登場した、ニューズ映像を昨日、流すだけだ。

  私のこの本の帯に書いた「それでも、各州の善人の白人たちは、怒りながら、着々と新(しん)国家を作ってゆく」 のとおりだ。 そのために、次の4年間が経(た)ってゆくだろう。だから、冒頭に書いた、映画「シビル・ウォー」のアメリカ国内の内乱(ないらん)を描いた映画のようなことが起きるのは、まあ、4年先だろう。 

 デープステオト側が、怒れるアメリカ国民、大衆に、追い詰められて、正義のアメリカ軍人たち(その中心は、JAG ジャグ。 Judge Advocate Generals ジャッジ・アドヴォケット・ジェネラルズ。 軍事法廷裁判官の将軍たち。彼らが、Qanon キューアノンの正体である。トランプに、2014年に大統領選挙に出てくれ、と要請した公正な高級軍人たち。この話はそのうち書く)の指導のもとで、冒頭の映画のようなことに繋がって行く。

ここでは、私たち日本人は、アメリカの国家分裂( バカ、✖分断ではない、〇分裂だ )が、中西部と南部の州(ステイト、state、国 )たちが、今の、アメリカ合衆国(ザ・ユナイテッド・アメリカ)という連邦(フェデレイション)から、次々に、離脱( secede セシード)して、連邦離脱 (secession セセション)の宣言をすることで起きる、ということを理解しなければいけない。

このセセション と言うコトバを覚えない。 離脱する州の人々は、従って、secessionist セセショニスト、分離独立主義者 たちと 呼ばれる。冒頭の映画のプレヴューの動画の画面で、「19の州がセセションを宣言した」と出て来る。 

そして、ここからが、今日の重大ニューズだ。
トランプは、2回目の暗殺未遂があった、2日後の、9月19日に、自分の SNS である、truth social トルース・ソウシアル に、投稿の書き込みをした。それは、「カマラ・ハリスから、私に電話があった。カマラ、ありがとう」という素っ気ないものだった。話の内容は書かれていない。

今、アメリカの知識人たちの間で、大きな噂となって広がっているのは、「どうも、カマラは、トランプに、私が、大統領になっても、あなたを、逮捕投獄したり、殺したりしません」と言ったようだ。 だから、トランプが、SNSで、 “ It ’ s gracious of Kmara ・・・”  「カマラ、ありがとう」と書いたのだ。

このトランプを、大統領選の後にも、カマラが、「私は、大統領として、人殺しをしたくないから」と言ったその背後に、その保証人としてルパート・マードックがいて、カマラに大きなカネ(資金)を与えている。旧友であったマードックに対して、トランプは、これまでに何度も、怒りの電話を掛けたりしている。 「なんで、お前は、私の邪魔ばっかりするのだ」と。

テレビの Fox チャンネルのオウナーである、マードックは、 media mogul メディア・モウガル 「メディア王」と呼ばれているように、アメリカの、どころか世界の放映権の配分権を握っている。野球やワールド・サッサーもだ。だから、なぜ、真夏の暑ぐるしい8月に、選手たちが死にそうになりながら、あのバカみたいなオリンピックをするのか、10月にすればいいじゃないか、と皆、思うだろうが、あそこしか放映権が安い時期が無いからだ。 どうも今のデープステイトの、世界の頂点の、悪魔崇拝の 秘密の儀式 Satanic ritual の主宰者は、ルパート・マードックらしい。

だから、トランプは、カマラからの電話で、「分かったよ。お前たちが、また、やりたい放題で、インチキ選挙をやって、私を負けさせる、というのなら。そうしろ。

私は、その時は、もう引退する(78歳だ)。 ただし、私は、アメリカ国民、民衆には、戦い続けなさい、と言う。 私は、 これまでに政治家として、何も、悪い事、間違ったことをして来なかった。 I have ‘t done anything wrong  アイ・ハヴントダン・エニスイング・ロング 」 と、はっきりと、言い切れる立派な国民指導者だ。

だから、トランプへのアメリカ国民の尊敬は続く。 だから、トランプが引退(リタイアretire )しても、トランプ勢力は、このあとも残って、ずっと、大きな不正 と闘い、戦い続ける。だから、私、副島隆彦は、自分が今度出す本の表紙を、 「トランプ勢力は・・・」としたのだ。

極悪人の集団である、デープステイト(その表面がカマラ・ハリス大統領というバカ女) が、問題を、どんどん先延ばしにして、自分たちで不正を続けて、醜い居直りを続けて、 clinch クリンチ をし続けるのなら、それでいいだろう。私、副島隆彦も、日本の持ち場で、どんどん自分の言論の予言(プレディクト predict )を先延ばしにして、持久戦(じきゅうせん)で、戦い続ける。こういうことだ。

副島隆彦です。 4. それで、最後に連絡します。私が、今週末の10月の12日(日)に、名古屋で講演をします。 以下に載せる通り、主催者は、コインパレスという 金貨(ゴールドコイン)の販売業者が開催するものです。 
 
この講演会に、来てください。そして、私が生(なま、ライヴ)で元気よく、話すのを聞きに来てください。無料です。私は、このコインパレス社に、少し怒っています。私と約束して、ちゃんと参加者を集めます、と社長が、言ったのに、その約束を守れずに、「トホホホホ。先生、参加者が、集まりません。すいません、すいません、すいません」だと。 

 ですから、ここで、このように私が宣伝、公告します。名古屋圏の人で、私、副島隆彦の本の読者で、金融の話(それ以外もします)に興味のある人は、以下の取りですから、12日(日曜日)の13時(午後1時)からの私の講演に集まってください。

(詳細は次の通り)

副島隆彦氏 名古屋講演会
・開催日時: 2024年10月12日(土)13:00~16:30(12:30開場)
・料金:無料
・会場:AP名古屋8階
・主催:株式会社コインパレス
https://www.coinpalace.jp/blog_detail/?id=291
・参加方法: 下記専用フォームよりお申し込みください

お申込みフォームはこちら  〇 〇 〇 〇

いつも大変お世話になっております。
  ロイヤルミント(英国王立造幣局)公式代理店 コインパレスの泉でございます。
10月12日(土)開催の副島隆彦氏による講演会「CBDCに備えつつ為替と株の乱高下時代に金・銀に移行しなさい」会場にて行われる物販についてのお知らせがございます。物販ではコインの販売を予定しております。 会場では、大人気のコインを特典付きでご購入いただけます。

 会場でしか買えない商品や特典などもあるかも!? 物販の詳細は、ご来場予約がお済の方から順次ご案内致しますのでお楽しみにおまちくださいませ。※なお、物販に関しましては変更となる可能性がございます。予めご了承ください。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。以上の通りです。それでは、冒頭に書いた、映画「シビル・ウォー」
の宣伝の表紙とプレヴューの動画を以下に載せます。日本公開は、全国のシネコン(大型映画館)で、3日前の10月4日からでした。

(転載貼り付け始め)

映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』|大ヒット上映中
1. https://happinet-phantom.com
2. >civilwar
A24史上 最大規模&2週連続全米1位を獲得。 現代を描く、衝撃の問題作。 今や世界を席巻するA24が、史上最高の製作費を投じ、アメリカで起きる内戦を描く『シビル・ウォー …

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦です。最後に、前掲した、石破茂首相の 重要な発表である、自民党の裏金(政治資金規正法違反の不記載罪)の議員たちへの、「公認せず、あるいは、比例併記から外す」の決定の記者会見の記事を載せます。

( 転載貼り付け始め)

〇 「 政治資金不記載、萩生田・高木氏ら非公認に 首相が方針 」
2024年10月6日 14:40    日経新聞  

 自民党の森山幹事長らと協議後、党本部で記者団に話す石破首相(6日午後、東京・永田町)
石破茂首相(自民党総裁)は10月6日、派閥の政治資金パーティーを巡る不記載があった議員の衆院選(15日公示―27日投開票)の対応方針を説明した。党の処分が継続中なら政治倫理審査会で説明した場合を除き非公認にする。不記載議員は公認する場合も比例代表への重複立候補を認めない。

 党本部で森山裕幹事長らと協議後、記者団に語った。
首相は①党が「選挙における非公認」以上の重い処分を決定した議員②「非公認」より軽い処分が継続中で政倫審での説明責任を果たしていない③地元で十分に理解が進んでいない――の3つのいずれかの条件で非公認とする考えを示した。

 ① は党員資格停止中の下村博文元文部科学相、西村康稔元経済産業相が該当する。処分期間を終え4日付で資格が復活した高木毅元復興相も対象になる。
② はいずれも党役職停止中の旧安倍派の萩生田光一元政調会長と三ツ林裕巳元内閣府副大臣、旧二階派の平沢勝栄元復興相が当てはまる。

これら以外の役職停止や戒告の対象者も地元の理解が進んでいない場合は公認しない。都道府県連などの意向を踏まえて判断する。最終的に非公認の対象者数は2桁になる可能性がある。首相は不記載があった議員は公認する場合も比例代表の重複立候補を認めないと説明した。これらの方針を決める立場の自民党総裁・四役も比例重複はしない。
 
  首相は記者団に「結果として相当程度の非公認が生ずることとなるが、国民の信頼を得る観点から公認権者として責任を持って最終的に判断していく」と強調した。10月9日の党選挙対策委員会で最終的に決定する方向だ。
自民党の党紀委員会は4月、派閥の政治資金問題を受けて39人の処分を決めた。不記載額が500万円未満の議員ら45人は処分を受けず、幹事長による注意とした。

 自民党本部は各都道府県連に10月7日までに公認申請をするよう求めている。首相は衆院を解散する9日までに公認の是非を最終判断する。 首相は前日の5日夜も衆院選の公認問題をめぐって森山氏や小泉進次郎選挙対策委員長らと協議していた。会談後に記者団に「何も決まっていない」と発言するにとどめていた。

(転載貼り付け終わり)

副島隆彦拝