「2172」 2025年の新年のご挨拶を申し上げます 2025年1月1日

SNSI・副島隆彦の学問道場研究員の古村治彦(ふるむらはるひこ)です。
2025年の元旦にあたり、新春のお慶びを申し上げます。旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

昨年、2024年を表す漢字は「金(きん・かね)」となりました。これまでの記録を見てみると、オリンピックが開催された年(2000年のシドニー、2012年のロンドン、2016年のリオデジャネイロ、2021年の東京)は「金」が選ばれる傾向があります。

2024年の今年の漢字「金」
「今年の漢字」は一般の人たちからの投票で決められるということですが、「金」という漢字が選ばれるのは、日本選手の金メダルが多かったから嬉しいというような単純なことではなく、その裏に、日本国民全体が持つ不安、特に生活の不安があると考えられます。素直に書くと、「お金が欲しい」「お金を貯めたい」ということ、私たち、副島先生の本を読んでいる読者には「金(きん)を買いたい」「金の価格が上がって欲しい」という率直な願いが込められています。副島隆彦先生の金融経済の最新刊の発売ももうすぐです。


2015年から2024年の日本国内の金価格の推移(副島先生の新刊から)

直近6年と2カ月のニューヨークの金価格の推移(副島先生の新刊から)

本年も、副島隆彦先生を先頭に、真実の暴きを進めてまいります。ご期待ください。

(終わり)

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