「1402」 来月、10月26日(土)開催予定の「囲む会」秋の定例会のお申し込み開始お知らせ。今回は元外務省元国際情報局長の孫崎享先生をお呼びして「過去現在未来の日本外交」を語りつくします。ご期待ください。2013年9月16日

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中田安彦です。今日は2013年9月16日です。
副島隆彦を囲む会では、毎年夏と秋などに一年に数回、講演会の形で会員の皆様と交流する定例会を開催しております。前回は、7月に徳間書店の力石幸一編集長をゲストに招いて開催しました。

今年の秋は10月26日(土)の開催です。

今回はスペシャルゲストとして、孫崎享(まごさきうける)・元外務省国際情報局長をゲストにお呼びして、講演&副島隆彦先生との対談を企画いたしました。

孫崎先生といえば、『戦後史の正体』『日米同盟の正体』『これから世界はどうなるか』『日本の国境問題』のほか多数の外交安全保障、日米関係、国際関係の著作を発表しているほか、テレビなどでも活躍しておられる元外交官として知られております。

今回は、2012年に発売され孫崎先生の主著となった『戦後史の正体』以後の日本の政治、国際情勢などについての基調講演を約45分ほどいただき、後半は副島隆彦先生とのスペシャル対談ということで企画しております。(司会は私、中田が務める予定です)

先日、孫崎先生と打ち合わせを一度してまいりましたが、日米関係の現在、流動する中東情勢、そして尖閣問題、米国のアジア回帰などの話だけではなく、「外務省とはどういうところか」という本質的な問題までできれば講演会では取り上げられれば、と思っております。

副島先生の書著『属国・日本論』が登場したのが1995年。それから約20年の時を経て、同じように日米関係の真実を暴き立てた孫崎先生の主著『戦後史の正体』が登場しました。アメリカ衰退という基本認識で一致する両者がどのような「真実言論」を展開するのか、運営するこちらも期待してやまない「一度限りの特別講演会」です。
会員の皆様には、今回は普段によりも早めにお席を確保していただくことをおすすめします。

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孫崎 享(まごさき・うける)

1943年旧満州生まれ。1966年東京大学法学部中退、外務省入省。ィギリス、ソ連、アメリカ、イラク、カナダ勤務を経て、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。2002年より2009年まで防衛大学校教授。

著書に『戦後史の正体』(創元社)『アメリカに潰された政治家たち』(小学館)『日米同盟の正体――迷走する安全保障』『不愉快な現実――中国の大国化、米国の戦略転換』(以上、講談社現代新書)『日本の国境問題――尖閣・竹島・北方領土』(ちくま新書)『日本人のための戦略的思考入門』(祥伝社新書)『転ばぬ先のツイ』(メディア・パル)『日本の「情報と外交」』(PHP新書)。近著に『鳩山由紀夫 孫崎享 植草一秀 「対米従属」という宿痾(しゅくあ)』(飛鳥新社、2013年)孫崎享・カレル・ヴァン・ウォルフレン著『独立の思考』(角川学芸出版、2013年)などがある。
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<予定される内容>
(前半)孫崎享先生講演「『戦後史の正体』出版から一年経って」(45分)
(後半)PART1 孫崎享・副島隆彦・中田安彦、3者対談「日本外交の秘密」(仮)(90分)
(後半)PART2 対談を終えて副島隆彦・中田安彦の対談によるまとめ(質疑応答含む)(30分程度)

※講演の時間は予定ですので、当日、延長することもございます
※お持ちの方は事前に副島隆彦先生の『属国・日本論』『日本の秘密』と孫崎享先生の『日米同盟の正体』『戦後史の正体』を事前に再読していただく事をおすすめします。

・本定例会(10/26)へのお申し込みはコチラ↓
http://soejima.to/cgi-bin/kouen/kouen.html

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<<講演会のお申込み方法>>

1.以下の「お申込みフォーム」に必要事項を入力し、最後に「送信する」ボタンを押して(クリックして)下さい。

2.お客様のメールアドレス宛に送信される「返信メール」に従って、ご入金ください。(「『囲む会』会員の方:4,000円/非会員(1 Day会員)の方:6,000円」)

3.当方でご入金を確認した後で、随時、当日の交通アクセスなどを記載した「入場券(はがき)」をご住所宛てに郵送します。
(※郵便振替の場合には、銀行よりも2日ほど、入金確認までお時間が掛かります。)

4.あとは当日、この「入場券(はがき)」を会場に忘れずにお持ち下さい。

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【参加費について】

参加費(特別会費)は
「『囲む会』会員の方:4,000円/非会員(1 Day会員)の方:6,000円」
になります。

【ご注意】
※複数人でお申し込みをされた方は、
「各お一人様につき、4,000円(または 6,000円)ずつ」の合計の金額を、お振込み下さい。
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【会場について/交通手段】
・「全電通労働会館 ホール」
↓以下のURLをクリックしていただくと、「全電通労働会館」までのアクセスのご案内が出てきます。
http://nttbj.itp.ne.jp/0332192211/access.html

第31回 副島隆彦を囲む会主催定例会 「『戦後史の正体』と『属国・日本論』を語り尽くす」
講師:孫崎享先生、副島隆彦先生、

開催日 2013年10月26日(土曜日)
会場 「全電通労働会館 ホール」
アクセス
■JR 中央線 総武線「御茶の水駅」聖橋口出口 徒歩5分
■東京メトロ 千代田線「新御茶ノ水」駅 B3出口 徒歩3分
■都営地下鉄 新宿線 「小川町」駅 A7出口 徒歩4分
■東京メトロ 丸の内線 「淡路町」駅 A5出口 徒歩4分

会場住所 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目6
電話 03-3219-2211  FAX 03-3219-2219

※定例会の予定等についてのご質問は、囲む会(042-529-3573)へ、お問い合わせをお願い致します。
「全電通労働会館 ホール」へは、交通アクセスについてだけ、お問い合わせ下さい。

【当日の予定】

・開場 12:15  ・開演 13:00  ・終了 16:30

※開場、開演時間以外は、あくまで予定です。終了時刻等が変更になる場合もございます。
※お席は全て「自由席」になります。お手荷物・貴重品等はお客様ご自身で管理をお願い致します。

お問い合わせ先:
「副島隆彦を囲む会」
〒190-0012 東京都立川市曙町1-24-11 橋本ビル5F
Tel.042-529-3573 Fax.042-529-3746
メールアドレス:snsi@mwb.biglobe.ne.jp

・本定例会(10/26)へのお申し込みはコチラ↓
http://soejima.to/cgi-bin/kouen/kouen.html

中田安彦拝

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