「1389」参院選後、日本の各階層(金持ち・サラリーマン・貧乏人)への、安倍政権による国家統制が進む可能性がある。その兆しとして参院選初日に福島県の総理演説会で自民党職員らが行った、一般国民の「表現の自由」への取り締り行為の動画がある。決して貴方の一票は自民党には投票してはなりません。それから先日の講演会のアンケート結果を載せます。 中田安彦(アルルの男・ヒロシ) 2013年7月13日
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アルルの男・ヒロシです。
今日は2013年7月13日です。7月4日から参院選が始まりました。今回の選挙は前回の衆院選挙と違って、積極的に候補者の演説まで聞きに行こうという気にはならない。全くそんな気になりません。今の日本の政界を見渡してみると、野党勢力が見事に分断されてしまっているので、選挙では組織票でガチガチに固められた自民党や公明党に勝てる風には見えないからです。
そこで、まずはこの動画を見てください。
7月4日、福島市の自民党演説会にて撮影
さて、そもそも野党勢力が今分裂しているのは、もとを正せば、民主党政権が、官僚制度とジャパン・ハンドラーズの連合軍によって内部から瓦解させられたことがもともとの原因です。民主党の中の保守系の凌雲会(前原グループ)とか花斉会(野田グループ)が、党内の左翼上がりの菅直人グループを抱き込んで、旧自由党系小沢グループの殲滅(せんめつ)に乗り出し、それを成功させたわけです。
その民主党の各グループも今回は大苦戦をしております。私のお膝元の東京選挙区では、民主党は党内の長島昭久元防衛副大臣などの保守グループが押し出した鈴木寛という昔はリベラルだった政治家が、グローバリストの通信系財界人の三木谷浩史や、日本版ダボス会議であるG1サミットを運営するグロービスという経営者専門学校の経営者である堀義人(ほりよしと)の支援を受けて運動している。
※すずきかんを応援する会 発起人 代表 楽天株式会社 代表取締役会長兼社長 三木谷 浩史
http://suzukan.net/teamsuzukan/member.html
一方で、昔ながらの市民活動系の「東京生活者ネット」の代表だった大河原雅子(おおかわらまさこ)という政治家が菅直人元首相の支援を受けて戦っている。
もともとリベラル系で教育改革に熱心だった鈴木寛をグローバリストの三木谷や保守系そのものの堀のような「IT系財界人」が支援したことは、旧来の支持者にとっても驚きだったようだ。特に、菅直人の衰退は著しく、彼の周辺にいた組織がわっと離れてしまった感じだ。
更に民主党系の分裂組からは、谷岡郁子(たにおかくにこ)という学校経営者が率いる「みどりの風」という政党もある。ここから、去年の衆院選で小沢グループとかを主体に結成された「日本未来の党」から出馬して落選した女性ファッションデザイナーの丸子安子という女性が出馬している。
さらに、現在の小沢の政党である「生活の党」は、他に社民党や、左派系勝手連が支援をしている俳優の山本太郎を側面で支援している。要するに中道リベラルというべき政治勢力は悲惨なくらいに分裂している。
もともとリベラル派は反TPPと原発再稼働への慎重姿勢を打ち出して自民党と対決する、「緑茶会」(グリーン・ティー・パーティー)という政治団体の推薦する統一候補を出す予定だったが、菅直人に対する反発などもあってか、民主党左派の大河原に候補者調整がうまく行かず、3人の分裂選挙になっている。
もともと民主党はこのようなかなり左寄りから中道右派までの反自民を旗印に小沢一郎が作り上げた大同団結型の政治勢力であり、中核である小沢・鳩山・菅のトロイカ体制を巧妙に官僚とアメリカの連合軍に解体されてしまったので、ばらばらでまとまりがなくなっている。
せめて小沢の「生活の党」と谷岡や亀井静香がいる「みどりの風」、更に鈴木宗男の「新党大地」がまとまっていってほしいと思うが、どうもうまくいっていない。
一方、自民党を除く、中道右派から右寄りの政党もまたバラバラである。6月に行われた都議会議員選挙は、元民主党系が大惨敗を喫した一方で、議席を倍増させた共産党と、議席を増やした都市型政党の「みんなの党」の存在が際立った。
今回も共産党は現在30歳の元会社員である吉良よし子を擁立し、自民党の比例代表候補として、自らが経営する居酒屋や介護ビジネスの労働環境の劣悪さで集中砲火を浴びながらも、出馬しているワタミの渡邉美樹前会長らを「ブラック企業」と攻撃することで、かなり人気を集めている。
リベラル左派系が撃滅されていく中、自民党の対抗勢力として、政権を取る可能性が皆無に近いがそれなりに存在感のある共産党が浮上している。左派系政党の殲滅というのは、先々週の講演会でもお話したとおり、アメリカの戦略国際問題研究所(CSIS)の日本部長であるマイケル・グリーンが描いた政界再編図であり、その意図の通りに政界が再編されている。
橋下徹・日本維新の会共同代表を、かつては「キングメーカーになりうる」と大きく持ち上げていたマイケル・グリーンだが、橋下の慰安婦問題をめぐるあまりにも「正直」すぎる発言を機に、橋下よりも自民党の小泉進次郎率いる「党青年局」をもり立てる方向にシフトした。グリーンは現在も日本に滞在中であり、笹川平和財団との日米同盟シンポジウムや、テレビ出演、16日には日本記者クラブで記者会見を行う。
グリーンは、安倍政権が極端に中国との対決路線に行かないように、安倍やその周辺の宗教的な情熱で反共主義を展開してきた残党系の政治家の「首」に鈴をつけるかかりであると同時に、集団的自衛権行使や憲法改正をしやすくするための政界再編を行なっている。そのための今回の長期日本滞在である。アメリカのオバマ政権は、安倍晋三の日本の政治におけるこの思想的系譜の危うさについて詳しく知っており、できることなら深く安倍と関わりたくないようだ。それはサミットにおいて日米首脳会談が実現しなかったことからもわかる。
さらに、維新の会は、石原慎太郎・前東京都知事を陣営に招き入れた事をきっかけに、自壊への道をたどっている。維新の会は東京圏をメインに活動する渡辺喜美の「みんなの党」と提携し、そこに前原誠司らの民主党の保守系を取り入れて、自民党の宗教保守勢力に対抗するグローバリスト財界人を支持母体にする保守政党を作るための要になる予定だったのだ。しかし、これに危機感を抱いた自民党側から、石原伸晃・東京都連幹事長(環境大臣でもある)の父親である慎太郎が率いていた「たちあがれ日本」を維新の会に送り込まれたようだ。
石原慎太郎は、橋下の率いる維新の会を意図的にイメージダウンさせる不穏当な発言を定期的に繰り返している。慎太郎はわざとこういう発言をやって橋下を潰しにかかっているのだ。慎太郎は、「暴走老人」を確信犯的に演じながら、本当は頭脳明晰であり、伸晃と宏高という「愛する我が息子」が二人いる自民党の応援活動を行なっているということは、もう誰の目にも明らかだろう。かつては石原新党の旗手として、保守政治家の切り札ともかつては言われた石原だが、老境を迎えて単なる「親ばか」になってしまったようだ。
このように、中央政界と東京都選挙区をめぐる情勢を見ていくと、今回の参院選では一人しか当選枠がない、一人区では自民党が野党分裂の漁夫(ぎょふ)の利を得ることは確実で、比例代表でも民主党への失望感から相当に議席を伸ばし、自公の合計で参院の過半数を獲得するだろうという予測がすでに出回っている。これは正しい予測だろう。
ただ、参院選で私は少しでも自民党を勝たせすぎてはならない、と強く思っている。
これが今日の本題である。
というのは、自民党が最近になって露骨に思想統制、表現の自由の規制を権限もなく選挙の演説会上で行なっているという情報をウェブ上でよく見かけるようになったからだ。
その最も有名になった例が、自民党が福島市の「デパート中合」前で行った第一声の際に、一般有権者が掲げようとした質問のプラカードを強制的に没収した事例である。この事件は、7月4日に起きており、翌日には被害者の女性がインタビューに応じたほか、9日には弁護団が結成されて記者会見が行われている。この事件について報じた、岩上安身氏のニュースサイト「IWJ」の記事を引用する。
(引用開始)
「原発賛成?反対?」プラカードを持った市民は「犯罪者」なのか ?表現の自由侵害行為についての記者会見が行なわれた。
参院選公示日である7月4日、福島駅前で行われた安倍総理の第一声となる演説会に、「総理、質問です。原発廃炉に賛成?反対?」と書いた自作のプラカードを持って参加した、40歳女性のプラカードが、自民党・亀岡偉民(かめおかよしたみ)衆議院議員秘書・尾形と名乗る男性と、3名の警察官と思われる男性によって没収された。
キーワードは「犯罪」だ??。警察官が、一般市民の住所、氏名、電話番号などの個人情報を聞き出すには、警察官職務執行法の第2条に基づかなければならない。
警職法第2条は、「警察官は、異常な挙動、その他、周囲の事情から合理的に判断して、何らかの犯罪を犯し、もしくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者、またはすでに行われた犯罪について、もしくは犯罪が行われようとしていることについて知っていると認められる者を、停止させて質問することができる」と規定している。
さらに、警察官らは、女性を取り囲み、「住所、氏名、電話番号」をしつこく聞き出した。恐怖感を覚えた女性は泣き出し、プラカードを没収されたまま、その場を後にした。
市民の表現の自由を侵害し、さらには違法とも取れる警察の行為に対し、抗議の意志を示す弁護士・有志らは9日、弁護士会館で記者会見を開いた。
代表の梓澤和幸弁護士は、「警察官が人の氏名などを聞くには法的要件がいる。キーワードは『犯罪』だ」と前置きし、「警職法第2条に基づき、犯罪を犯そうとしている者、もしくはすでに発生した犯罪について何か知っていると思われる者でなければならない。40歳の女性が一人で演説会に参加して、何が犯罪か。何の関連性もない」と、警察官がプラカードを持った市民を犯罪者扱いしたと指摘した。
また、「参院選の第一日といえば、もっとも国民の政治的関心が高まる日。まだ表現もしないうちに、警察官が公権力を行使して、表現をさせなかった―。これを許してはいけない。選挙期間中にこういうことがあってはならない」と鋭く指摘し、最後に「女性が泣き出すまで追い詰めるとは、武士道に反する」と憤った。
プラカードを没収された女性本人に聞き取り調査をおこなった倉地智広弁護士によれば、女性は現在、「プラカードを用意したのは、純粋に安倍総理の気持ちを聞きたかったから。とにかく怖かった。私は大変な罪を犯し、逮捕されてしまうのかと思った。住所を聞かれ、集団で押しかけられることになるかと思った。早く恐怖から開放されたい」などと、心境を語っているという。
弁護士らは5日付けで安倍総理、自民党福島県連、警察庁、福島県警察本部本部長宛に、これらの行為を糾す質問書を送付しているが、回答はない。今後の法的措置については、当事者である女性と調整中だという。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/89619
(引用終わり)
このプラカード没収の一部始終が冒頭に貼りつけたユーチューブの動画なのだ。
7月4日、福島市の自民党演説会にて撮影
※7月14日追記。この事件については14日の東京新聞朝刊が大きく取り上げた。
IWJの記事で弁護士が指摘しているように、自民党職員にはもとより、警察官にも職務質問を行うには、警職法に基づく要件が必要だ。
プラカードを掲げて演説の妨害を大々的に騒ぎ立てたわけではない者に対して強制的にプラカードを没収し、その上、「警察の者」と自民党の地元議員の秘書が一緒になって、住所氏名を聞き出しているのは大いに問題である。
この福島市の例だけではなく、他のいわき市などでもTPP反対などのメッセージを掲げたプラカードを掲げた一般人が警察らしき警備に取り囲まれ、取り上げられた事例があったそうだ。以下が、弁護団の会見の動画リンクです。
http://www.ustream.tv/recorded/35564059
この事件、自民党が現在推し進めようとしている、憲法改正案を先取りした内容であり、自民党が国際人権規約にむしろ逆行する形で、表現の自由への規制を推し進めようとしている事がわかる。自民との改憲案では次のように書かれている。
(引用開始)
自民党改憲原案 第21条(表現の自由)
1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。
2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。
3 検閲は、してはならない。通信の秘密は、侵してはならない。
現行日本国憲法
第21条
1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf
http://satlaws.web.fc2.com/0140.html
(引用終わり)
このように、自民党の改憲原案では、「表現の自由に対する大幅な制限」が加えられており、仮に自民党の改憲案が実現してしまうと、今回の福島市でのプラカード没収にかこつけた政権への批判的な態度をとる人々への住所、思想調査が相次ぐことは間違いない。
それ以外にも大きな話としては、参院選に入ってから、新しい東京地検特捜部長が決まったというニュースが5日に有った。この新しい特捜部長になった、山上秀明(やまがみであき)東京地検公安部長は、過去の経歴として、東京地検特捜部副部長などを歴任しているが、特捜部では福島県知事の汚職事件を担当し、佐藤栄佐久前知事を取り調べたと報じられている。その他、小沢陸山会事件の強制起訴を担当した「東京第5検察審査会」の立ち会い検事でもあった。
山上新東京地検特捜部長
そのような特捜部勢力が、アメリカと官僚の意向を受ける東京地検特捜部が安倍政権への交替によって、完全に先祖返りしているというのが恐ろしい話だ。特に、この山上新特捜部長が、あのプルサーマル計画に断固反対し続けたために、経産省の原子力村を大いに怒らせた佐藤栄佐久前福島県知事の担当検事であったという事実は重要である。
現在、新潟県の泉田裕彦(いずみだひろひこ)知事に対して、東京電力は柏崎刈羽原発の再稼働を要請しており、これに対して泉田知事は「なされるべき手続きが完了していない段階での再稼働は認めれられない」と突っぱねている。
電力会社は電力不足と言うよりは、経営難によって原発をいたずらに原発を再稼働しようとしているのだが、この新潟県知事と東電の緊張関係が激化すれば、泉田知事がかつての佐藤栄佐久のように、東京地検特捜部によって狙われる可能性もある。このような形で、自民党政権は、完全にかつての権力機構を再興させていると言った印象だ。
私は再稼働には必ずしも反対ではないが、国家の支援を受けている巨大電力会社が検察の力をちらつかせるなど、強権を行使してやろうとするならば再稼働そのものにも反対するだろう。電力はたりているのであり、一部再稼働することは必要にしても、一気に大幅に再稼働するまでの必要はない。
その他にも自民党は改憲以外にも、児童ポルノの禁止を理由にした、思想や表現の自由に対する大幅な統制路線を打ち出している。これに対して、抗議する日本における右派の自由主義者たちの声はあまりにも少ない。
背景とする政治勢力の違いで、原発とかTPPとか消費税とか様々な政策的な問題で意見の違うことがあるのははもちろんである。しかしながら、自民党がやっているように、またこれからやっていくであろうように、その思想表明の自由を制限したり、萎縮(いしゅく)させたりすることはあってはならないことであり、これは個別の政策に対する賛否を抜きにして反対しなければならないことだろう。
日本の保守というのは、自由主義とは単に「共産主義国家である中国や北朝鮮を罵倒すること」だと思っている低能な人たち、バカばかりなので、「リバータリアニズム」という個人の自由を権力者の統制から守る保守思想が存在することに気づいていない人が多い。
安倍政権は、今述べているように、今後もじわじわと、国民の「表現の自由」を制限していくだろう。こういう警告を発している書き手である私も狙われるかもしれない、とすら思う。
やがて、きわめて曖昧な解釈ができる国内法や改正憲法によって、反対派を取締、日本を中国や北朝鮮のような「統制国家」に近づけていくだろう。そのことによって、国内に溜まった不満をナショナリズムや排外主義で解消させる。それをアメリカは日本やフィリピンなどの「オフショア」(沖合)の国々の対立をじっと「放置」していくのだ。これが21世紀のアメリカのアジア管理戦略だ。
また、それ以外にも、日本の政府は、大企業だけを優遇し、それ以外の資産家階級から貧乏人一般大衆までを標的にした財産収奪を開始するだろう。資産家に対しては、相続税の強化であり、一般大衆に対しては消費税の大増税である。消費増税は輸出戻し税によるトヨタなどの「グローバル大企業支援策」であることは、斎藤貴男などの優秀なジャーナリストが指摘しているところだ。
このような安倍政権が「上から下への統制」を行おうとしていることにアベノミクスで浮かれ騒いでいる層は全く気づいていない。金融緩和が正しいのか、正しくないのかという不毛な議論に論壇は体力を消耗しているヒマはないのだが、もうどうしょうもない。
私が訴えたいのは、このウェブサイトを見ている知性のある皆さんは、自民党に投票してはならない、ということだ。リバータリアニズムの土台を壊す自民党の統制政治を実現させないためにも、7月21日の参議院選挙は、自民党以外の選挙区候補、比例代表政党・候補に投票してください、ということです。要するに、「投票用紙二枚ともに自民党と書いてはいけません」ということです。
自民党に投票するのは、この政党がもう少し綺麗になるまで待ってください。
今回は、共産党でも生活の党でも、みどりの風でも、民主党でもいいので、それぞれの政党の政策を見て、自民党以外でまともそうなところに投票してください。自民党への投票は「亡国への道」への加速度を早めるものです。
<自民党以外の主要政党のウェブサイト>
※維新の会でもみんなの党でも「自民党ではないところ」が重要
生活の党(小沢一郎):http://www.seikatsu1.jp/
新党大地(鈴木宗男):http://www.daichi.gr.jp/
みどりの風(谷岡郁子・亀井亜紀子・山田正彦※亀井静香衆議院議員も所属):http://mikaze.jp/index.shtml
民主党(海江田万里):http://www.dpj.or.jp/
共産党(志位和夫):http://www.jcp.or.jp/
みんなの党(渡辺喜美):http://www.your-party.jp/
維新の会(石原慎太郎):https://j-ishin.jp/sp2013sangiin/
緑の党(長谷川羽衣子他):http://greens.gr.jp/
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※以下に、6月29日の囲む会主催の定例会のアンケート結果を掲載します。ビデオの販売については、2週間程度お待ちください。
2013年6月29日(土)開催
第30回副島隆彦を囲む会主催定例会
『いい加減にしろ!!マイケル・グリーン ~米中“新秩序”に取り残される日本~』
アンケート集計結果
1.副島隆彦先生と中田安彦先生の講演について
すばらしい 33名
満足 38名
ふつう 11名
悪くはない 5名
不満 2名
未記入 3名
「すばらしい」
・体験談が非常に良かった。これからも前座でどんどん若い人が出てきて欲しい。(会社員・性別不明・34歳)
・副島先生がいっしょにいると落ち着いて見られます。中田先生も話が濃くなっているのがわかります。2部、3部ももっと見たかったです。(教員・男性・53歳)
・マイクが響いて耳がきつい時があった。(自営業・女性・49歳)
・特に竹崎最高裁長官の話あたりからあと一。「若い人を育てる」以外にやる可きことはないのか。(定年生活・男性・77歳)
・日本をあやつるジャパンハンドラーズとそれに加担する国会議員と財界人の生態が理解できました(アルバイト・男性・39歳)
・濃いお話をされると、どうしても時間が足りなくなってしまいますね。(公務員・男性・45歳)
・中田さんの詳細な分析はすばらしいですね。日本の司法は本当におかしいのですね。(アルバイト・男性・52歳)
・貴重なデータベースとして、登場人物を記録しておきたい。江戸時代の身分制と、今の日本と、同じようなもんだなあ。(公務員・男性・38歳)
・最大の問題点を気合いこめて訴えておられた(定年生活・男性・74歳)
・中田氏のお話は、わかりやすく、副島先生の補足もすばらしい(専門職・男性・57歳)
・とても濃い内容でした。もっと時間が欲しい。(力石氏のお話しと併せて)どちらも副島先生の登場時間がもっと欲しい。(会社員(管理職)・男性・49歳)
・中田さんの分析はすごくさえていました。そこに副島先生が加えられる解説も鋭いと思いました。離せなかった部分など、ぜひ「ぼやき」で論じて欲しいです。(会社員・性別不明・年齢不明)
・このような言論を聞く機会がありません。ありがとうございました。(会社員(役員)・男性・62歳)
・本で読んだ時よりわかりやすくて良かったです。(学生・女性・21歳)
・中田研究員は話しが上手になったと思います。質問への返答が素晴らしかった。(医師・性別不明・48歳)
・中田先生の講演すごくよかったです。しゃべりは自信がないと自身がおっしゃっていたのを覚えておりますが、全くそんなことはないです。本日の内容をそのまま本にしたらどうですか。(会社員(管理職)・男性・52歳)
・両者共、非常に素晴らしかったです。中田さんがこれからもっと育っていくのが楽しみです。(中田さんももっと東南アジアに出てほしい)また、副島先生は流石でした。視点が素晴らしい。(自営業・男性・32歳)
・ジャパンハンドラーズ、マイケル・グリーンらの横着な日本での専横をこれ以上許さない為には、“暴くこと”“公にすること”“一般民衆に知らすこと”が実に有効なことを改めて感じた。(自営業・男性・57歳)
「満足」
・日本人が日本人をおとしめる事に納得がいきません。これは、敗戦国の性なのでしょうか?(無職・女性・50歳)
・ジャパニーズハンドラーズが日本の現実に想像以上に大きな悪影響を及ぼしていることがよく分かった。(定年生活・男性・67歳)
・第2部、第3部も聞きたかったです。又、中田さんの声ははっきりと聞えるのですが、一定なので眠たくなりました。もう少し強弱をつけてもらえるとよかったです。(会社員・男性・46歳)
・話が途中で終わったので時間配分と内容をよく考えてほしい。(公務員・男性・38歳)
・時間が足りない。(自営業・男性・58歳)
・内容は面白かったのですが、中田研究員のマイクの音量を少し下げてほしかった。(会社員・男性・34歳)
・絵と写真で構成して売られた本のスキームを使って、マイケルグリーン等2,3人のキーマンについて学問道場に編集し直してほしい(できれば音声での対話と連動して)(会社員・男性・55歳)
・中田先生は人前で話すことにだいぶ慣れてきたのでは。力強さと成長を感じます、が、日本の政局はますます不安。(会社員・女性・45歳)
・すべてお金の話ですね。MG氏は大した人物ではないのに日本の経済、政治面で重要視されているか良くわかった。MGの様な顔の見えない奴を引っ張り出すことが必要ですね(会社員(管理職)・男性・53歳)
・時間内にまとめないと(あとでラジオで、は良くない)(定年生活・男性・65歳)
・個人、固有名詞が出てきてわかりやすい。ただ、そう評価される根拠がわからない(会社員・男性・46歳)
・時間が足りなかったと思う。(会社員(管理職)・男性・48歳)
・マイケルグリーンの動きが良くわかりましたが、暗い気持ちになってしまいました。(主婦/アルバイト・女性・46歳)
・横須賀の人間として進次郎評価はゆ快(その他・男性・63歳)
・※中田先生のマイクが近いため、音圧が高く聞きづらい(会社員(管理職)・男性・37歳)
・副島先生とのかけ合い話がもう少し聞きたかった。(会社員・男性・39歳)
・枝バライの話しがリアルでした。(定年生活・男性・60歳)
・中田研究員のお話は週刊誌レベルの話の集合体でした。副島先生の分析力・レベルに達するため、もっと多くのリアルな事実の情報を集めて下さい。(その他・男性・37歳)
・アメリカの話もっと聞きたかった。(会社員(役員)・男性・69歳)
「ふつう」
・内容は良かったと思うが、掛け合い漫才というスタイルがあまりうまく機能していなかったと思う、次回も同じ形式があるなら工夫が必要(自営業・男性・66歳)
・中田さんはマイクを少しはなしてしゃべった方がいいです。(ことばが聞き取りにくい)(会社員・男性・60歳)
・副島先生のお話が余り聞けずに残念。中田先生は良く理解ができない所もあったが、マイケル・グリーンが悪い人だというのはわかりました。(主婦・女性・51歳)
・政治に特化しすぎて、経済の話がない。(公務員・男性・56歳)
・先生の発言時間が短く、いつもの縦横無尽の斬り込み、斬れ味に欠けており、視野の広い●眼があまり見られなかったのが、やや物足りませんが、(ビデオ・ネットによる詳細データの開示)でやってみましょう。(定年生活・男性・65歳)
「悪くはない」
・「かけあい」ということで、白熱した2人のやりとりが聞けるのかと思ったらそうでもなかった。もっと色々な点で議論をしてほしかった。もっと副島先生にも話してほしかった。(学生・男性・23歳)
・副島先生のお話は面白いし、新しい情報もありますが、中田さんのお話は眠くなります。もっと頑張らないとダメです(会社員・女性・年齢不明)
・副島先生とのお話ではなく、中田さんのお話でした。あい変わらず一方的なまくしたて方でした。もう少し先生とのかけ合いをしてください。先生同席の意義があまりなかった様に思います。音声の調整は事前にお願いします。うるさいです。テーマ、内容は大変興味深いです。Outputの改善を希望します(会社員・男性・41歳)
・途中の原子力の所に時間とボリュームを置き過ぎて、マイケル・グリーンがどこかに行ってしまった。前回は副島先生をうまく使って良い内容だったのに残念。(会社員・男性・40歳)
「不満」
・前半ずっと眠かった。後半面白くなって来た所で終わってしまった。(会社員・男性・43歳)
・(「不満」の横に「(もったいない)」)との記載あり)、中田研究員、内容は(分析)はすばらしい。話しベタ(学生からの、中学~の友人同士のあたりさわりない世代のいいまわしですよ)そういう人ではないはず(団体職員・男性・50歳)
「未記入」
・中田も力石も話が長い!いや、長すぎである。説明が下手。何週間も時間があったのに事前準備(リハーサル)をしたのか、疑問。ユーモアがない。たいして上達していない。周囲の人もたいくつそうでため息していた。テンポが悪い。こんな風にしているから定例会に集まる人が増えないのだと思う。改善しようとする考えが上層部にないのか?(職業不明・性別不明・年齢不明)
・残念ながらお話しされたことはほとんど個人のリサーチ・勉強で知っていることで、目新しいことがなく、その点期待はずれでした。それよりもいったい私たちはこの状況の中でどうしたらいいのか、その建設的なアイデアについてお聞きしたかったです。(自営業/主婦・女性・43歳)
2.副島隆彦先生と力石幸一氏の講演について
すばらしい 46名
満足 23名
ふつう 11名
悪くはない 3名
不満 5名
未記入 6名
(※「素晴らしい」と「満足」、「満足」と「ふつう」にの両方に付けた方が2名いらっしゃいました)
「すばらしい」
・真実の言論としての絵画の意味がよく分かった。力石氏の本があれば是非読んでみたい。(定年生活・男性・67歳)
・面白い!絵画はメディアのひとつ(意見の伝達媒体)であることが良くわかりました。言論と同じく、その背景を考えないと見誤ると感じました。(会社員・男性・46歳)
・資本主義の解釈は卓見。現代のペーパーマネーとは別物(自営業・男性・66歳)
・これこそ学問道場ならではの視点です。本を書いてほしい。(自営業・男性・58歳)
・絵画の中にある芸術家の思想や主張を読み取ることができれば、絵画を見る楽しみが何倍にもなるのだなとわかりました。そのことはよかったのですが、副島先生もう少ししゃべってください。(会社員・男性・34歳)
・とてつもなくすばらしい話でした。学問道場の内容はいっきにレベルが上がったと思います。やはり歴史・芸術の知識、本当の知識がないとダメだと思う。私達はあまりにも本当のことを知らなすぎる。(教員・男性・53歳)
・中世のキリスト教に思想的に支配され、暗く長い時代から、ルネサンスに至る直前のフランドル地方で先がけとしてでてきた芸術家の真の叫びがよくわかった。前からブリューゲルの皮肉たっぷりの作風が好きだったのでなおさらよく理解できました。(会社員・男性・55歳)
・絵画の新しい見方(読み方)を教わりました(団体職員・男性・60歳)
・さすがにむずかしかった。それなりに勉強しなければならないだろう(公務員・男性・45歳)
・フランドル絵画には全く興味がなかったのですが、力石氏の鋭い視線と力強い話にぐいぐい引き込まれました。スクリーンの絵がぼやけてよくわからなかったのでDVDが楽しみです。(会社員・男性・43歳)
・力石氏、ややくり返し多い。(定年生活・男性・65歳)
・政治絵画とはすごいですね。恐ろしい事実が中に組み込まれているのですね。(アルバイト・男性・52歳)
・力強かったです。(無職・男性・57歳)
・時間がなく書けないのですが、すごーく良かったです。ブリューゲル大好きなので新しい解釈が聞けました。(主婦・女性・51歳)
・ヨーロッパも日本も、等身大で理解できるはずだと良くわかった。(公務員・男性・38歳)
・芸術という観点から副島さん以外の講師が参加せられ試みが良かった。(定年生活・男性・74歳)
・力石氏はお話も上手で本質をズバッと切り込んでいてすばらしい!(専門職・男性・57歳)
・絵画はもともと好きですが、本当にすばらしかったです。感動しました(会社員・女性・年齢不明)
・力石氏の博識と明快な絵画解釈に感動しました。(会社員・性別不明・年齢不明)
・ウォールストリートの“GREED”の精神の源はカルヴァン派の利子をとってもよいとする考え方にあるようだという力石さんのコメントはとても考えさせられました。(会社員・男性・49歳)
・時間が足りなくて残念、フランドル地方の位置が分かってすごく感銘を受けた。(会社員(役員)・女性・66歳)
・絵画=真実言論という力石氏の言葉が胸に響いた(会社員・男性・30歳)
・絵画の深い話でした(会社員(役員)・男性・62歳)
・芸術という部分が、いかに血生臭いか分かった。(自営業・男性・32歳)
・美術が好きで、よく展覧会や美術館へ行きますが、一番大切な視点・見方を教えられた。北方ルネサンスの見方は大変ユニーク!(自営業・男性・57歳)
・力石氏の熱意あふれる語り口と絵画を観る姿勢に圧倒された。絵画についてはその観る目、視点について大変勉強になりました。今後も絵画を観ていきます。先生の発言が少なかったので非常に残念です。(定年生活・男性・65歳)
「満足」
・絵の見方を教えてもらった(自営業・男性・63歳)
・「芸術」についての見方が変わりました。(定年生活・男性・77歳)
・フランドル地方の絵画の見方を学ばせてもらいました。(アルバイト・男性・39歳)
・ブリューゲル見直しの参考にします(会社員・男性・46歳)
・今まで絵画の見方がわからず、あまり興味がありませんでしたが今日のお話で興味がわいてきました。(主婦/アルバイト・女性・46歳)
・美術館の音声ガイドでは流れないような内容で興味深いです(会社員・男性・41歳)
・後半が単調になってしまったのが残念(会社員・男性・39歳)
・絵の世界もスゴイものだと認識できた(定年生活・男性・60歳)
・副島先生の本はこういう情熱や意欲にあふれた人選によって出来上がっていることが実感できたのがよかった。(会社員・男性・40歳)
「ふつう」
・絵画には興味があるのでこうした講演を聞けてよかった。場合によっては副島先生の意見を聞くなど、議論形式ですすめてほしかった。(学生・男性・23歳)
・今まで絵画のレイアウトなど気にしていませんがすごく深い意味をもっているのですね(無職・女性・50歳)
・新しい試みで一定の評価は出来るが成功しているとは思えない。展開が平面的すぎ、ダイナミックさがふそくしている。(自営業・男性・66歳)
・1時間くらいにしてほしい。(会社員(管理職)・男性・48歳)
・一般人向けの話ではないと感じました。(公務員・男性・56歳)
・視点は非常に面白かったですが、話にめりはりがなく、ちょっと聞いていてつらかったです。しゅみのレベルをこえた、お金を払う価値のある話を聞きたかったです。(その他・男性・37歳)
・ヨーロッパ絵の話、時間長過ぎた(会社員(役員)・男性・69歳)
「悪くはない」
・絵画の話が多かったが絵画を通して中世の真実という話と今とのつながりを話してほしい。宗教感も。(その他・男性・63歳)
「不満」
・なぜまん中でつっ立って話したのか、そしてそれを誰も改めさせなかったのか理解ができない。スライドに大きな死角ができて不快だった。内容もただ話しているだけで不満。絵の話をしているはずなのに自分がじゃまになってスライドの絵をかくすとは、きっと何らかのかくされた意味があるんでしょう。説明しろ!大変失礼ですが、もうこの方の講演は不要です。(職業不明・性別不明・年齢不明)
・テーマに興味がなかったので長く感じた。(会社員・男性・30歳)
・もう少し面白くやってほしかった。解説が長すぎたと思う。(職業不明・男性・39歳)
・内容的には悪くないが長過ぎくどすぎます。私は副島先生の話を聞きに来ています。(専門職(医師)・性別不明・48歳)
「未記入」
・時間を考えてもらいたい(職業不明・性別不明・年齢不明)
・美術史は致命的なまでに退屈なまま放置されているので、力石さんには美大で学生に講義してほしい。イカロスやマリアなんか無視してるんです。生活の方が大事。にはウケた。(会社員・女性・45歳)
・真実言論=芸術と考えるわけですね。絵画にまったく興味がなかったがちょっと取りくんでみる気になった。(会社員(専門職)・男性・53歳)
・非常に興味深い内容で、文化・政治・芸術にまたがって理解を深めることができました。実際に実物を鑑賞しに行きたいと思わされました(自営業/主婦・女性・43歳)
3.定例会の会場(全電通ホール)について
すばらしい 33名
ふつう 56名
不満 0名
未記入 3名
「すばらしい」
・座席の前後の勾配が大きいので演壇を見るのが楽だ(定年生活・男性・67歳)
・駅から近いので便利でわかりやすい(教員・男性・53歳)
・まずまずだと思います(公務員・男性・45歳)
・トイレきれいでした。(アルバイト・男性・52歳)
・足もとが広い。(無職・男性・57歳)
・きれいな会場で、大きさ(広さ)も適度。(専門職・男性・57歳)
・イスもよくなっていいと思います(会社員・女性・年齢不明)
・座席がゆったりとしており、長時間の講演でもつかれずにいれました(管理職・男性・37歳)
・小生は、ここが一番好きな会場です。(会社員(管理職)・男性・52歳)
・アクセスもよく、快適。願わくば、トイレの利用可能数をもっと増やしてほしい。(自営業・男性・57歳)
「ふつう」
・しりが痛くなった(会社員・男性・60歳)
・ステージ(講師)との距離が近くて、スライドも良く見えました(会社員・男性・46歳)
・自己満足的な説明ならテメーで撮影してYoutubeにでもあげていればいいのではないですかね。(職業不明・性別不明・年齢不明)
・ステージの照明が暗く講演者が見づらい(公務員・男性・38歳)
・演壇の照明のし方に問題あり。暗い(定年生活・男性・77歳)
・前方の仮いすは腰に良くない。正キな椅子は良くできている。(会社員(管理職)・男性・53歳)
・イスがかたくてつかれました(主婦・女性・53歳)
・いすかたい痛い。小さいいすで隣りの大きなおじさんも苦しそうでした(主婦・女性・51歳)
・ちょっと暑かったです(自営業・男性・32歳)
・席が狭いです(その他・男性・37歳)
「不満」
・椅子が少し固くてお尻が痛くなりました。(会社員・男性・50歳)
・席が狭く、椅子の質も悪く、トイレの数も少ない劣悪な会場だと思います。もうこの会場は使わないで頂きたいです。今後もこの会場を使用されるなら参加はしたくありません。(職業不明・男性・年齢不明)
「未記入」
・曜日・場所・ここが一番良いかも。イス、トイレ、会場(定年生活・男性・60歳)
4.スタッフの応対・定例会の運営について
すばらしい 25名
満足 51名
ふつう 14名
良くない 0名
非常に良くない 2名
未記入 1名
(※「素晴らしい」と「満足」の両方に付けた方が1名いらっしゃいました)
「すばらしい」
・私はこれでよいと思います(公務員・男性・45歳)
・とてもていねいでした。(アルバイト・男性・52歳)
・いつもありがとうございます(主婦/アルバイト・女性・46歳)
・4000円の手作り講演会に来て、あら探しをする人の気が知れない。私は非常に満足。(会社員・男性・40歳)
・副島本がもっと展示されているとよかった。あと今回はサイン本がなかったのが残念です。(教員・男性・53歳)
・良い感じでした(自営業・男性・32歳)
「満足」
・落ち着いた対応だと思う。(定年生活・男性・67歳)
・入場の誘導はすばらしい。あまり本やDVDを買っている人は少なく感じた。(アルバイト・男性・39歳)
・石井さんの司会ははっきりしていて良い。(会社員(管理職)・男性・53歳)
・回を重ねるごとにスタッフがプロフェッショナルになってきてよくなっていると思います。(会社員・女性・年齢不明)
・整理券を配布し10名ずつ会場に入れた為、スムーズに席に付けた。(会社員(管理職)・男性・37歳)
・ありがとうございました。(会社員(役員)・男性・62歳)
・手馴れてきましたね。(専門職(医師)・性別不明・48歳)
・副島先生の様な貴重な方は70才以上になっても日本を指導してください。(会社員(役員)・男性・69歳)
「ふつう」
・あきていることに気がついていない。(来場者が。)反応がないから余計に説明しようとして、更につまらなくなっていた。アホな大学の講師の方が、もっと上手に話をするぞ。(職業不明・性別不明・年齢不明)
「よくない」
なし
「非常によくない」
・時間通りに講演を進めてほしい。終了時間も予定通りにして欲しい。途中で帰るのは気残りである。(職業不明・性別不明・年齢不明)
・なぜ力石氏に座るか、スライドの外に立つように指導できなかったのか?みなさん、何をしていたのですか?(職業不明・性別不明・年齢不明)
「未記入」
なし
5.次回の定例会でお聞きになりたいテーマ
・金融崩壊が再び起こった後、2020年頃の普通の日本人の生活はどの様な状況になっているか等々。(自営業・男性・66歳)
・金の動向(公務員・男性・50代)
・ロシアの動向(会社員・男性・56歳)
・イスラム世界の台頭と日本の役割(取り入れ)(自営業・男性・66歳)
・ニューレフト(左翼)台頭のきざしの有無/アメリカに寄り添う右翼はこのまま生きつづけるのか、本当の右翼(ナショナリスト)の登場は?(会社員・男性・55歳)
・今後日本はアメリカの属国として衰退するのなら20~30年後はどうなっている。独立するにはどうしたらよい?(アルバイト・男性・39歳)
・繁栄しきった先進国はこれ以上発展することはないとするとこの先はどうなるのか?(会社員(管理職)・男性・53歳)
・副島先生中心のお話でお願いします(主婦/アルバイト・女性・46歳)
・経済・金融の話、中国の話(公務員・男性・56歳)
・衆院戦後の日本/今年の秋、アベノミクスは(その他・男性・63歳)
・金と元 ― 世界の経済は動いている(自営業・女性・66歳)
・日本の政治情勢(参院選後)(会社員・男性・39歳)
・通貨、シリア、イラン問題など(会社員(役員)・男性・62歳)
・ヨーロッパの美術史、歴史の話を引き続きお願いします。(学生・女性・21歳)
・近代500年とは何だったのか ―政治、経済、宗教、科学の来し方、行く末―(定年生活・男性・65歳)
※希望するテーマを有難うございます。この内の幾つかをぼやきの音声配信でやろうと思います(アルルより返信でした。特にイスラム世界の問題、近代の話はもう少し掘り下げたい)
6.その他、定例会の内容・「副島隆彦の学問道場」のサイトについてのご意見・ご要望
・今日は全体的に副島さんが脇役に回る形となっているように見えた。中田さんも力石さんも素晴らしい講演を●●していたのでよかったが、副島さんもだいぶ疲れているのではと心配になった。もう少しもっと副島さんが話をする時間があってもよかったのでは(学生・男性・23歳)
・舞台上の講師の照明の当て方が良くない、もっと工夫すべき(自営業・男性・66歳)
・本の出版頻度が高いので昔ほどサイトを見なくなった(定年生活・男性・67歳)
・両講師とも言いたい事、伝えたい事がボケすぎている。誰か早く止めろ。(職業不明・性別不明・年齢不明)
・アンケートに対する意見には要返信であるべき(対個人ではなくサイト上でいい)。ただ、まとめでアンケートのせました、ではあまりにもレベルが低い。それならアンケートなどいらない。」(職業不明・性別不明・年齢不明)
・副島先生のお話をもう少し聞きたい(公務員・男性・38歳)
・時間長すぎ。副島先生の姿勢(立ち姿・座姿)は良いが、中田研究員の姿勢はいまいち(もったいない)(職業不明・性別不明・年齢不明)
・講演時間が少し長い。(教員・性別不明・33歳)
・当日飛込で来た会員です。当日料金6,000と言われたので払ったのですが、前売り4,000と差がありすぎなのでは?と思いました。(職業不明・男性・40代)
・パソコンの操作にもう少し習熟したほうがよい。フランドル絵画の真実が少し理解でき興味がわいた。(会社員(管理職)・男性・51歳)
・関東学院や愛知学院は良い大学です!(アルバイト・男性・39歳)
・ラジオ中継が止まっている様ですが、強く再開を希望します(会社員(管理職)・男性・53歳)
・講演会の貴重な情報を一般に広める方法はないか(最近は重ケイ―広報サイト―にも多く出してはいるが)(定年生活・男性・65歳)
・次回も期待しています。(アルバイト・男性・52歳)
・力石先生のヨーロッパの芸術の話、大変おもしろかったです。(無職・男性・57歳)
・最後は副島先生のはなしをきいておわりたい。(会社員・性別不明・29歳)
・10代、20代の人達につなげていけるように生きていきていきたいと思う。(公務員・男性・38歳)
・少しテーマ毎の時間が長い、拡散している。もっと焦点を絞って深くやってほしい。(会社員・男性・46歳)
・副島先生にもっと話をしてほしかった。時間配分をもっとしっかりしてほしい。(会社員(管理職)・男性・48歳)
・副島預言者セミナーは高すぎます。金融動乱期に入り、正確な情報を適価で願います。(公務員・男性・56歳)
・毎回参加させていただいています。力石編集長の話は非常に興味深かった。(定年生活・女性・63歳)
・副島先生があまり話をしない会は、今までなかったと思いますが、これからはこのような会が多くなるでしょう。良いと思います。(団体職員・男性・35歳)
・副島先生のパワーが戻ってきたように感じました(会社員・男性・41歳)
・副島隆彦が囲む会に変更(会社員(役員)・男性・年齢不明)
・音声配信をもっとやって下さい。ニコニコ生もいいと思いますが。(会社員・男性・39歳)
・ますます充実した講演会になってます。また期待してます(会社員・男性・51歳)
・学問道場サイト、音声配信をもっと多くとってほしい(会社員・男性・30歳)
・又、参加します。(会社員(役員)・男性・62歳)
・記事が少ないのでもっと多くの記事を●●。音声によるアルル氏のラジオは面白い、増して欲しい(自営業・男性・62歳)
・中田先生のインターネットでのつぶやき、知的で冷静なダメ出し、副島先生とはちがったぼやきが最高です。ぜひ、想いのたけをどんどん本にしてください。(会社員(管理職)・男性・52歳)
・最近極論ばかりが目立ちます。議論が積み重なっていません。(その他・男性・37歳)
・一度、スタッフのメンバー活動紹介をして欲しい。(一部お弟子さんの出版物を購入していますが)応援、支援の継続のためにも(自営業・男性・57歳)
・アルル君はじめ、研究生の使っている映像資料はとても貴重で参考になります。会員にはネット上でいつでも見られるようにしていただければ幸いです。若干の会費値上げもやむをえないと思います。(定年生活・男性・65歳)
(すべて原文まま・●●は解読不能)
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