ミケランジェロとメディチ家の真実 隠されたヨーロッパの血の歴史
- HOME
- 副島隆彦と弟子たちの著作物
- ミケランジェロとメディチ家の真実 隠されたヨーロッパの血の歴史

- [ 著者 ]
- 副島隆彦
- [ 出版社 ]
- 秀和システム
- [ 発行年月日 ]
- 2021/10/16
- [ 頁数・該当頁 ]
- 289 p
- [ ISBN ]
- 9784798066172
[ 内容紹介 ]
“近代ヨーロッパ文明を作ったイタリア、フィレンツェのルネサンス運動の歴史に隠された、ローマ・カトリック教会と人文主義者たちの血みどろの闘い。ダンテが、ミケランジェロが、モーツァルトが、ニーチェが、生涯をかけて、なぜ、何に対して闘ったのかを、日本人は知っているか。
1492年、フィレンツェの人文主義者たちを支援したメディチ家の、偉大なるロレンツォが亡くなった。この年から1499年までの間に、アッカデミア・ネオプラトニカ(新プラトン学院)の主要なメンバーだった人文主義者たちは、次々と死んでいる。いったい、誰が、何のために殺したのか。「ルネサンス」そのものであった、この新プラトン学院の、殺されたウマニスタたちの怨霊に呼び寄せられて、著者は還暦を前にヨーロッパへの巡礼の旅に出た。
誰も書かなかった政治都市フィレンツェの真実!”