老人一年生 老いるとはどういうことか (幻冬舎新書)
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- 老人一年生 老いるとはどういうことか (幻冬舎新書)
- [著者]
- 副島隆彦
- [出版社]
- 幻冬舎
- [発行年月日]
- 2017/05/30
- [頁数・該当頁]
- 169 p
- [ISBN]
- 9784344984585
[内容紹介]
私は初期の老人、老人一年生だ。この半年、痛風で歩くことが困難だった。他に前立腺肥大症、高血圧、頚痛・腰痛、慢性気管支炎に次々襲われた。体のあちこちが痛い。痛いと訴えても同情すらされない。老人に当たり前のこのことが若い人には理解できない。これは残酷で大きな人間の真実だ―。老人病とは何か。著者は痛みにどう対処したのか。余計な手術ばかりする整形外科医と、長生き推奨医の罪も糾弾する。老化のぼやきと、骨身にしみた真実を明らかにする痛快エッセイ。