ゴダール高速ハイウェイ

大城義和 投稿日:2012/12/16 19:53

大城義和です。
ゴダール高速ハイウェイ、という、映画評論を書きます。

ゴダール映画史を、視覚する知覚のパーソナル性、アーキテクチャ・コンポジションによる、シネマ・グラフィックデザインの前衛性、すなわち、ゴダール映像は、超高速関数的建築を暗喩するプロセスにおける、記号プログラミングである。映画史での記号論は、ナム・ジュン・パイクの、未来TVをイメージさせる、その音響的シニフィアン/シニフィエは、ゴダールという、パーソナルな声と、構成的な音声を、ネットワークし、エレクトロニック・ダイアローグする、電子機械的思考で構築する。ゴダールは、映像を音楽する、シネマというコード、それは、ハイウェイ連想する、そして、ハイテクノロジーと連結する、音楽的映像建築の暗喩である。ゴダールの映画史は、モダン・サイエンスの方法論で、シネマが再構築され、また、再構成される、そういう、速度やスピードのゲームでもある。知覚を視覚する、イメージとハイ・イメージの、オーガニックは、建築的関数と近似する超高速記号論である。

大城義和拝