J-POPの、ヘンな英語のフレーズ
この掲示板に投稿すべきか分かりませんが、以前より、喉の奥に小骨が引っかかっているような違和感を覚えるモノがある。
それは、J-POPの歌詞に、さりげなく挿入されている英語のフレーズである。
最近、次男が「Come on baby,America」と歌っていたが、それが、DA PUMP というグループの歌う「U.S.A.」という曲だと知った。
DA PUMP / U.S.A.
https://www.youtube.com/watch?v=sr–GVIoluU
「Come on baby,America」とは、「かかってこいや!アメリカ!」という意味ではないのか?
DA PUMPは、沖縄県の出身者が多いようなので、彼らが、沖縄県民のソウルを代弁しているなら、それもアリだ。
しかし、本土の人間が、軽いノリで口ずさむ曲でない。
ちょっと前(2011年)には、EXILE、の「ライジングサン」もあった。
「Rising Sun」とは、欧米人に「旭日旗」を連想させる。日本人は、日の出を、sunrise.と言うべきだ。
だから「Rising Sun.また日は昇っていく」とは、「旭日旗を揚げろ!また戦争やるぜ!」というメッセージが込められているように思えた。
故 西城秀樹の代表曲の一つである、YOUNG MAN (Y.M.C.A.) も、現在は、いろいろとアレンジされて、小学生どころか、保育園ですら、ダンスの曲に選曲され続けている。
西城秀樹 YOUNG MAN (Y.M.C.A.)
https://www.youtube.com/watch?v=p4DKjUJcHL8
Y.M.C.Aとは、
Y=Young
M=Men’s
C=Christian
A=Association
訳して、キリスト教青年会、の事である。ちなみに、Y.W(Women’s).C.A、という団体もある。
もっとも、この歌が流行っていた時、小学生だった私は、アメリカの大学の事か、と思っていた(U.C.L.A.の事だったのだろうか?)。
これらが、私の妄想なら、それで良い。
しかし、戦後の日本人に施された、social engineering を、垣間見ていると思う。