グレンコア

吉見おさむ 投稿日:2011/06/17 18:21

ずっと以前、「Rmbをずっと人民元の略だとわからないで一年が経ってしまった」等、私のやった恥ずかしい間違いを投稿しました。
なんだか、益々間違いが増えているので、宜しければ皆様の酒の肴にお使い下さい。
そして、もしもお優しい方がいらっしゃいましたら、訂正する方法を教えて下さい・・・。

http://en.wikipedia.org/wiki/Glencoreから引用します。

(引用開始)
According to an Australian Public Radio report, “Glencore’s history reads like a spy novel”.
(引用終了)

×「オーストラリア公共ラジオの報道によると、『グレンコアの歴史はスパイ小説のように読む』」

〇「オーストラリア公共ラジオの報道によると、『グレンコアの歴史はスパイ小説のように書いてある』」

フォレストにも載っているはずのreadの使い方ですので、「アッホだな、英語が出来ない奴だな」、と思われた方がいらっしゃると思います。あるいは英語の出来る方ならば、「「書いてある」より「読める」や「解釈される」の方が適切では?」、と思われた方もいらっしゃるかも・・・。
その通りです。私は英語が全然出来ません。正直、高校時代からずっと、英単語の意味は殆ど1つだけの対応する日本語で覚えてきました。
テストの技術としてなら、「一つの単語くらいしか緊張している状態では思い出せないんだから、むしろ前後との類推をする訓練をしておくべき」や「なるべく広く使える意味を覚えている方が望ましい」といった助言がいいのでしょう。前者が速読英単語、後者がシステム英単語の考え方でしょうか。が・・・、ある一定以上の文章を読んで頭が疲れた上で、文中にこの使い方が出てきたら、やっぱり「読む」とやってしまうと思うのです。・・・言い訳でしょうか。

PS.
ところで「伊藤忠商事、グレンコアに勝利」といった記事を本当は使いたかったのですが、FTの「Please respect FT.com’s ts&cs and copyright policy ・・・」が引っ掛かって使えませんでした。もしも次回があったら、そっちをネタにします。それにしても、グレンコアは上場後に10%近く株価下がってますけど・・・、想定の範囲内ってやつなんですよね。私には縁遠い世界ですが。