(新刊)小沢一郎はなぜ裁かれたか―日本を蝕む司法と政治の暴走

1094 投稿日:2012/04/05 12:44

(新刊)小沢一郎はなぜ裁かれたか
―日本を蝕む司法と政治の暴走
石川 知裕 (著), 佐藤 優 (著)

出版社からの内容紹介
小沢一郎元民主党代表を強制起訴した東京地検特捜部。
幾度の裁判の過程で見えてきたのは、明確な証拠なしに「推認」で事を進める検察の思惑と、取り調べの場にない発言を盛り込んだ調書という、あの捏造事件を経ても一向に改まることのない検察の実態だった。
小沢氏追及のための「階段」として逮捕された石川知裕代議士と、かつて鈴木宗男氏と共に「国策捜査」の標的にされた佐藤優氏が、4月末に迫った小沢氏の判決を前に激論を交わす、裁判の行方、そしてこの国を蝕む司法、メディア、政治の暴走の果てにあるものとは—-。
内容(「BOOK」データベースより)
『悪党小沢一郎に仕えて』で剛腕政治家を描き尽くした代議士と、「国策捜査」の暴力性を知る最強外交官が、「小沢裁判」のカラクリをすべて解き明かす。
単行本: 270ページ
出版社: 徳間書店 (2012/3/26)
ISBN-10: 4198633681
ISBN-13: 978-4198633684
発売日: 2012/3/26
商品の寸法: 18.8 x 13 x 2.4 cm
価格: ¥ 1,575
目次
第1章 「悪党」は日本の政治に必要か
第2章 陸山会事件とは何だったのか
第3章 検察・国策捜査・裁判所の三つ巴
第4章 メディアの攻撃対象になるということ
第5章 新党から司法と政治を変える
特別編 裁かれた我々が見た塀の向こう