身分制度 役所と政治家が市民を裏切るしくみ 竹原信一生出演

1094 投稿日:2011/02/15 17:22

■2011/02/02 (水) 竹原信一 テレビ生出演

 週刊ニュース新書 生出演

その1
http://www.youtube.com/watch?v=o7mqYKUIjLs

その2
http://www.youtube.com/watch?v=MbsUk0bgjYY

大江アナのホット一息
http://www.youtube.com/watch?v=n2YrwHuMGAQ

2011/02/02 (水) 役所と政治家が市民を裏切るしくみ

役所と政治家が市民を裏切るしくみ

身分制度
 現代の日本には身分制度があります。公務員です。公務員は仕事の中身よりも、その中の身分によって待遇が決められます。公務員たちにはそれぞれ職務という名前の係りがありますが、本質的に市民の暮らしには興味がありません。なぜなら、市民の為になる事が自分たちの利益にならないのです。なるべく仕事をせず、職員仲間を増やし続ければ仕事が楽になる上、年金も有利になります。労働運動や選挙でも大きな攻撃力を持つ事ができます。天下り先を作ったり、増税に成功すれば出世するようにしています。すなわち「市民の不幸が公務員全体の利益」なのです。

子供扱い「民主主義」
 この国では「公務員による公務員の為の政治」が行なわれてきました。本来、民主主義とは、国家権力に対する住民主権主義であるのに、官僚たちが「住民間の多数決」の意味にすり替えました。多数決のメンバーは役人が選びます。日本には本来の民主主義は無く、手続きだけの子供扱い民主主義であり、実質、公務員主権主義です。このため、国民は戦うべき相手をすり替えられて正義感に自信を失っているのです。

公務員身分は大蛇の如し
 公務員身分全体のあり様は蛇に例えれば良く分かります。地方公務員から官僚、警察官、裁判官に至る正規公務員が一匹の大蛇です。
市民が選挙で選んだ政治家はその「うろこ」に過ぎず、公務員大蛇を市民から守ります。政治家が市民を上手に欺き、国の借金や税金を増やしたりして大蛇を太らせる役目をします。蛇は脱皮して大きくなっていきます。賞味期限の切れた政治家は蛇の抜け殻として政治生命を終えます。
蛇は太り続けます。市民を喰い尽したら公務員を食い始めます。公務員は自分が喰われるその瞬間まで喰う側に居続けるのです。

目隠しの為の報道
 記者クラブは公務員に飼われています。日本が腐敗しきった役人主権国家であることに気付かせないように、目隠しをするのが主な仕事です。日常化している警察や検察の裏金には触れないようにしています。
公務員と共に市民を欺き、市民派の政治家を徹底的にたたき落します。
記者クラブは公務員の為に世間の常識を創作する、それが商売なのです。

http://www5.diary.ne.jp/user/521727/ より貼付