岩上安身さん講演会

1094 投稿日:2011/02/05 14:54

http://ameblo.jp/t-garasu/entry-10762968743.html より貼付

“民営化”された政府広報 翼賛メディアを撃て!
独立系ウェッブ・ジャーナリズムの可能性
Independent Web Journal 岩上安身さん講演会

2月5日(土) 開場18時00分~ 開演18時30分~20時30分

埼玉会館7階会議室B 浦和駅西口下車5分
アクセス→http://www.saf.or.jp/saitama/guide/access.html
参加費 1000円

岩上安身オフィシャルサイト
http://iwakamiyasumi.com/

2009年9月に鳩山・小沢が率いる民主党の「国民の生活が第一」というスローガンのもと、待望の「政権交代」が実現しました。ところが、鳩山内閣の総辞職後に成立した菅政権(2010年6月発足)は、民主党のマニフェストをことごとく覆し、消費税増税を始め、小泉構造改革を継承する政策(対米従属、官僚依存と天下り容認、大企業優遇税制)などを打ち出しています。元々、民主党が提起してきた「消えた年金」を始め、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法の廃止など、社会的弱者や低所得者層に対する政策の見直しは、まったく成されていないのに等しい現状です。

格差社会の更なる拡大は、貧困層の増大や自殺者3万人が連続13年という「先進国」にあるまじき社会現象を生み出しています。それは「無縁社会」と呼ばれ、若者たちの将来に対する不安の増強現象を引き起こしているのです。ところが、マスコミはいわゆる「政治とカネ」報道に終始し「平成メディアファシズム」状態。まるで“民営化された”政府広報機関と化しているのではないでしょうか。今年こそ、政権交代のテーマである「国民の政治が第一」という小沢一郎議員を政権中枢に据えるべき時です。

フリージャーナリストの岩上安身さんは、ネットでツイッターやユーストリーム(ネット中継)を通じて、精力的な取材による発信をしています。昨年12月23日には、小沢一郎議員の単独インタビューをネット中継によるリアル配信を行い、大変注目されました。独立系ウェブメディア会社「Independent Web Journal」を立ち上げた岩上安身さんを招き、独立系メディアの可能性と、今後の課題について共に考えていきたい思います。ぜひ、皆さんも議論に参加してください。

<追記> 講演会の申し込みは必要ありません。直接、会場においで下さいませ。懇親会(会費4,000円)も予定しております。

主催:市民じゃ~なる 
http://shiminj.blog108.fc2.com/
連絡先 Tel 048-834-1232 048-834-1232