吉本隆明「『反原発』異論」 近刊のお知らせ。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sangatu/yosimoto.htm#◎吉本隆明の本 より
<吉本隆明>本 新刊のお知らせ 2014/12/12
近刊のお知らせ。タイトル変更&目次。12月末~1月初発売予定。
○吉本隆明「『反原発』異論」
四六判上製/280頁 予価1800円 税 論創社
*宣伝文
1982年の『「反核」異論』から32年。
改めて原子力発電の是非を問う遺稿集。
*目次
悲劇の革命家 吉本隆明最後の闘い 副島隆彦
1 3・11/以後
絶えずいつでも考えています
精神の傷の治癒が最も重要だ
吉本隆明「東北」を想う
科学技術に退歩はない
これから人類は危ない橋をとぼとぼ渡っていくことになる
東京にいると、暗いんです
風の変わり目~世界認識としての宮沢賢治
科学に後戻りはない
八十七歳は考え続ける
吉本隆明「反原発」異論
「反原発」で猿になる
2 3・11/以前
詩と科学との問題(a)
[対論]科学の普遍性を問う ・長崎浩・吉本隆明(b)
原子力 利用は不可避(c)
科学技術を語る(d)
科学技術の先端(e)
原子力・環境・言葉(f)
[付論]自然科学者としての吉本隆明 奥野健男
編者あとがき 宮下和夫
※11/29のお知らせ以後タイトルが変更になりました。
※3・11/以後の分は朝日新聞、文藝春秋、飢餓陣営、毎日新聞、日経新聞、
撃論、ユリイカ、週刊新潮等に掲載されたインタビューです。
これらについては、『吉本隆明と「二つの敗戦」』の著者とよだもとゆ
き氏のサイトに、たいへんわかりやすい要約が掲載されています。
http://homepage3.nifty.com/toyodasha/sub10/sub10back.htm
※3・11/以前の分については、猫々堂氏のご教示によると、
(a)「詩文化」1949年、「全著作集5」収録
(b)「中央公論」1981年、「全対談集12」収録
(c)「婦人画報」1986年、「資料集」収録
(d)「ておりあ」1986年、「資料集」収録
(e)「産経新聞」1994年、「資料集」収録
(f)「原子力文化」1994年、「資料集」収録
※以上すべて既発表の文・談話であり、遺稿は含まれていないようです。
※それでも、以後の分(約130頁)は吉本氏の単行本には未収録ですから、
まとめて読めるのは、たいへん便利でしょう。
※年内ぎりぎりに入荷するか、年明けになるかは現在未定です。
※通販送料120円です。お早めにご予約ください。
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三月書房
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TEL:075-231-1924 FAX:075-231-0125
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http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sangatu/yosimoto.htm#◎吉本隆明の本