郷原信郎さんが書き下ろした「法が招いた政治不信 裏金・検察不祥事・SNS選挙問題の核心」(2025年4月1日発刊予定)を読めば、日本の政治ウォッチがもっと、面白くなります。
かたせ2号です。
郷原信郎さんが書き下ろした「法が招いた政治不信 裏金・検察不祥事・SNS選挙問題の核心」(2025年4月1日発刊予定)を読めば、日本の政治ウォッチがもっと、面白くなります。
来月、2025年4月以降、兵庫県知事に再選された斉藤元彦が「公職選挙法違反」でおそらく失職し、再々度の知事選挙開催という「珍事」に陥(おちい)ることと思います。
おそらく斉藤の背後で統一教会が「SNS戦」でこれまで動いていたことも、あぶり出されてくるでしょう。
さらにもう少し先の時期には、石丸伸二も、同じく「公職選挙法違反」を理由として、凋落していくことでしょう。
ですので、この本を、手元に置いて、ウォッチすれば、とても勉強になり、かつ、ニュース「観戦」がとても面白くなると思います。スポーツだってその競技のルールを詳しく知ってた方が、観る側も面白く観れるでしょう? それとまったく同じです。
アマゾンサイトにあったこの本の宣伝文を、以下に引用しておきます。
(引用開始)
●なぜ裏金議員の処分は甘いのか? 裏金問題の本質は、“政治資金規正法の大穴”と自民党のマネーロンダリング構造にあり
●大阪地検検事正性暴行事件、プレサンスコーポレーション冤罪事件など止まない人質司法・違法取り調べ……
法執行機関としての責務を果たせず、世の中の信頼を失った検察の未来は?
●兵庫県知事選挙違反疑惑と公職選挙法の課題を深堀り。SNS時代に民主主義の基盤をどう再構築するか?
「公職選挙SNS運用管理者」の設置
●自民党と検察の癒着の始まりと二〇年前の長崎県連裏金事件
●「法務大臣指揮権ガイドライン」導入、検察捜査の大改革で司法は甦る!
日本の政治と選挙は、土台のルールから病んでいた――
民主主義再生に向けた抜本的改革案にして渾身の提言!
注目の弁護士による書き下ろし。
「日本政治がこれから公平・公正な土台を取り戻すことができるのか、あるいは混乱と崩壊の方向へ向かうのか、
まさに分岐点となる時期に、本書を通して重要な論点について考えてもらえれば幸甚である。」
【担当編集より】
石破首相・岸田元首相の商品券配布問題、自民党都議の裏金問題、自民党政治資金パーティー裏金問題など今日の「政治とカネ」議論に本質的な解決策を提示します。
そして、政権与党の凋落とタイミングを同じくして各選挙戦で隆盛するSNS使用、選挙コンサルタントの法的問題も論じます。
著者の検察官としての職務経験、全国で初めて政治資金規正法を適用して現職政治家を摘発した経験から、検察捜査の改革、法務大臣の役割の再検討の必要性にも言及します。
さらに、検察など捜査機関とメディアの関係性の問題、”お上やルールにひれ伏す”日本国民の法意識までも論じる必読の日本社会論です。是非お読みください。
(引用終わり)
以上
この本は、昨日の時点で、すでにノンフィクション書籍週間ランキング(Amazon)の一位になったようです。4月1日発刊予定だから、予約だけで一位になったようです。この本は売れるでしょう。
https://x.com/booknonfic_info/status/1903972381636648994