消費税増税 「乱」は終わらない [単行本]

1094 投稿日:2013/07/11 11:45

消費税増税 「乱」は終わらない [単行本]
植草 一秀 (著), 斎藤 貴男 (著)
価格: ¥ 1,470
内容紹介
気鋭の論客による増税法廃止への道筋
消費税増税法をめぐる政治の混乱、原発再稼働、オスプレイ配備――。
官僚・米国・資本に隷従する政治を許さず。
悪魔の税制=消費増税を許さず。
今度は、生きるか死ぬかの選択だ!
内容(「BOOK」データベースより)
消費税増税法をめぐる政治の混乱、原発再稼働、オスプレイ配備―。官僚・米国・資本に隷従する政治を許さず。悪魔の税制=消費税増税を許さず。今度は、生きるか死ぬかの選択だ!気鋭の論客による増税法廃止への道筋。
登録情報
単行本: 260ページ
出版社: 同時代社 (2012/9/25)
ISBN-10: 488683731X
ISBN-13: 978-4886837318
発売日: 2012/9/25

目次
 対談の成り立ちについて  同時代社編集部

 「乱」はこれからはじまる  植草一秀
 怒り狂うには怒り狂うだけの理屈がある  斎藤貴男

【第一日】増税のシナリオはどのように準備され実行されたか
      ――シロアリたちの哄笑がきこえる
  ●造反者は野田政権
  ●民主主義の根幹を揺るがす「執行部一任」
  ●二〇一〇年~一三年のための布石
  ●二〇〇九年八月一五日、野田の「シロアリ」演説
  ●鳩山由起夫が踏んだ二つの「尾」
  ●国民が覆す機会はまだ残っている
  ●鳩山・小沢から菅・岡田へ――アメリカの決断
  ●財務省イコール増税省? 消費税省?
  ●小沢一郎、判断の軌跡を推測すると
  ●マニフェスト選挙と「二一世紀臨調」
  ●二〇一〇年六月、もう一度政権交代――悪徳民主へ
  ●鳩山内閣の人事に問題があった
  ●消費税も選択肢からははずせない?
  ●民主党、手続き上に瑕疵あり!
  ●名ばかり「一体改革」でシロアリのための増税
  ●成長も分配も危機にあるのに
  ●「クロヨン」伝説は分断の道具では?
  ●二つの年金収支試算表
  ●財務省って謀略組織?
  ●財務省にとって「損か得か」が基準
  ●経済学を無視した財政再建手順
  ●「竹中さん」と一緒に仕事をしたころ
  ●「TPR」三千人のリスト
  ●消費増税を持ち上げる人々
  ●消費増税、アメリカはどう見ている
  ●竹中の消費増税反対の意味?
  ●マイナンバーと国権重視のDNA
  ●「国家無問責」は生きている?
  ●法務省と財務省に権力が集中しすぎ

【第二日】税制と経済に見るこの国の残酷なかたち
      ――中小零細業者の絶望がきこえる
  ●サラリーマン税制の成り立ち
  ●申告納税とバーターで納税者番号を
  ●ナチスに倣った年末調整
  ●高等文官試験と国家公務員上級試験
  ●源泉と確定申告の選択制、その功罪
  ●「スライブ(THRIVE)」の主張
  ●「ゆとり教育」の建前と本音
  ●国家の意思は「賢くならなくともいい」
  ●納税者番号が住基ネットと繋がったらアウト
  ●「サラリーマンは最初から管理されてんだ」
  ●直間比率、もう是正点は何もない
  ●中小企業では価格に転嫁できない
  ●消費増税は人件費削減に拍車
  ●消費税の「負担」者は誰だ――そのカラクリ
  ●「権力のインナーサークルに入っていたい」
  ●払えないから滞納が増える消費税
  ●「弱小勤労者税」、「弱小事業者税」、これは悪魔の税制だ
  ●「脱税の温床=流通暗黒大陸」再編成という記憶
  ●他国の戦争にたかりまくった国、日本
  ●成長によりパイを拡充する道は可能か
  ●何のための、誰のための成長か
  ●「頑張ったから報われた」のか「上手くやったから」なのか
  ●「逆ギレ・ルサンチマン」か?
  ●パイの分配より「食い尽くそう」という貪欲
  ●自由主義はいいけれど「選択肢」がなくなってきた
  ●「消費税増税=社会保障の充実」の隠された意味
  ●消費税に頼るのは最後にすべき

【第三日】恐るべし、増税後の世界
      ――まだある潰すチャンス
  ●「消費税なし」にしたときの財源調達の途は?
  ●応能原則というより応益原則が現実
  ●サラリーマン税制は人々から「思考」することを奪った
  ●国家百年の計――支配者の本音は民衆が無知であること
  ●どうしてこうも組織に従順なのか
  ●小泉改革の犠牲者が改革を支持するって、どういうこと?
  ●自民もだめ、民主もだめ、だからといって橋下?
  ●歴史的経緯の中で醸成された精神風土
  ●民自公という巨大勢力に対抗するにはどうしたらいい
  ●選挙協力は知恵と力を出し合って
  ●ほんとに自由に言ったら、バカかって言われる
  ●「思慮深さと積極的な行動」、主権者に必要なこと
  ●「皆様のNHK」か「政治権力のNHK」か
  ●「週刊文春」記者時代の経験を思い出すと
  ●IT技術は監視社会をここまで「進化」させている
  ●人によって「心配不要」の差別的・選別的監視
  ●不況時の増税は傷口に塩を塗る政策
  ●シロアリ王国のため突如出てきた国土強靭化法案
  ●恐るべし、消費増税後の世界
  ●支配者はエネルギーと食糧と武器の独占を狙う
  ●進んでコントロールを受容するのか
  ●メディアの寡占と腐敗に風穴を開けたい
  ●赤字国債を返す? NTT株売却のときもそうだった
  ●寄ってたかって一人をいじめる構図が流行るのは?
  ●意図的な疑似「第三極」への誘導を見破りたい
内容説明

消費税増税法をめぐる政治の混乱、原発再稼働、オスプレイ配備――。
官僚・米国・資本に隷従する政治を許さず。
悪魔の税制=消費増税を許さず。
今度は、生きるか死ぬかの選択だ!

植草「野田政権による党運営は、横暴暴走運営と言わざるを得ません。
完全なデュープロセス違反であり、このまま国会を通過して実行されるとなると、日本の民主主義は死を迎えてしまうということになります」

斎藤「高速道路などの資産になっている国債まで赤字扱いにするのはおかしいっていう理屈ですね。そうしたら官僚たちは「財政危機っていうことにしてくれ」と言われた、そういう証言が出たんです」
http://www.doujidaisya.co.jp/book/b105617.html