新刊 指揮権発動 検察の正義は失われた

1094 投稿日:2013/04/22 09:32

指揮権発動 検察の正義は失われた [単行本]
小川敏夫 (著)
価格: ¥ 1,890
単行本: 316ページ
出版社: 朝日新聞出版 (2013/4/19)
内容紹介
陸山会事件で無罪が確定した小沢一郎・元民主党代表。
裁判で明らかになったのは、東京地検特捜部が検察審査会に「虚偽」の捜査報告書を渡していた、という驚愕の事実だった。
すべては仕組まれていたのか。
元法務大臣の著者が、検察の欺瞞を徹底的に暴く。
内容(「BOOK」データベースより)
小沢裁判で明らかになった東京地検特捜部の虚偽捜査報告書。それは、検事の「記憶違い」だったのか、それとも小沢氏「有罪」を狙った「意図的」なものだったのか―。当時の法務大臣にして、弁護士・検事・裁判官の経験のある筆者が、検察の欺瞞を暴く。
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目次
第1章 指揮権発動へ(明るみに出た虚偽捜査報告書
「握りつぶし」の初期対応
検察不信の最中の出来事 ほか)
第2章 虚偽捜査報告書の実態と意図(単なる形式犯だった陸山会事件
不可解な捜査方針の変更
特捜検察の驕り ほか)
第3章 欺瞞に満ちた「報告文」(法務検察当局の「報告文」
通用しない検察の開き直り
結語)