トランプ大統領が、そろりと、イスラエルのはしごを外し始めた。
トランプ大統領が、そろりと、イスラエルのはしごを外し始めた。
かたせ2号です。
最初に。「すべての道は、統一教会につながる」という観点から、私の世界情勢に関する後追い解説投稿は、すべて、今後この「日本政界●情報メモ」に集約します。
さて。。
私は、副島隆彦先生の、「善人」「悪人」という、シンプルな人物判定方法が大好きで、それに倣うと、国家情報長官トゥルシ・ガバードは「善人」のようです。それに反して信仰局のポール・ホワイトは「悪人」。
トランプ政権は「善人」「悪人」が多数入り混じって、こういうのを「多士済々(たしせいせい)」というのでしょうかね?
そして、多分、統一教会とイスラエルが、底の底でつながっているんでしょう。
これまでの世界が見て見ぬフリをしてきた「イスラエルの核武装・核備蓄」について、今後、問題視される流れで世界が動くでしょう。
下記の記事によって、中近東で核兵器を持ってそうなのは、イスラエル一国に特定されたわけですから。
この動きは、世界史が「峠」を越えたことを示す一つの有力なエビデンスとなるでしょう。
アンチウォーというサイトから。
US Intelligence Says Iran Is ‘Not Building a Nuclear Weapon’
記事名_US Intelligence Says Iran Is ‘Not Building a Nuclear Weapon’
(米情報機関、イランは「核兵器を製造していない」)
March 25, 2025 at 2:44 pm EST (アメリカ東部標準時)
=2025年03月26日(水) (本日)04:44 am (JST)
日本語訳は、
https://x.com/naoyafujiwara/status/1905041323612348738
藤原直哉さんのX投稿の日本語訳を引用します。
(引用開始)
米情報機関、イランは「核兵器を製造していない」
毎年恒例の脅威評価では、アヤトラ・アリ・ハメネイが核兵器製造の禁止を撤回した証拠はないとしている。
米国の情報機関は、イランが核兵器を開発している証拠も、イランの最高指導者ハメネイが大量破壊兵器の製造を禁止した2003年のファトワーフを撤回した証拠もないことを再確認した。
国家情報長官トゥルシ・ガバードは、上院情報委員会の公聴会で、「ICは、イランが核兵器を製造しておらず、最高指導者ハメネイが2003年に停止した核兵器プログラムを承認していないと評価し続けている」と述べた。
ガバードのコメントは、年次脅威評価に基づいている。 報告書は、イラン内部で核兵器禁止を撤回する声が高まっていることを指摘した。
「この1年で、核兵器について公の場で議論することへの数十年にわたるタブーが崩れ、イランの意思決定機関内で核兵器擁護派が勢いづいた。
核兵器開発の決定を含め、イランの核開発計画に関する最終的な意思決定者はハメネイであり続けている。」
この脅威評価は、イランの核開発プログラムをめぐるアメリカの制裁強化と軍事行動の脅威の中で行われた。 イラン政府関係者は、トランプ大統領の「最大限の圧力キャンペーン」に直面して、米国との会談という考えを拒否しているが、間接的な交渉のドアは開いていると述べている。
イランの核プログラムをめぐる誇大宣伝は、ウランの一部を60%で濃縮することを中心に展開されている。 イランが最初に60%濃縮に踏み切ったのは、2021年のイスラエルによるナタンズ核施設への妨害攻撃に対応するためであった。
イランは現在も核拡散防止条約(NPT)に加盟しており、国際原子力機関(IAEA)に対し、60%レベルを超えるウラン濃縮は行わないとしている。
核開発計画について米国とイスラエルの脅威が高まる中、イランは最近、イスラエルが秘密の核兵器を備蓄しており、イスラエルはNPTに加盟していないため、核開発計画はIAEAの査察対象外であると指摘した。
(引用終わり)
以上