この記事の背景が、ワタシにはわからない。「立憲・国民・連合、参院選見据え基本政策で合意へ 選挙協力進むか?」、の件。
この記事の背景が、ワタシにはわからない。「立憲・国民・連合、参院選見据え基本政策で合意へ 選挙協力進むか?」、の件。
この記事に挑んでみましたが、分析できません。
まったく、意図が読めない。
動きとしては、連合・芳野会長、国民民主党党首・玉木雄一郎、立憲民主党党首・野田佳彦という「2022年9月の安倍晋三の国葬に(強行)参加した」トリオが、勢力を結集させるということ。
ただし、ネットでの評判を見ると、国民民主支持層からも、立憲民主党支持層からも、総スカンをくらっている感じ。
毎日新聞のサイトから。
記事名_立憲・国民・連合、参院選見据え基本政策で合意へ 選挙協力進むか
2025年3月27日(昨日)付け
https://mainichi.jp/articles/20250326/k00/00m/010/353000c
(引用開始)
立憲民主党と国民民主党、連合が、夏の参院選を見据えた基本政策で合意する調整に入った。連合の呼びかけに両党が応じた形で、政策合意を機に両党間の選挙協力が進む可能性が出てきた。
複数の関係者が2025年3月26日明らかにした。立憲は野党第1党、国民民主は報道各社の世論調査で野党トップの支持率を誇っている。両党の連携はこれまで限定的だったが、選挙協力にまで進めば参院選に影響を及ぼす可能性がある。
関係者によると両党の政調会長と連合出身議員らで基本政策の素案をまとめた。両党は近く、3者合意に向けた党内手続きに進む方針。
素案は、憲法▽外交・安全保障▽経済▽エネルギー▽多様性――の5項目で構成。両党で意見が分かれる「憲法」については「国会議論に積極的に参加し、議論を尽くす」、原発政策を含む「エネルギー」では「『国民合意』のあり方にも十分留意して検討を行う」などと玉虫色の表現にとどめる。
併せて立憲がこだわる多様性の推進に向け、差別・ハラスメントの根絶などを打ち出すほか、国民民主の求めに応じて「手取りを増やす社会の実現」を共通目標として掲げる。
立憲、国民民主両党の支援団体である連合は、両党に参院選1人区での候補者調整に乗り出すよう呼びかけ続け、その前提として基本政策での合意を求めていた。連合は選挙での協力への一歩になることを期待している。
(引用開始)
かたせ2号です。
「せっかく、党としての人気が出できているのに、『悪夢の民主党』の時代に戻ってどうする?」という国民民主党支持者と、
「緊急事態事項を是とするような、国民民主党といまさら組めるわけないだろう?」という立憲民主党(左派系)の支持者。
誰も得をしない感が強すぎる。
お手上げです。
統一教会が自民党をさすがに見限って、非自民党政権を構築し始めたという仮説を、最初は組み立てたのですが、この「悪手(あくしゅ)」は、ひどすぎる。
もう少し様子をみます。
以上