「SNSがオールドメディアを打倒するか」問題は、現在の日本では全く起きていない、の件。

かたせ2号 投稿日:2025/01/29 15:02

「SNSがオールドメディアを打倒するか」問題は、現在の日本では全く起きていない、の件。

かたせ2号です。

さて本題。
13アカウントが発信源なんですね。
13、、なんて縁起の悪い数字だこと 笑。
読売新聞が本気出してきましたね。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250125-OYT1T50033/
2025年1月25日 09:25
記事名_死亡した前兵庫県議への「批判」投稿、辞職後の12月以降に「擁護」の8倍…13アカウントの発信転載が半数

(引用開始)
死亡した兵庫県の竹内英明・前県議(50)に関する投稿はSNS上でどのように広がったのか。東京大の鳥海不二夫教授(計算社会科学)は、昨年2024年1月から竹内氏が亡くなった今月、2025年1月18日までのX(旧ツイッター)上の関連投稿約18万件を分析した。その結果、63%にあたる約11万4000件が批判的な投稿で、擁護する投稿(29%、約5万3000件)の2倍以上に上っていた。
関連投稿は昨年、2024年10~11月の兵庫県知事選前後に増え、批判が多かったものの、擁護も一定数あった。しかし、その後擁護は激減し、2024年12月以降で見ると批判が擁護の8倍超と大きく上回っていた。竹内氏が2024年11月18日に辞職した後、攻撃にさらされ続けていた状況が浮かぶ。
また、批判投稿全体の半数は、わずか13アカウントによる発信が転載されたものだった。
 鳥海氏は「ネット上の『メディアが伝えない真実』の中には偽・誤情報が含まれている。利用者自身が真偽を見極め、発信・拡散する際に慎重さを持つ必要性が高まっている」と指摘している。
(引用終わり)

かたせ2号です。

みなさん、物事の本質を見誤っていますケド、
兵庫県知事のパワハラの件といい、フジテレビの性加害の件といい、
それは何の戦いかというと、
統一教会が夢想するような、SNSや週刊誌がオールドメディアを打倒するか、とかの戦いではなくて、
統一教会がどのような形で、これから日本国内で壊滅していくか、という戦いもしくは展開の話なんですよ。

(ただし、上のパラグラフの考えは、ワタシの個人的意見にすぎず、
かつ、事実と対応した正しい主張になっている保証もまったくありません。ご注意ください。)

(補足)
週刊文春のサイトで、昨日、2025年1月28日(火)の午後0時ころに、以下の修正コメントを掲載しました。
https://bunshun.jp/articles/-/76552#goog_rewarded
(引用開始)
中居正広・フジテレビ問題について
昨年2024年12月26日発売号の週間文春では、事件当日の会食について「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」としていました。しかし、その後の取材により「X子さんは中居氏に誘われた」「A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた」ということが判明したため、2025年1月8日発売号以降は、その後の取材成果を踏まえた内容を報じています。
2024年12月26日発売号に掲載された記事は現在でも「週刊文春 電子版」で読むことができますが、お詫びした上で、修正を追記しています。
これまで報じたように、事件直前A氏はX子さんを中居氏宅でのバーベキューに連れて行くなどしています。またX子さんも小誌の取材に対して、「(事件は)Aさんがセッティングしている会の“延長”だったことは間違いありません」と証言しています。以上の経緯からA氏が件のトラブルに関与した事実は変わらないと考えています。
(引用終わり)

かたせ2号です。

この「謀略記事」なんかは、「日枝久でてこい」実現のための、情報収集活動です。
すなわち、威力偵察 (= 敵方の勢力や装備などを把握するために、実際に敵と交戦してみること)。
このような記事を出して、どれだけの中居くん擁護の声が、どのような形で発出されるかを測定し情報収集する行為に過ぎません。主なコメントの発出元は、兵庫県の場合と同じく、10~20アカウントになるのではないでしょうか?
おそらく。

また、上記、文春のコメントにある通り、
「X子さんも小誌の取材に対して、『(事件は)Aさんがセッティングしている会の“延長”だったことは間違いありません』と証言しています」なので、状況は何も変わらない。
むしろ、「A氏の私的な動機によるものではなく、『性上納』という、フジテレビにおける業務活動の一環である」ことが、より明確にされてしまいました。

ですから、2025年1月27日16時から28日(昨日)未明までのフジテレビ側の記者会見の終わりを待って、
「当社は中居くんの件には何も関係ない」という直前の会見でのフジテレビ側の回答を、
昨日の正午あたりから引き剥がしにかかっているわけですよ、週刊文春は。。。

文春だって、フジテレビがいつ次の記者会見がいつか、自分たちで調査して、フジテレビの内部通報者から、どのような内容の発表がされるかも含めて、情報を得ていたはずです。

日枝久さんへ。
あなたの部下たちよりも、文春の方が一枚「ウワテ」だと思いますよ。
クビを洗って待っていてください。
太田光の予言が実現するでしょう。
「六条河原」があなたを待っている。

以上