「7.11参院選:悪徳ペンタゴンをゾンビ蘇生させたのは国民だった」

投稿日:2010/07/19 05:59

「新ベンチャー革命」から貼り付けます。

(転載貼り付け開始)

2010年7月18日 No.155
「7.11参院選:悪徳ペンタゴンをゾンビ蘇生させたのは国民だった」

1.悪徳ペンタゴンの正体が見えていない国民(ネットウヨ含む)

 7.11参院選後、小沢・鳩山・亀井氏が第一線から退いた今、日本をステルス支配してきた悪徳ペンタゴン(注1)に再び実権が戻りました、まさにゾンビ蘇生です。非常にくやしいですが・・・。

なぜ、このような結果になったか、それは、国民がステルス・悪徳ペンタゴンが見えていないからだと思います。本ブログにおいて、参院選結果の分析(注2、注3、注4)により、日本全国の国民の大半が、悪徳ペンタゴンの正体に気付いていないことが判明しました。

 悪徳ペンタゴンという言葉は知らなくても、その正体に気付かない限り、国民は墓穴を掘り続けることになります。ところが、ネットには、悪徳ペンタゴン???何をバカ言っているのだ! 墓穴を掘る? 余計なお世話だ!と吼える人も少なくありません。そういう人は、自分が墓穴を掘るだけなら、自業自得ですが、その人の投票行動が、回り回って、悪徳ペンタゴンと闘おうとする覚醒国民に迷惑をかけるから問題なのです。

2.悪徳ペンタゴンのルーツは米国戦争屋(=CIA)にあり

 悪徳ペンタゴンのルーツは戦後、日本を統治してきたCIAにあります(注5)。
CIAは米国戦争屋(注1)の支配する属国(日本含む)への工作機関であり、謀略部隊です。

 上記のようにネットには悪徳ペンタゴンの正体を信じない人も多いのですが、そういう人は、元NYタイムズ記者・ティム・ワイナー著作(注6)、有馬早大教授著作(注7)を是非、読んでみてください。米国戦争屋(=CIA)のステルス日本支配、それは陰謀でも何でもありません、戦後日本の歴史的事実です(注8)。国民は歴史の真実を直視しなければ、戦後日本の政治に対して、正しい判断は到底、下せません。

有権者が正しい判断できなければ、われわれ国民は大損するのです。

3.悪徳ペンタゴンをゾンビ蘇生させたのは、歴史を勉強しない国民だった

 2009年9月、政権交代によって民主・鳩山政権が誕生、悪徳ペンタゴンは一時、震えあがりました、なぜなら、鳩山政権の背後に、小沢氏が控えていたからです。小沢氏こそ、悪徳ペンタゴンのゴースト・バスター(幽霊退治師)だったのです。悪徳ペンタゴンは政権交代の前、2009年3月、小沢氏への先制攻撃を開始しています(注9)。彼らはそれほど、小沢氏を恐れ、警戒していたのです。なぜなら、小沢氏は自民党時代、悪徳ペンタゴンに属しており、その正体、その悪徳性を熟知しているからです。悪徳ペンタゴンの黒幕・米戦争屋=CIAからみれば、現在の小沢氏は抹殺すべき“裏切り者”なのです。ちなみに、小沢氏は、2009年1月、米国でアンチ戦争屋のオバマ政権が誕生してから、対戦争屋・面従腹背仮面を脱ぎ棄てたのです。戦争屋ボスの激しい怒りが、悪徳ペンタゴンの戦争屋エージェント日本人に伝えられ、猛然たる小沢攻撃が開始され、今なお、執拗に続いています。

小沢・鳩山政権の1年弱、悪徳ペンタゴンとの死闘が繰り広げられたのですが、悪徳ペンタゴンの一味・大手マスコミの偏向フィルターのかかった情報が、国民に垂れ流され、大半の国民には、ステルス化した悪徳ペンタゴンがまったく見えていなかった。小沢vs悪徳ペンタゴンの死闘の様も見えていなかった。そして、7.11参院選、多くの国民はあろうことか、小沢氏の闘いを否定するかのように、自民やみんなの党(超・親米党)に投票しました。

 前回の衆院選で民主に投票した有権者で、今回の参院選で自民やみんなの党に投票した人、一度、ネットのグーグル検索で、“自民党”、“CIA”、”岸信介“と入力してみてください。戦後自民党の生い立ちに関する情報が大量に得られます。この歴史的事実を知って、あなたは今回、自民党やみんなの党に投票したのでしょうか。それでもなお、ネット情報を信じない人、あなたは、前記著作(注6、注7)を読んでみてください。

注1:悪徳ペンタゴンとは、

元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力(主に米戦争屋)の利益を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米国ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチ戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。

日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。

なお、米国戦争屋とは、

デビッドRF財閥を頂点に形成される米国の軍産複合体を指し、米国の軍産政官学に広く分布する米国覇権主義者で構成される。戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、日本支配への執着心が薄い。オバマ政権は米国主流の戦争屋系というより、どちらかといえば銀行屋系に属しているが、戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けている。そのため、オバマ政権が戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われる。

注2:本ブログNo.150『参院選の国民反応に絶句:こんな日本に住みたくない!』2010年7月12日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/16245720.html

注3:本ブログNo.153『7.11参院選:戦慄の選択をした日本国民』2010年7月16日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/16378347.html

注4:本ブログNo.154『7.11参院選:悪徳ペンタゴンによる振り込め詐欺同然』2010年7月17日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/16415101.html

注5:雁屋哲のお美味しんぼ日記『鳩山由紀夫氏から菅直人氏へ(2)』2010年7月11日
http://kariyatetsu.com/nikki/1254.php

注6:ティム・ワイナー[2008]『CIA秘録』上下巻、文藝春秋

注7:有馬哲夫[2006]『日本テレビとCIA 』新潮社

注8:本ブログNo.2『CIAの育てた戦後日本の闇が崩壊する?』2010年8月8日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/90518.html

注9:ベンチャー革命No.288『国民目線を無視した小沢失脚劇』2009年3月7日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr288.htm

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html

(転載貼り付け終了)