「鈴木宗男氏の魂の叫びに共鳴し、それを実現できる政治家は小沢一郎しかいない!」

投稿日:2010/09/11 17:08

「日々坦々」から貼り付けます。

(転載貼り付け開始)

2010/09/11(土) 12:44
「鈴木宗男氏の魂の叫びに共鳴し、それを実現できる政治家は小沢一郎しかいない!」

村木元局長の無罪判決が出てひとまずよかった、といって安心している状況では、今はない。

この無罪判決は、当たり前の結果であり、江川紹子さんもツイートしておられたが、もっと判決文で検察捜査のあり方が弾劾されるべきだった。

時系列ではなく前後させて、江川紹子・弾丸ツイートを転載させていただく。(http://twitter.com/amneris84

≪有罪判決を書くときには、「言語道断」とか「悪魔の所行」などと被告人を断罪する裁判所が、無実の人に無罪を言い渡す時には、むちゃくちゃな捜査でその人を犯罪者に仕立てた検察に一言もなし。これは、やっぱりおかしいと思う。2010.09.11 06:30

大阪地裁の判決。検察の捜査の問題についての言及はいっさいなし。関係者の調書、公判証言での矛盾、不合理な点があるのは「人間の供述というものが、認識、記憶、表現の3段階で誤りが混入する可能性があり」云々と。要するに、関係者の皆さんが勝手に間違っちゃったってことですね2010.09.10 23:21

公的証明書の偽造から捜査までにかかった「5年という時の流れが人間の記憶に与える影響を十分に配慮する必要がある」というが、捜査のあり方が、供述に与えた影響については指摘しない

「凜の会」の倉沢元代表が、石井議員に口利きを頼みに言った、とする場面。石井氏の手帳にも倉沢元代表との面談予定はなく、石井氏はその日ゴルフに行った。一方、倉沢の手帳には石井氏の名前があり、「会った」と証言。裁判所は、「面談した事実はなかった疑いがある」とする一方で、アポはあったと認定。石井氏の手帳や証言より、倉沢元代表の方を信用した認定。ところが、別の部分では、倉沢証言について「供述の状況や態度等は良好とはいえない」と認定。場面場面で裁判所は倉沢証言を信じたり信じなかったりしているが、その理由を示していない。2010.09.10 23:38

村木さんの刑事責任の関わる部分だけは、検察側の主張を遠慮がちに退けているが、それ以外のところは、なるべく検察が傷つかないようにしようとするから、こういう矛盾が出る。好意的(?)に解釈すれば、できるだけ検察側に控訴されないように工夫したつもりだろうが、それが過ぎて矛盾した部分は、証拠ではなく、裁判所の想像で補う形になっている。たとえば、石井氏の手帳に倉沢元代表のアポが書いてない理由を、石井氏の元秘書だったんだから来訪予定のすべてを手帳に記載しなくても必ずしも不自然とはいえないといか、約束した後に石井氏に用ができたら、あえなくてもやむをえないということも倉沢の立場からすると不自然ではない、とか。それから、捜査批判を避けるだけじゃなくて、村木さんの上司の塩田元部長の調書に関しては、検察官が「決めつけるような形での誘導がなされ、調書を作文したとまでは認められない」とわざわざ書いている一方、あれだけひどい取り調べの実態を明らかにした上村元係長の取り調べに関しては、言及しない。2010.09.10 23:54

今日の新聞各紙を見て、あきれている。大阪地裁の判決への批判めいた言及はどこもしない。一言も捜査批判ないのに<特捜捜査見直し迫る>(毎日)だなんて。おカミ中のおカミである裁判所には批判はタブーなのか? 無罪書いてくれた裁判所には弁護士も文句は言わないし。2010.09.11 06:45

朝日(大阪版)の社説にびっくり。東京地検特捜部のことも指摘したうえで、<特捜警察に対する国民の信頼が揺らいでいるということを、検察当局は真摯に受け止めるべきだ>。朝日新聞も(というか、あらゆるメディアも)真摯に受け止めるべきじゃないか。小沢氏や鈴木宗男氏の事件での報道も自己検証を 2010.09.11 06:49≫

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この郵便不正事件は、当初から石井一議員を狙った、大阪地検特捜部の点数稼ぎ的無理筋捜査であり、検察全体とすれば、民主党による政権交代阻止が目的だったといえる。

この杜撰な検察の歪んだストーリー仕立ての取り調べが、鈴木宗男氏、石川議員、大久保秘書、小沢さんにも、あてはまらないわけがない。

社会正義とは全くかけ離れた検察のあり方、存在意義が問われている。

特に特捜部は、国民の安全・安心を守り世の中の不正を正す、本来の目的からはかけ離れ、政治的色彩が強い、「特高警察」と化している。

この特別高等警察(特高)は、戦前、日本の主要府県警の中に設置されていたが、本部長などではなく、内務省から直接に指揮を受けるという特殊な警察組織で政治警察だった。共産主義者や共産党員を取締りの対象としていたが、戦争中では反戦主義者や宗教家などが弾圧の対象になり、反政府的とみなした団体・活動に対する監視や取締りが行われエスカレートしていく。

まさに現在の検察が特高警察といわれる所以である。
ちなみに、その特高警察を指揮した内務官僚には町村信孝議員の父・町村金五などがいるとのことだ。

この郵便不正事件での取調べなどを見ると、特捜部は冤罪製造装置と化した、犯罪集団ともいえる。

人の一生や、人の生命など屁とも思わぬ、その辺の蟻んこ並に考えているのだろう。

一連の西松事件で大鶴・佐久間を中心に検察が暴走したいる時に、心ある検察官もいたことが解ったが、この暴徒化した組織を内部から改革することまではできないだろう。

このまま放っておけば、第二、第三の村木氏や管家さんが、確実に出てきてしまうことになりかねない。

田原総一郎氏が語っていたが、郷原信郎氏はテレビに出演できなくなっている、ということには驚かされた。
出演させれば、そのテレビ局は検察からの情報が入らなくなる、というのだ。

ここに、検察とマスメディア、司法記者クラブの問題が如実に表れている。

逆に言えば、今、テレビに出演しているヤメ検は、全て、検察の意向にそった、「ちょうちん弁護士」ということになる。

村木元局長裁判で、捜査のあり方、取り調べの可視化など、マスメディアで盛んに取り上げてはいるが、基本的に彼らは検察批判はできない構造になっている。

これでは検察の暴走を食い止め、監視できる機関がこの国には一つもないことになる。

検察を審査するはずの検察審査会も、もはや検察の御用機関に成り下がっている。

裁判所もしかりで、今回の郵便不正事件の判決は異例中の異例であり、検察が起訴すれば、ほとんどが有罪となっている現状からも、検察と裁判所は人事でもそうだが、一体不可分の関係にあるといえる。

本来ならば、議員25周年の喜ぶべきお祝いの場であるはずの記念パーティーが、最高裁の上告棄却で、鈴木宗男氏の決意表明の場となった。

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鈴木氏「獄中からも真実訴える」 上告棄却後、初の地元入り (共同通信 2010/09/10 22:24)  
≪新党大地代表の鈴木宗男衆院議員(62)は10日、最高裁の上告棄却後、地元・北海道釧路市に初めて入り、議員勤続25年の記念パーティーに出席、支援者らを前に「きょう異議申し立てをした。退けられる可能性が高いが最後まで正々堂々、真実が何か獄中からでも訴える」とあいさつした。鈴木氏は、厚生労働省の文書偽造事件の無罪判決に触れ「弁護士は私の事件と一緒で、『検察のでっち上げに、裁判官の見方で判決が分かれた』と言っていた」と検察の捜査をあらためて批判。「初当選が最初の奇跡、逮捕後の当選が2度目の奇跡、3度目の奇跡の当選があるかないか有権者が判断する。生きていれば逆転もある」と述べ、失職した場合でも国政への再挑戦があり得ることを示唆した。パーティーには約1300人が参加。約30分間、鈴木氏が目に涙を浮かべながら熱弁を振るうと、支援者も涙をぬぐい、「がんばれ」と声を上げた。≫

村木元局長の無罪判決を喜びつつ、自身の判決に対する口惜しさと新たな決意を自身のムネオ日記に記されている。

≪今回の村木さんの場合は、裁判の過程で弘中先生の手腕によって検察のシナリオ・ストーリーが崩れたのである。しかし私の場合は、公判での証言は検察が作った調書より信ぴょう性が低いとみなされた。私の場合と村木さんの場合には、この様な裁判官の見立て、受け止め、人間性に大きな差があった。検察が密室で作った調書の方が、なぜ公判での証言よりも信ぴょう性が高いと言えるのだろうか。そうでないことは、村木さんの事件でも明らかだ。私の裁判を担当した裁判官に、今回の村木事件の裁判官の様な見識があれば、また別の決定が下されたのではないかと、私自身悔しい思いで一杯である。とにもかくにも、今日の村木さんへの無罪判決は本当に良かった。≫

また、『ムネオ日記』に東京新聞の記事が書かれている。

≪今日の東京新聞22面の「こちら特報部」は、「鈴木宗議員収監へ なぜこの時期 郵便不正判決、民主代表選出の前… “司法批判”に先手? 『政治的意図』割れる見方」という見出しである。以下、その内容を読者の皆さんにご紹介したい。≫

≪最高裁決定のタイミングについて、ジャーナリストの江川紹子氏は「なぜ14日の民主党代表選終了まで待てなかったのか」と首をかしげる。「鈴木氏は小沢氏を押す立場にある。政治が動いている時は、さまざまな憶測を呼ばない配慮があっていい。その方が司法の判断は(国民に)素直に受け入れてもらいやすいはずだ」と指摘する。
 郵便不正事件で虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省の村木厚子元局長の裁判では、捜査段階の供述が次々に覆され、地裁は多くの調書を「検察の誘導で作成された」として証拠採用しなかった。
 危機管理コンサルタントの田中辰巳氏は「元局長に無罪判決が出れば、冤罪だとの議論や検察批判が起こるだろう。悪を裁くことへの信頼が揺らげば社会不安につながる。社会のあり方を注視する裁判所が、社会不安が起きる前に検察も正しいことをしていると示そうとした可能性は十分にある」として、郵便不正事件の影響があると推測される。最高裁は決定過程を公開しておらず、説明責任もない。元検事で名城大学教授の郷原信郎弁護士は「根拠がないので最高裁に政治的意図があったとまではいえないが、なぜこの時期なのか、何らかの政治的配慮があったのだろうかという疑いを持たれても仕方がない」と話す。一方、ジャーナリストの大谷昭宏氏は「手続きを踏んで、粛々と結論を出しただけだろう。検察と違い、裁判所は独立機関としての良さというか、鈍さがあり、政治的な意図はあり得ない。今回の間の悪さは、逆に裁判所が極めて政治から遠い位置にあることを証明したともいえる」とみる。「裁判所は、政治の動きを気にして判決や決定を出すところではない。小沢氏をやっつけようなどという政治的な意図があるわけがない」と断定するのは、元東京地検特捜部長の河上和雄弁護士。ただ、上告から2年7ヶ月も経過したことについては「膨大な裁判資料を整理、分析するのに時間を要することや、国民に選ばれた現職国会議員なので判断が慎重になる点を考慮しても、遅すぎる。『遅れた判決は無きに等しい』という言葉があるが、もっと早く結論を出してもよかった」と話す。 政治評論家の屋山太郎氏も「いつまでも収監しなければ裁判を行った意味がない。郵便不正事件の判決や民主党代表選は、最高裁決定のタイミングに関係ない」という。(9月10日付東京新聞22面)≫

≪また、23面に掲載されている佐藤優さんの「本音のコラム」も興味深い。是非、参考にして戴きたい。≫

≪7日、最高裁判所第一小法廷が鈴木宗男衆議院外務委員長(新党大地代表)の上告を棄却した。鈴木氏の弁護人は異議を申し立てるそうだが、過去の例で異議が認められたことはない。近く懲役2年の実刑が確定し鈴木氏は刑務所に収監される。最高裁判所は最高政治裁判所でもある。10日に大阪地方裁判所で村木厚子元厚生労働省局長の無罪判決が予想されている。そうなれば世論の特捜検察の取り調べに対する疑念と批判がかつてなく強まる。また14日の民主党代表選挙で小沢一郎前幹事長が当選する可能性があることも司法官僚にとっては頭痛の種だ。小沢氏は鈴木氏の能力を高く評価している。そもそも鈴木氏を衆議院外務委員長に抜擢したのは小沢氏だ。小沢政権になれば鈴木氏の政治的影響力が高まるのは必至だ。そうすれば排除が困難になる。このような司法官僚の集合的無意識が働き、このタイミングでの決定になったのだと筆者は見ている。
 この結果にいちばん喜んでいるのは外務官僚だ。鈴木氏が収監されることにより外交機密費(報償費)の不正使用や、外交秘密文書の破棄に対する責任を追及する政治家がいなくなると外務官僚はほっとしている。しかし安心するのはまだ早い。鈴木氏は小沢氏に外務官僚に関するヤバイ情報をすべて引き継いでいるはずだからだ。(9月10日付東京新聞23面)≫

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最後に、

≪私は私を信じてくれる人の声をしっかり受け止め、正々堂々闘っていく。人生生きている限り、闘いである。≫

志を継ぐムネオ氏の後、衆院選候補に鈴木宗男氏の長女か松山千春氏があがっているということだ。

≪長女?千春氏? 鈴木宗男議員「志継ぐ候補を」 次期衆院選、擁立検討(北海道新聞9月10日)≫

鈴木宗男氏の日記に書いたり、検察と戦ったり、質問趣意書で国民の知る権利を代行してくれた、その志は全国の心ある国民に届いている。

それを実現する意味でも小沢一郎総理を確実にしなければならない。

今の最高裁判所の実態は、鈴木宗男氏のこの時期での上告棄却を見ても明らかなように「憲法の番人」ならぬ「権力の番犬」と揶揄されているように、その権威は地に落ちた。

小沢さんには、日本の歪んだ権力構造、立法権(官僚主導の立法)、行政権(国民目線ではない行政)、 司法権(権力と結託する司法)を正し、真の意味での三権分立を確立する道筋を是非つくってもらいたい。これは小沢さんでしか成しえないと思う。

そして真の議会制民主主義の確立、政治主導の国民目線の政治、行政のムダを徹底的に削り、最も歪んでいる司法機関にも大ナタを振って貰わなければならない。

(転載貼り付け終了)