「民主党菅政権の日本:四面楚歌に陥った米国戦争屋(D系)に抱きつかれ心中の運命か」
「新ベンチャー革命」から貼り付けます。
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2010年8月22日 No.178
「民主党菅政権の日本:四面楚歌に陥った米国戦争屋(D系)に抱きつかれ心中の運命か」
1.イラン原発への空爆なし:米国戦争屋内ネオコン弱体化、露呈
2010年8月21日、イラン南部に建設された同国初のブシェール原発に核燃料が搬入されたようです。イランは周知のように、イスラエルの宿敵です。また、イランの背後には、ロシアと中国が控えており、米国戦争屋(注1)(注記なければ、以下D系戦争屋を指す)にとって、イランこそ絶好の“お敵さま”(=戦争ビジネスに欠かせないお客様)です。
米戦争屋内の過激派ネオコン(シオニスト系)は、核燃料が搬入される前の8月21日までに、ブシェール原発を空爆すべきと主張、戦争屋内のWASP(White Anglo-Saxon Protestant)系の伝統的国防派(本来の共和党系米国覇権主義者)と対立していました。現実には、ネオコンの主張は通らず、10月22日現在、空爆は起きず、核燃料が搬入されてしまいました。こうなると、今後、上記原発を下手に空爆すれば、核燃料の放射性物質が大気中に拡散、かつてのソ連チェルノブイリ原発事故のような二次災害が発生します。地球環境保全の観点から、到底、許されません。
上記の現実から、米連邦政府オバマ政権内において、戦争屋ネオコンが弱体化していることが証明されました。
2.スウェーデン政府:ウィキリークス創設者の指名手配取り下げの背景とは?
上記のイラン・ニュースと同時に、米国ウィキリークス創設者・ジュリアン・アサンジ氏への指名手配が取り下げられました。同氏は、米国防総省ペンタゴン内のアンチ・ネオコン派からの一次リークと思われる米軍のアフガン戦争関連の最高軍事機密情報を大量に、ネットに二次リークした人物であり、戦争屋謀略部隊(ネオコン系)から命を狙われていました。彼は今、スウェーデンに逃亡していますが、近々、さらに新たな軍事機密情報をウィキリークすると、あの獰猛な米戦争屋を相手に、勇気ある挑発をしていました。
ちなみに、アサンジ氏指名手配却下のニュースを流した読売新聞(戦争屋ロボット・悪徳ペンタゴン(注2)の日本代表)は、今後、スウェーデン政府への批判が高まると報じています。この報道姿勢から、読売がもはや日本の新聞ではなく、事実上、“米戦争屋配下の日本語新聞”であることが見事に証拠づけられます。
さて、米戦争屋の常套的謀略手口KOS(カネ、丸々、サケ)のうち、Oの容疑(女性強姦)にて、スウェーデン検察当局は8月20日、アサンジ氏を指名手配していましたが、翌21日、女性強姦の事実なしで、指名手配を取り下げました。この事実は、スウェーデン政府が、遂に米戦争屋とは一線を画すことを世界に表明したに等しいわけです。言いかえれば、スウェーデン政府は、アンチ戦争屋の欧州寡頭勢力に与することを意味します。アンチ戦争屋・アサンジ氏の身辺は、欧州寡頭勢力に庇護されたに等しいわけです。
3.スウェーデン政府:アサンジ氏指名手配却下とオバマ・ノーベル平和賞授与の関連
アサンジ氏指名手配却下は、8月21日、戦争屋の実行部隊・米軍のイラン原発空爆がないことが、確認されたのと同時タイミングです。
ところで、国際犯罪対応のためインターポール(国際刑事警察機構、ナチスの国際スパイ組織を母体)が、戦後つくられていますが、実際は戦争屋ボス・デビッドRFの支配するRF財団資金でつくられたと言われています。これでインターポールの真のミッションが何であるか一目瞭然です。
今回、スウェーデン政府が、戦争屋の敵・アサンジ氏を逮捕する意思がないと表明したのは、戦争屋系インターポールの捜査権の介入を拒否しているわけで、戦後の歴史的出来事と言って過言ではありません。
戦争屋謀略部隊が命を狙うアサンジ氏がなぜ、スウェーデンに逃亡しているのか、それは、2009年暮れ、ノーベル平和賞(スウェーデン政府の管理下)をアンチ戦争屋のオバマ大統領に“無理やり”授与した事実(注3)と密接に関係していると思います。
すなわち、オバマ政権を実現させたアンチ戦争屋である“銀行屋”(注1)の背後に控える欧州寡頭勢力(ビルダーバーグ勢力)による、戦争屋(=CIA)への挑戦を意味します。
4.欧州寡頭勢力:泣く子もだまる世界覇者だったデビッドRF・戦争屋に挑戦状
上記のような、ショーン・コネリーの007を彷彿とさせるようなスリリングな展開からわかることは、
(1)これまで、世界最強の米軍軍事覇権を握って、米国のみならず、欧州、ロシア、アジアを含む全世界の軍事覇者の地位をほしいままにしてきたデビッドRF・戦争屋に、軍事力で劣る欧州寡頭勢力が公然と挑戦してきた。
(2)9.11軍事作戦計画・実行犯、およびアフガン・イラク戦争首謀者であるデビッドRF率いる戦争屋内ネオコンの孤立が表面化した。戦争屋内ネオコンおよびイスラエル過激派は、(A)米国オバマ政権(アンチ戦争屋)、(B)欧州寡頭勢力(EU)、(C)ロシア、中国、インドを含むBRICs(新興勢力)、(D)中南米および中東反米勢力(厳密にはアンチ・戦争屋の反米、なお反米で有名なチャベス・ベネズエラ大統領は親・オバマである)から孤立しつつある。
上記のように、米戦争屋ネオコンはまさに四面楚歌に直面しています。
5.9.11軍事作戦の最高軍事機密情報:一刻も早い暴露、待ったなし!
上記、アサンジ氏は、逃亡先のストックホルムにて、前回のアフガン情報の次なる米軍最高軍事機密情報をリークすることを匂わせています。
前回のアフガン戦争関連情報は、単なる前菜であって、メインディッシュは、これから暴露されるのではないでしょうか。そのためには、まず、おのれの身の安全を確保しておくということで、アンチ戦争屋のアサンジ氏にとって、同じく、アンチ戦争屋であり、かつ、表立った米国の敵ではない欧州寡頭勢力の庇護が大前提です。
筆者個人としては、9.11軍事作戦の秘密が暴露されることを切に願います。その件にて、本ブログでは、すでに2回取り上げています(注4、注5)。
アフガン戦争関連情報のリークにて、アサンジ氏のウィキリークスは、すでに、全世界から注目の的となっています。ここに、9.11軍事作戦の謀略の全容が暴露されれば、戦争屋内ネオコンおよびイスラエル過激派に致命的打撃が与えられます。ネオコン抜きの戦争屋になって初めて、オバマ政権を背後で支えるジェイRFへのペンタゴン・CIAの大政奉還が可能となります。
今、ネットの政治ブロガー(ネットウヨを除く)の間では、悪徳ペンタゴン・大手マスコミの願望に逆らって、ジェイRF系かつ欧州寡頭勢力系の小沢政権誕生を待ち望む声が日々、高まっていますが、大手マスコミのヨイショする親・戦争屋の菅政権が続けば、日本は四面楚歌の戦争屋(ネオコン含む)に抱きつかれ心中させられる破目になるでしょう、つまり、日本は世界から孤立させられることになります。
6.パキスタンに派遣された自衛隊員:戦争屋お得意の“やらせテロ”の犠牲になる危険大!
さて、折しも、日本の自衛隊員が、8月21日より、パキスタン洪水被災地救援(?)の名目にて、パキスタンに派遣され始めました。アフガン・イラン戦争を仕掛ける戦争屋の圧力に、菅政権内悪徳ペンタゴン政治家、および、外務省、防衛省の悪徳ペンタゴン官僚が屈した結果です。
金欠に陥っている米戦争屋が今、計画しているアフガン・イラン戦争を開始するには、日本からの数十兆円単位の軍資金援助(日本国民資産からの合法的拠出)が必須です(注6)。
このたび、戦争屋配下にあるパキスタンに派遣された自衛隊を、タリバンに偽装した“やらせテロリスト”(戦争屋の常套手段)にテロ攻撃させ、日本人自衛隊員に何らかの被害を出させる可能性が大です。
そしてすかさず、悪徳ペンタゴン・日本の大手マスコミを総動員、日本国民の反タリバン感情、反イスラム・テロリスト感情を煽り、日本政府から、戦争屋向け戦争資金支援(消費税10%と関連する)を引き出す魂胆です。その意味で、今、自衛隊員のパキスタン派遣は非常に危険です!
防衛省の幹部や専門家よ、あなたたちは、この危険を十分、承知しているはずです。パキスタンに派遣された自衛隊員の安全を全力で守って欲しい、戦争屋の正体を知っているなら・・・、是非、お願いします!
さらに、パキスタンに派遣された自衛隊員の安全を守るためのもうひとつの方法、それは、一刻も早い、アサンジ氏の戦争屋の謀略暴露です。
9.11謀略の秘密、早くばれろ!
注1:米国戦争屋(D系)とは、
デビッドRFが実権を握るRF財閥を頂点に形成されてきた米国の軍産複合体を指し、米国の軍産政官学に広く分布する米国覇権主義者で構成される。戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。
オバマ米民主党政権は、これまで米国主流であったデビッド率いるD系戦争屋(共和党系)というより、どちらかといえば、米民主党上院議員・ジェイRF率いる銀行屋(アンチ戦争屋)に属しているが、D系戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けてきた。なおジェイRFにとって、叔父・デビッドRFは亡き父の仇(かたき)である。
注2:悪徳ペンタゴンとは、
元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力(主にD系米戦争屋)の利益を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米国ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする戦争屋系米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチD系戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。
日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。それは、以下の背景を知れば当然である。
すなわち、戦後、GHQ占領時代、自民党および読売・日テレは、D系戦争屋の対外工作機関CIAによってつくられたという過去をもつ。また、戦後日本の大手マスコミを仕切る電通も、読売・日テレ同様、CIAおよびGHQのテコ入れでつくられているので、日本のマスコミは親・D系戦争屋となっている。そしてD系戦争屋のつくった自民党に経営人事を握られてきたNHKも、今は親・D系戦争屋となっている。
注3:本ブログNo.34『オバマにノーベル平和賞:戦争屋=CIAへの挑戦状』2009年10月11日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1828270.html
注4:本ブログNo.160『9.11事件深層暴露(?)で、米国戦争屋の極東暴発の危険高まるか』2010年7月28日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/16841254.html
注5:本ブログNo.176『米国戦争屋解体の近道:オバマによる9.11作戦の闇、暴露』2010年8月18日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/17652041.html
注6:本ブログNo.177『極めて危険!窮鼠、猫を噛む米国戦争屋(D系):日本国民資産が奪われる?』2010年8月20日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/17722186.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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