「民主主義国日本の国民は売国日本人を見破る眼力が求められる」
「新ベンチャー革命」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010年8月25日 No.180
「民主主義国日本の国民は売国日本人を見破る眼力が求められる」
1.政権交代でわかったこと、それは売国日本人を見破る国民眼力の決定的不足
歴史的な政権交代が起きて、もうすぐ1年になります。ところが、筆者の期待に反して、小沢・鳩山政権は早くも崩壊、今は親・戦争屋の菅政権です。同じ民主党で、小沢・鳩山政権と菅政権では政治路線が180度、異なります。その違いは、アンチ戦争屋・アンチ悪徳ペンタゴンvs親戦争屋・親悪徳ペンタゴン(注1、注2)にあります。
どちらの政権が日本国民の幸福を考え、どちらの政権が売国政権か、筆者には一目瞭然ですが、国民の支持率は、かつての小沢・鳩山政権より、今の菅政権の方が高いのです、国民の見る目はいったいどうなっているのでしょうか。
不思議なことに、一部の国民を除き、多くの国民は戦争屋も悪徳ペンタゴンも知りません。なぜなら、悪徳ペンタゴンであるマスコミが、そのことを、国民に伝えることは絶対にないからです。
政権交代1年後、勝負はつきました、今、親戦争屋・親悪徳ペンタゴン組が勝っています。それもこれも、民主政治の監視役である国民多数派が、戦争屋の正体も悪徳ペンタゴンの正体も見えていないからです。なぜなら、現在の日本では、戦争屋も悪徳ペンタゴンも巧妙にステルス化(忍者化)しているからです。すなわち、彼らは、国民に自分たちの正体を見せないようしています。
なぜ、彼らはステルス化するのか、それは、自分たちが、国民にとって悪徳(売国)の存在であると自覚しているからです。知らぬは、お人好しの子羊国民のみです。
このように売国日本人がはびこる日本においては、国民がよほど鋭い眼力を持たないかぎり、ステルス売国勢力が実権を握り続けることになります。今回の政権交代後のドタバタによって、それが証明されてしまいました。一言、今の日本国民の大半はホンモノとニセモノを見分ける能力をまったく持たないと結論付けられます。
2.民主主義国では、実質的権力者がステルス化する
現代世界の資本主義先進国はほとんど民主主義制をとっています。日本も民主主義国となっています。このような体制の国家において、真の権力者はステルス化することになります。なぜなら、有権者である国民から反発されると権力が維持できなくなるからです。
さて、世界の民主主義国の代表、それはいうまでもなく米国です。米国の最高権力者、それは、国民投票によって選ばれた大統領のはずです。ところが、筆者の持論によれば、米国を実質支配しているのは、米国寡頭勢力であり、その中核に陣取ってきたのが戦争屋(注1)です。そして、そのボスがデビッドRF(RF 財閥の頭領)です。しかしながら、RF財閥がその地位を確立したのは、戦後であり、かつて米国寡頭勢力は実質的に、欧州寡頭勢力で占められていたのです。
その昔、欧州各国による群雄割拠の植民地であった米国が晴れて独立したのは、1776年ですが、第二次世界大戦終結まで、米国は実質的に、英国中心の欧州寡頭勢力によってステルス支配されていました。戦後、米国発RF財閥の台頭にて、現在の米国寡頭勢力はRF財閥など米国系闇権力が優位となっていますが、欧州寡頭勢力の闇権力も一定程度、維持されています。しかしながら、多くの米国民は、米国連邦政府が、欧州寡頭勢力を含む米国寡頭勢力に実質、支配されているとは思っていません。国民の選んだ大統領が、米国の最高権力者であると思い込んでいます。
このように日米のお人好し国民は、闇の権力者にすっかりだまされています。
3.民主主義国の政治家は、単なる役者にすぎない
米国において、デビッドRF率いる戦争屋(注1)によるステルス支配が成功しているのは、ひとえに、彼らによるマスメディア支配の徹底化によります。
米国では、ステルス戦争屋によって担がれた大統領候補者を、配下のマスメディアを活用してヒーロー化し、国民人気を盛り上げ、国民選挙にて大統領が誕生します。その結果、国民は、その大統領を自分たちが選んだ大統領だと思い込みます。その後、大統領が戦争屋ボスの意図に逆らうと、ニクソンのようにスキャンダルで失脚させられます。そして、最悪、JFK(ケネディ)のように暗殺されてしまいます。
米国民は、日常、大統領とはマスメディアを介して接します。そこで、ステルス戦争屋は、全米のマスメディアを絶対的支配下に置きます。米国にNHKのような公共メディアが存在しない理由はココにあります。
要するに、米国においては、国民は映画の観客、大統領はその主演者、その他の政治家は単に、出演者、マスメディアは映画制作者、ステルス戦争屋は、その映画の企画プロデューサーです。
一般的に、映画を鑑賞する観客には、出演者しか見えません。シナリオライター、監督、プロデューサーも見えません。こうして、米国民は、ステルス戦争屋から、自由自在に誘導されてしまいます。
4.日本にも米国式劇場型政治が蔓延している
上記のように、現代の米国政治はステルス戦争屋を含む米国寡頭勢力によって、完全な劇場型政治に陥っています。戦後日本においても、この手法が取り入れられ、とりわけ、小泉首相誕生時には、戦争屋ジャパンハンドラーが大活躍しています。なにしろ、米国寡頭勢力(戦争屋と銀行屋の呉越同舟構造)には、小泉政権を介して、日本から350兆円(当時)の郵貯・簡保資産を収奪するという明確な目的がありましたから。
劇場型政治でもっとも重要なのは、いうまでもなくマスメディアの役割です。なにしろ、国民は、マスメディアという偏光フィルター(偏向?)を介して、政治ドラマを観て、投票行動に走るわけです。
1940年代、米国にて、日米戦争勝利に寄与したのは戦争屋です。戦後、その戦争屋のボスになったデビッドRFにとって、日本は戦利品です。彼は子飼いのジャパンハンドラーを駆使して、戦後日本を今日まで、65年間、ステルス支配してきました。その間、日本のマスコミや政官財に戦争屋のエージェントがたくさん育てられてきました。それが、まさに悪徳ペンタゴン(注2)というモンスターとなって、国民をステルス支配しているのです。さらに悪徳ペンタゴン日本人は、日本国民支配に、戦争屋を巧みに利用しています。その意味で、戦争屋と悪徳ペンタゴン日本人はWinWinの関係にあります。
5.日本国民にとって悪徳ペンタゴンは見えないゴースト(悪霊)
戦後日本に育った悪徳ペンタゴン日本人の悪徳性、それは、日本国民の幸福より、戦争屋の利益を優先すること、この1点です。彼らは、戦争屋に貢献することで、自分だけの出世、自分だけの幸福を追求する究極のエゴイストです。
一方、日本国民の最大の悲劇、それは、ステルス化した戦争屋も、そのロボット・悪徳ペンタゴン日本人も、見えていないことです。それらが見えている日本人はわずかです。それが、小沢支持者(少数派)の中核です。
大半の日本国民に悪徳ペンタゴンの正体が見えていないわけですから、その悪徳性、その反国民性も見えないのです。そして、まんまと悪徳ペンタゴン(国民の味方の振りをする)にだまされ、墓穴を掘っているのが実態です。
ここで言っておきますが、悪徳ペンタゴンを退治するには、悪徳ペンタゴンと闘える政治家を選挙で選ぶこと、これ1点です。これこそ、日本国民に与えられた最大かつ最後の切り札なのです。この点が、北朝鮮国民とは根本的に異なる点です。
わが民主主義国家日本において、国民選挙の1票を生かすも、殺すも、ステルス悪徳ペンタゴン日本人(=売国日本人)を見破る国民の眼力にかかっています。
注1:米国戦争屋(D系)とは、
デビッドRFが実権を握るRF財閥を頂点に形成されてきた米国の軍産複合体を指し、米国の軍産政官学に広く分布する米国覇権主義者で構成される。戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋(欧州寡頭勢力含む)がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、極東では中国に関心があって、日本支配への執着心が薄い。なお、戦争屋ボス・デビッドRFは、軍産複合体に加えて、金融機関も所有している。彼は元々、チェイス・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェイス)頭取経歴の銀行家の顔ももっている。ところが2010年6月に、95歳を迎えて、デビッドRFの健康状態が悪化、米戦争屋覇権が、デビッドの甥・ジェイRF(銀行屋系)に移りつつあるとみられている。つまり、米戦争屋覇権は、D系からJ系に移る可能性が高まっている。なお、ジェイRF(RF4世)にとって、デビッドRFは亡き父(RF3世)の仇(かたき)である。
オバマ米民主党政権は、これまで米国主流であったデビッド率いるD系戦争屋(共和党系)というより、どちらかといえば米民主党上院議員・ジェイRF率いる銀行屋系に属しているが、D系戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けてきた。そのため、オバマ政権がD系戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われ、その証拠はいくつも観察できる。しかしながら、米戦争屋覇権がD系からJ系に移れば、オバマ政権は実質的に、晴れて米国覇権全体を掌握できることになる。そうなれば、J系戦争屋の対日戦略は大きく変化する可能性が高い。
なお、日本において、ジェイRFとの太いパイプをもつのは、小沢氏やトヨタなど、一部に限られる。
注2:悪徳ペンタゴンとは、
元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力(主にD系米戦争屋)の利益を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米国ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする戦争屋系米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチD系戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。
日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。それは、以下の背景を知れば当然である。
すなわち、戦後、GHQ占領時代、自民党および読売・日テレは、D系戦争屋の対外工作機関CIAによってつくられたという過去をもつ。また、戦後日本の大手マスコミを仕切る電通も、読売・日テレ同様、CIAおよびGHQのテコ入れでつくられているので、日本のマスコミは親・D系戦争屋となっている。そしてD系戦争屋のつくった自民党に経営人事を握られてきたNHKも、今は親・D系戦争屋となっている。
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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