「小沢民主党最大の急務:悪徳ペンタゴン日本人対策」

投稿日:2010/09/08 06:46

「新ベンチャー革命」

(転載貼り付け開始)

2010年9月7日 No.189
「小沢民主党最大の急務:悪徳ペンタゴン日本人対策」

1.悪徳ペンタゴン日本人は、米国戦争屋の対日戦略の最高傑作(?)

 最近、本ブログは、米国戦争屋(注1)および、彼らに操られる悪徳ペンタゴン(注2)をメインテーマにして、持論の日米関係論を展開しています。その過程で生まれた筆者の長年の疑問、それは、悪徳ペンタゴン日本人は、そろいもそろって、日本の一流大学卒の学歴エリートであるのもかかわらず、どうして、あんなにも、易々と米戦争屋の手玉に取られるのかというものです。

 戦争屋は、基本的に戦争戦略のプロですから、敵の研究に極めて熱心です。彼らは、日本人を敵の一種として捉えているのは間違いありません。そこで、仮説として挙げられるのは、悪徳ペンタゴン日本人の大量再生産システムこそ、戦争屋の戦争戦略理論(=敵の徹底研究)から生まれた最高傑作ではないか、というものです。つまり、戦争屋の戦争戦略理論上、歴史にも例を見ないほど、最高にうまくいった敵の利用・操縦作戦だったということです。

2.米国戦争屋に学ぶべきは敵の徹底研究

 そこで、“敵”の言う概念を再考してみます。彼ら戦争屋はおそらく、敵を格付け(Classify)しているでしょう。少なくとも、無力化対象の敵と、利用化対象の敵に大分類しているはずです。日本は後者の敵だと思います。

ちなみに、筆者の専門であるMOT(技術経営)論は、元々、戦争屋の戦争戦略論の応用です。有名なSWOT分析(Strength、Weakness、Opportunity、Threat)は、筆者の所属したSRIインターナショナル(米国シンクタンク)の戦略研究家が、1960年代に、戦争戦略論を企業戦略論に応用した例です。企業戦略の敵は、コンペティターです。敵にいかに勝つか、これが戦略です。敵に勝つために、敵の徹底研究こそ最重要戦略課題です。ちなみに企業戦略論では、競合分析に相当します。また敵を極めて意識した企業戦略は、競争戦略となります。その意味で、企業戦略上、いかに競合相手との競争に勝つかが、最重要経営課題となります。

 以上の分析から、日本最大のガン・悪徳ペンタゴン日本人集団は、戦争屋が、日本を敵とみなし、戦争戦略論を対日戦略に応用した結果、生まれた最高傑作(?)であったと結論づけられます。

3.戦争屋の対日戦略には、戦争戦略論が応用されている

 現在、日本は日米同盟を結んでいます。日本国民は、だから、米国を日本の同盟国、すなわち、米国は日本の敵ではないと信じています。しかしながら、戦争屋は日本を敵の一種とみています。逆説的ですが、だからこそ日米同盟が必要なのです。彼らの戦争戦略論では“今日の味方は、明日の敵”という認識です。日本がいつ寝返るかわからないので、日米同盟を結んで、寝返らないよう日本にタガを嵌めています。そして、日本が米国の脅威とならないよう、戦争屋は配下の在日米軍を駐留させて、日本を監視しているのです。

 日本人が在日米国人に牙を向かないよう、日本に日本人エージェント(=悪徳ペンタゴン日本人)を置いて、日本人に日本人をコントロールさせています。戦争屋にとって、人種の異なる米国人が直接、日本人をコントロールすると、反発が生まれて、テロのリスクに晒されるので、日本人エージェントを介して、間接統治する方が、戦争屋にとって、安全なのです。彼らは、日本国民がいつ何時、駐日米国人へのテロリストに変貌するかもしれないと、万全の予防体制を敷いています。

 この対日支配方式を成功させるには、日本人エージェントの発掘と育成が最重要課題となります。そのために、彼らは投資を惜しみません。その結果、一部の日本人は、彼らも驚嘆するほど、忠実な戦争屋エージェントとなったのです。

 その証拠に、2009年9月、政権交代後も、悪徳ペンタゴン日本人は、忠犬ポチのように、戦争屋への忠誠を曲げることなく、忠実に、戦争屋に尽くしています。彼ら悪徳ペンタゴン日本人は、日本の実質的な最高権力者は、戦争屋から担保された自分たちであって、決して、総理大臣ではないと傲慢に考えています。この発想が、かつて田中角栄に手錠をかけた動機的要因であり、小沢氏は、まさに、ここにメスを入れたいのです。

4.戦争屋は、戦前の官僚主導体制(1940年体制)を戦略的に温存した

 悪徳ペンタン日本人の組織的一致団結力は徹底していますが、その秘密は、戦前の官僚主導体制を、戦後も残したことに起因すると思います。米戦争屋は日本という敵の本性は、決して天皇制ではなく、天皇制を利用した官僚主導体制だとすぐに見抜いたのです。そして、敵の本性・官僚体制(ただし、帝国日本軍は解体)を利用しようと考えた。具体的に言うと、戦前の天皇の位置に、戦後は米戦争屋ボスが鎮座したのです。官僚主導体制とは究極の無責任体制と同義語です。彼らには国民をだます権威が必要で、それが、天皇から米戦争屋に代わって、今日に至っています。そして、今では、悪徳ペンタゴン日本人の双壁は、戦争屋に担保された官僚機構と、それと癒着した大手マスコミであることは間違いありません。

 結局、戦争屋の上記の選択が、日本の権力構造を二重化したといってよいでしょう、すなわち、表向き、日本は民主主義体制国家なのに、その実は、官僚主導国家となっているということです。

 悪徳ペンタゴン日本人は、国内の支配力維持のため、米戦争屋の対日戦略に協力し、その見返りに、官僚主導体制を許容してもらって、戦争屋とWinWinの関係を築いています。その体制は、小泉政権後、鉄壁化しているといえます、つまり、簡単に壊れないのです。

 政権交代後、誕生した小沢・鳩山政権は、この悪徳ペンタゴン日本人対策が予めできていなかったのです。小沢氏がもし、今度、再び政権を握ったら、真っ先に、悪徳ペンタゴン日本人対策をすべきです。これができなかったら、復活・小沢政権は、またも迷走させられます。

5.悪徳ペンタゴン日本人対策は幹部人事介入にあり

 米国戦争屋による悪徳ペンタゴン日本人のコントロール法は、幹部人事への介入でしょう。だからと言って、シナリオ通り、総理になったとして、小沢氏がみずから、官僚機構や大手マスコミの幹部人事に手を突っ込んでも、成功しないと思います。てんやわんやの大騒動になりそうです。

悪徳ペンタゴン日本人が、小沢氏復活を何より怖がるポイントは、小沢氏の官僚機構幹部への人事介入でしょう。それは過去、福田政権時代、日銀総裁人事に断固として、財務省を介入させなかったことから、伺えます(注3)。また、アンチ小沢の大手マスコミにとっては、復権した小沢氏から、どのような意趣返しがされるか、戦々恐々なのでしょう。

 しかしながら、結局、悔しいけれど、悪徳ペンタゴン日本人を抑え込むことのできるのは、小沢氏ではなく、米国戦争屋ボスしかいません。小沢氏の思い通りにコトを運ぶには、小沢政権の誕生と同時に、米戦争屋がD系からJ系に覇権交代が起きていることが大前提です、そして、新たなJ系戦争屋の力で、悪徳ペンタゴン日本人をねじふせるしかありません。

 今回、小沢氏が代表選に出馬したのは、戦争屋覇権がすでにD系からJ系に交代していることを、小沢氏が確認しているからだと推察したいところですが、本件については、まだ、確証が取れていません。

注1:米国戦争屋(D系)とは、

デビッドRFが実権を握るRF財閥を頂点に形成されてきた米国の軍産複合体を指し、米国の軍産政官学に広く分布する米国覇権主義者で構成される。戦後日本は、米国戦争屋によってもっぱらステルス支配されてきた。米国寡頭勢力を構成する米国覇権主義者には他に銀行屋(欧州寡頭勢力含む)がいて、彼らは国際金融資本や米国中央銀行FRBを支配しているが、戦争屋に比べて、極東では中国に関心があって、日本支配への執着心が薄い。なお、戦争屋ボス・デビッドRFは、軍産複合体に加えて、金融機関も所有している。彼は元々、チェイス・マンハッタン銀行(現・JPモルガン・チェイス)頭取経歴の銀行家の顔ももっている。ところが2010年6月に、95歳を迎えて、デビッドRFの健康状態が悪化、米戦争屋覇権が、デビッドの甥・ジェイRF(銀行屋系)に移りつつあるとみられている。つまり、米戦争屋覇権は、D系からJ系に移る可能性が高まっている。なお、ジェイRF(RF4世)にとって、デビッドRFは亡き父(RF3世)の仇(かたき)である。

オバマ米民主党政権は、これまで米国主流であったデビッド率いるD系戦争屋(共和党系)というより、どちらかといえば米民主党上院議員・ジェイRF率いる銀行屋系に属しているが、D系戦争屋の謀略部隊から常時、監視を受けてきた。そのため、オバマ政権がD系戦争屋の意図に逆らうと、必ず何らかの妨害工作が行われ、その証拠はいくつも観察できる。しかしながら、米戦争屋覇権がD系からJ系に移れば、オバマ政権は実質的に、晴れて米国覇権全体を掌握できることになる。そうなれば、J系戦争屋の対日戦略は大きく変化する可能性が高い。

 なお、日本において、ジェイRFとの太いパイプをもつのは、小沢氏やトヨタなど、一部に限られる。

注2:悪徳ペンタゴンとは、

元・早稲田大教授・植草一秀氏の造語である。日本に蠢く一部の(1)政治家、(2)官僚、(3)マスコミ人、(4)財界人を指し、日本国民の利益より、米国寡頭勢力(主にD系米戦争屋)の利益を優先する(あるいは優先させられる)買弁家的日本人、および(5)米国ジャパンハンドラー(買弁日本人をコントロールする戦争屋系米国人)を指す。彼ら悪徳ペンタゴンは、アンチD系戦争屋の小沢・鳩山コンビや亀井・国民新党を目の仇にしている。

日刊ゲンダイを除く日本の大手マスコミはことごとく悪徳ペンタゴン化していることが、2009年9月の政権交代によってあらわになった。それは、以下の背景を知れば当然である。

すなわち、戦後、GHQ占領時代、自民党および読売・日テレは、D系戦争屋の対外工作機関CIAによってつくられたという過去をもつ。また、戦後日本の大手マスコミを仕切る電通も、読売・日テレ同様、CIAおよびGHQのテコ入れでつくられているので、日本のマスコミは親・D系戦争屋となっている。そしてD系戦争屋のつくった自民党に経営人事を握られてきたNHKも、今は親・D系戦争屋となっている。

注3:ベンチャー革命No.257『小沢民主党:なぜこだわる日銀人事』2008年4月9日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr257.htm

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html

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