「亀井静香、テレビ朝日は許さない!番組なんか出るものかっ!」

投稿日:2010/07/06 06:51

「世相を斬る あいば達也」から貼り付けます。

(転載貼り付け開始)

2010年07月06日 | 日記
「亀井静香、テレビ朝日は許さない!番組なんか出るものかっ!」

昨夜報道ステーションを観ていたら、古舘が軽薄な顔を精一杯神妙な表情をつくり、出演予定の国民新党・亀井代表が都合で出られなくなったと、放送の冒頭で陳謝したのだが、産経新聞さんがスッパ抜いてくれた。

真相は同局の4日の「サンデー・フロンティア」に出演中、CMの間にコメンテーター「発言が長い」と言われた事に激怒したのが理由のようだ。番組関係者が5日遊説先まで謝罪に向かったが、ついに亀井代表の怒りを収めることが出来なかったようだ。

7月4日放送のコメンテーターは藤原帰一と星浩。藤原が言ったのなら、流石の亀井もテレビ朝日に向かって怒らないだろう、勿論そんなこと言うとは思えない。犯人は朝日の星浩に違いない(笑)

今やマスメディアから泡まつ政党扱いを受け、菅民主党政権から、選挙前にも関わらず連立で「三行半」を突きつけられたような雲行き、苛立ちもピークに達していたのだろう。特定郵便局の組織票も連立の雲行きに結束は乱れがち、当選するものも当選しない情勢に、怒り心頭なのだと思う。我慢ですよ亀井さん、今小沢一郎が白馬を調達しています(笑)

菅直人は今や自民党に抱きつき、枝野はみんなの党に「一緒にお茶しない」と言葉を掛ける始末。そりゃ亀井静香じゃなくても怒るよ。まさか、選挙前から衆議院で308議席を有する政権与党民主党が何を血迷っているのだろうか?政治理念も哲学も持たない、学芸会政治をしてきた万年野党民主党の生え抜きたちだ、選挙結果が怖くて怖くて仕方がないのだ。

何故こんなに結果を怖がる。小沢一郎の足音が聞こえるからに相違ない。小沢から組織も情報も権限もカネも奪い取った菅直人・仙谷・枝野、どうして怖いのだ?自分たちのマニュフェストが、本当の自分たちの主張じゃなく、参議院選用に急遽米国に脅かされて作り上げたマニュフェストだから、魂の抜けたマニュフェストを掲げて選挙戦に臨むから、このような事態になるのだ。

政権さえ握っていればこっちのものだと思っていたのだろう。 ところが選挙情勢は菅直人の消費税発言でどんでん返しに陥った。今更、高額所得者の累進税上げる、非課税を増やす等々何を言っても遅いんだよ。馬鹿ものが!何が第三の道だよ、笑わせるんじゃない。

自民党の谷垣が良い事を言った。≪民主党の政策は、普天間(飛行場の移設問題)にせよ成長政策にせよ、ぜんぶ自民党時代のものに回帰している。政策の幅はそんなに広くない。(民主党が) ようやく分かってきたということだ。だとすると、「元祖」と「急に悟った人」と、どちらがきちっと出来るか。経験の差は歴然としてある。≫

結構確信を射抜く発言だ。菅直人は罠に嵌ったね。人間欲が眼を濁らせると云うが、この男は心眼も肉眼も酷く濁らせた。

民主党支持者の中には、兎に角、民主党を勝たせなければ、小沢支持の候補者も落ちる。自民党に塩を送るような主張は隠れ自民だと言う人もいる。角をためして牛殺すじゃないかと主張する人もいる。

その通り、筆者は小沢支持であって民主党全体を支持はしていない!小沢一郎と一緒に政治をし、国民の為の政治をする政治家であれば自民党でも構わんのだよ。

今の菅直人政権は、内閣も党も支持していない。ボロボロに負ければ良いと思っている。ねじれを怖がること自体間違いだ。国会で野党と論戦を交わせ、その政策ごとのパーシャル連合も悪くない。すべてをスッキリくっきり平坦な道を歩めるなんて、オマエら千年早いんだよ。濡れ手で泡の如く手中におさめた一時の権力、早々に大人にお返しするもだ。 悔しかったら、自民党壊滅させるくらい票を取れ。60議席取って、ふんぞり返って見せてくれ。平伏してやるぞ!

亀井さん、もう暫くの辛抱を・・・。

(転載貼り付け終了)