「世論調査でも、小沢氏が圧倒している」
「反戦な家づくり」から貼り付けます。
(転載貼り付け開始)
2010-08-28(Sat)
「世論調査でも、小沢氏が圧倒している」
どこでどうイジられているか分からない新聞やテレビの世論調査はともかく、ボタンを押した途端に1票づつ増えていくインターネット上のアンケートでは、どれを見ても小沢一郎が菅直人を圧倒している。
livedoorニュース
【民主代表選】菅首相と小沢氏、どちらをより支持する?
小沢一郎 60.5% 菅直人 39.5% (8342票)
Infoseek 内憂外患
【twitterアンケート】民主党代表選、あなたならどうする?
小沢一郎 95% 菅直人 4% (1734票)
スポーツニッポン
「菅首相と小沢氏のどちらが民主党代表(首相)としてふさわしいと思うか?」
小沢一郎 80% 菅直人 不明 (1676票)
(投票画面はこちらhttp://www.sponichi.co.jp/vote/society/question100826.htmlだが、継続中かどうかは不明)
三つの調査を平均すると、68%以上の人が小沢氏に代表=総理大臣になってもらいたいとおもっていることになる。
ネットということで、年齢層などの偏りはあるかもしれないが、それを差し引いても、まったく公平性の保証されない街頭インタビューなんかよりは、ずっと信憑性がある。
日本テレビ代表選街頭アンケートにねつ造疑惑?
植草一秀の『知られざる真実』 より
場面は街頭での100人アンケートである。小沢氏と菅氏のどちらが望ましいかとの調査だった。調査の途中の場面が画面で示された。この場面では、小沢氏支持と菅氏支持がほぼ同数であった。ところが、100人を調査し終えた段階のパネルが示されると、菅氏が7割支持で圧倒的多数を占めた。
(引用以上)
しかも、おどろいたことに、マスゴミ各社は、小沢氏が正式に出馬表明してからは、正式な調査をしていないのである。
ウワサ話の段階で19日にフジ 新報道2001 が首都圏の500人へ電話調査している
【問3】民主党の代表選挙で、小沢前幹事長が、自らの立候補を検討する意向であることがわかりました。あなたはどう思いますか。
立候補すべき 19.8%
立候補すべきではない 75.8%
これだけマスゴミで叩かれ続けている小沢氏を、マスゴミからの電話で「支持します」と答えるのは、相当勇気が要る。
電話番号を控えられて、ブラックリストに加えられるのでは、と心配してしまう。
そこまでいかなくても、ある強い傾向を持っている相手に対し、反対の意見を言うことは、一般に日本人は苦手だ。
「諸悪の根源」だとか、「開いた口がふさがらない」とか、人格攻撃ともいえるおぞましいばかりの報道を連日繰り広げておきながら、電話をかけて「小沢さんを支持しますか?」と聞かれても、そうおいそれと「はい」とは答えられない。
しかし、ネットの投票は、完全に無記名で、マスゴミの調査のようなバイアスはあまりかからない。
だから、3分の2が小沢支持 というネットの調査の方が、信憑性があると思える。
少々割り引いても、多くの国民は少なくとも、菅直人よりは小沢一郎のほうがマシだ と思っているのである。
民主党議員の皆さん。
この事実に、心を強くもち、これから先の国民の暮らしを真剣に考えて、代表を選んでいただきたい。
また、「政治とカネ」は、小沢氏の問題ではなく、企業献金を禁止するかどうかの問題。
小沢氏について、どこに「政治とカネ」の問題があるのか、説明できる人は説明を試みたらいい。
「検察審査会が・・・」とか「水谷建設が・・・」とか、言いかけて、口ごもり、結局何の根拠もない、空中に浮かぶ妖怪のようなものだということが、分かるはずだ。
これについては、郷原信郎氏のツイートを再掲する
これからの連続ツイート、全国の民主党議員、党員・サポーターに届くよう大拡散をお願いします。常々言っているように私は小沢氏の支持者でも擁護者でもありません。しかし、「政治とカネ」の問題で代表選での政策論議を封殺しようとする企みは許せません。堂々と政策論を戦わるべきです
以前から言っているように、第5検審が「起訴相当」とした「被疑事実」は、不動産取得時期と代金支払時期の「期ズレ」だけです。こんな事実で再度の起訴相当議決はありえません。万が一あっても、絶対に無罪です。
この「政治とカネ」の問題が検察の暴走と検察翼賛メディアによって作り上げられたものだったことは、私の著書「検察が危ない」(ベスト新書)の冒頭70頁を読んでもらえば容易に理解してもらえるはずです。
民主党の全議員、全党員・サポーターの皆さん。代表選挙までの間、「厄除け」に「検察が危ない」を携帯してください。その「厄災」とは、「政治とカネ」という意味不明の呪文で8年ぶりの民主党代表選を蹂躙する動きです。財務省ベッタリの菅政権では「政権交代」の意味がありません
しかし、一方で、小沢氏のバラマキ的な積極財政は新たな利権や歪みを発生させる可能性があります。慎重に考えるべきだと思います。積極的な経済政策によるデフレの脱却と財政の健全化とをどう調和させていくか、菅氏、小沢氏がしっかり政策論議を戦わせるべきです
「政治とカネ」の問題が法的にはいかなる事実がどのように刑事手続の対象になったのか。その他に社会的には何が問題にされ、それは何の根拠に基づいているのか、政治家の評価の問題として政治全体の中にどう位置づけられ、現在の政治にどう影響するのか、しっかり考えてから物を言うべきです
(引用以上)
民主党の皆さんが、世論といわれているものに影響されるのは無理もない。
が、本当の姿をキチンと見ることができる政治家であるかどうか、いま、民主党の議員さんたちの真価が問われている。
誰に投票するのか。それは何故か。
これによって、同じ民主党の国会議員であっても、天と地ほどの違いが生じる。
そして、それが次の選挙で結果となって現れる。
そのことを、よくよく肝に銘じて、代表戦に臨んでいただきたい。
(転載貼り付け囚虜(宇)