誰が殺したクックロビン(ゼレンスキー)?

かたせ2号 投稿日:2025/03/03 06:48

誰が殺したクックロビン(ゼレンスキー)?

ロシア・トゥデイのサイトから。

2025年3月2日 (昨日)
記事名_米高官、ゼレンスキー氏の辞任が必要と示唆
副題_国家安全保障担当補佐官のマイク・ウォルツ氏は、ワシントンはキエフに「ロシアと交渉し、この戦争を終わらせることができる」指導者を求めていると述べた。
https://www.rt.com/news/613587-waltz-ukraine-needs-new-leader-zelensky/

(引用開始)
ワシントンは、ウラジーミル・ゼレンスキー氏が現時点でウクライナを率いるのに適任かどうか確信が持てないと、マイク・ウォルツ米国家安全保障問題担当大統領補佐官がCNNに語った。同高官は、2025年2月28日金曜日にウクライナの指導者、ドナルド・トランプ大統領、J・D・ヴァンス副大統領の間で起きた激しい口論は、ゼレンスキー氏が和平交渉の準備ができていない可能性を示していると主張した。

2025年3月2日、日曜日にダナ・バッシュ氏からゼレンスキー大統領に対する見解を尋ねられたウォルツ氏は、「特に2025年2月28日、金曜日の出来事の後では、ゼレンスキー大統領がウクライナをこの戦争の終結へと導き、交渉し妥協する準備ができているかどうかは不明だ」と述べた。ウォルツ氏は、流血を止めるためにはキエフとモスクワの双方が譲歩しなければならないというのがトランプ大統領の確信であると指摘した。

国家安全保障担当大統領補佐官によると、金曜日の米国大統領とゼレンスキー大統領の会談中、「(大統領は)和平に向かう準備ができているようには見えなかった」という。

CNNの司会者から、ホワイトハウスはゼレンスキー氏の辞任を望んでいるのかと問われると、ウォルツ氏は「我々には、我々と交渉し、最終的にはロシアと交渉し、この戦争を終わらせることができる指導者が必要だ」と明言した。

同当局者はさらに、「ゼレンスキー大統領の個人的な動機、あるいは政治的な動機が、国内の戦闘を終わらせることと異なることが明らかになれば、我々は本当に問題を抱えることになると思う」と述べた。

2025年3月1日、土曜日のブライトバート・ラジオのインタビューで、ワルツ氏はゼレンスキー氏を「関係を前進させるのではなく、9年前に言ったことすべてについて議論したがっている元恋人」に例えた。
マルコ・ルビオ米国務長官は日曜、ABCニュースのインタビューで「金曜日以来、ゼレンスキー氏とは接触していない」と述べた。同外交官は、トランプ政権の目標はウクライナとロシアを交渉のテーブルに着かせることであり、米国の国家元首は「地球上でこれを達成する可能性がある唯一の人物」であると強調した。

「それを妨害するようなことは何もしてはいけない。残念ながらゼレンスキー氏はまさにそれをやった。彼はあらゆる問題でウクライナに説明しようとあらゆる機会を探したのだ」とルビオ氏は、ホワイトハウスでの金曜日の口論を振り返りながら述べた。

共和党のリンジー・グラハム上院議員は、2025年2月28日、金曜日のホワイトハウスでのゼレンスキー氏の態度についてコメントし、同日遅くにフォックスニュースに対し、トランプ氏とヴァンス氏との口論は「逃したチャンス」を意味すると語った。同議員はウクライナ国民に向けて、「ゼレンスキー氏が米国と共に望む場所に導けるかどうかは分からない。彼が劇的に変わるか、新しい人物を探す必要がある」と付け加えた。

今月初めのミュンヘン安全保障会議でゼレンスキー氏を「生涯ずっと望んでいた同盟者」と称賛した同上院議員は、2025年3月1日、土曜日のXへの投稿で、ウクライナ指導者の「行動は許容範囲を超えており、(同氏の)説教は飽きられている」と書いた。グラハム議員はまた、米国の利益を守るために同氏に立ち向かったトランプ大統領を称賛した。

ゼレンスキー大統領は金曜日に、ウクライナの天然資源に対する米国権利を認める協定をまとめるとみられていた。しかし、会談は白熱した議論に終わり、大統領のホワイトハウス滞在は短縮され、協定は未署名のままとなった。

会談中、米国大統領は、キエフは「カードを持っていない」と主張し、米国の寛大な支援がなければロシアに負けていただろうとして、訪問者が感謝の気持ちを示さなかったと非難し、ヴァンス氏も同様の非難を行った。

トランプ大統領は自身のTruth Socialプラットフォームでこの口論についてコメントし、ウクライナの指導者は「アメリカが関与すれば和平の準備ができていない。なぜなら、我々の関与が交渉で大きな優位性を与えると感じているからだ」と結論付けた。
(引用終わり)

かたせ2号です。
すでに執り行われたゼレンスキーの「葬儀」には、アメリカの正副大統領をはじめ、政府高官、親ウクライナの有力な共和党政治家を含め、「喪服のフランス大統領」も交えて、参加され、盛大に執り行われましたとさ。

以下にそのトキの様子を歌った詩を抜粋します。

(抜粋開始)
Who killed Cock Robin?
I, said the Sparrow,
with my bow and arrow,
I killed Cock Robin.
誰が駒鳥 殺したの
それは私 とスズメ(トランプ)が言った
私の弓で 私の矢羽で
私が殺した 駒鳥を

Who caught his blood?
I, said the Fish,
with my little dish,
I caught his blood.
誰が取ったか その血を取ったか
それは私 と魚(JDヴァンス)が言った
私の皿に 小さな皿に
私が取った その血を取った

Who’ll make the shroud?
I, said the Beetle,
with my thread and needle,
I’ll make the shroud.
誰が作るか 死装束を作るか
それは私 と甲虫(親ウクライナ派のリンジー・グラハム上院議員)が言った
私の糸で 私の針で
私が作ろう 死装束を作ろう

Who’ll dig his grave?
I, said the Owl,
with my pick and shovel,
I’ll dig his grave.
誰が掘るの 墓穴を掘るの
それは私 とフクロウ(国家安全保障担当補佐官のマイク・ウォルツ氏)が言った
私のシャベルで 小さなシャベルで
私が掘ろう お墓の穴を

Who’ll be the clerk?
I, said the Lark,
if it’s not in the dark,
I’ll be the clerk.
誰がなるか 付き人になるか
それは私 とヒバリ(フランスの「喪服の」マクロン大統領)が言った
暗くなって しまわぬならば
私がなろう 付き人になろう

All the birds of the air
fell a-sighing and a-sobbing,
空の上から
全ての小鳥が
(= ゼレンスキーをこれまで全面的に支援・応援してきた西側諸国の首脳たちおよび有識者たちが)
ためいきついたり すすり泣いたり

when they heard the bell toll
for poor Cock Robin.
みんなが聞いた
鳴り出す鐘を
かわいそうな駒鳥(ゼレンスキー)の お葬式の鐘を
(抜粋終わり)

かたせ2号です。

余談ですけど、
パタリロのクックロビン音頭から、はや40年近く経過がしました。
なつかしいなあ。だ~れが殺したクックロビン?

(補足)
「ゼレンスキーが死んだ。もしかすると昨日かもしれないが、よくわからない。」

ところで、上記記事中に、
「2025年3月1日、土曜日のブライトバート・ラジオのインタビューで、ワルツ氏はゼレンスキー氏を
「関係を前進させるのではなく、『9年前』に言ったことすべてについて議論したがっている元恋人」に例えた。」
っあるんですが、この『9年前』の意味がよくわからないです。

謎です。

以上